JP6521686B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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    • F21S43/236Light guides characterised by the shape of the light guide
    • F21S43/237Light guides characterised by the shape of the light guide rod-shaped

Description

本発明は、車両用灯具に関し、特に導光体を用いた車両用灯具に関する。
従来より、2つの棒状の導光体の間に板状導光板を配置することで、発光面積を大きくして被視認性を向上させた車両用灯具が知られている。例えば特許文献1には、入光部から延在され入光部からの光が導かれる第1導光体と、第1導光体との分岐部を介して延在され入光部からの光が導かれる第2導光体と、第1導光体と第2導光体の間に形成される平板状導光板とを備える車両用灯具が開示されている。特許文献1に開示された車両用灯具では、第1導光体および第2導光体の分岐部と平板状導光板との間に、入光部から第1導光体に導かれる光と第2導光体に導かれる光との分岐を図るための透孔が設けられている。
特開2014−7014号公報
しかしながら、特許文献1に開示された車両用灯具では、発光面積を大きくすることはできるものの、第1導光体および第2導光体の分岐部と平板状導光板との間に設けられた透孔の部分が発光しないため、均一発光を実現することが難しい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、導光体を用いた車両用灯具において、発光面積の拡大と均一発光性の向上を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、光源と、光源からの光を導光する導光体とを備える。導光体は、第1入光部から入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から灯具前方に向けて出射する第1導光部と、第1入光部の近傍において第1導光部から分岐して延び、屈曲して再び第1導光部に合流する第1サブ導光部であって、屈曲部の幅が他の部分の幅よりも細く形成された第1サブ導光部と、第1導光部と第1サブ導光部とで囲まれた第1領域に形成された第1板状導光部と、第1板状導光部に形成された、該第1板状導光部内を進む光を灯具前方に向けて反射する第1ステップと、を備える。
導光体は、第2入光部から入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から灯具前方に向けて出射する第2導光部であって、第2入光部が第1入光部の近傍に配置されるとともに、第1導光部と異なる方向に延出された第2導光部と、第2入光部の近傍において第2導光部から分岐して延び、屈曲して再び第2導光部に合流する第2サブ導光部であって、屈曲部の幅が他の部分の幅よりも細く形成された第2サブ導光部と、第2導光部と第2サブ導光部とで囲まれた第2領域に形成された第2板状導光部と、第2板状導光部に形成された、該第2板状導光部内を進む光を灯具前方に向けて反射する第2ステップと、をさらに備えてもよい。
第1板状導光部と第2板状導光部は一体として、第1導光部と第2導光部の間に板状導光部を形成しており、導光体は、板状導光部における第1サブ導光部と第2サブ導光部との間の第3領域に形成された、該第3領域を進む光を灯具前方に向けて反射する第3ステップをさらに備えてもよい。
第1サブ導光部および第2サブ導光部は、それぞれ、第1導光部および第2導光部から分岐後に板状導光部の中央領域を平行に延びてもよい。
第1サブ導光部および第2サブ導光部は、それぞれ、屈曲後に板状導光部の周縁部に沿って延び、第1導光部および第2導光部に合流してもよい。
第1ステップは、反射面が第1導光部と第1サブ導光部の分岐部の方向を向いた複数の三角柱状ステップを含んでもよい。第2ステップは、反射面が第2導光部と第2サブ導光部の分岐部の方向を向いた複数の三角柱状ステップを含んでもよい。
第1入光部の近傍に形成された、導光体を当該車両用灯具のボディに固定するための固定部をさらに備えてもよい。
本発明によれば、導光体を用いた車両用灯具において、発光面積の拡大と均一発光性の向上を実現できる。
本発明の実施形態に係る車両用灯具を説明するための概略正面図である。 本発明の実施形態に導光体の背面図である。 本発明の実施形態に係る導光体の要部拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る車両用灯具について詳細に説明する。なお、本明細書において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらは車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢における方向を意味する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用灯具10を説明するための概略正面図である。図1に示す車両用灯具10は、車両の右後方に搭載されるリアコンビネーションランプである。
図1に示すように、車両用灯具10は、ランプボディ12と、ランプボディ12の前面開口部を覆う透明なアウターカバー14とを備える。ランプボディ12とアウターカバー14は、灯室16を形成しており、灯室16内には、バックアップランプ18と、テールランプ20とが設けられている。バックアップランプ18およびテールランプ20は、ランプボディ12に固定支持されている。
図1に示すように、バックアップランプ18は、正面視において灯室16内の略中央から右側方にかけて配置されている。バックアップランプ18の構造は特に限定されず、例えばバルブやLED等の光源から出射された光をリフレクタで反射するリフレクタ型の灯具を用いることができる。
本実施形態に係る車両用灯具10において、テールランプ20は、バックアップランプ18の三方、すなわち上方、下方および左側方を囲むように配置されている。テールランプ20は、光源としての第1LED21および第2LED22と、光源からの光を導光する導光体23と、導光体23から出射された光を制御する赤色のインナーレンズ24とを備える。
図2は、本発明の実施形態に導光体23の背面図である。また、図3は、本発明の実施形態に係る導光体23の要部拡大図である。
導光体23は、棒状の第1導光部25および第2導光部26と、第1導光部25と第2導光部26の間に形成された板状導光部27とを備える。導光体23において、第1導光部25、第2導光部26および板状導光部27は一体に形成されている。導光体23は、アクリルなどの透明樹脂を押出成形することにより形成されてよい。
第1導光部25は、その一端面に第1LED21からの光を入射する第1入光部25aを有する。第1導光部25は、入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面(第1導光部25の側面のうち前面(正面))から灯具前方に向けて出射する。第1導光部25の側面のうち後面(背面)には、第1導光部25内を進む光を出射面に向けて反射する複数のステップが第1導光部25の延出方向に沿って形成されている。各ステップの形状は三角柱状であってよい。
第2導光部26は、その一端面に第2LED22からの光を入射する第2入光部26aを有する。第2導光部26は、入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面(第2導光部26の側面のうち前面(正面))から灯具前方に向けて出射する。第2導光部26の側面のうち後面(背面)には、第2導光部26内を進む光を出射面に向けて反射する複数のステップ26cが第2導光部26の延出方向に沿って形成されている。各ステップ26cの形状は三角柱状であってよい。
本実施形態の導光体23において、第1導光部25および第2導光部26は、第1入光部25aおよび第2導光部26第2入光部26aは近傍に配置されているが、入光部を過ぎると互いに異なる方向に延出されている。すなわち、第1導光部25は、正面視において右斜め上方に向かって延出されている。一方、第2導光部26は、正面視において右斜め下方に向かって延出されている。
第2導光部26の第2入光部26aの近傍には、導光体23をランプボディ12に固定するための固定部19が形成されている。あるいは、固定部19は、第1導光部25の第2入光部26aの近傍に形成されてもよい。固定部19を入光部の近傍に配置することで、光源と入光部の大きな位置ずれを防止できる。
図1に示すように、板状導光部27は、第1導光部25と第2導光部26の間において、第1導光部25と第2導光部26とが離間する部分からバックアップランプ18の左端部まで延在している。板状導光部27の厚みは、第1導光部25および第2導光部26の厚みよりも薄く形成されている。
板状導光部27には、第1サブ導光部28と第2サブ導光部29が形成されている。第1サブ導光部28は、第1入光部25aの近傍において第1導光部25から分岐した後に板状導光部27の内部領域を通って直線状に延び、板状導光部27の端部近傍において上方に屈曲して再び第1導光部25に合流している。一方、第2サブ導光部29は、第2入光部26aの近傍において第2導光部26から分岐した後に板状導光部27の内部領域を通って直線状に延び、板状導光部27の端部近傍において下方に屈曲して再び第2導光部26に合流している。より詳細には、第1サブ導光部28および第2サブ導光部29は、それぞれ、第1導光部25および第2導光部26から分岐後に板状導光部27の中央領域を平行に延び、さらに屈曲後に板状導光部の周縁部27bに沿って延び、第1導光部25および第2導光部26に合流している。第1サブ導光部28と第2サブ導光部29の側面のうち後面(背面)には、導光部内を進む光を灯具前方に向けて反射する複数のステップが導光部の延出方向に沿って形成されている。各ステップの形状は三角柱状であってよい。
本実施形態において、第1サブ導光部28および第2サブ導光部29は、それぞれ、屈曲部28a、29aの幅が他の部分の幅よりも細く形成されている。屈曲部28a、29aの幅を他の部分の幅と同じにした場合、屈曲部28a、29aにて多くの光漏れが発生する可能性がある。屈曲部28a、29aの曲率を小さくすれば光漏れを抑制できるが、この場合は限られた板状導光部27のスペースに第1サブ導光部28および第2サブ導光部29を配置することが難しくなる。そこで、本実施形態のように構成することで、板状導光部27に好適に第1サブ導光部28および第2サブ導光部29を配置しつつ、屈曲部28a、29aでの光漏れを抑制することができる。
板状導光部27における第1導光部25と第1サブ導光部28とで囲まれた第1領域30には、複数の第1ステップ32が形成されている。図3に示すように、第1ステップ32は三角柱状ステップである。各第1ステップ32の反射面32aは、第1導光部25と第1サブ導光部28の分岐部の方向を向いている。
また、板状導光部27における第2導光部26と第2サブ導光部29とで囲まれた第2領域31には、複数の第2ステップ33が形成されている。図3に示すように、第2ステップ33は三角柱状ステップである。各第2ステップ33の反射面33aは、第2導光部26と第2サブ導光部29の分岐部の方向を向いている。
さらに、板状導光部27における第1サブ導光部28と第2サブ導光部29との間の第3領域34には、複数の第3ステップ35が形成されている。図3に示すように、第3ステップ35は三角柱状ステップである。
次に、図3を参照して、導光体23内を光が進行する様子を説明する。図3では、光線の一例を矢印で図示している。
第1LED21(図1参照)から出射された光は、第1入光部25aから第1導光部25内に入射する。この光は、第1導光部25と第1サブ導光部28の分岐部において、第1導光部25と第1サブ導光部28とに分岐する。第1導光部25に分岐した光は、全反射を繰り返しながら第1導光部25内を進行し、進行する間に第1導光部25の後面に形成されたステップに入射した光は、該ステップにより反射され、第1導光部25の前面の出射面から灯具前方に出射される。一方、第1サブ導光部28に分岐した光は、全反射を繰り返しながら第1サブ導光部28内を進行し、進行する間に第1サブ導光部28の後面に形成されたステップに入射した光は、該ステップにより反射され、第1サブ導光部28の前面の出射面から灯具前方に出射される。ステップで反射されずに第1サブ導光部28を進行し続けた光は、第1導光部25と第1サブ導光部28の合流部において再び第1導光部25内を進行する光に合流する。
同じように、第2LED22(図1参照)から出射された光は、第2入光部26aから第2導光部26内に入射する。この光は、第2導光部26と第2サブ導光部29の分岐部において、第2導光部26と第2サブ導光部29とに分岐する。第2導光部26に分岐した光は、全反射を繰り返しながら第2導光部26内を進行し、進行する間に第2導光部26の後面に形成されたステップに入射した光は、該ステップにより反射され、第2導光部26の前面の出射面から灯具前方に出射される。一方、第2サブ導光部29に分岐した光は、全反射を繰り返しながら第2サブ導光部29内を進行し、進行する間に第2サブ導光部29の後面に形成されたステップに入射した光は、該ステップにより反射され、第2サブ導光部29の前面の出射面から灯具前方に出射される。ステップで反射されずに第2サブ導光部29を進行し続けた光は、第2導光部26と第2サブ導光部29の合流部において再び第2導光部26内を進行する光に合流する。
また、第1入光部25aから第1導光部25内に入射した光は、第1導光部25と第1サブ導光部28の分岐部において板状導光部27の第1領域30にも分岐する。板状導光部27の第1領域30を進む光は、第1領域30に形成された複数の第1ステップ32により反射され、灯具前方に出射される。上述のように各第1ステップ32の反射面32aは、第1導光部25と第1サブ導光部28の分岐部の方向を向いているため、第1導光部25内を進む光を効率的に出射できる。
同じように、第2入光部26aから第2導光部26内に入射した光は、第2導光部26と第2サブ導光部29の分岐部において板状導光部27の第2領域31にも分岐する。板状導光部27の第2領域31を進む光は、第2領域31に形成された複数の第2ステップ33により反射され、灯具前方に出射される。上述のように各第2ステップ33の反射面33aは、第2導光部26と第2サブ導光部29の分岐部の方向を向いているため、第2導光部26内を進む光を効率的に出射できる。
さらに、第1入光部25aから第1導光部25内に入射した光と第2入光部26aから第2導光部26内に入射した光は、板状導光部27における第3領域34にも分岐する。板状導光部27の第3領域34を進む光は、第3領域34に形成された複数の第3ステップ35により反射され、灯具前方に出射される。
以上、導光体23内を光が進行する様子を説明した。本実施形態によれば、第1導光部25と第2導光部26の間に板状導光部27を配置したことにより、発光面積を大きくして被視認性を向上させることができる。
また、本実施形態では、板状導光部27に、第1サブ導光部28、第2サブ導光部29、第1領域30の第1ステップ32、第2領域31の第2ステップ33、および第3領域34の第3ステップ35を形成した。仮に板状導光部として平坦な形状のものを用いた場合、光源に近い部分は明るくなるが、光源から遠くなるほど暗くなる傾向がある。しかしながら、本実施形態のような構造を採用することにより、光を板状導光部27の隅々にまで行き渡らせ、出射させることができるため、均一発光性を向上できる。
また、本実施形態では、第1導光部25、第2導光部26から第1サブ導光部28、第2サブ導光部29に分岐した光を再び第1導光部25、第2導光部26に合流させているため、第1導光部25、第2導光部26の光源から離れた部分の明るさの減衰を緩和することができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば上述の実施形態では、光源としてLEDを例示したが、光源はLEDに限定されず、例えば半導体レーザやバルブ等であってもよい。
10 車両用灯具、 12 ランプボディ、 14 アウターカバー、 16 灯室、 18 バックアップランプ、 19 固定部、 20 テールランプ、 21 第1LED、 22 第2LED、 23 導光体、 24 インナーレンズ、 25 第1導光部、 25a 第1入光部、 26 第2導光部、 26a 第2入光部、 27 板状導光部、 28 第1サブ導光部、 29 第2サブ導光部、 30 第1領域、 31 第2領域、 32 第1ステップ、 33 第2ステップ、 34 第3領域、 35 第3ステップ。

Claims (6)

  1. 光源と、前記光源からの光を導光する導光体と、を備える車両用灯具であって、
    前記導光体は、
    第1入光部から入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から灯具前方に向けて出射する第1導光部と、
    前記第1入光部の近傍において前記第1導光部から分岐して延び、屈曲して再び前記第1導光部に合流する第1サブ導光部であって、屈曲部の幅が他の部分の幅よりも細く形成された第1サブ導光部と、
    前記第1導光部と前記第1サブ導光部とで囲まれた第1領域に形成された第1板状導光部と、
    前記第1板状導光部に形成された、該第1板状導光部内を進む光を灯具前方に向けて反射する第1ステップと、
    第2入光部から入射した光を内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から灯具前方に向けて出射する第2導光部であって、前記第2入光部が前記第1入光部の近傍に配置されるとともに、前記第1導光部と異なる方向に延出された第2導光部と、
    前記第2入光部の近傍において前記第2導光部から分岐して延び、屈曲して再び前記第2導光部に合流する第2サブ導光部であって、屈曲部の幅が他の部分の幅よりも細く形成された第2サブ導光部と、
    前記第2導光部と前記第2サブ導光部とで囲まれた第2領域に形成された第2板状導光部と、
    前記第2板状導光部に形成された、該第2板状導光部内を進む光を灯具前方に向けて反射する第2ステップと、
    を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1板状導光部と前記第2板状導光部は一体として、前記第1導光部と前記第2導光部の間に板状導光部を形成しており、
    前記導光体は、前記板状導光部における前記第1サブ導光部と前記第2サブ導光部との間の第3領域に形成された、該第3領域を進む光を灯具前方に向けて反射する第3ステップをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1サブ導光部および前記第2サブ導光部は、それぞれ、前記第1導光部および前記第2導光部から分岐後に前記板状導光部の中央領域を平行に延びることを特徴とする請求項に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1サブ導光部および前記第2サブ導光部は、それぞれ、屈曲後に前記板状導光部の周縁部に沿って延び、前記第1導光部および前記第2導光部に合流することを特徴とする請求項またはに記載の車両用灯具。
  5. 前記第1ステップは、反射面が前記第1導光部と前記第1サブ導光部の分岐部の方向を向いた複数の三角柱状ステップを含み、
    前記第2ステップは、反射面が前記第2導光部と前記第2サブ導光部の分岐部の方向を向いた複数の三角柱状ステップを含むことを特徴とする請求項からのいずれかに記載の車両用灯具。
  6. 前記第1入光部の近傍に形成された、前記導光体を当該車両用灯具のボディに固定するための固定部をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の車両用灯具。
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