JP6524428B2 - 階段装置 - Google Patents

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Description

本発明は、階段装置に関する。
地下鉄や地下街に至るところには、地上と地下を結ぶ階段が設けられているが、豪雨による洪水が発生したり津波が陸深く押し寄せたりした場合には、地上出入口を通じて水が流れ込み地下が浸水するおそれがある。この場合、地下に居る人々は、階段を通じて避難すればよい訳でありが、実際には階段に多量の水が流れ落ちてくるためその途中で足を掬われて流し落とされるおそれがあった。そうした危険をなくすため、例えば、特許文献1に開示の階段装置が提案されている。
特許第5641579号公報
特許文献1の階段装置は、第1の床から当該第1の床よりも高い位置にある第2の床まで延びる階段について、当該階段は、昇降方向に沿って、上り階段部と下り階段部とに区画され、前記上り階段部の路面は、当該上り階段部の路面に隣り合う下り階段部の路面よりも高い位置にあり、前記上り階段部の路面と前記下り階段部の路面との間には、段差が形成され、前記第2の床の前記上り階段部寄りの位置には、上方に突出する突部が形成され、当該突部は、前記第2の床の上の水を前記下り階段部に誘導し、前記段差は、前記下り階段部の水が前記上り階段部側に流れ込むのを防止することを特徴とするものである。
この階段装置は、上側の第2の床の上がり階段部寄りの位置に上方に突出する突部を形成して第2の床の上の水を下り階段部に誘導するようにしてあることで、大量の水が階段に流入しても、地下にいる人々が迅速に地上に避難できるようにしてあるが、突部が床から突出しているので、その階段側を介して降りようとする人にとってはつまずいて落ちてしまったり、逆に上がり階段部を利用して上がる人にとっては突部から第2床へ下がり段差状となっているため、そこでこけたりするおそれがあった。また、突部程度では上から激しく流れ落ちてくる浸入水であればそれを容易に乗り越えてしまうため上り階段部を使って上がってくる人々の避難障害にもなるものとなっていた。
本発明は、このような問題を解決しようとするものであり、平時における上り下りがつまずきにくく安全に行われるだけでなく浸入時の水除けが確実になされることで階段を通じての避難行動が安全になされるようにした階段装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、上床と下床との両床間をつなぐ階段の蹴込み面の前側には、左右に離れた一対の個所に各縦軸状をなして配備された回転軸部と、前記各回転軸部を基部にして待機時に蹴込み面に面した状態で蹴込み面の各側方へと伸びるように配備される側方誘導板と、前記蹴込み面の左右側方に形成されて洪水時に流れ降りる水を受けるとともにその水を側方誘導板に押し作用させる水受け溝と、階段の路面上から突設されて水受け溝からの水の押し作用で前方へ斜め姿勢になるように開かれる側方誘導板の開きを一定にするストッパとを備えてなる。
上述したように本発明は、上床と下床との両床間をつなぐ階段の蹴込み面の前側には、左右に離れた一対の個所に各縦軸状をなして配備された回転軸部と、前記各回転軸部を部にして待機時に蹴込み面に面した状態で蹴込み面の各側方へと伸びるように配備される側方誘導板と、前記蹴込み面の左右側方に形成されて洪水時に流れ降りる水を受けるとともにその水を側方誘導板に押し作用させる水受け溝と、階段の路面上から突設されて水受け溝からの水の押し作用で前方へ斜め姿勢になるように開かれる側方誘導板の開きを一定にするストッパとを備えてなるので、平時における上り下りがつまずきにくく安全に行われるだけでなく浸入時の水除けが確実になされることで階段を通じての避難行動が安全になされるようにした階段装置を提供することができる。
本発明である階段装置の第1実施形態を地上手前上方からみて示す外観図。 第2実施形態を示す断面図。 止水板の端部の様子を示す斜視図。 第3実施形態を示す正面図。 図4のV−V線断面図。 第4実施形態を示す斜視図。 図6のVII方向からの矢視図。 付加的な提案例を示す平面図。 図8のIX−IX線断面図。
図1は本発明の第1実施形態を示すもので、1は路盤、2は出入躯体、3は出入り口で、この出入躯体2は地下路線駅の地上部分に形成されたもので、その出入り口3の下部には踏込ブロック5が固定設置されているが、この実施形態では、踏込ブロック5を設置して津波・洪水時の水の浸入を一定時間帯稼げるようにするだけでなく、特に、この踏込ブロック5はその左右の肩部を面取りa、a付きの角型あるいは1/4円弧b、b付きの丸型にすることにより押し寄せる水が容易に上を乗り越えらせるのでなく左右に分離排除させながら乗り越え困難にすることで出入り口3を通じての水の浸入が少なく抑えられるようにしたものである。
図2および図3は本発明の第2実施形態を示す。7は路盤(上床)、8は出入躯体、9は出入り口で、出入り口3の下側には、踏込ブロック10が路盤7から突出する形で設けられ、そのブロック10の内側下部には斜め面取り11が形成されるとともに、その下方盤内には斜め溝型をした昇降ガイド12が形成されている。この昇降ガイド12の左右両端には斜め向きのガイドレール13が取り付けられ、これらガイドレール13に沿って上下するようにして浮上型の止水板15がセットされている。止水板15を外部の水の作用で押し上げるため、踏込ブロック10とその下の盤内には側面逆L字形をなす通水路16が形成されている。止水板15の上端には図3のように非常時に引き上げ操作できる持ち上げフック17が設けられている。
平時は、図2に示すように、昇降ガイド12の溝内に止水板15が退避した状態にあるので、上り下りに影響を与えるおそれはない。外部から洪水が襲ってきた場合、通水路16に水圧が作用することで止水板15は図2の右上欄のようにガイドレール13に沿って浮上させられ、その結果、洪水が踏込ブロック10を越えてきても止水板15によって一定時間帯止められ、さらに越流分の浸入を少なく阻止することになる。特に、踏込ブロック10を越えてきた洪水分は止水板15によってその左右に分けられて側方へ排除されるので上床と下床をつなぐ階段19の幅間に相当する域において水量が少なく抑えられ、その結果、その階段19を使用して上り避難するのが極めて容易となる。
止水板15は、図2のように昇降駆動装置20で積極的に駆動させるようにしてもよい。例えば、20aは水センサーで電動シリンダーなどの駆動部20を駆動させることでそれに連結された止水板15を浸入と同時に上昇駆動させることができるようにする。
尚、止水板15は、図3の右欄に示すように、左右肩部が低く形成されていると、止水板15が浮き上がっても左右肩部は低い高さになるので肩部につまずくようなおそれがなく安全に上り避難することができるようになる。
図4および図5は第3実施形態を示す。22は路盤につながる上床、23は地下鉄ホーム路盤につながる下床、24は階段、25は出入り口、26は階段24の左右両側に立設された手摺であり、上床22および階段24の左右両側部には、20cm〜1.5mと次第に深くなった側溝28,28が傾斜状に形成され、その溝下端は下床23内を横断するように設けた排水溝29内に通じるように形成されている。
上床22に浸入した洪水Xをこれら側溝28,28に導くため、階段24の蹴込み面a前に側方誘導板31が設けられ、この側方誘導板31は、例えば、上から1段目、5段目、10段目の蹴込み面aの左右にH(1m前後)離れて設けられた一対の個所に縦軸状に配備された回転軸部32,32回りに平時は蹴込み面a側に面するように待機させるようにされる一方、洪水Xからの水が上床22上を流れ降りてきた際には水受け溝33にそれらを流れ込ませその押し作用により誘導板31を開かせストッパ34により斜め開き姿勢とすることでその板手前に水が捉えられながら側溝28,28内に自動的に導かれるようにされているもので、これにより、階段24の幅間に流れ落ちる水は極端に少なくなる結果、下床23側からの上り避難が安全できるようになっている。前記Hは殆ど0mにしてより広範囲の排除を可能としたり逆に1.5mのように広げて排除を限定的なものにすることもできる。
側方誘導板31は、平時には上り下りが突っかかりなく安全になされるようにするため、蹴込み面a側に平行に待機されるようにする必要がある。そのため、蹴込み面aと側方誘導板31との間にマグネット吸着手段を設けて一定以上の力で外され得るような設定にしたり、あるいは、回転軸部32を斜め軸状にして側方誘導板31が常に蹴込み面aの方向に戻り勝手となるように構成する場合がある。回転軸部32を斜め軸状にするとは、軸部aの上端が蹴込み面a側寄りにまた下端が蹴込み面aより離れた位置関係になるようにすることをいう。36は流されたものを回収するための拾い揚げメッシュである。側方誘導板31は左右に一対設けてあったが、図6のように長い1枚の板を一端片持支持式にしたものにしてもよい。
図6および図7は第4実施形態を示す。40は出入り口、41は上床、42は下床であり、上床41と下床42とをつなぐ階段は左右の第1・第2階段44,45で、第1階段44が上り階段で第2階段45が下り階段専用になっているが、各階段44,45がそれぞれ上り下り自由兼用型とされることもある。第1階段44と第2階段45とは、その左右間に段差をもつものとされ、即ち、第1階段44の例えば、上から第3段目と第2階段45の上から第4段目とは左右の関係において同列に並ぶが前記第4段目の方が1段階下がった高さ関係になるようにされている。これにより、第1階段44側からの洪水Xが第2階段45側に流れ落ちて第1階段44上を流れる水量が少なくなる結果第1階段44を伝って上がり避難することができるようになっている。
第2階段45上に洪水Xがより確実に流れ落ちるようにするため、回転軸部47で支持された側方誘導板48を蹴込み面a前に片持支持式に備え付けてある。49は水受け溝で、ストッパは手摺50の支持ポール51で兼用してある。この側方誘導板48は、図6の左上欄に示すように、左右一対型にしてもよい。52はストッパである。側方誘導板48はマグネット仮固定式にしたり、前記傾斜支持軸方式にしたりする。
図6およびその左上欄の側方誘導板48は、上から1段目に設置されたものとして例示されているが、他の段目に設けることもでき、また、上から1段目と5段目のように上下2段に分けて配備したり、さらに8段目を加えた上下3段に分けて配備したりするように、複数の段目に亘って併設するようにしてもよい。
前記実施形態では、階段は左右2列でもって形成されていたが、向かって左端のものが高い側でその右側さらに右端が次第に低い側となった3列組の階段にしてもよく、また左右中央が高い側でその左右に隣り合う列が低い側となるように配備してもよい。
尚、側方誘導板48が設けられていない場合あるいは側方誘導板48は設けられているがそれでもなお洪水量が多すぎて第1階段44を通じて登り避難できないような場合を想定して、図7に示すようなラセン階段式の避難装置55を下床42に設置して渡り廊下56を通じて高所の非常避難部57から外部に避難できるように構成してもよい。
図8および図9は付加的な提案例を示すもので、60は簡易設置水槽枠で、複数本のコーナー柱材61…とそれら柱材61間をつなぐ上下複数本の横桟材62…とを使用して一定高さの枠体面をもつ平面矩形の枠体となるように形成したもので、その底面63と立面などはブルーシートと樹脂面板で簡易貯水型に形成するとともに、この簡易設置水槽枠60内は一方が広い側aとして他方が狭い側bとなるように区画枠64によって分けられている。62aは枠ブラケットである。
広い側a内には、従来から実施されてきた上り階段66と背部水槽(水圧発生手段)67および戸枠69付き開閉扉68とからなる洪水用の水圧実体験(デモ)装置70が設置されており、この装置70の背部水槽67には消火用走行車両72が用意されて吐水側ジョイント73に接続された吐水ホース74からの水が供給されるようになっており、また広い側a内に溜まる水は吸水側ジョイント75に接続された吸水ホース76を通じて該車両72に還流されるようになっている。79は切換バルブで、水圧実体験装置70を使用するときと擬似洪水Yのための吐水を行うときの水路切換に使われる。
ここでは、水圧実体験装置70が設置されるこうした体験設備に該装置70のみでなくさらに別の体験もできるように構成したもので、簡易設置水槽枠60の一側に区画枠64により幅が1m程度で長さが7〜10m前後の細長通路型の狭い側bを作り、この狭い側bの前後に吐水ポンプ77と吸水ポンプ78を設置するとともに吐水ポンプ77に前記吐水ホース74をまた吸水ポンプ78に吸水ホース76を接続して車両72を定置駆動することにより擬似洪水Yを発生させることができるようにしてある。この洪水Yが発生することによりそこに入って洪水Yに対抗して前進してみるようにすれば津波や洪水Yの流れ程度による進行の困難度を実体験することができるようになっている。
22,41…上床 23,42…下床 24,44,45…階段 25,40…出入り口 31,48…側方誘導板 32,47…回転軸部。

Claims (1)

  1. 上床と下床との両床間をつなぐ階段の蹴込み面の前側には、左右に離れた一対の個所に各縦軸状をなして配備された回転軸部と、前記各回転軸部を基部にして待機時に蹴込み面に面した状態で蹴込み面の各側方へと伸びるように配備される側方誘導板と、前記蹴込み面の左右側方に形成されて洪水時に流れ降りる水を受けるとともにその水を側方誘導板に押し作用させる水受け溝と、階段の路面上から突設されて水受け溝からの水の押し作用で前方へ斜め姿勢になるように開かれる側方誘導板の開きを一定にするストッパとを備えてなる階段装置。
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