JP6511054B2 - 固形石鹸の包装紙 - Google Patents

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Description

本発明は、固形石鹸または同様の物品の包装紙に関する。
一般的に、固形石鹸は、通常、板紙の補強材とともに、板紙箱及び紙複合材(積層シート材料)に梱包されている。板紙は、通常、プラスチックの障壁層を有する。紙箱は、積み重ねのために長方形を提供し、使用されるまで固形石鹸を保護する。包装紙と補強材の組み合わせは、紙箱に代わる費用効率の高い代替品を提供する。
紙複合材は、プラスチック材料の1つ以上の層とともに、1つの紙の層から作製される。紙構成要素は、堅い基材を提供し、強度を付加するとともに、シーラント堆積のための面を提供する。プラスチックフィルムは、装飾特性ならびに水分及び芳香バリア特性を提供する。包装紙は、固形石鹸のパッケージの最も一般的な形態である。
固形石鹸は、世界中で使用されている。それらは種々の形態で入手可能であるが、そのサイズは、坪量の違いを除いて大体標準化されている。長方形または鞍型の石鹸が、握りやすく、また使いやすいため、最も一般的である。
典型的な固形石鹸は、封筒包みの形式で梱包される。石鹸の短い方の端部を開放した状態で縦方向の長さに沿って石鹸を取り囲むように、最初に、長方形シートの包装紙材の上に石鹸が置かれ、次いで、通常は厚みのある紙である補強材が石鹸の上に置かれる。その後、シートの重なり合う2つの長縁部がラップシールされる。次いで、シートの短い方の縁部が、両側の封筒状の封止によって封止される。これで包装作業が完了する。
通常は密封性及び作業上の利便性のために、包装紙の紙側の全表面が接着剤で被覆されていることが一般に観察される。ヒートシール性の接着剤が、より一般的である。接着剤は、通常、12〜15g/mの平均坪量で塗布される。しかしながら、接着剤のほとんどは、接着または密封のために利用されない。しかしながら、包装紙の全表面を被覆することが都合がよいと考えられているため、そのような習慣が何十年もの間行われてきた。
米国特許第4877674号明細書(Milprint Inc,1989)は、可撓性プラスチックフィルムシート及び吸水紙シートの薄膜から作製された、固形石鹸のためのしわにならない一片の包装紙を開示している。フィルム及び紙は、重ね合わせられ、連続的な帯状の接着剤によってそれらの縁辺部に沿って接着される。紙シートの露出面は、接着剤の帯と一致するように縁辺部に沿ってコールドシール接着剤で被覆される。固形石鹸の周囲に巻かれると、粘着剤及び接着剤が石鹸のバックシール及びエンドシール領域内に入り込み、それによって、フィルムシート及び紙シートで、ならびにシート間の空隙で石鹸を二重に包装し、外包装のしわを防止するかまたは最小限に抑える。本公開は、連続的な帯状の接着剤によって一体化された重なり合う縁辺部を開示している。この方法は、従来のプロセスよりも若干優れている。
国際出願第1996/037418号(HIGHLAND SUPPLY CORPORATION)は、上面または下面のいずれかに配置された結合材料を有する包装材を開示している。しかしながら、この文献は、各包装シートが、包装材の他方1つのシートに結合してかつ解放可能に接続してパッドを形成するように、接着剤の助けにより互いの上に積み重ねられ、そうすることで、材料シートを引き離すことによって、一方の材料シートが別の材料シートから解放可能に切り離され得る包装紙を開示している。互いの上に積み重ねされ、結合してかつ解放可能に互いに接続されたこの複数の包装紙から成るパッドは、手作業による小規模な梱包により適している。この本開示はまた、本発明が、施設での飲食のため、もしくは施設から離れた場所での飲食のために顧客が持ち帰るように食品が調理される、McDonald’s(登録商標)もしくはWendy’s(登録商標)のようなレストランまたは他のレストラン等の食品調理施設(図示せず)に関連して使用されるように適合されることを明示的に述べている。しかしながら、本方法は、固形石鹸の包装紙の大規模な製造には適していない。
製品としての固形石鹸は、通常、180〜550単位/分、すなわち、石鹸180〜550個/分の速度で石鹸を梱包する特別に設計された機械によって、工場で大規模に製造及び梱包されるものである。したがって、迅速な梱包のために現代の自動石鹸梱包機/包装機に供給されるように適合された、複数の別個の包装紙に分離可能なシート形態の石鹸包装紙を有する必要がある。
欧州特許出願公開1340690号明細書(SONY CORP)は、被梱包物品を包装し、相互に重ね合わせた端部をヒートシールすることによって被梱包物品を密封及び包装するために使用されるパッキング材に関する。パッキング材は、生分解性フィルムからなる。ヒートシール剤層は、生分解性フィルムのヒートシール位置またはヒートシールされる部分に選択的に提供される。ヒートシール剤層は、被梱包物品が梱包されたときに、相互に重ね合わせられた生分解性フィルムの前面及び後面、前面及び前面、または後面及び後面に提供される。
米国特許出願公開第2006201115号明細書(Colgate Palmolive)において、カートンパックのいくつかの特徴を有する包装紙が開示されている。一枚の材料シートが、上部パネル、底部パネル、及び縦方向サイドパネル、ならびに各パネルに付加されたエンドフラップを有する主要部分を形成するようにダイカットされる。所望の位置における折り畳みを容易にするために、材料シートは、筋付け、ミシン目、または折り畳み位置での筋付けによって脆弱化される。ヒートシール性の接着剤が、フラップ及び重なり合う縁部に塗布される。
したがって、従来技術の欠陥を考慮して、より持続可能かつ頑強な固形石鹸の包装紙の満たされていない必要性が存在する。
米国特許第4877674号明細書 国際出願第1996/037418号 欧州特許出願公開1340690号明細書 米国特許出願第2006201115号明細書
第1の態様によれば、プラスチック構成要素に積層された紙構成要素を備えるラミネートシートであって、複数の別個の包装紙を備え、かつそれらに分割可能であり、上記包装紙の各々が、互いに対向する第1及び第2の縁部と、互いに対向する第3及び第4の縁部と、を備え、各包装紙の上記紙構成要素は、
(i)上記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分と、
(ii)上記第1及び第2の縁部の間であって、上記第3の縁部の長さの一部に沿って位置する、第2の接着剤被覆部分と、
(iii)上記第4の縁部の長さの一部に沿って、上記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分と、を備える、ラミネートシートが開示される。
第2の態様によれば、固形石鹸の包装紙であって、上記包装紙は、プラスチック構成要素に積層された紙構成要素と、互いに対向する第1及び第2の縁部と、互いに対向する第3及び第4の縁部と、を備え、各包装紙の上記紙構成要素は、
(i)上記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分と、
(ii)上記第1及び第2の縁部の間であって、上記第3の縁部の長さの一部に沿って位置する、第2の接着剤被覆部分と、
(iii)上記第4の縁部の長さの一部に沿って、上記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分と、を備える、固形石鹸の包装紙が開示される。
次に本発明を詳細に説明する。
包装紙の好ましい実施形態の平面図である。 固形石鹸の包装を完了するために使用される包装紙の別の好ましい実施形態の等角図である。
図面の詳細な説明
図1は、紙構成要素側から見た包装紙の好ましい実施形態の平面図である。この図では、第1の縁部(1)、対向する第2の縁部(2)、第3の縁部(3)及びそれに対向する第4の縁部(4)の4つの縁部を有する長方形の包装紙が見られる。第1(1)及び第2の縁部(2)の間の仮想線(5)が、包装紙を二等分する。第1の縁部(1)の実質的に全長に沿って位置する第1の接着剤被覆部分(6)が存在する。第2の接着剤被覆部分(7)は、第1及び第2の縁部の間であって、第3の縁部(3)の長さの一部に沿って位置する。第3の接着剤被覆部分(8)は、第4の縁部(4)の長さの一部に沿って、第2の接着剤被覆部分(7)の反対側に位置する。各接着剤被覆部分は、図に見られるようなローレットパターンのコーティングを有する。第2の接着剤被覆部分(7)の幅は、第3の縁部(3)及び第4の縁部(4)によって画定される包装紙の全幅の約16%である。また、第3の接着剤被覆部分(8)の幅も、第3(3)及び第4の縁部(4)によって画定される包装紙の全幅の約16%である。
第2及び第3の接着剤被覆部分(7及び8)は、各々、包装紙を二等分する第1(1)及び第2の縁部(2)の間の仮想線(5)の周辺に位置し、第2(7)及び第3の接着剤被覆部分(8)は、第2の縁部(2)側の半分に、より多く存在する。
第1の接着剤被覆部分(6)の幅は、第1(1)及び第2の縁部(2)によって画定される包装紙の全長の14%である。
図2には、固形石鹸の包装を完了するために使用される包装紙の別の好ましい実施形態の等角図が示される(補強材を含まずに示されている)。固形石鹸(9)は、図に示されるように包装紙の上に置かれる。縁部(1)及び(2)は、ラップシールのために石鹸(9)の上方で折り重ねられる。第3の接着剤被覆部分(8)は、封筒状の封止に使用されることが意図される。同様に、第2の接着剤被覆部分(7)(この図には示されていない)は、他の封筒状の封止に使用されることが意図される。
第1の態様によれば、プラスチック構成要素に積層された紙構成要素を備えるラミネートシートが開示されている。当該シートは、複数の別個の包装紙であって、各々が、互いに対向する第1及び第2の縁部と、互いに対向する第3及び第4の縁部と、を有する複数の別個の包装紙を備え、かつそれらに分離可能である。各包装紙の上記紙構成要素は、
(i)上記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分と、
(ii)上記第1及び第2の縁部の間であって、上記第3の縁部の長さの一部に沿って位置する、第2の接着剤被覆部分と、
(iii)上記第4の縁部の長さの一部に沿って、上記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分と、を備える。
通常、ラミネートシートは、互いに対向接触させられている一対の巻き取り紙(紙構成要素及びプラスチック構成要素)から連続的に作製される。個々の巻き取り紙を合わせる前に、少なくとも一方の巻き取り紙の縦方向の縁辺部が接着剤で被覆され、縦方向に離間した横帯の接着剤もまた巻き取り紙に塗布される。次いで、ホットメルト接着剤または任意の他の好適な接着剤がラミネートの紙側に塗布されるが、これは、先に述べたように、従来、ラミネートの紙側の長さ及び幅にわたって塗布される。次いで、シートが巻き取られ、作業場に移動され、そこで梱包材として使用するために巻き出される。
巻き出し後、シート材料は、個々の石鹸または同様の物品のための別個の単位サイズの包装紙となるように縦方向及び横方向に分離される。シートは、180〜550単位/分、すなわち、石鹸180〜550個/分の速度で固形石鹸を梱包する高度な自動機械に特に有用である。シートは、大抵、ロールとして機械に供給されるため、接着剤またはシール材が、熱または圧力等の活性化因子によって梱包時にのみ活性化されることが重要である。シール剤または接着剤があらゆる条件下で活性である場合、そのようなシートをロール状で石鹸梱包機に供給することは困難であろう。
紙密度(坪量としてよりよく知られている)は、パルプ及び製紙産業において、ある種の紙または板紙について単位面積当たりの製品の質量の尺度を示すために使用される用語である。坪量は、通常、平方メートル当たりのグラム数(g/m)で表される。紙構成要素の坪量は、30〜75g/mであることが好ましく、より好ましくは40〜70g/mである。
紙構成要素は、ポスター用紙、クロモ石板用紙、またはミラーコート用紙から選択されることが好ましいが、他の形態の紙もまた使用され得る。さらに、紙は、二酸化チタンを含有するものであってもよいか、または含有していなくてもよい。
プラスチック構成要素は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、及びそれらの組み合わせから選択されることが好ましい。ラミネートのプラスチック構成要素を形成する好適なプラスチック(熱可塑性)材料は、ポリプロピレン(二軸配向ポリプロピレン(「BOPP」)等)、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート(「PET」)、ポリエステル、ポリ塩化ビニル(「PVC」)、及びそれらの好適な組み合わせを含む。熱可塑性材料は、好ましくは、保管時に固形石鹸組成物からの水分の損失を遅延させるように選択される。プラスチック構成要素の厚さは、6〜12μmであることが好ましく、より好ましくは8〜12μmである。これらのプラスチックは、着色料、充填剤、増粘剤、触媒、ならびに紫外線吸収化合物及び他の光吸収化合物等の種々の添加剤を含有することができる。
第1、第2、及び第3の接着剤被覆部分の各々の坪量は、3〜10g/mの範囲であることが好ましい。各接着剤被覆部分は、任意のパターンのコーティングを備えることができる。ローレットパターンのコーティングが好ましい。好ましいラミネートの場合、第2の接着剤被覆部分の幅は、第3及び第4の縁部によって画定される包装紙の全幅の5〜30%である。第2の接着剤被覆部分の端部の一方が、包装紙の第3の縁部と面一であることが特に好ましい。同様に、第3の接着剤被覆部分は、上記第3及び第4の縁部によって画定される上記包装紙の全幅の5〜30%であることが好ましい。また、第3の接着剤被覆部分の端部の一方が、包装紙の第4の縁部と面一であることが特に好ましい。特に好ましい実施形態において、第2及び第3の接着剤被覆部分の各々は、包装紙を二等分する第1及び第2の縁部の間の仮想線の周辺に位置し、第2及び上記第3の接着剤被覆部分は、第2の縁部側の半分により多く存在する。換言すると、第2及び第3の接着剤被覆部分は、各包装紙の仮想中心線から若干オフセットして位置し、各部分は、第2の縁部側の半分により多く存在する。第2及び第3の接着剤被覆部分は、包装紙パッケージのエンドシールまたは封筒状の封止を形成するために用いられる。
さらに、第1の接着剤被覆部分の幅は、上記第1及び第2の縁部によって画定される上記包装紙の全長の5〜20%であることが好ましい。この第1の接着剤被覆部分の一方の端部が各包装紙の第1の縁部と面一であることがさらに好ましい。第1の接着剤被覆部分は、包装紙パッケージの縦方向のラップシールを形成するのに有用である。
一般的に、所与の仕様のラミネート包装紙、例えば、12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)構成要素に積層された30g/mの紙構成要素であって、通常、15g/mの坪量のホットメルト接着剤で被覆されている紙構成要素を含有する包装紙の場合、完成した、すぐに使用できる状態の包装紙の総坪量は、約75〜80g/mであることが観察される。同一の仕様の紙構成要素及びポリエチレンテレフタレート構成要素ではあるが、5g/mの坪量の接着剤が接着剤被覆部分のみに塗布された、開示される包装紙の場合、包装紙材の総坪量は、65〜70g/mの範囲である。これは、本明細書に開示される包装紙材の場合、計量値、すなわち、1メートルの包装紙材に梱包することができる固形石鹸の数がより多いことを示している。
また、一般的に、従来の包装紙材は、巻き出し時に逆巻きになる傾向があることも観察されており、これは、パッケージ産業にとって厄介な技術上の問題である。逆巻きとは、包装紙材が梱包プロセス中に、意図される折り畳まれる方向から離れた方向に向かって丸まり、付勢される傾向があることを意味する。固形石鹸の梱包は、自動化されたプロセスであり、逆巻きのようなささいな障害であっても、深刻な生産性の損失をもたらし得る。しかしながら、驚くべきことに、本明細書に開示されるラミネート材料は、逆巻きになる傾向が著しく少ないことが分かった。
ラミネートシートは、任意の形状、特に四辺形に分離することができる。しかしながら、包装紙は長方形状であることが好ましい。各包装紙の寸法は、物品、特に固形石鹸の形状及びサイズに合うように適切に選択することができる。
ラミネートの紙構成要素は、好ましくは、ポスター用紙、クロモ石板用紙、またはミラーコート用紙から選択される。
プラスチック構成要素は、好ましくは印刷され、より具体的には反転印刷される。また、このプラスチック構成要素がヒートシール性ラッカーでさらに被覆されることも好ましく、これは、2つの面がラップシールまたはエンドシールされる場合に紙構成要素とのヒートシールの助けとなる。
接着剤の目的は、シール面を提供することである。したがって、利用可能性及び所望の特性に応じて、任意の好適な接着剤を選択することができる。活性化因子によって梱包時にのみ活性化される接着剤を選択することが好ましい。接着剤は、熱活性化シール材、ワックス、ブレンド、樹脂、ヒートシールニス、またはロジンから選択されることがより好ましい。熱活性化シール材の一例は、130〜190℃の運転温度範囲で好適にシール可能なホットメルト接着剤である。
コールド接着剤は、シールのために重なり合う面の両方に被覆されなければならないのに対し、重なり合う2つの面のうちいずれか一方の面に対してホットメルト接着剤を塗布すればラップシールには十分であるため、ラップ式シールの場合、ホットメルト接着剤がコールド接着剤よりも特に好ましい。また、2つのシール面の結合は、コールド接着剤と比較してホットメルト接着剤を用いた場合に、より強力であり、それによってより良好な保護及び気密品質を提供する。また、コールドシール梱包材は、温度調節された部屋に保管される必要があり、それは費用の観点から望ましくない場合がある。また、ヒートシールフィルムは、一般的にコールドシールフィルムよりも安価である。したがって、より良好な費用削減のための選択肢として、ホットメルト接着剤がコールド接着剤よりも好まれる。
接着剤、特にホットメルト接着剤を被覆するために、60〜80ライン/平方インチのスクリーンを使用することが好ましい。接着剤は、エッチングされたシリンダ及びドクターブレードを使用して被覆される。
包装紙
第2の態様において、固形石鹸の包装紙であって、プラスチック構成要素に積層された紙構成要素と、対向する第1及び第2の縁部と、対向する第3及び第4の縁部と、を備え、各包装紙の上記紙構成要素は、
(i)上記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分と、
(ii)上記第1及び第2の縁部の間であって、かつ上記第3の縁部の長さの一部に沿って位置する、第2の接着剤被覆部分と、
(iii)上記第4の縁部の長さの一部に沿って、上記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分と、を備える、固形石鹸の包装紙が開示される。
補強材
典型的な市販の梱包された固形石鹸は、一般的に補強材を含み、したがって、開示される包装紙に梱包された固形石鹸も補強材を含むことが好ましい。補強材の主な目的は、機械的強度を加えることである。典型的な補強材の坪量は、100〜200g/mであり、厚さは約50〜250μm、より好ましくは160〜180μmである。好ましくは、補強材の剛性は、縦(流れ)方向及び横(幅)方向の各々において少なくとも3テーバー剛性単位であり、より好ましくは、少なくとも流れ方向において少なくとも8テーバー剛性単位である。補強材は、被覆紙または非被覆紙で作製することができる。補強材はまた、被覆板紙または非被覆板紙から作製されてもよい。補強材はまた、プラスチック、または一般的にポリコート紙として知られる紙及びプラスチックのラミネートから作製されてもよい。より好ましくは、補強材は、片側がポリエチレンコーティングで被覆された板紙から作製される。ポリコート紙は、強度を提供することに加えて、梱包された石鹸からの芳香/香料及び揮発性成分の喪失を防止または軽減するため、それらは有益である。
典型的な包装方法において、包装紙は、固形石鹸及び補強部材の周囲に巻かれ、その第1及び第3の縁部を、ラップシールを形成するように重なり合う関係にする。こうすることで、それらの縁部を互いに固定することが可能となる。ラップシールは、フィンシールより少ない梱包材を必要とするため、フィンシールよりも特に好ましく、かつ望ましい。
[実施例]
次に、非限定的な実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
[実施例1]:好ましいラミネートに対する従来のラミネートの性能比較
従来のラミネート及び好ましいラミネートの仕様及び特性を表1に示す。表1には観察も含まれる。
Figure 0006511054
Figure 0006511054
例示した実施例は、好ましい実施形態が、いかにして固形石鹸の、より持続可能かつ頑強な包装紙の満たされていない必要性を満たすかを明らかに示している。

Claims (14)

  1. プラスチック構成要素に積層された紙構成要素を備えるラミネートシートであって、前記シートは、複数の別個の包装紙を備え、かつそれらに分割可能であり、前記包装紙の各々は、互いに対向する第1(1)及び第2の縁部(2)と、互いに対向する第3(3)及び第4の縁部(4)と、を備え、前記包装紙の各々の前記紙構成要素は、
    (i)前記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分(6)と、
    (ii)前記第1及び第2の縁部の間であって、前記第3の縁部の長さの一部のみに沿って位置する、第2の接着剤被覆部分(7)と、
    (iii)前記第4の縁部の長さの一部のみに沿って、前記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分(8)と、を備え、
    前記接着剤は、前記ラミネートの紙側に塗布される、ラミネートシート。
  2. 前記紙構成要素の坪量は、30〜70g/mである、請求項1に記載のラミネートシート。
  3. 前記プラスチック構成要素の厚さは、6〜12μmである、請求項1または2に記載のラミネートシート。
  4. 前記第1、第2、及び第3の接着剤被覆部分の各々の坪量は、3〜10g/mの範囲である、請求項1から3のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  5. 前記接着剤が、前記接着剤からなるローレットパターンのコーティングが前記接着剤被覆部分に形成されるように、前記紙構成要素の前記接着剤被覆部分の各々に塗布された、請求項1から4のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  6. 前記第2の接着剤被覆部分(7)の幅は、前記第3(3)及び第4の縁部(4)によって画定される前記包装紙の全幅の5〜30%である、請求項1から5のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  7. 前記第3の接着剤被覆部分(8)の幅は、前記第3(3)及び第4の縁部(4)によって画定される前記包装紙の全幅の5〜30%である、請求項1から6のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  8. 前記第2及び第3の接着剤被覆部分の各々は、前記包装紙を二等分する前記第1(1)及び第2の縁部(2)の間の仮想線(5)の周辺に位置し、前記第2(7)及び前記第3の接着剤被覆部分(8)は、前記第2の縁部(2)側の半分に、より多く存在する、請求項1から7のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  9. 前記第1の接着剤被覆部分(6)の幅は、前記第1(1)及び第2の縁部(2)によって画定される前記包装紙の全長の5〜20%である、請求項1から8のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  10. 各包装紙は、長方形状である、請求項1から9のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  11. 前記紙構成要素は、ポスター用紙、クロモ石板用紙、またはミラーコート用紙から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  12. 前記プラスチック構成要素は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、及びそれらの組み合わせから選択される、請求項1から11のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  13. 前記接着剤は、熱活性化シール材、ワックス、ブレンド、樹脂、ヒートシールニス、またはロジンから選択される、請求項1から12のいずれか一項に記載のラミネートシート。
  14. 固形石鹸の包装紙であって、前記包装紙は、プラスチック構成要素に積層された紙構成要素と、互いに対向する第1及び第2の縁部と、互いに対向する第3及び第4の縁部と、を備え、前記包装紙の各々の前記紙構成要素は、
    (i)前記第1の縁部の実質的に全長に沿って位置する、第1の接着剤被覆部分と、
    (ii)前記第1及び第2の縁部の間であって、かつ前記第3の縁部の長さの一部のみに沿って位置する、第2の接着剤被覆部分と、
    (iii)前記第4の縁部の長さの一部のみに沿って、前記第2の接着剤被覆部分の反対側に位置する、第3の接着剤被覆部分と、を備え、
    前記包装紙は、請求項1から13のいずれか一項に記載のシートから分離される、固形石鹸の包装紙。
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