JP6504822B2 - 速度計測装置及び移動物体 - Google Patents

速度計測装置及び移動物体 Download PDF

Info

Publication number
JP6504822B2
JP6504822B2 JP2015000543A JP2015000543A JP6504822B2 JP 6504822 B2 JP6504822 B2 JP 6504822B2 JP 2015000543 A JP2015000543 A JP 2015000543A JP 2015000543 A JP2015000543 A JP 2015000543A JP 6504822 B2 JP6504822 B2 JP 6504822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
velocity
signal
acceleration
pass filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015000543A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016125921A (ja
Inventor
聡 中山
聡 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Precision Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Precision Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Precision Co Ltd filed Critical Mitsubishi Precision Co Ltd
Priority to JP2015000543A priority Critical patent/JP6504822B2/ja
Publication of JP2016125921A publication Critical patent/JP2016125921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6504822B2 publication Critical patent/JP6504822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Description

本発明は、速度計測装置及び移動物体に関する。
従来、移動物体の制御において、移動物体の速度を計測しながら目的とする位置へ移動するように移動物体の運動を制御することが行われている。
移動物体の速度を計測する方法として、例えば、電波又はそのドップラ周波数を用いて、非接触的に速度を計測することがある。
航法センサを有する飛翔体は、例えば、ドップラシフトを有するGPS電波を受信してドップラ周波数を求め、ドップラ周波数に基づいて速度を計算して、自己の推進力及び姿勢を制御して、目標に到達するように運動が制御される。
ドップラ周波数を求める周波数計測回路では、受信したGPS電波と一致するレプリカ信号を生成し、GPS衛星が送信している基本周波数とレプリカ信号の周波数との偏差から、ドップラ周波数を求める。
周波数計測回路は、レプリカ信号を生成するために、通常、周波数同期回路が用いられる。周波数同期回路を用いることにより、飛翔体の運動に対して高い速度追従性が得られる。
周波数同期回路は、受信したGPS電波とレプリカ信号との差信号を2次のローパスフィルタによりフィルタリングして雑音を除去し、フィルタリング後の差信号に基づいてレプリカ信号を繰り返して生成するフィードバック処理を行う。
2次のローパスフィルタのフィルタ特性はフィルタ定数によって設定されるが、飛翔体の場合、計測される速度の加速度への追従性を高めるために、加速度への除去効果が低く設定される。一方、フィルタ定数は、加速度の時間微分(いわゆるジャーク)に対しては、除去効果が高く設定される。
特開2012−220279号公報
ロケット等の飛翔体は、推進力又は姿勢の変化により大きな加速度変化が生じる場合がある。大きな加速度変化によって、大きな加速度の時間微分が生じ得る。この時、GPS電波のドップラ周波数には、飛翔体の大きな加速度変化にともなって、急激な変化が生じる。
しかし、上述したフィルタ特性を有する2次のローパスフィルタは、加速度の時間微分に対する除去効果が高いので、2次のローパスフィルタによりフィルタリングされたドップラ周波数に基づいて計算された速度には、現実の飛翔体の速度に対する遅れが生じるおそれがある。
そこで、加速度の時間微分への追従性を高めるために、2次のローパスフィルタの加速度の時間微分への除去効果を低く設定すると、計測される速度の加速度への追従性が低下する問題が生じる。
本明細書では、上述した問題を解決し得る速度計測装置を提供することを課題とする。
また、本明細書では、上述した問題を解決し得る速度計測装置を備える移動物体を提供することを課題とする。
本明細書に開示する速度計測装置によれば、ドップラシフトを含む信号をフィルタリングする2次の第1ローパスフィルタと、フィルタリングされた信号に含まれる上記ドップラシフトに基づいて、第1速度を求める速度計算部と、加速度を計測する加速度計測部と、上記加速度の時間微分を求める微分部と、上記加速度の時間微分を時間について2回積分して求めた速度を含む第2速度信号を出力する積分部と、上記第1ローパスフィルタと同じカットオフ周波数を有し、上記第2速度信号をフィルタリングする2次の第2ローパスフィルタと、上記第2速度信号により決定される速度と、上記第2速度信号をフィルタリングした信号により決定される速度との速度差を求める差分部と、上記速度差を用いて、上記第1速度を補正する補正部と、を備える。
また、本明細書に開示する移動物体によれば、上述した速度計測装置を備える。
上述した本明細書に開示する速度計測装置によれば、速度の計測精度が高い。
また、上述した本明細書に開示する移動物体によれば、速度の計測精度が高い。
本明細書に開示する速度計測装置の一実施形態を示す図である。 第3速度と、第1速度の関係を説明する図である。 本明細書に開示する飛翔体の一実施形態を示す図である。
以下、本明細書で開示する速度計測装置の好ましい一実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
図1は、本明細書に開示する速度計測装置の一実施形態を示す図である。
本実施形態の速度計測装置10は、飛翔体等の移動物体に搭載され、移動しながらGPS電波を受信してドップラ周波数を求め、ドップラ周波数に基づいて、移動物体の速度を計測する。
速度計測装置10は、ドップラ周波数に基づいて得られた速度に対して、別途計測した移動物体の加速度に基づいて得られた速度補正値を用いて補正することにより、速度の計測精度を向上している。そのため、速度計測装置10は、大きな加速度変化によって、大きな加速度の時間微分(いわゆるジャーク)が生じ得るような場合でも、精度良く速度を計測することができる。
まず、ドップラ周波数に基づいて速度を求める構成を以下に説明する。
速度計測装置10は、周波数計測部11と、2次の第1ローパスフィルタ12と、速度計測部13を備える。
周波数計測部11は、GPS電波を受信して、信号Rを出力する。周波数計測部11は、第1ローパスフィルタ12をローパスフィルタとして使用する周波数同期回路を有しており、受信したGPS電波の周波数と同期するように、信号Rを生成する。移動物体に搭載された速度計測装置10が受信するGPS電波は、ドップラシフトを有しているので、信号Rは、ドップラシフトを含んでいる。
第1ローパスフィルタ12は、入力した信号Rから所定以上の大きさの周波数成分を除去し、フィルタリングされノイズが低減したドップラシフトを含む信号Rを出力する。第1ローパスフィルタ12は、信号Rを、速度計算部13及び周波数計測部11に出力する。
2次の第1ローパスフィルタ12の伝達関数は、入力信号の2次の項を有する。第1ローパスフィルタ12の伝達関数のフィルタ定数は、カットオフ周波数及び計算周期に応じて決定される。第1ローパスフィルタ12の加速度への追従性は、主にフィルタ定数により決定される。
周波数計測部11は、第1ローパスフィルタ12から信号Rをフィードバック入力し、受信したGPS電波の基本周波数と同期するように信号Rを生成することを、所定の周期で繰り返す。周波数計測部11では、信号Rを第1ローパスフィルタ12によりフィルタリングすることにより、無用な発振が生じることを防止する。信号Rを生成する周期として、例えば、0.001秒とすることができる。
速度計算部13は、フィルタリングされた信号Rに含まれるドップラシフトに基づいて、第1速度Vを周期的に求める。ここで、GPS電波の基本周波数は、既知であるので、GPS電波の基本周波数と信号Rの周波数との差がドップラ周波数となる。速度計算部13は、このドップラ周波数に基づいて、第1速度Vを得る。第1速度Vを求める周期として、例えば、10Hzとすることができる。速度計算部13は、求めた第1速度V(V1x、V1y、V1z)を、補正部19に出力する。第1速度Vは、ECEF座標系の速度成分を有するベクトル量である。
速度計測装置10は、4つ以上のGPS衛星からのGPS電波を受信してドップラ周波数を求めており、ドップラ周波数に基づいて、移動物体の速度を計測し、計測した複数の速度の平均として、第1速度Vの大きさを得る。
また、速度計測装置10は、4つ以上のGPS衛星からのGPS電波の信号に含まれるエフェメリスデータに基づいて、第1速度Vと共に、第1速度VのECEF座標系における成分(V1x、V1y、V1z)を得る。
ロケット等の移動物体は、推進力又は姿勢の変化により大きな加速度変化が生じる場合がある。大きな加速度変化によって、大きな加速度の時間微分が生じ得る。この時、GPS電波のドップラ周波数には、移動物体の大きな加速度変化にともなって、急激な変化が生じる。
2次の第1ローパスフィルタ12のフィルタ定数は、加速度への追従性を高めるために、加速度の時間微分に対しては、除去効果が高く設定されている。そのため、移動物体に大きな加速度の時間変化が生じるような運動が生じた時には、第1ローパスフィルタ12によりフィルタリングされた信号Rに基づいて得られた第1速度Vには、現実の移動物体の速度に対して遅れが生じるおそれがある。
そこで、速度計測装置10は、第1速度に対する補正を行う。
次に、第1速度に対する速度補正値を求める構成を以下に説明する。
速度計測装置10は、慣性計測部14と、微分部15と、積分部16と、2次の第2ローパスフィルタ17と、差分部18を備える。
慣性計測部14は、直交する3軸方向それぞれの加速度成分を計測する加速度計測部14aと、直交する3軸方向それぞれの回りの角速度成分を計測する角速度計測部14bを有する。
慣性計測部14は、加速度計測部14aが計測した加速度成分と、角速度計測部14bが計測した角速度成分に基づいて、ECEF座標系における3軸の加速度成分を有する加速度A(A,A,A)を求めて、微分部15へ出力する。
微分部15は、加速度A(A,A,A)の時間微分を求め、求めた加速度の時間微分を積分部16へ出力する。加速度A(A,A,A)の時間微分は、位置の3階微分であり、ジャークと呼ばれる。加速度計測部14aが計測した加速度成分には、通常、一定のバイアスが含まれている。そこで、微分部15は、加速度A(A,A,A)の時間微分を行って、加速度成分に含まれるバイアスを除去する。
積分部16は、加速度A(A,A,A)の時間微分を時間について2回積分して求めた第2速度V(V2x,V2y,V2z)を含む第2速度信号Qを生成する。積分部16は、第2速度信号Qを第2ローパスフィルタ17及び差分部18に出力する。第2速度V(V2x,V2y,V2z)は、ECEF座標系における3軸の速度成分を有する。
ここで、第2速度V(V2x,V2y,V2z)を含む第2速度信号Qの信号強度は、時間に対して変化しており、この信号強度の時間変化は、慣性計測部14が計測した加速度及び角速度の時間変化に基づいている。
第2ローパスフィルタ17は、第1ローパスフィルタ12と同じカットオフ周波数を有し、第2速度信号Qをフィルタリングする。第2ローパスフィルタ17は、第1ローパスフィルタ12と同じ応答特性を有し、入力した信号Qから所定以上の大きさの周波数成分を除去し、フィルタリングされノイズが低減したドップラシフトを含む信号Qを生成する。第2ローパスフィルタ17は、生成した信号Qを、差分部18に出力する。
2次の第2ローパスフィルタ17の伝達関数は、入力信号の2次の項を有する。第2ローパスフィルタ17の伝達関数のフィルタ定数は、カットオフ周波数及び計算周期に応じて決定される。第2ローパスフィルタ17の加速度への追従性は、第1ローパスフィルタ12と同じになるように決定される。
ここで、第1ローパスフィルタ12はドップラシフトを含む信号Rをフィルタリングするのに対して、第2ローパスフィルタ17は、第2速度V(V2x,V2y,V2z)を含む第2速度信号Qをフィルタリングしている点が異なるが、速度とドップラ周波数とは一意的に対応する物理量である。従って、第2ローパスフィルタ17が第2速度V(V2x,V2y,V2z)を含む第2速度信号Qをフィルタリングすることは、第1ローパスフィルタ12はドップラシフトを含む信号Rをフィルタリングすることに対して、解析的に同じ意味を有する。
第2速度V(V2x,V2y,V2z)を含む第2速度信号Qがフィルタリングされた信号Qにより、速度V2f(V2fx,V2fy,V2fz)が決定される。第2速度信号Qにより決定される速度V2f(V2fx,V2fy,V2fz))は、ECEF座標系における3軸の速度成分を有する。
差分部18は、第2速度V(V2x,V2y,V2z)と、第2速度信号Qをフィルタリングした信号Qにより決定される速度V2f(V2fx,V2fy,V2fz)との速度差εV(εV,εV,εV)を求める。第2速度信号Qは信号Rに対応し、第2速度信号をフィルタリングした信号Qは信号Rに対応する。従って、速度差εVは、第1ローパスフィルタ12により信号Rから除去された信号成分に対応する。差分部18は、求めた速度差εV(εV,εV,εV)を、補正部19へ出力する。速度差εV(εV,εV,εV)は、ECEF座標系における3軸の速度成分を有する。
本実施形態では、差分部18は、第2速度信号をフィルタリングした信号Qにより決定される速度V2f(V2fx,V2fy,V2fz)から、第2速度V(V2x,V2y,V2z)を減じて、速度差εV(εV,εV,εV)を求める。
速度差εV(εV,εV,εV)を求める処理の周期は、第1速度Vを求める周期よりも短いことが、第1速度Vの補正を精度良く行う観点から好ましい。速度差εV(εV,εV,εV)を求める処理の周期は、例えば、第1速度Vを求める周期である0.1秒よりも短い0.01秒とすることができる。
補正部19は、速度差εV(εV,εV,εV)を、第1速度Vに対する速度補正値として用いる。補正部19は、速度差εV(εV,εV,εV)を用いて、第1速度V(V1x、V1y、V1z)を補正する。
本実施形態では、補正部19は、第1速度V(V1x、V1y、V1z)から補正係数kを乗じた速度差εV(εV,εV,εV)を減じて、第1速度V(V1x、V1y、V1z)が補正された第3速度V(V3x、V3y、V3z)を求める。ここで、補正係数kは、ECEF座標系における3軸の速度成分(k、k、k)を有する。
図2は、第3速度と、第1速度の関係を説明する図である。
大きな加速度の時間微分が生じるような運動を行うロケット等の移動物体では、GPS電波を受信し、第1ローパスフィルタ12によりフィルタリングされた信号Rに基づいて得られた第1速度Vには、現実の移動物体の速度に対する遅れが生じる。
第2速度Vと、第2速度信号Qをフィルタリングした信号Qにより決定される速度V2fとの速度差εVは、第1ローパスフィルタ12によって信号Rから除かれた信号成分に対応する速度の遅れを、慣性計測部14が計測した加速度等に基づいて推定したものである。
そこで、図2に示すように、速度差εVを用いて、第1速度Vを補正することにより、現実の移動物体の速度が、第3速度Vとして推定される。
上述した本明細書の速度計測装置10によれば、速度の計測精度が向上する。
上述した実施形態では、差分部18は、第2速度信号Qをフィルタリングした信号Qにより決定される速度V2fから第2速度Vを減じて、速度差εVを求めていたが、第2速度Vから第2速度信号Qをフィルタリングした信号Qにより決定される速度V2fを減じて、速度差εVを求めてもよい。この場合、補正部19は、第1速度Vに補正係数kを乗じた速度差εVを加えて、第1速度Vが補正された第3速度Vを求める。
上述した速度計測装置は、例えば、飛翔体等の移動物体に搭載されて、移動物体の速度を計測するために使用される。
図3は、本明細書に開示する飛翔体の一実施形態を示す図である。
本実施形態の飛翔体20は、上述した速度計測装置10を備えている。
飛翔体20は、ロケットエンジン等の推進部(図示せず)及び制御翼を有しており、GPS電波を受信してドップラ周波数を求め、ドップラ周波数に基づいて速度を計算して、推進力及び姿勢を制御して、目標に到達するように運動が制御される。
上述した本実施形態の飛翔体20によれば、推進力又は姿勢の変化により大きな加速度変化が生じる場合でも、精度の高い速度を計測して、目標に到達するように運動が制御される。
本発明では、上述した実施形態の速度計測装置及び飛翔体は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
10 速度計測装置
11 ドップラ周波数計測部
12 第1ローパスフィルタ
13 速度計測部
14 慣性計測部
14a 加速度計測部
14b 角速度計測部
15 微分部
16 積分部
17 第2ローパスフィルタ
18 差分部
19 補正部
20 飛翔体

Claims (6)

  1. 移動物体が受信する電波が有するドップラシフトを含む信号をフィルタリングする2次の第1ローパスフィルタと、
    フィルタリングされた信号に含まれる前記ドップラシフトに基づいて、第1速度を求める速度計算部と、
    前記移動物体の加速度を計測する加速度計測部と、
    前記加速度の時間微分を求める微分部と、
    前記加速度の時間微分を時間について2回積分して求めた速度を含む第2速度信号を出力する積分部と、
    前記第1ローパスフィルタと同じカットオフ周波数を有し、前記第2速度信号をフィルタリングする2次の第2ローパスフィルタと、
    前記第2速度信号により決定される速度と、前記第2速度信号をフィルタリングした信号により決定される速度との速度差を求める差分部と、
    前記速度差を用いて、前記第1速度を補正する補正部と、
    を備える速度計測装置。
  2. 前記第1速度及び前記速度差を周期的に求めており、
    前記速度差を求める周期は、前記第1速度を求める周期よりも短い請求項1に記載の速度計測装置。
  3. 前記電波を受信して、前記ドップラシフトを含む信号を出力する周波数計測部を備える請求項1又は2に記載の速度計測装置。
  4. 前記周波数計測部は、前記電波としてGPS電波を受信する請求項3に記載の速度計測装置。
  5. 前記加速度計測部は、直交する3軸方向それぞれの加速度成分を計測する請求項1〜3の何れか一項に記載の速度計測装置。
  6. 請求項1〜4の何れか一項に記載の速度計測装置を有する移動物体。
JP2015000543A 2015-01-05 2015-01-05 速度計測装置及び移動物体 Active JP6504822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015000543A JP6504822B2 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 速度計測装置及び移動物体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015000543A JP6504822B2 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 速度計測装置及び移動物体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016125921A JP2016125921A (ja) 2016-07-11
JP6504822B2 true JP6504822B2 (ja) 2019-04-24

Family

ID=56359357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015000543A Active JP6504822B2 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 速度計測装置及び移動物体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6504822B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6621087B2 (ja) * 2016-12-28 2019-12-18 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 飛行体用航法装置、飛行体、および飛行体安全管制システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3377532B2 (ja) * 1992-01-20 2003-02-17 三菱重工業株式会社 自動飛行制御システム
JPH09145817A (ja) * 1995-11-17 1997-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Gps受信機
JP4316772B2 (ja) * 2000-05-15 2009-08-19 ヤマハ発動機株式会社 移動体
JP2005195395A (ja) * 2004-01-05 2005-07-21 Mitsubishi Electric Corp 移動体加速度・距離推定回路、測位航法用擬似距離推定回路、移動体測位装置及び移動体測位方法
JP4663503B2 (ja) * 2005-12-07 2011-04-06 関西電力株式会社 転倒判定方法及びその装置
JP2007290605A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Yamaha Motor Co Ltd 無人ヘリコプタ
JP4786559B2 (ja) * 2007-01-19 2011-10-05 中菱エンジニアリング株式会社 移動局の速度計測装置
JP4979544B2 (ja) * 2007-11-09 2012-07-18 株式会社日立製作所 車両速度検出装置
JP5032287B2 (ja) * 2007-12-10 2012-09-26 日本無線株式会社 加速度計測装置
JP5118177B2 (ja) * 2010-08-18 2013-01-16 株式会社小野測器 移動体高精度速度計測装置及び方法
JP6008509B2 (ja) * 2012-02-20 2016-10-19 株式会社小野測器 計測装置及び計測方法
JP2014126523A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Oki Electric Ind Co Ltd 速度算出装置、速度算出方法及びプログラム
JP6080695B2 (ja) * 2013-05-30 2017-02-15 三菱電機株式会社 傾斜角検出装置
US10228469B2 (en) * 2014-02-24 2019-03-12 Sony Semiconductor Solutions Corporation Reception device
JP6193833B2 (ja) * 2014-10-23 2017-09-06 株式会社小野測器 速度計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016125921A (ja) 2016-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6712037B2 (ja) 慣性計測方法と慣性計測装置及び慣性計測プログラム
Yousuf et al. Sensor fusion of INS, odometer and GPS for robot localization
JP2015148450A (ja) センサ誤差補正装置、imu較正システム、imu較正方法、および、imu較正プログラム
RU2436047C1 (ru) Способ обработки информации о перемещении летательного аппарата
CN107576977B (zh) 基于多源信息自适应融合的无人机导航系统及方法
KR101584080B1 (ko) 3차원 회전 모션센서의 가속도 신호처리 방법
JP5022747B2 (ja) 移動体の姿勢及び方位検出装置
RU2564380C1 (ru) Способ коррекции бесплатформенной инерциальной навигационной системы
RU2749152C1 (ru) Адаптивный корректор углов ориентации для БИНС
RU2564379C1 (ru) Бесплатформенная инерциальная курсовертикаль
KR101953958B1 (ko) 탄 자세추정 장치 및 방법
JP2007232444A (ja) 慣性航法装置およびその誤差補正方法
JP6504822B2 (ja) 速度計測装置及び移動物体
KR20170092359A (ko) 회전 모션센서를 이용한 3축 자세정보 계측 시스템
US8381589B2 (en) Single-axis-control-input gyroscope system having imperfection compensation
RU2754396C1 (ru) Адаптивный способ коррекции углов ориентации БИНС
CN110987018B (zh) 比力微分的位置法dvl误差标定方法及系统
JP2015102330A (ja) 移動情報算出装置、移動情報算出方法、移動情報算出プログラム、および移動体
KR20130082327A (ko) 가속도 센서가 구비된 오브젝트의 진동 제어 방법 및 장치
Božek et al. Reverse validation of a programmed robot trajectory based on INS
JP3776795B2 (ja) 慣性装置
RU101814U1 (ru) Блок навигационного обеспечения на "грубых" чувствительных элементах
JP6409625B2 (ja) 車両位置算出装置
JP6193833B2 (ja) 速度計測装置
JP6178776B2 (ja) 速度計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6504822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250