JP6513556B2 - 漏液音検知センサおよびそのセンサを用いた漏液検知システム - Google Patents

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Description

本発明は、漏液音検知センサおよびそのセンサを用いた漏液検知システムに関する。
給排水管は、地震などの自然災害による破損または長年の使用による老朽化によって漏水することがある。漏水音から漏水箇所を推定する手法としては次の2つがある。1つ目は、下記特許文献1に示されているような、作業者が音聴棒を使って漏水音を聴音し漏水箇所を推定する手法である。2つ目は、下記特許文献2に示されているような、漏水箇所を挟む2点に漏水音検知センサを取り付け両点間に漏水音が到達する時間差から漏水箇所を推定する手法である。
特開2005−331374号公報 特開2013−210347号公報
近年、給排水管は、鋼管から樹脂管に置き換わりつつある。鋼管の場合、漏水箇所から発生する漏水音の周波数は400から1500Hzである。一方、塩ビ管やポリエチレン管などの樹脂管の場合、漏水箇所から発生する漏水音の周波数は100から500Hzである。このように、樹脂管の漏水音の周波数は鋼管の漏水音の周波数よりも低いため、地上からの音聴機器による漏水箇所の特定は困難である。
また、鋼管の場合、配管に伝わる漏水音の速度は1000m/secである。一方、塩ビ管やポリエチレン管などの樹脂管の場合、配管に伝わる漏水音の速度は300から400m/sec(塩ビ管は400m/sec、ポリエチレン管は300m/sec)である。このように、樹脂管に伝わる漏水音の速度は鋼管に伝わる漏水音の速度よりも遅いため、漏水音を配管上で探索することは困難である。
本発明は、配管の種類(鋼管、樹脂管等)にかかわらず、配管内の液体を介して伝わる漏液音の速度が1500m/secと樹脂管の4倍程度の高速度であることに着目し、その漏液音を配管の開口部(たとえば消火栓)で収集し増幅することができる漏液音検知センサおよびそのセンサを用いた漏液検知システムの提供を目的とする。
本発明に係る漏液音検知センサは、液体が流通する管体に取り付けられる本体部と、前記本体部に取り付けられるセンサ部と、を有し、前記本体部は、前記本体部の一方側の端部に形成されている開口部を前記管体と接合する接合部と、前記本体部の他方側の端部を閉塞し前記管体内の液体を介して伝わる漏液音を受振する受振部と、前記接合部から前記受振部に向けて延び前記接合部と前記受振部とを接続する漏斗部と、から構成され、前記接合部の開口面の面積は前記受振部の開口面の面積よりも大きく、前記接合部および前記受振部の開口面に沿う前記漏斗部の断面積は、前記接合部から前記受振部に向けて小さくなり、前記センサ部は前記受振部に取り付けられる。
本発明に係る漏液検知システムは、液体が流通する管体と、前記管体に距離を置いて取り付けられる複数の上記の漏液音検知センサと、複数の前記漏液音検知センサがそれぞれ検出した漏液音の時間差から前記管体の漏液地点を検出する漏液地点検出部と、を有する。
本発明に係る漏液音検知センサおよび漏液検知システムによれば、液体を介して伝わる漏液音を捕えているので、配管の種類にかかわらず、鮮明に漏液音を捕えることができ、漏液地点を正確に検知できる。
本発明に係る漏液音検知センサの一実施形態を示す図である。 本発明に係る漏液音検知センサの他の実施形態を示す図である。 本発明に係る漏液検知システムの一実施形態を示す図である。
次に、本発明に係る漏液音検知センサおよびそのセンサを用いた漏液検知システムについて、これらの一実施形態を例示して説明する。
[漏液音検知センサの構成]
図1は、本発明に係る漏液音検知センサの一実施形態を示す図である。図1に示すように、漏液音検知センサ100は、液体である水102が流通する管体104に取り付けられる本体部110と、本体部110に取り付けられるセンサ部130と、を有する。
本体部110は、本体部110の一方側の端部112に形成されている開口部114を管体104と接合する接合部116と、本体部110の他方側の端部118を閉塞し管体104内の水102を介して伝わる漏水音106を受振する受振部120と、接合部116から受振部120に向けて延び接合部116と受振部120とを接続する漏斗部122と、から構成される。
接合部116の開口面117の面積は受振部120の開口面121の面積よりも大きく、接合部116および受振部120の開口面117、121に沿う漏斗部122の断面積は、接合部116から受振部120に向けて小さくなり、センサ部130は受振部120に取り付けられる。
このように、漏斗部122の形状を漏斗状にすると、図1のように水中を伝播する漏水音106が、漏斗部122の内壁によって次第に集音され、受振部120によって受振される漏水音106が増幅される。このため、漏水音106の音圧レベルを上昇させることができ、センサ部130は、鮮明に漏水音106を捕えることができる。本実施形態では、水を介して伝播する漏水音106を捕えているので、配管の種類にかかわらず音圧レベルの大きい漏水音106を捕えることができる。また、漏斗部122は、漏水音106の増幅器として機能するため、センサ部130の受振感度を向上させることができ、センサ部130が漏水音106を鮮明に捕えることができるので、漏液地点を正確に検知できるようになる。
受振部120は、漏斗部122から延びる断面積が同一の筒状部124を有し、センサ部130は、筒状部124に嵌め込むようにして取り付けられる。筒状部124は収束され増幅された漏水音106で満たされ、受振部120を振動させる。この振動はセンサ部130で捕えられる。漏斗部122は本体110内の空気を逃がす空気抜き弁126を有する。本体110内に空気が存在すると、漏水音106の音圧レベルが低下してしまうからである。本実施形態ではセンサ部130は加速度センサを用いて構成する。水中を伝播する漏水音106のインピーダンスは低いので重量のある加速度センサでなければ漏水音106を効率的に捕えることができないからである。
[漏液音検知センサの動作]
管体104のどこかで漏水が生じている場合、漏水音106は水102を介して伝播してくる。漏水音106の伝播媒体が水である場合、漏水音106の伝搬速度は約1500m/secという非常に速い速度である。水102を介して伝播してきた漏水音106は本体部110に導かれ、漏斗部122において接合部116の開口面117から受信部120の開口面121に向けて収束され受振部120に達する。
したがって、本体部110は漏水音106を収集して増幅することになる。受振部120の筒状部124に取り付けられたセンサ部130は、本体部110によって増幅された漏水音106によって振動する受振部120の振動を検知する。水中を伝播する音のインピーダンスは、大気中を伝播する音のインピーダンスと比較すると低い。このため、大気中を伝播する音はマイクやスピーカーのように薄い膜で容易に捕えることができるが、水中を伝播する漏水音106は、重量のある加速度センサでないと捕えにくい。このような理由から、センサ部130は加速度センサによって構成し、効率的に漏水音106を捕えることができるようにしている。
以上のように、本実施形態に係る漏液音検知センサ100によれば、水102を介して伝わる漏水音106を捕えるようにしているので、管体104を構成する配管の種類にかかわらず、漏水音106を鮮明に捕えることができ、漏液地点を正確に検知できる。
[他の漏液音検知センサの構成]
図2は、本発明に係る漏液音検知センサの他の実施形態を示す図である。この実施形態では、消火栓に取り付けられる漏液音検知センサ200を例示する。
図2に示すように、漏液音検知センサ200は、消火栓250の管体204に取り付けられる本体部210と、本体部210に取り付けられるセンサ部230と、を有する。
本体部210は、本体部210の一方側の端部に形成されている開口部を管体204と接合する接合部216と、本体部210の他方側の端部を閉塞し管体204内の水を介して伝わる漏水音を受振する受振部220と、接合部216から受振部220に向けて延び接合部216と受振部220とを接続する漏斗部222と、から構成される。接合部216と受振部220とは図1のように一直線上に位置するのではなく、90度位相がずれた位置にある。接合部216と管体204とは接続部材240によって気密状態で接続される。
受振部220は、漏斗部222から延びる断面積が同一の筒状部224を有し、センサ部230は、筒状部224に嵌め込むようにして取り付けられる。漏斗部222は、水中を伝播する漏水音を次第に集音し受振部220によって受振される漏水音を増幅する。筒状部224は消火栓250側から伝搬して収束され増幅された漏水音で満たされ、受振部220を振動させる。この振動はセンサ部230で捕えられる。図示していないが、漏斗部222は本体210内の空気を逃がす空気抜き弁を有する。センサ部230は加速度センサを用いて構成する。
[他の漏液音検知センサの動作]
漏液音検知センサ200の形状は図1の漏液音検知センサ100の形状とは異なるが、漏液音検知センサ200の動作は漏液音検知センサ100の動作と同一である。この実施形態の漏液音検知センサ200は、消火栓250に後付できるアダプターとすることができる。アダプターとして後付できる漏液音検知センサ200は、水のインピーダンスに比例する重量物で遮蔽板を構築し、ウオーターハンマーに類する水中の漏水音を増幅し、一般的に用いられている加速度センサでその漏水音に依る振動を捕えることができる。
本発明に係る漏液音検知センサ100、200の構成および動作は以上の通りである。次に、本発明に係る漏液検知システムの一実施形態について説明する。
[漏液検知システムの構成]
図3は、本発明に係る漏液検知システムの一実施形態を示す図である。図3に示すように、漏液検知システム300は、配管網を形成し液体が流通する管体310と、管体310に距離を置いて取り付けられる、一般的な漏液音検知センサ330A、330Bおよび本発明に係る漏液音検知センサ335A、335Bと、漏液音検知センサ330A、330B、335A、335Bがそれぞれ検出した漏水音の時間差から管体310の漏液地点360を検出する漏液地点検出器350とを有する。
管体310には距離を置いて消火栓320A、320Bが取り付けられている。消火栓320Aには漏水音検知センサ330Aが、消火栓320Bには漏水音検知センサ330Bが、それぞれ取り付けられている。漏液音検知センサ330Aは消火栓320Aの弁体に磁力を用いて装着される。漏液音検知センサ330Bは消火栓320Bの弁体に磁力を用いて装着される。したがって、漏液音検知センサ330A、330Bは管体310を伝播する漏水音315を検出することになる。
さらに、消火栓320Aには本発明に係る漏液音検知センサ335Aが、消火栓320Bには本発明に係る漏液音検知センサ335Bが、それぞれ取り付けられている。漏液音検知センサ335Aは消火栓320Aの管体310に、図2に示したようにして接続部材340Aを介して取り付ける。漏液音検知センサ335Bは消火栓320Bの管体310に、図2に示したように接続部材340Bを介して取り付ける。したがって、漏液音検知センサ335A、335Bは管体310内の水を伝播する漏水音315を検出することになる。
漏液地点検出器350は、漏液音検知センサ330A、330Bおよび本発明に係る漏液音検知センサ335A、335Bが検出した漏水音315を一定のサンプリング時間で収集する。漏液地点検出器350は、漏液音検知センサ330A、330Bが検出した漏水音315の時間差を求め、その時間差から管体310の漏液地点360を検出する。また、同様に、漏液音検知センサ335A、335Bが検出した漏水音315の時間差を求め、その時間差から管体310の漏液地点360を検出する。
漏液地点360から離れた2点(消火栓320A、320B)に漏水音315が到達するまでの時間差を算出し、2点のそれぞれの点からの距離を求めることで漏液地点360を検出する方式を相関式と言う。相関式を用いて漏液地点360を検出する場合、管体310が鋼管であれば、鋼管における漏水音315の伝搬速度は800から1000m/secという高速であることから、漏水音315はあまり減衰せずに伝播し、漏液音検知センサ330A、330Bによっても漏液地点360は容易に検知できる。しかし、管体310が樹脂管であれば、樹脂管における漏水音315の伝搬速度は300mから400m/secという低速であることから、漏水音315はかなり減衰してしまい、漏液音検知センサ330A、330Bによっては漏液地点360が正確には検知できなくなる。これは、前述のように、鋼管と樹脂管の漏水音315の周波数と伝搬速度が異なるからである。
また、漏液音検知センサ330A、330Bのように、管体310の金属部分に磁力を用いて装着し、装着した漏液音検知センサ330A、330Bが一定時間間隔でサンプリングする、使用水の少ない夜間の時間帯に検出する漏水音315により管体310の漏液地点360を検出する方式を多点ロガー方式という。多点ロガー方式は従来の路面音聴方式と比較すると、広範囲の漏液地点360の検出を自動的に行える点で、夜間作業の必要がない安全でしかも減少する熟練技術者の問題も解決できる画期的な方法であると言える。しかし、この方式でも、管体310が樹脂管である場合には、樹脂管の漏水音315の伝わりにくいという特性上、消火栓320A、320Bに磁力で装着し、管体310に伝わる漏水音315を捕捉する多点ロガーでも正確な漏液地点360の検出は困難である。
本発明に係る漏液検知システム300は、水中を伝播する漏水音315の伝搬速度が管体310を構成する材料の種類にかかわらず1500m/secという高速であることを利用して漏洩地点360を正確に検出するものである。
本発明に係る漏液検知システム300は、従来型の相関式や多点ロガーを樹脂管において充分な性能を発揮させるために開発された。本発明に係る漏液検知システム300は、水中を伝播する漏水音315の集音装置として機能する漏液音検知センサ335A、335Bを用いるため、安価で実用性に優れる。管体310内の漏水音315を集音するには、前述の重量のある加速度センサが必要となる。水中を伝播する漏水音315の集音には水のインピーダンスとの整合性が求められる。このため、重量のある金属製の筐体と、加速度センサの装着が可能となる、磁性体を吸着する金属部分が必要となる。加速度センサの接合部である受振部(図1の120、図2の220)が漏斗状の本体部(図1の110、図2の210)の集音機能の端末となり、ここで微弱な漏水音315が増幅される。受振部ではウオーターハンマーと同様な強い振動が得られる。このため、漏液音検知センサ335A、335Bは鮮明な音圧レベルの大きい漏水音315の取得が可能となる。
[漏液検知システムの動作]
漏液地点360から漏水が生じているとすると、漏液地点360からの漏水音315は、管体310内の水を介し消火栓320A、320Bを通じ、漏液音検知センサ335A、335Bに到達する。
漏液音検知センサ335Aから漏液地点360までの距離Aと漏液音検知センサ335Bから漏液地点360までの距離Bは、図3に示すように異なる。そのため、漏液地点360から漏液音検知センサ335A、335Bにそれぞれ到達する漏水音315の時間が異なる。漏液地点検出器350は、漏液音検知センサ335A、335Bがそれぞれ捕えた漏水音315の時間差から、漏液地点360を求める。漏液地点検出器350は、漏液地点360の位置を消火栓320Aからの距離と消火栓320Bからの距離で表示する。
本発明に係る漏液検知システム300によれば、液体を介して伝わる漏液音を捕えているので、配管の種類にかかわらず、鮮明に漏液音を捕えることができ、漏液地点360を正確に検知できる。
100、200 漏液音検知センサ、
102 水(液体)、
104、204 管体、
106 漏水音、
110、210 本体部、
112 端部、
114 開口部、
116、216 接合部、
117 開口面、
118 端部、
120、220 受振部、
121 開口面、
122、222 漏斗部、
124、224 筒状部、
126 空気抜き弁、
130、230 センサ部、
240 接続部材、
250 消火栓、
300 漏液検知システム、
310 管体、
315 漏水音、
320A、320B 消火栓、
330A、330B 漏水音検知センサ、
335A、335B 漏水音検知センサ、
340A、340B 接続部材、
350 漏液地点検出器、
360 漏液地点。

Claims (6)

  1. 液体が流通する管体に取り付けられる本体部と、
    前記本体部に取り付けられるセンサ部と、を有し、
    前記本体部は、
    前記本体部の一方側の端部に形成されている開口部を前記管体と接合する接合部と、
    前記本体部の他方側の端部を閉塞し前記管体内の液体を介して伝わる漏液音を受振する受振部と、
    前記接合部から前記受振部に向けて延び前記接合部と前記受振部とを接続する漏斗部と、から構成され、
    前記接合部の開口面の面積は前記受振部の開口面の面積よりも大きく、前記接合部および前記受振部の開口面に沿う前記漏斗部の断面積は、前記接合部から前記受振部に向けて小さくなり、
    前記センサ部は前記受振部に取り付けられる、漏液音検知センサ。
  2. 前記受振部は、前記漏斗部から延びる断面積が同一の筒状部を有し、前記センサ部は、前記筒状部に取り付けられる、請求項1に記載の漏液音検知センサ。
  3. 前記センサ部は、加速度センサを用いて構成される、請求項1または2に記載の漏液音検知センサ。
  4. 前記漏斗部は前記本体内の空気を逃がす空気抜き弁を有する、請求項1から3のいずれかに記載の漏液音検知センサ。
  5. 液体が流通する管体と、
    前記管体に距離を置いて取り付けられる複数の請求項1から4のいずれかの漏液音検知センサと、
    複数の前記漏液音検知センサがそれぞれ検出した漏液音の時間差から前記管体の漏液地点を検出する漏液地点検出器と、
    を有することを特徴とする漏液検知システム。
  6. 前記液体は水であり前記漏液音検知センサは消火栓に取り付けられる、請求項5に記載の漏液検知システム。
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