JP6514484B2 - 止液機能を備えた注出蓋構造 - Google Patents

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Description

本発明は注出筒を備えた容器の注出蓋構造に関し、より詳しくは、容器に収容した液体が注出筒から漏れ出すのを阻止することのできる止液機能を備えた注出蓋構造に関する。
典型例としてラー油の瓶を例に説明すると、数多く出回っているラー油瓶は、合成樹脂製のポンプ機能を備えた注出蓋(特許文献1)と、この注出蓋を覆うキャップとを有している。キャップと注出蓋とは一体成形ヒンジで連結されている。
キャップを開放してラー油瓶を傾けながらポンプを押すことにより、注出蓋から横方向に延びる注出筒からラー油を吐出させることができる。
特許文献2は止液機能付きキャップを開示している。特許文献2に書いてあるターム及び参照符号を使って特許文献2に開示のキャップを説明すると、キャップは、注口部11を備えたキャップ本体2を包囲する蓋体4を有している。蓋体4は、その一部が内方に向けて膨んだ注口栓18を有している。キャップを閉じたときに、注口栓18が注口部11の出口と嵌合することにより注口部11をシールすることができる。
図8、図9は、市場に沢山出回っているラー油瓶を示す。図8は、ラー油瓶の上部の斜視図であり、キャップを開放した状態を示す。図9は、図8のB―B線に沿った断面図であり、キャップを閉じた状態を示す。
ラー油瓶100は、その上部に、キャップ102付きの注出蓋104を有している。注出蓋104は樹脂成形品である。注出蓋104は、平面視円形の隆起部106を有し、更に、その中心部分に蛇腹式のポンプ108を有している。隆起部106は注出筒110を有している。ラー油瓶100を傾けた状態でポンプ108を押し下げることによりラー油を注出筒110から吐出させることができる。
注出筒110はその基端110aから出口端つまり注口110bに向けて斜め上方に延びている(角度θ)。注出蓋104には一体成形ヒンジ112(図8)を介してキャップ102が連結されている。ヒンジ112の軸線をAxで示す。注出筒110は、平面視したときに、ヒンジ軸線Axと平行に延びている。
キャップ102は、円筒状の下端リング部102aと、平らな平面視円形の頂部102bと、下端リング部102aと頂部102bとの間の円錐状の中間傾斜部102cとを有している。下端リング部102aの内周面は、注出蓋104の平面視円形の外周段部104aと実質的に同じ直径を有している。キャップ102は、その下端リング部102aが、注出蓋104の外周段部104aと嵌合することにより、注出蓋104を閉じる係止状態になる。
キャップ102の中間傾斜部102cは、その内周面に、球面状に膨出した注口栓114を有している。キャップ102を閉じたときに、注口栓114の一部が注口110bに入り込むことにより注出筒110をシールすることができる。
実開平7−44730号公報 実開平7−8248号公報
図8、図9に図示のキャップ102では、注出筒110がヒンジ軸線Axと平行に延びており、特にこの形態の注出蓋では、持ち手の操作上、キャップ102を閉蓋する際に、ヒンジ112の正規の揺動方向から斜めにずれる方向に力が働き易い。このため、キャップ102の開閉を繰り返すうちに、キャップ102を閉じたときに注口栓114と注口110bとの当接が僅かにずれてしまう現象が現れ易い。このようになるとラー油瓶100が転倒した際や繰り返し使用する際に液漏れが発生するという問題を生じていた。このことは、特許文献2に開示のキャップでも実質的に同じことが言える。
本発明の目的は、上記注出筒のシール性を高めることのできる注出蓋構造を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
横方向に向けて延びる注出筒を備えた蓋本体と、
該蓋本体に係合することにより該蓋本体を覆った閉じ状態になるキャップとを有し、
前記蓋本体及び前記キャップが平面視したときに共に円形であり且つ同心円上に位置し、
前記蓋本体の周囲壁の平面視円形の外周段部と、前記キャップの前記蓋本体の外周段部と略同じ直径を有している下端リング部の内周面とを係止することにより閉じ状態になり、
前記キャップが、その外周面が面一である周囲壁の内周面の一部を切り欠いた、前記キャップの略下端まで広がる帯状の凹所により形成された薄肉部分を有し、
該薄肉部分の一部の前記注出筒の注口に対面する部分に設けられ且つ前記注口に向けて肉厚に膨出した形状の注口栓を有し、
該注口栓は、前記キャップが閉じ状態のときに、前記注口栓の一部が前記注出筒の注口に入り込んで該注口をシールする機能を有し、
前記キャップの周囲壁において、前記薄肉部分が、該薄肉部分以外の部分よりも薄肉且つ容易に弾性変形可能であり、
前記キャップが前記閉じ状態のときに、前記薄肉部分の弾性復元力が前記注口栓に作用して該注口栓を前記注口に押し付ける方向に付勢することを特徴とする止液機能を備えた注出蓋構造を提供することにより達成される。
すなわち、易弾性変形可能な薄肉部分は、注口栓が注出筒の注口に圧接した際、その弾性力によって注口栓を注口に押しつける付勢力を発揮することから、これにより、開閉を繰り返すなかで、蓋本体とキャップとにズレを生じる力が働いたとしても、易弾性変形可能な薄肉部分が弾性変形することで注口栓と注口との当接が補強及び自己補正(位置補正)され、注出筒からの漏れを的確に防止することができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記蓋本体及び前記キャップが平面視したときに共に円形であり且つ同心円上に位置している。これにより、円周方向において、上記付勢力を注口栓に対して、その中心に向けて均等に作用させることができる。前記注口栓は先端に向かうに従って小さくなる形状を有するのがシール性の確実性を高める上で好ましい。
本発明の他の目的及び作用効果は、以下の本発明の好ましい実施例の説明から明らかになろう。
実施例のキャップ付き注出蓋を備えたラー油瓶の斜視図であり、キャップを閉じた状態を図示してある。 実施例のキャップ付き注出蓋を備えたラー油瓶の斜視図であり、キャップを開いた状態を図示してある。 図2に図示のキャップ付き注出蓋の拡大図である。 図3のA―A線に沿った断面図であり、キャップを閉じた状態を図示してある。 実施例のキャップの内部構造を説明するための図である。 実施例のキャップの内部構造の変形例を説明するための図であり、図5に対応する図である。 実施例のキャップの内部構造の別の変形例を説明するための図であり、図5に対応する図である。 従来のキャップ付き注出蓋を備えたラー油瓶の上部の斜視図であり、キャップを開いた状態を図示してある。 図8のB−B線に沿った断面図である。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1〜図7は、本発明の注出蓋構造に適用したラー油瓶を示す。実施例の注出蓋構造はキャップ2と、ラー油瓶14に直接的に装着される蓋本体4とを有し、このキャップ2は蓋本体4を覆うのに用いられる。キャップ2と蓋本体4は、平面視したときに共に円形であり且つ同心円上に位置しており、キャップ2は蓋本体4と一体構造を有する。キャップ2は蓋本体4に対してヒンジ6で連結され、ヒンジ6の軸線Ax(図3)を中心に揺動して、蓋本体4を覆う閉じ状態(図1)と、蓋本体4を開放した開き状態(図2)とを取ることができる。キャップ2は蓋本体4と一体成形の樹脂成形品であるのがよく、ヒンジ6は一体成形ヒンジであるのがよい。
蓋本体4は、その頂板部に平面視円形の隆起部8を有し、更に、その中心部分に蛇腹式のポンプ10を有している。隆起部8は注出筒12を有している。従来と同様に、ラー油瓶14を傾けた状態でポンプ10を押し下げることによりラー油を注出筒12から吐出させることができる。また、頂板部の外周縁には、後述するキャップ2が嵌合する環状の外周段部4aが形成されている。
図4を参照して、注出筒12はその基端12aから注口12bに向けて斜め上方に延びている(角度θ)。注出筒12は、平面視したときに、ヒンジ軸線Axと平行に延びている(図3)。
キャップ2は、平らな平面視円形の頂部2bと、周囲壁とを有しており、周囲壁は、円筒状の下端リング部2aと、下端リング部2aと頂部2bとの間の円錐状の中間傾斜部2cとから形成されている(図4)。下端リング部2aの内周面は、蓋本体4の平面視円形の外周段部4aと実質的に同じ直径を有している。キャップ2は、その下端リング部2aが、蓋本体4の外周段部4aと嵌合することにより蓋本体4を閉じる係止状態になる。勿論、キャップ2を閉じ状態に保持する手法として、外周段部4aと下端リング部2aとの嵌合に限定されず、キャップ2を閉じ状態に止めることができるのであれば任意の係止手段を採用してもよい。
注出筒12は、図8、図9を参照して前述した注出筒110よりも硬質であるのが好ましく、また、従来の注出筒110より長くするのが好ましい。つまり、本発明の注出蓋構造によれば、注口栓20を囲む特定形状の弾性変形可能な易弾性部分22を備えることにより、硬質あるいは長さを有する注出筒12に、後に説明する注口栓20を圧接して、易弾性部分22の弾性力によって、上記圧接を補助する付勢力を発揮させることができる。
図5を参照して、キャップ2は、周囲壁の中間傾斜部2cの内周面に、球面状に膨出した注口栓20を有している。注口栓20は、注出筒12の注口12bに圧接して注出筒12をシールすることができれば任意に形状を採用することができる。例えば、注口栓20は、先端に向かうに従って徐々に小さくなる形状であれば任意の三次元形状を採用することができる。したがって、実施例の球面状に膨出した形状は注口栓20の典型例に過ぎない。注口栓20は、キャップ2が閉じ状態のときに、注出筒12の注口12bと対面する位置に配置されており、キャップ2を閉じることにより、注口栓20の一部が従来と同様に注出筒12の注口12bに入り込むことにより注出筒12をシールすることができる。
キャップ2は、周囲壁の内周面において注口栓20が形成されている部分及びその周囲の部分を切り欠いた形状の凹所が、それ以外の、キャップ2の比較的堅固に形成された周囲壁に比べて薄肉であり、これにより容易に弾性変形可能な易弾性部分つまり薄肉部22が構成されている。易弾性部分である薄肉部22は、注口栓20を囲み且つキャップ2の周囲壁の略下端まで広がる帯状に設けられている。具体的には、この実施例では、キャップ2は、下端リング部2a及び中間傾斜部2cにおいて、注口栓20の周辺に位置する部分に帯状に、比較的薄肉の薄肉部22が形成され、この薄肉部22によって易弾性部分が構成されている(図5)。すなわち、この易弾性部分である薄肉部22は、中間傾斜部2cの上端から下端リング部2aの下端に達する正面視矩形の領域に形成されている。注口栓20は、易弾性部分つまり薄肉部22の幅方向つまり中間傾斜部2cの周方向の中央に位置するのが好ましい。
更に詳しくは、薄肉部22は、キャップ2の内面に凹所を形成することにより作られており、キャップ2の外周面は面一であり、見栄えが良い。
易弾性部分つまり薄肉部22の形状に関する変形例として、図6に示すように、薄肉部22は、下端リング部2aから上方つまり頂部2bに向かうに従って幅狭の正面視台形の形状であってもよい。また、薄肉部22は、密封性、成形性を考慮した場合、周囲壁の下端リング部2aの下端側から上方に向かって薄肉領域となっているのが好適であり、図7に示すように、下端リング部2aの下端から中間傾斜部2cの上下方向中間まで延びる形状を有していてもよい。
当業者であれば容易に理解できるように、注口栓20の周囲に形成した易弾性部分つまり薄肉部22の弾性変形によって注口栓20のシール力を高めることができる。すなわち、キャップ2を閉じるときに薄肉部22が弾性変形して注口栓20の一部が比較的硬質の注出筒12の注口12bに入り込むが、注口栓20には薄肉部22の弾性復元力が作用し続けることになる。すなわち、この復元力は注口栓20を注出筒12の注口12bに押し付ける付勢力及び自己位置補正力として作用し続けることになる。
したがって、注口栓20を注出筒12の注口12bに押し付ける弾性復元力を発揮するのであれば、注口栓20の正面視の形状は任意であり、その大きさも任意である。最も好ましくは、注口栓20を正面視したときに、薄肉部22の幅方向中央に注口栓20が位置しているのがよい。これにより、注口栓20に作用する弾性復元力を左右均等、つまり注口栓20の中心に向けて付勢力が作用するようにすることができる。
実施例では、キャップ2の易弾性部分つまり薄肉部22を除く部分の周囲壁の肉厚が約1.4mmであるのに対して、薄肉部22の肉厚は約0.45mmである。なお、キャップ2を備えた蓋本体4の材料はポリプロピレンである。この合成樹脂材料は、ポリエチレン、エラストマー等であってもよい。上記の付勢力を発揮させるのに、中間傾斜部2cの薄肉部22は、それ以外の周囲壁の部分の約20%ないし約50%の肉厚、好ましくは約30%ないし約40%の肉厚に設定するのが好ましい。
キャップ2の下端リング部2aまで薄肉部22が形成されている場合(図5、図6)、この下端リング部2aが蓋本体4と係合して閉じ状態になると、下端リング部2aは蓋本体4に沿った形状になる。この場合に、薄肉部22は注出筒12に接近する方向に変位する。これにより、注口栓20は注出筒12の注口12bに圧接して注口12bをシールするそのシール力と自己位置補正力が増強されることになる。
そして、下端リング部2aが平面視円形の形状を有していることから、上記のシール力は注口栓20の全体に均一に作用することになる。
易弾性部分である薄肉部22の上下方向の寸法は、キャップ2の周囲壁の高さ寸法の約70% ないし約100%に設定するのが好ましい。また、薄肉部22の周方向の幅は、キャップ2の周囲壁の全周に対して約10%ないし約20%に設定するのが好ましい。また、注口栓20の正面視したときの寸法は、注出筒12の注口12bの開口の約250%以上500%以下に設定するのが好ましい。
上述の説明から、実施例の注出蓋構造によれば、キャップ2を開閉する際に、蓋本体4との間でずれが生じる力が働いた場合であっても、上述した構成によって、このずれを生じる力を吸収し且つ補正することができ、所望のシール性を維持することができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は、上記の実施例に限定されず、次の変形例を包含する。
(1)実施例では、薄肉部22をキャップ2の内周面に凹所を形成することにより作られているが、変形例として、キャップ2の外周面に凹所を形成することにより薄肉部22を形成するようにしてもよい。勿論、キャップ2の内周面及び外周面の両者に凹所を形成することにより薄肉部22を形成するようにしてもよい。
(2)実施例では、キャップ2と蓋本体4との一体成形品を例示したが、キャップ2と蓋本体4とが別体であってもよい。
(3)実施例では、注出筒12はヒンジ軸線Axと平行に延びているが、注出筒12の延びる方向は任意であり、例えばヒンジ軸線Axと直交する方向に延びていてもよい。
本発明は、典型的にはラー油瓶に適用されるが、これに限定されず液体を収容した容器に広く適用することができる。
2 キャップ
2a 下端リング部
2b キャップの平らな平面視円形の頂部
2c キャップの中間傾斜部
4 蓋本体
6 ヒンジ(注出蓋とキャップとを連結)
12 注出筒
12a 注出筒の基端
12b 注出筒の注口
14 ラー油瓶
20 注口栓
22 薄肉部(易弾性部分)

Claims (5)

  1. 横方向に向けて延びる注出筒を備えた蓋本体と、
    該蓋本体に係合することにより該蓋本体を覆った閉じ状態になるキャップとを有し、
    前記蓋本体及び前記キャップが平面視したときに共に円形であり且つ同心円上に位置し、
    前記蓋本体の周囲壁の平面視円形の外周段部と、前記キャップの前記蓋本体の外周段部と略同じ直径を有している下端リング部の内周面とを係止することにより閉じ状態になり、
    前記キャップが、その外周面が面一である周囲壁の内周面の一部を切り欠いた、前記キャップの略下端まで広がる帯状の凹所により形成された薄肉部分を有し、
    該薄肉部分の一部の前記注出筒の注口に対面する部分に設けられ且つ前記注口に向けて肉厚に膨出した形状の注口栓を有し、
    該注口栓は、前記キャップが閉じ状態のときに、前記注口栓の一部が前記注出筒の注口に入り込んで該注口をシールする機能を有し、
    前記キャップの周囲壁において、前記薄肉部分が、該薄肉部分以外の部分よりも薄肉且つ容易に弾性変形可能であり、
    前記キャップが前記閉じ状態のときに、前記薄肉部分の弾性復元力が前記注口栓に作用して該注口栓を前記注口に押し付ける方向に付勢することを特徴とする止液機能を備えた注出蓋構造。
  2. 前記注口栓が、前記薄肉部分の幅方向中央に配置されている、請求項1に記載の止液機能を備えた注出蓋構造。
  3. 前記注口栓が先端に向かうに従って小さくなる形状を有する、請求項1又は2に記載の止液機能を備えた注出蓋構造。
  4. 前記キャップが前記蓋本体にヒンジで連結されている、請求項1〜のいずれか一項に記載の止液機能を備えた注出蓋構造。
  5. 前記注出筒が前記ヒンジの軸線と平行に延びている、請求項に記載の止液機能を備えた注出蓋構造。
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