JP6518278B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

電解水生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6518278B2
JP6518278B2 JP2017043039A JP2017043039A JP6518278B2 JP 6518278 B2 JP6518278 B2 JP 6518278B2 JP 2017043039 A JP2017043039 A JP 2017043039A JP 2017043039 A JP2017043039 A JP 2017043039A JP 6518278 B2 JP6518278 B2 JP 6518278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
feeder
electrolyzed water
water generating
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017043039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018143984A (ja
Inventor
義信 小泉
義信 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Trim Co Ltd
Original Assignee
Nihon Trim Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Trim Co Ltd filed Critical Nihon Trim Co Ltd
Priority to JP2017043039A priority Critical patent/JP6518278B2/ja
Publication of JP2018143984A publication Critical patent/JP2018143984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6518278B2 publication Critical patent/JP6518278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

本発明は、水を電気分解することにより電解水素水を生成する電解水生成装置に関する。
水を電気分解して水素分子が溶け込んだ還元性の電解水素水を生成できる電解水生成装置が知られている。電解水素水は、活性酸素の除去に適しているとして、注目されている。
近年、普段の生活の中で電解水素水を気軽に摂取できるように、家庭用の電解水生成装置が普及しつつある。例えば、特許文献1には、給電体に供給される電解電流を制御する制御手段を備えた電解水生成装置が開示されている。この種の電解水生成装置では、制御手段の動作プログラムが格納された記憶手段が装置本体内に設けられている。
特開2016−165667号公報
上記電解水生成装置は、日々の保守や故障原因の追跡のために、装置本体の動作履歴に関する情報が装置本体の記憶手段に記憶させるように構成されていることが望ましい。
しかしながら、制御手段の動作プログラムが格納された記憶手段には、製造コスト削減の要請から、通常、記憶容量が小さいメモリが用いられている。このため、限られた記憶容量で、上記動作プログラムに加えて、装置本体の使用に伴い蓄積されていく上記動作履歴に関する情報を不足なく記憶するのは困難である。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、装置本体の使用に伴い蓄積されていく動作履歴に関する情報を不足なく記憶することができる電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
本発明の電解水生成装置は、水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置であって、互いに極性の異なる第1給電体及び第2給電体を有する電解槽と、前記第1給電体及び前記第2給電体に供給される電流を予め定められた動作プログラムに基づいて制御する制御手段と、前記動作プログラムが格納された第1記憶手段とを含む装置本体を備え、前記装置本体には、前記第1記憶手段よりも記憶容量が大きい第2記憶手段が着脱自在に装着されており、前記制御手段は、前記装置本体の動作履歴に関する第1情報を、前記第2記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明に係る前記電解水生成装置において、時間を計数するタイマーをさらに備え、
前記制御手段は、前記時間に関する第2情報と前記第1情報とを関連付けて前記第2記憶手段に記憶させることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1情報には、前記第1給電体及び前記第2給電体の極性に関する情報が含まれることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1情報には、前記電解槽に供給される水量に関する情報が含まれることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1情報には、前記第1給電体及び前記第2給電体に供給される電流に関する情報が含まれることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1情報には、前記電解槽での電気分解レベルに関する情報が含まれることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1情報には、前記装置本体の異常動作に関する情報が含まれることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第2記憶手段は、不揮発性メモリであることが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第2記憶手段は、カード型の外部メモリであることが望ましい。
本発明の情報処理装置は、前記装置本体から取外された前記第2記憶手段から、前記第1情報を抽出し記憶することを特徴とする。
本発明の電解水生成装置では、第1給電体及び第2給電体を有する電解槽と、第1給電体及び第2給電体に供給される電流を制御する制御手段と、制御手段が参照する動作プログラムが格納された第1記憶手段とを含む装置本体を備える。装置本体には、第1記憶手段よりも記憶容量が大きい第2記憶手段が着脱自在に装着されている。制御手段は、装置本体の動作履歴に関する第1情報を第2記憶手段に記憶させる。これにより、装置本体の使用に伴い蓄積されていく動作履歴に関する情報を不足なく記憶することが可能となる。なお、第2記憶手段には、例えば、安価なカード型の外部メモリを適用することができ、装置のコストアップを抑制できる。
本発明の情報処理装置では、装置本体から取り外された第2記憶手段から、第1情報を抽出し記憶する。これにより、情報処理装置によって、個々の電解水生成装置の動作履歴に関する情報を容易かつ一元的に収集し管理することが可能となり、電解水生成装置の保守や故障原因の追跡に役立てることが可能となる。
本発明の電解水生成装置の概略構成を示す図である。 図1の電解水生成装置の電気的構成を示すブロック図である。 図2の外部メモリの装着構造を示す断面図である。 図3の外部メモリから第1情報及び第2情報を読み出して処理する情報処理装置の電気的構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の流路構成を示している。図2は、電解水生成装置1の電気的構成を示している。本実施形態の電解水生成装置1は、水を電気分解する装置本体2と、装置本体2に供給される水を浄化する浄水カートリッジ3とを備えている。
装置本体2は、電解槽4と、制御手段5と、内部メモリ(第1記憶手段)6とを含んでいる(図2参照)。
浄水カートリッジ3には、原水が供給される。原水には、一般的には水道水が利用されるが、その他、例えば、井戸水、地下水等を用いることができる。浄水カートリッジ3は、原水を濾過により浄化する。
浄水カートリッジ3は、装置本体2に対して着脱されることで交換可能とされている。浄水カートリッジ3は、一般に、活性炭、中空糸膜等で構成されており、その性質上、浄水カートリッジ3を通過する水の積算量が増加するにつれて徐々に浄化機能が低下する。この場合、新品の浄水カートリッジ3への交換によって、安定した品質の電解水を得ることが可能となる。
浄水カートリッジ3によって浄化された水は、入水管7を通って電解槽4に供給される。入水管7には、電解槽に供給される単位時間あたりの水量を検出するための流量センサー71が設けられている。流量センサー71は、検出した水量に相当する電気信号を制御手段5に出力する。なお、流量センサー71は、電解室40に供給される水の流量を直接的又は間接的に検出できればよいので、浄水カートリッジ3の上流又は電解槽4の下流に設けられていてもよい。
電解槽4は、例えば、ねじ(図示せず)等を介して、装置本体2に固着されている。電解槽4の固着は、例えば、はめ込み等の手法によってなされてもよい。電解槽4の内部には電解室40が形成されている。
浄水カートリッジ3によって浄化された水は、電解室40で電気分解される。電解室40には、互いに対向して配置された第1給電体41及び第2給電体42と、第1給電体41と第2給電体42との間に配された隔膜43とが設けられている。
隔膜43は、電解室40を第1給電体41側の第1極室40aと、第2給電体42側の第2極室40bとに区分する。隔膜43は、電気分解で生じたイオンを通過させ、隔膜43を介して第1給電体41と、第2給電体42とが電気的に接続される。第1給電体41と第2給電体42との間に電圧が印加されると、電解室40内で水が電気分解され、電解水が得られる。
例えば、図1に示される状態では、第1給電体41には正の電荷が帯電し、第1極室40aは、陽極室として機能している。一方、第2給電体42には負の電荷が帯電し、第2極室40bは、陰極室として機能している。すなわち、第2極室40bでは発生した水素ガスが溶け込んだ還元性の電解水素水が、第1極室40aでは発生した酸素ガスが溶け込んだ電解酸性水がそれぞれ生成される。
第1給電体41及び第2給電体42に印加される電圧の極性は、制御手段5によって制御される。第1給電体41及び第2給電体42の極性が適宜切り替えられることにより、第1給電体41及び第2給電体42が陽極給電体又は陰極給電体として機能する機会が均等化される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42等へのスケールの付着が抑制される。
以下、本明細書では、特に断りのない限り、第1給電体41が陽極給電体として、第2給電体42が陰極給電体として、それぞれ機能している場合が説明される。
電解槽4の下流側には、第1極室40a及び第2極室40bから水を取り出すための出水部10が設けられている。出水部10は、一方の極室で生成された電解水を吐出するための出水管11と、他方の極室で生成された電解水を吐出するための出水管12と、電解槽4と出水管11、12との間に配された流路切替弁13とを有する。
第1給電体41及び第2給電体42に印加される電圧は、制御手段5によって制御される。
制御手段5は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)を有している。CPUは、予め定められた動作プログラムに基づいて第1給電体41及び第2給電体42に印加される電圧を制御する。
第1給電体41と制御手段5との間の電流供給ラインには、電流検出手段44が設けられている。電流検出手段44は、第2給電体42と制御手段5との間の電流供給ラインに設けられていてもよい。電流検出手段44は、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流を検出し、その値に相当する信号を制御手段5に出力する。
制御手段5は、電流検出手段44から入力される信号に応じて、第1給電体41と第2給電体42との間に印加する電圧をフィードバック制御する。例えば、電解電流が過大である場合、制御手段5は、上記電圧を減少させ、電解電流が過小である場合、制御手段5は、上記電圧を増加させる。これにより、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流が適切に制御されうる。
制御手段5は、第1給電体41及び第2給電体42の極性と流路切替弁13の動作とを同期して制御することにより、ユーザーによって選択された所望の電解水を、常に一方の出水管11から吐水可能となる。
制御手段5の動作を司る動作プログラムは、内部メモリ6に記憶されている。制御手段5は、内部メモリ6に記憶されている動作プログラムを参照し、上記第1給電体41及び第2給電体42を含む装置各部の動作を制御する。例えば、制御手段5は、流量センサー71から入力された上記信号に応じて、内部メモリ6に格納された情報に基づいて、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流を制御する。
内部メモリ6は、制御手段5から高速でアクセスが可能である反面、コストが嵩む部品であるため、大容量の内部メモリ6搭載は、電解水生成装置1の製造コストの上昇を招くおそれがある。このため、電解水生成装置1を安価に構成するためには、内部メモリ6の容量を必要最小限に制限することが望ましい。
本実施形態では、内部メモリ6の容量を補うために、外部メモリ(第2記憶手段)8が適用されている。外部メモリ8は、装置本体2に対して着脱自在に装着されうる。
外部メモリ8には、内部メモリ6よりも記憶容量が大きい不揮発性メモリが適用されている。より具体的には、本実施形態では、いわゆる「SDメモリカード」と称されるカード型の外部メモリ8が適用されている。このようなカード型の外部メモリ8は、ディジタルカメラ及び携帯電話機等に広く使用されているため、低コストで大きな記憶容量を実現可能である。なお、外部メモリ8は、カード型の外部メモリ8に限られることなく、例えば、USB(Universal Serial Bus)端子を介して情報を読み書きするメモリーであってもよい。
制御手段5は、装置本体2の動作履歴に関する「第1情報」を外部メモリ8に記憶させる。外部メモリ8には安価かつ大容量のメモリを適用できるため、電解水生成装置1のコストアップを招来することなく、装置本体2の使用に伴い蓄積されていく動作履歴に関する第1情報を不足なく記憶することが可能となる。
装置本体2は、時間を計数するタイマー9をさらに備えている。制御手段5は、タイマー9によって計数された時間に基づいて電解水生成装置1の各部を制御する。
外部メモリ8に記憶される情報には、タイマー9によって計数された時間に関する「第2情報」が含まれるのが望ましい。そして、制御手段5は、「第2情報」と「第1情報」とを関連付けて外部メモリ8に記憶させるのが望ましい。これにより、装置本体2の動作履歴に関する第1情報が時系列で外部メモリ8に記憶されるので、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。
上記第1情報及び第2情報は、例えば、定期的に外部メモリ8に記憶される。また、電解水生成装置1の使用が終了する度に、上記第1情報及び第2情報が外部メモリ8に記憶されてもよい。電解水生成装置1の使用の開始及び終了は、流量センサー71によって入水管7を流れる水量を監視することにより、判定可能である。
上記第1情報には、第1給電体41及び第2給電体42の極性に関する情報が含まれるのが望ましい。これにより、各給電体が陽極又は陰極として機能している頻度及び時間等が集計可能となり、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。
上記第1情報には、電解槽4に供給される水量に関する情報が含まれるのが望ましい。これにより、浄水カートリッジ3及び電解槽4を通過した水量が集計可能となり、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。例えば、出水管の内表面へのスケールの付着度合いが推定可能となる。また、第1給電体41及び第2給電体42の極性に関する情報と電解槽4に供給される水量とを組み合わせることにより、各給電体が陽極又は陰極として機能している水量が集計可能となり、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。
上記第1情報には、第1給電体41及び第2給電体42に供給される電解電流に関する情報が含まれるのが望ましい。これにより、第1給電体41及び第2給電体42の表面へのスケールの付着度合いが推定可能となり、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。なお、第1給電体41及び第2給電体42に供給される電解電流の移動平均値が、上記第1情報に含まれていてもよい。
上記第1情報には、電解槽4での電気分解レベルに関する情報が含まれるのが望ましい。これにより、ユーザーが使用している電解レベルを統計的に把握することが可能となり、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。なお、電気分解レベルは、電解槽4に単位時間に供給される水量及び第1給電体41及び第2給電体42に供給される電解電流から計算可能である。
上記第1情報には、装置本体2の異常動作に関する情報が含まれるのが望ましい。装置本体2の異常動作としては、例えば、流路切替弁13の動作不良及び電解水生成装置1の各部に電力を供給する電源手段14の異常発熱等が挙げられる。流路切替弁13の動作不良は、例えば、流路切替弁13に設けられている位置センサー(図示せず)から出力される信号に基づいて判断されうる。電源手段14の異常発熱は、例えば、電源手段14に設けられている温度センサー(図示せず)から出力される信号に基づいて判断されうる。装置本体2の異常動作に関する情報が上記第1情報に含まれる形態によれば、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡が容易となる。
図3は、装置本体2に対する外部メモリ8の装着構造の一例を示している。装置本体2は、装置本体2の外郭を構成するケース21と、制御手段5及び内部メモリ6が実装される回路基板22とを含む。回路基板22には、外部メモリ8に情報を書き込むための書込装置23が実装されている。
ケース21には、書込装置23と対向する位置に開口が形成され、開口にはハッチ24が設けられている。ハッチ24を開くことにより、書込装置23に外部メモリ8が着脱自在となる。また、ハッチ24を閉じることにより、水滴等の飛散から外部メモリ8、書込装置23及び回路基板22等が保護される。
図4は、外部メモリ8から上記第1情報及び第2情報を読み出す情報処理装置100が示されている。情報処理装置100は、読出装置101と、メモリ102と、制御手段103とを有する。
読出装置101には、装置本体2から取り外された外部メモリ8が装着される。読出装置101は、装着された外部メモリ8から第1情報及び第2情報を読み出す。メモリ102は、読出装置101によって読み出された第1情報及び第2情報を記憶記憶する。制御手段103は、読出装置101及びメモリ102の制御を司る。制御手段103は、メモリ102に記憶された第1情報及び第2情報を処理する。制御手段103の処理には各種の統計的処理が含まれていてもよい。
また、情報処理装置100がインターネットを介して、電解水生成装置1の製造者又は販売者のサーバー装置に接続されていてもよい。この場合、サーバー装置は、複数の電解水生成装置1の第1情報及び第2情報を取得し集計できる。これにより、大量の電解水生成装置1の第1情報及び第2情報に関する統計的データが得られ、電解水生成装置1の保守や故障原因の追跡に役立てることが可能となる。
以上、本発明の電解水生成装置1が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、互いに極性の異なる第1給電体41及び第2給電体42を有する電解槽4と、第1給電体41及び第2給電体42に供給される電流を予め定められた動作プログラムに基づいて制御する制御手段5と、動作プログラムが格納された内部メモリ6とを含む装置本体2を備え、装置本体2には、内部メモリ6よりも記憶容量が大きい外部メモリ8が着脱自在に装着されており、制御手段5は、装置本体2の動作履歴に関する第1情報を、外部メモリ8に記憶させるように構成されていればよい。
1 :電解水生成装置
2 :装置本体
4 :電解槽
5 :制御手段
6 :内部メモリ(第1記憶手段)
8 :外部メモリ(第2記憶手段)
9 :タイマー
41 :第1給電体
42 :第2給電体
100 :情報処理装置

Claims (9)

  1. 水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置であって、
    互いに極性の異なる第1給電体及び第2給電体を有する電解槽と、
    前記第1給電体及び前記第2給電体の極性と、前記第1給電体及び前記第2給電体に供給される電流を予め定められた動作プログラムに基づいて制御する制御手段と、
    前記動作プログラムが格納された第1記憶手段とを含む装置本体を備え、
    前記装置本体には、前記第1記憶手段よりも記憶容量が大きい第2記憶手段が着脱自在に装着されており、
    前記制御手段は、前記装置本体の動作履歴に関する第1情報を、前記第2記憶手段に記憶させ
    前記第1情報には、前記第1給電体及び前記第2給電体の極性に関する情報が含まれる、
    電解水生成装置。
  2. 時間を計数するタイマーをさらに備え、
    前記制御手段は、前記時間に関する第2情報と前記第1情報とを関連付けて前記第2記憶手段に記憶させる請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 前記第1情報には、前記電解槽に供給される水量に関する情報が含まれる請求項1又は2に記載の電解水生成装置。
  4. 前記第1情報には、前記第1給電体及び前記第2給電体に供給される電流に関する情報が含まれる請求項1乃至3のいずれかに記載の電解水生成装置。
  5. 前記第1情報には、前記電解槽での電気分解レベルに関する情報が含まれる請求項1乃至4のいずれかに記載の電解水生成装置。
  6. 前記第1情報には、前記装置本体の異常動作に関する情報が含まれる請求項1乃至5のいずれかに記載の電解水生成装置。
  7. 前記第2記憶手段は、不揮発性メモリである請求項1乃至6のいずれかに記載の電解水生成装置。
  8. 前記第2記憶手段は、カード型の外部メモリである請求項7に記載の電解水生成装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の前記装置本体から取外された前記第2記憶手段から、前記第1情報を抽出し記憶する情報処理装置。
JP2017043039A 2017-03-07 2017-03-07 電解水生成装置 Active JP6518278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017043039A JP6518278B2 (ja) 2017-03-07 2017-03-07 電解水生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017043039A JP6518278B2 (ja) 2017-03-07 2017-03-07 電解水生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018143984A JP2018143984A (ja) 2018-09-20
JP6518278B2 true JP6518278B2 (ja) 2019-05-22

Family

ID=63590362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017043039A Active JP6518278B2 (ja) 2017-03-07 2017-03-07 電解水生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6518278B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7492486B2 (ja) * 2021-04-20 2024-05-29 株式会社日本トリム 電解水生成装置及び電解制御方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09285788A (ja) * 1996-04-22 1997-11-04 Hoshizaki Electric Co Ltd 電解水生成装置及び同装置を含む電解水生成システム
JPH1034156A (ja) * 1996-07-19 1998-02-10 Toto Ltd 電解槽の制御装置及び殺菌水による浄化装置及び便器浄化装置
JPH1080686A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Takazono Sangyo Kk 強酸性水生成装置
JP4715911B2 (ja) * 2008-12-05 2011-07-06 パナソニック電工株式会社 水処理装置
JP6620321B2 (ja) * 2015-08-21 2019-12-18 エア・ウォーター・バイオデザイン株式会社 電解水生成器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018143984A (ja) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI641559B (zh) Electrolyzed water generating device
JP2018202286A (ja) 電解水生成装置、自動注文システム及び告知システム
US11292733B2 (en) Electrolyzed water generation device
JP6126635B2 (ja) 電解水生成装置
JP6518278B2 (ja) 電解水生成装置
KR20100034088A (ko) 전기화학적 반응에 의한 스케일 제거장치 및 그 제거방법
JP5002681B2 (ja) 電解水生成装置
CN107001079B (zh) 电解水生成装置
JP6126636B2 (ja) 電解水生成装置
EP3486221B1 (en) Electrolyzed water generation device
JP6182173B2 (ja) 電解水生成装置
CN107431218B (zh) 设置有电去离子装置的燃料电池系统
WO2012160914A1 (ja) 電解水生成装置
CN210796048U (zh) 源分离尿液的处理装置
JP2010207668A (ja) 電解水生成装置
CN110820018A (zh) 一种锌空气电池锌电极还原再生循环利用方法
JP7104524B2 (ja) 電解水生成装置及び水質情報処理システム
JP2004277870A (ja) 水電解装置の運転方法
JP2012240025A (ja) 電解水生成装置
CN218910532U (zh) 一种废水收集氢氧治疗仪及包括其的氢氧发生设备
JP2006175360A (ja) 溶液のpH制御方法および装置
NL2032699B1 (en) A method and device for disinfecting water and water supply system comprising said device
CN108541251B (zh) 电解水生成装置
JP2006159072A (ja) 電解水生成装置
JP2018161633A (ja) 電解水生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190320

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6518278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250