JP7338345B2 - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents
車両用照明装置、および車両用灯具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7338345B2 JP7338345B2 JP2019170111A JP2019170111A JP7338345B2 JP 7338345 B2 JP7338345 B2 JP 7338345B2 JP 2019170111 A JP2019170111 A JP 2019170111A JP 2019170111 A JP2019170111 A JP 2019170111A JP 7338345 B2 JP7338345 B2 JP 7338345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- recess
- transfer section
- lighting device
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
ここで、発光ダイオードに電圧を印加すれば、発光ダイオードから光が放射されるが、熱も生じることになる。そのため、発生した熱により発光ダイオードの温度が上昇することになる。この場合、発光ダイオードの温度が高くなり過ぎると、発光ダイオードの機能が低下したり、発光ダイオードの寿命が短くなったりするおそれがある。
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図2は、図1における車両用照明装置1のA-A線断面図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、発光モジュール20、給電部30、伝熱部40、および凸部50、50a、50b(これらは第1の凸部の一例に相当する)を設けることができる。
装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けることができる。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端部に開口する凹部11aを有することができる。
また、近年においては、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれている。そのため、ソケット10は、高熱伝導性樹脂から形成することがさらに好ましい。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と無機材料を用いたフィラーを含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、炭素や酸化アルミニウムなどを用いたフィラーを混合させたものとすることができる。
発光モジュール20は、基板21、発光素子22、抵抗23、制御素子24、枠部25、封止部26、およびワイヤー配線27を有することができる。
発光素子22は、チップ状の発光素子とすることが好ましい。チップ状の発光素子22とすれば、発光素子22が設けられる領域を小さくすることができるので、基板21の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により実装することができる。発光素子22は、上下電極型の発光素子、上部電極型の発光素子、あるいはフリップチップ型の発光素子とすることができる。図1および図2に例示をした発光素子22は、上下電極型の発光素子である。上下電極型の発光素子、あるいは上部電極型の発光素子の場合には、発光素子22は、ワイヤー配線27を介して配線パターン21aと電気的に接続することができる。発光素子22は、例えば、ワイヤーボンディング法を用いて配線パターン21aと電気的に接続することができる。フリップチップ型の発光素子の場合には、発光素子22は、配線パターン21aに直接実装することができる。
なお、枠部25は、省くこともできる。枠部25が省かれる場合には、基板21の上にドーム状の封止部26が形成される。ただし、枠部25が設けられていれば、封止部26の形成範囲を規定することができる。そのため、封止部26の平面寸法が大きくなるのを抑制することができるので、基板21の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
給電端子31は、棒状体とすることができる。給電端子31は、凹部11aの底面11a1から突出することができる。給電端子31は、複数設けることができる。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、保持部32の内部を延びている。複数の給電端子31の、発光モジュール20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと半田付けすることができる。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、孔10bの内部に露出することができる。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105を嵌め合わせることができる。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、配置、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
図3(b)、(c)は、図3(a)におけるB-B線断面図である。
図3(d)は、B-B線断面における他の実施形態に係る凸部50を例示するための模式図である。
例えば、複数の凸部50は、射出成形法などにより、装着部11と一体に形成することができる。
また、図3(b)に示すように、凸部50は、凹部11cの開口側から底面側に向かって延びる形状を有していてもよいし、図3(c)に示すように凹部11cの開口側と底面側との間に部分的(例えば、点状)に設けられていてもよい。
図4(b)、(c)は、図4(a)におけるC-C線断面図である。
図4(d)は、C-C線断面における他の実施形態に係る凸部50aを例示するための模式図である。
例えば、複数の凸部50aは、プレス成形法などにより、伝熱部40と一体に形成することができる。
また、図4(b)に示すように、凸部50aは、伝熱部40の厚み方向に延びる形状を有していてもよいし、図4(c)に示すように伝熱部40の側面40bに部分的(例えば、点状)に設けられていてもよい。
図5に示すように、複数の凸部50bは、凹部11cの側面11c2から、凹部11cの内側に向けて突出させることができる。平面視において、複数の凸部50bは、凹部11cの側面11c2の、伝熱部40の角部に対峙する位置に設けることができる。この場合、凸部50bの先端面に開口する凹部50b1を設けることができる。凹部50b1の内部には、伝熱部40の角部を収納することができる。凹部50b1が設けられていれば、伝熱部40の挿入抵抗を低減させることができるので、中心軸1aの方向における所望の位置に伝熱部40を設けるのが容易となる。すなわち、中心軸1aの方向における伝熱部40の位置精度を向上させることができる。伝熱部40の平面形状が四角形の場合には、少なくとも対角方向に一対の凸部50bを設けることができる。図5に例示をした凸部50bは、伝熱部40の4つの角部に対峙する位置のそれぞれに設けられている。
凸部50bの形状、材料、作用、効果は、前述した凸部50と同様とすることができる。
図6に示すように、底面11c1には少なくとも1つの凸部50cを設けることができる。図6に例示をした凸部50cは、5つ設けられているが、凸部50cの数や配置は適宜変更することができる。複数の凸部50cが設けられる場合には、凸部50cの高さH4を略同一とすることができる。凸部50cの形状には特に限定はない。例えば、凸部50cの形状は、円錐台、角錐台、円柱、角柱、半球などとすることができる。また、凸部50cは、一方向に延びる形状やマトリックス状の形状などを有していてもよい。例えば、複数の凸部50cは、射出成形法などにより、装着部11と一体に形成することができる。
図7に示すように、伝熱部40の、凹部11cの底面11c1側の面40aには少なくとも1つの凸部50dを設けることができる。図7に例示をした凸部50dは、5つ設けられているが、凸部50dの数や配置は適宜変更することができる。複数の凸部50dが設けられる場合には、凸部50dの高さH5を略同一とすることができる。凸部50dの形状には特に限定はない。例えば、凸部50dの形状は、円錐台、角錐台、円柱、角柱、半球などとすることができる。また、凸部50dは、一方向に延びる形状やマトリックス状の形状などを有していてもよい。例えば、複数の凸部50dは、プレス成形法などにより、伝熱部40と一体に形成することができる。
また、前述した凹部11cの底面11c1に設けられた凸部50cと、伝熱部40の面40aに設けられた凸部50dを設けるようにしてもよい。
なお、伝熱部40の面40aと、凹部11cの底面11c1との間の隙間には、前述した伝熱層41を設けることができる。この場合、凸部50cの高さH4が略同一となっていたり、凸部50dの高さH5が略同一となっていたりすれば、伝熱層41の厚みを略同一とすることができるので、伝熱部40の、底面11c1の側の熱伝導に分布が生じるのを抑制することができる。また、前述した凸部50、50a、50bと、凸部50c、50dの高さを略同一とすることもできる。この様にすれば、伝熱部40と、凹部11cの内壁との間に形成される伝熱層41の厚みを略同一とすることができるので、伝熱部40の周囲の熱伝導に分布が生じるのを抑制することができる。
ただし、伝熱部40の側面40bは、面40aに垂直な方向に対して傾斜する傾斜面としてもよい。
図8(a)、(b)は、伝熱部40の側面40bの他の実施形態を例示するための模式断面図である。
図8(a)、(b)に示すように、伝熱部40の側面40bは、面40aに垂直な方向に対して傾斜する傾斜面とすることができる。側面40bは、凹部11cの開口側になるに従い、凹部11cの側面11c2に近づく方向に傾斜する傾斜面とすることができる。この様にすれば、凹部11cの底面側から開口側に向かうに従い、伝熱部40の側面40bと凹部11cの側面11c2との間の寸法が漸減する。
なお、図8(a)、(b)においては、凹部11cに凸部50などが設けられる場合を例示したが、伝熱部40に凸部50aなどが設けられる場合も同様とすることができる。
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図9に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105を設けることができる。
Claims (7)
- 一方の端部側に凹部を有するソケットと;
前記凹部の内部に設けられた伝熱部と;
少なくとも1つの発光素子を有し、前記伝熱部の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光モジュールと;
前記凹部の側面、および、前記伝熱部の側面の少なくともいずれかに設けられた複数の第1の凸部と;
前記伝熱部の側面と前記凹部の側面との間に設けられた伝熱層と;
を具備し、
前記凹部の側面に設けられた前記第1の凸部の、前記凹部の中心側の端部は、前記凹部の開口側になるに従い前記凹部の中心側から離れる方向に傾斜している車両用照明装置。 - 一方の端部側に凹部を有するソケットと;
前記凹部の内部に設けられた伝熱部と;
少なくとも1つの発光素子を有し、前記伝熱部の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光モジュールと;
前記凹部の側面、および、前記伝熱部の側面の少なくともいずれかに設けられた複数の第1の凸部と;
前記伝熱部の側面と前記凹部の側面との間に設けられた伝熱層と;
を具備し、
前記凹部の側面に設けられた前記第1の凸部は、高熱伝導性樹脂を含み、
前記伝熱部は、金属を含んでいる車両用照明装置。 - 一方の端部側に凹部を有するソケットと;
前記凹部の内部に設けられた伝熱部と;
少なくとも1つの発光素子を有し、前記伝熱部の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光モジュールと;
前記凹部の側面、および、前記伝熱部の側面の少なくともいずれかに設けられた複数の第1の凸部と;
前記伝熱部の側面と前記凹部の側面との間に設けられた伝熱層と;
を具備し、
前記伝熱部の側面に設けられた前記第1の凸部の、前記凹部の側面側の端部は、前記凹部の底面側になるに従い前記凹部の中心側に近づく方向に傾斜している車両用照明装置。 - 一方の端部側に凹部を有するソケットと;
前記凹部の内部に設けられた伝熱部と;
少なくとも1つの発光素子を有し、前記伝熱部の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光モジュールと;
前記凹部の側面、および、前記伝熱部の側面の少なくともいずれかに設けられた複数の第1の凸部と;
前記伝熱部の側面と前記凹部の側面との間に設けられた伝熱層と;
を具備し、
前記伝熱部の側面は、前記凹部の開口側になるに従い、前記凹部の側面に近づく方向に傾斜している車両用照明装置。 - 前記伝熱部の側面に設けられた前記第1の凸部は金属を含み、
前記凹部の側面は、高熱伝導性樹脂を含んでいる請求項1~4のいずれか1つに記載の車両用照明装置。 - 前記凹部の底面、および、前記伝熱部の、前記凹部の底面側の面の少なくともいずれかに設けられた少なくとも1つの第2の凸部をさらに具備し、
前記伝熱層は、前記凹部の底面と、前記伝熱部の、前記凹部の底面側の面との間にも設けられている請求項1~5のいずれか1つに記載の車両用照明装置。 - 請求項1~6のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
を具備した車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019170111A JP7338345B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 車両用照明装置、および車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019170111A JP7338345B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 車両用照明装置、および車両用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021048055A JP2021048055A (ja) | 2021-03-25 |
JP7338345B2 true JP7338345B2 (ja) | 2023-09-05 |
Family
ID=74876525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019170111A Active JP7338345B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 車両用照明装置、および車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7338345B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013140729A (ja) | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Sony Corp | 電球型光源装置 |
JP2013247062A (ja) | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具 |
JP2018160412A (ja) | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 東芝ライテック株式会社 | 車両用照明装置および車両用灯具 |
-
2019
- 2019-09-19 JP JP2019170111A patent/JP7338345B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013140729A (ja) | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Sony Corp | 電球型光源装置 |
JP2013247062A (ja) | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具 |
JP2018160412A (ja) | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 東芝ライテック株式会社 | 車両用照明装置および車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021048055A (ja) | 2021-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6944660B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7303487B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7157915B2 (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP7069521B2 (ja) | 車両用照明装置、車両用灯具、および車両用照明装置の製造方法 | |
JP6811939B2 (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP2020187837A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP6788226B2 (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP7338345B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
CN210107280U (zh) | 车辆用照明装置以及车辆用灯具 | |
JP7286061B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP2019036406A (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP2021093332A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP2021064572A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP6811940B2 (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP7492679B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7526386B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7075050B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7209222B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7216918B2 (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP7112675B2 (ja) | 車両用照明装置、車両用灯具、および車両用照明装置の製造方法 | |
JP6944648B2 (ja) | 車両用照明装置、車両用灯具、およびソケットの製造方法 | |
JP2021082553A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP2022077618A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 | |
JP6822251B2 (ja) | 車両用照明装置および車両用灯具 | |
JP2023078614A (ja) | 車両用照明装置、および車両用灯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230310 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230807 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7338345 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |