JP6510847B2 - 回転変動吸収プーリ - Google Patents

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本発明は、エンジンのクランクシャフトの軸端に取り付けられてトルクを伝達すると共にその回転変動を吸収する回転変動吸収プーリであって、特に、回転検出用のセンシングプレートを備えるものに関する。
回転変動吸収プーリは、エンジンのクランクシャフトと共に回転するハブと、このハブの外周側に配置されてベルトが巻き掛けられるプーリ本体と、これらハブ側とプーリ本体側とを弾性的に連結する環状のカップリングゴムと、ハブの外周に環状のダンパゴムを介して環状の質量体を弾性的にかつ同心的に連結した構造のダイナミックダンパにより構成されている。また、クランク角検出や回転数検出用の金属円盤からなるセンシングプレートを備えるものもある。
すなわち回転変動吸収プーリは、ハブの外周にダンパゴムを介して環状の質量体を弾性的に連結した構造のダイナミックダンパが、所定の振動周波数帯域において円周方向へ共振することによる動的吸振効果によって、クランクシャフトの捩り振動を低減すると共に、クランクシャフトからハブへ入力された駆動トルクを、カップリングゴムの円周方向剪断変形作用によって反復的な回転変動(伝達トルクの変動)を吸収しながらプーリ本体へ伝達するものである。
また、この種の回転変動吸収プーリでは、プーリ本体をハブ側に対して回転自在に支持するベアリングの摺動部へダストが介入すると、ベアリングが早期に摩耗するおそれがあるため、それを防止する手段としてシールリップを設けることが知られている(例えば下記の特許文献1参照)。
特開2007−170477号公報
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、回転変動吸収プーリにおいて、シールリップに依存せずにベアリング摺動部へのダストの浸入を防止することにある。
発明に係る回転変動吸収プーリは、回転軸に取り付けられるハブと、このハブに取り付けられ回転検出用の被検出部を有するセンシングプレートと、前記センシングプレートにラジアルベアリングを介して支持されたプーリ本体と、前記プーリ本体と前記ハブ側の部材とを円周方向相対変位可能に互いに連結するカップリングゴムを備え、前記センシングプレートの外周部が、前記プーリ本体の外周側へ向けて屈曲された。
上記構成の回転変動吸収プーリは、回転軸からハブへ入力された駆動トルクを、カップリングゴムの円周方向剪断変形作用によって反復的な回転変動を吸収して平滑化しながらプーリ本体へ伝達するものであり、センシングプレートは回転軸の回転角又は回転数を計測するためのものであって、ハブと共に回転する。そしてこのセンシングプレートは、外周部がプーリ本体の外周側へ向けて屈曲されていることによってダストカバーとして機能し、プーリ本体を支持するラジアルベアリングへ、プーリ本体の外周側の空間からダストが浸入するのを有効に防止する。
本発明に係る回転変動吸収プーリによれば、回転軸の回転角又は回転数を計測するために取り付けられたセンシングプレートの外周部が、プーリ本体の外周側へ向けて屈曲されていることによってダストカバーとして機能するので、プーリ本体の外周側からのダストの浸入によるラジアルベアリングの耐久性の低下を、シールリップに依存することなく有効に防止することができる。
転変動吸収プーリの好ましい第一の実施の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。 転変動吸収プーリの好ましい第二の実施の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。 転変動吸収プーリの好ましい第三の実施の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。
以下、回転変動吸収プーリの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において用いられる「正面側」とは、図における左側であって車両のフロント側のことであり、「背面側」とは、図における右側であって不図示のエンジンが存在する側のことである。
まず図1は、回転変動吸収プーリの好ましい第一の実施の形態を示すもので、参照符号1は、自動車用エンジンのクランクシャフト(不図示)の軸端に取り付けられるハブである。このハブ1は、金属材料の鋳造等により製作されたものであって、クランクシャフトに外挿固定されるボス部11と、このボス部11の正面側の端部から外径側へ延びる環状段差部12と、その外径端から正面側へ向けてボス部11と同心の円筒状に延びる支持筒部13からなる。なお、クランクシャフトは回転軸に相当する。
ハブ1にはセンシングプレート2が取り付けられている。このセンシングプレート2は鋼板などの磁性体金属板からなるものであって、ハブ1の支持筒部13の外周面に圧入嵌合された嵌合筒部21と、その背面側の端部から正面側へ傾斜しつつ外径側へ延びるフランジ部22と、その外径端から背面側へ円筒状に延びる支持筒部23と、この支持筒部23の背面側の端部から円盤状に展開した外径フランジ部24を有し、外径フランジ部24の外周部には、多数の被検出突起25が円周方向所定間隔で形成されている。また、このセンシングプレート2の外周側における円周方向1か所には、磁気式あるいはホール効果型などのセンサ(不図示)が近接配置される。
センシングプレート2の支持筒部23の外周には、ラジアルベアリング3を介してプーリ本体4が同心的かつ相対回転可能に支持されている。ラジアルベアリング3は、PTFE(polytetrafluoroethylene)等、耐摩耗性に優れた低摩擦係数の合成樹脂材料で円筒状に成形され、センシングプレート2の支持筒部23の外周に保持されている。また、プーリ本体4は金属からなるものであって、ラジアルベアリング3の外周側に位置するベルト巻回部41と、その正面側の嵌合筒部42を有する。ベルト巻回部41の外周面には不図示の伝動ベルトが巻き掛けられるポリV溝41aが形成されている。
プーリ本体4の嵌合筒部42と、ハブ1側の部材であるセンシングプレート2の嵌合筒部21は、カップリングゴム5を介して円周方向相対変位可能に互いに連結されている。このカップリングゴム5は、センシングプレート2の嵌合筒部21の外周面に圧入嵌着された内筒52と、プーリ本体4の嵌合筒部42の内周面に圧入嵌着された外筒53と、これら内筒52と外筒53の間に一体的に加硫接着(加硫成形)されたゴム弾性体からなるカップリングゴム本体51を有する。
センシングプレート2の外径フランジ部24は、プーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの背面側にあって、この背面端部41bと軸方向に近接しており、円周方向所定間隔で通気孔24aが開設されている。そしてこの外径フランジ部24の外周部(センシングプレート2の外周部)に位置する被検出突起25は、プーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの外周側へ向けて傾斜した形状に屈曲されている。なお、被検出突起25の傾斜角度は、プーリ本体4のベルト巻回部41に巻き掛けられる伝動ベルトと干渉しないように適切に設定される。
以上の構成を備える第一の実施の形態の回転変動吸収プーリは、例えば小気筒数化エンジンのクランクシャフトに好適に設けられる。すなわち、燃費改善のために気筒数を少なくしたエンジンは、その分、回転変動が大きい反面、クランクシャフトの長さが短いため、共振による捩り振動の振幅が極端に小さくなるといった特徴がある。このため、第一の実施の形態の回転変動吸収プーリは、所定の振動周波数域において円周方向へ共振することによる動的吸振効果によってクランクシャフトの捩り振動を低減するダイナミックダンパを不要にし、その分、軽量化及び価格の低廉化を実現したものである。
そしてクランクシャフトの駆動トルクは、ハブ1からセンシングプレート2の嵌合筒部21、カップリングゴム5を介してプーリ本体4へ伝達され、さらに、プーリ本体4のベルト巻回部41に巻き掛けられた不図示の伝動ベルトを介して、補機の回転軸に伝達される。ここで上述のように、小気筒数化エンジンには大きな回転変動が発生するが、このような回転変動は、カップリングゴム5のカップリングゴム本体51が低ばねで円周方向へ剪断変形されることによって有効に吸収される。また、ラジアルベアリング3は、回転変動によるハブ1側(センシングプレート2)とプーリ本体4の円周方向相対変位に伴って摺動し、これによって摩擦減衰力を生じるものである。
一方、センシングプレート2はハブ1と一体的に回転し、その外周部に形成された多数の被検出突起25が、外周側に近接配置された不図示のセンサの読み取りヘッドの前を通過することによって、このセンサからクランク角あるいは回転数の計測のためのパルス状の検出信号が出力されるようになっている。
また、センシングプレート2は、多数の被検出突起25が形成された外周部がプーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの外周側へ向けて傾斜した形状に屈曲されていることによって、静止時には、プーリ本体4の外周側の空間からラジアルベアリング3側へダストが浸入しにくくするダストカバーとして機能し、回転時には、傾斜した多数の被検出突起25が回転することによって、センシングプレート2の外径フランジ部24に開設された通気孔24aから、空気をプーリ本体4のベルト巻回部41とセンシングプレート2の外径フランジ部24の間の隙間を通ってその外周側へ向けて送り出すポンピング機能を奏するので、これによって創出される空気の流れも、ダストの浸入防止に有効に作用する。このため、ラジアルベアリング3の耐久性を向上させることができる。
そしてこのセンシングプレート2は、クランク角あるいは回転数の計測のための手段としての機能のほか、ラジアルベアリング3の支持機能と、ダストの浸入防止機能を兼備するものであるため、ラジアルベアリング3の支持手段と、ダストの浸入防止手段を別途に設ける場合に比較して低コスト化を図ることができる。
次に図2は、回転変動吸収プーリの好ましい第二の実施の形態を示すもので、上述した第一の実施の形態と異なるところは、ハブ1の支持筒部13の外周にゴム弾性体からなるダンパゴム6を介して金属製のスリーブ61が弾性的にかつ同心的に連結され、センシングプレート2の嵌合筒部21が、このスリーブ61の外周面に圧入嵌合された点にある。ダンパゴム6は、ハブ1の支持筒部13とスリーブ61の間に一体的に加硫接着(加硫成形)されたものである。
この第二の実施の形態において、スリーブ61及びこれに一体的に嵌着されたセンシングプレート2とカップリングゴム5の内筒52等は、ダンパゴム6をばねとするダイナミックダンパの質量体として機能するものであり、このダイナミックダンパの捩り方向共振周波数は、クランクシャフトの捩れ角が最大となる所定の振動数域、すなわちクランクシャフトの捩り方向共振周波数域と合致するようにチューニングされている。
したがってこの第二の実施の形態の回転変動吸収プーリは、カップリングゴム5におけるカップリングゴム本体51の円周方向剪断変形動作及びラジアルベアリング3の摩擦減衰力による回転変動吸収機能に加え、ダイナミックダンパの動的吸振効果によってクランクシャフトの共振による捩り振動を低減する機能を有するものである。
そしてセンシングプレート2は、第一の実施の形態と同様、クランク角あるいは回転数の計測のための手段としての機能のほか、ラジアルベアリング3の支持機能と、ダストの浸入防止機能を兼備するものであり、被検出突起25が形成された外周部がプーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの外周側へ向けて傾斜した形状に屈曲されていることによって、静止時には、プーリ本体4の外周側の空間からラジアルベアリング3側へダストが浸入しにくくするダストカバーとして機能し、回転時には、傾斜した多数の被検出突起25が回転することによって、センシングプレート2の外径フランジ部24に開設された通気孔24aから、空気をプーリ本体4のベルト巻回部41とセンシングプレート2の外径フランジ部24の間の隙間を通ってその外周側へ向けて送り出すポンピング機能を奏する。
次に図3は、回転変動吸収プーリの好ましい第三の実施の形態を示すもので、上述した第一の実施の形態と異なるところは、ダンパゴム6と質量体7からなるダイナミックダンパを備え、カップリングゴム5のカップリングゴム本体51が円筒状をなし、プーリ本体4のベルト巻回部41が、質量体7の一部である金属製の保持環71にラジアルベアリング3を介して支持された点にある。
詳しくは、ダイナミックダンパは、センシングプレート2の嵌合筒部21の外周面に圧入嵌着された金属製のスリーブ62と、その外周側に配置された保持環71と、この保持環71における正面側の外周面に圧入嵌合された金属製のリテーナ72と、スリーブ62と保持環71の間にゴム弾性体で一体的に加硫成形されたダンパゴム6を備えるものであって、その捩り方向共振周波数は、クランクシャフトの捩れ角が最大となる所定の振動数域、すなわちクランクシャフトの捩り方向共振周波数域と合致するようにチューニングされている。
センシングプレート2は、ハブ1の外周面に圧入された嵌合筒部21と、その背面側の端部から円盤状に展開したフランジ部22を有し、その外周部は、多数の被検出突起25が円周方向所定間隔で形成され、プーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの外周側へ向けて傾斜した形状に屈曲されている。
保持環71は、ダンパゴム6の外周に加硫接着により一体に接合された内周筒部711と、その背面側の端部から外周側へ展開する円盤部712と、更にこの円盤部712の外周から正面側へ延びる支持筒部713からなる二重筒状の中空形状をなし、すなわち軸心Oを通る平面で切断した形状が略コ字形をなす。この保持環71の円盤部712は、センシングプレート2のフランジ部22の正面側に隣接している。
保持環71の円盤部712の外側面には、ダンパゴム6から連続したゴム弾性体からなり円周方向へ連続したスラストリップ63,64が一体的に加硫接着され、その先端が、センシングプレート2のフランジ部22の内側面に、適当な面圧で摺動可能に密接している。また、保持環71の円盤部712の外周部には、スラストリップ63,64から連続したゴム弾性体からなり円周方向へ連続したラジアルリップ65が一体的に加硫接着され、その先端が、ラジアルベアリング3の外側(背面側)の位置でプーリ本体4のベルト巻回部41の内周面に摺動可能に密接されている。
プーリ本体4は、ベルト巻回部41の正面側の端部から内径側へ延びる内向きフランジ43からなり、ベルト巻回部41は、保持環71の支持筒部713の外周に、ラジアルベアリング3を介して支持されている。
カップリングゴム5は、保持環71の内周筒部711の外周面にリテーナ72の背面側に位置して圧入嵌合された金属製の結合フランジ部材54と、プーリ本体4における内向きフランジ43の間に一体的に加硫成形された円筒状のカップリングゴム本体51からなる。すなわちカップリングゴム5は、プーリ本体4と、このプーリ本体4から見てハブ1側の部材である保持環71とを、円周方向相対変位可能に互いに連結するものである。
リテーナ72と結合フランジ部材54の軸方向対向面間には、スラストベアリング8が摺動可能に介在されている。このスラストベアリング8は、PTFE等の耐摩耗性に優れた低摩擦係数の合成樹脂材料で成形されている。
以上の構成を備える第三の実施の形態の回転変動吸収プーリも、カップリングゴム5におけるカップリングゴム本体51の円周方向剪断変形動作と、ラジアルベアリング3及びスラストベアリング8の摩擦減衰力による回転変動吸収機能に加え、ダイナミックダンパの動的吸振効果によってクランクシャフトの共振による捩り振動を低減する機能を有するものである。
そしてセンシングプレート2は、クランク角あるいは回転数の計測のための手段としての機能のほか、ダストの浸入防止機能を兼備するものであり、ラジアルベアリング3(プーリ本体4)に対する支持機能を保持環71に担わせている。すなわちセンシングプレート2は、被検出突起25が形成された外周部がプーリ本体4のベルト巻回部41における背面端部41bの外周側へ向けて傾斜した形状に屈曲されていることによって、静止時には、プーリ本体4の外周側の空間からラジアルベアリング3側へダストが浸入しにくくするダストカバーとして機能し、回転時には、傾斜した多数の被検出突起25が回転することによるポンピング機能によって、ダストの浸入を有効に防止することができる。
1 ハブ
2 センシングプレート
23 支持筒部
24a 通気孔
25 被検出突起
3 ラジアルベアリング
4 プーリ本体
5 カップリングゴム

Claims (2)

  1. 回転軸に取り付けられるハブと、
    このハブに取り付けられ回転検出用の被検出部を有するセンシングプレートと、
    前記センシングプレートにラジアルベアリングを介して支持されたプーリ本体と、
    前記プーリ本体と前記ハブ側の部材とを円周方向相対変位可能に互いに連結するカップリングゴムと、
    を備え、前記センシングプレートの外周部が、前記プーリ本体の外周側へ向けて屈曲されたことを特徴とする回転変動吸収プーリ。
  2. 回転検出用の被検出部が、センシングプレートの外周部に円周方向へ並んで形成された多数の突起からなり、前記センシングプレートに、前記被検出部の内周側に位置して所要数の通気孔が開設されたことを特徴とする請求項に記載の回転変動吸収プーリ。
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