JP6518602B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、スキャナ、コピー機、ファクシミリ装置等の機能を搭載した複合機(Multifunction Peripheral、以下「MFP」という。)等の画像形成装置に係り、特に、そのボックス機能に関するものである。
例えば、特許文献1には、メールボックス(親展ボックス)を利用したファクシミリ(以下「FAX」という。)装置における通信方法が記載されている。
従来、このようなFAX通信機能等を搭載したMFPでは、記憶領域である格納領域(ストレージ)に、個人での利用を前提とする工リア(以下「個人ボックス」という。)の定義が可能になっている。通常、個人ボックスには、容量の上限と、所有できる個人ボックスの数が予め設定されている。
特開平11−275338号公報
従来の画像形成装置の1つであるMFPでは、個人ボックス数が上限に達し、ボックス追加が不可能な状況になった際に、既存ボックスを整理し、削除する必要がある。
しかしながら、全てのボックスの中を確認して整理するのは、手数を要し、面倒である。そのため、目的のデータを円滑に保存できるような画像形成装置が要望されていた。
本発明の画像形成装置は、情報の入力及び表示を行わせる操作表示部と、前記操作表示部を用いて入力された操作者の認証情報と予め記憶された前記操作者の認証情報とが一致するか否かを照合して、一致する場合には認証成功、不一致の場合には認証失敗の認証結果を出力する認証部と、認証された人だけが作成及び利用が可能な文書保存用の複数のボックスと、前記ボックスの1人当たりの作成可能な数と前記ボックスの保存容量との上限管理処理を行い、且つ、複数の保存文書が保存された複数の前記ボックスの最適化処理を行うボックス管理部と、画像形成部と、制御部とを備える。
ここで、前記画像形成部は、前記ボックス内の前記保存文書の画像形成を行うものである。前記制御部は、前記操作表示部、前記認証部及び前記ボックス管理部を制御し、前記認証成功の場合には、前記ボックス管理部の管理情報を前記操作表示部を用いて表示させて、前記ボックスの最適化処理を行わせると共に、前記画像形成部に対して前記画像形成を行わせるものである。前記ボックス管理部は、最適化条件に対応する、複数の前記ボックスと異なる新たなボックスを作成し、複数の前記ボックス内の前記複数の保存文書のうちの、前記最適化条件に対応する保存文書をそれぞれ前記新たなボックスに移動し、前記保存文書の移動により空になった複数の前記ボックスを消去することにより、複数の前記ボックスの最適化処理を行うものである。
本発明の画像形成装置によれば、データ保存量が上限値を超過する場合に、記憶領域であるボックスに保存されているデータの中から、削除してもよいデータを選択して他のボックスへ移動するようにしたので、目的のデータを円滑に保存できる。そのため、ボックス数が上限に達し、ボックス追加が不可能な状況になっても、操作者(ユーザ)が、全てのボックスの中を確認して整理する必要がなくなり、利便性が向上する。
図1は、本発明の実施例1の画像形成装置10を示す概略の構成図である。 図2は、最適化前個人ボックス20Aの表示項目を示す図である。 図3は、最適化前個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Bの表示項目を示す図である。 図4は、文書フォーマットによる最適化後個人ボックス20Cの表示項目を示す図である。 図5は、文書フォーマットによる最適化後個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Dの表示項目を示す図である。 図6は、文書作成日時による最適化後個人ボックス20Eの表示項目を示す図である。 図7は、文書作成日時による最適化後個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Fの表示項目を示す図である。 図8は、図1の画像形成装置10における個人ボックスリス卜表示処理を示すフローチャー卜である。 図9は、図8の個人ボックス最適化処理(スッテプS5)を示すフローチャー卜である。 図10は、図9の文書作成日時による個人ボックス最適化処理(ステップS12)を示すフローチャー卜である。 図11は、図10の個人ボックスリストの表示処理(ステップS31)を示すフローチャートである。 図12は、図9の文書フォーマットによる個人ボックス最適化処理(ステップS13)を示すフローチャー卜である。 図13は、図12の個人ボックスリストの表示処理(ステップS51)を示すフローチャートである。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1の画像形成装置10を示す概略の構成図である。
この画像形成装置10は、例えば、MFPであり、操作表示部としての操作パネル11を有している。操作パネル11は、例えば、大型の液晶パネルを備え、画像形成装置10の機能実行指示や、画像形成装置10の状態の表示等を行い、更に、ボックスの一覧表示や、文書一覧表示、ボックス操作指示等も行えるようになっている。この操作パネル11には、制御部12が接続されている。
制御部12は、操作パネル11の操作内容に対して、各処理部へ、処理の開始、終了を指示するものであり、中央処理装置(CPU)等で構成されている。この制御部12には、認証部13、ボックス管理部としての個人ボックス管理部15、コピー機能部31、FAX機能部32、画像形成部としてのプリンタ機能部33、スキャン・ツー・イーメール(以下「Scan To Email」という。)機能部34、及び、スキャン・ツー・ボックス(以下「Scan To Box」という。)35が接続されている。
制御部12に接続された認証部13は、画像形成装置10を使用するユーザ(使用者)を認証するものであり、これにはユーザ情報データベース14が接続されている。認証部13は、次のような機能を有している。
例えば、画像形成装置10の利用希望者は、自分を示す情報を認証情報として操作パネル11へ入力を行う。操作パネル11に入力された認証情報は、認証部13へ認証要求として通知される。認証部13は、ユーザ情報データベース14ヘアクセスし、入力された認証情報と、ユーザ情報データベース14内の認証情報と、を照合し、一致している場合には、認証成功とし、一致しなかった場合には、認証失敗とする。認証情報としては、ユーザ名/パスワード、PINコード(Personal Identification Number cord;ICカード用暗証番号)、或いは、操作パネル11に接続して使用するICカードの情報等がある。
認証情報は、ユーザを一意に示す情報と紐付けされている。認証部13からは、認証成功した場合、この認証成功がユーザID(ユーザを示す識別子)が制御部12へ送られ、認証失敗した場合、この認証失敗が制御部12へ送られる。認証が成功した場合、制御部12は、操作パネル11に認証成功を通知し、機能実行が可能となる画面を表示させる。
制御部12に接続された個人ボックス管理部15は、格納領域であるボックスとしての個人ボックス20を管理する機能を有している。個人ボックス20は、個人に利用が限られるボックスである。この個人ボックス20は、ユーザIDと紐付けされて、個人ボックスデータベース16で管理されている。
個人ボックス20は、複数作成が可能である。しかし、個人ボックス20の1人当たりの作成上限が決められており、上限を超えての作成はできない。個人ボックス20の保存できる文書の数にも上限がある。更に、1文書に保存可能なページ数にも上限がある。それらの上限管理についても、個人ボックス管理部15が行う。
制御部12に接続されたコピー機能部31は、装置でコピー印刷する機能を提供するものである。コピー印刷した文書は、同時に文書として個人ボックス20に保存することもできる。FAX機能部32は、FAX送信や、FAX受信印刷の機能を有している。送信文書や、受信文書は、個人ボックス20に保存することができる。プリンタ機能部33は、図示しない上位装置(例えば、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。))から受信した印刷データ(これはページ記述言語(PDL言語)で記述されている。)を翻訳し、画像データ化し、画像形成(即ち、印刷)する画像形成部としての機能を有している。図示しないPCから受信した印刷データは、文書として個人ボックス20に保存できる。
Scan To Email機能部34は、Scan To Email機能を有している。Scan To Email機能とは、スキャナで読み取った画像を、指定されたアドレスヘ、Emailの添付ファイルとして送信する機能である。添付した画像ファイルを、文書として個人ボックス20に保存できる。Scan To Box機能部35は、Scan To Box機能を有している。Scan To Box機能とは、スキャンした画像を個人ボックス20に文書として保存する機能である。
(実施例1の動作)
図2は、最適化前個人ボックス20Aの表示項目を示す図である。
最適化前の個人ボックス20Aの表示項目には、例えば、ユーザ名(個人ボックスの所有者を示す。)21、最適化非対象(最適化処理の対象ボックスか否かを示す。)22、ボックス名(個人ボックス名)23、ジョブマクロからの利用有無(ジョブマクロにボックスが使われているか否かを示す。)24、文書名(個人ボックスに保存されている文書の文書名)26、作成日時(各文書の作成日時を表示する。)27、及び、文書フォーマット(各文書のフォーマッ卜を表示する。)28が含まれている。
文書フォーマッ卜28は、例えば、4種あり、“fax”、“JPEG”、“pdf”、“PRN”である。“fax”は、FAXの送受信に使われるために保存された文書である。“JPEG”(Joint Photographic Experts Group)は、カラー多値画像をjpeg圧縮したものであり、カラー静止画像の符号化方式である。“Pdf”(portable document format)は、Adobe社で開発された文書フォーマッ卜である。Pdfファイルの実体は、(Post Script)のプログラムである。“PRN”は、プリンタドライバから受信した印刷用データを文書として保存したものを指す。
図3は、最適化前個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Bの表示項目を示す図である。この図3では、最適化非対象個人ボックスがある個人ボックス20Bの一覧が示されている。個人ボックス20Bが現在最適化の対象になっているか否かは、最適化非対象項目22の値が、“非対象”となっているものである。
図4は、文書フォーマットによる最適化後個人ボックス20Cの表示項目を示す図である。
図5は、文書フォーマットによる最適化後個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Dの表示項目を示す図である。
図6は、文書作成日時による最適化後個人ボックス20Eの表示項目を示す図である。
図7は、文書作成日時による最適化後個人ボックス(最適化非対象ボックスあり)20Fの表示項目を示す図である。
これらの図2〜図7を参照しつつ、以下、本実施例1の画像形成装置10における、(I)個人ボックスリスト表示処理、(II)個人ボックス最適化処理、(III)文書作成日時による最適化処理、及び、(IV)文書フォーマットによる最適化の例を説明する。
(I) 個人ボックスリスト表示処理
図8は、図1の画像形成装置10における個人ボックスリス卜表示処理を示すフローチャー卜である。
個人ボックスリス卜表示には、先ず、操作している個人を特定する必要があるため、ステップS1において、個人認証を行う。操作パネル11に入力された認証情報を、制御部12を経由して認証部13へ渡す。認証部13は、ユーザ情報データベース14を参照し、入力された認証情報に一致するユーザを検索する。検索に成功すれば、認証成功となり、検索に失敗すれば、認証失敗となる。個人認証後、ステップS2へ進む。
ステップS2において、認証部13は、個人認証結果の確認を行い、成功していれば、ステップS3ヘ進み、失敗していれば、ステップS1に戻る。
ステップS3において、個人ボックスリストの表示を行う。個人ボックスリス卜の表示を行うために、認証部13から制御部12を経由して個人ボックス管理部15ヘ、認証に成功したユーザのユーザIDを渡す。個人ボックス管理部15は、ユーザIDと紐付けされた個人ボックス20を、個人ボックスデータベース16より検索し、リスト化する。リスト化された個人ボックス20Aは、制御部12を通して操作パネル11上に表示される。リスト化された個人ボックス20Aの表示項目が、図2に示されている。個人ボックスリストの表示後、ステップS4へ進む。
ステップS4において、制御部12は、個人ボックス20Aの最適化指示の判定を行う。ユーザから最適化指示があった場合は、ステップS5へ進み、制御部12の制御により、個人ボックス管理部15が、個人ボックス最適化処理を実行する。ユーザから最適化指示がなかった場合は、個人ボックスリスト表示処理を終了する。ステップS4において、個人ボックス20Aの最適化指示の判定を行うタイミングは、操作パネル11上でのユーザのボタン操作に従う。
(II) 個人ボックス最適化処理
図9は、図8の個人ボックス最適化処理(スッテプS5)を示すフローチャー卜である。
個人ボックス20Aの最適化指示をする際には、ユーザが操作パネル11上で、最適化条件の指定をする必要がある。そのため、ステップS5の個人ボックス最適化処理の先頭のステップS11において、個人ボックス管理部15は、最適化条件の判定を行う。最適化条件には、2種類あり、文書作成日時による個人ボックス最適化と、文書フォーマットによる個人ボックス最適化である。個人ボックス管理部15が行う最適化条件の判定では、指定された最適化条件に応じた最適化処理の呼出しを行う。文書作成日時による最適化が選択された場合には、ステップS12へ進んで、文書作成日時による個人ボックス最適化処理の呼出しを行う。文書フォーマッ卜による最適化が選択された場合には、ステップS13へ進んで、文書フォーマットによる個人ボックス最適化処理が呼び出される。
(III) 文書作成日時による個人ボックス最適化処理
図10は、図9の文書作成日時による個人ボックス最適化処理(ステップS12)を示すフローチャー卜である。
先ず、ステップS31において、個人ボックス管理部15の指示により、制御部12を経由して操作パネル11上に、文書作成日時による個人ボックス最適化候補後の個人ボックスリス卜を表示する。具体的な表示内容や処理内容については、図2の最適化前個人ボックス20Aと、図6の文書作成日時による最適化後個人ボックス20Eと、を参照して説明する。
ステップS31では、個人ボックス管理部15により、最適化対象となる個人ボックス20Aに含まれる全ての文書を、図2に示されるように、リスト化する。図2の最適化前個人ボックス20Aでは、最適化非対象22となる個人ボックスはない。非対象となる個人ボックスが含まれる例は、図3に示されている。
個人ボックス管理部15は、図2のリスト化した文書を、図6に示されるように、作成日時順に並び替えを行う。並び替えを行った後、ボックスの文書格納最大数に従い、リス卜を分割する。
図6の例では、最適化後個人ボックス20Eに格納できる文書の最大数は5文書としている。分割した文書リスト毎にボックス名23をつける。ボックス名23の命名規則としては、(固定文字列+数値+格納した文書の作成日の最小と最大)で構成する。固定文字列には“個人期間ボックス”を使用する。数値は、1から開始(スター卜)する数値で、個人期間ボックスを作成する度に増分(インクリメン卜)して使用する。格納した文書の作成日の最小と最大については、括弧( )を前後に付ける。作成日は、年、月、日の順で、スラッシュ(/)で区切った文字列とする。最小と最大の間には、記号(〜)を追加してユーザが分かりやすい表記とする。
更に、最適化後個人ボックス20Eの保存期間の定義を装置に対して行っておいた場合は、保存期間の過ぎた文書だけを集めて、(“保存期間超え文書の個人期間ボックス”+数値)と言う名前の個人ボックスを作成して、保存期間超えの文書だけを集めた図示しない個人ボックス20Gを作成する。個人期間ボックスを操作パネル11に表示する。
次に、図3の最適化前個人ボックス20Bを参照して、最適化非対象となる個人ボックスのある例を説明する。
図3の最適化前個人ボックス20Bにおいて、最適化非対象22の項目が非対象となる条件は、ユーザからの明示的な非対象指定、若しくは個人ボックスが、ジョブマクロ中に記載されている処理の入出力先に指定されている場合や、個人ボックス自体にスクリプト定義(即ち、アプリケーションソフトウェアを作成するための簡易的なプログラム言語の一種の定義)がなされている場合である。
ジョブマクロで使用されている場合や、スクリプ卜定義がある個人ボックスを非対象とする理由は、ジョブマク口との関連を持った個人ボックスや、スクリプト定義のある個人ボックスは、単なる格納領域では無く、特別な用途を持った個人ボックスと考えるためであり、ヒューマンエラーを防止する意図がある。ジョブマクロからの利用の有無24や、スクリプト定義の有無25は、個人ボックスリス卜上でも表示する。ただ、初期値として、最適化非対象とするが、ユーザが意図的に最適化対象にするとの設定変更を行った場合には最適化対象とする。
図3の最適化前個人ボックス20Bでは、“個人ボックス2”と、“個人ボックス3”と、“個人ボックス5”と、が最適化非対象となっている。“個人ボックス2”は、明示的に最適化非対象とされた個人ボックスである。“個人ボックス3”は、ジョブマクロから利用されているために最適化非対象としている。“個人ボックス5”は、個人ボックスにスクリプト定義があるため、最適化非対象としている。
図3の最適化前個人ボックス20Bに対して、文書作成日時による最適化を行った場合、図7の最適化後個人ボックス20Fのようになる。最適化非対象22の設定になっている“個人ボックス2”、“個人ボックス3”、及び“個人ボックス5”はそのまま維持される。最適化対象となっている“個人期間ボックス1”は、文書の作成日時27により最適化される。
前記のように、ステップS31において、文書作成日時による最適化候補後の個人ボックス一覧を操作パネル11上に表示した後、ステップS32において、個人ボックス管理部15は、ユーザに対して最適化実行を行うか否かの判断を仰ぐ。ユーザの指示が“実行する”(Yes)であった場合、ステップS33へ進む。ステップS33において、個人ボックス管理部15は、“個人期間ボックス1”を作成し、文書を移動する処理を行う。ステップS32での指示が“実行しない”(No)であった場合は、文書作成日時による最適化処理を終了する。
ステップS33の処理では、前述したルールで、最適化候補後の格納先となる“個人期間ボックス1”を作成し、この“個人期間ボックス1”ヘ、文書を移動する。一時的に所有可能な個人ボックス上限を超えることになることも発生するが、最適化処理終了まで所有可能な個人ボックス上限超を許容する。
その後、ステップS34において、最適化対象で、且つ、空になった、格納文書の無い状態の個人ボックスのすべてを消去し、文書作成日時による最適化処理を終了する。
図11は、図10の個人ボックスリストの表示処理(ステップS31)の一例を示すフローチャートである。
個人ボックスリストの表示処理(ステップS31)を行う場合、ステップS41において、個人ボックス管理部15は、内部のカウンタ値を“0”に初期化し、ステップS42へ進む。ステップS42において、個人ボックス管理部15は、個人ボックスデータベース16から、最適化候補の対象となっている個人ボックス内の文書を古い順に、個人ボックスの文書最大格納数分要求し、ステップS43ヘ進む。
ステップS43において、個人ボックス管理部15は、文書リストを取得したか否かを判定し、取得しなくなった場合(No)、ステップS48へ進み、取得した場合(Yes)、ステップS44へ進む。スッテップS44において、個人ボックス管理部15は、内部のカウンタ値をインクリメント(+1)して、ステップS45へ進む。ステップS45において、個人ボックス管理部15は、個人ボックスデータベース16から取得した文書リストに含まれる文書の一番古い文書作成日付と、一番新しい文書作成日付と、を確認し、ステップS46へ進む。
ステップS46において、個人ボックス管理部15は、ボックス名23を下記式で作成する。
“個人期間ボックス”+カウンタ値+
“(”+一番古い文書作成日付+“〜”+“一番新しい文書作成日付”+“)”
次に、ステップS47において、個人ボックス管理部15は、作成したボックス名23を文書リストに関連付けし、ステップS42に戻る。ステップS42を経て、ステップS43において、文書リストを取得しなくなった場合(No)、つまり、文書リストを全て取得し終わった場合、ステップS48へ進む。
ステップS48において、個人ボックス管理部15は、制御部12を経由して操作パネル11へ、全ての文書リストを送る。操作パネル11は、送られてきた全ての文書リストを最適化候補後の個人ボックスリストとして表示する。表示の際には、最適化候補対象外のボックスも同時に表示し、個人ボックスリストの表示処理を終了する。
(IV) 文書フォーマットによる最適化の例
図12は、図9の文書フォーマットによる個人ボックス最適化処理(ステップS13)を示すフローチャー卜である。
図2の最適化前個人ボックス20Aと、図4の文書フォーマットによる最適化後個人ボックス20Cと、を参照しつつ、個人ボックス最適化前後の個人ボックス20A,20Cの状態について説明する。
先ず、図12のステップS51において、個人ボックス管理部15は、制御部12を経由して操作パネル11へ、図2中の文書フォーマッ卜28による個人ボックス最適化候補後の図4の個人ボックスリストを送る。操作パネル11は、送られてきた個人ボックス最適化候補後の図4の個人ボックスリストを表示する。
即ち、図2の最適化前個人ボックス20Aにおいて、最適化候補対象となっている全ての文書をリス卜化する。その中から、文書フォーマッ卜28にて分類を行う。図2の最適化前個人ボックス20Aの例では、文書フォーマッ卜28が4種あり、“fax”、“JPEG”、“pdf”、“PRN”である。
続けて、図4の最適化後個人ボックス20Cに示すように、文書フォーマッ卜28が“fax”の文書を集め、(“個人Faxボックス”+数値)のボックス名23を付けた個人ボックスと関連付けを行う。文書フォーマッ卜28が“JPEG”の文書を集め、(“個人画像ボックス”+数値)のボックス名23を付けた個人ボックスと関連付けを行う。文書フォーマッ卜28が“pdf”の文書を集め、(“個人ドキュメントボックス”+数値)のボックス名23を付けた個人ボックスと関連付けを行う。更に、文書フォーマッ卜28が“PRN”の文書を集め、(“個人印刷ボックス”+数値)のボックス名23を付けた個人ボックスと関連付けを行う。
ボックス名23の数値としている部分は、同一文書フォーマットで、複数ボックスを作らなければならなくなった場合に、インクリメント(+1)をしてボックス名23を決定する。初期値は1である。
文書フォーマット28による最適化候補で、最適化非対象ボックスを含む例は、図3の最適化前個人ボックス20Bと、図5の文書フォーマットによる最適化後個人ボックス20Dと、で確認できる。明示的に非対象とされた場合や、ジョブマクロで利用されている場合、スクリプト定義のある個人ボックスは最適化候補から非対象になる。ジョブマクロでの利用や、スクリプ卜定義で最適化非対象22とされたボックスでも、ユーザの意思で最適化候補対象に設定変更することができる。
次に、図12のステップS52において、個人ボックス管理部15は、ユーザの指示に基づき、最適化実行するか否かの判定を行う。ユーザの指示が、最適化実行指示であった場合は(Yes)、ステップS53へ進む。ユーザの指示が、最適化実行指示でない場合(No)は、文書フォーマットによる最適化処理を終了する。
ステップS53において、個人ボックス管理部15は、個人フォーマットボックスを作成し、文書を移動し、ステップS54へ進む。その後、ステップS54において、個人ボックス管理部15は、最適化対象で、且つ、最適化で空になった個人ボックスを消去し、文書フォーマットによる最適化処理を終了する。
図13は、図12の個人ボックスリストの表示処理(ステップS51)の一例を示すフローチャートである。
個人ボックスリストの表示処理(ステップS51)を行う場合、図13のステップS61において、個人ボックス管理部15は、内部のカウンタ値を“0”に初期化し、ステップS62へ進む。ステップS62において、個人ボックス管理部15は、注目文書フォーマットを確定する。即ち、装置がサポートする文書フォーマットから注目文書フォーマットを確定し、ステップS62へ進む。
ステップS62において、個人ボックス管理部15は、個人ボックスデータベース16から、最適化候補の対象となっている個人ボックス内の文書を、注目文書フォーマット28により抽出し、文書の古い順に、個人ボックス20Cの文書最大格納数分要求し、ステップS64ヘ進む。
ステップS64において、個人ボックス管理部15は、文書リストを取得したか否かを判定し、取得しなくなった場合(No)、ステップS69へ進み、取得した場合(Yes)、ステップS65へ進む。スッテップS65において、個人ボックス管理部15は、内部のカウンタ値をインクリメント(+1)して、ステップS66へ進む。ステップS66において、個人ボックス管理部15は、個人ボックスデータベース16から取得した文書リストに含まれる文書の一番古い文書作成日付と、一番新しい文書作成日付と、を確認し、ステップS67へ進む。
ステップS67において、個人ボックス管理部15は、図示しないボックス名23を下記式で作成する。
“個人”+文書フォーマット名+“ボックス”+カウンタ値+
“(”+一番古い文書作成日付+“〜”+“一番新しい文書作成日付”+“)”
次に、ステップS68において、個人ボックス管理部15は、作成したボックス名23を文書リストに関連付けし、ステップS63に戻る。ステップS63を経て、ステップS64において、文書リストを取得しなくなった場合(No)、つまり、文書リストを全て取得し終わった場合、ステップS69へ進む。
ステップS69において、個人ボックス管理部15は、全てのフォーマットの処理が完了したか否かを判定し、処理が完了していない場合(No)には、ステップS61に戻り、処理が完了している場合(Yes)には、ステップS70へ進む。ステップS70において、個人ボックス管理部15は、制御部12を経由して操作パネル11へ、全ての文書リストを送る。操作パネル11は、送られてきた全ての文書リストを最適化候補後の個人ボックスリストとして表示する。表示の際には、最適化候補対象外のボックスも同時に表示し、個人ボックスリストの表示処理を終了する。
(本実施例1の要点)
本実施例1の要点をまとめれば、以下のようになる。
個人ボックス20(20A,20B)を自動で最適化する。ユーザ毎に作成できるボックス数と、ボックス格納可能な文書数に上限が設定される環境において、ボックス数の上限に達した場合、自動で個人ボックス20A,20Bを最適化し、使用中ボックス数を減らす。
個人ボックス最適化の方式については、選択が可能で、例えば、文書作成日時による最適化(図9のステップS12)と、文書フォーマットによる最適化(図9のステップS13)と、の選択が可能である。
最適化後、ボックス数が変わらない場合や、増えてしまうこともあるため、最適化を実行する前に、最適化候補後のボックス数、各ボックス名、及び各個人ボックス20に格納される文書一覧を確認することができる(図10のステップS31、図12のステップS51)。確認した最適化候補結果を見て、最適化を中断することもできる(図10のステップS32、図12のステップS52)。ボックス名23は、最適化法によって異なるルールにて自動で生成される。
最適化の非対象(22)にしたいボックスの指定や、逆に最適化したいボックスの指定をすることもできる。
最適化した際、管理者の定める保存期間を過ぎている文書だけを集めて、保存期間を超えた個人ボックス20Gを作成することもできる。何をキーにして最適化しても、必ずできるように管理者は設定できる。管理者は、保存期間を過ぎている文書だけを集めた個人ボックス20Gを、手動、又は定期的に自動で、全てのユーザの個人ボックス20A,20Bで、作成することができる。
更に、ボックス自体にスクリプ卜定義がある場合(25)や、ジョブマクロ定義の入出力先として指定されている場合(24)は、ボックス一覧にて有無の確認ができ、自動で最適化対象から外される。ボックス自体にスクリプト定義がある場合(25)や、ジョブマク口定義の入出力先として指定されているか否かの情報(24)は、最適化の際だけではなく、手動でのボックス編集の際にも有用な情報となる。
(実施例1の効果)
本実施例1の画像形成装置10によれば、次の(1)〜(4)のような効果がある。
(1) 個人で持てる個人ボックス20(20A,20B)の数や、個人ボックス20(20A,20B)に格納できる文書数に制限がある環境において、個人ボックス20(20A,20B)を自動で整理し、個人ボックス20(20A,20B)を再構成して、使用中ボックス数を減らすことができる。
(2) ボックス名23を自動で、最適化条件に応じたものに変更するので、分かりやすい。
(3) 個人ボックス20(20A,20B)の最適化や編集の際に、対象ボックスのスクリプト定義の有無や、ジョブマクロからの利用の有無(24,25)の確認ができるため、誤ったボックス編集を行うことも防止できる。
(4) 保存期間を過ぎた文書だけを集めた個人ボックス20Gが作成されることから、効率的に不要文書の選別と削除をユーザが行うことができる。
(変形例)
本発明は、上記実施例1に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。
(a) 図8の個人ボックス表示処理(ステップS3)において、ボックス数が上限近くになったら、警告を表示するようにすれば、利便性がより向上する。
(b) 図1において、保存先の個人ボックスデータベース16は、画像形成装置外部のファイルサーバ等にあってもよい。
(c) 認証情報についても、ユーザ情報データベース14は、画像形成装置外部にある認証サーバ等との連携で実現してもよい。
(d) 本発明の画像形成装置は、語順の並び替え等のソート機能にも適用できる。
(e) 本発明の画像形成装置は、MFP以外の他の画像形成装置にも適用できる。
10 画像形成装置
11 操作パネル
12 制御部
13 認証部
15 個人ボックス管理部
20,20A〜20G 個人ボックス
33 プリンタ機能部

Claims (7)

  1. 情報の入力及び表示を行わせる操作表示部と、
    前記操作表示部を用いて入力された操作者の認証情報と予め記憶された前記操作者の認証情報とが一致するか否かを照合して、一致する場合には認証成功、不一致の場合には認証失敗の認証結果を出力する認証部と、
    認証された人だけが作成及び利用が可能な文書保存用の複数のボックスと、
    前記ボックスの1人当たりの作成可能な数と前記ボックスの保存容量との上限管理処理を行い、且つ、複数の保存文書が保存された複数の前記ボックスの最適化処理を行うボックス管理部と、
    前記ボックス内の前記保存文書の画像形成を行う画像形成部と、
    前記操作表示部、前記認証部及び前記ボックス管理部を制御し、前記認証成功の場合には、前記ボックス管理部の管理情報を前記操作表示部を用いて表示させて、前記ボックスの最適化処理を行わせると共に、前記画像形成部に対して前記画像形成を行わせる制御部
    備え、
    前記ボックス管理部は、最適化条件に対応する、複数の前記ボックスと異なる新たなボックスを作成し、複数の前記ボックス内の前記複数の保存文書のうちの、前記最適化条件に対応する保存文書をそれぞれ前記新たなボックスに移動し、前記保存文書の移動により空になった複数の前記ボックスを消去することにより、複数の前記ボックスの最適化処理を行う
    像形成装置。
  2. 前記ボックス管理部は、前記ボックスの作成可能な数の上限値を一時的に超えて、前記新たなボックスを作成可能である
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ボックス管理部は、複数の前記ボックスのうちの、マクロに関連するボックスまたはスクリプト定義がなされているボックスを、前記最適化処理の対象から外す
    請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ボックスの最適化処理は、
    前記操作表示部から入力される最適化条件の判定を行って最適化条件判定結果を出力する最適化条件判定処理と、
    前記最適化条件判定結果に基づいて選択される、文書作成日時による最適化処理、又は、文書フォーマットによる最適化処理
    を有する
    求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記文書作成日時による最適化処理は、
    前記文書作成日時による最適化後候補の前記ボックスのリストを前記操作表示部に表示する処理と、
    前記操作表示部から入力される最適化実行の指示に基づき、期間ボックスを作成し、前記保存文書を前記期間ボックスへ移動する処理と、
    最適化対象で且つ空になった前記ボックスを消去する処理
    有する
    求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記文書フォーマットによる最適化処理は、
    前記文書フォーマットによる最適化後候補の前記ボックスのリストを前記操作表示部に表示する処理と、
    前記操作表示部から入力される最適化実行の指示に基づき、フォーマットボックスを作成し、前記保存文書を前記フォーマットボックスへ移動する処理と、
    最適化対象で且つ空になった前記ボックスを消去する処理
    有する
    求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記操作表示部は、前記最適化実行の指示の前に、前記最適化後候補の前記ボックスの前記リストを表示する
    請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。
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