JP6501664B2 - ガス栓 - Google Patents
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このものは、図10の(A)及び(B)に示すように、ガス配管に接続させる接続ネジ部(31a)を有するケーシング(31)の下流側端部(図面では上方開放端部)に、ソケット(4)を接続させるためのプラグ部(2)を螺合接続させたものであり、ケーシング(31)内には、一定流量以上のガスが流れるとガス流路を遮断する過流出防止弁(5)と、過流出防止弁(5)の作動後に、閉弁状態にある過流出防止弁(5)内の弁体を元の状態に復帰させるリセット機構(30)が収容されている。
プラグ部(2)内には、弁装置(34)が、閉弁状態に付勢された状態で収容され、下流側から上流側へ、弁装置(34)、リセット機構(30)及び過流出防止弁(5)が一直線に並んで収容された構成となっている。
すると、同図の(A)に示すように、弁装置(34)は、バネ(36)の付勢力によって、下流側に移動し、プラグ部(2)を閉塞する。このとき、移動部材(30a)に作用していた押込みバネ(35)による押込み力が解除されるから、板バネ(30b)は、初期姿勢に復帰し、板バネ(30b)の付勢力によって、その両端で移動部材(30a)を下流側へ移動させると同時に、中央部分でアクチェータ(51)を上流側へ押し込む。アクチェータ(51)が押し込まれることにより、弁軸(51)が上流側へ移動し、過流出防止弁(5)の弁体は元の開弁状態にリセットされる。
プラグ部を閉塞する方向に付勢され且つソケットがプラグ部に接続されると開弁する弁装置と、
前記弁装置の上流側に設けられ且つガス流路に一定以上のガスが流れたときガス流路を自動的に遮断する過流出防止弁と、
前記弁装置と過流出防止弁との間に設けられ且つ作動後の過流出防止弁を初期状態に復帰させるリセット機構とが備えられているガス栓』において、ガス流路内のガスの流れを向上させることを課題とする。
弁装置の閉弁時には、移動筒の上流側端面とこれより上流側に位置する環状凸部の下流側端面との間で、リセット板は扁平な初期状態に維持され、
弁装置の開弁時には、移動筒が上流側に移動して、移動筒の上流側端面が環状凸部の下流側端面より上流側へ位置することにより、リセット板は押圧片が下流側に突出する形状に弾性変形し、
過流出防止弁は、作動時に下流側へ突出するリセット軸を有すると共に、押圧片の突出度合いは、最突出状態にあるリセット軸の下流側端部より下流側に押圧片の先端が位置するように設定され、前記リセット軸は、押圧片の弾性復帰力で上流側へ押圧されて初期位置へ戻る』ことを特徴とする。
ケーシングの上流端からプラグ部に至る内部に、過流出防止弁、環状凸部、リセット板、移動筒、弁装置が順に配設されており、プラグ部にソケットが接続されない状態では、弁装置は、プラグ部を閉弁する方向(下流側)に付勢されている。この状態では、移動筒の上流側端面は環状凸部の下流側端面より下流側に位置しており、移動筒の上流側端面の上流側にリセット板のリング部が位置し、環状凸部の下流側端面の下流側に押圧片の基端部近傍域が位置するように、リセット板は、両者間に扁平な初期状態で介在される。
この過流出防止弁の作動状態で、ソケットを取外すと、弁装置がプラグ部を閉塞する方向に弾性復帰し、ケーシング内のガス流路は遮断されると共に、移動筒が下流側へ移動することにより、リセット板は扁平な初期状態に弾性復帰する。そのときの押圧片の弾性復帰力によって、リセット軸は押圧片の先端で押し戻され、過流出防止弁は初期状態にリセットされる。
前記環状凸部の外方に、環状凸部より下流側へ突出する周壁部が同心状に設けられると共に、環状凸部と周壁部とはその上流側にて環状底部を介して連設され、
前記周壁部内にリセット板と移動筒を収容した状態にて、前記周壁部の下流側端部がバネ受け板に係合させた』ものが望ましい。
このものでは、環状凸部と周壁部とが環状底部を介して一体となっており、周壁部内に、リセット板と移動筒を収容し、周壁部の下流側端部をバネ受け板に係合させることにより、環状凸部とリセット板と移動筒とバネ受け板とで一つのユニット体が構成される。
また、一枚の板バネを湾曲させるよりも、押圧片の先端は変位量が大きく下流側へ大きく突出する態様となるから、作動した過流出防止弁から突出するリセット軸の突出度合いの誤差を吸収し、過流出防止弁の作動時にリセット軸に押圧片が当接して過流出防止弁の閉弁作動を阻害することを確実に防止できる。
また、過流出防止弁のリセット機構を構成する複数の部品を予め組み付けてユニット体とすることにより、ケーシングへの組み付け作業が簡単となり、各部品を別個に紛失する不都合もない。さらに、ユニット体としてリセット機構のテストを実施することができるので、リセット機構のテストや検査が容易となり、不具合があった場合でも迅速に対処することができる。
また、リング部の対向位置に、押圧片と小突片とを突設させ、それぞれ、環状凸部に対接させる構成としたものでは、リセット板の収容時の安定性が向上し、確実に過流出防止弁のリセット機能を発揮させることができる。
さらに、環状凸部の上流側に設けた環状段部に過流出防止弁の下流側端面の周縁部分を嵌め込んで位置決めできるようにしたものでは、過流出防止弁に対して、環状凸部を容易に且つ正確にセットすることができる。これにより、環状凸部にセットされるリセット板の押圧片を正確に過流出防止弁のリセット軸の先端に対応させることができる。すなわち、作動後の過流出防止弁のリセット軸の先端に、リセット板の押圧片を精度よく押し戻すことができるように位置決めされることとなるから、リセット不良を確実に防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るガス栓の通常の使用状態を示した断面図であり、ケーシング(1)は、上流側(図面では下側)から、ガス配管の継手(図示せず)が螺合接続される接続ネジ筒部(1a)と、過流出防止弁(6)が収容される小径部(1b)と、小径部(1b)よりも大径な大径部(1c)と、大径部(1c)よりも下流側に位置し且つプラグ部(2)が挿入されるプラグ挿入筒部(1d)が一直線上に連続する構成となっており、プラグ部(2)は、プラグ挿入筒部(1d)の下流側開放端(19)に形成されている雌ネジ部に、プラグ部(2)の中間位置に形成されている雄ネジ部を螺合させて接続されている。
なお、小径部(1b)と大径部(1c)との境界部分には、段部(18)が形成されている。
また、プラグ部(2)には切欠部(2a)が形成されており、ガス流路は、接続ネジ筒部(1a)から、開弁状態にある過流出防止弁(6)内を通って、大径部(1c)、バネ受け板(20)の孔部(20b)、プラグ挿入筒部(1d)を通って、切欠部(2a)からプラグ部(2)の下流端へと連通する構成となっている。
ガス流路は、図2に示すように、過流出防止弁(6)が作動したときと、図3及び図4に示すように、弁装置(21)のプラグ弁(21a)によってプラグ部(2)の下流端が閉塞されたときに遮断される。
バネ受け筒(22)の底面とバネ受け板(20)との間には、弁装置(21)を、プラグ部(2)の閉塞方向に付勢する2本の外コイルバネ(24)が介在されている。
なお、環状凸部(11)の内縁には、環状段部(14)が内方及び上流側に開放するように形成されている。この環状段部(14)の直径は、後述する過流出防止弁(6)のケース体(60)の下流端が嵌合可能な大きさに設定されている。
上記ユニット体において、リング部(3a)は移動筒(10)の上流側端面(10a)の上流側に位置し且つ、押圧片(3b)の基端部近傍域及び小突片(3c)は環状凸部(11)の下流側端面(11a)の下流側に位置し、移動筒(10)の上流側端面(10a)と環状凸部(11)の下流側端面(11a)との間に、リセット板(3)が扁平な初期状態に維持された状態でセットされ、図7に示すように、移動筒(10)の上流側端面(10a)がリング部(3a)に下流側から対接し、環状凸部(11)の下流側端面(11a)が押圧片(3b)の基端部近傍域及び小突片(3c)に上流側からに対接する。
この閉弁状態を解除するには、ケース体(60)の下流側に突出しているリセット軸(61)の下流側端部(61a)を内部へ押し込む。リセット軸(61)が押し込まれることにより、弁体(62)が上流側へ押されて移動させられ、それに伴い、弁体(62)の弁座(63)への圧着が解除されると同時に、バネ(64)の弾性復帰力によって、弁体(62)は、弁座(63)から離反された元の状態に復帰する。
移動筒(10)の上流側端面(10a)が、環状凸部(11)の下流側端面(11a)よりも上流側に位置するまで上流側に移動することにより、両者間に位置するリセット板(3)は、図6に示すように、リング部(3a)は移動筒(10)の上流側端面(10a)で上流側に押されて上流側に突出し、押圧片(3b)は、その基端部近傍域が環状凸部(11)の下流側端面(11a)で押されて、先端が下流側に突出するように弾性変形する。
なお、リセット板(3)のリング部(3a)内には押圧片(3b)と小突片(3c)が突出しているが、直径に亘って形成されておらず、下流側へ突出するように弾性変形するから、ガス流路の直径に亘って板バネを介在させた従来のものに比べて流路抵抗は確実に小さくなる。
このように、下流側へ突出状態にあるリセット軸(61)の下流側端部(61a)を上流側へ押す押圧片(3b)を有するリセット板(3)と、リセット板(3)を弾性変形させる環状凸部(11)と移動筒(10)とで、過流出防止弁のリセット機構が構成されることとなる。
また、図2の状態から、ソケット(4)を取り外して、弁装置(21)が外コイルバネ(24)の弾性復帰力によりプラグ部(2)を閉弁させる下流側へ移動させられると、リセット体(3)の弾性復帰力によって、移動筒(10)は環状凸部(11)よりも下流側に位置するまで下流側へ移動させられるように設定されている。
なお、移動筒(10)を筒部(15)と共に上流側に押圧させるための押圧手段として、押圧バネ(23)を設ける構成としたから、プラグ部(2)へのソケットの接続に際し、スライド栓(21b)の移動量と移動筒(10)の移動量との間の差を押圧バネ(23)の弾性によって調節及び吸収することができる。
また、押圧片(3b)の先端の突出度合いは、一枚の板バネを湾曲させたときの湾曲度合いよりも変位量を大きくとることができるので、作動した過流出防止弁(6)から突出するリセット軸(61)の突出度合いの誤差を吸収し、過流出防止弁(6)の作動時にリセット軸(61)の下流側端部(61a)に押圧片(3b)が当接して過流出防止弁(6)の閉弁作動を阻害することを確実に防止することができる。
(10)・・・・・・・・・・・・移動筒
(10a) ・・・・・・・・・・・上流側端面
(11)・・・・・・・・・・・・環状凸部
(11a) ・・・・・・・・・・・下流側端面
(2) ・・・・・・・・・・・・プラグ部
(20)・・・・・・・・・・・・バネ受け板
(21)・・・・・・・・・・・・弁装置
(3) ・・・・・・・・・・・・リセット板
(3a)・・・・・・・・・・・・リング部
(3b)・・・・・・・・・・・・押圧片
(4) ・・・・・・・・・・・・ソケット
(6) ・・・・・・・・・・・・過流出防止弁
(61)・・・・・・・・・・・・リセット軸
Claims (4)
- ケーシングの上流側開放端から、プラグ部が接続される下流側開放端まで、直線状のガス流路が形成されるガス栓であって、
プラグ部を閉塞する方向に付勢され且つソケットがプラグ部に接続されると開弁する弁装置と、
前記弁装置の上流側に設けられ且つガス流路に一定以上のガスが流れたときガス流路を自動的に遮断する過流出防止弁と、
前記弁装置と過流出防止弁との間に設けられ且つ作動後の過流出防止弁を初期状態に復帰させるリセット機構とが備えられているガス栓において、
リセット機構は、過流出防止弁より下流側へ突出する環状凸部と、前記環状凸部と弁装置との間に設けられ且つ環状凸部の外径より大きな内径を有すると共に弁装置と同方向にケーシング内を進退移動する移動筒と、前記移動筒と環状凸部との間に介在され且つ前記移動筒に略一致する内径及び外径を有するリング部と前記リング部の中心に向かって延設されている帯状の押圧片とからなる弾性材製のリセット板とを備え、
弁装置の閉弁時には、移動筒の上流側端面とこれより上流側に位置する環状凸部の下流側端面との間で、リセット板は扁平な初期状態に維持され、
弁装置の開弁時には、移動筒が上流側に移動して、移動筒の上流側端面が環状凸部の下流側端面より上流側へ位置することにより、リセット板は押圧片が下流側に突出する形状に弾性変形し、
過流出防止弁は、作動時に下流側へ突出するリセット軸を有すると共に、押圧片の突出度合いは、最突出状態にあるリセット軸の下流側端部より下流側に押圧片の先端が位置するように設定され、前記リセット軸は、押圧片の弾性復帰力で上流側へ押圧されて初期位置へ戻ることを特徴とするガス栓。 - 請求項1に記載のガス栓において、前記弁装置を閉弁方向に付勢するバネを受けるバネ受け板がケーシング内に固定され、
前記環状凸部の外方に、環状凸部より下流側へ突出する周壁部が同心状に設けられると共に、環状凸部と周壁部とはその上流側にて環状底部を介して連設され、
前記周壁部内にリセット板と移動筒を収容した状態にて、前記周壁部の下流側端部がバネ受け板に係合させたガス栓。 - 請求項1又は2に記載のガス栓において、リング部の内周縁の、前記押圧片と対向する位置に、前記押圧片よりも短い小突片を延設させたガス栓。
- 請求項1から3のいずれかに記載のガス栓において、環状凸部の上流側の面に、過流出防止弁の下流側端面の周縁部分が嵌め込み可能な環状段部が内方及び上流側に開放するように形成されているガス栓。
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