JP6520509B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明はNFC(近接無線通信:Near Field Communication)装置を備えるカメラやビデオカメラ等の光学機器ないしは携帯機器に適用して好適な電子機器に関するものである。
近年、光学機器、なかでもデジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置として、NFC装置を備えた撮像装置が提案されている。NFC装置は、通常、回路基板にアンテナと通信回路部を搭載してモジュール化した構成がとられている。このような撮像装置では、NFC装置を備えている他の無線機器を当該撮像装置に近接ないし接触させることにより、相互の無線通信接続(以下、NFC接続と称する)が可能となり、データ等の信号の送受が可能になる。
撮像装置のような電子機器では、外部衝撃から内部構体を保護するために、金属等の剛性の高い材料でケースが構成されている。このような撮像装置にNFC装置を内装した場合、NFC装置のアンテナ(以下、NFCアンテナと称する)で送受される電波がケースによって遮蔽され、好適なNFC接続を行なうことが困難になる。特に、NFCアンテナとしてチップアンテナを採用した場合には、チップアンテナで送受する電波は微弱であるため、他の無線機器とのNFC接続を行なう領域が電子機器の極めて狭い領域に限定され、さらにはNFC接続する際に他の無線機器と電子機器の接続距離が短くなり、結果としてNFC接続が困難になるという課題がある。これを解決する技術の一つとして、特許文献1ではNFCアンテナを二重共振させることによってNFC接続の接続距離を増加する技術が提案されている。
特開2014−150572号公報
特許文献1の技術は、二重共振させるための構成をNFCアンテナに設ける必要があり、NFCアンテナを含むNFC装置の構造が複雑になり、大型になる。そのため、撮像装置のような小型の電子機器にNFC装置を組み込むことが難しく、小型の電子機器でのNFC接続の接続領域を拡大し、あるいは接続距離を増加するためのNFCアンテナのアンテナ特性を改善することは難しい。
また、NFC装置で送受する電波は微弱であるため、電子機器に内蔵されている各種電子部品から発生する他の電波や磁界の影響を受け易い。特に、無線LAN装置を内蔵している電子機器では、当該無線LAN装置で送受する電波をノイズとしてNFCアンテナで受信してしまい、NFC装置でのSN比が低下し正常動作の妨げとなる。
本発明の目的は、NFCアンテナ等の無線通信用のアンテナ、特にチップアンテナのアンテナ特性を改善することを可能にしたカメラや携帯機器等の電子機器を提供するものである。
本発明は、アンテナを含む無線モジュールを電磁遮蔽性のケースに内装した電子機器であって、当該ケースにはアンテナに対して異なる方向に向けられた面部位に電磁波を透過させる開口窓が形成される。すなわち、アンテナはチップアンテナで構成されており、当該チップアンテナは直交するX方向、Y方向及びZ方向に指向性を有し、ケースにはチップアンテナに対してX方向、Y方向及びZ方向に対向する面部位にそれぞれ開口窓が形成される。
本発明において、チップアンテナは2つ以上設けられ、各チップアンテナは同じ方向に向けて並列配置されることが好ましい。また、ケース内には、アンテナと、当該ケースに内装された電磁界を発生する電子回路との間に、電磁遮蔽効果のある構体が配設されることが好ましい。
本発明の好ましい形態では、チップアンテナを含む無線モジュールを電磁遮蔽性のケースに内装した撮像装置として構成されており、ケースにはチップアンテナに対して異なる方向に向けられた面部位に電磁波を透過させる開口窓が形成される構成とされる。好ましくは、チップアンテナは撮像装置のケースの一部に設けられたグリップ部に内装され、グリップ部の前面、側面、上面の少なくとも2つの面に開口窓が形成される。
本発明によれば、ケースの少なくとも2面に設けた開口窓を通してアンテナでの電波の送受が可能となるので、アンテナの指向性を拡大し、アンテナのアンテナ特性を改善することができる。特に、チップアンテナに対する異なる3つの方向について開口窓を形成することで、チップアンテナのアンテナ特性を改善することができる。
本発明の実施形態のカメラの外観斜視図。 図1のカメラのグリップ部の一部を分解した斜視図。 グリップ部を底面方向から見た断面図。 NFCモジュールの斜視図。 アンテナと開口窓との位置関係を説明するためのグリップ部を底面方向から見た断面図。 2つのチップアンテナのアンテナ利得を説明する概念図。 本発明の変形例のカメラのグリップ部の外観斜視図。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明を適用した電子機器としてのカメラの外観図であり、このカメラは後述するようにNFCアンテナを搭載した基板に電子部品を搭載してモジュール化したNFC装置(以下、NFCモジュールと称する)を内装している。このカメラはコンパクト型のデジタルカメラCAMとして構成されている。カメラ本体部1の前面にレンズ鏡筒2が沈胴状態に内装され、撮影時にカメラ本体部1から突出されるようになっている。カメラ本体部1の上面には、ホットシュー11、モードダイヤル12、シャッターボタン13等が配置されている。
カメラ本体部1はカメラ内部構体を内装するためのマグネシウム合金等の機械的な強度の高い金属材からなるカバーで構成されたケース4を備えている。これらのカバーは前カバー、後カバー、上カバー、下カバー等で構成されているが、図1には前カバー4Fと上カバー4Uが図示されている。なお、カバーは樹脂成形品の表面に金属粉を含有する塗料を塗布した構成であってもよい。また、前記カメラ本体部1のカメラ前面から見て左側部位(以下において、左右方向はカメラ前面方向から見た方向である)は、撮影者が撮影時にカメラを保持するための、いわゆるグリップ部1Aとして構成されており、このグリップ部1Aの内部に前記NFCモジュールが内装されている。グリップ部1Aの表面にはNFC接続の際に通信相手方である他の通信機器を近接する際の目安となるNFCマーク1aが設けられている。
図2は前記カメラ本体部1のグリップ部1Aの一部を分解した斜視図である。グリップ部1Aは水平方向の断面形状がカメラ前面方向に向けて概ね台形に突出された形状とされており、このブリップ部を構成している前カバー4Fには、前面から左側面にわたる領域に矩形の開口窓41が開口されている。すなわち、この開口窓41は、前カバー4Fの前面に開口された前面開口411と、当該前面カバー4Fの左側面に開口された左面開口412とで構成されている。したがって、開口窓41はほぼ直交する方向に交差する2つの面にわたって開口されていることになる。
図2に示したように、前記NFCモジュール5はグリップ部1A内において前記カメラ内部構体3の前面側の部位に固定支持されている。したがって、前記カメラ本体部1に内装したカメラ内部構体3の一部と、このカメラ内部構体3に固定支持したNFCモジュール5開口窓41を通して前カバー4Fの外部に露呈されることになる。
前記カメラ本体部1の前記グリップ部1Aの前カバー4Fには、前記開口窓41を閉塞するための樹脂カバー42が取着され、さらに、この樹脂カバー42を含むグリップ部1Aの前面を覆うようにゴム製のグリップカバー43が一体的に貼り付けられている。
図3は前記カメラ本体部1のグリップ部1Aを底面側から見た断面図である。カメラ本体部1の内部の後部領域、すなわち図3の下側の領域には前記ケース4の後カバー4Rが配設されており、この後カバー4Rの内面に沿った領域にはカメラの各種制御を行なうためのメイン回路基板31が内装されている。このメイン回路基板31は駆動されたときに電磁波が発生されることがある。また、前記カメラ本体部1の内部には、前記メイン回路基板31の前側領域にバッテリー32が配設され、当該メイン回路基板31の前面側を覆っている。さらに、前記メイン回路基板31及び前記バッテリー32の左側領域には円柱状をした2つのメインコンデンサ33が配設されている。したがって、カメラ内部構体3の前面側の部位に固定支持されている前記NFCモジュール5と、カメラ内部構体3の後面側に配設されている前記メイン回路基板31は、これらバッテリー32とメインコンデンサ33によって隔絶され、両者は電磁的に遮蔽されていることになる。
図4は前記NFCモジュール5の概略斜視図である。プリント回路板等で構成されている基板51にはNFCアンテナ52が搭載されている。ここでは2つのチップアンテナ52a,52bが搭載されている。このチップアンテナ52a,52bは例えばセラミックスに電極を形成した直方体形状のチップ体として構成されており、前記基板51の表面に半田付け等によって搭載されている。チップアンテナ自体は既に提供されているので、ここではチップアンテナの具体的な構造等についての詳細な説明は省略する。これら2つのチップアンテナ52a,52bは同一方向に向けられた状態で、前記基板51の一側辺、ここでは図3の左縦辺に沿って所要の間隔をおいて並列状態に搭載されている。
前記基板には、IC、抵抗及びコンデンサ等の各種電子部品が搭載されており、これらでNFC回路53が構成されている。また、前記基板51には、カメラ内部構体に固定するためのビス(小ねじ)が挿通される固定用穴54と、基板51をカメラ内部構体3に対して位置決めするための位置決め穴55が開口されている。前記基板51の中央の穴56は前記樹脂カバー42をビスで固定するためにカメラ内部構体3に設けられているボスを挿通させるためのボス挿通穴である。
ここで、図4において、チップアンテナ52a,52bの厚み方向をX(+X,−X)方向、長辺方向をY(+Y,−Y)方向、短辺方向をZ(+Z,−Z)方向とする。この実施形態では、チップアンテナ52a,52bの−X側の面が基板51の表面に向けられ、チップアンテナ52a,52bの+Y側が基板51の一側辺に向けて搭載されていることになる。これらチップアンテナ52a,52bの電波を送受する際の指向性は、X,Y,Zの各方向について強弱の差はあるものの概ね無指向性に近い特性である。
このNFCモジュール5は、図2及び図3に示したように、前記開口窓41に臨んだ位置において、前記基板51がカメラ本体部1の前面に沿って延長された状態で前記カメラ内部構体3の前面側の部位に固定されている。この固定状態では、前記基板51の表面が前記開口窓41の前面開口411に対向され、前記基板51の一側辺が左面開口412に対向される。
このようにカメラ本体部に内装されたNFCモジュールでは、2つのチップアンテナを介してカメラ本体部1に近接された他の無線機器との間でNFC接続が行なわれる。図5は、NFC接続動作を説明するための簡略したグリップ部1Aの一部の底面図であり、基板51に搭載されている2つのチップアンテナ52a,52bは、+X方向が前面開口411に向けられ、+Y方向が左面開口412に向けられている。そのため、各チップアンテナ52,52bはほぼ無指向性であるが、−X方向については基板51によって電波が減衰ないし遮断される。−Y方向については前面カバー4Fで電波の一部が遮断される。+Zおよび−Z方向については前面カバー4Fと上面カバー4Uにより電波が遮断される。結局、各チップアンテナ52a,52bは、開口窓41の前面開口411に向けられた+X方向及び−Y方向の一部と、左面開口412に向けられた+Y方向の指向性が得られることになる。
したがって、2つのチップアンテナ52a,52bで構成されているNFCアンテナ52は、カメラ本体部1の前面方向から左面方向に向けられた指向性を有し、カメラ本体部1の前面領域から左面領域にわたって電磁波の電界強度の高められたアンテナ特性となる。これにより、他の無線機器とカメラとをNFC接続する領域がカメラ本体部1の前面領域のみ、あるいは左面領域のみに限定されることはなく、これらの両領域にわたって拡大され、他の無線機器をカメラ本体部1のグリップ部1Aの前面ないしは左面の各近傍に近接させるだけでもNFCアンテナ52を介してのNFC接続が可能になる。
また、この実施形態では、2つのチップアンテナ52a,52bをZ方向に沿って所要の距離で並列に配置しているので、+X方向と+Y方向については両チップアンテナ52a,52bのアンテナ放射特性(アンテナ利得)を合成することにより、+X方向と+Y方向のそれぞれについてアンテナ利得を高め、NFCアンテナ52のアンテナ特性が改善される。
すなわち、図6はNFCアンテナ52の放射電界強度分布を概念的に示す図である。図6(a)は+X方向を示しており、2つのチップアンテナ52a,52bはそれぞれ破線のように+X方向に半円状に近い強度分布を有しており、両チップアンテナ52a,52bの強度を合成したNFCアンテナ52の+X方向の強度分布は実線のようにグリップ部1Aの前面方向に向けた山形ないし台形の特性になる。
図6(b)は+Y方向を示しており、2つのチップアンテナ52a,52bの破線の強度を合成すると、NFCアンテナ52の+Y方向の強度分布は実線のようにグリップ部1Aの左面方向に向けた山形ないし台形の特性になる。これにより、NFCアンテナ52の電波放射距離が長くなり、カメラ本体部1からのNFC接続距離が増大できる。
さらに、この実施形態では、カメラ内部構体3の前面側の部位に固定支持されているNFCモジュール5と、カメラ内部構体3の後面側の部位に配設されているメイン回路基板31との間には、バッテリー32とメインコンデンサ33等のような電磁遮蔽機能を有する部品が配設されているので、メイン回路基板31及びその近傍から発生するノイズとなる電磁波はこれらバッテリー32とメインコンデンサ33によって遮蔽される。これにより、メイン回路基板31で発生される電磁波がNFCモジュール5で受信されることが防止でき、微弱電波を送受するNFCモジュール5のSN比を改善することができる。
実施形態では、チップアンテナ52a,52bの+X方向と+Y方向について、カメラのケース4に開口窓41を設けた例を示しているが、本発明はこれらの方向に限定されるものではない。例えば、カメラ本体部1内に前記実施形態と同様の姿勢でNFCモジュール5を配設した場合に、NFCアンテナ52(チップアンテナ52,52b)の+X方向と+Z方向に対向される面部位に開口窓を形成してもよい。すなわち、ケースのグリップ部の前カバー4Fの前面開口を開口し、かつ上カバー4U(図1参照)の一部に上面開口を開口した開口窓を形成することにより、他の無線機器をカメラ本体部1の前面と上面に近接させることにより好適なNFC接続が可能になる。
さらに、図7に示すように、グリップ部1Aのカメラ内部構体3の前面の上面部位に近い領域にNFCモジュール5を配設した上で、NFCアンテナ52(チップアンテナ52a,52b)の+X方向、+Y方向、+Z方向に対向するケース4の3つの面が交差する領域にわたって開口窓を形成してもよい。ここでは、グリップ部1Aの前カバー4Fに前面開口411と左面開口412を開口し、上カバー4Uの一部に上面開口413を開口した開口窓41を形成している。この場合には、グリップ部1Aの前面、左面、上面の各方向にNFCアンテナ52の指向性が生じることになり、他の無線機器をこれら前面、左面、上面のいずれに近接させても好適なNFC接続が可能になる。
以上の説明では、矩形又はこれに近い形状のケースを備える電子機器に適用した例を示したが、一部に多角面形状あるいは曲面形状のケースを備える電子機器の場合には、当該多角面や曲面のアンテナに対して異なる複数の方向に対向される面領域にそれぞれ開口窓を開口することにより本発明を適用することができる。
実施形態では、2つのチップアンテナを搭載したNFCモジュールとして構成したが、1つのチップアンテナであってもよく、あるいは3つ以上のチップアンテナを搭載した構成としてもよい。また、本発明にかかるアンテナはチップアンテナに限られるものではなく、基板に導体パターンを形成したプレーンアンテナ(パターンアンテナ)で構成されてもよい。また、これらのアンテナは必ずしも無線回路部品とモジュール化されていない独立したアンテナとして構成されてもよい。
本発明にかかるアンテナはNFC接続用のアンテナに限られるものではなく、無線LAN接続等の無線接続を行なうためのアンテナにも適用できる。
実施形態では本発明をNFCモジュールを内装したカメラに適用したが、カメラ以外の撮像装置への適用も可能である。あるいは、撮像装置以外の機器、特に小型化が要求されるNFC機能を有する電子機器に適用することが可能である。
1 カメラ本体部
1A グリップ部
2 レンズ鏡筒
3 カメラ内部構体
4 ケース
4F 前面カバー
4U 上面カバー
5 NFCモジュール
31 メイン回路基板
31 バッテリー
32 メインコンデンサ
41 開口窓
42 樹脂カバー
43 グリップカバー
51 基板
52 NFCアンテナ
52a,52b チップアンテナ
411 前面開口
412 左面開口(側面開口)
413 上面開口

Claims (7)

  1. チップアンテナを含む無線モジュールを電磁遮蔽性のケースに内装した電子機器であって、前記チップアンテナは直交するX方向、Y方向及びZ方向に指向性を有し、前記ケースには前記チップアンテナに対してX方向、Y方向及びZ方向に対向する面部位に電磁波を透過させる開口窓が形成されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記チップアンテナは前記ケースの3つの面が交差する部位に内装され、これら3つの面の各面部位にそれぞれ開口窓が形成されている請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記チップアンテナは2つ以上設けられ、各チップアンテナは同じ方向に向けて並列配置されている請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記ケース内には、前記チップアンテナと、当該ケースに内装された電磁界を発生する電子回路との間に、電磁遮蔽効果のある構体が配設されている請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記チップアンテナは撮像装置のケースの一部に設けられたグリップ部に内装され、前記グリップ部の前面、側面、上面に前記開口窓が形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記チップアンテナはNFCアンテナである請求項1ないし5のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記チップアンテナはNFC回路を構成する電子部品とともに基板に搭載されたNFCモジュールの一部として構成されている請求項に記載の電子機器。
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