JP6533249B2 - 遊技機用基板ケースの取り付け構造及び遊技機 - Google Patents
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また、本発明の他の一形態に係る遊技機用基板ケースの取り付け構造は、制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、基板ケースが、ケースホルダに固定される固定ケースと、基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、で構成され、固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、前方から見た場合に固定ケースは、上下方向が長手方向となる略矩形となるように配置され、回動ケースの回動軸の方向は上下方向と直交することを特徴とする。
また、本発明の他の一形態に係る遊技機用基板ケースの取り付け構造は、制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、基板ケースが、ケースホルダに固定される固定ケースと、基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、で構成され、固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、回動ケースは、保持位置において前方から見た場合に略矩形であり、回動ケースの回動軸は、保持位置にある回動ケースを前方から見た場合における下側の長手方向の一辺に沿っていることを特徴とする。
また、本発明の他の一形態に係る遊技機用基板ケースの取り付け構造は、制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、基板ケースが、ケースホルダに固定される固定ケースと、基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、で構成され、固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、回動ケースは複数の支軸部を有し、固定ケースは複数の支軸部ごとに配置され、各支軸部を支持することを特徴とする。
また、本発明の他の一形態に係る遊技機用基板ケースの取り付け構造は、制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、基板ケースが、ケースホルダに固定される固定ケースと、基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、で構成され、固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、固定ケースは、保持位置にある回動ケースの前面側を係止して、回動ケースが保持位置から前方回動しないようにするための保持位置用係止部を有し、保持位置用係止部は、固定ケースの前面側に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の他の一形態に係る遊技機用基板ケースの取り付け構造は、制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、基板ケースが、ケースホルダに固定される固定ケースと、基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、で構成され、固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、保持位置にある回動ケースの前面側を係止して、回動ケースが保持位置から前方回動しないようにするための保持位置用係止部が、固定ケースの前面側であって、固定ケースの本体部に対して分離可能に形成された分離可能部に設けられ、回動ケースが、回動ケースの後面側を形成するベース部材と、回動ケースの前面側を形成するカバー部材と、で構成され、固定ケースの本体部から分離した分離可能部を、ベース部材に対してカバー部材を係合させるための第二係合部及び第二被係合部のうちいずれか一方として利用できるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の一形態に係る遊技機は、上記遊技機用基板ケースの取り付け構造を用いて、基板ケースを遊技機筺体に取り付けたことを特徴とする。
また、上記課題は、
制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに軸支される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられた
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造
を提供することによって解決される。
保持位置用係止部を、固定ケースの本体部に対して分離可能に形成された分離可能部に設け、
回動ケースを、
回動ケースの後面側を形成するベース部材と、
回動ケースの前面側を形成するカバー部材と、
で構成し、
固定ケースの本体部から分離した分離可能部を、ベース部材に対してカバー部材を係合させるための第二係合部及び第二被係合部(後述するFカシメ部を構成する係合部及び被係合部。以下においては、第二係合部を「Fカシメ用係合部」と呼び、第二被係合部を「Fカシメ用被係合部」と呼ぶことがある。)のうちいずれか一方として利用できるようにする
ことも好ましい。
固定ケースに対して回動ケースを軸支するための軸支機構を、
回動ケースに設けられた支軸部と、
固定ケースに設けられた、前記支軸部を支持するための軸受部と、
で構成する
ことも好ましい。
回動ケースの支軸部の外周部及び固定ケースの軸受部の内周部のうち、いずれか一方に回動規制用凸部を設けて、他方に回動規制用凹部を設け、
回動ケースを保持位置から展開位置に移動する際に、回動規制用凹部に嵌合された回動規制用凸部が、回動規制用凹部における一側から他側へ移動するようにするとともに、
回動ケースが展開位置に達すると、回動規制用凸部が回動規制用凹部の端部に当接することにより、回動ケースのそれ以上の回動が規制されるようにする
ことも好ましい。
図1は、回胴式遊技機10を前方から見た図である。回胴式遊技機10は、図1に示すように、その前面側に、メダルを投入するためのメダル投入口11と、メダルを払い出すためのメダル払出口12と、その外周面に図柄が描かれた3本のリール13,14,15と、映像演出を行うための液晶ディスプレイ16と、照明演出を行うための発光ランプ(図示省略)と、音声演出を行うためのスピ−カー17等を備えたものとなっており、操作部として、1遊技当たりの最大枚数(通常3枚)のメダルをベットするためのマックスベットボタン18と、ベットするメダルを1枚ずつ増加するためのシングルベットボタン19と、リール13,14,15の回転を開始するためのスタートレバー20と、リール13,14,15の回転をそれぞれ停止するための3個のストップボタン21,22,23と、演出を切り替えるためのチャンスボタン24と、クレジットされたメダルを払い戻すための払戻しボタン25等を有するものとなっている。
本実施態様の遊技機用基板ケース(基板ケース100)の取り付け構造について詳しく説明する。図3は、ケースホルダ200に対して基板ケース100を組み付けた状態を、前方斜め右上から見た図である。本発明の取り付け構造は、図3に示すように、基板ケース100を、ケースホルダ200の前面に取り付けるためのものとなっている。ケースホルダ200は、その後面側を遊技機の筺体10a,10b(図2)における所定箇所に固定される部材となっている。基板ケース100は、固定ケース(第一固定ケース110及び第二固定ケース120)と回動ケース130とで構成される。
既に述べたように、遊技機の設置店の従業員は、制御基板300(図5)等に異常がないか否かを確認するため、遊技機筺体の前扉10b(図2)を開け、メイン制御基板ユニット30等の各ユニットの状態を目視により確認することがあり、そのときには、各ユニットの基板ケース100における制御基板300が収容された部分の裏面(遊技機筺体に取り付けられる側の面)側の状態も確認する必要がある。この点、本実施態様の基板ケース100は、上述したように、ケースホルダ200に対して回動可能な状態で取り付けたため、基板ケース100をケースホルダ200から取り外さなくても、基板ケース100の裏面側の状態を確認することができるようになっている。
続いて、本実施態様の遊技機用基板ケース(基板ケース100)の取り付け構造で用いた各部材について説明する。本実施態様の取り付け構造は、上述したように、第一固定ケース110及び第二固定ケース120並びに回動ケース130からなる基板ケース100と、ケースホルダ200とを用いるものとなっている。
ケースホルダ200は、その後面側を遊技機の筺体10a,10b(図2)における所定箇所に固定される。本実施態様では、基板ケース100をメイン制御基板ユニット30(図2)用のものとしたため、ケースホルダ200の後面は、筺体本体10a(図2)の背板10a1の前面における上部に固定するようにしている。筺体10a,10bに対してケースホルダ200を固定する方法は、特に限定されないが、通常、ネジ等の固定具が用いられる。ケースホルダ200の形態は、特に限定されない。本実施態様において、ケースホルダ200は、図9に示すように、前面視矩形状のパネル状となっている。
基板ケース100は、制御基板300(図5)を収容するための基板収容部をその内部に有している。基板ケース100は、その内部に収容される制御基板300等に不正な改造等が施されたか否かを、又は、基板ケース100自体に不正開封の痕跡があるか否かを、基板ケース100の外部から目視により容易に確認できるようにするため、通常、透明な樹脂(通常、熱可塑性樹脂)によって形成される。
回動ケース130は、その内部に制御基板を収容できる形態であれば、その形態を特に限定されないが、通常、複数の部材を組み合わせて構成される。本実施態様においては、図5に示すように、回動ケース130を、その後面側を形成するベース部材131と、その前面側を形成するカバー部材132とで構成している。
ベース部材131は、その形態を特に限定されないが、本実施態様においては、図5に示すように、前面視矩形状を為す後壁部131aと、後壁部131aの左縁部及び右縁部の付近からそれぞれ前側に突出して設けられた左右一対の案内壁部131b,131c等とで構成している。既に述べたように、ベース部材131には、カバー部材132をスライドさせて組み付ける構造となっているところ、案内壁部131b,131cは、ベース部材131に対してカバー部材132をスライドさせる際のガイドとして機能する部分となっている。また、これらの案内壁部131b,131cの間に位置する空間が、制御基板300を収容するための基板収容部として利用されるようになっている。
カバー部材132は、その形態を特に限定されないが、本実施態様においては、図5に示すように、前面視矩形状を為す前壁部132aと、前壁部132aの左縁部及び右縁部の付近からそれぞれ後側に突出して設けられた左右一対の側壁部132b,132cと、
前壁部132aの上縁部から後側に突出して設けられた上壁部132dと、前壁部132aの下縁部から後側に突出して設けられた下壁部132e等とで構成している。
固定ケース110,120は、ケースホルダ200に対して動かない状態で固定される部分となっている。本実施態様においては、固定ケース110,120を、回動ケース130の一側(右側)に配される第一固定ケース110と、回動ケース130の他側(左側)に配される第二固定ケース120とで構成している。第一固定ケース110は、回動ケース130を右側から軸支するものとなっており、第二固定ケース120は、回動ケース130を左側から軸支するものとなっている。このように、回動ケース130を両側から軸支することにより、回動ケース130を安定した状態で回動させることができる。
10a 筺体本体
10a1 背板
10b 前扉
10b1 リール窓
11 メダル投入口
12 メダル払出口
13 第一リール(リール)
14 第二リール(リール)
15 第三リール(リール)
16 液晶ディスプレイ
17 スピーカー
18 マックスベットボタン
19 シングルベットボタン
20 スタートレバー
21 第一ストップボタン(ストップボタン)
22 第二ストップボタン(ストップボタン)
23 第三ストップボタン(ストップボタン)
24 チャンスボタン
25 払戻しボタン
30 メイン制御基板ユニット
31 サブ制御基板ユニット
32 液晶ユニット
33 電源ユニット
34 コネクタユニット
35 リールユニット
36 ホッパーユニット
100 基板ケース
110 第一固定ケース(固定ケース)
111 固定部材挿通部
112 保持位置用係止部
112f 第二被係合部嵌込部
120 第二固定ケース(固定ケース)
121 固定部材挿通部
130 回動ケース
131 ベース部材
131a 後壁部
131b 案内壁部
131c 案内壁部
132 カバー部材
132a 前壁部
132b 側壁部
132c 側壁部
132d 上壁部
132e 下壁部
132f 第二被係合部嵌込部
141 支軸部
141a 回動規制用凹部
142 軸受部
142a 回動規制用凸部
143 支軸部
144 軸受部
145 鍔部(スライド規制用当接部)(取り外し規制手段)
146 鍔部(スライド規制用当接部)(取り外し規制手段)
200 ケースホルダ
201 鍔止め部(スライド規制用被当接部)(取り外し規制手段)
202 鍔止め部(スライド規制用被当接部)(取り外し規制手段)
300 制御基板
401 第一係合部(Bカシメ用係合部、Cカシメ用係合部、Dカシメ用係合部又はEカシメ用係合部)(痕跡発生手段)
402 第二係合部(Fカシメ用係合部)(痕跡発生手段)
403 第三係合部(Aカシメ用係合部)
404 脆弱部
501 第一被係合部(Bカシメ用被係合部、Cカシメ用被係合部、Dカシメ用被係合部又はEカシメ用被係合部)
501a 被係合用可動体
501b 可動体保持部
601 封印部材(キャップ状の封印部材)(痕跡発生手段)
602 封印部材(シール状の封印部材)(痕跡発生手段)
603 封印部材(キャップ状の封印部材)(痕跡発生手段)
604 封印部材(シール状の封印部材)(痕跡発生手段)
605 記録シール
606 封印シール
700 サブ通信接続基板ユニット
Claims (7)
- 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
回動ケースに設けられた支軸部が、固定ケースに設けられていて分割されることの無い構造である筒状の軸受部により周囲を包囲されて保持され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられた
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、
前方から見た場合に固定ケースは、上下方向が長手方向となる略矩形となるように配置され、回動ケースの回動軸の方向は上下方向と直交する
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、
回動ケースは、保持位置において前方から見た場合に略矩形であり、
回動ケースの回動軸は、保持位置にある回動ケースを前方から見た場合における下側の長手方向の一辺に沿っている
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、
回動ケースは複数の支軸部を有し、
固定ケースは複数の支軸部ごとに配置され、各支軸部を支持する
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、
固定ケースは、保持位置にある回動ケースの前面側を係止して、回動ケースが保持位置から前方回動しないようにするための保持位置用係止部を有し、
保持位置用係止部は、固定ケースの前面側に設けられている
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 制御基板を収容するための基板収容部を有する基板ケースを、遊技機筺体に取り付けられたケースホルダの前面に取り付けるための遊技機用基板ケースの取り付け構造であって、
基板ケースが、
ケースホルダに固定される固定ケースと、
基板収容部を有し、ケースホルダに保持される保持位置から保持位置よりも前方回動した展開位置になるまで回動させることができる状態で固定ケースに支持される回動ケースと、
で構成され、
固定ケースをケースホルダから取り外さなければ、ケースホルダから回動ケースを取り外すことができない状態とされ、
固定ケースをケースホルダから取り外そうとした際に痕跡が発生する痕跡発生手段が、固定ケースに設けられ、
保持位置にある回動ケースの前面側を係止して、回動ケースが保持位置から前方回動しないようにするための保持位置用係止部が、固定ケースの前面側であって、固定ケースの本体部に対して分離可能に形成された分離可能部に設けられ、
回動ケースが、
回動ケースの後面側を形成するベース部材と、
回動ケースの前面側を形成するカバー部材と、
で構成され、
固定ケースの本体部から分離した分離可能部を、ベース部材に対してカバー部材を係合させるための第二係合部及び第二被係合部のうちいずれか一方として利用できるようにした
ことを特徴とする遊技機用基板ケースの取り付け構造。 - 請求項1〜6いずれか1つに記載の遊技機用基板ケースの取り付け構造を用いて、基板ケースを遊技機筺体に取り付けた遊技機。
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