JP6513018B2 - 防振装置 - Google Patents

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本発明は、防振装置に関するものである。
従来から、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット、および他方に連結される取付け部材と、これらのブラケットと取付け部材とを弾性的に連結した弾性体と、を備え、弾性体は、取付け部材から下方に向けて突出し、ブラケットに連結した弾性変形可能な第1脚部および第2脚部を備える防振装置が知られている。
特開2011−214608号公報
しかしながら、前記従来の防振装置では、下方のスペースを空けるために、上下方向の高さを低くすると、第1脚部および第2脚部の各長さが短くなり、防振性能を維持することが困難であるという問題がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、防振性能を維持しつつ、下方のスペースを空けることができる防振装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の防振装置は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット、および他方に連結される取付け部材と、これらのブラケットと取付け部材とを弾性的に連結した弾性体と、を備え、前記弾性体は、前記取付け部材から下方に向けて突出し、前記ブラケットに連結した弾性変形可能な柱状の第1脚部および第2脚部を備え、前記ブラケットは、前記第1脚部が連結される下方取付け部と、前記第2脚部が連結され、前記下方取付け部より上方で、かつ前記取付け部材より下方に位置する上方取付け部と、を備え、前記第2脚部の中心軸線は、前記第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きく、前記ブラケットは、前記下方取付け部と前記上方取付け部とを連結する連結部を備え、前記第1脚部は、前記連結部に近接若しくは当接していることを特徴とする。
この発明によれば、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置しているので、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置している分だけ、この防振装置の下方のスペースを空けることができる。
しかも、上方取付け部に連結される柱状の第2脚部の中心軸線が、下方取付け部に連結される柱状の第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きくなっているので、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置した分だけ、第2脚部の上下方向の大きさが小さくなったとしても、第2脚部の、取付け部材からの突出長さを長く確保することが可能になり、防振性能を維持することができる。
また、第1脚部が、連結部に近接若しくは当接しているので、第1脚部が、下方取付け部から外れるのを抑制することができるとともに、第1脚部を下方取付け部に装着するに際し、連結部に突き当てるなどすることが可能になり、第1脚部を下方取付け部に容易に装着することができる。
また、前記下方取付け部には、前記連結部と対向して配置され、前記第1脚部を挟み込む抜け止め部が形成されてもよい。
この場合、第1脚部が、連結部と抜け止め部とにより挟まれるので、第1脚部が、下方取付け部から、連結部と抜け止め部とが互いに対向する対向方向に外れるのを防ぐことができる。
本発明の防振装置は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット、および他方に連結される取付け部材と、これらのブラケットと取付け部材とを弾性的に連結した弾性体と、を備え、前記弾性体は、前記取付け部材から下方に向けて突出し、前記ブラケットに連結した弾性変形可能な柱状の第1脚部および第2脚部を備え、前記ブラケットは、前記第1脚部が連結される下方取付け部と、前記第2脚部が連結され、前記下方取付け部より上方で、かつ前記取付け部材より下方に位置する上方取付け部と、を備え、前記第2脚部の中心軸線は、前記第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きく、前記上方取付け部には、前記第2脚部における中心軸線方向の両端面のうち、前記取付け部材側と反対側の先端面が当接した突き当て部が形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置しているので、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置している分だけ、この防振装置の下方のスペースを空けることができる。
しかも、上方取付け部に連結される柱状の第2脚部の中心軸線が、下方取付け部に連結される柱状の第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きくなっているので、上方取付け部が、下方取付け部より上方に位置した分だけ、第2脚部の上下方向の大きさが小さくなったとしても、第2脚部の、取付け部材からの突出長さを長く確保することが可能になり、防振性能を維持することができる。
また、上方取付け部に、第2脚部の先端面が当接した突き当て部が形成されているので、この防振装置に、第2脚部の先端面が、上方取付け部の突き当て部を相対的に押圧する方向の負荷が加えられたときに、大きな反力が生ずることとなり、この方向のバネを高めることができる。
また、前記上方取付け部には、前記第2脚部における中心軸線方向の両端面のうち、前記取付け部材側と反対側の先端面が当接した突き当て部が形成され、前記連結部、前記抜け止め部、および前記突き当て部は、表裏面が互いに平行な板状に形成されてもよい。
この場合、この防振装置に、第2脚部の先端面が、上方取付け部の突き当て部を相対的に押圧する方向の負荷が加えられたときに、第1脚部によって連結部を押圧させることも可能になり、このときに生ずる反力をより一層高めることが可能になり、この方向のバネを確実に高めることができる。
また、抜け止め部および突き当て部によって、弾性体が前記対向方向の全長にわたって挟まれることとなり、この対向方向の入力振動を安定して減衰、吸収することができる。
この発明によれば、防振性能を維持しつつ、下方のスペースを空けることができる。
本発明に係る一実施形態として示した防振装置の斜視図である。 図1に示す防振装置のII−II線矢視断面図である。
以下、本発明に係る防振装置の一実施形態を、図1および図2を参照しながら説明する。
この防振装置1は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット11、および他方に連結される取付け部材12と、これらのブラケット11と取付け部材12とを弾性的に連結した弾性体13と、を備えている。
ブラケット11は、水平方向に延びる本体筒部19を備えている。取付け部材12は、水平方向に延びる長方形状の板状に形成され、表裏面を上下方向に向けた状態で、本体筒部19の内側に差し込まれている。取付け部材12は、本体筒部19の中心軸線より上方に配設されている。
以下、本体筒部19および取付け部材12が延びる方向を左右方向という。
取付け部材12における左右方向の一端部が、本体筒部19の内側に位置している。取付け部材12における左右方向の一端部に、下方に向けて突出する突部12aが配設されている。取付け部材12および突部12aにおける左右方向の一端面は面一となっている。
ブラケット11の本体筒部19は、左右方向から見て下方に向けて開口した逆U字状に形成されている。本体筒部19の下部のうち、左右方向の他端部19aより一端部側に位置する一端側部分19bは、上方に向けて窪んでいる。
弾性体13は、取付け部材12から下方に向けて突出し、ブラケット11に連結した弾性変形可能な柱状の第1脚部14および第2脚部15を備えている。第1脚部14および第2脚部15はそれぞれ、図2に示されるような、上下方向および左右方向の双方向に沿う断面視において、中心軸線O1、O2が取付け部材12から下方に向けて延びる柱状に形成されている。弾性体13は例えばゴム材料等で形成されている。
第1脚部14および第2脚部15は、左右方向に並べられて配置されている。弾性体13は、取付け部材12に接着され、ブラケット11に非接着状態で当接している。なお、弾性体13はブラケット11に接着してもよい。
第1脚部14は、上方から下方に向かうに従い漸次、左右方向のうち第2脚部15から離れる方向に延びる上部14aと、上部14aの下端から下方に真っ直ぐ延びる下部14bと、を備えている。第1脚部14は、取付け部材12の下面、および突部12aにおける左右方向の他端面にわたって一体に接着されている。
第2脚部15は、上方から下方に向かうに従い漸次、左右方向のうち第1脚部14から離れる方向に延びている。第2脚部15は、取付け部材12および突部12aにおける左右方向の一端面に接着されている。第2脚部15における下方を向く下面のうち、取付け部材12側と反対側の先端部15aは、水平方向に延びる平坦面となっている。
第2脚部15の下面の先端部15aは、第1脚部14の下端面14cより上方に位置している。なお図示の例では、第2脚部15の体積は、第1脚部14の体積より大きくなっているが、第2脚部15の体積を、第1脚部14の体積以下としてもよい。
そして、第2脚部15の中心軸線O2は、第1脚部14の中心軸線O1よりも上下方向に対する傾斜角度が大きくなっている。
ブラケット11は、本体筒部19の下側開口部を閉塞した下板部20を備えている。
下板部20は、第1脚部14が連結される下方取付け部16と、第2脚部15が連結され、下方取付け部16より上方で、かつ取付け部材12より下方に位置する上方取付け部17と、下方取付け部16と上方取付け部17とを連結する連結部18と、を備えている。下板部20は、本体筒部19よりも左右方向および上下方向の双方向に直交する前後方向の長さが長く、本体筒部19から前後方向の両側に突出している。下方取付け部16および上方取付け部17は、表裏面が上下方向を向く前後方向に長い長方形状に形成されている。連結部18は、表裏面が左右方向を向く前後方向に長い長方形状に形成されている。
第1脚部14の下端面14cが、下方取付け部16に連結されている。第1脚部14の下端面14cが全域にわたって下方取付け部16の上面に当接している。第2脚部15の下面の先端部15aが、上方取付け部17に連結されている。第2脚部15の下面の先端部15aが全域にわたって上方取付け部17の上面に当接している。上方取付け部17の上面と、第2脚部15の下面のうち、先端部15aを除く部分と、の間には、上下方向の隙間が設けられている。なお、ブラケット11の本体筒部19における前記一端側部分19bの下端縁が、上方取付け部17の上面に当接している。
連結部18に第1脚部14が近接若しくは当接している。図示の例では、第1脚部14の下部14bのうち、第2脚部15側を向く内側面が連結部18に当接している。第1脚部14の下部14bの内側面が全域にわたって連結部18に当接している。
下方取付け部16に、連結部18と対向して配置され、第1脚部14を挟み込む抜け止め部21が形成されている。第1脚部14は、連結部18と抜け止め部21とにより左右方向に挟まれている。なお、ブラケット11の本体筒部19の前記他端部19aが、連結部18と抜け止め部21との間に嵌合されている。本体筒部19の前記他端部19aにおける下端縁が、下方取付け部16の上面に当接している。
抜け止め部21の上端は、連結部18の上端より下方に位置している。抜け止め部21は、第1脚部14における前後方向の全長にわたって近接若しくは当接している。抜け止め部21は、表裏面が左右方向を向く前後方向に長い長方形状に形成されている。
上方取付け部17に、第2脚部15における中心軸線O2方向の両端面のうち、取付け部材12側と反対側の先端面15bが当接した突き当て部22が形成されている。第2脚部15の先端面15bは、ブラケット11の本体筒部19から左右方向の外側に突出している。なお、第1脚部14は、本体筒部19の内側に位置している。
突き当て部22は、上方取付け部17のうち、連結部18側と反対側の端部に形成されている。突き当て部22の上端は、第2脚部15の先端面15bより上方に位置している。第2脚部15の先端面15bが全域にわたって、突き当て部22に当接している。突き当て部22は、表裏面が左右方向を向く前後方向に長い長方形状に形成されている。
連結部18、抜け止め部21、および突き当て部22は、表裏面が互いに平行な板状に形成されている。
第2脚部15の先端面15bは、突き当て部22に固定されている。
例えば、第2脚部15の先端面15bを、突き当て部22に接着することで、第2脚部15の先端面15bを突き当て部22に固定してもよいし、また、第2脚部15の先端面15bにボルトを加硫接着し、突き当て部22にこのボルトの挿通孔を形成し、挿通孔に挿通したボルトにナットを螺着することで、第2脚部15の先端面15bを突き当て部22に固定してもよいし、また、第2脚部15の先端面15bに板体を加硫接着し、この板体に突き当て部22における前後方向の両端部を抱き込ませるように折曲加工を施すことで、第2脚部15の先端面15bを突き当て部22に固定してもよい。また、第2脚部15の先端面15bは、突き当て部22に直接当接させる構成に限らず、例えば板体等を介して突き当て部22に当接させてもよい。
なお図示の例では、第1脚部14、および第2脚部15の中心軸線O1、O2方向の長さが、前後方向の長さより短くなっているが、第1脚部14、および第2脚部15の中心軸線O1、O2方向の長さを、前後方向の長さより長くしてもよい。
以上説明したように、本実施形態による防振装置1によれば、上方取付け部17が、下方取付け部16より上方に位置しているので、上方取付け部17が、下方取付け部16より上方に位置している分だけ、この防振装置1の下方のスペースを空けることができる。
しかも、上方取付け部17に連結される柱状の第2脚部15の中心軸線O2が、下方取付け部16に連結される柱状の第1脚部14の中心軸線O1よりも上下方向に対する傾斜角度が大きくなっているので、上方取付け部17が、下方取付け部16より上方に位置した分だけ、第2脚部15の上下方向の大きさが小さくなったとしても、第2脚部15の、取付け部材12からの突出長さを長く確保することが可能になり、防振性能を維持することができる。
また、第1脚部14が、連結部18に近接若しくは当接しているので、第1脚部14が、下方取付け部16から外れるのを抑制することができるとともに、第1脚部14を下方取付け部16に装着するに際し、連結部18に突き当てるなどすることが可能になり、第1脚部14を下方取付け部16に容易に装着することができる。
また、第1脚部14が、連結部18と抜け止め部21とにより挟まれるので、第1脚部14が、下方取付け部16から、連結部18と抜け止め部21とが互いに対向する左右方向に外れるのを防ぐことができる。
また、上方取付け部17に、第2脚部15の先端面15bが当接した突き当て部22が形成されているので、この防振装置1に、第2脚部15の先端面15bが、上方取付け部17の突き当て部22を相対的に押圧する方向の負荷が加えられたときに、大きな反力が生ずることとなり、この方向のバネを高めることができる。
また、連結部18、抜け止め部21、および突き当て部22が、表裏面が互いに平行な板状に形成されているので、この防振装置1に、第2脚部15の先端面15bが、上方取付け部17の突き当て部22を相対的に押圧する方向の負荷が加えられたときに、第1脚部14によって連結部18を押圧させることも可能になり、このときに生ずる反力をより一層高めることが可能になり、この方向のバネを確実に高めることができる。
また、抜け止め部21および突き当て部22によって、弾性体13が左右方向の全長にわたって挟まれることとなり、左右方向の入力振動を安定して減衰、吸収することができる。
なお、本発明の技術範囲は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、連結部18を備えるブラケット11を示したが、連結部18は設けなくてもよく、また、抜け止め部21を備える下方取付け部16を示したが、抜け止め部21は設けなくてもよく、また、突き当て部22を備える上方取付け部17を示したが、突き当て部22は設けなくてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 防振装置
11 ブラケット
12 取付け部材
13 弾性体
14 第1脚部
15 第2脚部
15b 先端面
16 下方取付け部
17 上方取付け部
18 連結部
21 抜け止め部
22 突き当て部
O1、O2 中心軸線

Claims (4)

  1. 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット、および他方に連結される取付け部材と、
    これらのブラケットと取付け部材とを弾性的に連結した弾性体と、を備え、
    前記弾性体は、前記取付け部材から下方に向けて突出し、前記ブラケットに連結した弾性変形可能な柱状の第1脚部および第2脚部を備え、
    前記ブラケットは、前記第1脚部が連結される下方取付け部と、前記第2脚部が連結され、前記下方取付け部より上方で、かつ前記取付け部材より下方に位置する上方取付け部と、を備え、
    前記第2脚部の中心軸線は、前記第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きく、
    前記ブラケットは、前記下方取付け部と前記上方取付け部とを連結する連結部を備え、
    前記第1脚部は、前記連結部に近接若しくは当接していることを特徴とする防振装置。
  2. 前記下方取付け部には、前記連結部と対向して配置され、前記第1脚部を挟み込む抜け止め部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
  3. 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結されるブラケット、および他方に連結される取付け部材と、
    これらのブラケットと取付け部材とを弾性的に連結した弾性体と、を備え、
    前記弾性体は、前記取付け部材から下方に向けて突出し、前記ブラケットに連結した弾性変形可能な柱状の第1脚部および第2脚部を備え、
    前記ブラケットは、前記第1脚部が連結される下方取付け部と、前記第2脚部が連結され、前記下方取付け部より上方で、かつ前記取付け部材より下方に位置する上方取付け部と、を備え、
    前記第2脚部の中心軸線は、前記第1脚部の中心軸線よりも上下方向に対する傾斜角度が大きく、
    前記上方取付け部には、前記第2脚部における中心軸線方向の両端面のうち、前記取付け部材側と反対側の先端面が当接した突き当て部が形成されていることを特徴とする防振装置。
  4. 前記上方取付け部には、前記第2脚部における中心軸線方向の両端面のうち、前記取付け部材側と反対側の先端面が当接した突き当て部が形成され、
    前記連結部、前記抜け止め部、および前記突き当て部は、表裏面が互いに平行な板状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の防振装置。
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