JP6517542B2 - シートリール - Google Patents

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本発明は、「立ち入り禁止区域」や「整列領域の区画」等を縄張りすべく、当該区域を仕切る際に用いられるシートリールに関する。
シートリール等の帯体巻取装置とは、例えば、特許文献1に記載されているように、シート、ベルト又はリボン等の帯体、及びこの帯体を巻き取る巻取ドラム等からなるものである。
特開2000−310962号公報号公報
しかし、特許文献1に記載の帯体巻取装置は、帯体の交換性、及び帯体巻取装置の可搬性等が考慮されておらず、利便性が低い等の問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、帯体の交換性、及びシートリールの可搬性を向上させた帯体巻取装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、帯状の帯体(3)と、帯体(3)を巻き取る巻取ドラムであって、その巻き取り面(5A)に帯体(3)の長手方向一端側が着脱自在に組み付けられた巻取ドラム(5)と、帯体(3)を巻き取る向きに巻取ドラム(5)を回転させる力を発生するバネ(9)と、巻取ドラム(5)の回転を禁止するストッパ機構(11)と、巻取ドラム(5)を収納する筒状のケーシングであって、その側面に帯体(3)が出入り可能な開口部(7A)を有するケーシング(7)とを備え、ケーシング(7)は、その中心軸線と直交する断面形状が楕円状の閉曲線を描く筒状であり、さらに、開口部(7A)は、楕円状の閉曲線のうち当該閉曲線の長軸(L2)と対向する部位に設けられていることを特徴としている。これにより、本発明では、以下の効果を得る。
すなわち、
(1)本発明では、巻取ドラム(5)がケーシング(7)に収納されているので、可搬性を向上させることができる。
(2)本発明では、開口部(7A)が長軸(L2)と対向する部位に設けられているので、開口部(7A)の開口面積を大きくできる。
したがって、帯体(3)の引き出し可能な方向を拡大することが可能となるので、利用者は帯体(3)を様々の方向に向けて引き出すことができ、帯体巻取装置の使い勝手を向上させることができる。
なお、仮に、開口部(7A)が楕円状の閉曲線のうち短軸(L3)と対向する部位に設けられていると、長軸(L2)と対向する部位に開口部(7A)が設けられた場合に比べて、開口部(7A)の開口面積が小さくならざるを得ない。
(3)本発明では、ケーシング(7)の断面形状が楕円状であるので、巻取ドラム(5)を収納するために必要な体積を確保しながら、ケーシング(7)の小型化を図ることが可能となる。延いては、可搬性を向上させることができる。
(4)本発明では、巻取ドラム(5)の巻き取り面(5A)に帯体(3)が組み付けられ、かつ、開口部(7A)の開口面積が大きいので、帯体(3)の着脱作業を容易に行うことが可能となる。
さらに、帯体(3)の着脱作業時に、ストッパ機構(11)にて巻取ドラム(5)の回転を禁止することにより、帯体(3)と巻取ドラム(5)とが組み付けられた部位を開口部(7A)に位置させることができるので、帯体(3)の着脱作業性を向上させることができる。
(5)本発明では、ストッパ機構(11)にて巻取ドラム(5)の回転を禁止できるので、風や衝撃等により、帯体(3)が意図せずして巻取ドラム(5)に巻き取られてしまうことを未然に防止でき得る。したがって、帯体巻取装置の使い勝手を向上させることができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
(a)及び(b)は本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の斜視図である。 (a)及び(b)は本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の中央断面図である。 (a)及び(b)は本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の一部断面斜視図である。 (a)〜(c)は本発明の実施形態に係る巻取ドラム5の図である。 (a)及び(b)は本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の一部を断面とした図である。 図7のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の正面図である。 (a)は図7のB−B断面図である。(b)は図7のC−C断面図である。 本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1において帯体3を引き出した図である。 本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の裏面図である。 本発明の実施形態に係る帯体巻取装置1の使用例を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、本発明に係る帯体巻取装置を「立ち入り禁止区域」や「整列領域の区画」等を縄張りすべく、当該区域を仕切る際に用いられるシートリールに適用したものである。各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.帯体巻取装置の構成
1.1 主要な構成部
帯体巻取装置1は、図1(a)に示すように、シート等の帯状に形成された帯体3を収納するとともに、図1(b)に示すように、収納された帯体3を自在に引出可能な巻取装置である。
帯体巻取装置1は、図2(a)に示すように、巻取ドラム5及びケーシング7等を有している。巻取ドラム5は帯体3を巻き取るための部材である。そして、帯体3は、図3(a)に示すように、その長手方向一端側が巻取ドラム5の巻き取り面5Aに着脱自在に組み付けられている。
巻き取り面5Aとは、巻取ドラム5のうち巻き取られた帯体3の帯状平面に接触する部位である。なお、本実施形態に係る巻取ドラム5の巻き取り面5Aは、図4(a)に示すように、帯体3の接触する部位は「円周面(円筒面)」に構成されていない。しかし、帯体3の接触する部位を連ねた仮想曲面は円周面となる。
つまり、巻取ドラム5の巻き取り面5Aとは、帯体3と接触する部位が円周面状に構成されている場合には当該円周面をいう。帯体3と接触する部位が円周面状に構成されていない場合には、帯体3の接触する部位を連ねた仮想の円周面を巻き取り面5Aという。
図4(b)に示すように、巻き取り面5Aには被係止棒5Bが設けられている。被係止棒5Bは、巻き取り面5Aから隙間5Cを介して離隔した位置に設けられ、かつ、巻取ドラム5の回転中心軸線L1と平行に延びて両端が巻取ドラム5に一体化されている。
なお、本実施形態に係る被係止棒5Bは、図4(c)に示すように、帯板状に構成されているとともに、隙間5Cと反対側の帯状の面が、上記「仮想の円周面」と一致するような曲面で構成されている。
図5(a)に示すように、帯体3の長手方向一端側には環状部3Aが設けられている。環状部3Aは幅方向に延びたトンネル穴状の部位である。環状部3A内には、ピン3状の係止棒3Bが挿入されている。係止棒3Bは、図5(b)に示すように、幅方向から環状部3Aに着脱自在に挿入されている。なお、幅方向とは、帯体3の長手方向と直交する方向をいう。
そして、図5(a)に示すように、帯体3が隙間5Cを貫通した状態で係止棒3Bが被係止棒5Bに係止されることにより、帯体3の長手方向一端側が巻き取り面5Aに着脱自在に組み付けられる。なお、係止棒3Bの直径寸法は、隙間5Cの隙間寸法より大きい寸法である。
ケーシング7は、図2(b)に示すように、巻取ドラム5を収納する筒状の部材であって、その中心軸線L1と直交する断面形状が、図6に示すように、楕円状の閉曲線を描く筒状の部材である。
ケーシング7の側面には、図3(b)に示すように、帯体3が出入り可能な開口部7Aが設けられている。開口部7Aは、図6に示すように、楕円状の閉曲線のうち当該閉曲線の長軸L2と対向する部位に設けられている。具体的には、開口部7Aは、中心軸線L1を中心とする中心角がθとなる範囲で開口している。
中心角θ(以下、開口角度θともいう。)の大きさは120度以上が望ましく、本実施形態では約133度である。なお、開口部7Aの開口角度θは、上記閉曲線の短軸L3に対して対称とすることが望ましい。そして、開口部7Aは、図7に示すように、中心軸線L1方向全域、つまり帯体3の幅方向全域において上記の開口角度θで開口している。
1.2 その他の構成部
図2(b)に示すように、中心軸線方向L1の一端側には、巻取ドラム5を回転させる力を発生するバネ9が配設されている。バネ9は帯体3を巻き取る向きの力を発生する。具体的には、図8(a)に示すように、バネ9は、板ばねが渦巻き状に巻かれたものであって、その一端側9Aが巻取ドラム5の回転軸5Dに引っ掛けられて係止され、他端側9Bがケーシング7に係止されている。
バネ9の一端側9Aが回転軸5Dに係止されているため、常に、バネ9は巻取ドラム5に力を作用させている。そこで、本実施形態に係る帯体巻取装置1では、図8(b)に示すように、中心軸線方向L1の他端側にストッパ機構11が設けられている。
ストッパ機構11は、巻取ドラム5の回転を禁止するための機構であって、図3(a)に示すように、突プレート11B及びストッパ部11C等を有している。突プレート11Bは、巻取ドラム5と一体化された円板状の部材であって、複数の突起部11Aを有している。複数の突起部11Aは、突プレート11Bの外周側において、板面から突出して円周状に並んでいる。
ストッパ部11Cは中心軸線方向L1に変位可能である。具体的には、ストッパ部11Cは、突起部11Aと係止した状態(図2(b)参照)と突起部11Aから離間した状態(図2(a)参照)との間で変位可能である。
そして、図3(a)に示すように、ケーシング7の外壁面には操作部11Dが設けられている。当該操作部11Dは、ストッパ部11Cを変位させる際に利用者により操作される。なお、操作部11Dは、ケーシング7の外壁面のうち短軸方向L3の端部側であって、帯体3の巻き取り方向前進側(図7の左側)である。
なお、本実施形態では、操作部11Dが下方側に変位した状態(図3(b)参照)では突起部11Aとストッパ部11Cとが係止した状態となるので、巻取ドラム5はいずれの向きにも回転できない。操作部11Dが上方側に変位した状態(図3(a)参照)では突起部11Aとストッパ部11Cとが離間した状態となるので、巻取ドラム5はいずれの向きにでも回転できる。
図9に示すように、帯体3の長手方向他端には係止プレート13が設けられている。係止プレート13は、ケーシング7の中心軸線L1と平行に延びる帯板状の部材であって、その延び方向両端に係止突起13Aが設けられている。
ケーシング7のうち開口部7Aの外縁部には、図7に示すように、一対の係止部15が設けられている。一対の係止部15は、係止突起13Aが着脱自在に係止可能な部位であって、帯体3が巻き取りの向きに移動することを禁止した状態で係止プレート13を係止する。
つまり、係止プレート13が一対の係止部15に係止された状態では、係止プレート13が巻取ドラム5側に移動することが禁止されるが、帯体3が引き出されて係止プレート13が巻取ドラム5から離間することは許容される。
なお、ケーシング7の外壁のうち長軸L2を挟んで開口部7Aと反対側には、図10に示すように、永久磁石17が埋設されている。永久磁石17は、帯体巻取装置1を金属製の柱や壁部等に仮組み付けるするためのものである。
2.本実施形態に係る帯体巻取装置の特徴
本実施形態では、巻取ドラム5がケーシング7に収納されているので、可搬性を向上させることができる。
本実施形態では、開口部7Aが長軸L2と対向する部位に設けられているので、開口部7Aの開口面積を大きくできる。
したがって、帯体3の引き出し可能な方向を拡大することが可能となるので、利用者は帯体3を様々の方向に向けて引き出すことができ、帯体巻取装置の使い勝手を向上させることができる。
本実施形態では、ケーシング7の断面形状が楕円状であるので、巻取ドラム5を収納するために必要な体積を確保しながら、ケーシング7の小型化を図ることが可能となる。延いては、可搬性を向上させることができる。
本実施形態では、巻取ドラム5の巻き取り面5Aに帯体3が組み付けられ、かつ、開口部7Aの開口面積が大きいので、図5(b)に示すように、帯体3の着脱作業を容易に行うことが可能となる。
さらに、帯体3の着脱作業時に、ストッパ機構11にて巻取ドラム5の回転を禁止することにより、帯体3と巻取ドラム5とが組み付けられた部位を開口部7Aに位置させることができるので、帯体3の着脱作業性を向上させることができる。
本実施形態では、ストッパ機構11にて巻取ドラム5の回転を禁止できるので、風や衝撃等により、帯体3が意図せずして巻取ドラム5に巻き取られてしまうことを未然に防止でき得る。したがって、帯体巻取装置の使い勝手を向上させることができる。
本実施形態では、帯体3の長手方向他端に係止プレート13が設けられ、開口部7Aの外縁部に係止部15が設けられていることを特徴としている。
これにより、本実施形態では、利用者は、帯体3が巻取ドラム5に巻き取られたときには、係止プレート13を係止部15に引っ掛けるように係止することにより、図7に示すように、帯体3が過度に巻取ドラム5に巻き取られることを防止できる。
さらに、利用者は、図11に示すように、他の帯体巻取装置の係止プレート13を当該帯体巻取装置の係止部15に係止することにより、複数の帯体の連結することができる。これにより、利用者は、帯体3を過度に長くすることなく、大きな範囲を仕切ることができるので、帯体3の巻き取り性の悪化及び帯体巻取装置の大型化を抑制しつつ、大きな範囲を仕切ることが可能となる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、係止棒3Bと被係止棒5Bとを係止させることにより、帯体3を巻取ドラム5に着脱自在に組み付けたが、本発明はこれに限定されるものではない。
上述の実施形態では、中心軸線方向一端側にバネ9が設けられ、中心軸線方向他端側にストッパ機構11が設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、中心軸線方向一端側にバネ9及びストッパ機構11を設け、中心軸線方向他端側に巻取ドラム5の回転速度が所定速度以上となることを抑制する遠心制動機構を設けてもよい。
上述の実施形態に係るバネ9は、耐腐食性に優れたステンレス製であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、バネ鋼鋼材等のステンレスより耐食性が劣る金属を採用してもよい。
なお、バネ鋼鋼材等にてバネ9を構成した場合には、バネ9を収納する空間(以下、収納室という。)に水が浸入することを防ぐ必要がある。つまり、収納室の壁を貫通する巻取ドラム5の回転軸5Dと軸穴との隙間を直接的又は間接的に閉塞するシール構造を設ける必要がある。
シール構造は、例えば、Oリング等の弾性部材を用いたシール構造、迷路構造等のメカニカルシール構造、又はそれら2種類のシール構造を組み合わせたシール構造等を採用することが望ましい。なお、メカニカルシール構造は、例えば、回転軸5Dと平行な方向に蛇行する迷路構造であって、回転軸5Dから離間するほどその蛇行幅が拡大する迷路構造が望ましい。
また、メカニカルシール構造とOリングとを組み合わせる場合には、回転軸5D側にOリングを配設し、当該Oリングの外側にメカニカルシール構造を設けることが望ましい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 帯体巻取装置 3… 帯体 3A… 環状部 3B… 係止棒
5… 巻取ドラム 5A… 巻き取り面 5B… 被係止棒 5C… 隙間
5D… 回転軸 7… ケーシング 7A… 開口部 9… バネ
11… ストッパ機構 11A… 突起部 11B… 突プレート
11C… ストッパ部 11D… 操作部 13… 係止プレート
13A… 係止突起 15… 係止部 17… 永久磁石

Claims (2)

  1. 区域を仕切る際に用いられるシートリールにおいて、
    帯状の帯体と、
    前記帯体を巻き取る巻取ドラムであって、その巻き取り面に前記帯体の長手方向一端側が着脱自在に組み付けられた巻取ドラムと、
    前記帯体を巻き取る向きに前記巻取ドラムを回転させる力を発生するバネと、
    前記巻取ドラムの回転を禁止するストッパ機構と、
    前記巻取ドラムを収納する筒状のケーシングであって、その側面に前記帯体が出入り可能な開口部を有するケーシングと
    ピン状の係止棒と、
    前記帯体の一端側に設けられ、前記係止棒が幅方向から着脱自在に挿入された環状部と、
    前記巻取ドラムの巻き取り面から隙間を介して離隔した位置に設けられた被係止棒であって、前記巻取ドラムの回転中心軸線と平行に延びて両端が前記巻取ドラムに一体化された被係止棒と、
    前記帯体の長手方向他端に設けられ、前記ケーシングの中心軸線と平行に延びる係止プレートと、
    前記開口部の外縁部に設けられた一対の係止部であって、前記帯体が巻き取りの向きに移動することを禁止した状態で前記係止プレートの延び方向両端を着脱自在に係止する係止部とを備え、
    前記帯体が前記隙間を貫通した状態で前記係止棒が前記被係止棒に係止され、
    前記ケーシングは、その中心軸線と直交する断面形状が楕円状の閉曲線を描く筒状であり、
    さらに、前記開口部は、前記楕円状の閉曲線のうち当該閉曲線の長軸と対向する部位に設けられていることを特徴とするシートリール
  2. 前記開口部は、前記ケーシングの中心軸線を中心として120度以上の範囲で開口していることを特徴とする請求項1に記載のシートリール
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