JP6531037B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

本発明は、商品の輸送のための梱包と、店頭における陳列とに兼用できる包装箱に関する。
従来のこの種の包装箱としては、特許第3883517号に係るものがある。
この包装箱は『各一対の端壁及び側壁の上縁からそれぞれ延出した内フラップと外フラップとを重ねて封緘し、側壁の横切線と、側壁から外フラップへ至る2本の縦切線と、外フラップの横切線とを切断して商品を陳列する梱包陳列兼用箱において、各一対の端壁及び側壁から成る周壁の全周に亘って貼着したカットテープの一部を横切線とし、側壁の横切線を両端壁へ回り込ませ、外フラップの横切線を両側縁まで延長し、その下方に重なる内フラップから端壁へ至る横切線を、側壁から回り込んだ横切線まで到達させ、側壁に、カットテープを切り込んで横切線の始端となる切端部を形成し、端壁に、カットテープを切り込んで横切線及び縦切線の終端となる切端部を形成した』ものがある。
特許第3883517号公報
しかしながら、この包装箱を店頭での展示のために開封するには、切端部から両側へカットテープを引っ張って横切線の部分を切端部まで切断する工程と、横切線の切取部分に手を入れて、縦切線及び横切線を切断し、2本の縦切線の間を側壁から外フラップまで取り除く工程と、横切線の残部と縦切線とを切断し、重なり合った内フラップと外フラップの前部、側壁の前部及び側壁の両側部からなる前角部を除去する工程との合計3つの手順を踏む必要がある。
また、縦切線と横切線とを切断する際に側面の上部が湾曲する結果、縦切線がきれいに切断できないという問題もある。このため、側面の上部が湾曲しないように、横切線の切断と縦切線の切断とを別々に行わなければならず、よけいな手間もかかる。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、店頭での展示のために上側外フラップと前面の一部とを同時かつ容易に除去することができる包装箱を提供することを目的としている。
本発明に係る包装箱は、前面と、これに対向する背面と、前記前面及び背面の間に設けられた対向する一対の側面と、前面及び背面の上縁から延設された一対の上側外フラップと、前記一対の側面の上縁から延設された一対の上側内フラップと、前面及び背面の下縁から延設された一対の下側外フラップと、前記一対の側面の下縁から延設された一対の下側内フラップとを備えており、前記前面に形成された2本の縦切断線と、前記前面の上縁の端部と一対の前記縦切断線の上端との間に形成された2本の境目切断線と、前記縦切断線から境目切断線方向に向かって形成された前面上側折り曲げ線とを有している。
本発明に係る包装箱は、上側外フラップを上側に引き上げると、外側折り曲げ線が若干山折りとなるので、上側外フラップの上側への引き上げに伴って、境目切断線が上縁の端部から縦切断線の上端に向かってスムーズに切断される。さらに、上側外フラップを前面の外側に向かって引っ張ると、縦切断線の切断が始まるが、前面上側折り曲げ線が若干谷折り状態となり、2本の縦切断線に負荷が加わってスムーズに切断が進む。
これにより、上側外フラップと前面の一部とが同時かつスムーズに除去でき、店頭での展示に適した状態となる。
なお、上側外フラップと前面の一部とが除去されていない状態では、通常の包装箱として使用できることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る包装箱の閉ざされた状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の概略的展開図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の封緘された状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の上側外フラップを境目切断線と開放用切断線とで切断している途中の状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の上側外フラップと前面の一部とを切断している途中の状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の上側外フラップと前面の一部と完全に切断された状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の前面に形成される前面上側折り曲げ線を示す概略的拡大展開図である。 本発明の実施の形態に係る包装箱の前面に形成される前面上側折り曲げ線が形成可能な範囲を示す概略的拡大展開図である。
本発明の実施の形態に係る包装箱1000は、前面100と、これに対向する背面200と、前記前面100及び背面200の間に設けられた対向する一対の側面300A、300Bと、前面100及び背面200の上縁110、210から延設された一対の上側外フラップ400A、400Bと、前記一対の側面300A、300Bの上縁310A、310Bから延設された一対の上側内フラップ500A、500Bと、前面100及び背面200の下縁120、220から延設された一対の下側外フラップ410A、410Bと、前記一対の側面300A、300Bの下縁320A、320Bから延設された一対の下側内フラップ510A、510Bとを備えており、前記前面100に形成された2本の縦切断線130L、130Rと、前記前面100の上縁110の端部111L、111Rと一対の前記縦切断線130L、130Rの上端131L、131Rとの間に形成された2本の境目切断線600L、600Rと、前記縦切断線130L、130Rから境目切断線600L、600R方向に向かって形成された前面上側折り曲げ線140L、140Rとを有している。
この包装箱1000は、段ボール製でみかん箱タイプと呼ばれることもあるいわゆるA式(JIS0201形)である。かかる包装箱1000は、封緘された状態から上側外フラップ400Aとそれに連なる前面100の一部を確実に除去することができるようになっている。
従って、この包装箱1000は、上側外フラップ400Aとそれに連なる前面100の一部を除去することで、内部に収納された物品、例えばスナック菓子等の商品を露出できるので、商品を包装箱1000から取り出して商品棚に並べずとも包装箱ごと店頭に陳列することができる。
前記前面100は長方形状に形成されている。前記側面300Aは前記前面100とは高さ寸法は同じであるが、幅寸法が若干小さい長方形状に形成されている。また、前記背面200は前面100と同サイズに、側面300Bは側面300Aと同サイズに設定されている。
従って、包装箱1000は、全体として直方体状に形成されている。
前記前面100には、ミシン目からなる一対の縦切断線130L、130Rが形成されている。この縦切断線130L、130Rは、上端が前面100の上縁110にあり、下端が前面100の下縁120にあり、上端110及び下端120に対して垂直に形成されている。
また、前面100の上縁110には、その端部111L、111Rと前記縦切断線130L、130Rの上端131L、131Rとの間にジッパー線からなる境目切断線600L、600Rが形成されている。
また、この前面100には、前面100の上縁110の端部111L、111Rから斜め下方向45°で前記縦切断線130L、130Rに向かう線上に斜め罫線である前面上側折り曲げ線140L、140Rが形成されている。
ただし、この前面上側折り曲げ線140L、140Rは、前記端部111L、111Rには達していない。例えば、前面上側折り曲げ線140Lは、図7に示すように、縦切断線130Lから、端部111Lと上端131Lとの間の寸法をAとした場合、上端131Lから端部111Lに向かったA/2のポイントから垂下された仮想線VLに達するまでしか形成されていない。
なお、前記前面上側折り曲げ線140Rは、上述した前面上側折り曲げ線140Lと同様にして形成されている。
なお、罫線とは、段ボールを箱などの立体的な形状に組み立てる際に綺麗に折り曲がるように、折り曲げる部分をつぶした線のことをいう。
また、前面100には、縦切断線130L、130Rから下縁120に向かって斜め罫線である前面下側折り曲げ線150L、150Rが形成されている。この前面下側折り曲げ線150L、150Rは、縦切断線130L、130Rから斜め下方向45°で前面100の外側に向かって形成されている。
前面100の上縁110からは、前面100と幅寸法が同じで、前記側面300A、300Bの幅寸法の約1/2の長さ寸法の上側外フラップ400Aが延設されている。
この上側外フラップ400Aには、前記上縁110と対向する辺に対して平行なジッパー線としての開放用切断線401Aが形成されている。この開放用切断線401Aは、組み立てられた包装箱1000を開ける場合に、上側外フラップ400Aともう一方の上側外フラップ400Bとを跨いで封緘している封緘テープ700を貼ったまま上側外フラップ400Aの一部とともに剥がす際に切断される部分である。
さらに、この上側外フラップ400Aの対向する短辺、すなわち上縁110と直交する側の縁部であり、前記開放用切断線401Aと上縁110とのほぼ中間位置には、半円状の凹部402L、402Rが形成されている。この凹部402L、402Rは、上側外フラップ400A等を除去する際、境目切断線600L、600R及び開放用切断線401Aを切断するための取っかかりを作るために指等を挿入するためのものである。
また、この上側外フラップ400Aには、前記凹部402L、402Rと、縦切断線130L、130Rの上端131L、131Rとの間を結ぶ斜め罫線である外側折り曲げ線403L、403Rが形成されている。
さらに、上側外フラップ400Aには、前記凹部402L、402Rと、開放用切断線401Aと前記縦切断線130L、130Rの延長線との交点との間を結ぶ斜め罫線である内側折り曲げ線404L、404Rが形成されている。
すなわち、この上側外フラップ400Aには合計4つの斜め罫線である折り曲げ線が形成されていることになる。
また、この前面100の下縁120からは、前面100と幅寸法が同じで、前記側面300A、300Bの幅寸法の約1/2の長さ寸法の下側外フラップ410Aが延設されている。
この下縁120のうち、前記縦切断線130L、130Rの間にはミシン目からなる下縁切断線121が形成されている。
一方、背面200の上縁210からは、背面200と幅寸法が同じで、前記側面300A、300Bの幅寸法の約1/2の長さ寸法の上側外フラップ400Bが延設されている。この上側外フラップ400Bは、前記上側外フラップ400Aと同サイズに設定されている。
また、背面200の下縁220からは、背面200と幅寸法が同じで、前記側面300A、300Bの幅寸法の約1/2の長さ寸法の下側外フラップ410Bが延設されている。この下側外フラップ410Bは、前記下側外フラップ410Aと同サイズに設定されている。
前記背面200の一方の縁部(側面300Aとは反対側の縁部)には、略台形状の継ぎ代250が突出形成されている。この継ぎ代250は、もう一方の側面300Bの内側面に連結される部分である。
なお、この背面200には、前面100における縦切断線130L、130R、前面上側折り曲げ線140L、140Rや前面下側折り曲げ線150L、150Rに相当するものは形成されていない。
また、前記側面300Aの上縁310Aからは、側面300Aと幅寸法が同じ上側内フラップ500Aが延設されている。この上側内フラップ500Aは、前記上側内フラップ400A側の上角部が矩形状に切り欠かれた略L字形状の変形六角形状に形成されている。これは、上側外フラップ400Aが取り除かれた場合に露出する部分を切り欠くためである。
従って、上側内フラップ500Aのこの切り欠かれた部分は、上縁310Aに直交する短辺では上縁110の端部111Rと縦切断線130Rの上端131Rとの間の寸法に相当する寸法だけが残され、上縁310Bに平行な長辺では開放用切断線401Aと上縁110の間の寸法に相当する寸法だけ切り欠かれることになる。
なお、もう一方の側面300Bの上縁310Bに連設される上側内フラップ500Bは、上述した上側内フラップ500Aと左右対称に形成されている。
上述したような前面100、背面200及び一対の側面300A、300Bは、図2に示すように、一方の側面300B、前面100、他方の側面300A、背面200の順に連なって形成されている
上述のような各面から構成された包装箱1000は、図3に示すように、上側内フラップ500Aと上側内フラップ500Bとの上から、上側外フラップ400Aと上側外フラップ400Bとが閉じられ、封緘テープ700が上側外フラップ400Aと上側外フラップ400Bとに跨がって貼り付けられることで上面が封緘される。もちろん、底面も下側内フラップ510Aと下側内フラップ510Bとの上から、下側外フラップ410Aと下側外フラップ410Bとが閉じられ、封緘テープ710が下側外フラップ410Aと下側外フラップ410Bとに跨がって貼り付けられることで封緘される。
このように封緘された包装箱1000は、以下のような手順で上側外フラップ400Aとそれに連なる前面100の一部を除去できる。
まず、封緘テープ700で封緘されたままの状態で凹部402L、402Rに指等を挿入し、上側外フラップ400Aを上側に引き上げる。
すると、図4に示すように、外側折り曲げ線403L、403Rと内側折り曲げ線404L、404Rとで囲まれた部分が持ち上げられるので、外側折り曲げ線403L、403Rと内側折り曲げ線404L、404Rとが若干山折りとなる。そして、上側外フラップ400Aの上側への引き上げに伴って、境目切断線600L、600Rが上縁110の端部111L、111Rから縦切断線130L、130Rの上端131L、131Rに向かって切断される。また、これと同時に開放用切断線401Aも内側に向かって切断される。
外側折り曲げ線403L、403Rが若干山折りとなることで境目切断線600L、600Rのスムーズな切断が促進され、内側折り曲げ線404L、404Rとが若干山折りとなることで開放用切断線401Aのスムーズな切断が促進される。
境目切断線600L、600Rが、縦切断線130L、130Rの上端131L、131Rまで切断された後も、引き続いて開放用切断線401Aを切断する。
開放用切断線401Aが完全に切断されたならば、上側外フラップ400Aは、図5に示すように前面100と面一になる。
このような状態の上側外フラップ400Aを前面100の外側に向かって引っ張ると、図5に示すように、前面上側折り曲げ線140L、140Rが若干谷折り状態となり、2本の縦切断線130L、130Rに負荷が加わって切断される。
ここで、前面上側折り曲げ線140L、140Rが若干谷折り状態となることで、縦切断線130L、130Rが確実に切断されるとともに、切断がスムーズに下方向に進む。
もし、前面上側折り曲げ線140L、140Rが形成されていないと、前面100を手前側に引っ張っても前面100全体が湾曲するため、縦切断線130L、130Rに対して切断のための力が伝わりにくくなり、縦切断線130L、130Rの切断がスムーズにいかないことが考えられる。また、場合によっては、2本の縦切断線130L、130Rが切断されない事態もありうる。
2本の縦切断線130L、130Rの切断が前面下側折り曲げ線150L、150Rの部分まで達すると、この前面下側折り曲げ線150L、150Rが若干谷折りとなり、縦切断線130L、130Rの下縁120までの切断がスムーズになる。
縦切断線130L、130Rを前面100の下縁まで切断した後に、下縁切断線121を切断すると、図6に示すように、上側外フラップ400A及び前面100の一部(縦切断線130L、130Rで挟まれた部分)とが一体的に除去される。
上述した実施の形態にかかる包装箱1000では、上側外フラップ400Aには、外側折り曲げ線403L、403Rと、内側折り曲げ線404L、404Rとの合計4本の折り曲げ線が形成されているが、内側折り曲げ線404L、404Rはなくてもよい。
また、上述した実施の形態にかかる包装箱1000では、前面上側折り曲げ線140L、140Rは、前面100の上縁110の端部111L、111Rにまでは達していない。
すなわち、上述した実施の形態にかかる包装箱1000では、前面上側折り曲げ線140Lは、図7に示すように、縦切断線130Lから、端部111Lと上端131Lとの間の寸法をAとした場合、上端131Lから端部111Lに向かったA/2のポイントから垂下された仮想線VLに達するまでしか形成されていないとした。
これは、一般的にこの種の段ボール製の包装箱は、包装箱のコーナー部で上下方向の強度を他の部分より多く確保しているため、前記端部111L、111Rに折り曲げ線を形成すると、上下方向の強度が低下してしまい、積み上げられると胴膨れや倒壊といった事故が発生する危険性があるためである。
このため、前記前面上側折り曲げ線140L、140Rは、前面100の上縁110の端部111L、111Rまでは達していないのが望ましいのである。
ただし、包装箱1000を構成する素材等によって上下方向の強度が十分に確保されているのであれば、前記前面上側折り曲げ線140L、140Rを前面100の上縁110の端部111L、111Rまで形成することも可能である。
前面上側折り曲げ線140Lは、図7に示したもののみに限定されることはなく、図8にハッチングで示した範囲に形成されればよい。
この範囲は、図7に示した前面上側折り曲げ線140L(第1の線に相当する)と、この前面上側折り曲げ線140Lより上方の仮想線VLと、前記前面上側折り曲げ線140Lと平行でかつ一端が境目切断線600Lに接する平行線PL(第2の線に相当する)と、縦切断線130Lとで囲まれた平行四辺形状の範囲である。
なぜなら、前面上側折り曲げ線140Lが境目切断線600Lに近すぎると、2本の縦切断線130L、130Rで挟まれた部分を手前に引っ張っても谷折り状に折れ曲がらないという問題点がある。
また、前面上側折り曲げ線140Lが下位置すぎると、縦切断線130Lの最初の切断がスムーズにならないという問題点がある。
本発明の発明者は、実験を繰り返した結果、前面上側折り曲げ線130Lが形成される範囲は上述の範囲とすることで、スムーズな縦切断線130Lの切断が可能になることを見出した。
なお、上記の説明は前面上側折り曲げ線130Lについて行ったが、もう一方の前面上側折り曲げ線130Rについても同様である。
また、上述した実施の形態では、前面100には縦切断線130L、130Rから下縁120に向かって斜め罫線である前面下側折り曲げ線150L、150Rが形成されているとしたが、この前面下側折り曲げ線150L、150Rを形成しないことも可能である。
100 前面
110 (前面の)上縁
111L (前面の上縁の)端部
111R (前面の上縁の)端部
120 (前面の)下縁
130L 縦切断線
130R 縦切断線
131L (縦切断線の)上端
131R (縦切断線の)上端
140L 前面上側折り曲げ線
140R 前面上側折り曲げ線
200 背面
210 (背面の)上縁
220 (背面の)下縁
300A 側面
300B 側面
310A (側面の)上縁
310B (側面の)上縁
320A (側面の)下縁
320B (側面の)下縁
400A 上側外フラップ
400B 上側外フラップ
410A 下側外フラップ
410B 下側外フラップ
500A 上側内フラップ
500B 上側内フラップ
510A 下側内フラップ
510B 下側内フラップ
600L 境目切断線
600R 境目切断線

Claims (4)

  1. 前面と、これに対向する背面と、前記前面及び背面の間に設けられた対向する一対の側面と、前面及び背面の上縁から延設された一対の上側外フラップと、前記一対の側面の上縁から延設された一対の上側内フラップと、前面及び背面の下縁から延設された一対の下側外フラップと、前記一対の側面の下縁から延設された一対の下側内フラップとを具備しており、前記前面に形成された2本の縦切断線と、前記前面の上縁の端部と一対の前記縦切断線の上端との間に形成された2本の境目切断線と、前記縦切断線から境目切断線方向に向かって形成された前面上側折り曲げ線とを有することを特徴とする包装箱。
  2. 前記前面上側折り曲げ線は、前面の上縁の端部には達していないことを特徴とする請求項1記載の包装箱。
  3. 前記前面上側折り曲げ線は、前面の上側の端部から斜め下45°で縦切断線にまで達する第1の線と、前記上縁の端部から縦切断線の上端までの寸法をAとした場合、前記上縁の端部からA/2だけ内側に入った点から垂下される仮想線と、前記第1の線と平行で一端が前記点に接する第2の線と、縦切断線とで囲まれる平行四辺形の範囲内に形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の包装箱。
  4. 前記縦切断線から前面の下縁に向かって斜め方向に前面下側折り曲げ線を形成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の包装箱。
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