JP6497920B2 - 画像処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、複合機等の設定値に関して、その設定をサーバ等の外部装置で編集してデータを作成することが必要になってきている。サーバ上で一元的に管理し、サーバにネットワーク接続したクライアントがそのデータを同期することで、サーバに保持された設定をリアルタイムにクライアントで利用するようなサービスも提供される。サーバ上で編集した設定データをクライアントにインポート可能なフォーマットで保存しておき、これを利用することで、複合機を初期導入する顧客に対して即座に所望の設定データをインポートし、利用可能にすることなども可能になる。
このような運用を行う際には、サーバ上で該当のクライアントの設定情報を編集できるようなアプリケーションの存在が必須である。しかし、クライアントが複合機の場合は機種毎にその設定値仕様が異なることや、同一機種であってもファームバージョンに紐づいて項目の有無や設定値仕様が異なることが一般的である。サーバ上でこのようにバリエーションのある設定値の仕様を加味した編集アプリケーションを作成するには、対象となる機種とファームウェアバージョンの設定値仕様を入手し利用する必要がある。また、新たな機種が市場投入された際や新たなバージョンのファームウェアが公開されるたびに、これに追従した設定値仕様の取得が必要になる。
特許文献1には、サーバ上のアプリケーションが必要に応じて画像等コンテンツを別のストレージサーバから取得することが提案されている。特許文献2には、サーバから取得したアプリケーションが情報処理装置上で利用可能かどうかを別のライセンスサーバに問い合わせることが提案されている。
特開2008−176616号公報 特開2000−339156号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。上記従来技術では、単に保存されているコンテンツの取得や、ライセンスの確認の問い合わせを行うものであり、設定を編集することを想定したものではない。設定を編集するためには、編集対象の情報処理装置の機種及びファームのバージョンに紐づいた設定値仕様を定義したデータを管理する必要があり、さらには、設定値編集アプリケーションが必要なタイミングでそれらの情報を取得する仕組みが必要である。
また、多くの機種やバージョンの情報をサーバで一元化して管理することは効率的ではない。機種やバージョンが増えるたびにメンテナンスが必要であり、情報量も増大してしまう。例えば、クライアントがサーバへ情報を送信する形態の場合、デバイスのストレージ容量を余計に消費することにもなり、ストレージレスな構成では不可能である。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、1つのサーバで一元管理することなく、好適にクライアントの設定値等を管理するとともに、当該管理された情報を利用することで、クライアントの設定値等の編集を当該サーバから行う仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、複数の画像処理装置を管理する情報処理装置であって、所定の画像処理装置の設定値を変更すべくユーザから入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けた情報に関連する関連情報を外部装置から取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した関連情報に応じて、前記所定の画像処理装置の設定値を編集するための編集画面を生成し表示部に表示する表示制御手段と、前記編集画面を生成するためのリソースを記憶する記憶手段とを備え、前記取得手段は、前記受付手段によって受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されていない場合、前記外部装置から該当するリソースを取得し、前記受付手段によって受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されている場合は、前記記憶手段から該当するリソースを取得し、前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得されたリソースを用いて前記編集画面を生成することを特徴とする。
本発明によれば、1つのサーバで一元管理することなく、好適にクライアントの設定値等を管理するとともに、当該管理された情報を利用することで、クライアントの設定値等の編集を当該サーバから行うことができる。
設定値同期システムの全体構成を示す図。 設定値管理サーバ及び設定値仕様管理サーバの構成を示すブロック図。 複合機の構成を示すブロック図。 設定値管理サーバが保持するデータ群の内部イメージを示す図。 第1の実施形態に係るソフトウェア構成を示す図。 第1の実施形態に係る仕様DBを取得すフローチャート。 第1及び第2の実施形態に係る表示リソースを取得するフローチャート。 第1及び第2の実施形態に係る自動生成される編集画面を示す図。 第2の実施形態に係るソフトウェア構成を示す図。 第2の実施形態における仕様DBを取得すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
<システム構成>
以下では、図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本発明における設定値同期システムの全体構成について説明する。ネットワーク100には、設定値管理サーバ(情報処理装置)110と、複数の複合機(画像処理装置)120a、120bと、設定値仕様管理サーバ(外部装置)130と、クライアントPCとが接続されている。
設定値管理サーバ110は、複合機120a、bの設定データを管理しており、サーバ上で保持する設定データを複合機120a、bに反映させることのできる機能を有する。設定値仕様管理サーバ130は、複合機120a、bの機種及びファームウェアバージョンに紐づいた当該複合機120a、bの設定値の仕様を管理するDBを保持している。設定値管理サーバ110は、当該DBへアクセスし、これらの情報を取得し設定値編集画面を生成することができる。
設定値管理サーバ110、複合機120a、b、及び設定値仕様管理サーバ130についての詳細な構成については後述する。また、設定値管理サーバ110は、ウェブアプリケーションを搭載し、クライアントPC140からブラウザ等でアクセスすることで設定値管理サーバ110が有するデータを編集することができる。
<設定値管理サーバの構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る設定値管理サーバ110及び設定値仕様管理サーバ130の構成について説明する。設定値管理サーバ110及び設定値仕様管理サーバ130は、コントローラユニット200、操作部220、及び表示部230を備える。コントローラユニット200は、CPU203、操作部I/F201、表示部I/F202、RAM204、HDD205、ROM206、及びネットワークI/F207を備える。
CPU203(Central Processing Unit)は、ROM(Read Only Memory)206に格納されているブートプログラムによりOS(Operating System)を起動する。CPU203は、このOS上で、HDD(Hard Disk Drive)205に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU203の作業領域としてはRAM(Random Access Memory)204が用いられる。
HDD205は、上記アプリケーションプログラムとネットワーク100に含まれる複合機120a、120bの設定値のマスターデータ等を格納する。マスターデータの管理方法に関する詳細については後述する。さらに、CPU203には、システムバス210を介して、ROM206及びRAM204とともに、操作部I/F201、表示部I/F202、及びネットワークI/F207が接続される。操作部I/F201は、マウス、キーボード等から成る操作部220とのインタフェースであり、操作部220によってユーザにより入力された情報をCPU203に送出する。表示部I/F202は、ディスプレイ等から成る表示部230に表示すべき画像データを表示部230に対して出力する。また、ネットワークI/F207は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介してネットワーク100上の各装置との間で情報の入出力を行う。
<複合機の構成>
次に、図3を参照して、本実施形態に係る画像処理装置である複合機120a、bの構成について説明する。複合機120a、bは、コントローラユニット300、操作部320、スキャナ330、及びプリンタ340を備える。コントローラユニット300には、操作部320が接続されるとともに、画像入力デバイスであるスキャナ330や画像出力デバイスであるプリンタ340が接続される。また、コントローラユニット300は、操作部I/F301、CPU302、RAM303、デバイスI/F304、HDD305、ROM306、ネットワークI/F307、及び画像処理部308を備える。
CPU(Central Processing Unit)302は、ROM(Read Only Memory)306に格納されているブートプログラムによりOS(Operating System)を起動する。CPU302は、このOS上で、HDD(Hard Disk Drive)305に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU302の作業領域としてはRAM(Random Access Memory)303が用いられる。また、RAM303は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD305は、上記アプリケーションプログラムや画像データ、各種設定値を格納する。複合機120a、bにおける設定値の管理方法については後述する。
CPU302には、システムバス310を介して、ROM306及びRAM303とともに、操作部I/F301、デバイスI/F304、ネットワークI/F307、画像処理部308が接続される。操作部I/F301は、タッチパネルを有する操作部320とのインタフェースであり、操作部320に表示すべき画像データを操作部320に対して出力する。また、操作部I/F301は、操作部320によってユーザにより入力された情報をCPU302に送出する。デバイスI/F304には、スキャナ330及びプリンタ340が接続され、デバイスI/F304は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。ネットワークI/F307は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介してネットワーク100上の各装置との間で情報の入出力を行う。画像処理部308では、スキャナか330らの入力画像処理やプリンタ340への出力画像処理、画像回転、画像圧縮、解像度変換、色空間変換、階調変換などの処理を行う。
<設定値管理データ>
次に、図4を参照して、本実施形態における設定値管理サーバ110で管理される設定値管理データについて説明する。設定値管理データ401は、設定値仕様管理DB410、設定値編集用表示リソースDB411、デバイス共通設定値DB412、登録デバイス管理DB413、デバイス個別設定値DB414、及びデバイス構成情報管理DB415を備える。デバイス共通設定値DB412は、複数のデバイスで共有する設定値を保持する。登録デバイス管理DB413は、登録されるデバイスを管理する。デバイス個別設定値DB414は、個別のデバイスに採用されるデータを保持する。デバイス構成情報管理DB415は、個別のデバイスの構成情報を管理する。
本実施形態によれば、設定値管理サーバ110は、複合機の設定値をリアルタイムで同期する。具体的には、設定値管理サーバ110は、予め格納している設定値管理データ401に変更があった場合は、複合機120a、bにネットワーク100を介して変更情報を通知する。また、複合機120a、bから設定値の変更情報を受信した際には、設定値管理サーバ110の設定値管理データ401の値を変更する。
複合機120a、bは、複数種類の機能(コピー、FAX等)を実現する機器であり、内部にそれらの機能の実行時に利用する設定値を記憶している。設定値に変更がある場合は、当該複合機は、設定値管理サーバ110にネットワーク100を介して変更情報を通知する。また、設定値管理サーバ110上で変更された設定値管理データ401の変更情報を受信した際には、新たな設定値に変更する。なお、設定値によっては、複合機120aと、複合機120bとの間のような複数の複合機間で値の同期を行うものも存在する。それらの設定値に関しては、設定値管理サーバ110上の設定値管理データ401に変更があった場合は、設定値管理サーバ110は、複合機120a、bの両方に設定値の変更情報が通知される。また、複合機120a、bのいずれかで設定値に変更があった場合は、最初に、設定値管理サーバ110に変更情報が通知され、その後、設定値管理サーバ110経由で他方の複合機にも変更情報が通知される。また、同期制御においては、必要に応じて、設定値仕様管理サーバ130の情報を更新する。
<ソフトウェア構成>
次に、図5を参照して、本実施形態に係る設定値管理サーバ110、複合機120、設定値仕様管理サーバ130、及びクライアントPC140のソフトウェア構成について説明する。各モジュールは、CPU、RAM、ROM、HDD等から構成される。
設定値管理サーバ110には、サーバDB管理モジュール501、同期制御サーバモジュール502、設定データ編集モジュール、及び仕様DB取得モジュール504を備える。複合機120a、bは、設定値管理モジュール511、構成情報管理モジュール512、同期制御クライアントモジュール513、及び設定値DB510を備える。設定値仕様管理サーバ130は、設定値仕様マスターDB520、表示リソースマスターDB521、及び仕様DB配信モジュール522を備える。クライアントPC140は、設定値管理サーバアクセスモジュール531を備える。
サーバDB管理モジュール501は、設定値管理データ401の全てのデータを編集することができる。同期制御サーバモジュール502は、ネットワーク100を利用してクライアントからのデータ取得要求や変更要求を受け、サーバDB管理モジュール501に対して読み書きの指示を行う。一方、複合機120には、設定値DB510が配置され、設定値管理モジュール511を介して読み書きが行われる。複合機120上で動作する全てのアプリケーションプログラムは、この設定値管理モジュール511を利用して設定値DB510のデータにアクセスする。
同期制御クライアントモジュール513は、ネットワーク100を介して設定値管理サーバ110側の同期制御サーバモジュール502と通信を行う。主に定期的なポーリングによるサーバ側のDB変更の複合機側への取り込み、或いは複合機側の設定値DB510の更新をサーバ側のDBに反映させるための動作を行う。この設定値DB510の変更を設定値管理データ401に反映する作業、及び設定値管理データ401の変更を検知して設定値DB510に反映させる一連の動作を本願発明における同期制御と位置付けている。
設定値仕様管理サーバ130には、設定値仕様マスターDB520と表示リソースマスターDB521が保持されており、仕様DB配信モジュール522の指示により必要なデータを読み出すことができる。設定値管理サーバ110の仕様DB取得モジュール504は、必要に応じ仕様DB配信モジュール522にアクセスし、必要なデータを取得する。取得後はサーバDB管理モジュール501を介して設定値管理データ401の設定値仕様管理DB410又は設定値編集用表示リソースDB411にデータを保存する。
クライアントPC140の設定値管理サーバアクセスモジュール531は、ウェブブラウザ等の一般的なネットワークサーバへのアクセスツールである。設定値管理サーバアクセスモジュール531は、ユーザからの操作の受付に従って設定値管理サーバ110にアクセスし、サーバ側の設定データ編集モジュール503の機能を利用し、ユーザの指示に基づき、所定の複合機(画像処理装置)における各種設定変更のオペレーションを実施する。設定データ編集モジュール503は、サーバDB管理モジュール501を介して設定値管理データ401のうち、デバイス共通管理設定値DB412、デバイス個別設定値DB414等を更新する。
続いて、各データストレージの内部イメージについて表を用いて説明する。
Figure 0006497920
表1は、設定値仕様管理DB410に格納されるデータを示す。設定値仕様管理DB410は、設定データ編集モジュール503が設定値管理サーバ110上で設定値を編集する際に参照するDBである。設定値仕様管理DB410は、管理するキーの識別子、データ型、値域、キーを表示するのに必要な表示リソースのID、選択肢を表示する場合のリソースID、及び当該選択肢の項目をデバイス上で有効にするための表示条件(アクティベート条件)を含む。これらの情報(関連情報)は、複合機の機種及びファームバージョンによってキー識別子の数や値域及び表示文言情報等が異なることが一般的であるため、機種及びファームバージョンにより異なった構成となる。また、設定値仕様マスターDB520には、市場に販売済みの全ての機種及びファームウェアバージョン毎に関連付けられた表DB410の情報が一元的に管理されており、新機種や新ファームバージョンがリリースされるたびに新規に登録される。
Figure 0006497920
表2は、設定値編集用表示リソースDB411に格納されるデータを示す。設定値仕様管理DB410に格納されていたリソースIDに紐づく実際の表示文言情報が異なる言語ごとに格納されている。ここでは例として日本語(JP)と英語(EN)のみを記載しているが、他の言語の情報が保持されてもよい。また、表示リソースマスターDB521には、市場に販売済みの全ての機種及びファームウェアバージョンが具備するID情報が登録されている。新しい文言を含んだファームバージョンが登場する場合や新しい言語の文言情報が準備された場合に更新される。
Figure 0006497920
表3は、デバイス共通設定値DB412に格納されるデータを示す。デバイス共通設定値DB412は、設定値管理サーバ110によって設定値を管理する複数の複合機120の全てで共通に使用される設定値を管理するデータベースである。デバイス共通設定値DB412は、キー識別子と、当該識別子に対応する値が格納される。このキー識別子は、設定値仕様管理DB410のキー識別子と同一の体系をもつ識別子である。
Figure 0006497920
表4は、デバイス個別設定値DB414に格納されるデータを示す。デバイス個別設定値DB414は、設定値管理サーバ110によって設定値を管理する複数の複合機120の各々で値が異なる設定値を管理するデータベースである。なお、デバイス個別設定値DB414は、複合機の個体に対応して複数存在するものとする。デバイス個別設定値DB414は、キー識別子と、識別子に対応する値が格納される。このキー識別子は、設定値仕様管理DB410のキー識別子と同一の体系を有する識別子である。
Figure 0006497920
表5は、デバイス構成情報管理DB415で管理される複合機の個体毎のデバイス構成情報の内容を示す。デバイス構成情報管理DB415は、このデバイス構成情報の複数のセットを、格納し管理するデータベースである。当該デバイス構成情報は、複合機の個体を識別する個体識別子、機種名、ファームウェアのバージョン、及び利用可能な機能を表すライセンス情報などを含む。なお、機種名、ファームウェアのバージョン、ライセンス等は、設定値仕様管理DB410に格納されているアクティベート条件と同一の体系を有する。
登録デバイス管理DB413は、設定値管理サーバ110で設定値を管理する複合機の個体の個体識別子を管理するためのデータベースである。設定値管理サーバ110は、設定値管理データ401の各データベースを利用して、管理対象の複合機120の各々で異なる設定値や、管理対象の全ての複合機で共通の設定値、及び各設定値そのもののメタデータを一括管理することが可能である。
Figure 0006497920
表6は、本発明における複合機120のHDD305に格納される設定値DB510の構成の一例を表している。設定値DB510は、複合機120で使用する設定値を格納するデータベースである。設定値DB510に格納される設定値は、設定値を識別するためのキー識別子、設定値(現在値)、初期値、値域、及び表示条件等の要素から構成される。これらの要素は、設定値管理データ401で管理されているものと同一の体系で管理されるものである。設定値管理サーバ110又は複合機120において設定値が変更された場合には、設定値DB510に示されるデータのうち少なくともキー識別子とその値とを通信することにより設定値を同期する。
<同期処理>
次に、図6を参照して、本実施形態において、設定値の一元管理と同期のシステムが機能している状態における、設定値管理サーバ110が設定値仕様管理DB410を設定値仕様管理サーバ130から取得する一連の処理手順について説明する。ここでは、設定値管理サーバ110は、すでにサービスを開始しており、複合機120がそのサービスに対して接続を開始する場合又は接続中の複合機120のファームのバージョンアップによる再接続を実施する流れについて説明する。なお、ここでは、複合機120が設定値管理サーバ110に対して新たに接続する際の制御について説明するが、設定値管理サーバ110や複合機120で設定値が変更された場合にも同様の制御により、設定値情報等の同期化(S604、及びS617)が行われる。これらの同期化は、定期的に変更があったか否かを確認して変更が有れば行われることとしてもよいし、また、変更が発生した際に設定値管理サーバ110へ通知するタイミングで行われてもよい。また、以下で説明する処理は、各装置のRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶部に記憶された制御プログラムが、CPUによって読み出されて実行されることにより実現される。
まず、クライアントになる複合機120の動作について説明する。S601で、複合機120の同期制御クライアントモジュール513は、設定値管理サーバ110の同期制御サーバモジュール502に対して接続要求とともに、自機種コードと、ファームバージョンと、ハードウェア及びライセンス等の機器構成情報とを送信する。S602で、同期制御クライアントモジュール513は、同期制御サーバモジュール502から接続確認を受ける。続いて、S603で、同期制御クライアントモジュール513は、自デバイスの現在の設定情報一式を設定値管理サーバ110に送信する。その後、設定値管理サーバ110で自デバイスの設定同期が開始されるとS604に進みデータの初期同期を実施する。以降は同期制御クライアントモジュール513の動作に従い設定値の同期の仕組みが機能して複合機120又は設定値管理サーバ110上で設定値が編集されれば、即座に同期される仕組みが動作する。
次に、設定値管理サーバ110の動作について説明する。S610で、同期制御クライアントモジュール513からのクライアント情報を受理する。S611で、同期制御サーバモジュール502は、サーバDB管理モジュール501に問い合わせる。該当の機種及びそのファームバージョンが設定値管理データ401に保持されているかどうかを確認する。確認した結果、クライアント情報が既知の場合はS614に進むが、未知のクライアント複合機である場合は、S612へ進む。
S612で、仕様DB取得モジュール504は、設定値仕様管理サーバ130の仕様DB配信モジュール522に対して該当の機種とバージョンの仕様DBの取得を依頼する。S613で、仕様DB取得モジュール504は、必要な仕様DB2を受領すると、これにより接続してきたクライアントの設定を管理できる状態になる。その後S614に進む。
S614で、同期制御サーバモジュール502は、同期制御クライアントモジュール513に対して接続の許可を指示する。これを受けて同期制御クライアントモジュール513がクライアントの複合機120の設定値DB510の現在の設定状態を送信する。送信されると、S615で、同期制御サーバモジュール502は、設定値管理サーバ110の設定値管理データ401の中に該当クライアントの情報を保存する。
S616で、サーバDB管理モジュール501は、取得した新仕様DBと現在すでに共通管理されている項目を比較し、必要であればデータマイグレーションを実施する。ここで、データマイグレーションとは、一元共通管理されていた項目が新規接続やバージョンアップによってデータの新仕様(値域やデータの型等)が他の機種・バージョンと異なる仕様での運用となった場合に共通管理対象から外す処理などの更新処理を示す。
ここまで完了するとS617において同期管理を開始する。以降は複合機120の設定値DB510に変更が加わった場合、及び設定値管理サーバ上の設定値管理データ401のいずれかが変更された場合に即座に同期する動作が開始する。
最後に、設定値仕様管理サーバ130の動作について説明する。仕様DB取得モジュール504から要求を受けると、S620で、仕様DB配信モジュール522は、設定値仕様マスターDB520から要求を受けた機種とバージョンの仕様DBを取り出し、S621に進む。S621で、仕様DB配信モジュール522は、該当の仕様DBを送信する。送信した仕様DBは、上述したように、S613で仕様DB取得モジュール504によって取得される。
<画面生成処理>
次に、図7を参照して、クライアントPC140上の設定値管理サーバアクセスモジュール531がユーザの指示を受けて設定データ編集モジュール503に対してアクセスし、実際の設定値を編集する際の画面を生成する処理について説明する。ここでは、設定値管理サーバ110上の設定データ編集モジュール503が設定値管理サーバアクセスモジュール531からの要求を受けて画面の生成を行うまでの一連の流れについて説明する。なお、以下で説明する処理は、各装置のRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶部に記憶された制御プログラムが、CPUによって読み出されて実行されることにより実現される。
S701で、設定データ編集モジュール503は、表示指示を受けると、選択された言語リソースが設定値編集用表示リソースDB411上に存在しているかどうかを判定する。存在していなければS704に進む。存在していればS702に進み、設定データ編集モジュール503は、仕様DB取得モジュール504を介して表示リソースマスターDB521に保持されている該当言語の最新状態をバージョンや最終更新日時情報などの形で取得する。
次に、S703で、設定データ編集モジュール503は、設定値編集用表示リソースDB411の状態と取得した表示リソース情報を比較し、同一であることが確認できればS706に進む。表示リソースマスターDB521の方が新しいことが確認できたか、又は、S701で該当言語リソースを保持していない場合は、S704に進む。表示リソースは、機種やファームウェアバージョンに紐づいた情報ではなく、常に一種類のみが保持される。ただし、新たな機種等で設定項目等が増えた際には追従して言語データを更新していく必要があるため、このように最新バージョンか否かを判断する必要がある。
S704で、仕様DB取得モジュール504は、最新のリソースの送信を要求し、S705でこれを設定値仕様管理サーバ130から受信する。これにより表示に必要な最新のリソースを入手することができる。したがって、S706で、設定データ編集モジュール503は、設定値管理サーバアクセスモジュール531のリクエストに応じた画面を生成し表示することができる。
仕様DB配信モジュール522の動作について説明する。S710で、仕様DB配信モジュール522は、上述したように、言語のリソースの取得要求を設定値管理サーバ110の仕様DB取得モジュール504から受け付ける。続いて、S711で、仕様DB配信モジュール522は、必要な言語リソースを設定値管理サーバ110へ送信する。
<編集画面>
次に、図8を参照して、設定データ編集モジュール503が設定値管理サーバアクセスモジュール531の要求に基づいて生成した編集画面について説明する。設定値仕様管理DB410には表DB410の情報が保持され、設定値編集用表示リソースDB411には表DB411の情報が保持され、表示言語として日本語が選択された場合は画面800のような編集画面を自動的に表示することができる。ここで、設定データ編集モジュール503は、表示制御手段の一例である。図6及び図7に示すフローチャートを用いて説明したように、該当の複合機の機種やバージョンにより仕様DBを取得及び、必要な言語を取得しているため、機械的にこの画面を生成し、またデータを編集することができる。また、事前に取得している構成情報と設定値仕様管理DB410が持つアクティベート条件により表示すべきでない項目も制御することができる。
これにより、ユーザは複合機120に直接アクセスすることなく、この画面を通してデバイス共通設定値DB412や、デバイス個別設定値DB414を編集し同期制御を通して設定値DB510を編集することが可能になる。さらに、サーバで管理可能な市場に存在する全ての機種とファームバージョンの画像処理装置に対して、設定値仕様を外部装置(設定値仕様管理サーバ130)を用いて管理し、設定値管理サーバ110の設定値編集アプリケーションが利用する。これにより、クライアントとなる画像処理装置の設定を外部(設定値管理サーバ110)から編集することが可能になる。即ち、本実施形態によれば、1つのサーバ(設定値管理サーバ110)で一元管理することなく、他の装置を用いてクライアントの設定値を管理することができる。さらに、当該管理された情報を利用することで、クライアントの設定値等の編集を当該サーバ(設定値管理サーバ110)から行うことができる。
<第2の実施形態>
以下では、図9及び図10を用いて、本発明の第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態においては、設定値管理サーバ110は、クライアントの複合機120と常時ネットワークにより接続しリアルタイムに設定データを同期する構成として説明した。しかし、本実施形態では、複合機120にインポート可能な設定データの形式で保存し、これを別のタイミングで複合機120に配信する構成について説明する。基本的な構成は、上記第1の実施形態と変わらないが、主に差分について説明する。
<ソフトウェア構成>
図9を参照して、本実施形態におけるソフトウェア構成について説明する。図5で説明した設定値を同期するソフトモジュールである同期制御サーバモジュール502と、同期制御クライアントモジュール513とが存在しない。代わりに設定値管理サーバ110上には、インポートデータ生成モジュール901が含まれ、複合機120上には設定値インポートモジュール911が含まれる。他のブロックについては、上記第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
インポートデータ生成モジュール901は、デバイス個別設定値DB414に保存された編集する機種とバージョンにおいて編集可能なデータを、デバイスにインポート可能な形式に変換する。複合機120に設けられた設定値インポートモジュール911は、インポートデータ生成モジュール901によって生成されたインポートデータを取得し、設定値DB510に反映する。設定値インポートモジュール911は、設定値管理サーバ110からの通知により、インポートデータを取得してもよいし、定期的に設定値管理サーバ110へアクセスして、インポートデータがあれば取得してもよい。また、設定値インポートモジュール911は、ユーザの指示に基づいて設定値管理サーバ110へアクセスし、インポートデータを取得してもよい。インポートデータ生成モジュール902により生成されたインポートデータをUSBメモリなどの可搬メディアに記憶させ、インポートモジュール911が可搬型メディアからインポートデータを取得するようにしてもよい。つまり、複合機120は、生成されたインポートデータを任意のタイミングで取得することができる。
<処理手順>
次に、図10を参照して本実施形態の処理手順について説明する。なお、以下で説明する処理は、各装置のRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶部に記憶された制御プログラムが、CPUによって読み出されて実行されることにより実現される。
ユーザが設定値管理サーバアクセスモジュール531を経由して設定データ編集モジュール503に対してアクセスした際に、まず編集しようとする機種と、ファームバージョンとを入力する。さらに、ハードウェアやライセンス等の構成予定の構成情報を入力する。
S1001で、設定データ編集モジュール503は、上記入力された情報を受け付ける。S1002で、設定データ編集モジュール503は、設定値管理データ401の設定値仕様管理DB410に入力された機種と、ファームバージョンのDBとが存在しているかどうかを確認する。存在していればS1005に進むが、存在していない場合はS1003に進む。S1003で、仕様DB取得モジュール504は、該当の仕様DBの取得要求を設定値仕様管理サーバ130へ出し、S1004でこれを受理する。これにより、取得された仕様DBを参考に、S1005で、設定データ編集モジュール503は、デバイス個別設定値DB414にこれから編集する機種とバージョンにおいて編集可能なデータを保存する。
続いて、設定値仕様管理サーバ130の動作について説明する。S1010で、仕様DB取得モジュール504から要求を受けた仕様DB配信モジュール522は、設定値仕様マスターDB520から要求を受けた機種とバージョンの仕様DBを取り出し、S1011に進む。S1011で、仕様DB配信モジュール522は、取り出した仕様DBを設定値管理サーバ110に送信する。
このように、本実施形態によれば、ユーザが設定値管理サーバアクセスモジュール531で複合機120の設定を編集する場合、当該機種名とファームウェアバージョンとを指定する。これにより、設定値管理サーバ110は、編集に必要な仕様DBを設定値仕様管理サーバ130から入手することができる。つまり、当該情報を設定値管理サーバ110で一元管理する必要が無く、他のサーバ等に分散して管理することができる。
以降の処理は、上記第1の実施形態で図7を用いて説明したシーケンスと同様に言語リソースを取得し編集可能な画面を提示する。これにより該当の複合機120本体にログインすることなく、必要な設定データを編集することが可能になる。また、手動で入力された構成情報と設定値仕様管理DB410のアクティベート条件から編集すべき項目を絞り込むことも可能である。
編集しデバイス個別設定値DB414に保存されたデータは、インポートデータ生成モジュール901によりデバイスにインポート可能な形式に変換される。データ形式は、XML等にすることが一般的である。こうして生成されたインポートデータは、複合機120の設定値インポートモジュール911に渡される。ネットワーク経由でインポートしてもよいし、可搬メディアを接続しそこからデータを読み出してもよい。その後、設定値管理モジュール511を介して設定値DB510に反映することで事前に生成し保持した設定値を機械的に流し込み複合機120に反映させることができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
110:設定値管理サーバ、120a、b:複合機、130:設定値仕様管理サーバ、140:クライアントPC、401:設定値管理データ、410:設定値仕様管理DB、411:設定値編集用表示リソースDB、510:設定値DB、520:設定値仕様マスターDB、521:表示リソースマスターDB

Claims (10)

  1. 複数の画像処理装置を管理する情報処理装置であって、
    所定の画像処理装置の設定値を変更すべくユーザから入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた情報に関連する関連情報を外部装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した関連情報に応じて、前記所定の画像処理装置の設定値を編集するための編集画面を生成し表示部に表示する表示制御手段と
    前記編集画面を生成するためのリソースを記憶する記憶手段と
    を備え
    前記取得手段は、
    前記受付手段によって受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されていない場合、前記外部装置から該当するリソースを取得し、
    前記受付手段によって受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されている場合は、前記記憶手段から該当するリソースを取得し、
    前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得されたリソースを用いて前記編集画面を生成することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段は、
    前記受付手段によって受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースの最新バージョンの情報を取得し、
    前記最新バージョンに対応するリソースが前記記憶手段に記憶されていない場合は、前記外部装置から該当するリソースを取得し、
    前記最新バージョンに対応するリソースが前記記憶手段に記憶されている場合は、前記記憶手段から該当するリソースを取得することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記編集画面を介して設定値が編集されると、前記情報処理装置及び該当する前記画像処理装置の設定値を同期する同期制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 各画像処理装置は、
    前記情報処理装置に対して新たに接続する場合に、当該画像処理装置を示す機器構成情報を前記情報処理装置へ送信する送信手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記画像処理装置からの前記機器構成情報を受信すると、該機器構成情報に対応するデータベースを前記記憶手段に保持していなければ、前記外部装置から該当するデータベースを取得して新たに保持することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置は、
    前記データベースを新たに保持すると、前記同期制御手段によって、該当する前記画像処理装置と同期を行うことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記リソースとは、前記編集画面を生成するための言語リソースであることを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は、前記複数の画像処理装置とネットワークを介して接続されており、
    前記同期制御手段は、前記設定値の編集が発生すると、リアルタイムで同期を行うことを特徴とする請求項乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記編集画面を介して設定値が編集されると、当該設定値を反映するためのインポートデータを生成する生成手段をさらに備え、
    各画像処理装置は、
    前記生成手段によって生成されたインポートデータを任意のタイミングで取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 複数の画像処理装置を管理する情報処理装置の制御方法であって、
    受付手段が、所定の画像処理装置の設定値を変更すべくユーザから入力を受け付ける受付工程と、
    取得手段が、前記受付工程で受け付けた情報に関連する関連情報を外部装置から取得する取得工程と、
    表示制御手段が、前記取得工程で取得した関連情報に応じて、前記所定の画像処理装置の設定値を編集するための編集画面を生成し表示部に表示する表示制御工程と
    記憶手段が、前記編集画面を生成するためのリソースを記憶する記憶工程と
    を実行し、
    前記取得工程では、
    前記受付工程で受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されていない場合、前記外部装置から該当するリソースを取得し、
    前記受付工程で受け付けた情報に関連する前記関連情報として、対応するリソースが、前記記憶手段に記憶されている場合は、前記記憶手段から該当するリソースを取得し、
    前記表示制御工程では、前記取得工程で取得されたリソースを用いて前記編集画面を生成することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法における各工程をコンピュータに実行させるための該コンピュータで読み取り可能なプログラム。
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