JP4829368B1 - ファイル処理プログラム、装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理負担を軽減する。
【解決手段】実施の形態にかかるファイル処理装置は、取得手段と、変更手段と、対応記憶手段と、生成手段と、呼出手段と、判定手段と、ファイル判定手段と、出力手段と、を備える。出力手段は、第1のファイルを取得する。変更手段は、第1のファイルの第1のファイル名を、第2のファイル名に変更する。対応記憶手段は、第1のファイル名と、第2のファイル名と、を対応付けて記憶する。生成手段は、第1のファイル名を付与した第2のファイルを生成するため、選択された第1のファイル名から特定される第1のファイルを複写する。呼出手段は、アプリケーションに第2のファイルを受け渡す。判定手段は、第2のファイルのファイル名の変更が可能か判定する。ファイル判定手段は、変更が可能な場合に、第2のファイルと第1のファイルとに違いがあるか否か判定する。出力手段は、違いがある場合に、第2のファイルを出力する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ファイル処理プログラム、装置及び方法に関する。
従来、コンピュータシステム内でファイルを管理する手法として様々な手法が提案されている。
例えば、特許文献1に記載された技術では、ファイルを管理する手法として、ユーザから入力された言葉に基づいてファイル名を作成し、当該ファイル名でファイルを管理する技術が提案されている。入力された言葉に基づいてファイル名を作成しているため、ユーザは、ファイル名に対するキーワード検索で、ファイルの特定が容易となる。
ところで、従来と比べて、ファイルを複数箇所で管理する傾向が高くなっている。例えば、コンピュータで作成したファイルを、バックアップのために外付けのハードディスクで保存することがある。さらに、近年、コンピュータの利用手法としてクラウドコンピューティングが提案されている。このため、ローカルなコンピュータのファイルと、クラウド上で管理するファイルと、を同期させたいという要求も存在する。
このような状況でのファイル管理システムでは、複数箇所に配置された同一ファイルを、いつ同期させるのかが重要となる。この同期を行う従来の手法としては、一方の記憶装置で更新されたファイルを検出し、他方の記憶装置、コンピュータ又はサービス等に反映させる技術がある。
特開2003−271431号公報
しかしながら、従来の技術では、ユーザがファイルの編集中、当該ファイルをセーブする毎に、同期処理が行われることになり、処理負担が大きいという問題がある。なお、特許文献1で記載された技術は、ファイルを管理するために適切なファイル名を作成するに留まっており、同一ファイルを複数箇所で管理することを考慮した技術ではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数箇所に配置された同一ファイルを、ファイル名を利用して効率的に管理するファイル処理プログラム、装置及び方法を提供することを目的とする。
実施の形態にかかるファイル処理装置は、取得手段と、変更手段と、対応記憶手段と、受付手段と、生成手段と、呼出手段と、判定手段と、ファイル判定手段と、出力手段と、を備える。出力手段は、ネットワークを介して接続された記憶装置から、第1のファイルを取得する。変更手段は、前記第1のファイルの名称である第1のファイル名を、当該第1のファイル名と関係なく機械的に生成された第2のファイル名に、変更する。対応記憶手段は、前記第1のファイル名と、前記第2のファイル名と、を対応付けて記憶する。受付手段は、前記第1のファイル名の選択を受け付ける。生成手段は、前記第1のファイル名を付与した第2のファイルを生成するために、前記受付手段により選択された前記第1のファイル名と、前記対応記憶手段と、を参照することで特定される前記第1のファイルを複写する。呼出手段は、前記第2のファイルを編集可能なアプリケーションを呼び出して、前記アプリケーションに前記第2のファイルを受け渡す。判定手段は、前記アプリケーションで開かれた前記第2のファイルのファイル名を変更が可能であるか否かを判定する。ファイル判定手段は、前記ファイル名の変更が可能であると判定された場合に、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあるか否かを判定する。出力手段は、ネットワークを介して接続された前記記憶装置に対して、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、前記第2のファイルを出力する。
図1は、実施の形態にかかるファイル管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態にかかるファイル管理システムを示した図である。 図3は、実施の形態にかかる対応記憶部のテーブル構造を示した図である。 図4は、実施の形態にかかる表示部が表示する、ファイル選択画面の例を示した図である。 図5は、表示部が表示するファイル選択画面の変形例を示した図である。 図6は、実施の形態にかかるファイル管理システムにおける、変更されたファイルの同期処理の手順を示すフローチャートである。 図7は、PCのハードウェア構成を示した図である。
図1は、実施の形態にかかるファイル管理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すようにファイル管理システムは、サーバ150と、PC100と、で構成されている。
本実施の形態にかかるファイル管理システムにおいては、サーバ150で各ファイルを管理し、ネットワークを介して接続されている各PCに対して、管理しているファイルの送受信を行う。これにより、サーバ150で管理しているファイルを、他のPCで利用できる。
サーバ150は、記憶部151と、通信部152と、更新部153と、を備えている。
記憶部151は、ネットワークを介して接続された様々なPCで利用可能なファイルを管理する。
通信部152は、ネットワークを介して接続されたPCとの間で送受信を行う。例えば、通信部152は、記憶部151に記憶されたファイルを、PC100に送信したり、PC100から記憶部151に記憶すべきファイルを受信したりする。
更新部153は、記憶部151に記憶されたファイルを更新する。例えば、更新部153は、PC100から通信部152を介して受信したファイルで、記憶部151に記憶されたファイルを更新する。
そして、サーバ150は、上述した構成を備えることで、ネットワーク160を介して接続されたPCに対して、記憶部151に記憶されたファイルを提供したり、PC側で編集されたファイルを用いて記憶部151を更新したりする。次に、ファイルの利用側であるPC100について説明する。
PC100は、ファイル記憶部101と、対応記憶部102と、通信部103と、アプリケーション104と、ファイル管理アプリケーション110と、を備えている。
通信部103は、ネットワーク160を介して接続されたサーバ150との間で送受信を行う。例えば、通信部103は、サーバ150からファイルを受信する。また、通信部103は、ファイルを、サーバ150に送信する。ファイル記憶部101は、ファイルを記憶する。
ファイル管理アプリケーション110は、取得部111と、変更部112と、表示部113と、受付部114と、生成部115と、呼出部116と、ファイル名判定部117と、ファイル判定部118と、出力部119と、を備える。
本実施の形態においては、ファイル管理アプリケーション110が、サーバ150から受け取ったファイルを一括管理する。そこで、ファイル管理アプリケーション110を用いた、ファイル管理システムの運用手法について説明する。
図2は、本実施の形態にかかるファイル管理システムを示した図である。図2に示すように、サーバ150側でファイル(例えば“a.xxx”)を管理する。なお、“xxx”は、拡張子とする。そして、サーバ150で管理しているファイルは、ネットワーク160を介して接続されたPC100に提供される。本実施の形態においては、サーバ150は、PC100が利用可能なファイルを全て、PC100に送信する。
このように、サーバ150で格納されていたファイルを、ローカルで保持するようにPC100に提供している。これにより、PC100では、ユーザが各ファイルを参照する際にサーバとの間で通信する必要がないために、即応性を向上させることができる。
そして、PC100のファイル管理アプリケーション110は、サーバ150から提供された全ファイルについてファイル名を変更した上で、ファイル記憶部101に記憶する。変更された後のファイル名は、ファイル管理アプリケーション110が機械的且つユニークに割り当てた名称とする。図2では、ファイル名“a.xxx”が、“0001.0001”に変更された例が示されている。このように、ファイル名を変更することで、サーバ150から提供されてファイル記憶部101に格納されたファイルを、ファイル管理アプリケーション110の管理外で、意図せずに編集されることを抑止する。
そして、ファイル管理アプリケーション110が、対象ファイルを開く指示を受け付けた場合に、ファイル記憶部101に記憶されたファイル(例えば、ファイル名が“0001.0001”のバックアップファイル201)をコピーしたファイル(例えば、コピーファイル202)を生成した上で、元の変更前ファイル名(例えば“a.xxx”)を付与する。そして、ファイル管理アプリケーション110が、当該ファイルを利用可能なアプリケーションを呼び出した上で、当該アプリケーションに元の変更前ファイル名を付与したファイル(例えば、コピーファイル202)を受け渡す。
その後、ファイル管理アプリケーション110は、予め定められた間隔で、アプリケーションに受け渡したファイル(例えば、コピーファイル202)について、ファイル名が変更できるか否かを確認する。ファイル管理アプリケーション110は、ファイル名が変更できるか否かにより、当該ファイルがアプリケーション104で編集可能な状態で開かれているか否か判断している。つまり、ファイル名が変更できない場合には、まだファイルが編集中と判定し、ファイル名が変更できる場合には、ファイルの編集が終了したと判定する。これは、PC100上で動作する(図示しない)OSが提供する、アプリケーションがファイルを編集可能な状態で開いている場合には、当該ファイルのファイル名を変更できない仕組みを利用したものである。なお、ファイル名が変更できるか否かがポイントであり、ファイル管理アプリケーション110は、ファイル名の変更を実際に行わなくてもよい。
そして、ファイル名が変更できることを確認した後、ファイル管理アプリケーション110は、アプリケーション104に受け渡したファイル(例えば、コピーファイル202)と、ファイル記憶部101に記憶されていたコピー元のファイル(例えば、バックアップファイル201)と、を比較する。ファイル管理アプリケーション110は、異なる点がないと判定した場合には、編集が行われなかったため、アプリケーション104に受け渡したファイル(例えば、コピーファイル202)を削除し、サーバ150に対する送信等の処理は行わない。
一方、ファイル管理アプリケーション110は、異なる点があると判定した場合には、編集が行われたと判定し、アプリケーション104に受け渡したファイル(例えば、コピーファイル202)で、ファイル記憶部101に記憶されていたコピー元のファイル(例えば、バックアップファイル201)を上書きした上で、サーバ150上のファイルを更新する。
本実施の形態にかかるファイル管理アプリケーション110では、上述したようにファイル名で、第1のアプリケーションの編集が終了したか否かを判定することとした。
これに対し、従来、用いられていた、ファイルが更新された場合に、サーバに転送する手法がある。当該手法では、アプリケーションの編集中、ユーザが、ファイルの保存を行う毎に、ファイルが更新されるので、一度の編集中にサーバ150に対して何度も更新処理が行われることになる。このような手法では、PC100の処理負担と、ネットワーク160の負荷と、が大きくなる。これに対し、本実施の形態では、アプリケーションの編集終了を、PC100に負荷をかけずに容易に検出することを可能とするとともに、更新回数を減少させることでPC100の負担と、ネットワーク160の負荷と、を軽減できる。次に、図1に戻り、PC100の各構成について説明する。
取得部111は、通信部103を介して、サーバ150の記憶部151から、PC100に受け渡し可能なファイルを全て取得する。そして、取得部111は、取得した全てのファイルを、ファイル記憶部101に保存する。
変更部112は、取得部111が取得し、ファイル記憶部101に記憶された全てのファイルに対して、当該ファイル本来の名称である変更前ファイル名から、ユーザが当該ファイルの名称として認識していない変更後ファイル名に変更する。変更後ファイル名とは、変更前ファイル名の文字列を含まず、変更前ファイル名と関係なく機械的且つファイル毎にユニークに作成された名称とする。このようなファイル名に変更することで、ユーザは、変更前ファイル名と認識してファイルを利用することを抑止している。さらに、変更後ファイル名では、拡張子も変更前ファイル名から変更されている。これにより、当該ファイルを変更するアプリケーションの起動を抑止する。そして、変更部112は、変更前ファイル名と、変更後ファイル名との対応関係を、対応記憶部102に登録する。
ファイル管理アプリケーション110から読み書き可能な対応記憶部102は、変更前ファイル名と、変更後ファイル名と、の対応関係を記憶する。図3は、対応記憶部102のテーブル構造を示した図である。図3に示すように、対応記憶部102は、変更前ファイル名と、変更後ファイル名とを対応付けて記憶している。これにより、ファイル管理アプリケーション110の各構成は、対応記憶部102を参照することで、変更前ファイル名に基づいて、変更後ファイル名を特定したり、変更後ファイル名に基づいて、変更前ファイル名を特定したりできる。
表示部113は、ファイル選択画面として、ファイル管理アプリケーション110が管理するファイルの、変更前ファイル名の一覧を表示する。図4は、表示部113が表示する、ファイル選択画面の例を示した図である。図4に示すように、表示部113は、一覧表示欄401において、対応記憶部102に記憶された変更前ファイル名を一覧表示する。これにより、ユーザは、利用可能なファイルを認識できる。そして、ユーザは、当該ファイル選択画面の一覧表示欄401から、利用したいファイルを選択する。
また、図4に示すファイル選択画面だけではなく、他の形態のファイル選択画面を表示しても良い。図5は、表示部113が表示するファイル選択画面の変形例を示した図である。図5に示すファイル選択画面の変形例では、ファイル名の一覧表示の他に、選択されたファイルの内容を表示するためのプレビュー画面501を含む例とする。図5に示すように、プレビュー画面で、ファイルの内容を表示することで、ユーザが利用したいファイルの特定が容易になる。また、当該変形例では、本実施の形態と同様に、サーバ150から全てのファイルを取得してファイル記憶部101に記憶させている。これにより、プレビュー表示のためにサーバ150からファイルを取得する必要がないため、表示部113は、迅速にファイルの内容の表示が可能となる。
図1に戻り、受付部114は、ファイル選択画面から、変更前ファイル名の選択を受け付ける。なお、ファイルの選択の受付手法は、上述したファイル選択画面から受け付ける手法に制限するものではなく、他の様々な手法を用いても良い。
生成部115は、受付部114がファイル名の選択を受け付けた場合に、選択された変更前ファイル名と、対応記憶部102で対応付けられた変更後ファイル名で特定されるファイルをコピーし、選択された変更前ファイル名を付与し、コピーファイルを生成する。
呼出部116は、生成されたコピーファイルを編集可能なアプリケーションを呼び出して、当該コピーファイルを受け渡す。本実施の形態は、編集可能なアプリケーションとして、アプリケーション104を呼び出す例とする。また、呼出部116は、変更前ファイル名の拡張子と関連づけられた、様々なアプリケーションを呼出可能とする。
ファイル名判定部117は、アプリケーション104で開かれたコピーファイルに対して、ファイル名の変更が可能であるか否か判定する。ファイル判定部118は、当該判定を、予め定められた間隔毎に行うこととする。この予め定められた間隔は、ユーザのファイルの仕様態様などに応じて適切な値が定められるものとする。一例としては、数十分単位などが考えられる。そして、ファイル名判定部117がファイル名を変更できる場合には、アプリケーション104によるコピーファイルの編集が終了したものとみなし、ファイル名判定部117がファイル名を変更できない場合には、アプリケーション104によるコピーファイルの編集が継続しているものとみなす。これは、PC100上で動作するOSが提供する、あるアプリケーションがファイルを編集可能な状態で開いている時にファイル名を変更させない仕組みを利用したものである。
ファイル判定部118は、ファイル名判定部117によりファイル名の変更が可能と判定された場合に、アプリケーション104に受け渡したコピーファイルと、コピー元のファイルと、が異なるか否か判定する。ファイル間の違いの判定手法としては、現在周知のものを問わず、いずれの手法を用いても良い。例えば、ファイルサイズで同一か否かで判定しても良い。
出力部119は、ファイル判定部118によりファイルが異なると判定された場合に、変更されたコピーファイルを、更新の要求とともに、通信部103を介して、サーバ150に送信する。また、出力部119は、ファイル判定部118によりファイルが異なると判定された場合に、変更されたコピーファイルに対して、変更後ファイル名を付与した後、ファイル記憶部101に記憶されていたファイルを更新する。
ファイル管理アプリケーション110は、上述した構成を備えることで、サーバ150から送信されてきたファイルを一括管理し、更新されたファイルについて編集が終了した後、サーバ150に対して送信することを可能とした。
さらに、ファイル管理アプリケーション110は、様々な種類のアプリケーションにて編集可能な新規のファイルを、上記の設定画面上にコピー・アンド・ペーストすることで、当該ファイルをサーバ150に対して登録することができる。これにより、コピー・アンド・ペースとされたファイルは、マスターがサーバ150で管理され、ファイル管理アプリケーション110を介して利用可能なファイルとなる。
そして、ファイル管理アプリケーション110は、上述した構成により、サーバ150を介して、多数のPC又はユーザ間でファイルを共有する機能を提供する。そして、ファイル管理アプリケーション110は、管理対象のファイルが編集されたことを低負荷にて検知することで、処理のパフォーマンスを維持できる。
アプリケーション104は、ファイル管理アプリケーション110が管理しているファイルを利用可能なアプリケーションの例とする。
また、ファイル管理アプリケーション110が管理の対象なるファイルは、どのような種類のファイルでもよく、例えば、文書ファイルや、画像ファイルや、表計算用ファイルや、プレゼンテーション用ファイルであってもよい。
ところで、ファイル管理アプリケーション110から、サーバ150上の記憶部151の記憶領域にアクセスする場合、ネットワーク速度に依存するため、PC100のファイル記憶部101などのローカル・ストレージ(内臓HDDなど)にアクセスする場合と比べて、低速となる。そこで、本実施の形態にかかるファイル管理アプリケーション110は、サーバ150からファイルを、ローカル・ストレージ上のファイル記憶部101に格納してから管理することとした。この場合、同一ファイルが複数存在することになる。そして、当該ファイルを多数のユーザ間で共有している場合、競合が生じる可能性がある。
そこで、ファイル管理アプリケーション110は、サーバ150を介して他のPCのファイル管理アプリケーション110の状況を送受信し、他のPCとの間で競合が発生した場合には、競合が生じたことを検知してユーザに通知する。そこで、ファイル管理アプリケーション110は、呼出部116でアプリケーション104に対してファイルを受け渡した場合に、その旨をサーバ150に通知し、ファイル名判定部117がファイルの編集が終了したことを検出した場合に、ファイルの編集が完了したことをサーバ150に通知する。
次に、本実施の形態にかかるファイル管理システムにおける、変更されたファイルの同期処理について説明する。図6は、本実施の形態にかかるファイル管理システムにおける上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、サーバ150の通信部152は、PC100と接続した際に、PC100で利用可能な全ファイルを、記憶部151から読み出して送信する(ステップS601)。
次に、PC100の通信部103が、サーバ150から、PC100で利用可能な全てのファイルを受信する(ステップS611)。そして、取得部111が、通信部103が受信したファイルを全て取得し、取得したファイルを全てファイル記憶部101に保存する(ステップS612)。
そして、変更部112が、ファイル記憶部101に記憶された全てのファイルに対して、当該ファイル本来の名称である変更前ファイル名から、機械的且つユニークに割り当てた変更後ファイル名に変更する(ステップS613)。
その後、ユーザからの表示要求に従って、表示部113が、変更前ファイル名によるファイル一覧を、ファイル選択画面として表示する(ステップS614)。そして、受付部114が、ファイル選択画面で表示されたファイル一覧から、変更前ファイル名の選択を受け付ける(ステップS615)。
そして、生成部115が、選択されたファイル名と、対応記憶部102で対応付けられているファイルをコピーし、変更前ファイル名を付与し、コピーファイルを生成する(ステップS616)。
次に、呼出部116が、コピーファイルの拡張子と関連付けされている、アプリケーション104を呼び出し、当該アプリケーション104にコピーファイルを受け渡す(ステップS617)。
その後、ファイル名判定部117が、第1のアプリケーションに受け渡したコピーファイルのファイル名が変更できるか否かを、定期的に判定する(ステップS618)。変更できないと判定した場合(ステップS618:No)、予め定められた時間を経過した後、再び判定する。
一方、ファイル名判定部117がファイル名を変更できると判定した場合(ステップS618:Yes)、ファイル判定部118が、コピーファイルと、コピー元のファイルとが、異なるか否かを判定する(ステップS619)。そして、ファイル判定部118が特に異なるところはないと判定した場合(ステップS619:No)、コピーファイルを削除して(ステップS620)、処理を終了する。
一方、ファイル判定部118が、コピーファイルとコピー元のファイルとが異なると判定した場合(ステップS619:Yes)、出力部119が、通信部103を介して、コピーファイルをサーバ150に出力する(ステップS621)。そして、出力部119は、変更されたコピーファイルに対して、変更後ファイル名を付与した後、ファイル記憶部101に記憶されていたファイルを更新する(ステップS622)。これにより、更新されたファイルに対して、ユーザが内容を認識できないファイル名が付与された上、ファイル管理アプリケーション110で管理されることとなる。
また、サーバ150の通信部152が、PC100から変更されたファイルを受け取る(ステップS602)。そして、更新部153が、受け取ったファイルで、記憶部151を更新する(ステップS603)。
このように、本実施の形態にかかるPC100によれば、サーバ150がマスターを管理するファイルに対して更新を行えるとともに、サーバ150との間の通信負荷を軽減させることができる。これに伴い、PC100がアップロードする際の処理負担を軽減することが可能となった。
本実施の形態にかかるファイル管理アプリケーション110では、ファイル名を変更するという簡単な制御で、ファイルが他のアプリケーションにより編集中であるか否かを判定することを可能とした。さらに、ファイル管理アプリケーション110では、サーバ150から取得したファイルについてファイル名を変更することで、ファイル管理アプリケーション110の管理外でファイルが編集されてしまうことを抑止した。
さらに、PC100は、利用対象となるファイル全てをファイル記憶部101に記憶させることで、ユーザがファイルを開く際のレスポンスを向上させるとともに、ファイルのプレビューなど各種の操作を可能にするとともに当該各種の操作時のレスポンスを向上させることができる。
そして、本実施の形態にかかるPC100では、上述したファイルの変更の検知手法を用いることで、ネットワークを含むシステム負荷を軽減した上で、精度良くファイルの変更の検知・管理を可能とする。
また、上述した実施の形態に限定されるものではなく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
(変形例)
上述した実施の形態では、PC100で編集されたファイルをサーバ150に対して同期する手順について説明した。しかしながら、ファイルの更新先をサーバ150に制限するものではなく、PC100と接続された装置であればよい。そこで、変形例では、PC100で編集されたファイルを、当該PC100と接続されたハードディスク装置に対して同期させる例とする。当該変形例において、PC100とハードディスク装置とを接続する手法は、いずれの手法でもよく、例えばUSBで接続する手法が考えられる。
そして、ファイル管理アプリケーション110が、外部に接続されたハードディスク装置に格納されたファイルを取り出し、PC100内のファイル記憶部101に格納した上で、上述した実施の形態と同様の制御を行う。当該処理により、PC100と、ハードディスク装置との間でファイルが同期されるため、PCの内蔵ハードディスク又は外部ハードディスク装置のいずれかが壊れた場合でも、データが消失せずにすむ。これにより、安全性を向上させることができる。また、上述した実施の形態と同様の制御を行うことで、外部のハードディスク装置に対する書き込み回数を抑止できるため、ハードディスク装置の安全性の向上と処理負荷の軽減とを可能とする。
図7は、PC100のハードウェア構成を示した図である。上述した実施の形態及び変形例にかかるPC100は、CPU701と、ROM(Read Only Memory)702と、RAM703と、HDD704と、通信I/F705と、ディスプレイ装置などの表示装置706と、キーボードやマウスなどの入力装置707と、これらを接続するバス708と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
上述した実施の形態及び変形例にかかるPC100で実行されるファイル管理アプリケーションは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、上述した実施の形態及び変形例にかかるPCで実行されるファイル管理アプリケーションを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上述した実施の形態及び変形例にかかるPCで実行されるファイル管理アプリケーションをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、上述した実施の形態及び変形例にかかるファイル管理アプリケーションを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
上述した実施の形態及び変形例にかかるPCで実行されるファイル管理アプリケーションは、上述した各部(取得部111、変更部112、表示部113、受付部114、生成部115、呼出部116、ファイル名判定部117、ファイル判定部118、出力部119)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU701が上記記録媒体からファイル管理アプリケーションを読み出して実行することにより上記各部がRAM703上にロードされ、取得部111、変更部112、表示部113、受付部114、生成部115、呼出部116、ファイル名判定部117、ファイル判定部118、出力部119がRAM703上に生成されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
100 PC
101 ファイル記憶部
102 対応記憶部
103 通信部
104 アプリケーション
110 ファイル管理アプリケーション
111 取得部
112 変更部
113 表示部
114 受付部
115 生成部
116 呼出部
117 ファイル名判定部
118 ファイル判定部
119 出力部
150 サーバ
151 記憶部
152 通信部
153 更新部
160 ネットワーク

Claims (5)

  1. ネットワークを介して接続された記憶装置から、第1のファイルを取得する取得手段と、
    前記第1のファイルの名称である第1のファイル名を、当該第1のファイル名と関係なく機械的に生成された第2のファイル名に、変更する変更手段と、
    前記第1のファイル名と、前記第2のファイル名と、を対応付けて記憶する対応記憶手段と、
    前記第1のファイル名の選択を受け付ける受付手段と、
    前記第1のファイル名を付与した第2のファイルを生成するために、前記受付手段により選択された前記第1のファイル名と、前記対応記憶手段と、を参照することで特定される前記第1のファイルを複写する生成手段と、
    前記第2のファイルを編集可能なアプリケーションを呼び出して、前記アプリケーションに前記第2のファイルを受け渡す呼出手段と、
    前記アプリケーションで開かれた前記第2のファイルのファイル名を変更が可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記ファイル名の変更が可能であると判定された場合に、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあるか否かを判定するファイル判定手段と、
    前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、ネットワークを介して接続された前記記憶装置に対して、前記第2のファイルを出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とするファイル処理装置。
  2. 前記出力手段は、さらに、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、前記第2のファイルを用いて、第2のファイル名が付与された前記第1のファイルを更新すること、
    を特徴とする請求項に記載のファイル処理装置。
  3. ネットワークを介して接続された記憶装置から、第1のファイルを取得する取得ステップと、
    前記第1のファイルの名称である第1のファイル名を、当該第1のファイル名と関係なく機械的に生成された第2のファイル名に、変更する変更ステップと、
    前記第1のファイル名と、前記第2のファイル名と、を対応付けて対応記憶手段に記憶する対応記憶ステップと、
    前記第1のファイル名の選択を受け付ける受付ステップと、
    前記第1のファイル名を付与した第2のファイルを生成するために、選択された前記第1のファイル名と、前記対応記憶手段と、を参照することで特定される前記第1のファイルを複写する複写ステップと、
    前記第2のファイルを編集可能なアプリケーションを呼び出す呼出ステップと、
    前記アプリケーションに前記第2のファイルを受け渡す受渡ステップと、
    前記アプリケーションで開かれた前記第2のファイルのファイル名を変更が可能であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記ファイル名の変更が可能であると判定された場合に、前記第2のファイルと前記第1のファイルと間に違いがあるか否かを判定するファイル判定ステップと、
    前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、ネットワークを介して接続された前記記憶装置に対して、前記第2のファイルを出力する出力ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのファイル処理プログラム。
  4. 前記出力ステップは、さらに、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、前記第2のファイルを用いて、第2のファイル名が付与された前記第1のファイルを更新すること、
    を特徴とする請求項に記載のファイル処理プログラム。
  5. ファイル処理装置で実行されるファイル処理方法であって、
    取得手段が、ネットワークを介して接続された記憶装置から、第1のファイルを取得する取得ステップと、
    変更手段が、前記第1のファイルの名称である第1のファイル名を、当該第1のファイル名と関係なく機械的に生成された第2のファイル名に、変更する変更ステップと、
    前記第1のファイル名と、前記第2のファイル名と、を対応付けて対応記憶手段に記憶する対応記憶ステップと、
    受付手段が、前記第1のファイル名の選択を受け付ける受付ステップと、
    生成手段が、前記第1のファイル名を付与した第2のファイルを生成するために、受け付けステップにより選択された前記第1のファイル名と、前記対応記憶ステップと、を参照することで特定される前記第1のファイルを複写する複写ステップと、
    呼出手段が、当該第2のファイルを編集可能なアプリケーションを呼び出す呼出ステップと、前記アプリケーションに前記第2のファイルを受け渡す受渡ステップと、
    判定手段が、前記アプリケーションで開かれた前記第2のファイルのファイル名を変更が可能であるかを否か判定する判定ステップと、
    ファイル判定手段が、前記ファイル名の変更が可能であると判定された場合に、前記第2のファイルと前記第1のファイルと間に違いがあるか否かを判定するファイル判定ステップと、
    出力手段が、前記第2のファイルと前記第1のファイルとの間に違いがあると判定された場合に、ネットワークを介して接続された前記記憶装置に対して、前記第2のファイルを出力する出力ステップと、
    を含むことを特徴とするファイル処理方法。
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