JP2006135816A - 画像形成装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

画像形成装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の形式の画像データを記憶するファイルが占める記憶領域から他の形式の画像データを再生可能とするように、記憶しているいずれかの形式の画像データを自動的に削除して空き容量を確保することである。
【解決手段】異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとしてHDD2004に記憶し、HDD2004に対するデータ格納要求時に、操作部140から設定されている削除条件に従い、CPU2001が複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する構成を特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
従来の技術として、画像形成装置内部に画像を電子的に記憶しておくためのハードディスクや読み出し可能な記憶装置が搭載され、外部のホストコンピュータから受信した画像データや、スキャンした画像データをハードディスクや読み出し可能な記憶装置に格納している。
この時、これら格納されたデータを出力する際のスループットを上げるために、複数形式のデータからなる画像ファイルの作成を行っている装置もある。例えば、画像形成装置は、ホストコンピュータから画像データを受信すると、表示用画像データと、印刷用高解像度画像データを作成する(特許文献1)。
さらに、画像処理の内容に応じて、複数のデータ形式で記憶している方が、画像処理要求に柔軟に対応するため、複数のデータ形式で画像データを記憶する場合がある。
特開平11−195128号公報
しかし、これらの機能の使用頻度が高まるにつれ、長年使用していない画像データや、必要としていない形式の画像データが情報記憶装置に残されてしまっている。
特に、情報記憶装置の容量が少ない画像形成装置等においては、ボックス動作等により情報記憶装置にデータを格納した時に、ユーザの意図に関係なく情報記憶装置の空き容量がなくなってしまった場合は、情報記憶装置に格納されている画像データは消去されるように制御されている。
これにより、使用頻度が低いが時には必要となる画像データが削除されて、再現不能となってしまう事態を回避できないという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置において、設定される削除条件に従い情報記憶手段に記憶されている複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除することにより、情報記憶手段に対して1つのファイルを複数の形式で記憶しているファイルが占有する記憶領域を可能な限り解放して、新たな画像データを記憶できる空き容量を自動的に確保して情報記憶手段を有効に利用できる利便性に優れた画像処理環境を構築できるとともに、削除されてしまう形式の画像データを残存する形式の画像データから自在に再生できる利便性に優れた画像処理環境を構築できる画像形成装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置であって、異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定手段と、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の画像処理方法は以下に示す構成を備える。
異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段を備え、異なるデータ形式の各画像データを処理可能な画像形成装置における画像処理方法であって、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定ステップと、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、情報記憶手段に対して1つのファイルを複数の形式で記憶しているファイルが占有する記憶領域を可能な限り解放して、新たな画像データを記憶できる空き容量を自動的に確保して情報記憶手段を有効に利用できる利便性に優れた画像処理環境を構築できる。
また、削除されてしまう形式の画像データを残存する形式の画像データから自在に再生できる利便性に優れた画像処理環境を構築できる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
<システム構成の説明>
図1は、本発明に係る画像形成装置を適用可能な情報サービスネットワークシステムの一例を示すブロック図である。
図において、200はインターネット通信網である。201はウェブサーバであり、インターネット200上に接続され、インターネットユーザに特定のサービスを提供する。202は金融機関と消費者クライアントの間の決済処理などを行う電子マネーサーバである。204は個人ユーザの端末とインターネット200との接続処理を行うサービスプロバイダである。203はファイアウォールであり、LAN2011内部と外部通信網(インターネット200)とを接続し、セキュリティー管理などを行う。210は機器管理サーバで、LAN2011で接続されたファイルサーバ211、パソコン212,213、画像形成装置220と通信可能に接続されて、それぞれの機器情報を管理する。211はファイルサーバであり、LANで接続された複数のユーザがデータを共有することができる。
220はデジタル複写機などの画像形成装置であり、主に画像の入出力機能を有する。この画像形成装置220において、140はユーザが各種の操作を行うための操作部、10は操作部140やパソコン212,213からの指示にしたがって画像を読み取るためのスキャナ、20はパソコン212,213やファイルサーバ211からのデータを用紙に印刷するプリンタである。
30はコントローラユニットであり、操作部140やパソコン212,213からの指示に基づいてスキャナ10、プリンタ20に対する画像データの入出力の制御を行う。例えば、スキャナ10が取り込んだ画像データをコントローラ内部のメモリに蓄積したり、パソコン212,213に出力したり、あるいはプリンタ20で印刷するなどの制御を行う。
214はプリンタであり、パソコン212,213やファイルサーバ211からの画像データを記録媒体上にプリントすることができる。212,213は端末装置として接続されたパソコンである。インターネット200を介してウェブサーバ201から提供された情報を閲覧したり、画像データを画像形成装置220やプリンタ214に出力したりすることができる。
なお、上記構成はインターネットにファイアウォール203を介してLAN2011が接続されている構成となっているが、サービスプロバイダ204を介してファイアウォールが接続される構成でもかまわない。
図2は、図1に示した画像形成装置220の構成を説明する外観を示す図である。
図2において、画像入力デバイスであるスキャナ10は、原稿画像をランプにより照射し、CCDラインセンサ(図示せず)で読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行う。原稿用紙を原稿フィーダ146にセットし、装置使用者が操作部140から読み取り起動指示することにより、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
なお、画像出力デバイスであるプリンタ20は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本実施形態では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行うが、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等であっても構わない。
プリント動作の起動は、装置内部のコントローラ(後述)からの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット122,124,142,144がある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ132上に排出される。
図3は、図2に示した画像形成装置の構成を説明する断面図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図3において、101は原稿台ガラスであり、原稿フィーダ146から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103,104,105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。
CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラユニット30に入力される。また、110は感光ドラムであり、前露光ランプ112によって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。
117は露光手段であり、例えば半導体レーザ等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラユニット30で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。
119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。120,122,124,142,144は給紙ユニットであり(120は手差し給紙ユニット)、各給紙ローラ121,123,125,143,145の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。
128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ソータ132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。また、133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
コントローラ部139には後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、マンマシンインタフェースとして機能する操作部140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行う。
図4は、図2に示した操作部140の構成を説明する平面図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図4において、LCD表示部1032は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を詳細は図6に示すコントローラユニット30に伝える。
テンキー1028はコピー枚数など、数字の入力時に使用する。スタートキー1029は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー1030は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー1031は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
また、1023はガイドキーであり、キーの機能が解らないとき押すとそのキーの説明が表示される。1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025はファクスキーであり、ファクスに関する設定を行うときに押す。1026はファイルキーであり、ファイルデータを出力したいときに押す。1027はプリンタキーであり、コンピュータ等の外部装置からのプリント出力に関する設定などを行うときに使用する。
1033は音声ガイドキーであり、音声によるガイドを行うときに、キーを押下して設定を行い、設定をオフにする場合には再度、押下して設定を解除することができる。501はスピーカで、音声によるガイドがスピーカを通して出力する。502はハンドセットであり、これを使用して音声を入力したり、音声ガイドを聞くことができる。
図5は、図4に示した操作部140のLCD表示部1032に表示される基本画面を示す平面図である。
図5において、1001は拡張機能キーであり、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。1002は画像モードキーであり、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。1003はユーザモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定、また各種設定がユーザごとに行える。1004は応用ズームキーであり、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿のサイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。
1005,1006,1007はM1キー、M2キー、M3キーであり、それぞれのモードメモリを呼び出す際に押す。1008はコールキーであり、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。1009はオプションキーであり、フィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクタ等のオプション機能の設定を行う。
1010はソータキーであり、ソート出力、グループ出力等のモード設定を行う。1011は原稿混載キーであり、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押す。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014,1015はそれぞれ縮小キー、拡大キーであり、定形の縮小、拡大を行う際に押す。1016はズームキーであり、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。
1018,1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019はAEキーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021はHiFiキーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押す。1022は文字強調キーであり、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に押下する。
図6は、図1に示した画像形成装置におけるスキャナ10、プリンタ20の制御構成を示すブロック図である。
図6において、751は、スキャナ10全体の制御を行うCPUであり、制御プログラムを記憶した読み取り専用メモリ753(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPUのアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダ752からなる回路を介して各負荷に接続されている。また、コントローラユニット30のCPUと接続され、通信を行う。
754は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。755はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモータ類756、ランプ類757、また、搬送される用紙を検知する紙検知センサ類758等の装置の各負荷に接続される。また、CCDユニット106により読み込まれた画像データは、コントローラユニット30に転送される。
プリンタ部20において、701は前記プリンタ20の制御を行うCPUであり、制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ703(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU701のアドレスバスおよびデータバスは702のバスドライバ回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。
また、704は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。705はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモータ類707、クラッチ類708、ソレノイド類709、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類710等の装置の各負荷に接続される。
現像器118には現像器内のトナー量を検知するトナー残量センサ711が配置されており、その出力信号がI/Oポート705に入力される。715は高圧ユニットであり、CPU701の指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
CCDユニット106から出力された画像信号はコントローラユニット30により、後述する画像処理を行い、画像データに従ってレーザーユニット117の制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザ光は感光ドラム110を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるビーム検知センサ713によって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート705に入力される。
図7は、図6に示したコントローラユニット30の詳細構成を説明するブロック図であり、図6と同一のものには同一の符号を付してある。
図7において、コントローラユニット30は、画像入力デバイスであるスキャナ10や画像出力デバイスであるプリンタ20と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。
CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。
2004はハードディスクドライブ(HDD)で、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納する。操作部I/F2006は操作部(UI)140とのインターフェース部で、操作部140に表示する画像データを操作部140に対して出力する。また、操作部140から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。音声入出力ユニット500は音声をスピーカに対して出力したり、ハンドセットに対して、音声出力したり、音声入力するための制御を行う。スキャナ、プリンタ通信I/F2009はスキャナ10、プリンタ20のCPUとそれぞれ通信を行うためのI/Fである。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ10やプリンタ20とコントローラ30を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転処理部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮処理部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸長処理を行う。
以下、図7に示したコントローラユニット30内の要部の機能について説明する。
図8は、図7に示した画像圧縮処理部2040の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図8において、画像バスI/Fコントローラ2041は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働き、入力バッファ2042,出力バッファ2045とのデータのやりとりを行うためのタイミング制御及び、画像圧縮部2043に対するモード設定などの制御を行う。以下に画像圧縮処理部2040の処理手順を示す。
画像バス2008を介して、CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ2041は画像圧縮部2043に対して画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮伸長等の)を行う。必要な設定を行った後に、再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に対して画像データ転送の許可を行う。
そして、この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ2041はRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像データの転送を開始する。受け取った画像データは入力バッファ2042に一時格納され、画像圧縮部2043の画像データ要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。この際、入力バッファは画像バスI/Fコントローラ2041と、画像圧縮部2043両者の間で、画像データを転送できるかどうかを判断し、画像バス2008からの画像データの読み込み及び、画像圧縮部2043への画像の書き込みが不可能である場合は、データの転送を行わないような制御を行う(以後このような制御をハンドシェークと呼称する)。
画像圧縮部2043は受け取った画像データを、一旦RAM2044に格納する。これは画像圧縮を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数ライン分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意してからでないと画像圧縮が行えないためである。画像圧縮を施された画像データは直ちに出力バッファ2045に送られる。出力バッファ2045では、画像バスI/Fコントローラ2041及び画像圧縮部2043とのハンドシェークを行い、画像データを画像バスI/Fコントローラ2041に転送する。画像バスI/Fコントローラ2041では転送された圧縮(もしくは伸長)された画像データをRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送する。こうした一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が終わったとき)、もしくはこの画像圧縮部から停止要求が出るまで(圧縮及び伸長時のエラー発生時等)繰り返される。
画像圧縮処理部2046,2047の構成も図8に示すような構成になっており、上記の例の画像圧縮部2040での圧縮形式はMMR圧縮としているが、JPEG、JBIGなどへの圧縮伸長処理を行う構成であってもよい。
図9は、図7に示したデバイスI/F部2020の構成を説明するブロック図である。
図9において、画像バスI/Fコントローラ2021は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、デバイスI/F部2020内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。また、スキャナ10及びプリンタ20への制御信号を発生させる。
スキャンバッファ2022は、スキャナ10から送られてくる画像データを一時保存し、画像バス2008に同期させて画像データを出力する。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換部2023は、スキャンバッファ2022に保存された画像データを順番に並べて、あるいは分解して、画像バス2008に転送できる画像データのデータ幅に変換する。
パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部2024は、画像バス2008から転送された画像データを分解して、あるいは順番に並べて、プリントバッファ2025に保存できる画像データのデータ幅に変換する。プリントバッファ2025は、画像バス2008から送られてくる画像データを一時保存し、プリンタ20に同期させて画像データを出力する。
画像スキャン時の処理手順を以下に示す。スキャナ10から送られてくる画像データをスキャナ10から送られてくるタイミング信号に同期させて、スキャンバッファ2022に保存する。そして、画像バス2008がPCIバスの場合には、バッファ内に画像データが32ビット以上入ったときに、画像データを先入れ先出しで32ビット分、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部2023に送り、32ビットの画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。
また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部2023に送り、シリアル画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。
画像プリント時の処理手順を以下に示す。画像バス2008がPCIバスの場合には、画像バスから送られてくる32ビットの画像データを画像バスI/Fコントローラ2021で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに分解し、プリントバッファ2025に保存する。
また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、画像バス2008から送られてくるシリアル画像データを画像バスI/Fコントローラ2021で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに変換し、プリントバッファ2025に保存する。そして、プリンタ20から送られてくるタイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、プリンタ20に送る。
図10は、本発明に係る画像形成装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7に示したHDD2004上に確保されるボックス領域に格納されているスキャナデータの削除処理手順に対応する。なお、S101〜S105は各ステップを示す。また、各ステップは、図7に示したCPU2001がROM2003、ハードディスク2004等からRAM2002上にロードする制御プログラムを実行することで実現する。
操作者が、あるシートAを画像形成装置220のスキャナ10の原稿台ガラス101に載せ、読み取り動作を行い、読み取った画像データを画像圧縮処理部2040でJPEG、JBIG、MMRといった複数の形式のデータを作成し、さらに読み取った日付などの付加情報を付け加え、HDD2004に格納する指示を行う(S101)。
なお、本実施形態において作成するデータ形式はJPEG、JBIG、MMRであるが、他の形式のものであっても、作成することができる機能さえあれば、いくつでも作成することができる。
そして、予め用意してある設定条件(削除ファイル指定条件)を参照し(S102)、HDD2004に格納されているデータの中に、この設定条件にあてはまるものがあるかどうかをCPU2001が判断して(S103)、あてはまると判断した場合は、該当するデータのうちの最低でも1つ以上の形式のデータを残し、複数形式のデータの削除を行う(S104)。
一方、ステップS103で、予め用意してある設定条件にあてはまらないとCPU2001が判断した場合は何も行わずに、ステップS105へ進む。
そして、ステップS101で読み取ったデータをHDD2004に確保されるボックス領域に対してCPU2001が格納して(S105)、本処理を終了する。
次に、図10に示したステップS102で設定されている条件に基づいて、HDD2004に格納されている異なる複数の形式のデータファイル中より、最低でも1つ以上の形式のデータを残し、複数形式のデータファイルの削除を行うための判断処理について具体的に説明を行う。
図11,図12は、図7に示したHDD2004に格納されているデータファイルの管理データを示す図である。
本実施形態では、図示しない設定手段より設定される削除条件が、(1)記憶装置に格納されたのが、本日(2003年9月27日)より3年以上前であること、(2)使用頻度が5以下であること、(3)ファイルサイズが100以上であることのどれかに当てはまる場合とすると、画像ファイル名「ファイル4」中より、MMR形式を残して削除した結果は、図12に示すようになる。なお、削除条件は、HDD2004に記憶していてもよいし、LAN2011上に接続される後述するパソコン等から取得してもよい。
ここでは、設定条件のどれかに当てはまる場合全てにおいて最低でも1つ以上の形式のデータを残し、複数形式のデータを削除したが、この設定条件は、操作部140のユーザモードキー1003より、例えば各種設定画面を出し、設定条件の変更を行う事ができるように構成されているものとする。
例えば、設定される削除条件を、使用頻度が5以下であること、且つファイルサイズが100以上であるこというような設定に変更も可能である。
また、設定条件は記憶装置の決まったアドレスに記憶してあり、上記で示したように設定条件は操作部140のユーザモードキー1003より変更でき、また、パソコン212、パソコン213、機器管理サーバ210などLAN2011に接続された機器からも変更が可能である。
これにより、削除条件に見合うファイルをHDD2004を検索して自動的に削除することで、HDD2004で利用されていないファイル中であって、削除条件に見合うファイルを積極的に削除して、HDD2004のファイル格納空き領域を適時に確保することができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、HDD2004にファイル格納する際に、同一のファイル名称で複数形式のデータが存在する場合に、少なくとも1つの形式のデータを残して削除して格納処理する例について説明したが、そのような削除処理により、例えばデータ送信時に、対応するような形式のデータが存在しない場合が生じるので、このような事態に備えて、必要な形式のデータを残存する形式のデータから再生することで支障なくデータ送信処理を行えるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図13は、本発明に係る画像形成装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7に示したHDD2004上に確保されるボックス領域に格納されているファクシミリデータの送信処理手順に対応する。とくに、複数の形式のデータが存在する場合には、少なくとも1つの形式のデータを残して削除し、データ送信時に必要なデータ形式がない場合には、新たに必要な形式のデータを再生してデータ送信を行う例である。
なお、S201〜S208は各ステップを示す。また、各ステップは、図7に示したCPU2001がROM2003、ハードディスク2004等からRAM2002上にロードする制御プログラムを実行することで実現する。
操作者が、画像形成装置220のHDD2004に格納されている画像データの送信指示を操作部140から行う(S201)。次に、予め用意してある設定条件(削除条件)を参照し(S202)、HDD2004に格納されている送信すべきデータの中に、この設定条件にあてはまるものがあるかどうかをCPU2001が判断して(S203)、該当するデータがあると判断した場合は、該当するデータのうちの最低でも1つ以上の形式のデータを残し、複数形式のデータの削除をCPU2001が行う(S204)。
一方、ステップS203で、該当するデータがないと判断した場合は、何も行わず、次のステップへ進む。
ここで、ステップS202〜S204は、第1実施形態で示したものと同じである。
次に、HDD2004に格納されているデータファイル情報をCPU2001が参照し(S205)、送信しようとしている形式の画像データがあるかどうか判断して(S206)、送信しようとしている形式のデータがないと判断した場合は、記憶している形式のデータを画像圧縮部2040,2046,2047のいずれかにより伸長して生データを作成し、その生データを用いて必要な形式のデータを再生して(S207)、ステップS208へ進む。
一方、ステップS206で、必要な形式のデータがあると判断した場合は、送信しようとしている形式のデータがある場合は、そのままその画像データを送信して(S208)、本処理を終了する。
なお、ステップS205〜S208を、図12に示したファイル名「ファイル1」の画像データをMMR形式でFAX送信する場合を例に分かりやすく説明する。
上記ステップS205において、図12に示したファイル名「ファイル1」の画像データをCPU2001が参照する。そして、ステップS206で、ファイル名「ファイル1」の画像データにMMR形式の画像データはないと判定され、CPU2001はファイル名「ファイル1」のJPEG形式の画像データを画像圧縮部2046にて生データに伸長し、ステップS207で、その生データを画像圧縮部2040にてMMR形式の画像データを再生する。そして、ステップS208で、再生したMMR形式の画像データを送信する。
これにより、ステップS208まで処理を終えた時点で、HDD2004に格納されている画像ファイル情報は、図14に示すように書き換えられる。
図14は、図7に示したHDD2004に格納されているデータファイルの管理データを示す図である。
なお、本実施形態では、MMR形式でのFAX送信を例に説明したのでMMR形式のデータを再生したが、コピー動作、PCへのSEND動作など、それぞれ必要とする形式のデータへの圧縮・伸長さえできれば、どの形式であっても再生を行い、同じようにステップS201〜S208を実行することができる。
これにより、たとえステップS204の削除処理により、HDD2004のファイル格納領域を確保した後、例えばデータ送信時に、対応するような形式のデータが存在しない場合が生じても、必要な形式のデータを残存する形式のデータから再生して、支障なくデータ送信処理を行える。
〔第3実施形態〕
上記実施形態では、HDD2004に格納されているファイルにより、HDD2004の空き容量を考慮することなく、設定されている削除条件に従いデータファイルを削除する例について説明したが、HDD2004があらかじめ設定された空き容量等を参照して、空き容量がある一定値以上の場合は、複数の形式のデータをHDD2004に格納し、空き容量がある一定値以下の場合は、複数の形式のデータファイル中の少なくとも1つの形式のデータファイルを残して削除することで、格納されているデータファイル(画像データ等)がユーザの意図に関係なく削除されてしまうのを防ぐように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図15は、本発明に係る画像形成装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7に示したHDD2004上に確保されるボックス領域に格納されているスキャナデータの削除処理手順に対応する。なお、S301〜S305は各ステップを示す。また、各ステップは、図7に示したCPU2001がROM2003、ハードディスク2004等からRAM2002上にロードする制御プログラムを実行することで実現する。
操作者が、あるシートAを画像形成装置220のスキャナ10の原稿台ガラス101に載せ、読み取り動作を行い、読み取った画像データを画像圧縮処理部2040でJPEG、JBIG、MMRといった複数の形式のデータを作成し、さらに読み取った日付などの付加情報を付け加え、HDD2004に格納指示を行う(S301)。この例において作成するデータ形式はJPEG、JBIG、MMRであるが、他の形式のものであっても、作成することができる機能さえあれば、いくつでも作成することができる。
次に、CPU2001は、HDD2004に空き容量があるか調べる(ステップ302)。
具体的には、CPU2001は、HDD2004の空き容量を示すレジスタの値と、予め設定してあるHDD2004の空き容量がこれ以上なくなるとデータを格納できない事を示す値とを比較して、空き容量があれば、そのままHDD2004に作成したデータを格納して(S305)、本処理を終了する。
一方、ステップS302で、空き容量がないと判断した場合は、第1実施形態と同様に、予め用意してある設定条件(削除条件)をCPU2001が参照して(S303)、該当するデータのうちの最低でも1つ以上の形式のデータを残し、複数形式のデータの削除を行う(S304)。
そして、ステップS301で、読み取ったデータをHDD2004に格納して(S305)、本処理を終了する。
なお、本実施形態において、すなわち、ステップS304においては、HDD2004に空き容量がないと判断された場合の処理なので、設定される削除条件は、(1)記憶装置に格納されたのが、最も古い画像データであること、(2)使用頻度が最も低い画像データであること、(3)ファイルサイズが最も大きい画像データであること、といった、格納されているデータが必ず消去されるような削除条件となる。
これにより、ユーザの意図に関係なく削除されてしまうのを防ぐことができる。
なお、上記第1〜第3の実施形態において、削除すべき形式の画像データに対する削除条件として、記憶装置に格納された日付、使用頻度、ファイルサイズ等を設定可能とする場合について説明したが、これらの項目に優先順位を設定して、例えば使用頻度を重視して削除するファイルを特定するように構成してもよい。
さらに、削除した形式の画像データを画像形成装置内の画像処理部で再生する場合について説明したが、残存している形式の画像データを他の形式への変換処理を外部装置に依頼して、外部装置で再生されたものを利用できるように構成してもよい。
また、削除すべき複数の形式の画像データから削除すべき形式の画像データをユーザが選択できるように操作部140等に表示して問い合わせるように制御するように構成したり、上記削除処理の実行の可否をユーザがあらかじめ設定できるように構成したりしてもよい。
また、削除処理において、CPU2001は、異なる削除モードを備え、指定された形式の画像データ記憶領域に所定のデータを上書きして完全に消去する消去処理と、指定された形式の画像データ記憶領域とするように管理データを書き換える簡易消去処理とを、ユーザの選択に応じて切り替え制御できるように構成してもよい。
〔第4実施形態〕
以下、図16に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像形成装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図16は、本発明に係る画像形成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図10,図13,図15に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではなく、以下の実施態様も含まれることはいうまでもない。以下、その実施態様1〜16について説明する。
〔実施態様1〕
異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置であって、異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段(例えば図7に示すHDD2004)と、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定手段(例えば図7に示す操作部140)と、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除手段(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS104等を実行して削除処理する)とを有することを特徴とする画像形成装置。
これにより、画像データ格納要求時に、情報記憶手段に対して1つのファイルを複数の形式で記憶しているファイルが占有する記憶領域を可能な限り解放して、新たな画像データを記憶できる空き容量を自動的に確保して情報記憶手段を有効に利用できる利便性に優れた画像処理環境を構築できる。
〔実施態様2〕
異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置であって、異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段(例えば図7に示すHDD2004)と、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定手段(例えば図7に示す操作部140)と、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記情報記憶手段の空き容量が十分か否かを判断する空き容量判断手段(例えば図7に示すCPU2001が図15に示すステップS303等を実行して判断処理する)と、前記空き容量判断手段により空き容量が十分でないと判断した場合、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除手段(例えば図7に示すCPU2001が図15に示すステップS304等を実行して削除処理する)とを有することを特徴とする画像形成装置。
これにより、空き領域が不足している状態に推移した場合、情報記憶手段に対して1つのファイルを複数の形式で記憶しているファイルが占有する記憶領域を可能な限り解放して、新たな画像データを記憶できる空き容量を自動的に確保して情報記憶手段を有効に利用できる利便性に優れた画像処理環境を構築できる。
〔実施態様3〕
前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に合致するファイルがあるかどうかを判断する判断手段(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS103等を実行して削除処理する)を有し、前記削除手段は、前記判断手段により削除すべきファイルがあると判断された場合に、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS104等を実行して削除処理する)ことを特徴とする実施態様1または2記載の画像形成装置。
これにより、少なくとも1つの形式の画像データを情報記憶手段に残存することができ、必要に応じて、他の形式の画像データを再現可能な状態で画像データを記憶することができる。
〔実施態様4〕
前記情報記憶手段に対するデータ処理要求時に、残存する形式の画像データから削除されている形式の画像データを再生する再生手段(例えば図7に示すCPU2001が図13に示すステップS207等を実行して再生処理する)を有することを特徴とする実施態様1または2記載の画像形成装置。
これにより、少なくとも1つの形式の画像データを情報記憶手段に残存することができ、必要に応じて、他の形式の画像データを再現することができる。
〔実施態様5〕
前記設定手段は、記憶している画像データの使用頻度、記憶時間、データサイズを削除条件として設定可能とすることを特徴とする実施態様1または2記載の画像形成装置。
これにより、ユーザが意図する削除条件を自在に設定して、ユーザのデータ処理環境に適応したデータ削除処理を実現できる。
〔実施態様6〕
前記削除手段は、使用頻度を優先して削除すべきファイルを特定することを特徴とする実施態様1または2記載の画像形成装置。
これにより、ユーザが意図する使用頻度を優先して該当する画像データを削除して、ユーザのデータ処理環境に適応したデータ削除処理を実現できる。
〔実施態様7〕
前記削除手段は、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中から1つの形式の画像データを残して他の形式の画像データを全て削除することを特徴とする実施態様1または2記載の画像形成装置。
これにより、不要な形式の画像データを削除することで、一度の削除処理で可能な限り大容量の空き容量を確保することができる。
〔実施態様8〕
異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段を備え、異なるデータ形式の各画像データを処理可能な画像形成装置における画像処理方法であって、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定ステップ(図示しない)と、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除ステップ(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS104等を実行して削除処理する)とを有することを特徴とする画像処理方法。
これにより、実施態様1と同等の効果が期待できる。
〔実施態様9〕
異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段を備え、異なるデータ形式の各画像データを処理可能な画像形成装置における画像処理方法であって、前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定ステップ(図示しない)と、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記情報記憶手段の空き容量が十分か否かを判断する空き容量判断ステップ(例えば図7に示すCPU2001が図15に示すステップS302等を実行して判断処理する)と、前記空き容量判断ステップにより空き容量が十分でないと判断した場合、前記設定ステップにより設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除ステップ(例えば図7に示すCPU2001が図15に示すステップS304等を実行して削除処理する)とを有することを特徴とする画像処理方法。
これにより、実施態様2と同等の効果が期待できる。
〔実施態様10〕
前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定ステップにより設定されている削除条件に合致するファイルがあるかどうかを判断する判断ステップ(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS103等を実行して判断処理する)を有し、前記削除ステップは、前記判断ステップにより削除すべきファイルがあると判断された場合に、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する(例えば図7に示すCPU2001が図10に示すステップS104等を実行して削除処理する)ことを特徴とする実施態様8または9記載の画像処理方法。
これにより、実施態様3と同等の効果が期待できる。
〔実施態様11〕
前記情報記憶手段に対するデータ処理要求時に、残存する形式の画像データから削除されている形式の画像データを再生する再生ステップ(例えば図7に示すCPU2001が図13に示すステップS207等を実行して再生処理する)を有することを特徴とする実施態様8または9記載の画像処理方法。
これにより、実施態様4と同等の効果が期待できる。
〔実施態様12〕
前記設定ステップは、記憶している画像データの使用頻度、記憶時間、データサイズを削除条件として設定可能とすることを特徴とする実施態様8または9記載の画像処理方法。
これにより、実施態様5と同等の効果が期待できる。
〔実施態様13〕
前記削除ステップは、使用頻度を優先して削除すべきファイルを特定することを特徴とする実施態様8または9記載の画像処理方法。
これにより、実施態様6と同等の効果が期待できる。
〔実施態様14〕
前記削除ステップは、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中から1つの形式の画像データを残して他の形式の画像データを全て削除することを特徴とする実施態様8または9記載の画像処理方法。
これにより、実施態様7と同等の効果が期待できる。
〔実施態様15〕
実施態様8〜14のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
これにより、実施態様8〜14と同等の効果が期待できる。
〔実施態様16〕
実施態様8〜14のいずれかに記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
これにより、実施態様8〜14と同等の効果が期待できる。
上記実施態様によれば、例えばハードディスク等の情報記憶装置を搭載し、データを記憶する際に様々なデータ形式で記憶する画像形成装置であって、記憶している最低1つ以上の形式のデータを除いて、いくつかの形式のデータを削除するかどうかを判断する手段有する事で、記憶装置に残されてしまっている長年使用していない画像データや、必要としていない画像データを削除することができる。これにより、ユーザの手間を省き、記憶装置の有効利用を実現できる。
同様に、情報記憶装置を搭載し、データを記憶する際に様々なデータ形式で記憶する画像形成装置であって、情報記憶装置の空き容量があるか判断する判断手段と、前記判断手段において空き容量がないと判断した場合は、記憶している最低1つ以上の形式のデータを除いて、いくつかの形式のデータを削除する事で、情報記憶装置の空き容量がなくなってしまった場合に、情報記憶装置に格納されている画像データがユーザの意図に関係なく削除されてしまうのを防ぐ事ができる。
本発明に係る画像形成装置を適用可能な情報サービスネットワークシステムの一例を示すブロック図である。 図1に示した画像形成装置の構成を説明する外観を示す図である。 図2に示した画像形成装置の構成を説明する断面図である。 図2に示した操作部の構成を説明する平面図である。 図4に示した操作部のLCD表示部に表示される基本画面を示す平面図である。 図1に示した画像形成装置におけるスキャナ、プリンタの制御構成を示すブロック図である。 図6に示したコントローラユニットの詳細構成を説明するブロック図である。 図7に示した画像圧縮処理部の構成を説明するブロック図である。 図7に示したデバイスI/F部の構成を説明するブロック図である。 本発明に係る画像形成装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図7に示したHDDに格納されているデータファイルの管理データを示す図である。 図7に示したHDDに格納されているデータファイルの管理データを示す図である。 本発明に係る画像形成装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図7に示したHDDに格納されているデータファイルの管理データを示す図である。 本発明に係る画像形成装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像形成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
140 操作部
2001 CPU
2002 RAM
2003 ROM
2004 HDD
2040,2046,2047 画像圧縮部
2050 MODEM

Claims (16)

  1. 異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置であって、
    異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段と、
    前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定手段と、
    前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 異なるデータ形式の画像データを処理可能な画像形成装置であって、
    異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段と、
    前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定手段と、
    前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記情報記憶手段の空き容量が十分か否かを判断する空き容量判断手段と、
    前記空き容量判断手段により空き容量が十分でないと判断した場合、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に合致するファイルがあるかどうかを判断する判断手段を有し、
    前記削除手段は、前記判断手段により削除すべきファイルがあると判断された場合に、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記情報記憶手段に対するデータ処理要求時に、残存する形式の画像データから削除されている形式の画像データを再生する再生手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  5. 前記設定手段は、記憶している画像データの使用頻度、記憶時間、データサイズを削除条件として設定可能とすることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  6. 前記削除手段は、使用頻度を優先して削除すべきファイルを特定することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  7. 前記削除手段は、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中から1つの形式の画像データを残して他の形式の画像データを全て削除することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  8. 異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段を備え、異なるデータ形式の各画像データを処理可能な画像形成装置における画像処理方法であって、
    前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定ステップと、
    前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定手段により設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 異なるデータ形式の画像データを1つのファイルとして記憶する情報記憶手段を備え、異なるデータ形式の各画像データを処理可能な画像形成装置における画像処理方法であって、
    前記情報記憶手段に複数の形式で画像データを記憶しているファイル中からいずれかの形式の画像データを削除するための削除条件を設定する設定ステップと、
    前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記情報記憶手段の空き容量が十分か否かを判断する空き容量判断ステップと、
    前記空き容量判断ステップにより空き容量が十分でないと判断した場合、前記設定ステップにより設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除する削除ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  10. 前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定ステップにより設定されている削除条件に合致するファイルがあるかどうかを判断する判断ステップを有し、
    前記削除ステップは、前記判断ステップにより削除すべきファイルがあると判断された場合に、前記複数の形式中のいずれかの形式の画像データを残して画像データを削除することを特徴とする請求項8または9記載の画像処理方法。
  11. 前記情報記憶手段に対するデータ処理要求時に、残存する形式の画像データから削除されている形式の画像データを再生する再生ステップを有することを特徴とする請求項8または9記載の画像処理方法。
  12. 前記設定ステップは、記憶している画像データの使用頻度、記憶時間、データサイズを削除条件として設定可能とすることを特徴とする請求項8または9記載の画像処理方法。
  13. 前記削除ステップは、使用頻度を優先して削除すべきファイルを特定することを特徴とする請求項8または9記載の画像処理方法。
  14. 前記削除ステップは、前記情報記憶手段に対するデータ格納要求時に、前記設定ステップにより設定されている削除条件に従い、前記複数の形式中から1つの形式の画像データを残して他の形式の画像データを全て削除することを特徴とする請求項8または9記載の画像処理方法。
  15. 請求項8〜14のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  16. 請求項8〜14のいずれかに記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2009065373A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2017152875A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 株式会社沖データ 画像形成装置

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