JP6511995B2 - 組み立てロボット - Google Patents

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Description

本願は、組み立てロボットに関する。
近年、工業製品の生産現場では各種の組み立てロボットが用いられている(例えば、特許文献1−3を参照)。
特開2013−136125号公報 特開平4−82689号公報 特開昭62−221856号公報
工業製品を組み立てるロボットは、把持する部品が寸法の誤差等を含んでいても当該部品を把持できることが望まれる。そこで、工業製品を組み立てるロボットのハンドには、例えば、部品が接触する部位に弾性体が設けられる。しかし、部品が接触する部位に弾性体が設けられたハンドは、例えば、把持する部品に反力が加わると、弾性体が変形して部品の姿勢が変化することがある。部品が不安定な姿勢でハンドに把持されていると、ロボットが部品を正しく組み付けることが難しい。
そこで、本願は、把持対象物を安定した姿勢で把持できる組み立てロボットを開示する。
本願は、次のような組み立てロボットを開示する。すなわち、本願で開示する組み立てロボットは、ハンドを有する組み立てロボットであって、前記ハンドが把持する把持対象物に接触する把持面を形成する把持部と、前記把持部の傾きを前記把持対象物の接触面に合わせる倣い機構と、を備え、前記倣い機構は、前記把持面の裏側において先端が互いに異なる方向へ突出形成される複数のロッドと、前記複数のロッドを取り囲む仮想球体の内面の一部を形成する曲面であり、前記ロッドの先端が摺動する曲面と、を有する。
上記の組み立てロボットであれば、把持対象物を安定した姿勢で把持できる。
図1は、実施形態に係る組み立てロボットの一例を示した図である。 図2は、実施形態に係る組み立てロボットのハンド付近を拡大した図である。 図3は、一対のハンドのうち少なくとも何れかの内部構造を斜めから示した図である。 図4は、倣い機構を中心ロッドの突出方向側から示した図の一例である。 図5は、倣い機構を中心ロッドの長手方向の側方側から示した図の一例である。 図6は、倣い機構の動作説明図の一例である。 図7は、ロッドの先端と曲面との接触部分における力関係を表した図である。 図8は、ワークに加わる力と倣い機構の各部に生ずる力との関係を示した図の一例である。 図9は、比較例に係る組み立てロボットの一例を示した図である。 図10は、比較例に係る組み立てロボットのハンドがワークを把持した状態を示した図である。
以下、実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、単なる例示であり、本開示の技術的範囲を以下の態様に限定するものではない。
図1は、実施形態に係る組み立てロボットの一例を示した図である。実施形態に係る組み立てロボット1は、いわゆる多関節ロボットであり、第1関節1K1を介してベース1Bに連結される第1アーム1A1と、第2関節1K2を介して第1アーム1A1の先端部に連結される第2アーム1A2とを備える。また、組み立てロボット1は、第3関節1K3を介して第2アーム1A2の先端に設けられるアクチュエータ3と、アクチュエータ3によって駆動されるハンド2とを備える。
図2は、実施形態に係る組み立てロボット1のハンド2付近を拡大した図である。アクチュエータ3は、一対のハンド2のうち少なくとも何れかを動かして各ハンド2の間を開閉する。組み立てロボット1は、工業製品の生産現場に用いることが可能なロボットであり、例えば、各種の部品を製品へ組み付ける作業に適用可能である。
図3は、一対のハンド2のうち少なくとも何れかの内部構造を斜めから示した図である。一対のハンド2のうち少なくとも何れかのハンド2には、把持部4と倣い機構5とが備わっている。把持部4は、ハンド2が把持する把持対象物に接触する把持面6を形成する円板状の部材である。倣い機構5は、把持部4の傾きを把持対象物の接触面に合わせる機構であり、把持面6の裏側において把持部4と一体的に形成される複数のロッド7と、ロッド7の先端が摺動する曲面8とを備える。また、倣い機構5は、把持部4から把持面6の反対側へ垂直に突出形成される中心ロッド9と、中心ロッド9の先端部分に接触して把持部4を把持対象物側へ付勢するスプリング10とを備える。また、倣い機構5は、中心ロッド9の先端とスプリング10とを内部に収めたシリンダ11を備える。把持部4と各ロッド7と中心ロッド9は、一体化されて可動部14を形成する。
各ロッド7は、把持面6の裏側において先端が互いに異なる方向へ突出形成されている。すなわち、各ロッド7は、把持部4から把持面6の反対側へ垂直に突出形成される中心ロッド9の中腹から枝状に斜め上へ分岐し、互いに異なる方向へ突出するように形成されている。各ロッド7は、ハンド2が把持対象物を把持する際の把持力や、把持対象物に加わる反力に耐える強度を有している。なお、各ロッド7は、曲面8に接する先端部分が球形になっている。各ロッド7の先端は、球形になっていることで、曲面8上をスムーズに摺動できる。
図4は、倣い機構5を中心ロッド9の突出方向側から示した図の一例である。ロッド7は、中心ロッド9から四方へ均等に突出形成されている。すなわち、ロッド7は、中心ロッド9に4つ設けられている。また、各ロッド7の先端が摺動する曲面8は、4つのロッド7に各々対応するように4つ設けられている。
図5は、倣い機構5を中心ロッド9の長手方向の側方側から示した図の一例である。図5に示されるように、中心ロッド9の先端および4つのロッド7の各先端は、同一の仮想平面上に形成されている。そして、ロッド7の先端が摺動する曲面8は、中心ロッド9の
先端を中心点とする仮想球体15の内面の一部を形成する曲面である。仮想球体15は、実在しない仮想の球体であり、4つのロッド7を全て取り囲む大きさを有している。各曲面8は、各ロッド7の先端に対し少なくとも把持面6に直交する把持対象物方向の側方から接触する位置に形成されている。よって、倣い機構5は、曲面8に接触するロッド7の先端が曲面8上を滑りながら移動することにより、中心ロッド9の先端を中心とする把持部4の回転を実現し、把持部4の姿勢を変えることができる。
図6は、倣い機構5の動作説明図の一例である。一対のハンド2の隙間にワーク12(本願でいう「把持対象物」の一例である)が配置された状態でアクチュエータ3が作動し、ハンド2が閉じられると、倣い機構5では以下のような動作が実現される。
すなわち、図6(A)に示されるように、ワーク12の接触面16に対し、把持部4の把持面6が傾いた状態でハンド2が閉じられると、把持面6の一部がワーク12に接触する。把持部4が、仮想球体15の中心点を中心とする回転によって姿勢を変えることができるため、把持面6の一部がワーク12に接触したままハンド2が更に閉じられると把持部4の姿勢が変化し、把持面6は、図6(B)に示すように、ワーク12の接触面16に密着する。把持面6がワーク12の接触面16に密着した状態のままハンド2が更に閉じられると、可動部14が全体的にワーク12の反対側へ押圧される。可動部14が全体的にワーク12の反対側へ押圧されると、図6(C)に示すように、中心ロッド9の先端が仮想球体15の中心から僅かに移動する。各曲面8が把持面6に直交する把持対象物方向の側方から接触する位置に形成されているので、可動部14が全体的にワーク12の反対側へ押圧されて、中心ロッド9の先端が仮想球体15の中心から僅かに移動すると、曲面8がロッド7の先端の動きを阻む傾斜面となり、曲面8が楔として機能する。曲面8がロッド7の先端の摺動を阻止する楔として機能すると、曲面8からロッド7の先端へ働く反力(ロック力)により、ロッド7の先端の摺動を抑止する摩擦力が生ずる。各ロッド7と曲面8との接触部分に、曲面8に対する摺動を抑止する摩擦力が生ずることにより、仮想球体15の中心点を中心とする可動部14の回転が制限される。仮想球体15の中心点を中心とする可動部14の回転が制限されると、ワーク12を把持する把持部4の姿勢が保たれ、把持状態が安定する。なお、アクチュエータ3が作動してハンド2が開くと、可動部14がスプリング10に押し返されて元の位置に戻る(図6(A)を参照)。可動部14がスプリング10に押し返されて元の位置に戻ると、新たなワーク12をハンド2が把持する際に、可動部14の姿勢がスムーズに傾き、把持面6をワーク12の接触面16に密着させることができる。
図7は、ロッド7の先端と曲面8との接触部分における力関係を表した図である。例えば、ワーク12をハンド2で掴んだ場合に、1つのロッド7に加わる把持力をF、把持方向に対する曲面8の傾斜角をθ、曲面8からロッド7の先端へ加わる反力をPとした場合、以下の関係式が成立する。

P=F/sinθ
例えば、仮想球体15の半径Rが10mmで、ワーク12が把持された際の可動部14の移動量Zを1.0mmとした場合、上記数式の傾斜角θは1.0degとなる。よって、例えば、Fを0.1kgfとした場合、曲面8からロッド7の先端へ加わる反力Pは5.7kgfとなる。
図8は、ワーク12に加わる力と倣い機構5の各部に生ずる力との関係を示した図の一例である。組み立てロボット1がワーク12を組み付け箇所へ組み付けると、ワーク12には組み付けに伴う反力Rが加わる。例えば、図8の紙面において左側から右側へ向かう反力Rがワーク12に加わった場合、反力Rによって生ずる、可動部14を回転させよう
とする回転力Nは、以下の数式で表わされる。

N=R・sinθ
また、ロッド7の先端と曲面8との接触部分に生ずる摩擦力fは、以下の数式で表わされる。

f=μ・P
よって、例えば、Rが1.0kgfであり、反力Pが上述のように5.7kgfであり、ロッド7の先端や曲面8を形成する金属材料の静止摩擦係数μが0.2であり、中心ロッド9に対するロッド7の傾斜角が45度とした場合、摩擦力fは1.1kgfとなり、回転力Nは約0.7kgfとなる。すなわち、摩擦力fは、回転力Nを上回る(f>N)。よって、組み立てロボット1がワーク12を組み付け箇所へ組み付ける際に、ワーク12に組み付けに伴う反力Rが加わっても、ワーク12を把持する把持部4は、姿勢が傾くことなく安定する。
図9は、比較例に係る組み立てロボット101の一例を示した図である。比較例に係る組み立てロボット101は、図9に示すように、ワーク112を把持する一対のハンド102、及びハンド102を駆動するアクチュエータ103を備える。ハンド102には、実施形態に係る組み立てロボット1のハンド2に備わっている倣い機構5のようなものは備わっておらず、ワーク112に接触する把持部104が弾性体113を介してハンド102に取り付けられている。
図10は、比較例に係る組み立てロボット101のハンド102がワーク112を把持した状態を示した図である。比較例に係る組み立てロボット101は、弾性体113を介してハンド102でワーク112を把持している。よって、ハンド102が把持するワーク112を組み付け箇所へ組み付ける際に、ワーク112に組み付けに伴う反力が加わると、ワーク112の姿勢が安定しない。一方、実施形態に係る組み立てロボット1であれば、弾性体の変形によってワーク12の姿勢が変化することもないので、ワーク12を安定した姿勢で把持できる。
なお、可動部14が全体的にワーク12の反対側へ押圧された場合に、中心ロッド9の先端が仮想球体15の中心から僅かに移動する原因としては、各曲面8に先端が接触している各ロッド7の僅かな撓みや、倣い機構5の各部の寸法の誤差が挙げられる。よって、倣い機構5の製作においては、例えば、想定される反力Rの大きさや、ロッド7の先端および曲面8を形成する材料の静止摩擦係数μ、ロッド7の長さ、その他各種の設計要素を勘案した適宜の設計が行われることが望ましい。
ところで、上記実施形態では、中心ロッド9の先端がシリンダ11内に収められており、シリンダ11の内部に格納されたスプリング10が中心ロッド9の先端を押圧していたが、本願で開示する組み立てロボットはこのような形態に限定されるものではない。図9は、倣い機構の変形例を示した図である。上記実施形態に係る倣い機構5は、例えば、図9に示すように、中心ロッド9およびシリンダ11が省略されており、スプリング10が可動部14を直接付勢してもよい。また、上記実施形態に係る倣い機構5は、例えば、スプリング10が省略されていてもよい。
また、上記実施形態の組み立てロボット1は、可動部14に4つのロッド7が設けられていたが、ロッド7の本数は適宜変更可能である。すなわち、ロッド7の本数は、3つ以下であってもよいし、5つ以上であってもよい。
また、上記実施形態の組み立てロボット1は、4つのロッド7に対応する4つの曲面8が設けられていたが、曲面8はこのような形態に限定されるものではない。曲面8は、例えば、可動部14が回ることで複数のロッド7が摺動できるように、円周状に形成されていてもよい。また、曲面8は、ロッド7の数に対して異なる数だけ設けられていてもよい。
1,101・・組み立てロボット:2,102・・ハンド:3,103・・アクチュエータ:4,104・・把持部:5・・倣い機構:6・・把持面:7・・ロッド:8・・曲面:9・・中心ロッド:10・・スプリング:11・・シリンダ:12,112・・ワーク:
113・・弾性体:14・・可動部:15・・仮想球体:16・・接触面:1A1・・第1アーム:1A2・・第2アーム:1B・・ベース:1K1・・第1関節:1K2・・第2関節:1K3・・第3関節

Claims (5)

  1. ハンドを有する組み立てロボットであって、
    前記ハンドが把持する把持対象物に接触する把持面を形成する把持部と、
    前記把持部の傾きを前記把持対象物の接触面に合わせる倣い機構と、を備え、
    前記倣い機構は、
    前記把持面の裏側において先端が互いに異なる方向へ突出形成される複数のロッドと、
    前記複数のロッドを取り囲む仮想球体の内面の一部を形成する曲面であり、前記ロッドの先端が摺動する曲面と、を有する、
    組み立てロボット。
  2. 前記倣い機構は、前記把持部を前記把持対象物側へ付勢する付勢手段を更に有する、
    請求項1に記載の組み立てロボット。
  3. 前記倣い機構は、前記把持部から前記把持面の反対側へ垂直に突出形成されており、前記仮想球体の中心点に先端が位置する中心ロッドを更に備え、
    前記付勢手段は、前記中心ロッドの先端部分に接触して前記把持部を前記把持対象物側へ付勢する、
    請求項2に記載の組み立てロボット。
  4. 前記曲面は、前記ロッドの先端に対し少なくとも前記把持面に直交する把持対象物方向の側方から接触する位置に形成される、
    請求項1から3の何れか一項に記載の組み立てロボット。
  5. 前記各ロッドは、前記曲面に接する先端部分が球形である、
    請求項1から4の何れか一項に記載の組み立てロボット。
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