JP6496616B2 - コイルユニット - Google Patents

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Description

本発明は、給電部から受電部に非接触で電力を供給する給電システムにおいて該給電部又は該受電部に用いられるコイルユニットに関する。
従来、給電部から受電部に非接触で電力を供給する給電システムに用いられるコイルユニットとして、コアと、コアの外側に形成されたコイルと、を有したコイル体がシールドケースに収容されたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたコイルユニットでは、シールドケースが金属シールド(金属ケース部分)を有するとともに、この金属シールドが、底壁と、底壁から立設された立壁と、を有して相手側のコイルユニットに向けて開口した箱型に形成されている。従って、このようなコイルユニットを備えた給電システムでは、給電部のコイル体によって発生した磁束が、シールドケースの外部に漏れにくく、受電部のコイルに向かいやすくなっている。
特開2014−179438号公報
ところで、図3に示すように、コイルユニット100において、コア101を樹脂部材102に埋め込み、この樹脂部材102の外側に電線を巻き付けることでコイル体とする構成が考えられる。このような構成では、樹脂部材102がシールドケース103に載置され、例えばネジ104や座金105を有する固定部材106によってシールドケース103に固定される。このとき、シールドケース103のベース部107と座金105とによって樹脂部材102が挟み込まれるが、ネジ104の締結力を座金105によって樹脂部材102に加えると樹脂部材102が損傷してしまう可能性がある。そこで、ベース部107から突出した突出部108の先端と座金105とを当接させることにより、樹脂部材102の損傷を抑制する構成が考えられる。
しかしながら、非接触で電力を供給する給電システムでは、磁束を介して電力を供給するため、座金105に当接可能な突出寸法を有した金属製の突出部108は、磁束が侵入して渦電流が生じやすく、発熱するとともに損失が発生してしまう可能性がある。
本発明の目的は、コイル体の損傷を抑制するとともに、損失及び発熱を抑制することができるコイルユニットを提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、給電部から受電部に非接触で電力を供給する給電システムにおいて該給電部又は該受電部に用いられるコイルユニットであって、コイル体と、前記コイル体を収容するとともに金属ケース部分を有したケース体と、前記コイル体と前記金属ケース部分とを固定する固定部材と、磁束の侵入を抑制するシールド部材と、を備え、前記金属ケース部分が、前記コイル体が載置される載置面を有するベース部と、該載置面から突出した突出部と、を備え、前記固定部材が、前記突出部の突出方向に沿って配置されるとともに該突出部に一部又は全部が埋没した状態で前記金属ケース部分に取り付けられる棒状の本体部と、該本体部の長手方向と交差する方向に延在するとともに前記突出部の先端に当接可能な押え部と、を備え、前記コイル体が、前記押え部と前記ベース部との間に挟まれる被固定部を備え、前記シールド部材が、前記突出部の外周面を覆う第1筒状部を備えることを特徴とするコイルユニットである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記シールド部材が、前記突出部の先端を覆う蓋部をさらに備えることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、前記押え部の一部が、前記蓋部を構成することを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記固定部材が、前記押え部を挟んで前記本体部の反対側に突出した頭部をさらに備え、
前記シールド部材が、前記押え部から突出するとともに前記頭部の周囲を囲む第2筒状部をさらに備えることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記シールド部材が、反磁性金属によって構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、固定部材の本体部が金属ケース部分に取り付けられ、押え部が突出部の先端に当接することから、突出方向における固定部材の固定力を突出部によって受けることができ、コイル体に加わる固定力を大幅に低減することができる。従って、コイル体の被固定部を樹脂等の変形しやすい部材で構成しても損傷を抑制することができる。さらに、突出部の外周面がシールド部材の第1筒状部によって覆われていることから、突出部の突出寸法を大きくしても渦電流を生じにくくし、損失及び発熱を抑制することができる。
請求項2に記載された発明によれば、シールド部材が第1筒状部だけでなく蓋部を備えることから、突出部において渦電流をより生じにくくし、損失及び発熱をさらに抑制することができる。
請求項3に記載された発明によれば、押え部の一部が蓋部を構成することから、部品点数の増加を抑制することができる。
請求項4に記載された発明によれば、シールド部材が固定部材の頭部の周囲を囲う第2筒状部を備えることから、固定部材を金属で形成しても渦電流を生じにくくし、損失及び発熱を抑制することができる。
請求項5に記載された発明によれば、シールド部材が反磁性金属によって構成されることから、磁束がシールド部材を通過しにくく、このシールド部材によって覆われた部材において渦電流を生じにくくし、損失及び発熱を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るコイルユニットを示す分解斜視図である。 図1のコイルユニットにおいてケース体とコイル体とが固定された様子を示す断面図である。 従来技術のコイルユニットを示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態のコイルユニット1は、非接触で電力を供給する給電システムにおける受電部に用いられるものであって、図1、2に示すように、コイル体2と、ケース体3と、固定部材としてのネジ体4と、第1筒状部としての筒状シールド5と、を備える。この給電システムは、例えば車両に電力を供給するためのものであって、給電部が駐車場等の地面に設置され、受電部が車両に搭載されている。コイルユニット1は、車両の上下方向、幅方向及び前後方向に対して、図1に示すような向きで車両の下側に取り付けられる。
コイル体2は、コイルボビン21と、コイルボビン21の外側に形成されたコイル部22と、を備える。
コイルボビン21は、コア211と、コア211全体を覆う樹脂カバー212と、を有して全体が平面視長方形状の板状に形成されている。コイルボビン21の周縁部には、樹脂カバー212を板厚方向(上下方向)に貫通する複数の貫通孔21Aが形成されている。
樹脂カバー212は、例えば合成樹脂によって形成され、後述する上ケース31に載置される載置部212Aと、コア211を上下方向から挟み込む上カバー212B及び下カバー212Cと、を有する。樹脂カバー212は、貫通孔21Aの周囲において下面側が凹状に形成されており、この部分が後述するベース部311と座金42との間に挟まれる被固定部21Bとなる。コア211は、上カバー212Bと下カバー212Cとによって、幅方向及び前後方向からも覆われる。上カバー212Bの端縁部は、上面がテーパ状に形成されている。
コイル部22は、幅方向を軸方向としてコイルボビン21の外側に電線221が巻き付けられることによって構成されている。電線221の両端は、車両のバッテリに電気的に接続されている。
ケース体3は、例えばアルミニウム等の金属によって形成されて磁束の通過を遮る金属ケース部分としての上ケース31と、樹脂製の下ケース32と、を備え、コイル体2を収容可能に形成されたシールドケースである。従って、給電部によって発生した磁束は、下ケース32を通過してコイル体2に向かうことができるとともに、コイルユニット1よりも上方側の車両部分に向かうことが上ケース31によって抑制される。
上ケース31は、下方側の面を載置面311Aとして樹脂カバー212の載置部212Aが載置されるベース部311と、載置面311Aから上下方向を突出方向として突出した複数の突出部312と、を備える。
ベース部311は、平板状に形成され、その周縁部に、車両に取り付けるための複数の取付孔311Bが形成されている。
突出部312は、円柱状に形成され、コイルボビン21の貫通孔21Aに挿通可能なように各貫通孔21Aに対応した位置に配置されるとともに、後述するネジ41を固定することができるように内面がねじ切りされた固定穴312Aが形成されている。突出部312の載置面311Aからの突出寸法L1(上下方向寸法)は、被固定部21Bの厚さL2(上下方向寸法)と略等しく形成されている。
ネジ体4は、ネジ41と、座金42と、で構成されている。ネジ41における棒状の首下部411は、全部が突出部312の固定穴312Aに埋没した状態で上ケース31に取り付けられることで、本体部として機能するようになっている。ネジ41は、座金42を挟んで首下部411の反対側に突出した頭部412をさらに備える。
座金42は、例えば銅等の反磁性金属によって構成され、首下部411の長手方向と交差する方向に延在する押え部421と、押え部421から突出部312の反対側(頭部412側)に突出した第2筒状部としてのハット部422と、を有する。押え部421のうち、突出部312の先端312Bに当接して覆う部分が蓋部423を構成する。ハット部422は、円筒状に形成されるとともに、その突出寸法が頭部412の上下方向寸法と略等しく、頭部412の周囲を囲うことで第2筒状部として機能する。また、ハット部422の内径は、ネジ41を締結する際に頭部412を操作可能なように、頭部412の外径よりも大きく形成されている。押え部421は、外径が貫通孔21Aよりも大きく形成され、内径が首下部411の外径よりも若干大きく形成されている。
筒状シールド5は、例えば銅等の反磁性金属によって円筒状に構成され、その内径が突出部312の外径よりも若干大きく、その外径が貫通孔21Aの内径よりも若干小さい。また、筒状シールド5の高さ(上下方向寸法)は、突出部312の突出寸法L1と略等しい。このような筒状シールド5の表面(例えば外周面)には、弾性部材が設けられていてもよい。筒状シールド5と、蓋部423と、ハット部422と、がシールド部材10を構成する。
次に、上ケース31とコイル体2とをネジ体4によって固定する固定方法について説明する。
まず、複数の突出部312のそれぞれの外側に筒状シールド5を設け、複数の貫通孔21Aのそれぞれに突出部312及び筒状シールド5を挿通していくことで、ベース部311の載置面311Aにコイルボビン21を載置する。次に、突出部312の先端312B(下面)及び筒状シールド5の先端(下面)に座金42の押え部421を重ねるとともに、ネジ41を締め付けていくことでネジ41を突出部312の固定穴312Aに固定していく。ネジ41の頭部412と突出部312の先端312Bとによって押え部421を挟み込む状態までネジ41を締め付け、押え部421が突出部312の先端312Bに当接した状態で固定が完了する。
次に、以上のような方法でネジ体4によって固定された上ケース31とコイル体2とにおけるシールド部材10によるシールド作用について説明する。
突出部312及びネジ41の首下部411は、筒状シールド5によって外周面全体が覆われることにより、幅方向及び前後方向からの磁束の侵入が筒状シールド5によって遮られる。さらに、突出部312は、先端312Bが蓋部423によって覆われることにより、下方側からの磁束の侵入が蓋部423によって遮られる。ネジ41の頭部412は、ハット部422によって周囲が囲われる(即ち、外周面が覆われる)ことにより、幅方向及び前後方向からの磁束の侵入がハット部422によって遮られる。即ち、突出部312及びネジ41は、シールド部材10により、磁束が侵入することが抑制される。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、ネジ41の突出部312への固定時に、押え部421が突出部312の先端312Bに当接した状態で固定が完了することから、上下方向におけるネジ41の固定力を突出部312によって受けることができ、被固定部21Bに加わる固定力を大幅に低減することができる。従って、樹脂製の被固定部21Bの損傷を抑制することができる。さらに、突出部312が、筒状シールド5によって外周面全体が覆われて磁束の侵入が遮られていることから、その突出寸法が大きくなっても渦電流を生じにくくし、損失及び発熱を抑制することができる。
また、突出部312の先端312Bが蓋部423によって覆われて磁束の侵入が遮られていることから、突出部312における損失及び発熱をさらに抑制することができる。また、座金42の押え部421が蓋部423として機能することから、部品点数の増加を抑制することができる。
また、ネジ41の頭部412の周囲がハット部422によって囲われて磁束の侵入が遮られることから、ネジ41における損失及び発熱を抑制することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、座金42全体がシールド機能を有し、押え部421の一部が蓋部423を構成し、座金42にハット部422が形成されるものとしたが、シールド機能を有する蓋部やハット部が、押え部を有する座金と別体に設けられていてもよく、このとき、座金はシールド機能を有していなくてもよい。また、例えば突出部が先端に向かうにしたがって細くなる形状を有していたり、突出部に下方側から磁束が侵入しにくいようにコイル体が配置されていたりする場合には、蓋部423は省略されていてもよい。さらに、ネジの頭部が、例えば反磁性金属で構成されたり、反磁性金属の被覆が施されたりすることにより、頭部からネジ体に磁束が侵入しにくい場合には、ハット部は省略されていてもよい。
また、前記実施形態では、突出部312の突出寸法L1が被固定部21Bの厚さL2と略等しく、座金42の押え部421が被固定部21Bに当接するものとしたが、被固定部21Bの厚さL2が突出部312の突出寸法L1よりも小さく形成されるとともに、押え部421と被固定部21Bとの間に弾性部材が設けられていてもよい。
また、前記実施形態では、固定部材としてネジ体4が用いられるものとしたが、固定部材は、押え部によってベース部311との間に被固定部21Bを挟むことができるものであればよく、例えば突出部の固定穴に圧入されるピン状の部材であってもよい。
また、前記実施形態では、コイルユニット1が給電システムにおける受電部として用いられるものとしたが、コイルユニット1と同様の固定構造を備えたコイルユニットが給電部として用いられてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 コイルユニット
2 コイル体
3 ケース体
4 ネジ体(固定部材)
5 筒状シールド(第1筒状部)
10 シールド部材
31 上ケース(金属ケース部分)
311 ベース部
312 突出部
311A 載置面
411 首下部(本体部)
412 頭部
421 押え部
422 ハット部(第2筒状部)
423 蓋部

Claims (5)

  1. 給電部から受電部に非接触で電力を供給する給電システムにおいて該給電部又は該受電部に用いられるコイルユニットであって、
    コイル体と、
    前記コイル体を収容するとともに金属ケース部分を有したケース体と、
    前記コイル体と前記金属ケース部分とを固定する固定部材と、
    磁束の侵入を抑制するシールド部材と、を備え、
    前記金属ケース部分が、前記コイル体が載置される載置面を有するベース部と、該載置面から突出した突出部と、を備え、
    前記固定部材が、前記突出部の突出方向に沿って配置されるとともに該突出部に一部又は全部が埋没した状態で前記金属ケース部分に取り付けられる棒状の本体部と、該本体部の長手方向と交差する方向に延在するとともに前記突出部の先端に当接可能な押え部と、を備え、
    前記コイル体が、前記押え部と前記ベース部との間に挟まれる被固定部を備え、
    前記シールド部材が、前記突出部の外周面を覆う第1筒状部を備えることを特徴とするコイルユニット。
  2. 前記シールド部材が、前記突出部の先端を覆う蓋部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のコイルユニット。
  3. 前記押え部の一部が、前記蓋部を構成することを特徴とする請求項2に記載のコイルユニット。
  4. 前記固定部材が、前記押え部を挟んで前記本体部の反対側に突出した頭部をさらに備え、
    前記シールド部材が、前記押え部から突出するとともに前記頭部の周囲を囲む第2筒状部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコイルユニット。
  5. 前記シールド部材が、反磁性金属によって構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコイルユニット。
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