JP6506537B2 - 電動式cvvt用減速機構の騒音低減ユニット - Google Patents
電動式cvvt用減速機構の騒音低減ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6506537B2 JP6506537B2 JP2014236184A JP2014236184A JP6506537B2 JP 6506537 B2 JP6506537 B2 JP 6506537B2 JP 2014236184 A JP2014236184 A JP 2014236184A JP 2014236184 A JP2014236184 A JP 2014236184A JP 6506537 B2 JP6506537 B2 JP 6506537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- roller
- cvvt
- reduction mechanism
- polyamideimide resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/32—Balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/50—Other types of ball or roller bearings
- F16C19/507—Other types of ball or roller bearings with rolling elements journaled in one of the moving parts, e.g. stationary rollers to support a rotating part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3887—Details of individual pockets, e.g. shape or ball retaining means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/583—Details of specific parts of races
- F16C33/585—Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/91—Valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
自動車メーカーで多く使用する一般的な可変バルブタイミング装置は、ベーンタイプ(vane−type)の可変バルブタイミング装置で、相対的に小さい空間を占め、安価である利点がある。
特に、エンジンが、アイドリング状態、高温状態、発進状態など、エンジンオイルの圧力が十分でない場合は、カムシャフトの相対的な位相変動が難しく、排気ガスが過剰に排出されたりする。
例えば、電動式CVVTは、エンジンのバルブを駆動するカムシャフトと、エンジンから回転力を受けてカムシャフトを回転駆動するスプロケットと、を相対回転可能に同軸上に配置し、電動モータの回転を、減速機構を介してカムシャフトに伝達することができる。
しかし、前記のような減速機構では、ローラとケージとの間、及びローラと内歯との間に隙間(backlash)が存在し、カムシャフトのトルク変動によるローラとケージ及びローラと内歯との衝撃によって、過度の異音(noise)が発生している。
前記内歯のローラとの接触面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成されたことを特徴とする。
前記ケージには、ローラを支持するポケットが形成され、ポケットの内側面及び内歯のローラとの接触面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成されたことを特徴とする。
前記エアロゲルは、表面から最大直径の5%以上の深さには、前記ポリアミドイミド樹脂が存在しないことを特徴とする。
前記コーティング層は、50μm乃至500μmの厚さを有することを特徴とする。
前記コーティング層は、ポリアミドイミド樹脂を100重量部として対比した場合に、エアロゲル5〜50重量部を含むことを特徴とする。
本発明を明確に説明するために、説明上不必要な部分は省略し、明細書全体にわたって同一又は類似の構成要素については同一の参照符号を付す。
また、これらの図面は、本発明の例示的な実施形態を説明するのに参照するためのものであるので、本発明の技術的な思想を、添付した図面に限定して解釈してはならない。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とする時、これは、特に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに包含できることを意味する。
また、明細書に記載された「・・・ユニット」、「・・・手段」、「・・・部」、「・・・部材」などの用語は、少なくとも1つの機能や動作をする包括的な構成の単位を意味する。
図1に示すように、本発明の騒音低減ユニットは、エンジンのバルブタイミングを電動モータとして電気的に制御可能な電動式CVVT(Continuous Variable Valve Timing)に適用可能である。
したがって、電動式CVVTは、電動モータの出力軸の回転を、減速機構100を介してカムシャフトに伝達することによって、スプロケットに対する回転位相差を変化させてエンジンバルブの開閉タイミングを変更することができる。
前記のように構成された電動式CVVT用減速機構100は、特許文献1に記載されているので、本明細書においてその構成の詳細な説明は省略する。
図2に示すように、本発明の実施形態にかかる電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニットは、減速機構100において、ローラ7の外周部に衝撃を緩和させるコーティング層10が形成されている。
つまり、前記コーティング層10は、ローラ7とケージ6との間であるか、ローラ7と内歯5との間の隙間であるかに関係なく、カムシャフトのトルク変動によってローラ7がケージ6に衝突したり、内歯5に衝突したりする時の衝撃を吸収及び緩和して衝撃異音を低減させることができる。
前記コーティング層10は、ローラ7とケージ6との間及びローラ7と内歯5との間の隙間であるかに関係なく、カムシャフトのトルク変動によってローラ7がケージ6に衝突したり内歯5に衝突したりする時、衝撃を吸収及び緩和して衝撃異音を低減させるために、ローラ7の外周部及びポケット8の内側面にコーティングが形成されてもよい。
前記コーティング層10は、ローラ7とケージ6との間及びローラ7と内歯5との間の隙間に関係なく、カムシャフトのトルク変動によってローラ7がケージ6に衝突したり、内歯5に衝突したりする時、衝撃を吸収及び緩和して衝撃異音を低減させるために、ローラ7の外周部及び内歯5のローラ接触面にコーティングが形成されてよい。
前記コーティング層10は、ローラ7とケージ6との間及びローラ7と内歯5との間の隙間であるかに関係なく、カムシャフトのトルク変動によってローラ7がケージ6に衝突したり、内歯5に衝突したりする時、衝撃を吸収及び緩和して衝撃異音を低減させるために、ローラ7の外周部、ポケット8の内側面、及び内歯5のローラ接触面にそれぞれコーティングが形成されてもよい。
前記コーティング層10は、ローラ7とケージ6との間、及びローラ7と内歯5との間の隙間であるかに関係なく、カムシャフトのトルク変動によってローラ7がケージ6に衝突したり、内歯5に衝突したりする時、衝撃を吸収及び緩和して衝撃異音を低減させるために、ローラ7を除いたポケット8の内側面、及び内歯5のローラ接触面にコーティングが形成されてもよい。
本発明の実施形態は、騒音低減用コーティング層として、高沸点有機溶媒又は水系溶媒に分散したポリアミドイミド樹脂、及び低沸点有機溶媒に分散したエアロゲルを含むコーティング組成物を提供する。
また、本発明の実施形態にかかる騒音低減用コーティング層は、ポリアミドイミド樹脂、及び前記ポリアミドイミド樹脂に分散したエアロゲルを含む。
一方、前記一実施形態のコーティング組成物は、前述した高沸点有機溶媒又は水系溶媒に分散したポリアミドイミド樹脂、及び低沸点有機溶媒に分散したエアロゲルを混合して形成されてもよい。
前記ポリアミドイミド樹脂の重量平均分子量が小さすぎると、前記コーティング組成物から得られるコーティング層、コーティングフィルム、又はコーティング膜の機械的物性や耐久性が十分に確保されにくいことがあり、前記エアロゲルの内部に高分子樹脂が浸透しやすくなり得る。
また、前記低沸点有機溶媒中のエアロゲルの固形分含有量も特に限定されるものではないが、コーティング組成物の均一性や物性を考慮して、固形分含有量は5重量%〜75重量%であってよい。
このような低沸点有機溶媒の具体例としては、メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、iso−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、アセトン、メチレンクロライド、エチレンアセテート、イソプロピルアルコール、又はこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
一方、前記水系溶媒の具体例としては、水、メタノール、エタノール、エチルアセテート、又はこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
また、前記コーティング層において、エアロゲルは、ポリアミドイミド樹脂に分散した状態で存在することができるが、この場合、エアロゲルの外部は、ポリアミドイミド樹脂と接触又は結合した状態であってもよいが、エアロゲルの内部には、ポリアミドイミド樹脂が存在しなくてもよい。具体的には、前記コーティング層に含まれるエアロゲルの表面から最大直径の5%以上の深さには、ポリアミドイミド樹脂が存在しなくてもよい。
前記実施形態のコーティング層は、ポリアミドイミド樹脂100重量部に対して、エアロゲルを好ましくは5〜50重量部、より好ましくは10〜45重量部を含むことができる。
また、前記ポリアミドイミに対して、エアロゲルの含有量が多すぎると、コーティング層の機械的物性を十分に確保しにくいことがあり、コーティング層の亀裂が生じる現象が発生することがあり、また前記コーティング層の塗膜の形態が堅固に維持されにくいことがある。
前記エアロゲルは、ケイ素酸化物、炭素、ポリイミド、及び金属カーバイドからなる群より選択された1種以上の化合物を含むことができる。
前記エアロゲルは、100cm3/g〜1,000cm3/gの比表面積を有することができる。
一方、前記実施形態のコーティング層は、前記一実施形態のコーティング組成物を乾燥して得られる。前記一実施形態のコーティング組成物の乾燥に使用可能な装置や方法は、特に限定されるものではなく、常温以上の温度で自然乾燥する方法、又は50℃以上の温度に加熱して乾燥する方法などを使用することができる。
本発明を下記の実施例でより詳細に説明する。ただし、下記の実施例は本発明を例示するものに過ぎず、本発明の内容が下記の実施例によって限定されるものではない。
(1)コーティング組成物の製造
エチルアルコールに分散した多孔性シリカエアロゲル(比表面積約500cm3/g)と、キシレンに分散したポリアミドイミド樹脂(Solvay社製品、重量平均分子量約11,000)を、20gの反応器に注入し、ジルコニアビーズを添加(440g)し、常温常圧の条件下、150〜300rpmの速度でボールミルを用いて攪拌して、コーティング組成物(コーティング溶液)を製造した。
(2)コーティング層の形成
前記(1)で得られたコーティング組成物を、スプレーコーティング方式で電動式CVVT用減速機構の部品の外面に塗布した。そして、前記部品上にコーティング組成物を塗布し、約150℃で約10分間一次半乾燥した後に、コーティング組成物を再塗布し、約150℃で約10分間二次半乾燥した。前記二次半乾燥後に、コーティング組成物を再塗布し、約250℃で約60分間完全乾燥して、前記部品上にコーティング層を形成した。
キシレンに分散したポリアミドイミド樹脂(Solvay社製品、重量平均分子量約11,000)溶液(PAI溶液)を、スプレーコーティング方式で電動式CVVT用減速機構の部品の外部面に塗布した。
そして、前記部品上にPAI溶液を塗布し、約150℃で約10分間一次半乾燥した後に、前記PAI溶液を再塗布し、約150℃で約10分間二次半乾燥した。二次半乾燥後に、PAI溶液を再塗布し、約250℃で約60分間完全乾燥して、前記部品上にコーティング層を形成した。
(1)コーティング組成物の製造
多孔性シリカエアロゲル(比表面積約500cm3/g)と、キシレンに分散したポリアミドイミド樹脂(Solvay社製品、重量平均分子量約11,000)を、20gの反応器に注入し、ジルコニアビーズを添加(440g)し、常温及び常圧力の条件下、150〜300rpmの速度でボールミルを用いて撹拌して、コーティング組成物(コーティング溶液)を製造した。
実施例1と同様の方法により、約200μmの厚さのコーティング層を形成した。
図7は、本発明の実施例で得られたコーティング層の表面を示す写真である。
図7に示すように、前記実施例1で製造されたコーティング層では、エアロゲルの内部にポリアミドイミド樹脂が浸透せず、エアロゲルは内部の気孔をほぼ92%以上維持している点を確認することができる。
図8は、本発明の実施例対比の、比較例で得られたコーティング層の表面を示す写真である。
これに対し図8に示すように、比較例2で製造されたコーティング層では、エアロゲルの内部にポリアミドイミド樹脂が浸入して気孔をほとんど観察することができなかった。
2 ボールベアリング
3 外輪
4 内歯車
5 内歯
6 ケージ
7 ローラ
8 ポケット
10 コーティング層
100 減速機構
Claims (10)
- スプロケットと一体化したハウジングの内周面に、ボールベアリングの外輪に対向する内歯車を設け、前記内歯車の内歯(inner tooth)と前記ボールベアリングの外輪との間にケージ(cage)を介して複数のローラを配置した電動式CVVT用減速機構において、
前記ローラの外周部に衝撃を緩和するコーティング層が形成され、
前記コーティング層は、ポリアミドイミド樹脂、及び前記ポリアミドイミド樹脂に分散されたエアロゲルを含むことを特徴とする電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。 - 前記ケージには、前記ローラを支持するポケットが形成され、
前記ポケットの内側面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。 - 前記内歯のローラとの接触面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
- 前記ケージには、前記ローラを支持するポケットが形成され、
前記ポケットの内側面及び前記内歯のローラとの接触面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。 - スプロケットと一体化されたハウジングの内周面に、ボールベアリングの外輪に対向する内歯車を設け、前記内歯車の内歯と前記ボールベアリングの外輪との間にケージを介して複数のローラを配置する電動式CVVT用減速機構において、
前記ケージには、前記ローラを支持するポケットが形成され、前記ポケットの内側面及び前記内歯のローラとの接触面には、衝撃を緩和するコーティング層が形成され、
前記コーティング層は、ポリアミドイミド樹脂、及び前記ポリアミドイミド樹脂に分散されたエアロゲルを含むことを特徴とする電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。 - 前記エアロゲルの内部には、前記ポリアミドイミド樹脂が2重量%以下で存在することを特徴とする請求項1又は5に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
- 前記エアロゲルは、表面から最大直径の5%以上の深さには、前記ポリアミドイミド樹脂が存在しないことを特徴とする請求項1又は5に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
- 前記エアロゲルそれぞれは、前記ポリアミドイミド樹脂に分散した状態で92%〜99%の気孔率を有することを特徴とする請求項1又は5に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
- 前記コーティング層は、50μm乃至500μmの厚さを有することを特徴とする請求項1又は5に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
- 前記コーティング層は、前記ポリアミドイミド樹脂を100重量部として対比した場合に、前記エアロゲル5〜50重量部を含むことを特徴とする請求項1又は5に記載の電動式CVVT用減速機構の騒音低減ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020140051620A KR101558380B1 (ko) | 2014-04-29 | 2014-04-29 | 전동식 cvvt용 감속기구의 소음 저감유닛 |
KR10-2014-0051620 | 2014-04-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015209974A JP2015209974A (ja) | 2015-11-24 |
JP6506537B2 true JP6506537B2 (ja) | 2019-04-24 |
Family
ID=54261625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014236184A Expired - Fee Related JP6506537B2 (ja) | 2014-04-29 | 2014-11-21 | 電動式cvvt用減速機構の騒音低減ユニット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9599159B2 (ja) |
JP (1) | JP6506537B2 (ja) |
KR (1) | KR101558380B1 (ja) |
CN (1) | CN105041399B (ja) |
DE (1) | DE102014117666B4 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052721A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | Ntn株式会社 | 減速装置 |
CN109094295B (zh) * | 2018-09-29 | 2020-03-24 | 北京力升高科科技有限公司 | 一种耐高温车轮 |
JP2022139454A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | トヨタ自動車株式会社 | クランクスプロケット及びクランクスプロケットの取付構造 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2980987A (en) * | 1958-04-16 | 1961-04-25 | Edward R Lamson | Method of lubricating anti-friction bearings |
US3001837A (en) * | 1958-04-16 | 1961-09-26 | Edward R Lamson | Anti-friction bearings lubricated with bonded lubricant films |
JPS5211369B2 (ja) * | 1973-01-20 | 1977-03-30 | ||
US5067826A (en) * | 1987-03-31 | 1991-11-26 | Lemelson Jerome H | Ball and roller bearings and bearing components |
JPH02261943A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-24 | Teijin Seiki Co Ltd | 遊星歯車減速機 |
JPH0727138A (ja) | 1991-11-25 | 1995-01-27 | Jerome H Lemelson | 玉およびころ軸受とその要素 |
JP4282887B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2009-06-24 | Ntn株式会社 | 転がり軸受用保持器 |
JP4392597B2 (ja) | 2004-01-30 | 2010-01-06 | 東洋紡績株式会社 | ポリイミド系樹脂水分散体及びその製造方法 |
EP1813663B1 (en) * | 2004-10-27 | 2010-08-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Sliding member and process for producing sliding member |
AT502630B1 (de) * | 2005-10-21 | 2008-01-15 | Miba Sinter Austria Gmbh | Bauelement, insbesondere formteil, mit einer beschichtung |
JP2008174593A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Ntn Corp | 摺動材組成物 |
JP4504409B2 (ja) * | 2007-10-10 | 2010-07-14 | 大同メタル工業株式会社 | すべり軸受 |
WO2010004880A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | Ntn株式会社 | 減速装置およびこれを適用した可変バルブタイミング装置 |
JP5376288B2 (ja) | 2008-08-25 | 2013-12-25 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
JP5483156B2 (ja) | 2008-09-10 | 2014-05-07 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
JP5288312B2 (ja) | 2008-12-09 | 2013-09-11 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
DE112009001968T5 (de) * | 2008-08-12 | 2011-07-14 | Ntn Corporation, Osaka | Variable Ventilsteuerungseinrichtung |
JP5288311B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2013-09-11 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
JP4932884B2 (ja) * | 2009-05-01 | 2012-05-16 | アクロス株式会社 | 摺動部材用被膜組成物 |
DE102010019953A1 (de) * | 2010-05-08 | 2011-11-10 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Wälzkörper |
US8952119B2 (en) * | 2010-11-18 | 2015-02-10 | Aspen Aerogels, Inc. | Organically modified hybrid aerogels |
JP5939928B2 (ja) | 2012-08-06 | 2016-06-22 | 大同メタル工業株式会社 | すべり軸受 |
KR20140051620A (ko) | 2012-10-23 | 2014-05-02 | 주식회사 케이디파워 | 태양광 및 탄소 발열체 판넬을 이용한 건조장치 |
-
2014
- 2014-04-29 KR KR1020140051620A patent/KR101558380B1/ko active IP Right Grant
- 2014-11-21 JP JP2014236184A patent/JP6506537B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-11-26 US US14/555,281 patent/US9599159B2/en active Active
- 2014-12-02 DE DE102014117666.9A patent/DE102014117666B4/de active Active
- 2014-12-05 CN CN201410743031.6A patent/CN105041399B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20150308499A1 (en) | 2015-10-29 |
KR101558380B1 (ko) | 2015-10-07 |
CN105041399A (zh) | 2015-11-11 |
DE102014117666A1 (de) | 2015-10-29 |
JP2015209974A (ja) | 2015-11-24 |
DE102014117666B4 (de) | 2021-03-18 |
US9599159B2 (en) | 2017-03-21 |
CN105041399B (zh) | 2018-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6506537B2 (ja) | 電動式cvvt用減速機構の騒音低減ユニット | |
CN105802484A (zh) | 发动机辐射噪音减少结构 | |
KR101558381B1 (ko) | 엔진용 실린더 헤드 | |
JP6629034B2 (ja) | 断熱コーティング組成物および断熱コーティング層 | |
KR20150080239A (ko) | 단열 코팅 조성물 및 단열 코팅층 | |
KR101534715B1 (ko) | 단열 코팅 조성물 및 단열 코팅층 | |
KR101619391B1 (ko) | 엔진용 실린더 헤드 | |
CN106121848B (zh) | 用于车辆的发动机的气缸体 | |
Xie et al. | Effect of shell phase composition on the dielectric property and energy density of core‐shell structured BaTiO3 particles modified poly (vinylidene fluoride) nanocomposites | |
Yang et al. | Effect of the Dispersibility of Nano‐CuO Catalyst on Heat Releasing of AP/HTPB Propellant | |
CN113147105A (zh) | 一种多孔聚酰亚胺储油保油结构及其制备方法和应用 | |
Zhu et al. | Thermal decomposition enhancement of HMX by bonding with TiO2 Nanoparticles | |
KR101566743B1 (ko) | 엔진용 배기 밸브 | |
Camino et al. | Thermal behavior of elastomer–resin mixtures used as friction materials | |
Zheng et al. | Study on the curing reaction, dielectric and thermal performances of epoxy impregnating resin with reactive silicon compounds as new diluents | |
KR20150124723A (ko) | 엔진용 흡기 밸브 | |
CN105985728B (zh) | 多孔聚合物树脂层及其制造方法 | |
KR101550635B1 (ko) | 엔진용 피스톤 | |
KR102496794B1 (ko) | 다층 단열 코팅층 및 그 제조방법 | |
US20180208779A1 (en) | Thermally Insulating Coatings for Polymer Substrates | |
Xu et al. | Preparation and application of polybenzoxazine adsorption resin | |
Draman et al. | Thermally Conductive Adhesive from Chemically Modified Cellulose and Nanoparticle of Surfactant‐Doped Polypyrrole | |
JP2961177B2 (ja) | 乾式摩擦材 | |
Narisawa et al. | SiC microsphere derived from phenolic resin—Ethyl silicate heterogeneous precursors with carbothermic reduction | |
KR20140127013A (ko) | 티탄산바륨 유전체 분말의 제조 방법 및 이를 이용하여 제조된 티탄산바륨 유전체 분말 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6506537 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |