JP6506881B2 - 車両投光器用のレーザ照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のレーザ照明装置に関するものである。このレーザ照明装置は、一次レーザ光線を形成するように構成された2つまたはそれ以上のレーザ光源と、各レーザ光源に割り当てられた光導体(複数)とを備え、各一次レーザ光線は、前記光導体の第1の端部に入力され、当該光導体の第2の端部から二次レーザ光線として出力され、各二次レーザ光線は光変換手段に偏向され、これにより当該光変換手段において所定の照明像が形成され、該照明像は、光変換手段に割り当てられた投影システムを介して光像として走行路上に投影される。
さらに本発明は、少なくとも1つのそのようなレーザ照明装置を備える投光器に関する。
さらに本発明は、少なくとも1つのそのような投光器を備える車両に関する。
光変換手段を介して走査するレーザ光線により動作する投光器は公知である。この投光器は通常、しばしば短く「蛍光体」と称される光変換手段の上に照明像を形成し、この光変換手段上では蛍光発光によって、例えば青色レーザ光が実質的に「白色」光に変換される。次に形成された光像は、結像システム、例えばレンズ光学系によって走行路上に投影される。マイクロスキャナは一般的には光線偏向手段、例えばマイクロミラーであり、マイクロミラーは、1つまたは2つの軸を中心に運動可能であり、これにより例えばラインごとに照明像が「描かれる」。レーザ光源の変調は、照明像の各点ごとに、または各ラインごとに所望の光密度を決定する。この光密度は、一方では投影された光像に対する法的規制に対応しなければならず、他方ではそれぞれの走行状況に適合しなければならない。
ミラー運動(旋回ないし振動)に同期して変調される1つまたは複数のレーザ光線を備えるマイクロスキャナを使用することにより、ほぼ任意の光分布を形成することができる。このような方法は基本的に、いわゆるピコプロジェクタおよびヘッドアップディスプレイでも公知であり、これらも同様にMEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)として構成されたマイクロミラーを使用する。しかししばしば家庭用電気機器で使用されるそのようなシステムとは異なり、投光器では格段に大きなレーザ出力を提供しなければならない。しかしその際に色付けした光分布を提示することは不要である。上に述べたように通常は、例えばレーザダイオードから発する青色レーザ光により動作する。5から30Wのオーダーでの所要の高いレーザ出力の観点からすると、投光器に組み込まれたレーザ出力を可及的に有効に利用することが重要である。
とりわけいわゆる1Dマイクロスキャナシステムが投光器で使用される。ここでは複数の青色レーザダイオードが、これらにより形成されたレーザ光線がただ1つの1Dマイクロスキャナを介して蛍光体に偏向されるように配置されている。ここで「1Dマイクロスキャナ」とは、ただ1つの軸を中心に運動可能なマイクロスキャナであると理解される。ここで各レーザダイオードは、蛍光体にある固有の領域を照明し、これにより互いに別個のラインが「描かれる」。
ハイビーム野においてラインの高さが異なるべきである場合(例えば光分布を個別のラインに可及的に効率的に分割するために)、レーザダイオードのスポット直径、すなわち相応のレーザダイオードより蛍光発光によって形成された光点の直径は蛍光体においても相応に異なっていなければならない。使用事例に応じてこれらの値は大きく変動することがあり、例えば蛍光体の上において0.2mmから0.9mmの間のラインの高さを実現すべきである。
ここでこのようなスポットにおける光強度は、通常はガウス分布状の経過を有し、スポット縁部に向かって指数的に減少する。
さらに従来のレーザダイオードによって形成されたレーザ光線は空間的に非対称性を有している。したがってスポットは実質的に楕円形であり、楕円主軸の長さは楕円副軸の長さから大きく異なることがある。スポットの境界として、通常は強度が1/eないし1/eに低下する位置が仮定される。したがって仮定された値は、照明像中の次のラインへの境界を規定する。
AT514834A2
ここではガウス分布の幅がライン間の鮮鋭な画成を不可能にするという問題が発生する。
この問題に対して少なくとも部分的に対処するための可能性は、ライン境界の決定に対して仮定された強度値を変化することである。しかしここでは、値が過度に低く設定されると照明像中のラインの間に、すなわち光像中に暗いストライプが発生するというさらなる問題が生じる。
本発明の課題は、改善された光技術的特性を備える光像を実現することのできるレーザ照明装置を創出することである。
この課題は冒頭に述べた形式のレーザ照明装置により、各一次レーザ光線は第1の強度プロフィールを有し、各二次レーザ光線は、第1の強度プロフィールとは異なる第2の強度プロフィールを有し、各二次レーザ光線は、マイクロスキャナを介して光変換手段上に偏向され、前記第2の端部は、互いに隣接して一列に配置されており、複数の前記光導体は、大きさの異なる断面を有し、前記光導体は、実質的に矩形の断面を有する、ことによって解決される。
なお、特許請求の範囲に付記した図面参照番号はもっぱら理解を助けるためであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
制御技術的コスト(ないし手間)に関して有利な一実施形態では、マイクロスキャナはちょうど1つの軸を中心に旋回可能とすることができる。このような1Dマイクロスキャナにより、EMV問題(EMVは電磁的適合性に対するものである)にも対処することができる。1Dマイクロスキャナと比較して2つの軸を中心に旋回可能なマイクロスキャナ、略して2Dマイクロスキャナでは、一体的な照明光像を実現できるようにするために光線偏向手段(例えばマイクロミラー)が数倍高速に振動しなければならない。なぜなら像が走査される経路が格段に長いからである。その結果、レーザ光源自体を非常に高速にスイッチオン・オフできなければならない。したがってレーザ光源を効果的に変調するためには、レーザ光源の極端に短いスイッチング時間および極端に急峻なスイッチング勾配(Schaltflanken)を実現しなければならない。このことはとりわけロービームを使用すべき状況(Ausblendszenarien)において重要である。すなわち、例えば対向車または近くの先行車または道路縁部に対象物があるため走行路の所定の領域を減光すべきである場合に重要である。
一次レーザ光線を光導体に入力する際の光損失の低減に関しては、各レーザ光源には前置光学系が後置されており、この前置光学系が一次レーザ光線を、このレーザ光源に割り当てられた光導体の第1の端部に入力すると有利である。
小型の構造および良好に制御可能な排熱に関しては、二次レーザ光源が2つまたはそれ以上のレーザ光線群に分割されており、各レーザ光線群は、それぞれ1つのマイクロスキャナを介して偏向されると有利である。
レーザ光線の拡散に関しては、光導体の少なくとも一部が、光伝播方向に延在する円錐形状に配置されていると有利であり得る。ここでは光導体(例えばガラスロッド)は、湾曲せずに使用することができる。湾曲した光導体(例えばファイバ)を使用することは、1つまたは2つのその軸(楕円主軸、楕円副軸)におけるレーザ光線の拡散の拡大に寄与することができるが、マイクロスキャナの大きさへのレーザ光線プロフィールの大きさの整合性を損なうことがある。
二次レーザ光線の視準化(平行光線化)に関しては、前記第2の端部が、二次レーザ光線が実質的に互いに平行に延在するように配置および/または構成されていると有利であり得る。
ラインに分割された照明像を形成するためには、前記第2の端部は、互いに隣接して一列に配置されていると有利である。
集束ないし視準化に関しては、各マイクロスキャナには光学的結像システムが前置されていると有利であり得る。
光学的結像システムが、1つ、2つまたはそれ以上のレンズ、および/または1つ、2つまたはそれ以上の絞り、および/または1つ、2つまたはそれ以上の反射器を有していると有利である。
光導体のコンパクトな配置に関しては、一次レーザ光線の少なくとも部分量は、少なくとも1つの光線偏向手段、例えばミラーまたはプリズム、を介して第1の端部に入力することができる。
光線の強度プロフィールの効果的な形成に関しては、光導体は実質的に矩形の断面を有すると有利である。
光点サイズを変化するためには、光導体(複数)は大きさの異なる面を有すると有利である。
光像の品質および解像度に関しては、第1の強度プロフィールが各空間方向において実質的にガウス分布形状を有し、第2の強度プロフィールが各空間方向において実質的にフラットトップ形状(トップハット形状ないしトップハット強度プロフィールとも称される)を有すると有利である。
さらに第2の強度プロフィールが各空間方向において実質的にフラットトップ形状を有し、二次レーザ光線のビーム断面が実質的に矩形に構成されていると有利である。
本発明をさらなる利点も含めて以下に、図面に示された例示的な実施形態に基づき詳細に説明する。
従来技術(AT514834A2)によるレーザ照明装置の主要なコンポーネントおよびそれらの関連を概略的に示す図である。 従来の形式の一レーザ照明装置によって形成された2つの光点とそれらの強度プロフィールを重ね合わせた図である。 本発明の一レーザ照明装置の主要なコンポーネントおよびそれらの関連を概略的に示す図である。 円錐形に配置された剛性の光導体と概略的に示した結像システムを備える本発明のレーザ照明装置を示す図である。 湾曲した光導体と概略的に示した結像システムを備える本発明のレーザ照明装置を示す図である。 本発明のレーザ照明装置により形成された2つの光点およびそれらの強度プロフィールを示す図である。 レーザ照明装置により形成された固定の照明像を示す図である。 図2aの光導体の配置を例示的に示す図である。 偏向ミラーを介する一次光線の光導体への入力を概略的に示す図である。
図1と図1aに基づき、本発明により解決すべき問題について説明する。ここに示すレーザ照明装置の光技術的な出発点は、ここでは上下に重なった2つの群1と2であり、これらの群はそれぞれ4つのレーザ光源11,12,13,14ないし15,16,17,18を有し、これらのレーザ光源はそれぞれ11pから18pにより示されたレーザ光線を出力することができる。レーザ光源11〜18には1つのレーザ制御部3が割り当てられており、この制御部3は電流供給に用いられ、個々のレーザのビーム強度を変調するようにも構成されている。「変調」とは、本発明との関連で、レーザ光源の強度を、連続的にまたはスイッチオン・オフの意味でパルス状に変化することができることを意味する。重要なことは、どの箇所に光線が偏向されるかに応じて光出力をアナログ的にダイナミックに変化できることである。さらに規定の箇所を照明しないようにするために、ある程度の時間の間、スイッチオンおよびオフする可能性も存在する。
レーザ制御部3はさらに信号を中央投光器制御部4から受け取り、この中央投光器制御部にはセンサ信号s1...si...snを供給することができる。この制御およびセンサ信号は、一方では例えばハイビームからロービームに切り替えるための切替命令とすることができ、また他方では光センサまたはカメラにより記録される信号とすることができ、これら光センサまたはカメラは、走行路上の照明状態を検出し、照明像中の例えば特定の領域を減光または減衰する。好ましくはレーザダイオードとして構成されたレーザ光源11〜18は、例えば青色光またはUV光を出力する。
各レーザ光源11〜18には、固有のコリメータ光学系21〜28が後置されており、これらのコリメータ光学系は、まず強く拡散したレーザ光線11p〜18pを収束する。引き続き第1の群1ないし第2の群2のレーザ光線の間隔がそれぞれ共通の集光レンズ31ないし32によって減少され、後続の発散レンズ41ないし42によりレーザ光線の出射角は可及的に小さく維持される。
前記のようにして“収束される” 第1の群1の4つのレーザ光線11p,12p,13pおよび14pは第1のマイクロスキャナ51に当たり、同様に第2の群2のレーザ光線15p,16p,17pおよび18pは第2のマイクロスキャナ52に当たり、本例では発光面として構成された光変換手段60上で共に反射される。概念「マイクロスキャナ」とはここでは、1つまたは2つの空間軸を中心に旋回可能な一般的な光線偏向手段として理解される。この光線偏向手段は通例、マイクロミラーとして構成されているが、必ずしもそれとして構成する必要はなく、例えばプリズムとして構成することもできる。光変換手段60は、公知のように光変換のために蛍光体を有し、この蛍光体は例えば青色光またはUV光を「白色」光に変換する。「蛍光体」とは本発明との関連でまったく一般的に、1つの波長の光を別の波長または混合波長の光、とりわけ「白色」光に変換する物質または混合物質と理解され、このことは概念「波長変換」の下で包摂することができる。ここで「白色光」とは、ヒトにおいて色印象「白色」を引き起こすスペクトル組成の光であると理解される。概念「光」は、もちろんヒトの眼に可視の光線に限定されない。光変換手段に対しては、透光性セラミックス、例えばYAG−Ce(セリウムがドープされたイットリウム−アルミニウム−ガーネット)のようなオプトセラミックスも考えられる。
マイクロスキャナ51はマイクロスキャナ制御部5によって制御され、一定の周波数で振動され、この振動はとりわけマイクロスキャナの機械的固有周波数に相当することができる。マイクロスキャナ制御部5も中央投光器制御部4により制御され、これによりマイクロスキャナ51,52の振動振幅を調節することができる。その際に軸を中心にする非対称の振動も調節することができる。マイクロスキャナの制御は公知であり、例えば電磁的、静電的、熱電的および圧電的のように多種の形式で行うことができる。本発明の検証された実施形態では、マイクロスキャナ51,52は、例えば数100Hzの周波数で振動し、その最大振れ幅はその制御に依存して数度から60°までである。マイクロスキャナ51,52の位置は、有利にはマイクロスキャナ制御部5および/または中央投光器制御部4にフィードバックされる。2つのマイクロスキャナは同期して振動することができる、例えば発光面ないし光変換手段の熱的負荷を均等にするために非対称の振動を適用することもできる。
マイクロスキャナが静止された際、すなわち振動されない際に、収束されたレーザ光線11p〜18pは、光変換手段60上に、すなわち一般的には平面であるが、必ずしも平面である必要はない発光面上に光点(複数)を形成する。これらの光点は関連するレーザ光線の強度プロフィールに対応するそれぞれ1つの光強度分布を有する。図1aには2つの光点71pと72pが概略的に示されており、これらの光点は図1のレーザ照明装置によって形成される。ここで各光強度分布は実質的にガウス分布であり、2つの「隣接する」レーザ光線、例えば11pと12pの強度プロフィールに相当する。ラインA−Aに沿った断面は光流経過73を示し、これは投影システムPSによって走行路上に結像すべき照明像に対して非常に重要である。ここで前記の光流経過73によって光点間に鮮鋭な境界を生じさせることは不可能であり、光像中に大きな光強度変動を引き起こす。
概念「走行路」はここでは簡素化のために使用される。なぜならもちろん、光像が実際に走行路上に存在するか否か、またはそれを超えても伸長するか否かは場所的な状況に依存するからである。例えば照射された光分布を検査するために、光像の投影を垂直面上に、自動車照明技術に関連する当該の規則に対応して形成する。
本発明によればこの問題は、レーザ光線のビームプロフィールを形成(Formung)することによって解決される。課題解決に使用される技術手段を有する本発明の一レーザ照明装置の主要なコンポーネントが、非制限的な実施例に基づき図2に示されている。ここでは簡素化のために図1の2つのレーザ光源群の1つだけを考察する。各レーザ光源11〜14には固有の前置光学系81〜84が後置されている。これらの前置光学系は、まず強く発散された一次レーザ光線11p〜18pを収束し、引き続き光導体91〜94の第1の端部91e〜94e上に、一次レーザ光線が実質的に損失なしで光導体に入力するように焦点合わせする。ここでレーザ光線は、有利には、例えば光導体の断面が矩形の場合、レーザ光源から放射される典型的には楕円形のビーム断面を有するレーザ光線の長手軸がこの矩形の光導体の断面長手軸に対して平行に延在するように光導体に入力される。一般的に入力の形式は、どの軸(楕円主軸または楕円副軸)においてレーザ光線が出力の際(二次レーザ光線)に比較的に小さな発散を有すべきであるかに依存する。
ここで概念「光導体」には、ビームプロフィール(レーザ光線の強度プロフィールおよび断面)を形成するのに適する全ての技術的手段が包摂されていることに注意すべできである。したがって全ての「ビームプロフィール形成器」を、本発明の具体的な技術的実施形態において適用することができる。例えば種々の形式のマルチモードファイバまたはガラスロッドを使用することができる。ここでビームプロフィール形成器の形式は、その屈折率の挙動に関連する。ここではステップインデックスファイバ、グレーデッドインデックスファイバ、または(一定の屈折率を備える)均一ビームプロフィール形成器を区別する。さらにビームプロフィール形成器は異なる断面サイズ(数百μmを超えて数mmまで)を有することができる。これにより光変換手段上での光点の大きさ、およびその結果として光像の解像度を変化することができる。さらにこのようなビームプロフィール形成器は、例えば光学系、例えばレンズ、ミラーおよび絞りのアセンブリとして実現することができる。
概念「前置光学系」とは、本発明との関連で、元来発散性の一次レーザ光線11p〜14pを所属の第1の端部91e〜94eに集束するのに適する光学システムとして理解される。この前置光学系は、図示の実施例のようにコリメータレンズおよび集光レンズを有することができる。しかしその代わりに、一次レーザ光線を集束するのに適した、当業者に提供される他の光学的手段を含むこともできる。
一次レーザ光線11p〜14pが光導体91〜94内を伝播する際に、これらの光線は複数回全反射される。このことは、光が光導体の全ての断面を「充満する(ausfuellt)」ことを引き起こす。その際に光導体から二次光線11s〜14sとして出射する光線のビームプロフィールは、実質的に光導体路の断面の形状を取る。本発明と関連して使用される光導体は、実質的に矩形の横断形状を有する。それに応じて二次光線11s〜14sは実質的に矩形の強度プロフィールを有する。図2cには、光変換手段60上に2つの二次光線、例えば11sと12sによって形成された2つの矩形の光点71sと72sが示されている。これらの光点は、二次レーザ光線の実質的に矩形のビーム断面と実質的に矩形の強度プロフィールに相当し、実質的に矩形の光流経過73aと73bを断面BBに沿って有する。前記強度プロフィールは、専門文献ではフラットトップ形状またはトップハット形状または単にトップハットとも称される。断面の大きさは、光導体ごとに変化することができ、結果として光変換手段60上で種々の大きさの光点を生成することができる。これにより光点における光流密度(照明強度)にも適合することができ、その結果としてこの光点の光強度を適合することができる。このことはとりわけ図3に主題として示されており、この図は種々の大きさで、かつ種々の強度で発光する8つの光点100〜107を示す。このような光点は、マイクロスキャナ51,52が振動しないときに発生する。マイクロスキャナがマイクロスキャナ制御部5により振動させられると、マイクロスキャナ51,52は軸を中心に振動され、光変換手段上に光バンドz0〜z7が発生する。
好ましい実施例は、1つの軸だけを中心に振動するマイクロスキャナを示すが、2つの軸を中心に振動するマイクロスキャナを使用することも可能である。この場合、複数のレーザ光線をそのようなマイクロスキャナに指向することができ、直接互いに隣接する光バンドを形成する。ただ1つのマイクロスキャナだけを備える実施形態(複数)も考えられる。これらの実施形態では、例えば二次レーザ光線が投光器の主放射方向に沿ってマイクロスキャナに直接当たり、マイクロスキャナはレーザ光線を照明する蛍光体に偏向する。
図2aと2bは本発明の2つの実施形態を示す。これらの実施形態では二次レーザ光線11s〜14sが光学的結像システム6を介してマイクロスキャナ51に達する。ここで結像システム6は概略的に集光レンズとして図示されている。一般的に、順番に配置された、および/または各1つの光導体に割り当てられた1つ、2つまたはそれ以上のレンズ、および/または反射器を含む光学システムが関連し、この光学システムは二次レーザ光線11s〜14sを、マイクロスキャナ51を介して光変換手段60上に視準化/集束する。
ここで図2aは、光伝播方向に延在する円錐形状に配置されている光導体91〜94を示す。このアセンブリでは光導体91〜94は剛性に延在する。
図2bは、とりわけマルチモードファイバとして構成された光導体91〜94に対して適する光導体アセンブリを示す。ここでは光導体が湾曲しており、第2の端部91z〜94zが互いに隣接して一列に配置されているように配置することができる。その結果として二次レーザ光線11s〜14sは実質的に平行に延在し、光変換手段60上での光点間の間隔は、光学的結像システム6によって最小化することができる。
図4は、図2aの光導体端部の配置を示す。光導体91〜94は、開口角αの下で円錐形状に上下に重なって延在しているが、第2の端部91z〜94zは、例えば研削によって形成されており、二次レーザ光線11s〜14sが実質的に互いに平行に延在するように構成されている。ここでは開口角αを任意の大きさにすることはできない。なぜならこのことは、第2の端部91z〜94zを相応に研削することを必要とし、照明像およびしたがって光像において不所望の歪みを引き起こすこととなるからである。
ここで図4に示された配置は特殊例であることを述べておく。実際には第2の端部91z〜94zが1つの平面内に存在しないことが十分に起こり得る。ここでは研削角が屈折の法則と開口角αによってあらかじめ設定される。第2の端部91z〜94zの(研削による)形態は、光点を光変換手段上に形成する二次レーザ光線が所定の角度で、好ましくは互いに平行に光変換手段に当たるための技術的手段として用いられる。
図5に概略的に示した実施形態では、一次レーザ光線がミラー200〜207を介して(いわゆる「階段形ミラー(Spiegeltreppe)を介して)第1の端部に入力される。これにより開口角αを小さくすることができ、レーザダイオードの最適の冷却も実現することができる。なぜならこれらを1つの平面に配置することができ、これにより共通の冷却体に簡単に接続することが実現されるからである。この実施例では階段形ミラーが使用されたが、これを他の技術的手段、光を偏向するのに適した一般的な光線偏向手段により置換することもできる。したがって例えばミラー200〜207を部分的にまたは完全にプリズムによって置換することができる。同じように、2つまたはそれ以上の一次レーザ光線が1つの同じ光線偏向手段を介して偏向されるアセンブリも考えられる。
本発明の図示の実施例では、光バンド(複数)が発光面ないし光変換手段上で重ね合わされず、このようにして形成された照明像が走行路上に投影される。しかし投光器内に2つまたはそれ以上の本発明のレーザ照明装置を別個に設けることも可能である。この場合これらのレーザ照明装置は、光像が重なり合うように互いに配向されている。図示の実施例ではそれぞれ4つのレーザ光源を備える1つないし2つの群について説明したが、それぞれの使用目的に対応して別の異なる数のレーザ光源を備える複数の群も考えられることは当業者にとって自明であろう。
1,2 群
3 レーザ制御部
4 中央投光器制御部
5 マイクロスキャナ制御部
6 結像システム
11〜18 レーザ光源
11p〜18p 一次レーザ光線
11s〜14s 二次レーザ光線
s1,si,sn センサ信号
21〜28 コリメータ光学系
31,32 集光レンズ
41,42 発散レンズ
51,52 マイクロスキャナ
60 光変換手段
71p,71S,72p,72s 光点、第1の強度プロフィール
73 光流経過
73a,73b 第2の強度プロフィール、光流経過
81〜84 前置光学系
91〜94 光導体
91e〜94e 第1の端部
91z〜94z 第2の端部
100〜107 光点
z0〜z7 光バンド
200〜207 ミラー、光線偏向手段

Claims (13)

  1. 車両用のレーザ照明装置であって、
    ・一次レーザ光線(11p〜18p)を形成するように構成された2つまたはそれ以上のレーザ光源(11〜18)と、
    ・各レーザ光源に割り当てられた光導体(91〜94)と、を備え、
    各一次レーザ光線は前記光導体の第1の端部(91e〜94e)に入力され、当該光導体の第2の端部(91z〜94z)から二次レーザ光線(11s〜14s)として出力され、
    各二次レーザ光線は光変換手段(60)に偏向され、これにより当該光変換手段において所定の照明像が形成され、該照明像は、光変換手段に割り当てられた投影システム(PS)を介して光像として走行路上に投影され、
    ・各一次レーザ光線は第1の強度プロフィール(71p,72p)を有し、
    ・各二次レーザ光線は、第1の強度プロフィールとは異なる第2の強度プロフィール(73a,73b)を有し、
    ・各二次レーザ光線は、マイクロスキャナ(51,52)を介して光変換手段上に偏向され、
    ・前記第2の端部(91z〜94z)は、互いに隣接して一列に配置されており、
    ・複数の前記光導体は、大きさの異なる断面を有
    ・前記光導体は、実質的に矩形の断面を有する、
    ことを特徴とするレーザ照明装置。
  2. 請求項1に記載のレーザ照明装置において、
    前記マイクロスキャナ(51,52)は、ちょうど1つの軸を中心に旋回可能である、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  3. 請求項1または2に記載のレーザ照明装置において、
    各レーザ光源には前置光学系(81〜84)が後置されており、該前置光学系は、一次レーザ光線を前記レーザ光源に割り当てられた光導体(91〜94)の第1の端部(91e〜94e)に入力する、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    二次レーザ光線は2つまたはそれ以上のレーザ光線群に分割されており、各レーザ光線群は、それぞれ1つのマイクロスキャナ(51,52)を介して偏向される、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    光導体(91〜94)の少なくとも一部が、光伝播方向に延在する円錐形状に配置されている、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    前記第2の端部は、二次レーザ光線が実質的に互いに平行に延在するように配置および/または構成されている、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    各マイクロスキャナには光学的結像システム(6)が前置されている、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  8. 請求項7に記載のレーザ照明装置において、
    光学的結像システム(6)は、1つ、2つまたはそれ以上のレンズ、および/または1つ、2つまたはそれ以上の絞り、および/または1つ、2つまたはそれ以上の反射器を有する、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    一次レーザ光線の少なくとも部分量は、少なくとも1つの光線偏向手段(200〜207)を介して第1の端部に入力される、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  10. 請求項1からのいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    第1の強度プロフィールは、各空間方向において実質的にガウス分布形状を有し、第2の強度プロフィールは、各空間方向において実質的にフラットトップ形状(73a,73b)を有する、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載のレーザ照明装置において、
    第2の強度プロフィールは、各空間方向において実質的にフラットトップ形状(73a,73b)を有し、二次レーザ光線のビーム断面は、実質的に矩形(71s,72s)に構成されている、ことを特徴とするレーザ照明装置。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載のレーザ照明装置を少なくとも1つ備える投光器。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の投光器を少なくとも1つ備える車両。
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