JP2009258450A - 情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、装置の両面に設けられた広告等の表示部を片方の扉側から容易に取り付けあるいは取り外し可能とした情報表示装置を提供することを目的とした。
【解決手段】情報表示装置1の本体部11の内部において、本体部11の高さ方向上方あるいは下方に補助部材5を設け、下方あるいは上方に一定の張力を有したロール状の巻取部材4を設け、表示部材2の一端部を巻取部材4の端部に固定し、表示部材2の他端部を本体部11の扉部12側に固定し、一方の扉部12側から表示部材2を取り付けあるいは取り外し可能とした構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポスターや広告等の情報を本体の両面に表示可能な情報表示装置に関するものであり、特には片面のみに設けた扉からポスターや広告等を取り付けあるいは取り外し可能な情報表示装置である。
情報表示装置は、商品の宣伝や映画館の上映内容の表示、あるいはサッカーや陸上競技場等での宣伝のために使用される、広告媒体を設置できるものである。
情報表示装置は、内部に広告等の表示部材と照明器具を備え、情報が表示される側に光りを照射し、広告等の視認性を上げることができる。
従来の情報表示装置は、片方向のみに情報を表示したものが多い。そのような装置は、片面の扉から情報表示装置内部に設けられた固定板に、広告等を貼り付けるものが一般的である。
また、上記した方向と対面する側にも情報が表示された装置であれば、それぞれの情報表示面側に扉を設けていることが一般的である。そのため、各々の扉側から広告等を取り付けまたは取り外さなければならない。
特許文献1には、上記した装置の両方向から情報が表示された情報表示装置が開示されている。
特開2001−282148号公報
しかし、特許文献1のような情報表示装置は、装置の略中央、つまり表示部材に挟まれた位置に照明器具等が設けられているため、情報を取り付ける個所が2つに分断されている。そのため、それぞれの扉側から新しい広告等の表示部材を取り付けまたは取り替える煩わしさが生じる。
また、情報表示装置を設置する条件によっては、片方の扉を開けることが困難で、広告等を取り付けることができない問題が生じる。
そこで本発明は、上述した欠点に鑑み、片方の扉側から広告等の表示部材を容易に取り付けあるいは取り外し可能とした情報表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、表示部材によって情報表示可能な情報表示装置であって、前記情報表示装置は、枠型の本体部と、少なくとも1つの扉部を有し、前記表示部材は、前記扉部側及び前記本体部側でそれぞれ情報表示可能であり、前記本体部の内部には、一定の張力を有したロール状で本体部の幅方向と略同じ長さを有する巻取部材と、前記表示部材を支持し前記本体部の幅方向に長さを有する補助部材を有し、前記巻取部材は、前記本体部の下部あるいは上部で前記扉部と対面する側に設けられ、前記補助部材は、前記本体部の上部あるいは下部に設けられ、前記表示部材は、一方の端部が前記本体部の前記扉部側で前記巻取部材と平行する位置に固定され、他方の端部が前記巻取部材に固定され、略中間部が前記補助部材に支持され、一方の前記扉部側から前記表示部材あるいは前記巻取部材に、前記巻取部材が有する張力と反対方向の力を加え、前記本体部の外部に前記巻取部材の端部を配置させ、前記表示部材を取り付けあるいは取り外し可能とすることを特徴とする情報表示装置である。
本発明における情報表示装置は、表示部材の中間部が補助部材に支持され、両端部が巻取部材と本体部に固定される構成とすることで、1枚の表示部材で情報表示装置の両面に情報を表示することが可能となる。また、巻取部材は、巻き取る方向に一定の張力を有しているため、その張力と反対方向に力を加えて所定の位置まで引っ張っても、力を解放すると巻き取られ、元の位置まで戻ろうとする。そのため、新たな表示部材の取り替えの際、従来の装置に比べると取り替えの手間が軽減し、容易に取り替え作業ができる。また、巻取部材の張力は、表示部材に常に一定の張力を与えており、表示部材にしわや撓み等が生じることはない。つまり表示した情報は、視認者にとって見やすいものとなる。さらに、情報表示装置に設けられた1カ所の扉部から、装置の両面における表示部材の取り付け及び取り外しが可能である。つまり、本体部の内部において、表示部材が扉部側とそれと対向する側を往来する。そのため、作業の煩わしさを生じさせることはない。また、装置の両面に情報が表示でき、且つ情報表示装置に設けた扉部が1カ所であれば、装置を設置できるための条件が緩くなるため、従来設置できなかった場所への検討が可能となる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記本体部は、前記扉部側の下部に作業台が備えられ、前記表示部材の一端部が固定可能とされていることを特徴とする情報表示装置である。
請求項2の情報表示装置は、本体部に作業台を備え、そこに表示部材の一端を固定できる構成であるため、表示部材の位置決めが容易である。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記作業台は前記本体部から取り外し可能であることを特徴とする情報表示装置である。
請求項3の情報表示装置は、本体部に備えられた作業台が取り外し可能であるため、表示部材を取り替える際に、表示部材が固定された作業台ごと引っ張り、新しい表示部材に取り替えることができる。つまり、表示部材の交換に時間がかからず、容易に取り替え作業を行うことが可能となる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3に記載の発明において、前記補助部材は、略円筒状で、円周方向に回転可能であることを特徴とする情報表示装置である。
請求項4の情報表示装置は、表示部材を中間部で支持する補助部材が、円筒状で円周方向に回転可能であるため、表示部材の取り付け及び取り替えの際に、表示部材を傷めることなく、円滑な作業を行うことができる。また、巻取部材による一定の張力が、補助部材に引っかかる問題がなく、全体に伝わり表示部材のしわ等の発生の心配がない。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記本体部内部には、照明器具が設けられており、前記照明器具は、前記本体部の高さ方向の長さを有する側面に挟まれて支持されていることを特徴とする情報表示装置である。
請求項5の情報表示装置は、照明器具が本体部の側面に支持されることで、表示部材が照明器具に干渉されることなく取り付け及び取り替えが可能となる。ここで、従来の装置の場合、本体部の略中央に設けられた照明器具は、本体部内部の高さ方向の長さいっぱいに設置されていた。そのため、装置の両面に情報を表示する場合、それぞれの面に扉を設け、それぞれの扉から表示部材を取り付ける必要があった。しかし、本発明では、照明器具が本体部の側面によって支持されているので、本体部上方及び下方の中央に空間が形成され、表示部材が扉部側とそれと対面する側を往来することが可能となり、表示部材の容易な取り替えができる構成となる。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明において、前記巻取部材は、停止機構を有しており、前記停止機構は、固定された前記表示部材を張力により巻き取る際に、所定位置で巻き取り動作を停止することを特徴とする情報表示装置である。
請求項6の情報表示装置は、巻取部材が巻き取り動作の際に、所定位置で巻き取り動作を停止するため、表示部材を巻取部材の張力により傷める心配がない。さらに、所定位置で停止するため表示部材の視認者に対する表示がずれることがなく、煩わしい調整等の作業をする必要がない。
請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明において、前記表示部材の前記補助部材に支持されている近傍は、繋ぎ部であって、前記繋ぎ部は、前記表示部材の前記扉部側と前記扉部と対向する側とを繋ぎ、一連した前記表示部材としていることを特徴とする情報表示装置である。
請求項7の情報表示装置は、表示部材は繋ぎ部によって繋がれているため、全く異なる企業の広告等も容易に繋ぎ部を介して繋いで表示することができる。また、繋ぎ部は、情報が表示されるものではなく、本体部内部の補助部材によって支持されるものなので、表示部材の張力方向の長さを調整することも可能である。
本発明の情報表示装置は、本体部内部に巻取部材と補助部材を設け、表示部材を片方の扉部側から容易に取り付けあるいは取り外すことができる。
次に本発明の実施形態である情報表示装置1について図面を参照にしながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態である情報表示装置1(以下、装置1とも言う)の斜視図である。情報表示装置1は、本体部11と扉部12で構成されている。
情報表示装置1は、本体部11内部に取り付けられた広告等の表示部材2によって、視認者が表示された情報を認識できるものである。
図1に示すように、扉部12は、本体部11の枠型と略同じ大きさで、本体部11に対して開閉可能とするオイルダンパー13が設けられており、扉部12と本体部11には、オイルダンパー13との接続にヒンジが設けられている。オイルダンパー13はショックアブソーバー構造である。
また本実施形態では、オイルダンパー13が本体部11に対して上方側近傍で、枠の内部側面に1つずつ設けられている。そのため、扉部は本体部11の下部側から開く。
また、扉部12の外部側には、扉部12の枠を覆うように扉部12と略同じ大きさの板状の透明部材32が設けられている。透明部材32は、ガラスやアクリル樹脂等の透明性が高いものが採用されている。
図2に示すように、本体部11は、内部に設けられた表示部材2と照明器具3と巻取部材4と補助部材5と作業台16と、外部の透明部材31で構成されている。
表示部材2は、図4に示すように、情報が表示される表示部18,19とそれら表示部18,19とを繋ぐ繋ぎ部20とで構成されている。
照明器具3は、照明部17と上部ソケット部23cと下部ソケット部23dとで構成されている。照明部17は、細長い4本の蛍光灯が採用されており、両端部が細長い略四角柱の上部ソケット部14c及び下部ソケット部14dに接続されている。
本実施形態では、照明部17に細長い蛍光灯を採用したが、本発明はこれに限定されるわけではない。LEDや水銀灯等、他の照明であっても構わない。
また、上部ソケット部23c及び下部ソケット部23dは、図2,3に示すように、支持部材15を介して本体部11に固定されている。ここで支持部材15とは、上部ソケット部23c及び下部ソケット部23dを長手方向両端から挟んで固定するものである。上部ソケット部23c及び下部ソケット部23dの本体部11への固定は略同じであるため、一方の説明により他方は省略する。
支持部材15は、張出部21と固定部22を有している。張出部21は、略四角柱であり、長手方向に長さが調整可能で、固定部22は、略板状である。
張出部21の端部が上部ソケット部23cの長手方向端部と接し、その張出部21の端部と反対側の固定部22が本体部11の側面33a,33bと接し、上部ソケット部23cを2つの支持部材15によって両端から挟むように固定している。
巻取部材4は、図2に示すように、フィルム等の薄いシートがロール状巻かれた略円筒状のもので、本体部11の幅方向の長さと略同じあるいはそれ以下の長さを有するものである。また巻取部材4は、両端部において本体部11の高さ方向長さを有する側面33a,33bに支持されている。
巻取部材4は、ぜんまいバネ等の張力を有しており、常にロール状に巻き取る方向に力が働いている。また巻き取る際は、巻取部材4が有する停止機構により所定位置に停止する構成を有している。
また、巻取部材4の両端近傍には、フィルム等の薄いシートがロール状に巻き付く際に、一端側や全体に乱れて巻き付かないようにガイド部材35が設けられている。ガイド部材35は、巻取部材4の円筒の外周よりも大きい外周を有し、巻取部材4と同程度の貫通孔を有する略円盤形状である。
補助部材5は、円筒状で、本体部11の幅方向に長さを有する構成である。なお本実施形態の補助部材5は、本体部11内部の幅と略同じ長さを有している。つまり、補助部材5の両端において本体部11の高さ方向長さを有する側面33a,33bに支持されている。
また、補助部材5の前記長さは、本体部11内部の幅の長さ以下であっても構わない。その場合、補助部材5の一端部のみが本体部11と接続された構成等となる。
また、本実施形態の補助部材5は、扉部12側とそれと対面する側に1つずつ設けられている。つまり表示部材2は、この補助部材5の上部に支持される構成となる。
また、補助部材5の両端近傍にも巻取部材4と同様にガイド部材34が設けられている。形状及び効果は上記したものと略同様である。
このような構成とすることで、本体部11と本体部11上部に設けられたソケット部14cとの間に形成された空間に表示部材2が通されるため、表示部材2は照明器具3と干渉することがない。
作業台16は、断面形状がL字状であり、本体部11の幅方向の長さと略同じあるいはそれ以下の長さを有している。作業台16には、表示部材2が接着物によって固定される。例えば、テープや糊などによって固定される。
また、作業台16は本体部11の内部に固定されるものであるが、表示部材2を取り替える等の際は、本体部11から取り外すことも可能である。
透明部材31は、上記した扉部12に設けられた透明部材32と略同程度の大きさ及び部材で構成されている。
また、本体部11の側面33a,33bには、上記した扉部12に接続されたそれぞれのオイルダンパー13の端部がヒンジを介して接続されている。これによって、扉部12が本体部11に対して開閉可能となる。
次に図面を参照にして、本実施形態の情報表示装置1における各部材の組み合わせ構成について詳細に説明する。
図1に示すように、情報表示装置1は、装置1の略中央に照明器具3が設けられており、照明部17を両端から挟むように接続された上部ソケット部23c及び下部ソケット部23dが、支持部材15を介して本体部11の側面33a,33bに固定されている。このような構成であるため、本体部11の内部の高さ方向上方及び下方は、空間が形成され、その空間に表示部材2が通される。つまり、装置1の両面に広告等の情報が表示できる場合であっても、扉部12が設けられた片側から両面の表示部材2を取り付けあるいは取り外すことができる。また、本発明では、表示部材2は異なる2つの広告あるいはポスター等であっても、繋ぎ部20を用いることによって一連の表示部材2とすることができるため、容易に本体部11への取り付けが可能である。
つまり照明器具3は、一連した表示部材2によって挟まれる構成である。
表示部材2は、図4に示すように一端側が巻取部材4に固定されており、他端側が作業台16に固定されている。そして表示部材2の略中間部は、補助部材5によって支持されている。詳しく説明すると、上記したと本体部11内部の上方側に形成された空間に補助部材5が設けられており、それによって支持されている。このとき、巻取部材4と補助部材5にそれぞれ設けられたガイド部材34,35は、表示部材2及び巻取部材4のシートの幅方向両端に配置している。
そして図1に示す扉部12が閉じられた状態(図示しない)が、視認者によって情報が確認できる状態となる。このとき、扉部12側とそれと対面する側の両方から情報を確認することが可能である。
次に本実施形態の情報表示装置1における表示部材2の取り付け及び取り替え方法を説明する。
まず、初めて表示部材2を装置1に取り付ける方法を説明する。
最初に扉部12が開く方向に力を加え、内部が外部と連通する状態にする。そして、扉部12と対向する側の下部に設けられた巻取部材4の端部を本体部11内部上方に引っ張り、補助部材5の上方に通し、巻取部材4端部を外部に案内する。
次にその巻取部材4の端部に表示部材2の一端部を固定し、表示部材2の他端部を作業台16に固定する。
なお表示部材2は、予め繋ぎ部20を取り付け、一連のものとしておくことが望ましい。
巻取部材4は、巻き取る方向に張力を有するため、張力と反対方向に加えた力をゆっくりと解放していくと、巻取部材4の張力によって巻取部材4の端部が本体部11の内部にゆっくりと収まる。それに伴って、巻取部材4に固定された表示部材2が本体部11の内部に案内される。
このとき、巻取部材4が有する停止機構14によって、所定位置まで巻き取り動作を行うと、巻き取り動作を停止する。言い換えれば、表示部材2をわざわざ調整しなくとも視認者にとって、最も見やすい位置で停止する。
そして作業台16を本体部11に固定し、扉部12を閉じる。
表示部材2を新しいものと取り替えるあるいは取り外す方法を説明する。
まず扉部12を開け、作業台16を外部に案内し、巻取部材4端部が外部に案内されるまで外部方向に力を加える。そして、巻取部材4の端部に固定された表示部材2を取り外し、新たな表示部材2の一端部を固定する。そして、作業台16に固定された表示部材2の端部を取り外し、新たな表示部材2の他端部を作業台16に固定する。後は上記した方法と略同様である。
また、表示部材2を取り外すのみの場合は、巻取部材4から表示部材2を取り外した後、巻取部材4の端部を手等で挟んで保持しながら、ゆっくりと巻取部材4に加えた力を解放しながら、所定の位置に戻す。
上記実施形態の情報表示装置1では、照明部17に蛍光灯を用いて、本体部11の高さ方向に接続されるように備えたが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば照明部17は、本体部11の幅方向に接続されるように備えてもよい。その場合、上記した実施形態と同様に、本体部11内部の高さ方向上方及び下方に空間が形成される構成とすることが好ましい。
上記実施形態の情報表示装置1では、表示部材2を固定する巻取部材4と作業台16を本体部11の下方に設け、補助部材5を本体部11の上方に設ける構成としたが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、補助部材5を本体部11の下方に設け、巻取部材4と作業台16を本体部11の上方に設ける構成としてもよい。この場合、上記した実施形態の作業台16、あるいは作業台16を備える本体部11の構成を変える必要がある。例えば、本体部11の上方に作業台16を係合する係合部を設ける、あるいは作業台16を強力な磁石にすることである。
上記実施形態の情報表示装置1では、扉部12を開ける手段としてショックアブソーバー構造のオイルダンパー13を用いた構成を示したが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、扉部12が上下左右にスライドして開く構成や、扉部12を外すことができる構成であっても構わない。
上記実施形態の情報表示装置では、巻取部材4及び作業台16が本体部11の高さ方向下方に設けられ、補助部材5が本体部11の高さ方向上方に設けられた構成を示したが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、巻取部材4及び作業台16が本体部11の高さ方向上方に設けられ、補助部材5が本体部11の高さ方向下方に設けられる構成であっても構わない。
情報表示装置を示す斜視図である。 図1に示す情報表示装置の本体部の正面図である。 図1に示す情報表示装置のE−E断面図である。 図1に示す表示部材の斜視図である。
符号の説明
1 情報表示装置
2 表示部材
3 照明器具
4 巻取部材
5 補助部材
11 本体部
12 扉部
15 支持部材
16 作業台
20 繋ぎ部

Claims (7)

  1. 表示部材によって情報表示可能な情報表示装置であって、
    前記情報表示装置は、枠型の本体部と、少なくとも1つの扉部を有し、
    前記表示部材は、前記扉部側及び前記本体部側でそれぞれ情報表示可能であり、
    前記本体部の内部には、一定の張力を有したロール状で本体部の幅方向と略同じ長さを有する巻取部材と、前記表示部材を支持し前記本体部の幅方向に長さを有する補助部材を有し、
    前記巻取部材は、前記本体部の下部あるいは上部で前記扉部と対面する側に設けられ、
    前記補助部材は、前記本体部の上部あるいは下部に設けられ、
    前記表示部材は、一方の端部が前記本体部の前記扉部側で前記巻取部材と平行する位置に固定され、他方の端部が前記巻取部材に固定され、略中間部が前記補助部材に支持され、
    一方の前記扉部側から前記表示部材あるいは前記巻取部材に、前記巻取部材が有する張力と反対方向の力を加え、前記本体部の外部に前記巻取部材の端部を配置させ、前記表示部材を取り付けあるいは取り外し可能とすることを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記本体部は、前記扉部側の下部に作業台が備えられ、前記表示部材の一端部が固定可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記作業台は前記本体部から取り外し可能であることを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 前記補助部材は、略円筒状で、円周方向に回転可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報表示装置。
  5. 前記本体部内部には、照明器具が設けられており、
    前記照明器具は、前記本体部の高さ方向の長さを有する側面に挟まれて支持されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報表示装置。
  6. 前記巻取部材は、停止機構を有しており、
    前記停止機構は、固定された前記表示部材を張力により巻き取る際に、所定位置で巻き取り動作を停止することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報表示装置。
  7. 前記表示部材の前記補助部材に支持されている近傍は、繋ぎ部であって、
    前記繋ぎ部は、前記表示部材の前記扉部側と前記扉部と対向する側とを繋ぎ、一連した前記表示部材としていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報表示装置。
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