JP6499794B1 - 紙折り台 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡便に紙折りができる紙折り台を提供することを目的とする。
【解決手段】紙折り台は、上面と下面を有する。前記上面の幅方向における両端は平行な2辺を形成し、前記上面の2辺における角の断面は鋭角になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙を折る作業を補助する紙折り台に関する。
特許第6226454号公報には、紙をきれいに重ねて折るための紙折り定規が開示されている。
特許第6226454号公報
上記の従来の紙折り定規を使用して紙を折るためには、手順を覚える必要がある。そこで、本発明は、より簡便に紙折りができる紙折り台を提供することを目的とする。
本発明の1つの観点における紙折り台は、上面と下面を有する。前記上面の幅方向における両端は平行な2辺を形成し、前記上面の2辺における角の断面は鋭角になっている。上面に紙を載せ、紙の上を上面の2辺に沿ってなぞるという簡単な動作で、この2辺に沿った折り目を紙に付けることができる。また、複数の紙を、紙折り台に乗せて、紙の上を2辺に沿ってなぞることで、複数の紙を同時に折るもできる。なお、上記の上面の2辺における角の断面は、2辺に垂直な面の断面である。この断面において、上面の端から延びる上面の線と、上面の裏面の線との成す角が、鋭角になっている。なお、紙折り台を用いて、上面の2辺に沿って紙を切断することもできる。紙折り台は、紙切断台として用いることもできる。
前記上面の2辺の間の幅Wは、98cm以上、100cm以下とすることができる。これにより、上面においてA4サイズの紙の三つ折りが、簡単な動作でできる。
前記下面の幅方向における両端は平行な2辺を形成し、前記下面の2辺における角の断面は鋭角になっていてもよい。これにより、紙折り台の上面と下面の上下を逆にした状態でも使用することができる。
前記下面の2辺の間の幅W2は、84cm以上、87cm以下とすることができる。これにより、下面においてB5サイズの紙の三つ折りが、簡単な動作でできる。
前記上面の2辺、前記上面の2辺の裏、前記下面の2辺、及び、前記下面の2辺の裏の少なくとも1つには、目盛りが表示されてもよい。これにより、紙折り台を用いて長さを測ることができる。
前記上面には、前記上面の2辺の間の中央線が引かれていてもよい。例えば、紙の中央が上面の中央線に位置するように紙を紙折り台に載せて紙を折ることができる。なお、前記下面に、前記下面の2辺の間の中央線が引かれていてもよい。
図1は、実施形態における紙折り台の斜視図である。 図2は、実施形態における紙折り台の正面図である。 図3は、実施形態の変形例における紙折り台の正面図である。
本実施形態では、一般的に多いA4サイズ297cmの3分の1の99センチ幅の紙折り台を用意する。台の幅方向の両端は鋭角である。両端を鋭角にするので、紙折り台を、紙の手切りに用いることもできる。例えば、A4用紙を紙折り台の上に載せて、用紙の端を台の端に合わせれば、三つ折りの一つの折り目を確保できる。また、A4用紙の真ん中に折り目をつけて、台の中央線に合わせれば、三つ折りに必要な二つの線を一度で確保できる。
本実施形態における紙折り台は、従前の機械式の三つ折り機と異なり場所と取らない。本実施形態の紙折り台は、従前の三つ折り定規と異なり、三つ折りのための手順を覚える必要もない。また一度に三つ折りを実現でき、封筒詰めを行う事務員のストレスを軽減できる。また、その他機能として、台の上面、その裏面、下面及びその裏面のうち少なくとも1つの縁に沿って内側に目盛りを設けてもよい。異なる単位(例えば、インチ、メートル等)の目盛りを複数種類提供することができる。
上面の幅方向両端の角の断面における角度θは、0°<θ<90°である。θの範囲の下限は、好ましくは、10°≦θ、20°≦θ、又は、30°≦θとすることができる。また、θの範囲の上限は、好ましくは、θ≦80°、θ≦70°、又は、θ≦60°とすることができる。上面の裏面は、平面であってもよいし、曲面であってもよい。
上面をA4用紙の三つ折りに用いる場合、上面の幅Wは、99cmとする。この場合、上面の幅Wは、98cm<W<100cmであってもよい。下面のB5用紙の三つ折りに用いる場合、下面の幅W2は、85.6cmとする。この場合、下面の幅W2は、84cm<W2<87cmであってもよい。
紙折り台の高さHは、例えば、1cm≦H≦30cmとしてもよい。高さHの下限は、好ましくは、2cm≦H、3cm≦H、又は4cm≦Hとすることができる。高さHの上限は、好ましくは、H≦20cmH、H≦15cm、又はH≦10cmH、とすることができる。
紙折り台の長さLは、例えば、3cm≦L≦40cmとしてもよい。長さLの下限は、好ましくは、5cm≦L、7cm≦L、又は10cm≦Lとすることができる。長さLの上限は、好ましくは、L≦30cm、H≦21cm、又はH≦10cmH、とすることができる。

Claims (5)

  1. 上板部と、
    下板部と、
    前記上板部と前記下板部の間に位置し、前記上板部及び前記下板部よりも幅方向に細い括れ部と、
    を有する紙折り台であって、
    前記上板部の幅方向における両端は平行な2辺を形成し、
    前記上板部の2辺における角の断面は鋭角になっており、
    前記下板部の幅方向における両端は平行な2辺を形成し、
    前記下板部の2辺における角の断面は鋭角になっており、
    前記上板部の2辺の間の幅は、第1の規格寸法の用紙に三つ折りの折り目を形成するための大きさを有し、
    前記下板部の2辺の間の幅は、前記第1の規格寸法とは異なる第2の規格寸法の用紙に三つ折りの折り目を形成するための大きさを有する、
    紙折り台。
  2. 前記上板部の2辺の間の幅Wは、98mm以上、100mm以下である、請求項1に記載の紙折り台。
  3. 前記下板部の2辺の間の幅W2は、84mm以上、87mm以下である、請求項1又は2に記載の紙折り台。
  4. 前記上板部の2辺、前記上板部の2辺の裏、前記下板部の2辺、及び、前記下板部の2辺の裏の少なくとも1つには、目盛りが表示される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の紙折り台。
  5. 前記上板部には、前記上板部の2辺の間の中央線が引かれている、請求項1〜のいずれか1項に記載の紙折り台。
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