JP6513427B2 - 液冷式冷却装置 - Google Patents

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Description

この発明は液冷式冷却装置に関する。
この明細書において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
近年、環境問題などから、ハイブリッド自動車、電気自動車等が注目されており、そのために各種の二次電池が開発されている。各種の二次電池の中でもリチウムイオン二次電池は、エネルギー密度が高く、密閉性に優れ、かつメンテナンスフリーであるため、ハイブリッド自動車や電気自動車用のバッテリとして優れているが、大型のものは実用化されていない。そこで、複数個の小型の単電池を直列または並列に接続して組電池の形態とすることにより、所望の電圧や容量を確保している。
リチウムイオン二次電池は、使用温度によって性能や寿命が変化するので、長時間にわたって効率良く使用するためには適正な温度で使用する必要があるが、上述したような組電池の形態で用いた場合、単電池間に比較的大きな温度差が生じる。
そこで、上述したような組電池におけるすべての単電池の温度差を小さくすることを目的として、仕切壁を介して並列状に形成されかつ両端が開口した複数の通路を有する扁平板状のアルミニウム製冷却液流通体と、冷却液流通体における通路の長手方向の一端に、通路の並び方向に並んで設けられたアルミニウム製入口ヘッダおよびアルミニウム製出口ヘッダと、冷却液流通体における通路の長手方向の他端に設けられたアルミニウム製中間ヘッダとを備えており、冷却液流通体の平坦な片面が発熱体取付面となり、全通路のうち冷却液流通体の片側に連続して並んで形成された複数の通路が流入側通路となるとともに、冷却液流通体の他側に連続して並んで形成された複数の残りの通路が流出側通路となり、入口ヘッダが流入側通路に通じるとともに、出口ヘッダが流出側通路に通じ、中間ヘッダが流入側通路および流出側通路に通じて両者を連通させており、入口ヘッダに流入した冷却液が、入口ヘッダから流入側通路、中間ヘッダおよび流出側通路を通って出口ヘッダに至り、出口ヘッダから流出するようになされている液冷式冷却装置が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1には、液冷式冷却装置の具体的な構造は記載されておらず、組電池を支持するのに必要な強度を確保する手段や、組み立て方は不明である。
特開2012−190675号公報
この発明の目的は、上記実情に鑑み、組電池を構成するすべての単電池を効率良く冷却してすべての単電池に大きな温度差を生じることを防止した上で、容易に組み立てることができるとともに、組電池を支持するのに必要な強度を確保しうる液冷式冷却装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)仕切壁を介して並列状に形成されかつ両端が開口した複数の通路を有する扁平板状の冷却液流通体と、冷却液流通体における通路の長手方向の一端に、通路の並び方向に並んで設けられた入口ヘッダおよび出口ヘッダと、冷却液流通体における通路の長手方向の他端に設けられた中間ヘッダとを備えており、冷却液流通体の平坦な片面が発熱体取付面となり、全通路のうち冷却液流通体の片側に連続して並んで形成された複数の通路が流入側通路となるとともに、冷却液流通体の他側に連続して並んで形成された複数の残りの通路が流出側通路となり、入口ヘッダが流入側通路に通じるとともに、出口ヘッダが流出側通路に通じ、中間ヘッダが流入側通路および流出側通路に通じて両者を連通させており、入口ヘッダに流入した冷却液が、入口ヘッダから流入側通路、中間ヘッダおよび流出側通路を通って出口ヘッダに至り、出口ヘッダから流出するようになされている液冷式冷却装置であって、
冷却液流通体が質別T5のJIS A6000系合金からなるアルミニウム押出形材製であり、冷却液流通体の近接した流入側通路と流出側通路との間の仕切壁の一端部に切り欠きが形成され、冷却液流通体における切り欠きよりも流入側通路が形成された側が流入部となっているとともに、同じく流出側通路が形成された側が流出部となっており、
入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダがそれぞれアルミニウムからなり、かつ一方に開口した空隙部と、空隙部の開口の周囲に一体に設けられた外向きフランジとを有し、入口ヘッダが、冷却液流通体の流入部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流入側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、出口ヘッダが、冷却液流通体の流出部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、中間ヘッダが、冷却液流通体の切り欠きが形成されていない側の端面に、空隙部が全流入側通路および全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されている液冷式冷却装置。
2)冷却液流通体の近接した流入側通路と流出側通路との間の仕切壁が、隣接した流入側通路間の仕切壁および隣接した流出側通路間の仕切壁よりも厚肉となり、当該厚肉の仕切壁の一端部に切り欠きが形成されている上記1)記載の液冷式冷却装置。
3)上記1)記載の液冷式冷却装置を製造する方法であって、
冷却液流通体を、切り欠きが形成された側の端面が下方を向くように配置すること、冷却液流通体の流入部における切り欠きが形成された側の端面に、入口ヘッダを、空隙部が全流入側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、冷却液流通体の流出部における切り欠きが形成された側の端面に、出口ヘッダを、空隙部が全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、入口ヘッダおよび出口ヘッダの外向きフランジにおける前記端面の外周縁よりも外側に突出した部分に線状のろう材を載せること、ならびに入口ヘッダおよび出口ヘッダと冷却液流通体とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付することからなる工程と、
冷却液流通体を、切り欠きが形成されていない側の端面が下方を向くように配置すること、冷却液流通体の下側を向いた端面に、中間ヘッダを、空隙部が全流入側通路および全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、中間ヘッダの外向きフランジにおける前記端面の外周縁よりも外側に突出した部分に線状のろう材を載せること、ならびに中間ヘッダと冷却液流通体とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付することからなる工程とを含む液冷式冷却装置の製造方法。
上記1)および2)の液冷式冷却装置によれば、入口ヘッダに流入した冷却液が、入口ヘッダから流入側通路、中間ヘッダおよび流出側通路を通って出口ヘッダに至り、出口ヘッダから流出するようになされているので、冷却液流通体の平坦な発熱体取付面に、複数の単電池からなる組電池を配置することによって、すべての単電池を効率良く冷却することが可能になり、すべての単電池に大きな温度差が生じることを防止しうる。
そして、冷却液流通体が質別T5のJIS A6000系合金からなるアルミニウム押出形材製であるから、冷却液流通体を、発熱体取付面が上方を向くように水平状態で配置し、発熱体取付面に複数の単電池からなる組電池を載置した場合にも、組電池を支持するのに必要な強度を確保することが可能になる。たとえば、入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダを、上記3)の製造方法のように、高周波誘導加熱ろう付法によってろう付すると、冷却液流通体の全体が加熱されることが防止されるので、冷却液流通体の大部分の焼鈍による強度低下が防止される。また、入口ヘッダが、冷却液流通体の流入部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流入側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、出口ヘッダが、冷却液流通体の流出部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、中間ヘッダが、冷却液流通体の切り欠きが形成されていない側の端面に、空隙部が全流入側通路および全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されているので、冷却液流通体の端面と、入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダのとの間にろう付不良が生じることが防止される。特に、冷却液流通体がアルミニウム押出形材製であるから、端面寸法にばらつきが生じ易いが、この場合にも、冷却液流通体の端面と、入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダのとの間にろう付不良が生じることが防止される。さらに、液冷式冷却装置を上記3)の方法により製造する際に、入口ヘッダの外向きフランジにおける冷却液流通体の流入部の端面の外周縁よりも外側に突出した部分、出口ヘッダの外向きフランジにおける冷却液流通体の流出部の端面の外周縁よりも外側に突出した部分、および中間ヘッダの外向きフランジにおける冷却液流通体の端面の外周縁よりも外側に突出した部分に線状のろう材を載せることができるので、ろう材の保持および位置決めをすること可能になる。
上記2)の液冷式冷却装置によれば、冷却液流通体の近接した流入側通路と流出側通路との間の仕切壁の肉厚を比較的大きくすることにより、組電池を支持するのに必要な強度を効果的に増大させることが可能になる。
上記3)の製造方法によれば、冷却液流通体の強度を低下させることなく、冷却液流通体と、入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダとを比較的簡単に、かつろう付不良が生じることなくろう付することが可能になる。
この発明による液冷式冷却装置の全体構成を示す斜視図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 図1の液冷式冷却装置の製造方法の一工程を示す斜視図である。 図1の液冷式冷却装置の製造方法の図5とは異なる工程を示す斜視図である。 図5および図6に示す工程における要部の構成を示す拡大断面図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの発明による液冷式冷却装置の全体構成を示し、図2〜図4はその一部分の構成を示す。また、図5〜図7は図1の液冷式冷却装置を製造する方法を示す。
図1において、液冷式冷却装置(1)は、長方形の扁平板状であり、かつ水平状態に配置されるアルミニウム押出形材製冷却液流通体(2)と、冷却液流通体(2)の長手方向の一端に幅方向に並んでろう付されたアルミニウム製入口ヘッダ(3)および出口ヘッダ(4)と、入口ヘッダ(3)に接続されたアルミニウム製入口パイプ(5)と、出口ヘッダ(4)に接続されたアルミニウム製出口パイプ(6)と、冷却液流通体(2)の長手方向の他端に全幅にわたってろう付されたアルミニウム製中間ヘッダ(7)とを備えており、冷却液流通体(2)の平坦な上方を向いた片面が発熱体取付面(8)となり、当該発熱体取付面(8)に、複数の直方体状の角形単電池(9)からなる組電池(10)が載せられるようになっている。
冷却液流通体(2)は、質別T5のJIS A6000系合金からなるアルミニウム押出形材を用いてつくられたものである。入口ヘッダ(3)、出口ヘッダ(4)および中間ヘッダ(7)は、たとえば質別OのJIS A3000系合金からなる条に深絞り加工を施すことによりつくられたり、質別H14のJIS A3000系合金または質別H14のJIS A1000系アルミニウムからなる素材に切削加工を施すことによりつくられる。
図2〜図4に示すように、冷却液流通体(2)には、長手方向にのびかつ両端が開口した複数の通路(11A)(11B)が、仕切壁(12A)(12B)を介して並列状に形成されている。全通路(11A)(11B)のうち冷却液流通体(2)の片側(図3の右側、図4の左側)に連続して並んで形成された複数の通路(11A)が流入側通路となるとともに、冷却液流通体(2)の他側(図3の左側、図4の右側)に連続して並んで形成された複数の残りの通路(11B)が流出側通路となっている。冷却液流通体(2)の幅方向の中央部に位置し、かつ互いに近接した流入側通路(11A)と流出側通路(11B)との間の仕切壁(12A)の肉厚は、隣接した2つの流入側通路(11A)間の仕切壁(12B)および隣接した2つの流出側通路(11B)間の仕切壁(12B)の肉厚よりも厚くなっている。厚肉の仕切壁(12A)の一端部に切り欠き(13)が形成され、冷却液流通体(2)における切り欠き(13)よりも流入側通路(11A)が形成された側が流入部(14)となっているとともに、同じく流出側通路(11B)が形成された側が流出部(15)となっている。流入部(14)および流出部(15)における切り欠き(13)の底よりも開口側の部分を先端部(14a)(15a)というものとする。
入口ヘッダ(3)は長手方向を冷却液流通体(2)の幅方向に向けるとともに幅方向を冷却液流通体(2)の長手方向に向けた扁平な長方形状であり、一方(冷却液流通体(2)側)に開口した空隙部(16)を有している。また、入口ヘッダ(3)の空隙部(16)の開口の周囲に外向きフランジ(17)が一体に設けられている。入口ヘッダ(3)は、冷却液流通体(2)の流入部(14)における切り欠き(13)が形成された側の端面に、空隙部(16)が全流入側通路(11A)に通じるとともに、外向きフランジ(17)の周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されている。
出口ヘッダ(4)は長手方向を冷却液流通体(2)の幅方向に向けるとともに幅方向を冷却液流通体(2)の長手方向に向けた扁平な長方形状であり、一方(冷却液流通体(2)側)に開口した空隙部(18)を有している。また、出口ヘッダ(4)の空隙部(18)の開口の周囲に外向きフランジ(19)が一体に設けられている。出口ヘッダ(4)は、冷却液流通体(2)の流出部(15)における切り欠き(13)が形成された側の端面に、空隙部(18)が全流出側通路(11B)に通じるとともに、外向きフランジ(19)の周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されている。
入口パイプ(5)の下端寄りの部分には環状ビード(21)が設けられており、入口パイプ(5)の環状ビード(21)よりも下方の部分が、入口ヘッダ(3)の上壁部に形成されて空隙部(16)を外部に通じさせる貫通穴(3a)(図5参照)に挿入された状態で、環状ビード(21)と入口ヘッダ(3)の上壁部外面とがろう付されている。
出口パイプ(6)の下端寄りの部分には環状ビード(22)が設けられており、出口パイプ(6)の環状ビード(22)よりも下方の部分が、出口ヘッダ(4)の上壁部に形成されて空隙部(18)を外部に通じさせる貫通穴(22)に挿入された状態で、環状ビード(22)と出口ヘッダ(4)の上壁部外面とがろう付されている。
中間ヘッダ(7)は長手方向を冷却液流通体(2)の幅方向に向けるとともに、幅方向を冷却液流通体(2)の長手方向に向けた扁平な長方形状であり、一方(冷却液流通体(2)側)に開口した空隙部(23)を有している。また、中間ヘッダ(7)の空隙部(23)の開口の周囲に外向きフランジ(24)が一体に設けられている。中間ヘッダ(7)は、冷却液流通体(2)の切り欠き(13)が形成されていない側の端面に、空隙部(23)が全流入側通路(11A)および全流出側通路(11B)に通じるとともに、外向きフランジ(24)の周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されており、中間ヘッダ(7)の空隙部(23)によって流入側通路(11A)と流出側通路(11B)とが連通させられている。
そして、冷却液流通体(2)の流入部(14)の先端部(14a)の外周面と入口ヘッダ(3)の外向きフランジ(17)との間、冷却液流通体(2)の流出部(15)の先端部(15a)の外周面と出口ヘッダ(4)の外向きフランジ(19)との間、冷却液流通体(2)全体の外周面と中間ヘッダ(7)の外向きフランジ(24)との間、入口パイプ(5)の環状ビード(21)と入口ヘッダ(3)の上面との間、および出口パイプ(6)の環状ビード(22)と出口ヘッダ(4)の上面との間にそれぞれフィレット(25)が形成されている。
上述した液冷式冷却装置(1)においては、入口パイプ(5)から入口ヘッダ(3)の空隙部(16)内に流入した冷却液が、入口ヘッダ(3)の空隙部(16)から流入側通路(11A)、中間ヘッダ(7)の空隙部(23)および流出側通路(11B)を通って出口ヘッダ(4)の空隙部(18)内に至り、出口パイプ(6)に流出するようになされており、冷却液が液冷式冷却装置(1)内を流れる間に、発熱体取付面(8)に載置された組電池(10)のすべての単電池(9)が効率良く冷却される。したがって、すべての単電池(9)間に大きな温度差が生じることはない。
次に、液冷式冷却装置(1)の製造方法について、図5〜図7を参照して説明する。
冷却液流通体(2)を、切り欠き(13)が形成された側の端面が下方を向くように配置し、冷却液流通体(2)の流入部(14)における切り欠き(13)が形成された側の端面に、入口ヘッダ(3)を、空隙部(16)が全流入側通路(11A)に通じるとともに、外向きフランジ(17)の周縁が流入部(14)の下端面の外周縁よりも外側に突出するように配置する。このとき、リング状に形成した線状ろう材(26)を、流入部(14)の先端部の周囲に嵌め被せておき、入口ヘッダ(3)の外向きフランジ(17)における流入部(14)の下端面の外周縁よりも外側に突出した部分に載せる。また、冷却液流通体(2)の流出部(15)における切り欠き(13)が形成された側の端面に、出口ヘッダ(4)を、空隙部(18)が全流出側通路(11B)に通じるとともに、外向きフランジ(19)の周縁が流出部(15)の下端面の外周縁よりも外側に突出し、かつ貫通穴(4a)が入口ヘッダ(3)の貫通穴(3a)と同方向を向くように配置する。このとき、リング状に形成した線状ろう材(26)を、流出部(15)の先端部の周囲に嵌め被せておき、出口ヘッダ(4)の外向きフランジ(19)における流出部(15)の下端面の外周縁よりも外側に突出した部分に載せる。ついで、入口ヘッダ(3)および出口ヘッダ(4)と冷却液流通体(2)とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付する。
また、冷却液流通体(2)を、切り欠き(13)が形成されていない側の端面が下方を向くように配置し、冷却液流通体(2)の下側を向いた端面に、中間ヘッダ(7)を、空隙部(23)が全流入側通路(11A)および全流出側通路(11B)に通じるとともに、外向きフランジ(24)の周縁が冷却液流通体(2)の下端面の外周縁よりも外側に突出するように配置する。このとき、リング状に形成した線状ろう材(26)を、冷却液流通体(2)の下端部の周囲に嵌め被せておき、中間ヘッダ(7)の外向きフランジ(24)における冷却液流通体(2)の下端面の外周縁よりも外側に突出した部分に載せる。ついで、中間ヘッダ(7)と冷却液流通体(2)とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付する。
ここで、入口ヘッダ(3)および出口ヘッダ(4)と冷却液流通体(2)とのろう付、ならびに中間ヘッダ(7)と冷却液流通体(2)とのろう付は、いずれを先に行ってもよい。
ついで、冷却液流通体(2)、入口ヘッダ(3)、出口ヘッダ(4)および中間ヘッダ(7)を、入口ヘッダ(3)および出口ヘッダ(4)の貫通穴(3a)(4a)が上方を向くような姿勢とし、入口パイプ(5)の環状ビード(21)よりも先端側の部分および出口パイプ(6)の環状ビード(22)よりも先端側の部分にリング状に形成した線状ろう材を嵌め被せた状態で、入口パイプ(5)の環状ビード(21)よりも先端側の部分を入口ヘッダ(3)の貫通穴(3a)内に挿入するとともに、出口パイプ(6)の環状ビード(22)よりも先端側の部分を出口ヘッダ(4)の貫通穴(4a)内に挿入する。ついで、入口パイプ(5)と入口ヘッダ(3)、および出口パイプ(6)と出口ヘッダ(4)とをそれぞれ高周波誘導加熱ろう付法によりろう付する。こうして、液冷式冷却装置(1)が製造される。
この発明による液冷式冷却装置は、たとえば複数のLi二次電池の単電池からなる組電池を備えたハイブリッドカーにおいて、単電池の冷却に用いられる。
(1):液冷式冷却装置
(2):冷却液流通体
(3):入口ヘッダ
(4):出口ヘッダ
(7):中間ヘッダ
(8):発熱体取付面
(11A):流入側通路
(11B):流出側通路
(12A)(12B):仕切壁
(13):切り欠き
(14):流入部
(15):流出部
(16):空隙部
(17):外向きフランジ
(18):空隙部
(19):外向きフランジ
(23):空隙部
(24):外向きフランジ

Claims (3)

  1. 仕切壁を介して並列状に形成されかつ両端が開口した複数の通路を有する扁平板状の冷却液流通体と、冷却液流通体における通路の長手方向の一端に、通路の並び方向に並んで設けられた入口ヘッダおよび出口ヘッダと、冷却液流通体における通路の長手方向の他端に設けられた中間ヘッダとを備えており、冷却液流通体の平坦な片面が発熱体取付面となり、全通路のうち冷却液流通体の片側に連続して並んで形成された複数の通路が流入側通路となるとともに、冷却液流通体の他側に連続して並んで形成された複数の残りの通路が流出側通路となり、入口ヘッダが流入側通路に通じるとともに、出口ヘッダが流出側通路に通じ、中間ヘッダが流入側通路および流出側通路に通じて両者を連通させており、入口ヘッダに流入した冷却液が、入口ヘッダから流入側通路、中間ヘッダおよび流出側通路を通って出口ヘッダに至り、出口ヘッダから流出するようになされている液冷式冷却装置であって、
    冷却液流通体が質別T5のJIS A6000系合金からなるアルミニウム押出形材製であり、冷却液流通体の近接した流入側通路と流出側通路との間の仕切壁の一端部に切り欠きが形成され、冷却液流通体における切り欠きよりも流入側通路が形成された側が流入部となっているとともに、同じく流出側通路が形成された側が流出部となっており、
    入口ヘッダ、出口ヘッダおよび中間ヘッダがそれぞれアルミニウムからなり、かつ一方に開口した空隙部と、空隙部の開口の周囲に一体に設けられた外向きフランジとを有し、入口ヘッダが、冷却液流通体の流入部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流入側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、出口ヘッダが、冷却液流通体の流出部における切り欠きが形成された側の端面に、空隙部が全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付され、中間ヘッダが、冷却液流通体の切り欠きが形成されていない側の端面に、空隙部が全流入側通路および全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するようにろう付されている液冷式冷却装置。
  2. 冷却液流通体の近接した流入側通路と流出側通路との間の仕切壁が、隣接した流入側通路間の仕切壁および隣接した流出側通路間の仕切壁よりも厚肉となり、当該厚肉の仕切壁の一端部に切り欠きが形成されている請求項1記載の液冷式冷却装置。
  3. 請求項1記載の液冷式冷却装置を製造する方法であって、
    冷却液流通体を、切り欠きが形成された側の端面が下方を向くように配置すること、冷却液流通体の流入部における切り欠きが形成された側の端面に、入口ヘッダを、空隙部が全流入側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、冷却液流通体の流出部における切り欠きが形成された側の端面に、出口ヘッダを、空隙部が全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、入口ヘッダおよび出口ヘッダの外向きフランジにおける前記端面の外周縁よりも外側に突出した部分に線状のろう材を載せること、ならびに入口ヘッダおよび出口ヘッダと冷却液流通体とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付することからなる工程と、
    冷却液流通体を、切り欠きが形成されていない側の端面が下方を向くように配置すること、冷却液流通体の下側を向いた端面に、中間ヘッダを、空隙部が全流入側通路および全流出側通路に通じるとともに、外向きフランジの周縁が当該端面の外周縁よりも外側に突出するように配置すること、中間ヘッダの外向きフランジにおける前記端面の外周縁よりも外側に突出した部分に線状のろう材を載せること、ならびに中間ヘッダと冷却液流通体とを高周波誘導加熱ろう付法によりろう付することからなる工程とを含む液冷式冷却装置の製造方法。
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