JP2018202286A - 電解水生成装置、自動注文システム及び告知システム - Google Patents

電解水生成装置、自動注文システム及び告知システム Download PDF

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Abstract

【課題】使用状況に応じて適切なタイミングで浄水カートリッジの交換を促す告知等を行ない、浄水カートリッジの使用開始前の劣化を抑制できる電解水生成装置を提供する。【解決手段】電解水生成装置1は、水を電気分解する電解槽4を有する装置本体2と、水を浄化する浄水カートリッジ5とを備え、浄水カートリッジ5が装置本体2と着脱されることで交換される。装置本体2は、浄水カートリッジ5を単位時間に通過する通水量を検知する流量センサー62と、記憶した通水量に基づいて、浄水カートリッジ5の寿命の到来日時を予測する制御手段7と、寿命の到来日時の前に、寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する送信手段8とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、水を電気分解することにより電解水を生成する電解水生成装置に関する。
水を電気分解して水素分子が溶け込んだ電解水素水(還元水)を生成できる電解水生成装置が知られている。電解水素水は、胃腸症状の改善に優れた効果を発揮するとして注目されている。また、電解水素水は、活性酸素の除去に適しているとして、酸化ストレスの低減に期待されている。
近年、普段の生活の中で電解水素水を気軽に摂取できるように、家庭用の電解水生成装置が普及しつつある。例えば、特許文献1には、水道水を浄化する着脱自在な浄水カートリッジと、浄水カートリッジによって浄化された水を電気分解する電解槽とを備えた電解水生成装置が開示されている。
浄水カートリッジは、一般に、活性炭、中空糸膜等で構成されており、その性質上、浄水カートリッジを通過する水の積算量(積算通水量)が増加するにつれて徐々に浄化機能が低下する。そのため、安定した品質の電解水を得るためには、新たな浄水カートリッジへの交換が必要となる。
通常、電解水生成装置には、浄水カートリッジを通過する通水量を検知する流量センサーが設けられている。上記通水量を積算した積算通水量が推奨上限値(閾値)に達すると、浄水カートリッジは寿命を迎える。このとき、電解水生成装置は、ユーザーに浄水カートリッジの交換を促す告知を行なうことにより、浄水カートリッジの交換時期が管理されている。
特許文献2では、浄水カートリッジの交換時期を検出してビーコン信号を送信する浄水装置が開示されている。
特開2016−123952号公報 特開2016−096421号公報
上記いずれの技術にあっても、交換時期を検出した直後に新たな浄水カートリッジを準備して交換するのは、一般に困難である。このため、多くのユーザーは、家庭内で予め浄水カートリッジを備蓄して、交換に備えている。
しかしながら、浄水カートリッジの劣化の進行は、その保管環境によって変動する。例えば、未使用の浄水カートリッジであっても、大気中の湿度が活性炭を徐々に劣化させ、浄水カートリッジの寿命に影響を及ぼすおそれがある。すなわち、製造された後、使用が開始されるまで、長期間にわたってユーザーに保管された浄水カートリッジは、使用の開始時に既に劣化が進行しているおそれがある。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、使用状況に応じて適切なタイミングで浄水カートリッジの交換を促す告知等を行ない、浄水カートリッジの使用開始前の劣化を抑制できる電解水生成装置等を提供することを主たる目的としている。
本発明の第1発明は、水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、前記電解槽の上流又は下流に設けられ、水を浄化する浄水カートリッジとを備え、前記浄水カートリッジが前記装置本体と着脱されることで交換される電解水生成装置であって、前記装置本体は、前記浄水カートリッジを単位時間に通過する通水量を検知する流量センサーと、前記通水量を記憶する記憶手段と、前記通水量に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、前記寿命の到来日時の前に、前記寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する送信手段とを有する。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記予測手段は、前記通水量を累積した累積通水量に基づいて、前記寿命の到来日時を予測することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記予測手段は、前記累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時を予測することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記予測手段は、前記累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時までの残存期間を計算し、前記送信手段は、前記残存期間が予め定められた閾値以下に減少したとき、前記寿命信号を送信することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記予測手段は、前記浄水カートリッジの製造時期に関する情報を加味して、前記寿命の到来日時を予測することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記浄水カートリッジには、前記情報が格納された格納手段が設けられており、前記装置本体は、装着されている前記浄水カートリッジの前記格納手段から前記情報を読み取る読取手段を有することが望ましい。
本発明の自動注文システムは、前記電解水生成装置と、前記浄水カートリッジの供給業者によって管理され、前記寿命信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記寿命信号に応答して、新たな浄水カートリッジの注文を受け付ける受注手段と、を含む。
また、本発明の第2発明は、水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、前記電解槽の上流又は下流に設けられ、水を浄化する浄水カートリッジとを備え、前記浄水カートリッジが前記装置本体と着脱されることで交換される電解水生成装置であって、前記装置本体は、前記浄水カートリッジを単位時間に通過する通水量を検知する流量センサーと、前記通水量に関する通水信号を送信する送信手段と、を有する。
本発明の自動注文システムは、前記電解水生成装置と、前記浄水カートリッジの供給業者によって管理されるサーバー装置とを含み、前記サーバー装置は、前記通水信号を受信する受信手段と、前記通水信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記通水信号に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、前記寿命の到来日時の前に、新たな浄水カートリッジの注文を受け付ける受注手段と、を有する。
本発明の告知システムは、前記電解水生成装置と、前記浄水カートリッジの供給業者によって管理されるサーバー装置とを含み、前記サーバー装置は、前記通水信号を受信する受信手段と、前記通水信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記通水信号に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、前記寿命の到来日時の前に、前記寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する送信手段と、を有する。
本発明に係る前記告知システムにおいて、前記予測手段は、前記通水量を累積した累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時までの残存期間を計算し、前記送信手段は、前記残存期間が予め定められた閾値以下に減少したとき、前記寿命信号を送信することが望ましい。
本発明の電解水生成装置は、予測手段が、記憶手段に記憶された通水量に基づいて、浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する。そして、送信手段が浄水カートリッジの寿命の到来日時の前に、寿命信号を送信する。従って、この寿命信号を受信することにより、ユーザーの使用状況によって異なる浄水カートリッジの寿命の到来日時を正確に知得でき、適切なタイミングで浄水カートリッジの交換を促す告知等を行うことが可能となる。
また、本発明の電解水生成装置は、送信手段が通水量に関する通水信号を送信する。従って、この通水信号を受信することにより、ユーザーの使用状況によって異なる浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測し、適切なタイミングで浄水カートリッジの交換を促す告知を行うことが可能となる。
本発明の電解水生成装置の概略構成を示す斜視図である。 図1の電解水生成装置の流路構成を示す図である。 図1の電解水生成装置の電気的構成を示す図である。 異なるユーザーにおける累積通水量の推移と浄水カートリッジの寿命との関係を時系列で示すグラフである。 同一のユーザーで異なる使用時期における累積通水量の推移と浄水カートリッジの寿命との関係を時系列で示すグラフである。 浄水カートリッジの劣化度と寿命との関係を時系列で示すグラフである。
(第1発明)
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の構成を示している。本実施形態の電解水生成装置1は、水を電気分解する電解槽4を有する装置本体2と、電解槽4に供給される水を浄化する浄水カートリッジ5とを備えている。図1では、装置本体2の一部を構成するケースが2点鎖線にて示され、電解水生成装置1の主要な構成が透視されている。
電解槽4は、例えば、ねじ(図示せず)等を介して、装置本体2に固着されている。電解槽4の固着は、例えば、はめ込み等の手法によってなされていてもよい。電解槽4の内部には電解室40が形成されている。
浄水カートリッジ5は、装置本体2に対して着脱されることで交換可能とされている。使用により又は経時によって寿命を迎えた浄水カートリッジ5は、例えば、ユーザーが装置本体2の蓋部材3を開放することにより、新品の浄水カートリッジ5へと交換される。
図2には、電解水生成装置1の流路構成が示されている。図3には、電解水生成装置1を含む自動注文システム200の電気的構成が示されている。自動注文システム200は、消耗品である浄水カートリッジ5を自動的に注文するためのシステムである。
本実施形態では、浄水カートリッジ5は、電解槽4の上流に設けられている。浄水カートリッジ5には、原水が供給される。原水には、一般的には水道水が利用されるが、その他、例えば、井戸水、地下水等を用いることができる。浄水カートリッジ5は、原水を濾過により浄化し、得られた浄水を電解室40に供給する。
浄水カートリッジ5は、電解槽4の下流に設けられていてもよい。この場合、浄水カートリッジ5は、電解槽4によって電気分解された水を浄化する。
装置本体2は、電解槽4と、電解槽4等の装置各部の制御を司る制御手段7と、外部のサーバー装置100等に各種の信号を送信する送信手段8とを有する。
浄水カートリッジ5によって浄化された水は、入水管61を通って電解槽4の電解室40に供給される。入水管61には、流量センサー62が設けられている。流量センサー62は、浄水カートリッジ5を単位時間に通過する通水量(すなわち、電解室40に供給される単位時間あたりの水量)を検出し、検出した通水量に相当する電気信号を後述する制御手段7に出力する。なお、流量センサー62は、電解室40に供給される水の流量を直接的又は間接的に検出できればよいので、浄水カートリッジ5の上流又は電解槽4の下流に設けられていてもよい。
電解槽4は、例えば、ねじ(図示せず)等を介して、装置本体2に固着されている。電解槽4の固着は、例えば、はめ込み等の手法によってなされてもよい。電解槽4の内部には電解室40が形成されている。
浄水カートリッジ5によって浄化された水は、電解室40で電気分解される。電解室40には、互いに対向して配置された第1給電体41及び第2給電体42と、第1給電体41と第2給電体42との間に配された隔膜43とが設けられている。
隔膜43は、電解室40を第1給電体41側の第1極室40aと、第2給電体42側の第2極室40bとに区分する。隔膜43を介して第1給電体41と、第2給電体42とが電気的に接続される。第1給電体41と第2給電体42との間に電圧が印加されると、電解室40内で水が電気分解され、電解水が得られる。
例えば、図2に示される状態では、第1給電体41には正の電荷が帯電し、第1極室40aは、陽極室として機能している。一方、第2給電体42には負の電荷が帯電し、第2極室40bは、陰極室として機能している。すなわち、第2極室40bでは発生した水素ガスが溶け込んだ還元性の電解水素水が、第1極室40aでは発生した酸素ガスが溶け込んだ電解酸性水がそれぞれ生成される。
第1給電体41及び第2給電体42に印加される電圧の極性は、制御手段7によって制御される。第1給電体41及び第2給電体42の極性が適宜切り替えられることにより、第1給電体41及び第2給電体42が陽極給電体又は陰極給電体として機能する機会が均等化される。これにより、第1給電体41及び第2給電体42等へのスケールの付着が抑制される。
以下、本明細書では、特に断りのない限り、第1給電体41が陽極給電体として、第2給電体42が陰極給電体として、それぞれ機能している場合が説明される。
第1給電体41及び第2給電体42に印加される電圧は、制御手段7によって制御される。
制御手段7は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)及びCPUの動作を司るプログラム及び各種の情報を記憶するメモリ等を有している。制御手段7の各種の機能は、CPU、メモリ及びプログラムによって実現される。
第1給電体41と制御手段7との間の電流供給ライン44は、電流検出手段45が設けられている。電流検出手段45は、第2給電体42と制御手段7との間の電流供給ラインに設けられていてもよい。電流検出手段45は、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流を検出し、その値に相当する信号を制御手段7に出力する。
制御手段7は、流量センサー62から入力される通水量に相当する電気信号に基づいて、所望の溶存水素濃度の電解水素水を生成するために必要な電解電流を決定する。そして、制御手段7は、電流検出手段45から入力される信号に応じて、第1給電体41と第2給電体42との間に印加する電圧をフィードバック制御する。例えば、電解電流が過大である場合、制御手段7は、上記電圧を減少させ、電解電流が過小である場合、制御手段7は、上記電圧を増加させる。これにより、第1給電体41及び第2給電体42に供給する電解電流が適切に制御されうる。
電解槽4の下流側には、出水管66、67と流路切替弁68とが設けられている。出水管66は、第1極室40a及び第2極室40bのうち、一方の極室で生成された電解水を吐出する。出水管67は、第1極室40a及び第2極室40bのうち、他方の極室で生成された電解水を吐出する。流路切替弁68は、電解槽4と出水管66、67との間に配されている。流路切替弁68は、電解槽4の下流側の流路、すなわち、第1極室40a及び第2極室40bと出水管66、67との接続を切り替える。
制御手段7は、第1給電体41及び第2給電体42の極性と流路切替弁68の動作とを同期して制御することにより、ユーザーによって選択された所望の電解水を、常に出水管66から吐出可能となる。
制御手段7は、流量センサー62から入力される通水量に相当する電気信号を記憶する。そして、制御手段7は、その通水量の推移に基づいて、浄水カートリッジ5の寿命を予測する。すなわち、制御手段7は、通水量を記憶する記憶手段と、通水量の推移に基づいて、浄水カートリッジ5の寿命を予測する予測手段としての機能を有する。
図4は、使用頻度の異なる電解水生成装置1A、1Bにおける累積通水量の推移と浄水カートリッジ5の寿命Dとの関係を示している。横軸は、浄水カートリッジ5の使用開始後の経過時間を示し、縦軸は、通水量を累積することによって得られた累積通水量を示している(図5においても同様である)。累積通水量は、浄水カートリッジ5の使用開始後の劣化度を示すパラメーターの一つである。累積通水量は、電解水生成装置1A、1Bの使用頻度及び一回あたりの平均使用量等と相関があり、ユーザーによって異なる。
制御手段7は、流量センサー62から出力される電気信号から累積通水量が予め定められた閾値S1に達する時期を予測することにより、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測する。より具体的には、制御手段7は、累積通水量の増加率(図4における直線の傾き)から、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測する。図中、破線で描かれた累積通水量は、制御手段7によって予測された累積通水量である。
なお、累積通水量の増加率は、逐次変動する可能性があるため、寿命Dの到来日時の予測は、定期的(例えば、1週間乃至1ヶ月)に実施されるのが望ましい。この場合、制御手段7は、上記増加率の平均値や所定期間における最新の移動平均値を用いることができる。このような予測により、制御手段7は、電解水生成装置1毎に異なる使用頻度等に応じて、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を正確に予測できる。すなわち、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時の前に、寿命Dが近づいていることを正確に知得できる。なお、寿命Dの到来時刻までの予測精度が不要である場合は、制御手段7は、寿命Dの到来日を予測するように構成されていてもよい。
図5は、同一のユーザーによって使用される電解水生成装置1における累積通水量のより詳細な推移と浄水カートリッジ5の寿命Dとの関係を示している。同一のユーザーによって使用される電解水生成装置1であっても、通水量は、電解水生成装置1を使用する時期によって異なる。例えば、夏期の通水量は、冬期の通水量よりも多い。従って、夏期の使用期間が長い浄水カートリッジ5は、冬期の使用期間が長い浄水カートリッジ5よりも早く寿命Dを迎える。また、家族の構成員の別居等に伴い電解水生成装置1の使用者数が変化する場合にも、浄水カートリッジ5の通水量に変動が生じ、寿命Dの到来日時正確な予測が困難となる一因となる。
そこで、制御手段7は、累積通水量の増加率の変化(図5における曲線の傾きが増減する傾向)に基づいて、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測するのが望ましい。上述した移動平均値を用いる手法により、累積通水量の増加率の変化に基づく寿命Dの予測が容易に実現されうる。また、累積通水量が周期的に変化する場合は、制御手段7は、累積通水量が変化する周期を計算し、寿命Dの予測に適用するように構成されていてもよい。これにより、季節の変化に伴う通水量の変動等を反映させつつ、浄水カートリッジ5の寿命Dをより一層正確に予測できる。
図6は、浄水カートリッジ5の劣化度と寿命Dとの関係を示している。横軸は、浄水カートリッジ5の使用開始後の経過時間を示し、縦軸は、上述した累積通水量に替えて、保管中の劣化を考慮した浄水カートリッジ5の劣化度を示している。既に述べたように、浄水カートリッジ5は、その製造後、使用を開始するまでの保管中であっても、大気中の湿度等の影響により徐々に活性炭の劣化が進行する。
そこで、制御手段7は、累積通水量に浄水カートリッジ5の製造時期に関する情報を加味して、浄水カートリッジ5の劣化度を計算し、劣化度が閾値S2に達する時期を予測することにより、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測するように構成されていてもよい。より具体的には、製造後、使用を開始するまでの保管期間を計算し、その保管期間の劣化度を計算する。保管期間の劣化度(図6における曲線部分の傾き)は、実験等により定めることができる。使用期間の劣化度は、累積通水量を用いて計算することができる。
浄水カートリッジ5の供給業者によって、販売前の浄水カートリッジ5の保管環境が適切に管理される場合は、その販売の前後において図6における曲線部分の傾きを変動させて、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測してもよい。又は、ユーザーが浄水カートリッジ5を購入した後、使用を開始するまでの保管期間での劣化度を計算し、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測してもよい。これらにより、浄水カートリッジ5の寿命をより一層正確に予測できる。
浄水カートリッジ5の製造時期は、例えば、浄水カートリッジ5のパッケージ等に記載される。ユーザーは、浄水カートリッジ5のパッケージ等の記載を参照して、電解水生成装置1の操作部(図示せず)を操作することにより、制御手段7に浄水カートリッジ5の製造時期及び購入時期(販売時期)を入力できる。
図2及び3に示されるように、本実施形態では、浄水カートリッジ5には、浄水カートリッジ5を識別するための固有のID情報が格納されたRFIDタグ51が設けられている。RFIDタグ51とは、無線通信によって情報の読み書きが可能な記憶手段である。そして、電解水生成装置1には、RFIDタグ51に格納されている情報を読み取るための読取手段9が設けられている。
RFIDタグ51には、浄水カートリッジ5の製造時期に関する情報が格納されているのが望ましい。このようなRFIDタグ51は、格納手段として機能する。このような形態では、読取手段9がRFIDタグ51に格納されている浄水カートリッジ5の製造時期に関する情報を読み取り、制御手段7に出力することにより、制御手段7は浄水カートリッジ5の製造時期を知得し、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時の予測に反映させることができる。
なお、電解水生成装置1に対応する浄水カートリッジ5の仕様が複数存在し、その仕様毎に閾値S1、S2が異なる場合は、RFIDタグ51には、それぞれの浄水カートリッジ5の閾値S1、S2に関する情報が格納されているのが望ましい。これにより、それぞれの浄水カートリッジ5の仕様に応じて、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を自動的かつ正確に予測できるようになる。
また、制御手段7は、送信手段8を制御する。すなわち、制御手段7は、予測した浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時の前に、寿命Dが近づいている旨の寿命信号を、送信手段8から送信させる。
図4乃至6において、制御手段7は、累積通水量の増加率に基づいて、寿命Dの到来日時までの残存期間Rを計算する。そして、制御手段7は、残存期間Rが予め定められた閾値S3以下に減少したとき(図4乃至6における日時Pにおいて)、送信手段8から寿命信号を送信させるのが望ましい。このとき、閾値S3は、ユーザーが余裕を持って新たな浄水カートリッジ5を準備するのに適した期間であり、例えば、2週間である。このような短期間であれば、図6に示される保管期間での浄水カートリッジ5の劣化は限定的となる。
寿命信号は、電解水生成装置1を識別するためのID情報と共に、送信される。これにより、かかる寿命信号を受信した装置は、各ユーザーによって使用されている電解水生成装置1の浄水カートリッジ5が寿命に近づいていることを知得できる。
電解水生成装置1には、浄水カートリッジ5が寿命に近づいていることをユーザーに告知するための告知手段(図示せず)が設けられていてもよい。告知手段は、例えば、スピーカー装置、LED、LCD等によって構成され、音声又は光等による表示によって、浄水カートリッジ5の寿命が近づいていることを告知する。また、上記送信手段8がユーザーが所有する携帯情報端末等に浄水カートリッジ5の寿命が近づいている旨の告知信号又は電子メール等を送信することにより、告知手段が実現されていてもよい。告知によって浄水カートリッジ5が寿命に近づいていることを知得したユーザーは、新たな浄水カートリッジ5を適切な時期に発注することが可能となる。
なお、上記携帯情報端末等に電解水生成装置1に対応するアプリケーションが予めインストールされることにより、制御手段7によって予測された寿命Dの到来日時に応じて、告知手段がカウントダウン表示をするように構成されていてもよい。このような構成によれば、寿命Dの到来日時の確認が容易となり、ユーザーは、より確実に新たな浄水カートリッジ5を準備することが可能となる。
図3に示されるように、送信手段8は、有線又は無線によって、外部のサーバー装置100と接続されている。送信手段8とサーバー装置100とは、携帯又は据置の電話回線やインターネット等を介して接続されている。電解水生成装置1とサーバー装置100等によって、浄水カートリッジ5の自動注文システム200が構築される。以下、自動注文システム200について説明する。
自動注文システム200は、複数の電解水生成装置1及び各電解水生成装置1に接続されるサーバー装置100等を含んでいる。
サーバー装置100は、浄水カートリッジ5の供給業者によって管理されている。そして、サーバー装置100には、各電解水生成装置1のユーザーの住所等の情報が予め格納されている。
サーバー装置100は、受信手段101と、制御手段102とを含む。受信手段101は、電解水生成装置1の送信手段8から送信された寿命信号を受信して、制御手段102に転送する。これにより、サーバー装置100は、電解水生成装置1の浄水カートリッジ5が寿命を迎えつつあることを知得する。
制御手段102は、電解水生成装置1の制御手段7と同様に、CPU及びメモリ等を有し、制御手段102の各種の機能は、CPU、メモリ及びプログラムによって実現される。そして、制御手段102は、例えば、受信手段101から転送された寿命信号に応答して、新たな浄水カートリッジ5の注文を受け付ける受注手段として機能する。
すなわち、制御手段102は、新たな浄水カートリッジ5の注文を受け付け、ユーザーの自宅等への浄水カートリッジ5の発送等の手配を自動的に行なう。これにより、ユーザーの使用状況に応じて適切な時期に、新たな浄水カートリッジ5を届けることができ、浄水カートリッジ5の使用開始前の劣化を抑制できる。
(第2発明)
以下、第2発明の電解水生成装置及び自動注文システム等が、説明される。第2発明の電解水生成装置及び自動注文システムは、第1発明の電解水生成装置1及び自動注文システム200と同等の構成であるため、上述した第1発明と同一の符号を引用して説明される。
第2発明では、サーバー装置100の制御手段102が各電解水生成装置1の浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測し、それに応じた動作を実行する点で、各電解水生成装置1の制御手段7が浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測する第1発明とは異なる。本第2発明のうち、以下で説明されてない部分については、上述した第1発明の構成が採用されうる。
第2発明では、制御手段7は、浄水カートリッジ5の寿命を予測することなく、送信手段8に通水量に関する通水信号を送信させる。本実施形態では、通水信号の送信は、定期的になされる。通水信号は、電解水生成装置1を識別するためのID情報と共に、送信される。
送信手段8から送信された通水信号は、サーバー装置100の受信手段101によって受信され、制御手段102に転送される。制御手段102は、受信手段101から転送された通水信号に基づいて各電解水生成装置1における浄水カートリッジ5の通水量を把握し、新たな浄水カートリッジ5の注文を自動的に受け付ける。すなわち、制御手段102は、転送された通水信号を記憶する記憶手段、及び通水信号から浄水カートリッジ5の積算通水量を計算し、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時を予測する予測手段として機能し、さらには、寿命Dの到来日時の前に、新たな浄水カートリッジ5の注文を受け付ける受注手段として機能する。
送信手段8から送信される情報には、浄水カートリッジ5の製造時期に関する情報が含まれていてもよい。この場合、制御手段102は、浄水カートリッジ5の製造時期及び仕様を開始した時期を知得でき、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時をより一層正確に予測できるようになる。
図3に示されるように、サーバー装置100は、送信手段103を含んでいる。送信手段103は、制御手段102によって制御される。送信手段103は、浄水カートリッジ5の寿命Dの到来日時の前に、寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する。
送信手段103が送信する寿命信号は、サーバー装置100の制御手段102に予め登録されているユーザーの携帯情報端末等によって受信される。携帯情報端末等には、寿命信号を受信して動作するプログラムが予めインストールされている。寿命信号を受信した携帯情報端末等は、音声又は光等による表示によって、浄水カートリッジ5の寿命をユーザーに告知する。この場合、電解水生成装置1及びサーバー装置100は、浄水カートリッジ5の寿命をユーザーに告知する告知システム201として機能する。
以上、本発明の電解水生成装置1が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施されうる。
1 :電解水生成装置
2 :装置本体
4 :電解槽
5 :浄水カートリッジ
7 :制御手段(記憶手段、予測手段)
8 :送信手段
9 :読取手段
62 :流量センサー
100 :サーバー装置
101 :受信手段
102 :制御手段
103 :送信手段
200 :自動注文システム

Claims (11)

  1. 水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、前記電解槽の上流又は下流に設けられ、水を浄化する浄水カートリッジとを備え、前記浄水カートリッジが前記装置本体と着脱されることで交換される電解水生成装置であって、
    前記装置本体は、
    前記浄水カートリッジを単位時間に通過する通水量を検知する流量センサーと、
    前記通水量を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記通水量に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、
    前記寿命の到来日時の前に、前記寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する送信手段とを有する、電解水生成装置。
  2. 前記予測手段は、前記通水量を累積した累積通水量に基づいて、前記寿命の到来日時を予測する請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 前記予測手段は、前記累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時を予測する請求項2記載の電解水生成装置。
  4. 前記予測手段は、前記累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時までの残存期間を計算し、
    前記送信手段は、前記残存期間が予め定められた閾値以下に減少したとき、前記寿命信号を送信する請求項3記載の電解水生成装置。
  5. 前記予測手段は、前記浄水カートリッジの製造時期に関する情報を加味して、前記寿命の到来日時を予測する請求項1乃至4のいずれかに記載の電解水生成装置。
  6. 前記浄水カートリッジには、前記情報が格納された格納手段が設けられており、
    前記装置本体は、装着されている前記浄水カートリッジの前記格納手段から前記情報を読み取る読取手段を有する請求項5記載の電解水生成装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の電解水生成装置と、
    前記浄水カートリッジの供給業者によって管理されるサーバー装置とを含む自動注文システムであって、
    前記サーバー装置は、
    前記寿命信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記寿命信号に応答して、新たな浄水カートリッジの注文を受け付ける受注手段とを含む、自動注文システム。
  8. 水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、前記電解槽の上流又は下流に設けられ、水を浄化する浄水カートリッジとを備え、前記浄水カートリッジが前記装置本体と着脱されることで交換される電解水生成装置であって、
    前記装置本体は、
    前記浄水カートリッジを単位時間に通過する通水量を検知する流量センサーと、
    前記通水量に関する通水信号を送信する送信手段とを有する、電解水生成装置。
  9. 請求項8記載の電解水生成装置と、前記浄水カートリッジの供給業者によって管理されるサーバー装置とを含む自動注文システムであって、
    前記サーバー装置は、
    前記通水信号を受信する受信手段と、
    前記通水信号を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記通水信号に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、
    前記寿命の到来日時の前に、新たな浄水カートリッジの注文を受け付ける受注手段とを有する、自動注文システム。
  10. 請求項8記載の電解水生成装置と、前記浄水カートリッジの供給業者によって管理されるサーバー装置とを含む告知システムであって、
    前記サーバー装置は、
    前記通水信号を受信する受信手段と、
    前記通水信号を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記通水信号に基づいて、前記浄水カートリッジの寿命の到来日時を予測する予測手段と、
    前記寿命の到来日時の前に、前記寿命が近づいている旨の寿命信号を送信する送信手段とを有する、告知システム。
  11. 前記予測手段は、前記通水量を累積した累積通水量の増加率に基づいて、前記寿命の到来日時までの残存期間を計算し、
    前記送信手段は、前記残存期間が予め定められた閾値以下に減少したとき、前記寿命信号を送信する請求項10記載の告知システム。
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