JP6511272B2 - プラグ付き電源コード - Google Patents

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Description

この発明は、コードの一端に差し込みプラグを備えたプラグ付き電源コードに関し、より詳しくは、安全性の高いプラグ付き電源コードに関する。
差し込みプラグではトラッキング現象が発生しないようにすることが求められている。トラッキング現象は、コンセントに差し込んだプラグのプラグ端子間にほこりや水分が付着することにより、差し込みプラグのプラグ端子間に電流がながれ、火花放電を繰り返すことでプラグ端子間の絶縁樹脂の表面が炭化し、トラック形成、つまり導電化されて、短絡発火する現象である。
このようなトラッキング現象の発生による発火を防止するため、従来、差し込みプラグのプラグ端子が突出する前面におけるプラグ端子間を保持する部分を、炭化しにくい熱硬化性樹脂で構成することが行われてきた。つまり、差し込みプラグは、プラグ端子を保持する中子を熱硬化性樹脂で形成し、中子の前面を除く部分に熱可塑性樹脂からなるプラグボディを形成する構成であった。
しかし、中子が熱硬化性樹脂であるので成形性がよくない。このため、例えば下記特許文献1のように、プラグ端子を保持する中子を硬質の熱可塑性樹脂によって形成するものが案出された。
特許文献1の差し込みプラグは、中子がプラグ端子間の部分だけではなく、プラグ端子と電線を接続する部分まで覆っている。プラグ端子と電線の接続部までを覆う構造であるので、トラッキング現象の発生を抑制できる上に、成形時や抜き差し時にプラグ端子の間隔配置が狂うことがないという効果も有する。
しかし、トラッキング現象の発生を抑制するのには、熱硬化性樹脂を用いるのが好ましい。
また、プラグ端子間の部分のほかプラグ端子と電線の接続部分を覆うので、前述のように成形時や抜き差し時にプラグ端子の間隔配置が狂うことがないという効果を有するが、中子は全体が一体であるので、中子成形のための金型の形状が複雑になる。そのうえ、硬質の熱可塑性樹脂からなる中子には、コードが引っ張られた時にその複雑な形状ゆえに局所的に負荷がかかるおそれがある。このためコートが乱暴に引っ張られたりして粗雑に扱われた場合には、不測の断線がおこることが考えられる。
特開2001−167838号公報
そこで、この発明は、トラッキング現象の発生を良好に抑制できる上に、引っ張りに対する安全性を高めることができるようにすることを主な目的とする。
そのため手段は、コードの端末の複数本の電線にそれぞれプラグ端子を接続し、これらプラグ端子を中子で離間保持した状態にして、前記中子の前面を除く部分から前記コードの端末部までにプラグボディを合成樹脂で成形したプラグ付き電源コードであって、前記プラグ端子と前記電線の接続部分を前記プラグ端子の基部から前記電線の端末部まで連続して被覆する合成樹脂製の被覆成形部と、該被覆成形部より前方において前記プラグ端子の基部を保持する貫通穴を有した熱硬化性樹脂製の前記中子を備え、前記中子の後面に、前記被覆成形部の先端面が当接する当接面が形成され、前記当接面が、前記被覆成形部の先端面よりも大きく形成されたプラグ付き電源コードである。
この構成では、被覆成形部はプラグ端子と電線の接続部分を全体的に被覆して、両者の関係を保持し、断線を防ぐ。中子は貫通穴に保持したプラグ端子を所定の間隔に保持するとともに、プラグ端子間に生じ得るトラッキング現象を熱硬化性樹脂の特性によって抑制する。プラグボディは、別体の被覆成形部と中子を一体にまとめて、両者の間に生じる歪を吸収させる。
この発明によれば、中子によってトラッキング現象の発生を良好に抑制できる上に、被覆成形部と中子とプラグボディの協働によって引っ張りに対する安全性を高めることができる。
プラグ付き電源コードの正面図。 プラグ付き電源コードの平面図。 プラグ付き電源コードの断面図。 中子と栓刃を分離した状態の一部断面正面図。 中子と栓刃を分離した状態の一部断面側面図。 中子と栓刃を結合した状態の一部断面正面図。 中子の底面図。 中子と栓刃を結合した状態の一部断面側面図。 中子と栓刃を結合した状態の断面図。 他の例に係るプラグ付き電源コードの断面図。 他の例に係る中子と栓刃を分離した状態の一部断面正面図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1はプラグ付き電源コード11の正面図である。この図に示すようにプラグ付き電源コード11は、コード12の端末に差し込みプラグ13が一体成形されている。差し込みプラグ13は、コード12の端末の複数本の電線14にそれぞれ接続されたプラグ端子としての栓刃15と、これら栓刃15を離間保持する中子16と、中子16の前面16aを除く部分からコード12の端末部までに適宜の形状に成形される合成樹脂製のプラグボディ17を有する。図2は差し込みプラグ13の栓刃の先端側から見た正面図で、中子16の前面16aはプラグボディ17から露出しており、2本の栓刃15間とこれら栓刃15を取り巻く適宜の範囲に広がる大きさである。
栓刃15は公知の構成で、図3、図4に示したように、栓刃15の基部のかしめ部15aが電線14の絶縁被覆14a内の導体14bに対して、かしめによって接続される。このような栓刃15と電線14の接続部分には、栓刃15の基部15aから電線14の端末部、つまり導体14bが露出する絶縁被覆14aの端末部までを連続して被覆する被覆成形部21を備えている。
被覆成形部21は合成樹脂製で、接続した栓刃15と電線14を金型(図示せず)に保持して成形される。合成樹脂には適宜のものを使用することができるが、なかでも絶縁性と耐熱性がよい硬質のものであって、成形性の良い熱可塑性樹脂からなるものを使用するのが好ましい。このような合成樹脂としては、例えばポリプロピレンを使用することができる。
被覆成形部21は、図4に示したように、栓刃15から電線14の前述の所定範囲を覆う長さの略四角柱状である。つまり被覆成形部21は、長手方向に延びる略平らな上下両面21a,21bと、左右両側面21c,21dと、栓刃15が突出する先端面21eと、電線14が突出する後端面21fを有する。
これらのうち栓刃15の幅方向に対応する上下両面21a,21bには、図5に示したように、定着部としての有底穴22が形成されている。この有底穴22は平面視円形である。定着部は前述のプラグボディ17を形成する合成樹脂が入り込む部分である。このためプラグボディ17を成形すると、プラグボディ17の有底穴22に対応する部位には、図5に仮想線で示したように有底穴22に嵌合する形状の凸部17aが形成されることになり、この凸部17aと有底穴22とが嵌合して、両者の一体性が強力に保持されることになる。
被覆成形部21の先端面21eは、突出する栓刃15の4つの側面に対して直角になる一つの平らな平面を栓刃15に接して有している。この先端面21eは被覆成形部21の前面のうち最も前に位置する部分である。
中子16は、被覆成形部21とは異なり単独で成形されるもので、熱硬化性樹脂製である。熱硬化性樹脂は、炭化しにくいものであればよく、たとえばメラミン樹脂などを使用できる。
中子16は前述のように2本の栓刃15を取り囲む広さの前面16aを有し、この前面16aに、被覆成形部21より前方において栓刃15の基部を保持する貫通穴31が所定間隔をあけて備えられている。貫通穴31は前面16aに対して直交する方向に延びるものである。前面16aを有する部分は図3、図4に示したように板状である。この部分を前面板部32とする。
前面板部32の前面16aにおける貫通穴31間の中間位置には、沿面距離を長くするための凹溝33が形成されている。凹溝33の長さは栓刃15の幅よりも長い(図2参照)。凹溝33の深さは適宜設定される。
前面板部32の周縁部における前面16aよりも後側には、前面16aよりも外周に張り出す段部34が形成されている。この段部34は、定着部としての凹陥部34aや貫通穴34bを備えている。凹陥部34aも貫通穴34bも、プラグボディ17を形成する合成樹脂が入り込む部分で、プラグボディ17との一体性を高める。凹陥部34aは段部34を構成する各辺の中間位置に1個ずつ、陥没する形状に形成されている。貫通穴34bは段部34における栓刃15の幅方向に対応する上下両辺で、栓刃15の長手方向にのびる方向に貫通している。この貫通穴34bは上下両辺に2個ずつ並設されている。
中子16における前面16aと反対側の後面16b、つまり前面板部32の後面には、図6に示したように、栓刃15を突出させる被覆成形部21の先端面21eが当接する当接面32aが形成されている。被覆成形部21の先端面21eが平らであるので、中子16の後面16bの当接面32aも平らである。
また、中子16における当接面32aを備える側、つまり後面16b側に、被覆成形部21の先端側部分を受け入れる凹所35を形成する壁部36が全周に形成されている。凹所35の中間位置には、被覆成形部21の間に位置する板状の中隔壁37を備えている。この中隔壁37は、凹所35を貫通穴15ごとに分割するもので、壁部36よりも長い。
図7は中子16を後面16b側からみた正面図である。凹所35は、被覆成形部21がぴたりと嵌る大きさではなく、壁部36と被覆成形部21との間にプラグボディ17を形成する合成樹脂が進入する隙間を有する大きさである。具体的には、被覆成形部21が断面略方形であるのに対して、凹所35はそれよりも大きく形成されている。また凹所35は被覆成形部21の断面形状とは対応しない形状である。凹所35は、中隔壁37側における栓刃15の幅方向に対応する上下両側部位に、内方に突出する突出部35aを有している。これらの突出部35aは、被覆成形部21を保持したときに、被覆成形部21に接するか、接する程度の大きさである。
前述のような被覆成形部21と中子16を有するプラグ付き電源コード11は、栓刃15と電線14を接続したのち、栓刃15と電線14に対して被覆成形部21を一体形成する。続いて、中子16に栓刃15を差し込む。栓刃15と中子16を金型に収めるときには、被覆成形部21の先端面21eを中子16の当接面32aに当接する。このとき栓刃15と貫通穴31は先端面21eに対して垂直であるとともに、中子16の凹所35には突出部35aが形成されているので、栓刃15は中子16の前面から垂直に延びる状態に支持される。この状態で、被覆成形部21を有する栓刃15と中子16を金型(図示せず)に入れて合成樹脂でプラグボディ17を成形する。
プラグボディ17の形状は適宜設定される。プラグボディ17を形成する合成樹脂にはたとえば塩化ビニルなどの適宜の軟質の熱可塑性樹脂を使用できる。プラグボディ17の形成により、中子16の段部34にプラグボディ17の前面側の周縁部17bが嵌合した状態となって、中子16と被覆成形部21と電線14とコード12は一体に被覆される。
以上のように構成されたプラグ付き電源コード11では、互いに別部材である被覆成形部21と中子16について、図6、図8に示したように被覆成形部21の先端面21eが中子16の当接面32aに当接しており、図3、図9に示したように被覆成形部21と中子16の間の隙間に入り込む部分を有するプラグボディ17がその状態を保持する。このとき中子16と被覆成形部21に形成したそれぞれの定着部(有底穴22、凹陥部34a、貫通穴34b)にプラグボディ17を形成する合成樹脂が入り込んで、プラグボディ17と中子16、プラグボディ17と被覆成形部21のより強固な一体性を得る。
使用時において、被覆成形部21は栓刃15と電線14との接続状態を保持してコードが引っ張られた場合に栓刃15と電線14の接続部分での断線を防ぐ。そのうえ、不測に過熱した場合の安全性を確保する。中子16は貫通穴31、凹所35、壁部36及び中隔壁37と、プラグボディ17を形成する樹脂との協働で栓刃15の間隔を保持し、コンセントに対する抜き差し時に栓刃15の変位を抑制する。壁部36は全周に形成されているので、被覆成形部21の保持が強力に行え、中隔壁37は壁部36よりも長く形成されているので、2個の被覆成形部21の支持が強力に行える。また図9に示したように中子16の壁部36及び中隔壁37と被覆成形部21との間の隙間に充填されたプラグボディ17を形成する合成樹脂が、中子16と被覆成形部21の変位を許容しつつ、これらを合成樹脂の性状に応じて保持する。
プラグ付き電源コード11が乱暴に扱われ、差し込みプラグ13を持たずにコード12が引っ張られた場合でも、被覆成形部21と中子16が別部材であり、それぞれがプラグボディ17に一体化されていることから、プラグボディ17によって一体にまとめられた別体の被覆成形部21と中子16は、無理な負荷がかかったときに両者間の変位を許容する。これにより歪が吸収され、栓刃15と電線14の接続部分はもちろんのこと、電線14の他の部分でも断線を抑制する。また中子16は、栓刃15間に埃や水分がたまっても熱硬化性樹脂の特性によって栓刃15間の部分が炭化されるのを抑制し、トラッキング現象の発生を良好に防ぐ。中子16の前面の凹溝33は沿面距離を長くするので、トラッキング現象の発生の防止効果を高める。
以上のように、中子16によってトラッキング現象の発生を良好に抑制できる上に、被覆成形部21と中子16とプラグボディ17の協働によって引っ張りに対する安全性を高めることができる。この結果、安全性の高いプラグ付き電源コード11となる。
以下、他の例について説明する。この説明において、前述の構成と同一又は同等の部位については同一の符号を付してその説明を省略する。
図10は断線に対する安全性を更に高めたプラグ付き電源コード11の断面図である。このプラグ付き電源コード11は、被覆成形部21間に、これらを橋渡しする連結部23が形成され、この連結部23に、電線14の折り返し部14cが引っ掛けられた構成である。
連結部23は、図11に示したように、被覆成形部21の電線14側の端部同士を一体に連結したもので、中間位置に変形を容易にする薄肉部23aを有し、この薄肉部23aを挟む両側の上面、つまり栓刃15側の面に、断面円形の電線14を受ける半円弧状に凹む電線受け部23bを有している。
電線14の折り返し部14cは、差し込みプラグ13の基端側から先端側にのびて折り返すU字状をなす部分で、コード14または被覆成形部21を差し込みプラグ13の長手方向に回転して形成される。
このような連結部23と折り返し部14cを有するプラグ付き電源コード11は、栓刃15を中子16の貫通穴31に挿入する前に、電線14に折り返し部14cを形成して折り返し部14cを連結部23に引っ掛ける。連結部23は薄肉部23aを有するとともに電線受け部23bを有するので、折り返し部14cの形成は容易であるとともに折り返し部14cは連結部23に安定して保持される。この後、前述のようにプラグボディ17を形成する。
被覆成形部21に連結部23を設け、電線14の折り返し部14cを係止する関係上、中子16の中隔壁37の長さは、電線14の折り返し部14cに干渉しない長さ、換言すれば図10に示したような折り返し部14cに接する長さ、または折り返し部14cに達しない長さに設定される。
このような構成のプラグ付き電源コード11では、コード12が乱暴に引っ張られた場合でも、折り返し部14cが連結部23に係止しており、負荷を被覆形成部21で受けるので、栓刃15と電線14との接続部分にかかる負荷を良好に抑え、より高い耐引張特性を得られる。
この発明の構成と前述の一形態の構成との対応において、
この発明のプラグ端子は前述の栓刃15に対応し、
この発明の定着部は前述の有底穴22、凹陥部34a、貫通穴34bに対応するも、
この発明は前述の構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
例えば、定着部は凹みや穴で形成するほか、適宜形状のリブを立てて形成するなどすることもできる。
被覆成形部の先端面と、これが当接する当接面は平ら以外の形状でもよい。また、被覆成形部の先端面を中子の後面に当接させずにこれらをプラグボディで保持する構成としてもよい。
11…プラグ付き電源コード
12…コード
14…電線
14c…折り返し部
15…栓刃
16…中子
16a…前面
17…プラグボディ
21…被覆成形部
21e…先端面
22…有底穴
23…連結部
31…貫通穴
32a…当接面
34a…凹陥部
34b…貫通穴
35…凹所
36…壁部
37…中隔壁

Claims (7)

  1. コードの端末の複数本の電線にそれぞれプラグ端子を接続し、これらプラグ端子を中子で離間保持した状態にして、前記中子の前面を除く部分から前記コードの端末部までにプラグボディを合成樹脂で成形したプラグ付き電源コードであって、
    前記プラグ端子と前記電線の接続部分を前記プラグ端子の基部から前記電線の端末部まで連続して被覆する合成樹脂製の被覆成形部と、
    該被覆成形部より前方において前記プラグ端子の基部を保持する貫通穴を有した熱硬化性樹脂製の前記中子を備え
    前記中子の後面に、前記被覆成形部の先端面が当接する当接面が形成され、
    前記当接面が、前記被覆成形部の先端面よりも大きく形成された
    プラグ付き電源コード。
  2. 前記被覆成形部の先端面と前記当接面が平面である
    請求項1に記載のプラグ付き電源コード。
  3. 前記被覆成形部と前記中子に、前記プラグボディを形成する合成樹脂が入り込む定着部が形成された
    請求項1または請求項2に記載のプラグ付き電源コード。
  4. 前記中子における前記前面と反対側に、前記被覆成形部の先端側部分を受け入れる凹所を形成する壁部が形成された
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のプラグ付き電源コード。
  5. 前記凹所が、前記壁部と前記被覆成形部との間に前記プラグボディを形成する合成樹脂が進入する隙間を有する大きさに形成された
    請求項に記載のプラグ付き電源コード。
  6. 前記中子における前記前面と反対側に、前記被覆成形部の間に位置する板状の中隔壁を備えた
    請求項1から請求項のうちいずれか一項に記載のプラグ付き電源コード。
  7. 前記被覆成形部間に、これらを橋渡しする連結部が形成され、
    該連結部に、前記電線を折り返して形成される折り返し部が引っ掛けられた
    請求項1から請求項のうちいずれか一項に記載のプラグ付き電源コード。
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