JP6502035B2 - ハンドタオルディスペンサ用アタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は、ペーパータオル等に代表される紙葉体を収納したディスペンサに取り付けるハンドタオルディスペンサ用アタッチメント(以下、単に「アタッチメント」ともいう。)に関するものである。
本発明におけるディスペンサとは、上下に多数枚積み重ねた状態に収納された紙葉体の束を下側の紙葉体から一枚ずつ取り出すのに好適なディスペンサをいう。
ホテル、飲食店等の洗面所等においては、衛生面などの点を考慮して、使い捨てのペーパータオルが使用されている。タオルの設置方法としては、ディスペンサと呼ばれる収納容器内に上下に積み重ねられた状態で収納され、下面に開けた取出し口から一枚ずつ引き出すようにする方法が知られている。
この方式のハンドタオルディスペンサにおいては、タオルの補給回数を減らす目的から多数枚を収納することができるものが好ましい。しかし、タオルは上下に積み重ねて収納されるので、下面の取出し口近傍に位置するタオルには、その上に積み重ねられたタオルの重量が作用している。従って多数枚のタオルを重ねて収納すると、下側のタオルに大きな力が作用するので、二枚以上のタオルが同時に引き出される、引き出し時の力に耐えられずに途中で破れるなど、取出し口から容易に引き出す事が困難になってしまう。
また、ディスペンサの取出し口が設置される下面には、積み重ねられた紙葉体の荷重が集中するため強度が要求される。よって、取出し口近傍を含むディスペンサ本体は、柔軟性をもって取出し口の調節可能な弾性のある樹脂材料を用いることが出来ず、取出し口の詰まりやペーパータオルの紙質(柔らかさ、シートサイズ等)の違った物の使用を想定して、ある程度大きな取出し口の設定をしなければならないが、これらも複数枚のシートが引出されるトラブルや、シートが脱落する等のトラブルの一因となってしまう。
このような問題の解決策として、例えば、特許文献1にはディスペンサ取出し口部内に設置できる本体とは独立した側部支持突起によって、ディスペンサからのペーパータオルの抜け落ちによるロスを低減する発明が開示されている。また、特許文献2には引き出し口の長手方向両端部にペーパータオル束の四隅部分を支持する突起部と、さらに引出口を挟んだ両側にペーパータオル束の中間部を支持する突起部を容器の一部としてそれぞれ形成する発明が開示されている。
しかしながら、これらの方法ではディスペンサの構造の変更が必要であり、既存のハンドタオルディスペンサの使用者にとっては、ディスペンサ本体を交換する必要がある。
また、特許文献1、2に用いられているような、突起部によってペーパータオルの積層体の数か所を支持する方法では、積層体の全重量が分散せず、その数か所に積層されたペーパータオルの全重量が集中するため、ペーパータオルの引っ掛かりや、複数枚がまとまって引き出されるトラブルなどの原因になったり、シートサイズの小さいペーパータオルを収納した場合、支持すべき突起から積層体のズレが発生し、ペーパータオルが脱落してしまうトラブルの原因になったりする。
加えて、ディスペンサの取り出し口の開孔が大きいことによって、ペーパータオル引出時に手に付着した水分の水はねでペーパータオルの水濡れが発生し、ペーパータオルへの塵埃等や汚れの付着が起こり易く、衛生面に加え、清潔感や見た目の感じ良さの面から問題となることが多い。
特開2010-149920号公報 特開平8−140890号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ハンドタオルディスペンサにペーパータオルを大量に積層した場合でも、最初から最後までペーパータオルを円滑に取出すことができ、ペーパータオルへの塵埃付着等を回避することを目的とする。
本発明のハンドタオルディスペンサ用アタッチメントは、ハンドタオルの取出し口となる開口が設けられた板状のアタッチメントであって、前記アタッチメントは、前記開口の略中心線が最下端となるよう凹状に弾性変形した状態で、ハンドタオルディスペンサの取出し口に設けられることを特徴とする。
また、前記開口の面積は、前記ハンドタオルディスペンサの取出し口の面積よりも小さいことを特徴とする。
さらに、前記開口が略菱形であることを特徴とする。
また、前記アタッチメントは、厚さ1.0mm〜1.5mmのポリエチレンまたはポリプロピレンの板からなることを特徴とする。
本発明によれば、ハンドタオルディスペンサにペーパータオルを大量に積層した場合でも、最初から最後までペーパータオルを円滑に取出すことができ、ペーパータオルへの塵埃付着等をより回避することができる。
従来のハンドタオルディスペンサの概観図。 本発明のハンドタオルディスペンサ用アタッチメント。 図1のディスペンサに図2のアタッチメントを取り付けた状態を示す概観図。 図2のアタッチメントを取り付けたディスペンサの取出し口を外側から見た図。
以下に本発明の一実施形態について図1〜4に基づき説明する。
従来のハンドタオルディスペンサ1の概観を示す図1に示す。ハンドタオルディスペンサ1は、本体部2とカバー部4により構成される。本体部2にはペーパータオル(図示せず)が積層して収納され、一番下にあるペーパータオルから順に、本体部2の下部に設けられた取出し口3から引き出される。本体部2とカバー部4は、ペーパータオルを収納し保護するため硬質の樹脂などで形成されている。
図2に本発明のハンドタオルディスペンサ用アタッチメント5を示す。アタッチメント5は弾性を有する板状の部材に、ハンドタオルの取出し口となる開口6を設けた構造を有し、アタッチメント5は開口6の中心線付近で最も変形し易い。アタッチメント5をハンドタオルディスペンサに湾曲させて取り付ける際は、開口6の略中心線が最下端となるよう凹状に弾性変形した状態で、ハンドタオルディスペンサの取出し口3に設けられる。開口6は本体部2の下面に位置する取出し口3に対向する位置に設けられ、開口6の面積は取り出し口3の面積よりも小さくされている。アタッチメント5には、本体部2との干渉を避けるために本体部2の形状に対応した切欠きを設けることができる。
アタッチメント5の板状の部材は、ある程度の弾性と耐久性があれば、特に素材を限定するものではないが、最下層のペーパータオルとアタッチメントとの摩擦抵抗を低くする為に、表面性の良い樹脂または金属で構成されても良い。より具体的には、ポリプロピレン(polypropylene)、ポリエチレン(polyethylene)、ポリエチレンテレフタラート(polyethylene terephthalate)、ABS樹脂、ブタジェン(butadiene)、スチレン(styrene)、塩化ビニール等の樹脂素材を用いることができる。なかでも打ち抜き加工性が良く安価にアタッチメントを製造できる、ポリプロピレンまたはポリエチレンが好ましい。
アタッチメントの板厚は、薄すぎると湾曲しすぎ耐久性も落ちる。また、厚すぎると硬く弾性変形し難くなるため、0.8mm〜2.0mmの厚さが好ましく、特に1.0mm〜1.5mmの厚さが好ましい。
図3はアタッチメント5をハンドタオルディスペンサ1の取出し口3に取付けた状態を示す。アタッチメント5の幅は本体部2の幅より大きく、弾性変形する樹脂等によって形成されているので、アタッチメント5は取出し口3に向かって湾曲した状態で本体部2に取り付けられる。このとき、開口6の略中心線が最下端となるよう凹状に湾曲した状態で、開口6は取出し口3に対向する。アタッチメント5は、自らの弾性力によって本体部2の対向する側壁に取り付けられているだけなので、従来のタオルディスペンサを改造する必要はなく、簡単に取り付けることができる。
湾曲したアタッチメント5の上にはペーパータオル(図示せず)が積層して収納され、ペーパータオルは一番下から順に引き出される。アタッチメント5は弾性を有し、積層されたペーパータオルの重量および引き出されるペーパータオルに加わる力に応じて変形する。
図4はアタッチメント5を取り付けたハンドタオルディスペンサ1の取出し口を下側から見た図である。開口6は取出し口3に対向し、且つ開口6の面積は取出し口3の面積よりも小さい。
ペーパータオルはアタッチメント5の上に積層して収納され、使用者によって開口6から引き出される。このとき、開口6の周囲には、ペーパータオルが引き出されることによる力が加わる。本発明のアタッチメントは弾性を有するため、ペーパータオルの取出し時の抵抗を開口6が立体的に変形して緩和する。このため、ハンドタオルディスペンサにペーパータオルを大量に積層した場合でも、最初から最後までペーパータオルを円滑に取出すことができる。
また、開口6の面積は取出し口3の面積よりも小さいので、ペーパータオル引出時に手に付着した水分の水はねでペーパータオルの水濡れが発生したり、ペーパータオルへの塵埃が付着したりすることを防止できる。
図2の実施形態では、開口6を使用者の指がペーパータオルをつかみ易くするため、菱形の一部に切り欠きを設けた略菱形としているが、開口の形状はこれに限定されるものではない。例えば、開口はディスペンサに収納されるシートのサイズやハンドタオルディスペンサの取出し口サイズに合わせ長円形や楕円形などとすることもできる。また、使用者の指がペーパータオルをつかみ易くするため、開口部の一部に切り欠きを設けることもできる。
本発明のアタッチメントの実施例として、厚さ1.0mmのポリプロピレンの板に図2に示す菱形の開口を設けたアタッチメントを作製した。菱形の対角線の長さは、幅方向47mm、横方向141mmとし、菱形の両端の角度は37度とした。
実施例のアタッチメントを取り付けたハンドタオルディスペンサと、比較のためアタッチメント無しのハンドタオルディスペンサでペーパータオル引き抜き時の不良を評価し比較した。
評価はサイズおよび紙質の異なるA〜G7種類のペーパータオル準備し、ペーパータオルの自重のみの場合と990gの加重を加えた条件で、20枚引き抜き時の最後の落下枚数を調べた。結果を表1にまとめる。
Figure 0006502035
評価の結果、7種類全てのペーパータオルにおいて、アタッチメントを取り付けたハンドタオルディスペンサでは、アタッチメント無しの場合に比べて最後の落下枚数が少ない。本発明のアタッチメントを取り付けることにより、ペーパータオルのサイズや紙質によらず、ペーパータオルの大量の落下を防止でき、最初から最後までペーパータオルを円滑に取出せる。
また、図2の菱形の形状についてさらに検討を行った結果、菱形の両端角度を35度〜40度とすることによりペーパータオルの引き出し時の抵抗感が少なく良好であった。
以上、本発明を実施の形態に基づき説明したが、本発明は実施の形態例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 ハンドタオルディスペンサ
2 本体部
3 取出し口
4 カバー部
5 アタッチメント
6 開口

Claims (2)

  1. ハンドタオルの取出し口となる開口が設けられた、弾性を有する素材から形成される、平坦な板状のアタッチメントであって、
    厚さ1.0mm以上1.5mm以下のポリエチレンの板からなり、
    前記アタッチメントの2辺の長辺のうち一方の端部に第1の切り欠きが2つ設けられており、前記第1の切り欠きが、前記ハンドタオルディスペンサの長辺側の内壁に設けられた凸部に係合して係止され、前記アタッチメントの2辺の長辺のうち他方の端部が、前記ハンドタオルディスペンサの底部の長辺の端部で係止されることにより、前記アタッチメントは、前記開口の略中心線が最下端となるよう凹状に弾性変形した状態で、ハンドタオルディスペンサの取出し口に設けられ、
    前記開口は、菱形の形状を基本とするとともに、前記アタッチメントの長手方向両端部に位置する菱形の角の角度が35度から40度であり、
    前記アタッチメントの長手方向中央付近に位置する菱形の1つの角に、第2の切り欠きが設けられていることを特徴とする、ハンドタオルディスペンサ用アタッチメント。
  2. 前記開口の面積は、前記ハンドタオルディスペンサの取出し口の面積よりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載のハンドタオルディスペンサ用アタッチメント。
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