JP6519268B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、明装置に関する。
紫外線硬化性を有する接着剤、塗料、インク、レジスト、フィルム、樹脂などを硬化させる際に、紫外線を照射する照明装置が用いられている。
この様な照明装置には、紫外線蛍光体を用いた紫外線蛍光ランプ(Ultraviolet Fluorescent Lamp)、高圧ランプ(例えば、メタルハライドランプ、水銀ランプなど)、超高圧水銀ランプなどが用いられていた。
近年においては、省電力化や長寿命化などの観点から、紫外線を放射する発光ダイオードが用いられるようになってきている。
ここで、発光ダイオードの温度が高くなると、発光ダイオードの寿命が短くなる。また、発光ダイオードは、温度依存性を有し、温度により放射される光の強度が変化する。
そのため、発光ダイオードを用いる照明装置には、発光ダイオードの温度が高くならないように放熱フィンなどの冷却装置が設けられる場合がある。
この場合、発光ダイオードの放熱性を高めるためには、発光ダイオードを有するモジュールと、冷却装置または冷却装置が設けられた照明装置の本体との密着性を高める必要がある。
そこで、発光ダイオードを有するモジュールを冷却装置に固定した照明装置が提案されている。
しかしながら、発光ダイオードを有するモジュールを冷却装置に固定すると、発光ダイオードを有するモジュールの着脱が困難となるので、メンテナンス性が悪くなる。
そのため、密着性および着脱性の向上を図ることができる技術の開発が望まれていた。
特開2007−335561号公報
本発明が解決しようとする課題は、密着性および着脱性の向上を図ることができる明装置を提供することである。
実施形態に係る照明装置は、収納部と;前記収納部の一方の端面に設けられた発光モジュールと;前記収納部の内部であって、前記発光モジュールに設けられた基板と対峙する位置に設けられた冷却部と;前記収納部の内部に設けられ、導電性と弾性を有し、外部電源と電気的に接続された接続部と;を具備している。前記発光モジュールは、板状を呈する基板と;前記基板の一方の主面に設けられ、ピーク波長が180nm以上450nm以下の光を放射する発光素子と;導電性を有し、前記基板の前記発光素子が設けられる側とは反対側に突出し、前記発光素子と電気的に接続された給電端子と;を具備している。前記給電端子は、前記給電端子の先端に設けられた挿入部と、前記挿入部の前記基板側に設けられた凹部と、を有している。前記凹部の軸方向に直交する方向における断面寸法は、前記挿入部の軸方向に直交する方向における断面寸法よりも短い。前記挿入部の前記凹部側の端部は、前記凹部の軸方向に略直交する面となっている。記給電端子は、前記収納部の内部に突出している。前記接続部は、前記収納部の一方の端面から離れるに従い前記給電端子に近づく方向に傾斜する基部と、前記基部の前記収納部側とは反対側の端部に設けられ、前記給電端子に設けられた挿入部の凹部側の端部に接触する保持部と、を有している。前記接続部は、弾性力を利用して、前記給電端子の挿入部を保持するとともに、前記発光モジュールを前記冷却部側に押し付ける。
本発明の実施形態によれば、密着性および着脱性の向上を図ることができる明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る発光モジュール1および照明装置100を例示するための模式図である。 発光モジュール1の模式平面図である。 (a)〜(c)は、給電端子5と接続部105を例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、他の実施形態に係る接続部115を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子15を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子25を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子35を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子45を例示するための模式図である。 は、給電端子35と接続部125を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る発光モジュール11を例示するための模式図である。 (a)、(b)は、保持具120を例示するための模式図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施の形態に係る発光モジュール1および照明装置100を例示するための模式図である。
図2は、発光モジュール1の模式平面図である。図2は、図1におけるA−A線矢視図である。
図1に示すように、照明装置100には、発光モジュール1、収納部101、冷却部102、コネクタ103、コネクタ104、および接続部105が設けられている。
発光モジュール1には、基板2、発光素子3、ソケット4、および給電端子5が設けられている。
基板2は、板状を呈している。基板2の一方の主面には、配線パターンが設けられている。
基板2の材料や構造には特に限定はない。例えば、基板2は、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどの無機材料(セラミックス)、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板2は、金属板の表面を絶縁体で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁体で被覆する場合には、絶縁体は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
発光素子3の発熱量が多い場合には、放熱性の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板2を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁体で被覆したものなどを例示することができる。
なお、高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、熱伝導率の高い酸化アルミニウム等の繊維や粒子を混合させたものである。 また、基板2は、単層であってもよいし、多層であってもよい。
発光素子3は、基板2の一方の主面に設けられている。
発光素子3は、例えば、COB(Chip on Board)方式を用いて、基板2の表面に設けられた配線パターンの上に実装することができる。
また、発光素子3は、外囲器に設けられたリードに電気的に接続され、リードを介して配線パターンの上に実装することができる。例えば、発光素子3は、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型のパッケージに内蔵されたものとすることができる。
また、発光素子3は、例えば、砲弾型の発光ダイオードなどであってもよい。
発光素子3は、例えば、発光ダイオードとすることができる。
この場合、発光素子3は、ピーク波長が180nm以上450nm以下の光を放射するものとすることができる。
発光素子3は、複数設けられている。
この場合、図2に示すように、複数の発光素子3は、マトリクス状に並べて設けることができる。複数の発光素子3を並べて設ける場合には、複数の発光素子3を等ピッチ間隔で並べることもできるし、複数の発光素子3を異なるピッチ寸法で並べることもできる。 なお、複数の発光素子3の配設形態は、例示をしたものに限定されるわけではなく、照明装置1の用途などに応じて適宜変更することができる。
また、発光素子3の数や大きさなどは、例示をしたものに限定されるわけではなく、照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
ソケット4は、基板2の両側の端部のそれぞれに設けられている。
ソケット4の一方の端面4aと、基板2の発光素子3が設けられた主面との間の寸法は、発光素子3の厚み寸法よりも長くすることができる。
この様にすれば、外部の部材などが発光素子3に接触するのを抑制することができる。 ソケット4の他方の端面4bは、基板2の発光素子3が設けられた側とは反対側の主面と面一、または、僅かに端面4a側に位置している。
この様にすれば、発光モジュール1を収納部101に取り付けた際に、基板2と収納部101側との間に隙間が生じるのを抑制することができる。そのため、発光素子3において発生した熱を収納部101側に効率よく放熱させることができる。
なお、基板2と収納部101との間にグリースを塗布し、放熱性をさらに向上させるようにしてもよい。
ソケット4は、給電端子5を保持する。
そのため、ソケット4は、樹脂などの絶縁性材料から形成されている。
この場合、放熱性を考慮して、ソケット4の材料は、熱伝導率の高い材料とすることが好ましい。絶縁性を有し、熱伝導率の高い材料は、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂などとすることができる。
給電端子5は、2つのソケット4のそれぞれに設けられている。
給電端子5は、ピン状を呈し、一方の端部側がソケット4の端面4bから突出している。給電端子5の他方の端部側は、ソケット4の内部に設けられている。
給電端子5の他方の端部側は、基板2に設けられた配線パターンと電気的に接続されている。
すなわち、給電端子5は、基板2の発光素子3が設けられる側とは反対側に突出し、発光素子3と電気的に接続されている。
この場合、給電端子5は、配線パターンと直接接続されてもよいし、配線部材を介して配線パターンと接続されてもよい。
給電端子5は、配線パターンを介して発光素子3と接続部105とを電気的に接続する。そのため、給電端子5は、導電性を有している。
なお、給電端子5と接続部105の接続に関する詳細は後述する。
収納部101は、箱状を呈し、一方の端面には発光モジュール1が取り付けられる。
冷却部102は、収納部101の内部に設けられている。
冷却部102は、発光モジュール1の基板2と対峙する位置に設けられている。
この場合、収納部101の端面に孔部を設け、冷却部102と、発光モジュール1の基板2とが直接接触するようにしてもよい。
収納部101の内部には、接続部105とコネクタ103とを電気的に接続する配線部材110を設けることができる。
また、収納部101には、放熱のための通風口を設けることができる。
冷却部102は、例えば、放熱フィンなどとすることができる。冷却部102が放熱フィンである場合には、収納部101の内部に外気を導入する送風装置や、収納部101の内部の空気を排出する排気装置などを設けることができる。
この場合、送風装置や排気装置は、収納部101に取り付けてもよいし、照明装置100の外部に設けてもよい。
送風装置や排気装置を収納部101に取り付ける場合には、送風装置や排気装置と、コネクタ104とを電気的に接続する配線部材を収納部101の内部に設けることができる。
また、冷却部102は、例えば、水冷チラーなどの液冷装置としてもよい。
液冷装置は、例えば、アルミニウム合金などからなり、内部に冷媒が流れる流路が設けられたブロック材などとすることができる。
コネクタ103は、発光モジュール1への電力供給のための接続手段とすることができる。
コネクタ103には、配線部材110を介して、接続部105が電気的に接続されている。
また、収納部101の外部において、コネクタ103には、外部電源が電気的に接続される。
コネクタ103は、収納部101の外側に設けることもできるし、コネクタ103を収納部101の内部に設けて外部電源との接続部分を収納部101の外側に露出させるようにすることもできる。
コネクタ104は、冷却部102への電力供給あるいは冷媒供給のための接続手段とすることができる。
冷却部102として送風装置や排気装置などの電気機械が設けられる場合には、コネクタ104には、配線部材を介して、送風装置や排気装置などが電気的に接続される。また、収納部101の外部において、コネクタ104には、外部電源が電気的に接続される。
冷却部102として液冷装置が設けられる場合には、コネクタ104には、配管部材を介して、液冷装置が接続される。また、収納部101の外部において、コネクタ104には、送液装置などが接続される。
接続部105は、収納部101の内部に設けられている。
接続部105は、発光モジュール1の給電端子5と対峙する位置に設けられている。
接続部105は、弾性力を利用して、給電端子5の挿入部5aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付ける。
図3(a)〜(c)は、給電端子5と接続部105を例示するための模式図である。
なお、図3(a)は、図1におけるB部の模式拡大図である。
図3(b)は、図3(a)におけるC−C線矢視図である。
図3(c)は、発光モジュール1の取り付けまたは取り外しを例示するための模式図である。
図3(a)〜(c)に示すように、給電端子5は、収納部101の内部に突出している。
給電端子5は、挿入部5a、凹部5b、および、基部5cを有する。
挿入部5aは、給電端子5の先端(突出端)に設けられている。挿入部5aの先端は、半球状またはテーパ状となっている。
凹部5bは、給電端子5の先端近傍であって、挿入部5aと基部5cの間に設けられている。凹部5bの軸方向に直交する方向における断面寸法は、挿入部5aの軸方向に直交する方向における断面寸法よりも短い。すなわち、凹部5bは、給電端子5の先端近傍であって、挿入部5aの基部5c側(基板2側)に設けられた窪みである。
基部5cの一方の端部は凹部5bに接続され、基部5cの他方の端部はソケット4の内部に設けられている。
接続部105は、収納部101の内部に設けられている。
接続部105は、配線部材101およびコネクタ103を介して外部電源と電気的に接続される。
接続部105は、板状を呈し、導電性と弾性を有する。例えば、接続部105は、金属製の板バネとすることができる。
接続部105は、接触部105a、保持部105b、および基部105cを有する。
接触部105a、保持部105b、および基部105cは、一体に形成することができる。
接触部105aは、凹状を呈し、接触部105aの内部に挿入された挿入部5aと接触する。この場合、接触部105aは、挿入部5aの一部分と接触していればよい。
保持部105bは、接触部105aの両側の端部のそれぞれに接続されている。
保持部105bは、凹部5bの内部に入り込み、少なくとも挿入部5aの凹部5b側の端部に接触する。保持部105bは、給電端子5の挿入部5aを保持する。
基部105cは、2つの保持部105bの端部のそれぞれに接続されている。
基部105cは、一端側が収納部101に固定され、他端が収納部101の内部に位置している。基部105cの他端側は、収納部101の内壁から離れるに従い給電端子5に近づく方向に傾斜している。
接続部105の両端は固定されており、接続部105は、両持ちの板バネ構造を有している。
接触部105aの内部に挿入部5aが挿入された際には、基部105cの弾性力により、給電端子5が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、接続部105は、弾性力を利用して、給電端子5の挿入部5aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
次に、発光モジュール1の着脱について説明する。
図3(c)に示すように、発光モジュール1を収納部101に取り付ける際には、発光モジュール1に設けられた給電端子5を収納部101の内部に挿入する。
給電端子5の挿入部5aは、接触部105aを押し拡げるようにして接触部105aの内部に挿入される。
すると、基部105cの弾性力により、給電端子5が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、図3(a)に示すように、発光モジュール1が冷却部102側に押し付けられる。
発光モジュール1を収納部101から取り外す際には、発光モジュール1を収納部101から引き剥がすように引っ張る。
すると、図3(c)に示すように、給電端子5の挿入部5aは、接触部105aを押し拡げるようにして接触部105aの内部から取り出される。
以上の様にして、発光モジュール1の着脱を行うことができる。
本実施の形態によれば、発光モジュール1と収納部101(冷却部102)との密着性、および発光モジュール1の脱着性を向上させることができる。
図4(a)〜(c)は、他の実施形態に係る接続部115を例示するための模式図である。
なお、図4(a)は、図3(a)に相当する。
図4(b)は、図4(a)におけるD−D線矢視図である。
図4(c)は、発光モジュール1の取り付けまたは取り外しを例示するための模式図である。
接続部115は、板状を呈し、導電性と弾性を有する。例えば、接続部115は、金属製の板バネとすることができる。
また、図4(b)に示すように、接続部115は、給電端子5が挿入される位置を囲むようにして4つ設けられている。
図4(a)〜(c)に示すように、接続部115は、接触部115a、保持部115b、および基部115cを有する。
接触部115a、保持部115b、および基部115cは、一体に形成することができる。
接続部115の一方の端部は固定されておらず、接続部115は、片持ちの板バネ構造を有している。
接触部115a、屈曲した形状を有し、挿入部5aと接触する。この場合、接触部115aは、挿入部5aの一部分と接触していればよい。
接触部115aの一方の端部は自由端となっており、他方の端部には保持部115bが接続されている。
保持部115bは、凹部5bの内部に入り込み、少なくとも挿入部5aの凹部5b側の端部に接触する。保持部115bは、給電端子5の挿入部5aを保持する。
基部115cは、保持部115bの接触部115aが接続される側とは反対側に接続されている。
基部115cは、一端側が収納部101に固定され、他端が収納部101の内部に位置している。基部115cの他端側は、収納部101の内壁から離れるに従い給電端子5に近づく方向に傾斜している。
4つの接触部115aにより囲まれた領域の内部に挿入部5aが挿入された際には、基部115cの弾性力により、給電端子5が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、接続部115は、弾性力を利用して、給電端子5の挿入部5aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
なお、互いに対峙する一対の接続部115を2組設ける場合を例示したが、互いに対峙する一対の接続部115を1組あるいは3組以上設けるようにしてもよい。
次に、発光モジュール1の着脱について説明する。
図4(c)に示すように、発光モジュール1を収納部101に取り付ける際には、発光モジュール1に設けられた給電端子5を収納部101の内部に挿入する。
給電端子5の挿入部5aは、接続部115を撓ませるようにして接触部115aの位置に挿入される。
すると、基部115cの弾性力により、給電端子5が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、図4(a)に示すように、発光モジュール1が冷却部102側に押し付けられる。
発光モジュール1を収納部101から取り外す際には、発光モジュール1を収納部101から引き剥がすように引っ張る。
すると、図4(c)に示すように、給電端子5の挿入部5aは、接続部115を撓ませるようにして接触部115aの位置から取り出される。
以上の様にして、発光モジュール1の着脱を行うことができる。
本実施の形態によれば、発光モジュール1と収納部101(冷却部102)との密着性、および発光モジュール1の脱着性を向上させることができる。
図5(a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子15を例示するための模式図である。
なお、図5(b)は、図5(a)におけるE−E線矢視図である。
図5(a)、(b)に示すように、給電端子15は、挿入部15a、および凹部15bを有する。
挿入部15aは、給電端子15の先端(突出端)に設けられている。挿入部15aは円板状を呈している。
凹部15bの一方の端部は挿入部15aと接続され、凹部15bの他方の端部はソケット4の内部に設けられている。
凹部15bの軸方向に直交する方向における断面寸法は、挿入部15aの軸方向に直交する方向における断面寸法よりも短い。
本実施の形態に係る給電端子15も、前述した給電端子5と同様の機能を有している。 例えば、4つの接触部115aにより囲まれた領域の内部に挿入部15aが挿入された際には、基部115cの弾性力により、給電端子15が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、接続部115は、弾性力を利用して、給電端子15の挿入部15aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
図6(a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子25を例示するための模式図である。
なお、図6(b)は、図6(a)におけるF−F線矢視図である。
図6(a)、(b)に示すように、給電端子25は、挿入部25a、および凹部25bを有する。
挿入部25aは、給電端子25の先端(突出端)に設けられている。挿入部25aは円錐台状を呈している。
凹部25bの一方の端部は挿入部25aと接続され、凹部25bの他方の端部はソケット4の内部に設けられている。
凹部25bの軸方向に直交する方向における断面寸法は、挿入部25aの軸方向に直交する方向における断面寸法の最大値よりも短い。
本実施の形態に係る給電端子25も、前述した給電端子5と同様の機能を有している。 例えば、接触部105aの内部に挿入部25aが挿入された際には、基部105cの弾性力により、給電端子25が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、接続部105は、弾性力を利用して、給電端子25の挿入部25aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
図7(a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子35を例示するための模式図である。
図7(b)は、図7(a)におけるG−G線断面図である。
図7(a)、(b)に示すように、給電端子35は、挿入部15a、凹部15b、および突出部35aを有する。
突出部35aは、挿入部15aを挟んで、凹部15bと対峙している。
本実施の形態に係る給電端子35も、前述した給電端子15と同様に、挿入部15aおよび凹部15bを有しているので、給電端子15と同様の機能を有している。
そのため、接続部125は、弾性力を利用して、給電端子35の挿入部15aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる(図9を参照)。
図8(a)、(b)は、他の実施形態に係る給電端子45を例示するための模式図である。
図8(b)は、図8(a)におけるH−H線断面図である。
図8(a)、(b)に示すように、給電端子45は、挿入部45a、凹部15b、および突出部35aを有する。
挿入部45aは、平面視において、複数の凸部を有する。この場合、挿入部45aは、平面視において、回転対称となる形態を有したものとすることができる。
挿入部45aは、挿入部15aと同様の機能を有している。
本実施の形態に係る給電端子45も、挿入部45aおよび凹部15bを有しているので、給電端子15と同様の機能を有している。
そのため、接続部125は、弾性力を利用して、給電端子45の挿入部45aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
なお、給電端子の形態は、以上に例示をしたものに限定されるわけではない。給電端子の形態は、接続部により保持されるとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができるものであればよい。
図9は、給電端子35と接続部125を例示するための模式図である。
図9に示すように、接続部125は、接触部125a、保持部125b、および基部125cを有する。
この場合、接触部125aは、接触部105aと同様とすることができる。
保持部125bは、保持部105bと同様とすることができる。
基部125cは、基部105cと同様とすることができる。
そのため、本実施の形態に係る接続部125も、接続部105と同様の機能を有している。
接触部125aの内部に挿入部15aが挿入された際には、基部125cの弾性力により、給電端子35が収納部101の内部に向けて押し出される。
そのため、接続部125は、弾性力を利用して、給電端子35の挿入部15aを保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができる。
なお、接続部の形態は、以上に例示をしたものに限定されるわけではない。接続部の形態は、弾性力を利用して、給電端子の挿入部を保持するとともに発光モジュール1を冷却部102側に押し付けることができるものであればよい。
図10(a)、(b)は、他の実施形態に係る発光モジュール11を例示するための模式図である。
なお、図10(b)は、図10(a)におけるI−I線矢視図である。
図10(a)、(b)に示すように、発光モジュール11には、基板2、発光素子3、および給電端子5が設けられている。
すなわち、発光モジュール11には、ソケット4が設けられておらず、給電端子5は基板2に保持されている。
図11(a)、(b)は、保持具120を例示するための模式図である。
なお、図11(b)は、図11(a)におけるJ−J線矢視図である。
図11(a)、(b)に示すように、保持具120は、基部120aおよびねじ部120bを有する。
基部120aは、L字状を呈し、一方の端部が収納部101に固定されている。基部120aの他方の端部は、平面視において、基板2の内側にある。
基部120aの他方の端部の近傍には、ねじ部120bがねじ込まれる雌ねじが設けられている。雌ねじに位置は、平面視において、基板2の内側にある。
ねじ部120bは、基部120aの雌ねじにねじ込まれる雄ねじである。
発光モジュール1を収納部101に取り付ける際には、発光モジュール1に設けられた給電端子5を収納部101の内部に挿入する。
前述したように、発光モジュール1は、接続部105、115の作用により、冷却部102側に押し付けられる。
その後、ねじ部120bにより、発光モジュール1を冷却部102側にさらに押し付ける。
この様にすれば、密着性をさらに向上させることができる。
発光モジュール1を収納部101から取り外す際には、ねじ部120bを発光モジュール1から離隔させる。
次に、発光モジュール1を収納部101から引き剥がすように引っ張る。
すると、前述したようにして、給電端子5が接続部105、115から解放される。
以上の様にして、発光モジュール1の着脱を行うことができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 発光モジュール、2 基板、3 発光素子、4 ソケット、5 給電端子、5a 挿入部、5b 凹部、5c 基部、15 給電端子、15a 挿入部、15b 凹部、25 給電端子、25a 挿入部、25b 凹部、35 給電端子、35a 突出部、45 給電端子、45a 挿入部、100 照明装置、101 収納部、102 冷却部、103 コネクタ、104 コネクタ、105 接続部、105a 接触部、105b 保持部、105c 基部、115 接続部、115a 接触部、115b 保持部、115c 基部、125 接続部、125a 接触部、125b 保持部、125c 基部

Claims (4)

  1. 収納部と;
    前記収納部の一方の端面に設けられた光モジュールと;
    前記収納部の内部であって、前記発光モジュールに設けられた基板と対峙する位置に設けられた冷却部と;
    前記収納部の内部に設けられ、導電性と弾性を有し、外部電源と電気的に接続された接続部と;
    を具備し、
    前記発光モジュールは、
    板状を呈する基板と;
    前記基板の一方の主面に設けられ、ピーク波長が180nm以上450nm以下の光を放射する発光素子と;
    導電性を有し、前記基板の前記発光素子が設けられる側とは反対側に突出し、前記発光素子と電気的に接続された給電端子と;
    を具備し、
    前記給電端子は、前記給電端子の先端に設けられた挿入部と、前記挿入部の前記基板側に設けられた凹部と、を有し、
    前記凹部の軸方向に直交する方向における断面寸法は、前記挿入部の軸方向に直交する方向における断面寸法よりも短く、
    前記挿入部の前記凹部側の端部は、前記凹部の軸方向に略直交する面となっており、
    前記電端子は、前記収納部の内部に突出し、
    前記接続部は、
    前記収納部の一方の端面から離れるに従い前記給電端子に近づく方向に傾斜する基部と、
    前記基部の前記収納部側とは反対側の端部に設けられ、前記給電端子に設けられた挿入部の凹部側の端部に接触する保持部と、を有し、
    前記接続部は、弾性力を利用して、前記給電端子の挿入部を保持するとともに、前記発光モジュールを前記冷却部側に押し付ける照明装置。
  2. 前記挿入部の前記凹部側とは反対側の端部は、半球状またはテーパ状となっている請求項1記載の照明装置
  3. 前記挿入部は、円板状または円錐台状となっている請求項1記載の照明装置
  4. 前記挿入部の前記凹部側とは反対側の端部に設けられた突出部をさらに備えた請求項3記載の照明装置
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