JP6516419B2 - プラント制御システム - Google Patents

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Description

この発明は、保守・点検時における隔離操作の負荷を軽減できるプラント制御システムに関するものである。
発電所プラント等におけるプラント制御装置は、定期点検時などにおいて、保守・点検対象の隔離が必要になる。この隔離作業は、従来、系統図等の図面から手作業でアイソレーションリストを作成し、このリストに基づき現場で作業員が隔離作業を実施していた。
保守・点検時に、作業時間の短縮、作業員の負担軽減による保守作業の効率化を図るために、保守ツールが導入されている。アイソレーションリスト作成作業負担を軽減するために、この保守ツールを利用して、アイソレーションリストを作成する方法が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2006−178598公報(段落[0014]〜[0018]、図1、図10)
しかし、先行技術文献発明では、アイソレーションリスト作成作業の負担は軽減できるが、信号の隔離作業は、作業員が対応する現場機器を特定した上で、制御装置にアクセスし、直接隔離操作を行う必要がある。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、隔離対象となる信号端子の位置を特定する必要がなく、保守ツール画面に表示された図から隔離対象信号を選択することで、対象信号の隔離を行うプラント制御システムを提供することを目的とする。
この発明に係るプラント制御システムは、プラント制御装置とプラント制御装置の保守を行う保守ツールから構成され、プラント制御装置は入出力信号を隔離する隔離部を備え、隔離部は、電気的隔離と物理的隔離の両方、あるいは少なくとも電気的隔離の隔離機能を備え、作業員は保守ツールの画面上で隔離対象信号を選択すると、操作命令がプラント制御装置の隔離部に送信され、操作命令を受信した隔離部がプラント制御装置の選択された入出力信号を隔離し、隔離部は、ラッチ機能を有する端子台を備えるものである。
この発明に係るプラント制御システムによれば、作業員は保守ツールの画面上で隔離対象信号を選択すると、操作命令がプラント制御装置の隔離部に送信され、操作命令を受信した隔離部が選択された入出力信号を隔離し、隔離部は、ラッチ機能を有する端子台を備えるものであるため、隔離対象となる信号端子の位置を特定する必要がなく、保守ツール画面に表示された図から隔離対象信号を選択することで、対象信号の隔離を行うことができる。
この発明の実施の形態1のプラント制御システムに係る全体構成図である。 この発明の実施の形態1のプラント制御システムに係る機能説明図である。 この発明の実施の形態1のプラント制御システムに係る他の全体構成図である。 この発明の実施の形態2のプラント制御システムに係る機能説明図である。 この発明の実施の形態3のプラント制御システムに係る機能説明図である。
実施の形態1.
実施の形態1は、プラント制御装置と保守ツールから構成され、保守ツールの画面上で隔離対象信号を選択することで、プラント制御装置の隔離部を操作し、選択された対象信号を隔離するプラント制御システムに関するものである。
以下、本願発明の実施の形態1に係るプラント制御システム1の構成、動作について、プラント制御システムの全体構成図である図1、機能説明図である図2、および他の全体構成図である図3に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1のプラント制御システム1を含めたシステム全体の構成を示している。
図2は、本発明の実施の形態1のプラント制御システム1を構成するプラント制御装置2と保守ツール3の機能、動作を説明する機能説明図である。
図1において、プラント制御システム1は、プラント制御装置2と、保守ツール3とから構成される。
プラント制御装置2は、現場からのプロセス入力信号(図示なし)を受けて、所定の制御ロジック(図示なし)に基づき、現場に設置された補機4(ポンプ、モータ、バルブ等)の制御を行う。図1では、補機4の例としてモータ駆動バルブ41およびモータ42を示している。
プラント制御装置2は、補機4との接続用のラッチ機能を有する端子台21を備えている。このラッチ機能を有する端子台の例として、内部にラッチリレー211を有する端子台21を使用することを想定して説明する。
また、プラント制御装置2は、保守ツール3と接続し、端子台21内のラッチリレー211を駆動するためのネットワーク機器としてHUB22を備える。保守ツール3とHUB22との間は、制御ネットワークあるいは保守ネットワークによって接続される。
なお、本願発明の隔離部は、ラッチ機能を有する端子台21である。
図2において保守ツール3は、プラント制御装置2に接続され、通常の監視機能、保守機能と本願発明の対象である隔離機能を備えている。保守ツール3の監視機能を用いて、制御ロジックの参照(オンラインモニタ)、パラメータチューニング、出力固定/データ設定を行える。また、保守ツール3の保守機能を用いて、制御ロジックの変更/追加/削除を行える。
発電プラントでは、定期点検時においてプラント制御装置2の保守・点検、および搭載制御ロジックの変更等が必要であり、このため保守ツール3を発電プラントの監視・制御を行うプラント制御装置2に接続する。
次に図2に基づいて、プラント制御システム1の機能、動作を説明する。なお、保守ツール3の監視機能、保守機能は、一般的な機能であるため、本願発明の隔離機能を中心に説明する。
図2は、実施の形態1の本願発明を説明するために、プラント制御装置2と保守ツール3の発明関連要素を抽出したものである。
保守ツール3は、プラント制御装置2にHUB22経由で接続されている。
作業員は保守ツール3を操作して、隔離対象信号に関する制御ロジックが記載されたロジックシート31を表示し、隔離対象信号311(隔離操作を行いたい信号)を選択する。ロジックシート31のデータは保守ツール3内のデータベース32に監視・保守機能用として保存されている。作業員は、保守ツール3上の操作で任意の関連したロジックシート31を表示できる。
プラント制御装置2と補機4間の入出力信号は、ロジックシート31に記述される制御ロジックに表されている。
隔離対象となる隔離対象信号311は、ロジックシート31に記述される制御信号のうち、1点もしくは複数点として説明する。
次に作業員が保守ツール3を用いて行う隔離作業について説明する。
作業員がロジックシート31上の隔離対象信号311を選択すると、選択された隔離対象信号311は、ロジックシート31上で影響範囲部分の背景色を変更する等の強調表示が行われる。また、選択された隔離対象信号311に関連する作業対象装置、機器もロジックシート31上で強調表示される。このため、作業員による隔離対象信号選択の誤操作が防止され、隔離作業の迅速化による作業効率の改善ができる。
選択された隔離対象信号311に対応するロジックシート31上のシンボルが強調表示されている状態で、作業員は保守ツール3を操作し、隔離操作を実施する。
ロジックシート31上の制御信号と、端子台21の信号ラインとを1対1に関連付けされたデータが保守ツール3内のデータベース32に保存されている。保守ツール3がデータベース32を参照することで、自動的にロジックシート31上の隔離対象信号311に対応する信号線のみ隔離操作が実施される。
保守ツール3の隔離操作によって、隔離対象信号311と対応する端子台21へ操作命令が送信される。端子台21はHUB22を経由して操作命令を受信し、端子台21のラッチリレー211を駆動する。ラッチリレー211が駆動されると、端子台21内部の電気的接続が切り離され、隔離対象信号311に対応した遠隔隔離が実施される。
隔離された信号は、ロジックシート31上で隔離されていることが明確になるように、強調表示される。強調表示することで、作業員の誤操作を防止することができる。
また、保守ツール3から復旧操作を行うことで、遠隔で隔離対象信号311の復旧も可能である。
実施の形態1では、保守ツール3において、画面上の操作を実施していくだけで隔離作業が可能であり、図面や操作マニュアル、作業員の経験に因らず、作業手順を意識することなく一連の流れで隔離作業を実施できる。したがって、現場に直接アクセスする必要がなく、隔離状態の確認が可能となるから、作業時間の短縮化、作業員の負担軽減による作業効率の改善が図れる。
また、作業対象装置、機器および隔離対象信号を明示する機能により対象装置・信号が一目で判別可能である。このため、作業員の誤操作を防止することができる。
以上の実施の形態1の説明では、プラント制御装置2は1台の基本構成の場合について説明した。
図3は、図1の基本構成に対して、複数台(例として、3台)のプラント制御装置を備える場合のプラント制御システムの全体構成図である。
なお、図1の構成と区別するために、プラント制御システム100、プラント制御装置102Aから102C、および保守ツール103としている。
プラント制御装置102Aから102Cは、現場に設置された補機4(ポンプ、モータ、バルブ等)の制御を行う。図3では、補機4の例としてモータ駆動バルブ41、モータ42、および電磁弁43を示している。
プラント制御装置102Aから102Cは、通常、制御ネットワーク104を経由して、保守ツール3と接続されている。なお、図3では、直接、プラント制御装置102Aに保守ツール3を接続している状態を示している。
図3のプラント制御システム100では、保守ツール103は、複数台のプラント制御装置102Aから102Cに対して、監視機能、保守機能、および本願発明の隔離機能の操作が可能である。
また、図3のように、例えば、プラント制御装置102Aに保守ツール3を直接接続することで、プラント制御装置102Aの近くで隔離作業を行えるため、作業効率を向上できる。
実施の形態1では、本願発明の隔離部として、ラッチ機能を有する端子台を使用する場合について説明した。本願発明の隔離部として、ラッチ機能を有する制御モジュール(例えば、入出力モジュール)を使用しても同様の効果を奏することができる。
なお、隔離部は、電気的隔離と物理的隔離の両方の隔離機能を備えることが望ましいが、電気的隔離機能のみ備えてよい。
本実施の形態1に係るプラント制御システムでは、隔離対象信号を一点毎に作業員が選択する場合を説明した。しかし、複数の制御信号の隔離操作を同時に行うこともできる。 また、作業員が一点毎に隔離対象信号を指定するのではなく、保守ツールの画面上で隔離対象範囲を指定することで、自動的に隔離対象範囲に関係する入出力信号を抽出することもできる。
以上説明したように、実施の形態1のプラント制御システムは、プラント制御装置と保守ツールから構成され、保守ツールの画面上で隔離対象信号を選択し、プラント制御装置の隔離部を操作し、選択された信号を隔離するものである。したがって、隔離対象となる信号端子の位置を特定する必要がなく、保守ツール画面に表示された図から隔離対象信号を選択することで、対象信号の隔離を行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態2のプラント制御システムは、保守ツールに過去の隔離操作の履歴データを保存する機能を設け、この過去の履歴データを利用して隔離操作を行うものである。
以下、実施の形態2のプラント制御システムの動作について、プラント制御システムの動作説明図である図4に基づいて、実施の形態1との差異を中心に説明する。図4において、図2と同一あるいは相当部分は、同一の符号を付している。
図4は、本発明の実施の形態2のプラント制御システム200を構成するプラント制御装置2と保守ツール203の機能、動作を説明する機能説明図である。実施の形態2の本願発明を説明するために、プラント制御装置2と保守ツール203の発明関連要素を抽出している。
プラント制御装置2は、実施の形態1で説明したものと同じであり、保守ツールは実施の形態1と区別するため、保守ツール203としている。
保守ツール203は、プラント制御装置2にHUB22経由で接続している。
保守ツール203の基本機能として、実施の形態1で説明したように、作業員は保守ツール203を操作して、隔離対象信号に関する制御ロジックが記載されたロジックシート31を表示し、隔離対象信号311を選択することができる。
実施の形態2では、保守ツール203は、基本機能に加え、実施した隔離作業で選択された隔離対象信号の履歴データを保守ツール203のデータベース32に保存する(S1)、履歴データ保存機能を備えている。保守ツール203は、作業員の操作により、データベース32に保存された任意の履歴データを保守ツール203上に表示する(S2)ことができる。
選択された隔離対象信号311は、ロジックシート31上で影響範囲部分の背景色を変更する等の強調表示が行われている。また、隔離対象信号に関連する作業対象装置、機器もロジックシート31上で強調表示されている。
作業員は、これから実施する隔離作業の内容が過去に実施した隔離作業と同じであれば、過去の履歴データの中から選択することで、隔離対象信号の隔離を実施することができる。
作業員は、隔離対象信号に関連するロジックシート31を保守ツール203に表示し、ロジックシート31上で隔離対象信号を選択する必要がなく、過去の実績がある履歴データを有効活用ができる。このため、作業員の隔離作業に係る負荷を軽減し、誤操作を防止し、作業効率の改善が図れる。
以上、過去の隔離操作の履歴データをそのまま利用する場合を説明した。隔離対象信号がすべて同じでなく、一部隔離対象信号が異なる場合でも、過去の履歴データを有効に活用できる。
設備改造の実施、あるいは隔離対象信号の範囲の変更があった場合は、隔離対象信号の範囲が近い過去の履歴データを選択する。作業員は、この過去の履歴データに基づいて隔離対象信号の追加、削除を行うことで、目的の隔離対象信号の選択を完了させることができる。
このように、一部隔離対象信号が異なる場合でも、過去の実績がある隔離データを有効活用ができる。このため、作業員の隔離作業に係る負荷を軽減し、誤操作を防止し、作業効率の改善が図れる。
以上説明したように、実施の形態2のプラント制御システムは、保守ツールに過去の隔離操作の履歴データを保存する機能を設け、この過去の履歴データを利用して隔離操作を行うものである。したがって、隔離対象となる信号端子の位置を特定する必要がなく、過去の実績がある履歴データを有効活用して、隔離対象信号の隔離を行うことができる。
実施の形態3.
実施の形態3のプラント制御システムは、保守ツールに表示されたロジックシート上で隔離対象機器を指定することで、対応する隔離範囲に関係する入出力信号を抽出するものである。
以下、実施の形態3のプラント制御システムの動作について、プラント制御システムの動作説明図である図5に基づいて、実施の形態1、2との差異を中心に説明する。図5において、図2、4と同一あるいは相当部分は、同一の符号を付している。
図5は、本発明の実施の形態3のプラント制御システム300を構成するプラント制御装置2と保守ツール303の機能、動作を説明する機能説明図である。実施の形態3の本願発明を説明するために、プラント制御装置2と保守ツール303の発明関連要素を抽出している。
プラント制御装置2は、実施の形態1、2で説明したものと同じであり、保守ツールは実施の形態1、2と区別するため、保守ツール303としている。
保守ツール303は、プラント制御装置2にHUB22経由で接続している。
保守ツール303の基本機能として、実施の形態1で説明したように、作業員は保守ツール303を操作して、隔離対象信号に関する制御ロジックが記載されたロジックシート31を表示し、隔離対象信号を選択することができる。
実施の形態3では、保守ツール303は、基本機能に加え、保守ツールに表示されたロジックシート上で隔離対象機器321を指定する(S3)ことで、対応する隔離範囲に関係する入出力信号を抽出して作業員に提示する(S4)。このとき、保守ツール303は、隔離範囲に関係する入出力信号を抽出する際に隔離可能な範囲かどうかも判定する。
保守ツール303は、保守ツール303内のデータベース32に監視・保守機能用として保存されているデータを使用して、隔離対象機器321と対応する隔離範囲に関係する入出力信号との関係を判断する。
なお、ここで隔離対象機器321として、具体的には、補機4(モータ駆動バルブ41、モータ42、および電磁弁43など)を想定している。
抽出された入出力信号は、ロジックシート31上で影響範囲部分の背景色を変更する等の強調表示が行われている。また、関連する作業対象装置、機器もロジックシート31上で強調表示されている。
作業員は提示された隔離範囲に関係する入出力信号および関連する作業対象装置、機器が適切か確認を行う。作業員は、確認した結果、適切であれば、保守ツール303を操作し、隔離操作を実施する。
この入出力信号自動抽出機能により、隔離対象機器を指定することで、保守・点検するために必要な隔離範囲が自動的に設定され、関係する入出力信号が抽出される。したがって、複数の図面を確認することなく、保守ツール画面上にて容易に隔離範囲を設定することが可能である。このため、作業員の隔離作業に係る負荷を軽減し、誤操作を防止し、作業効率の改善が図れる。
以上説明したように、実施の形態3のプラント制御システムは、保守ツールに表示されたロジックシート上で隔離対象機器を指定することで、対応する隔離範囲に関係する入出力信号を抽出するものである。したがって、隔離対象となる信号端子の位置を特定する必要がなく、隔離対象機器を指定することで、対応する隔離範囲に関係する入出力信号を抽出できる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1,100,200,300 プラント制御システム、
2,102A,102B,102C プラント制御装置、
3,103,203,303 保守ツール、4 補機、21 端子台、22 HUB、
31 ロジックシート、32 データベース、41 モータ駆動バルブ、42 モータ、43 電磁弁、211 ラッチリレー、311 隔離対象信号、321 隔離対象機器。

Claims (5)

  1. プラント制御装置と前記プラント制御装置の保守を行う保守ツールから構成され、
    前記プラント制御装置は入出力信号を隔離する隔離部を備え、
    前記隔離部は、電気的隔離と物理的隔離の両方、あるいは少なくとも電気的隔離の隔離機能を備え、
    作業員は前記保守ツールの画面上で隔離対象信号を選択すると、操作命令が前記プラント制御装置の前記隔離部に送信され、前記操作命令を受信した前記隔離部が前記プラント制御装置の選択された入出力信号を隔離し、
    前記隔離部は、ラッチ機能を有する端子台を備えるプラント制御システム。
  2. 前記保守ツールの画面上での前記隔離対象信号の選択は、前記保守ツールの画面上で隔離対象範囲を指定することで、前記隔離対象範囲に関係する入出力信号を抽出することで行われる請求項1に記載のプラント制御システム。
  3. 前記保守ツールは過去に実施した隔離作業で選択された隔離対象信号の履歴データを保存し、前記作業員の選択に基づき、前記保守ツールの画面上に選択された過去の隔離作業の隔離対象信号を表示し、前記作業員の操作で過去に実施した隔離操作を実施する請求項1または請求項2に記載のプラント制御システム。
  4. 前記保守ツールは過去に実施した隔離作業で選択された隔離対象信号の履歴データを保存し、前記作業員の選択に基づき、前記保守ツールの画面上に選択された過去の隔離作業の隔離対象信号を表示し、前記作業員の操作で隔離対象信号の削除、追加を行った後に隔離操作を実施する請求項1または請求項2に記載のプラント制御システム。
  5. 前記保守ツールの画面上での前記隔離対象信号の選択は、前記保守ツールの画面上で隔離対象機器を指定することで、対応する隔離範囲に関係する入出力信号を抽出することで行われる請求項1に記載のプラント制御システム。
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