JP2000310962A - 帯状シート掲示装置 - Google Patents

帯状シート掲示装置

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JP2000310962A
JP2000310962A JP11121512A JP12151299A JP2000310962A JP 2000310962 A JP2000310962 A JP 2000310962A JP 11121512 A JP11121512 A JP 11121512A JP 12151299 A JP12151299 A JP 12151299A JP 2000310962 A JP2000310962 A JP 2000310962A
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Toshimasa Tomuro
敏正 戸室
Yoshikata Rokusha
義方 六車
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Sunco Spring Co Ltd
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Sunco Spring Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】広告用の帯状シートの下端部が誤って外れて
も、この帯状シートが全て巻き戻ってしまうことがな
く、また簡単且つ安価な方法で、帯状シートの交換を行
うことができる帯状シート掲示装置を提供する。 【解決手段】一定方向に回転するように付勢された回転
ドラム3の両端部3a,3bがケース2のアーム部2
a,2bにより回転可能に支持され、前記回転ドラム3
に帯状シート4の上端が取り付けられることにより、前
記帯状シート4が前記回転ドラム3に巻き取られるよう
になされた帯状シート掲示装置1において、前記回転ド
ラム3の長手方向にスリット7を形成すると共に、前記
アーム部2a,2bの少なくともどちらか一方から帯状
シート4の上端を抜き挿しし得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、広告や宣伝など
に用いられる帯状シートを掲示するための帯状シート掲
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、店内で行われる広告などにおいて
は、広告用シートの上端及び下端をフックや磁石などを
用いて固定し、おもりやゴムひもでシートが張った状態
となるように保持している。そして、不使用時には、こ
の広告用シートを巻物状に巻いたり、折り畳んだりして
保管している。
【0003】また、実願平8−9422号公報に開示さ
れている自動巻取りロール式広告装置は、下側が開口し
た箱体の内部に、ロール式広告体が配されてなるもので
ある。このロール式広告体は、上端部が固定された広告
帯が巻き付けられた芯体を取付具に回転可能に保持さ
せ、前記広告帯が引き出された時に、前記芯体に自動的
に巻き戻し力が作用するようになされたものである。そ
して、使用時には、広告帯が巻き戻されないように、広
告帯の下端部をピンなどを用いて固定するようにしたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の広告方法の
ように、広告用シートを直接フックや磁石などを用いて
固定していたのでは、シートの交換、移動などに多くの
労力及び時間を費やさなければならず、また一時的にシ
ートを片付けたい場合などにも、その都度大きな手間が
かかり、更に広告用シートをキズやしわなどを付けずに
保管するが困難であるという不具合がある。
【0005】また、上記実願平8−9422号公報の自
動巻取りロール式広告装置においては、上述のように、
広告帯が引き出された時に自動的に巻き戻し力が作用す
るので、移動や片付け、また使用後の管理などの作業が
容易となる。その反面、常に巻き戻し力が作用している
ことにより、不意に広告帯下端部の固定が外れた場合に
思わぬ事故が生じたりする恐れがある。また、広告帯を
取り替える際には、この広告帯と共に、広告帯が巻き付
けられた芯体や芯体を保持する取付け具を一緒に交換す
る必要があるため、手間及びコストがかかるという不具
合がある。
【0006】そこで、この発明は、広告用の帯状シート
の下端部が誤って外れても、この帯状シートが全て巻き
戻ってしまうことがなく、また簡単且つ安価な方法で、
帯状シートの交換を行うことができる帯状シート掲示装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係る帯状シート掲示装置は、一定方向に
回転するように付勢された回転ドラムの両端部がケース
のアーム部により回転可能に支持され、前記回転ドラム
に帯状シートの上端が取り付けられることにより、前記
帯状シートが前記回転ドラムに巻き取られるようになさ
れた帯状シート掲示装置において、前記回転ドラムの長
手方向にスリットを形成すると共に、前記アーム部の少
なくともどちらか一方から帯状シートの上端を抜き挿し
し得るようにしたものである(請求項1)。
【0008】このため、帯状シートの上端は、回転ドラ
ムに形成されたスリットに取り付けられる。これによ
り、帯状シートを交換する際には、帯状シートだけを回
転ドラムのスリットに沿ってスライドさせて付け替える
ことができるので、回転ドラムごとケースから外す必要
がなく作業性が向上する。
【0009】また、前記回転ドラムには、巻かれた帯状
シートが引き出される方向への回転を許容するが、巻き
戻される方向への回転にはロックをかける回転停止手段
が設けられており(請求項2)、前記回転停止手段は、
前記回転ドラムに形成された突起と、この突起に歯合し
前記アーム部に設けられたストッパと、このストッパを
付勢するばねとから構成されるものであってもよい(請
求項3)。
【0010】このため、回転ドラムは、巻き取る方向に
常にロックがかかるようにするから、帯状シートの下端
部に施された固定が不意に外れてしまった場合などにお
いても、帯状シートが勢いよく巻き上がることによる事
故を防止することができる。
【0011】また、前記ストッパを前記回転ドラムの突
起の回転軌跡外へ移動させるレバーを有する回転停止解
除手段を備えるとよい(請求項4)。
【0012】このため、使用者が回転停止解除手段であ
るレバーを操作することにより帯状シートを巻き取るこ
とができる。これにより、帯状シートの巻き取りを使用
者の意思により行うことができるので安全である。
【0013】また、前記アーム部に切欠きを形成し、こ
の切欠きを介して前記スリットに帯状シートの上端を抜
き挿しし得るようにするか(請求項5)、前記アーム部
を、前記回転ドラムの側面部が表れるように幅を狭くし
て形成するとよい(請求項6)。
【0014】このため、回転ドラムの側面部を露出させ
ることができ、これにより帯状シートの上端を回転ドラ
ムの側面部から前記スリットに脱着させることができ
る。
【0015】また、前記アーム部に前記切欠きを形成し
た場合には、前記回転停止手段による前記回転ドラムの
停止位置では、前記スリットと前記切欠きとが整合する
ように設けられているとよい(請求項7)。
【0016】このため、回転ドラムが回転停止手段によ
り停止した時に、回転ドラムのスリット及びアーム部に
形成された切欠きとが整合する。これにより、回転ドラ
ムが停止した状態で、切欠きを介してスリットに帯状シ
ートを脱着させることができる。
【0017】また、前記帯状シートの上端に棒状部材を
設けたテープ部材を接着してなるものであってもよい
(請求項8)。
【0018】これにより、帯状シートの上端に取り付け
られた棒状部材を、回転ドラムに形成されたスリットを
介して回転ドラムの側面側からスライドさせるように回
転ドラムの内部に挿入し、前記スリットから回転ドラム
の外側に垂らすようにして帯状テープと回転ドラムとを
係合させる。これにより、帯状シートの脱着を、回転ド
ラムをケースから外すことなく簡便に行うことができ
る。即ち、帯状シートを交換する際には、棒状部材付の
古い帯状シートを前記スリットからスライドさせて抜き
取り、替りに新しい棒状部材付の帯状シートを挿し込
む。これにより、帯状シートの交換を簡単に行うことが
できる。また、前記棒状部材及びテープ部材は使用直前
に取り付ければよいので、帯状シートに印刷を施す際、
これらが邪魔になることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1乃至図7に示す第1の実施の形態に係
る帯状シート掲示装置1は、回転ドラム3がケース2に
より回転可能に支持され、この回転ドラム3に、広告な
どを目的とする印刷が施された帯状の広告シート4の上
端部が取り付けられると共に巻き付けられてなるもので
ある。
【0021】前記ケース2は、プラスチックなどの材料
から形成され、横板2cとこの両端に設けられ回転ドラ
ム3を回転可能に支持するための2つのアーム部2a,
2bからなり、横板2cには、図4に示すように、磁石
11が固定されている。また、前記アーム部2a,2b
の内側面には、それぞれ回転ドラム3を支持するための
軸部15,15が設けられている。一方のアーム部2a
には、広告シート4を巻き取る時に、使用者の操作によ
り回転ドラム3の回転を再開させる巻取りレバー5が設
けられ、他方のアーム部2bには、後述する切欠き6が
形成されている。
【0022】前記回転ドラム3は、プラスチックなどの
材料から形成され、内部が中空状の円筒部3aとこの円
筒部3aの両端部を閉鎖するように設けられた側面部3
b,3cとから構成される。前記側面部3b,3cに
は、前記アーム部2a,2bに形成された軸部15,1
5を円筒部3aの内部へ挿通する軸受部32,32が形
成される。また、図6に示すように、前記円筒部3aか
ら一方の側面部3bにかけてスリット7が形成され、こ
のスリット7は前記側面部3b上の端部において、後述
する引掛け棒12(図7参照)を抜き挿しするために略
円形状に形成された挿通部7aを有している。また、他
方の側面部3cには、この側面部3cとアーム部2aと
によりなるゼンマイケース13が設けられ、このゼンマ
イケース13の中には、前記軸部15に内端部が固定さ
れると共に外端部が前記ゼンマイケース13に固定され
たゼンマイ14が収められている。これにより、この回
転ドラム3には、図4中反時計周りの回転力が与えられ
る。
【0023】また、図4及び図5に示すように、前記ゼ
ンマイケース13には外周方向へ突き出た突起部17が
形成され、具体的には側面部3cに形成されている。前
記ケース2の背面部と一体的に軸受21が形成されてお
り、この軸受21により、爪部18が一体成形された軸
部19が90°の範囲内で揺動可能に支持されている。
この爪部18は、図5に示すように、ケース2内に配さ
れた板ばね20により、通常時には水平位置Aにあるよ
うに付勢されると共に、板ばね20の反発力に抗して垂
直位置Bまで移動できる。これにより、回転ドラム3の
反時計回り、即ち広告シート4を巻き取る方向への回転
は、回転ドラム3が略1回転した後停止され、時計回
り、即ち広告シート4を引き出す方向への回転は、許容
される。
【0024】そして、前記一方のアーム部2aに設けら
れた巻取りレバー5は、前記爪部18が形成された軸部
19と連動するようになされており、使用者がこの巻取
りレバー5を操作することにより、前記爪部18を前記
垂直位置(突起部17の軌跡外)Bまで移動させ、回転
ドラム3のロックを解除し、繰り出された広告シート4
を回転ドラム3に巻き取らせることができる。
【0025】また、上記のような回転ドラム3の回転を
停止させる機構(以下、回転停止機構という)として
は、図4及び図5に示したものの他に、図9(a)に示
すような前記板ばね20に替えて線ばね25を用いたも
の、図9(b)に示すような軸部19の抵抗を大きくし
てばねを不要としたもの、そして図9(c)に示すよう
な前記爪部18に相当するストッパの部分を三角カム2
7とすると共に、回転ドラム3に形成される突起部17
の形状を2段形状とし、ドラム3を再び図中反時計回り
に回転させることにより三角カム27と突起部17との
噛み合いを解除させる(コードリール)方式のものが挙
げられる。
【0026】また、前記切欠き6は、前記スリット7の
前記側面部3b上の部分が外部に表れるように、前記ア
ーム部2bの一部を切り欠いて形成されたものであり、
上記回転停止機構により回転ドラム3の回転が停止して
いる時に、図7に示すように、前記スリット7の前記側
面部3b上の部分と整合する位置に形成されている。
尚、この実施の形態においては、前記切欠き6は、開口
部が小さく溝状に形成されているが、これに限られるも
のではなく、もっと広い開口角度(例えば90°、18
0°など)を有するものとしてもよい。
【0027】前記広告シート4は、紙、合成紙、プラス
チックフィルム、ポンジなどの材料から形成され、回転
ドラム3の円筒部3aの軸方向の長さと略同じ幅を有す
る。そして、その上端部には、図6乃至図7に示すよう
に、前記回転ドラム3の側面部3bに形成された挿通部
7aに挿通させる引掛け棒12が粘着テープ22により
連結され、下端部には、図1に示すように、所定の場所
に固定させるためのS字フック10を備える下端固定具
8が設けられている。この下端固定具8は、前記粘着テ
ープ22などの適宜の手段を用いて広告シート4に固定
される。
【0028】前記引掛け棒12は、前記アーム部2bに
形成された切欠き6及び前記挿通部7aを介して、回転
ドラム3の円筒部3aの内部に挿入でき、且つ前記円筒
部3aに形成されたスリット7の隙間よりも太い形状を
有するものである。この引掛け棒12を広告シート4の
上端部に取り付けるには、図8に示すように、引掛け棒
12を略中心に挟んで折り返された粘着テープ22の両
自由端に貼られた剥離シート24の一方を剥がし、粘着
面23を広告シート4の一方面に貼り付けた後、他方の
自由端に張られた剥離シート24を剥がして広告シート
4の他方面を貼り付けるようにする。
【0029】上記構成の帯状シート掲示装置1は、図1
0に示すように、デパートの食料品売り場に設置される
ショーケース30などにおいて、金属などで形成される
ショーケース30の上部にこの帯状シート掲示装置1の
背面に配された磁石11により固定し、回転ドラム3か
ら引き出した広告シート4の下端部を、冷気吹出口31
などにS字フック10で固定して用いることができる。
また、前記ショーケース30に、横向きに帯状シート4
を引き出して他の磁石33で固定するようにしてもよ
い。
【0030】前記回転ドラム3には、上述したように、
一定方向に回転力を付与するゼンマイ14が内蔵されて
いるので、引き出された広告シート4は自動的に巻き取
られるが、上記回転停止機構が備えられているため、広
告シート4の下端部に施された固定が不意に外れた時な
どにおいても、この広告シート4が全長にわたって一気
に巻き上がってしまうことはない。そして、使用者が前
記巻取りレバー5を操作することにより、前記回転停止
機構を解除して巻取りを行うことができる。
【0031】また、回転ドラム3と広告シート4との係
合は、この広告シート4の上端部に設けられた引掛け棒
12を、前記側面部3b上の挿通部7aを介して回転ド
ラム3の内部に挿入すると共に、前記スリット7の前記
円筒部3a上の部分を介して広告シート4を回転ドラム
3の外側へ垂らすようにすることによりなされる。ま
た、回転ドラム3が前記回転停止機構により停止してい
る時には、前記挿通部7aを含む前記側面部3b上のス
リット7と、前記アーム部2bに形成された切欠き6と
が整合する位置にくるので、広告シート4の脱着を容易
に行うことができる。
【0032】また、この発明の第2の実施の形態に係る
帯状シート掲示装置1は、図11に示すように、前記ケ
ース2の他方のアーム部2bを、前記回転ドラム3の一
方の側面部3bが表れるように、幅を狭くして形成した
ものである。
【0033】これによれば、前記回転ドラム3の側面部
3bの略全面が露出されるので、前記挿通部7aを含む
前記側面部3b上のスリット7から前記帯状シート4の
上端を回転ドラム3に着脱させることが容易となる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、帯状
シートの脱着を、回転ドラムをケースから外すことなく
簡便に行うことができる。即ち、取付は、引掛け棒をス
リットの挿通部に入れつつ、帯状シートを円筒部上に形
成されたスリットの部分に沿ってスライドさせて挿入す
ればよく、取外しは、その逆に行えばよいので、作業性
を向上させることができる。また、帯状シートの下端部
に施された固定が不意に外れてしまっても、帯状シート
が全長にわたって勢いよく巻き上がることを防止できる
と共に、帯状シートの巻き取りを使用者の意思により行
うことができるので安全に使用することができる。
【0035】また、帯状シートの上端部に取り付けられ
る係合具は簡単に取り外しできるので、帯状シートの交
換を簡単に行うことができ、また前記係合具は使用直前
に取り付ければよいので、帯状シートに印刷を施す際、
前記係合具が邪魔になることがない。
【0036】また、回転ドラムが停止した状態で帯状シ
ートの脱着を行うことができるので、作業性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の第1の実施の形態に係る帯
状シート掲示装置を示す斜視図である。
【図2】図2は、この発明の第1の実施の形態に係る帯
状シート掲示装置を正面から見た平面図である。
【図3】図3は、この発明の第1の実施の形態に係る帯
状シート掲示装置を正面から見た断面図である。
【図4】図4は、この発明の第1の実施の形態に係る回
転ドラムの内部構造を示すA−A’断面図である。
【図5】図5は、この発明に係る回転停止機構を示す拡
大図である。
【図6】図6は、この発明の第1の実施の形態に係る帯
状シート掲示装置の回転ドラムの側面部の構造を示す斜
視図である。
【図7】図7は、この発明の第1の実施の形態に係る帯
状シート掲示装置における広告シートの取り付けを示す
斜視図である。
【図8】図8は、引掛け棒と粘着テープとからなる係合
具と広告シートとを連結させる手順を示す流れ図であ
る。
【図9】図9(a)、図9(b)及び図9(c)は、他
の実施の形態における回転停止機構を示す概略図であ
る。
【図10】図10は、この発明に係る帯状シート掲示装
置の使用例を示す斜視図である。
【図11】図11は、この発明の第2の実施の形態に係
る帯状シート掲示装置のアーム部の形状を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 帯状シート掲示装置 2 ケース 2a,2b アーム部 3 回転ドラム 4 広告シート 5 巻取りレバー 6 切欠き 7 スリット 7a 挿通部 11 磁石 12 引掛け棒 14 ゼンマイ 17 突起部 18 爪部 20 板ばね 22 粘着シート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定方向に回転するように付勢された回
    転ドラムの両端部がケースのアーム部により回転可能に
    支持され、前記回転ドラムに帯状シートの上端が取り付
    けられることにより、前記帯状シートが前記回転ドラム
    に巻き取られるようになされた帯状シート掲示装置にお
    いて、 前記回転ドラムの長手方向にスリットを形成すると共
    に、前記アーム部の少なくともどちらか一方から帯状シ
    ートの上端を抜き挿しし得るようにしたことを特徴とす
    る帯状シート掲示装置。
  2. 【請求項2】 前記回転ドラムには、巻かれた帯状シー
    トが引き出される方向への回転を許容するが、巻き戻さ
    れる方向への回転にはロックをかける回転停止手段が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の帯状シー
    ト掲示装置。
  3. 【請求項3】 前記回転停止手段は、前記回転ドラムに
    形成された突起と、この突起に係合し前記アーム部に設
    けられたストッパと、このストッパを付勢するばねとか
    ら構成されることを特徴とする請求項2記載の帯状シー
    ト掲示装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパを前記回転ドラムの突起の
    回転軌跡外へ移動させるレバーを有する回転停止解除手
    段を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載の帯状
    シート掲示装置。
  5. 【請求項5】 前記アーム部に切欠きを形成し、この切
    欠きを介して前記スリットに帯状シートの上端を抜き挿
    しし得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の帯
    状シート掲示装置。
  6. 【請求項6】 前記アーム部を、前記回転ドラムの側面
    部が表れるように幅を狭くして形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の帯状シート掲示装置。
  7. 【請求項7】 前記回転停止手段による前記回転ドラム
    の停止位置では、前記回転ドラムに形成されたスリット
    と前記アーム部に形成された切欠きとが整合するように
    なされていることを特徴とする請求項5記載の帯状シー
    ト掲示装置。
  8. 【請求項8】 前記帯状シートの上端に棒状部材を設け
    たテープ部材を接着してなることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の帯状シート掲示装置。
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