JP6479523B2 - 防振装置および防振ユニット - Google Patents

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本発明は、防振装置および防振ユニットに関する。
従来の防振ユニット(防振装置)には、外側取付部材と内側取付部材とを弾性体で連結した防振装置(防振本体)をブラケット(第2のブラケット)の下側から挿入して保持したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−117259号公報
その一方で近年、防振装置をブラケットの側面から挿入して保持する防振ユニットも提案されている。こうした防振ユニットは通常、ブラケットに保持部を設けて当該ブラケットの側面に開口させ、当該開口部から防振装置の外側取付部材から突出させた固定部を圧入することにより、ブラケットに対する防振装置の内蔵を可能にしている。この場合、防振装置の固定部をブラケットの保持部で強固に保持することを目的に、固定部と保持部との間を上下方向および横方向(幅方向)でしまりばめにすると、固定部の圧入が困難になるため、実際には、上下方向はしまりばめにする一方、横方向はすきまばめにすることが想定される。これは、上下方向は入力が激しいため、上下方向に遊びを持たせることができないためである。
しかしながら、例えば、上述した防振ユニットのように、防振装置の固定部とブラケットの保持部との間に横方向に遊びがあると、防振装置が横方向に滑って動き出すことで、ブラケットと衝突することにより異音等を発生させる虞がある。
本発明の目的は、ブラケットの側面から防振装置を挿入することにより当該防振装置を前記ブラケットで保持しつつ、衝突により生じる異音等を低減させることができる、防振装置、および、防振ユニットを提供することにある。
本発明に係る防振装置は、筒状の外側取付部材と、振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される内側取付部材と、前記外側取付部材及び前記内側取付部材を弾性的に連結する弾性体と、を有し、前記外側取付部材は、前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結されるブラケットの保持部によって前記外側取付部材の軸方向の両外側から挟み込まれた状態で保持される、一対の固定部を有し、前記一対の固定部の少なくとも一方は、前記軸方向に対して垂直な軸直方向外側を向く面に、ストッパ部を備えていることを特徴とする。
本発明に係る防振装置によれば、ブラケットの側面から防振装置を挿入することにより当該防振装置を前記ブラケットで保持しつつ衝突により生じる異音等を低減させることができる。
本発明に係る防振装置では、前記固定部は、互いに前記軸直方向に並行して延在していることが好ましい。
この場合、防振装置を安定して固定することができる。
本発明に係る防振装置では、前記ストッパ部は、前記固定部の延在方向に沿って、当該固定部からの突出量が変化するテーパ状に形成されていることが好ましい。
この場合、防振装置を圧入するときにストッパ部が圧入の妨げになり難く、防振装置を容易に固定することができる。
本発明に係る防振ユニットは、上述した防振装置と、前記防振装置を保持する保持部を有して前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結されるブラケットと、を有することを特徴とする。
本発明に係る防振ユニットによれば、ブラケットの側面から防振装置を挿入することにより当該防振装置を前記ブラケットで保持しつつ、衝突により生じる異音等を低減させることができる。
本発明によれば、ブラケットの側面から防振装置を挿入することにより当該防振装置を前記ブラケットで保持しつつ、衝突により生じる異音等を低減させることができる、防振装置、および、防振ユニットを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る防振ユニットを斜め前方向から示す斜視図である。 図1の縦断面を前方向から示す図である。 図1の分解斜視図である。 (a)は、図3の防振ユニットを組み付けたときの、防振装置に設けたストッパと第2ブラケットに設けた保持部との関係を概略的に示す縦断面図であり、(b)は、図3の防振ユニットを組み付けたときの、防振装置に設けたストッパ部と第2ブラケットに設けた保持部との関係を概略的に示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る防振装置および防振ユニットを詳細に説明する。
図1中、符号1は、本発明の一実施形態に係る防振ユニットである。防振ユニット1は、防振装置10、振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される第1ブラケット20、および、振動発生部及び振動受部のいずれか他方に連結される第2ブラケット(ブラケット)30を有する。
図2に示すように、本実施形態に係る防振装置10は、筒状の外側取付部材11と、第1ブラケット20に連結される内側取付部材12と、外側取付部材11及び内側取付部材12を弾性的に連結する弾性体13と、を有する。
本実施形態では、防振装置10は、外側取付部材11の軸O1が上下方向に延在するように配置されている。また、本実施形態では、内側取付部材12は、軸O1 の方向(以下、本実施形態では、「軸方向」または「上下方向Y」ともいう)に対して垂直な方向(以下、「軸直方向」ともいう)に延びる開口部を有し、当該開口部が弾性体13を介して貫通孔を形成している。貫通孔には、第1ブラケット20が圧入されている。これにより本実施形態では、内側取付部材12は、弾性体13および第1ブラケット20を介して振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結されている。以下、本実施形態では、軸O1 に対して軸直な軸のうち、第1ブラケット20の圧入方向と平行な軸を軸O2 とし、本実施形態では、軸O2 の方向を前後方向Xともいう。
本実施形態では、第1ブラケット20は、防振装置10に形成された前記貫通孔に圧入される基部21と、振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される取付部22と、を有している。
さらに本実施形態では、防振装置10は、外側取付部材11の下端に、外側取付部材11の内側に形成された開口部を閉じるダイヤフラム14が取り付けられている。ダイヤフラム14は、弾性を有して変形および復元が可能な部材である。また、本実施形態では、外側取付部材11の開口部の内側に、仕切部材15が取り付けられている。仕切部材15は、弾性体13との間に第1空間S1 を形成するとともに、ダイヤフラム14との間に第2空間S2 を形成する。第1空間S1 および第2空間S2 には、シリコンオイル等の液体が充填されている。
仕切部材15には、第1空間S1 に液体が充填されて形成された液室(以下、「主液室S1 」ともいう)および第2空間S2 に液体が充填されて形成された液室(以下、「副液室S2 」ともいう)の液体を流通させる、複数の流通孔15aおよび流通孔15aを取り囲むように迂回するバイパス通路(オリフィス通路)15bが形成されている。また仕切部材15には、メンブラン16が内蔵されている。メンブラン16は、複数の流通孔15aに通じる空間内に移動可能に配置されている。これにより高周波振動が、防振装置10に入力された場合、メンブラン16が主液室S1 または副液室S2 の液体を介して振動することで、高周波振動を吸収する。また。低周波振動が防振装置10に入力された場合、主液室S1 および副液室S2 の間の液体がバイパス通路15bを流通することで、低周波振動を吸収する。
本実施形態では、外側取付部材11は、一対の固定部17を有する。本実施形態では、固定部17は、それぞれ、軸O1 を挟んで対向する位置に設けられている。本実施形態では、固定部17は、外側取付部材11から前後方向Xおよび上下方向Yに対して垂直な方向(以下、本実施形態では、「横方向Z」ともいう)に突出している。また、図3に示すように、本実施形態では、固定部17は、前後方向Xに延在している。詳細には、固定部17は、図3に示すように、前後方向Xおよび横方向Zを含む平面上に延在するプレート状のフランジ部分17aと、上下方向Yに沿って延在してフランジ部分17aを外側取付部材11に対して支持する張出部分17bと、張出部分17bと前後方向Xに間隔を置いて配置されているとともにフランジ部分17aから上下方向Yに沿って延在する複数の補強部分17dと、を有している。
図2に示すように、2つの固定部17は、それぞれ、第2ブラケット30の保持部31によって外側取付部材11の軸O1 の方向の両外側(本実施形態では、図2中、上下方向Yの上側および下側)から挟み込まれた状態で保持されている。本実施形態では、図3に示すように、第2ブラケット31に保持部31を設けて当該第2ブラケット30の側面に開口させ、当該開口部Aから固定部17を挿入することで、固定部17が上下方向から挟み込まれた状態で圧入されている。詳細には、保持部31は、軸方向を向き、軸直方向に延在している面である、2つの軸方向面31a,31b、および、軸方向を向き、軸方向に延在している面である、軸直方向面31c(以下、本実施形態では、「横面31c」ともいう)によって形作られた溝で構成されており、前後方向Xに延在している。本実施形態では、軸方向面31aは、上側に配置されており、上面(以下、本実施形態では、「上面31a」ともいう)を構成し、軸方向面31bは、下側に配置されており、下面(以下、本実施形態では、「下面31b」ともいう)を構成している。これにより、防振装置10の固定部17を第2ブラケット30の保持部31に合わせて前後方向Xに移動させると、防振装置10を第2ブラケット30に対して圧入することができる。
本実施形態の防振ユニット1では、防振装置10の固定部17と第2ブラケット30の保持部31との間が上下方向にしまりばめされている。詳細には、防振装置10を第2ブラケット30に圧入させたとき、固定部17のフランジ部分17aの上面が保持部31の上面31aと接触しているとともに、固定部17の張出部分17bの下端が保持部31の下面31bと接触している。本実施形態では、固定部17に圧入部18を設けることで、固定部17と保持部31との間の上下方向Yでしまりばめを行っている。圧入部18は、例えば、ゴム等の弾性材料で形成されている。本実施形態では、圧入部18は、防振装置10の弾性体13と一体に形成されている。また、本実施形態では、防振装置10を第2ブラケット30に圧入させたとき、固定部17のフランジ部分17aにおける横方向Zの外側を向く面17c(以下、本実施形態では、「横方向外面17c」ともいう)は、保持部31の横面31cと接触しない。
図3に示すように、2つの固定部17は、それぞれ、軸O1 方向に対して垂直な軸直方向外側を向く面に、ストッパ部19を備えている。本実施形態では、ストッパ部19は、固定部17の横方向外面17cに設けられている。本実施形態では、横方向外面17cは、前後方向Xに延在している。また、本実施形態では、ストッパ部19は、横方向外面17cの前後方向Xに延在する部分のうちの一部に設けられている。ストッパ部19は、例えば、ゴム等の弾性材料で形成されている。本実施形態では、ストッパ部19は、圧入部18とともに防振装置10の弾性体13と一体に形成されている。
固定部17の横方向外面17cにストッパ部19を設けた場合、図4(a)の概略図に示すように、固定部17の圧入を容易にするため、保持部31との間に横方向Zの遊び(クリアランス)を残すことなく、または、遊びを残しても、防振装置10が第2ブラケット30に対して横方向Z(幅方向)に変位したときに、同図に示すように、ストッパ部19が保持部31との衝突の緩衝材となることで、衝突により生じる異音等の発生を低減することができる。
本実施形態に係る防振装置10によれば、第2ブラケット30の側面から防振装置10を挿入することにより防振装置10を第2ブラケット30の内側で保持しつつ、防振装置10の横方向Zの変位に伴う衝突により生じる異音等を低減させることができる。
また、防振装置10では、固定部17は、互いに軸直方向に並行して延在している。本実施形態では、固定部17は、互いに前後方向Xに並行して延在している。
この場合、固定部17が第2ブラケット30の保持部31に対して前後方向Xの一定の長さ分だけ、保持代を大きく確保することができるため、防振装置を第2ブラケット30に対して安定して固定することができる。特に、固定部17を、互いに前後方向Xに平行に延在させた場合には、防振装置10の圧入をスムースに行うことができる。
なお、防振装置10では、固定部17は、それぞれ、上下方向Yからの平面視において、当該固定部17の延在方向に沿って互いに接近するように形成されていてもよい。例えば、固定部17は、それぞれ、横方向外面17cが前後方向Xに沿って、圧入方向前側に向かうに従って互いに接近するように形成する。この場合、防振装置10を第2ブラケット30に対して容易に圧入することができる。
ところで、ストッパ部19は、固定部17を圧入するときに、必ずしも第2ブラケット30の保持部31の横面31cに接触させなくても構わない。ストッパ部19が横方向に変位しても、ストッパ部19は、結果的に、保持部31の横面31cとの衝突の緩衝材となるためである。
しかしながら、第2ブラケット30に対する防振装置10の横方向Zの変位は生じないことが好ましい。
ストッパ部19は、固定部17の延在方向に沿って、当該固定部17からの突出量が一定量で変化するテーパ状に形成されていることが好ましい。本実施形態では、ストッパ部19は、図4(b)の概略図に示すように、上下方向Yからの平面視において、前後方向Xに沿って、固定部17からの突出量が挿入(圧入)方向(白抜き矢印の方向)に向かうに従って一定量で減少する第1テーパ状部分19aと、前後方向Xに沿って、固定部17からの突出量が挿入(圧入)方向とは反対の方向(白抜き矢印と反対の方向)に向かうに従って一定量で増大する第2テーパ状部分19bとを有している。
この場合、固定部17を保持部31に圧入するときに、ストッパ部19は、第1テーパ状部分19aと第2テーパ状部分19bとの間に形成された横方向最外部分19cを第2ブラケット30の保持部31の横面31cに接触させながら、容易に圧入させることができる。このように、ストッパ部19に、少なくとも第1テーパ状部分19aを設ければ、固定部17を保持部31の横面31cに接触させながら圧入するときにストッパ部19が圧入の妨げになり難く、防振装置10を容易に第2ブラケット30に固定することができる。
特に、本実施形態のように、ストッパ部19に第2テーパ状部分19bを設ければ、ストッパ部19全体の剛性が高まることから、横方向最外部分19cの耐久性、ひいては、ストッパ部19の耐久性を向上させることができる。
本実施形態に係る防振ユニット1は、少なくとも、本実施形態に係る防振装置10と、防振装置10を保持する保持部31を有して前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結される第2ブラケット30と、を有している。
本実施形態に係る防振ユニット1によれば、第2ブラケット30の側面から防振装置10を挿入することにより防振装置10を第2ブラケット30の内側で保持しつつ、防振装置10の横方向Zの変位に伴う衝突により生じる異音等を低減させることができる。
上述のように、本実施形態によれば、第2ブラケット30の側面から防振装置10を挿入することにより防振装置10を第2ブラケット30で保持しつつ、衝突により生じる異音等を低減させることができる防振装置10、および、防振ユニット1を提供することができる。
上述したところは、本発明の実施形態の例示であって、特許請求の範囲の記載によれば、種々の変更が可能である。例えば、本実施形態では、ストッパ部19は、圧入部18とともに弾性体13と一体に設けられているが、弾性体13、圧入部18およびストッパ部19はそれぞれ、別個に設け、あるいは、それぞれ組み合わせて一体に設けることができる。さらに、ストッパ部19は、固定部17のうち、横方向Zの外側を向いている面と併せて、または、単独で前後方向Xの圧入方向前側を向いている面に設けることもできる。
また、本実施形態では、防振装置10の固定部17に圧入部18を設け、この圧入部18とともに固定部17を第2ブラケット30の保持部31に対して圧入したが、圧入部18を省略して、直接固定部17を保持部31に対して圧入させることができる。
また、本実施形態では、ダイヤフラム14を用いた液入り防振装置で説明を行ったが、ダイヤフラム14を省略した液入り防振装置に採用することができる。さらに、本発明によれば、防振装置は、液入りに限定されない。また、本実施形態に係る防振ユニット1は、防振装置10、第1ブラケット30および第2ブラケット40で構成されているが、上述のとおり、少なくとも、防振装置10および第2ブラケット40を有していればよい。
なお、図2中、防振装置10の圧入部18と第2ブラケット30の保持部31の上面31aとの間については、圧入部18が保持部31の上面31aに対してめり込んだように図示することで、当該圧入部18を強調して示しているが、実際には、圧入部18は、保持部31の上面31aに対して圧縮変形しており、保持部31の上面31aは平坦のままである。
本発明は、筒状の外側取付部材と、振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される内側取付部材と、外側取付部材及び内側取付部材を弾性的に連結する弾性体と、を有する防振装置、および、前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結される部材の保持部によって外側取付部材の軸方向の両外側から挟み込まれた状態で保持される、防振ユニットに適用することができる。
1;防振ユニット, 10;防振装置, 11;外側取付部材, 12;内側取付部材, 13;弾性体, 14;ダイヤフラム, 15;仕切部材, 16;メンブラン, 17;固定部, 17a;フランジ部分, 17b;張出部分, 17c;横方向外面(外側取付部材の軸方向に対して垂直な軸直方向外側を向く面), 17d;補強部分, 18;圧入部, 19;ストッパ部, 19a;第1テーパ状部分, 19b;第2テーパ状部分, 19c;横方向最外部分, 20;第1ブラケット, 30;第2ブラケット(ブラケット), 31;保持部, 31a;軸方向面(上面), 31b;軸方向面(下面), 31c;軸直方向面(横面), O1 ;外側取付部材の軸, O2 ;内側取付部材の軸, X;前後方向(軸直方向), Y;上下方向(軸方向), Z;横方向(軸直方向)

Claims (3)

  1. 筒状の外側取付部材と、振動発生部及び振動受部のいずれか一方に連結される内側取付部材と、前記外側取付部材及び前記内側取付部材を弾性的に連結する弾性体と、を有し、
    前記外側取付部材は、前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結されるブラケットの保持部によって前記外側取付部材の軸方向の両外側から挟み込まれた状態で保持される、一対の固定部を有し、当該固定部は、互いに前記軸直方向に並行して延在しており、
    前記一対の固定部の少なくとも一方は、前記軸方向に対して垂直な軸直方向外側を向く面に、ストッパ部を備えていることを特徴とする、防振装置。
  2. 請求項において、前記ストッパ部は、前記固定部の延在方向に沿って、当該固定部からの突出量が変化するテーパ状に形成されている、防振装置。
  3. 請求項1又は2に記載の防振装置と、前記防振装置を保持する保持部を有して前記振動発生部及び前記振動受部のいずれか他方に連結されるブラケットと、を有することを特徴とする防振ユニット。
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