JP6495799B2 - 燃料電池システム - Google Patents
燃料電池システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6495799B2 JP6495799B2 JP2015208354A JP2015208354A JP6495799B2 JP 6495799 B2 JP6495799 B2 JP 6495799B2 JP 2015208354 A JP2015208354 A JP 2015208354A JP 2015208354 A JP2015208354 A JP 2015208354A JP 6495799 B2 JP6495799 B2 JP 6495799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen supply
- hydrogen
- fuel cell
- pipe
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 93
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims description 198
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims description 198
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 164
- 150000002431 hydrogen Chemical class 0.000 claims description 34
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 15
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 7
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000003487 electrochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000005518 polymer electrolyte Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
このインジェクタに関し、特許文献1では、インジェクタの作動音を低減させるため、インジェクタを遮音材又は弾性体で囲んでいる。
また、特許文献2では、複数のインジェクタを水素供給路に並列に設け、各インジェクタが噴射した水素が一つの流路に合流し、多量の水素を燃料電池に供給できるようになっている。
また、前記燃料電池スタックから供給された電力により駆動するモータを備え、前記水素供給管と前記当接部とが接触した時に生じる接触音が前記モータの駆動音よりも小さい場合に限り、前記水素供給管が前記当接部に当接するように前記所定距離が設定されていることが好ましい。
また、前記当接部によれば、水素供給配管の移動距離を制限することができる。
なお、水素供給管の移動距離は、水素吐出口から吐出する水素圧と相関関係にあり、吐出する水素圧が小さいと水素供給管の移動距離が短く、吐出する水素圧が大きいと水素供給管の移動距離が長い。
よって、吐出する水素圧が小さい場合(例えば、燃料電池車に搭載され、燃料電池車がアイドリング状態の場合)、水素供給管が当接部に当接(接触)しないように当接部と水素供給管との間の距離(所定距離)を設定することで、燃料電池システムが搭載される燃料電池車の静粛性が維持される。
水素吐出口に摺動自在に嵌合していることが好ましい。
また、前記所定距離は、前記中間配管の摺動距離よりも短く設定されていることが好ましい。
一方で、前記構成によれば、水素供給管が燃料電池スタックから離間した場合、中間配管の一端が摺動し、破損するおそれがない。
また、前記構成によれば、ゴム配管を用いる必要がないため、他の配線に干渉するおそれがない。
そのほか、当接部により水素供給配管の移動距離が制限されていることから、中間配管の一端が水素供給口又は水素吐出口から脱落するおそれがない。
しかしながら、前記構成によれば、規制部により水素供給デバイスが一面に沿って移動することが規制されるため、中間配管の端部が破損することを防止できる。
図1に示すように、燃料電池車200は、車輪(前輪)を駆動させるための走行用モータ(不図示)と、水素タンク(不図示)から供給される水素と車外から吸気された空気(酸素)とを電気化学反応させて発電する燃料電池システム100とを備え、燃料電池システム100で生成した電力で走行用モータを駆動させて走行する。
燃料電池システム100は、燃料電池システム100の車幅方向両側に位置する第1側方マウント101及び第2側方マウント102と、燃料電池システム100の後方に位置する共用マウント103とにより支持され、走行用モータの上方に配置されている。
なお、共用マウント103は、走行用モータの後方に位置して走行用モータも支持している。
図1に示すように、燃料電池システム100は、車幅方向の略中央に位置する燃料電池スタック110と、アノード系カバー50に格納されて燃料電池スタック110の左側に固定されたアノード系120と、アノード系120の下側に固定されたカソード系130と、燃料電池スタック110に冷媒を通流させる冷媒系(不図示)と、燃料電池スタック110の上方に固定された電圧電流制御ユニット(不図示)とを備える。
燃料電池スタック110は、固体高分子型燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell:PEFC)であり、膜/電極接合体(Membrane Electrode Assembly:MEA)を一対の導電性のセパレータで挟持してなるセルを複数積層して構成される。
図2示すように、本実施形態の燃料電池スタック110は、4枚のプレート111a、111b、111c、111dを組み合わせて車幅方向から視て矩形筒状に形成されたケーシング111に収容されている。
燃料電池スタック110の左側面(左側のエンドプレート112)には、後部上側に酸素供給口115が設けられ、前部下側に酸素排出口(不図示)が設けられている。
アノード系120は、水素供給口113及び水素排出口114に接続し、燃料電池スタック110のアノードに水素を給排するためのものである。
図3に示すように、アノード系120は、水素を供給する水素供給デバイス1と、水素供給デバイス1と水素供給口113とを接続する中間配管60と、水素排出口114から排出されたアノードオフガスを循環させるための循環ポンプ70と、を備える。
水素供給デバイス1は、水素タンクから供給された新規水素を所定圧で噴射する第1インジェクタ2と、吸引したアノードオフガスと第1インジェクタ2からの新規水素とを混合して噴射するエゼクタ3と、第1インジェクタ2及びエゼクタ3をバイパスするバイパス路上に設けられた第2インジェクタ4と、第1インジェクタ2、エゼクタ3、及び第2インジェクタ4を収容する筐体5と、を備える。
なお、水素供給デバイス1の筐体5については後述する。
アノード系カバー50は、2つの部品(左カバー部51、右カバー部52(図6参照))を車幅方向に組み合わせてなる筐体である。
アノード系カバー50は、アルミニウム合金で形成されて比較的高い剛性を有し、車両衝突の際の荷重からアノード系120の水素供給デバイス等を保護している。
また、アノード系カバー50は、アノード系120を囲っていることから、第1インジェクタ等の作動音を運転者に聞こえ難くする防音壁として機能したり、アノード系120から漏出した水素がモータルームに拡散しないようにする容器として機能したりしている。
図1に示すように、アノード系カバー50は、燃料電池スタック110の左側面に図示しないボルトにより固定され、燃料電池スタック110と一体になっている。
右カバー部52の上壁の前側には、上壁の下面から下方に突出し、左端面に雌ねじ55が形成された突出部54が設けられている。
なお、突出部54は、水素供給デバイス1の後述する供給配管用マウント40を固定するための部位である。
カソード系130は、燃料電池スタック110のカソードに空気(酸素)を給排するためのものである。特に図示しないが、カソード系130は、空気(酸素)を燃料電池スタック110に圧送するエアポンプと、酸素供給路上を通流する空気(酸素)を加湿する加湿器と、カソード流路のカソード圧力を調整する背圧弁と、を備える。
電圧電流制御ユニットは、燃料電池スタック110の一対の出力端子(不図示)に接続し、燃料電池スタック110の発電電力の制御等を行っている。
つぎに、水素供給デバイス1の筐体5について説明する。
図4、図5に示すように、筐体5は、前後方向に平行、かつ、噴射方向が前方となるように配置された第1インジェクタ2及び第2インジェクタ4の後方に配置された後部筐体10と、第1インジェクタ2と第2インジェクタ4の前方に配置された前部筐体20とを備える。
図5に示すように、後部筐体10は、前面に形成された前面第1凹部11及び前面第2凹部12と、下面に設けられた開口部13と、開口部13から上方に延びて前面第1凹部11内に連続する供給路14と、供給路14から分岐して前面第2凹部12内に連続するバイパス路15と、円筒状に形成された複数のボルト挿通部16(図4参照)と、を備える。
そして、前面第1凹部11には、第1インジェクタ2の後部が差し込まれ、前面第2凹部12には、第2インジェクタ4の後部が差し込まれている。
これにより、後部筐体10と前部筐体20とが連結するとともに、後部筐体10と前部筐体20とで第1インジェクタ2、エゼクタ3、及び第2インジェクタ4を前後方向から挟持し、水素供給デバイス1を構成する各構成が一体化している。
前部筐体20は、後部筐体10と連結して第1インジェクタ2及び第2インジェクタ4の前部を固定する前部本体21と、前部本体21から前方に延び、内部に合流路31が形成された筒状の供給配管部30と、を備える。
図5に示すように、前部本体21は、後面に形成された後面第1凹部22及び後面第2凹部23と、後面第1凹部22から前方へ延びて合流路31に連続する第1供給路24と、後面第2凹部23から下斜め前方に延びて第1供給路24に連続する第2供給路25と、水素供給デバイス1をアノード系カバー50に支持させるための第1マウント26〜第3マウント28と、を備える。
また、後面第1凹部22は、後面第2凹部23よりも前方に延びてエゼクタ3を収容している。なお、エゼクタ3のディフューザ3aの前部が第1供給路24上に延在している。
第2マウント27は、エゼクタ3の下方に位置している。
第3マウント28は、第1インジェクタ2の下方に位置している。
つまり、第1マウント26〜第3マウント28は、振動が生じやすい第1インジェクタ2、エゼクタ3、第2インジェクタ4の近傍に配置されている。
そして、雄ねじ53に締結されたナットN(図4参照)が内環26c〜28cを締め付け、水素供給デバイス1がアノード系カバー50に固定される。
これにより、第1インジェクタ2等の作動により水素供給デバイス1が振動した場合、弾性体26b〜28bがその振動を吸収し、水素供給デバイス1の騒音が低減する。
なお、第1規制部材56〜第3規制部材58の詳細については後述する。
図5に示すように、供給配管部30は、エゼクタ3及び第2インジェクタ4から噴射された水素が合流して流れる断面視略円形状の合流路31と、合流路31の前端(下流)から右側に向って開口する水素吐出口32と、供給配管部30の上面の前側に設けられた供給配管用マウント40と、を備える。
図6に示すように、供給配管部30は、燃料電池スタック110の左面に沿って配置されている。なお、本実施形態の供給配管部30は、請求項に記載される「水素供給管」に相当する構成である。
このため、水素吐出口32から水素供給口113に向って水素を吐出した場合、供給配管部30は、燃料電池スタック110から離間するような反力を受ける(図6の矢印B参照)。
一方で、燃料電池車200のアイドリング時において、燃料電池スタック110の発電量が小さい。よって、水素供給デバイス1から吐出される水素圧が小さく、供給配管部30に作用する反力が小さい。
なお、燃料電池スタック110の水素供給口113の左側の内周縁にも、同様に、中間配管60の右端部62の外周面と嵌合する嵌合面113aと、中間配管60の右端が当接する段差面113bとが形成されている。
そのほか、水素供給口113は、樹脂で形成されている。
なお、供給配管用マウント40については後述する。
なお、本実施形態の中間配管60はアルミニウムで形成されているが、本発明は他の金属材料であってもよく、特に限定されない。
中間配管60の左端部61が水素吐出口32内に嵌め込まれ、中間配管60の右端部62が水素供給口113に嵌め込まれることで、燃料電池スタック110と水素供給デバイス1との間に固定されている。
このため、水素吐出口32から水素を吐き出した反力により供給配管部30が左側に移動した場合、水素吐出口32の嵌合面34は、中間配管60の左端部61に対して摺動しながら左側に移動する。よって、樹脂で形成された水素供給口113に過大な荷重がかかることを防止でき、水素供給口113の破損が回避される。
しかしながら、このような構成によれば、ゴム配管において弛んでいる部分が他の配線に干渉するおそれがある。
一方で、上記する実施形態の中間配管60によれば、水素吐出口32と水素供給口113とを結ぶ円筒状の空間から外側に突出していない。よって、中間配管60が他の配線に干渉するおそれがない。
供給配管用マウント40は、アノード系カバー50の雌ねじ55に螺合するボルト49に締め付けられてアノード系カバー50に支持させるためのものである。
このため、供給配管部30に生じた振動はマウント用弾性体43より吸収され、騒音(振動音)が低減する。
なお、供給配管部30に反力が作用していない場合、外環42の右端面30aは突出部54から離間した状態になっている。
この当接部45は、供給配管部30が反力により左側に移動した場合、供給配管部30が当接して供給配管部30の移動を制限するワッシャ46と、ワッシャ46の右面の外周側に設けられて供給配管部30による接触荷重を低減するためのワッシャ用弾性体(ゴム)47と、を備える。
この距離L2は、燃料電池車200の走行時において、走行用モータの出力が極めて高い場合、言い換えると燃料電池スタック110の発電量が極めて大きい場合、供給配管部30が当接部45に当接するように設定されている。
なお、燃料電池車200のアイドリング状態において供給配管部30が左側に移動する移動する距離L3(図9(b)参照)は、距離L2よりも短い。
このため、供給配管部30の左端面30bは当接部45に当接せず、供給配管部30と当接部45との接触音が生じない。よって、燃料電池車200のアイドリング時の静寂な状態が維持される。
このため、供給配管部30の左端面30bは当接部45に当接せず、供給配管部30と当接部45との接触音が生じない。よって、燃料電池車200の通常の走行時においても静寂な状態を維持できる。
図8に示すように、距離L1は、供給配管部30が左側に移動可能な距離L2(図9(a)参照)と同じに設定されている。このため、反力により供給配管部30が左側に移動しても、シール63が水素吐出口32から脱落しない。
言い換えれば、当接部45により供給配管部30の移動距離を短く設定すると、嵌合面34の右端縁34aからシール63の右端までの距離L1も短くなり、水素吐出口32(嵌合面34)の小型化が図れる。
図2に示すように、第1規制部材56は、平面視で左側に開口する略C字状に形成された部品である。第2規制部材57及び第3規制部材58は、平面視で略L字状に形成された部品である。
なお、本実施形態の第1規制部材56〜第3規制部材58が、請求項に記載の「規制部」に相当する構成である。
第3規制部材58の前壁部58aは、第3マウント28の前側に回り込むとともに、前部筐体20に沿って前方に延びている。
このため、燃料電池スタック110のみが後方に移動し、言い換えれば、左端部61よりも右端部62の方が後方に位置するように中間配管60が傾倒し、中間配管60の左端部61又は右端部62が破損する、ということを防止できる。
また、水素供給デバイス1が上方に移動する場合、前壁部56a及び後壁部56bが当接する。
さらに、水素供給デバイス1が下方に移動する場合、前壁部57a及び前壁部58aが当接する。
つまり、燃料電池スタック110の左面の面方向への移動に対し、当接するようになっている。
たとえば、実施形態の供給配管用マウント40では、ゴムマウント使用しているが、ゴムマウントを介さずにアノード系カバー50に固定して、アノード系カバー50に振動を吸収されるようにしてもよい。
2 第1インジェクタ
3 エゼクタ
4 第2インジェクタ
5 筐体
10 後部筐体
20 前部筐体
30 供給配管部(水素供給管)
31 合流路
32 水素吐出口
40 供給配管用マウント(水素供給管用マウント)
45 当接部
50 アノード系カバー
54 突出部
56 第1規制部材(規制部)
57 第2規制部材(規制部)
58 第3規制部材(規制部)
60 中間配管
61 左端部
62 右端部
63 シール
100 燃料電池システム
110 燃料電池スタック
113 水素供給口
Claims (6)
- 一面に水素供給口が設けられた燃料電池スタックと、
少なくとも一つ以上のインジェクタと、前記一面に沿って配置されるとともに前記インジェクタから噴射された水素が流れる水素供給管と、を有する水素供給デバイスと、
前記水素供給口と前記水素供給管とを接続する中間配管と、
前記水素供給管を支持する水素供給管用マウントと、
を備え、
前記中間配管は、前記水素供給口から直線状に延出し、
前記水素供給管は、前記水素供給口に向って開口し前記中間配管に接続して前記中間配管内に水素を吐出する水素吐出口を有し、前記水素供給口と前記中間配管とで形成される流路に対し直角に曲がっており、
前記水素供給管用マウントは、前記水素吐出口の近傍に設けられている
ことを特徴とする燃料電池システム。 - 前記水素供給管用マウントは、前記燃料電池スタックから離間する方向に前記水素供給管を揺動自在に支持するゴムマウントであり、
前記水素供給管が前記燃料電池スタックから所定距離離間した場合に前記水素供給管に当接する当接部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記中間配管の少なくとも一端は、前記水素供給口又は前記水素吐出口に摺動自在に嵌合している
ことを特徴とする請求項2に記載の燃料電池システム。 - 前記所定距離は、前記中間配管の摺動距離よりも短く設定されていることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池システム。
- 前記水素供給デバイスが前記一面に沿って移動することを規制する規制部を備える
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池スタックから供給された電力により駆動するモータを備え、
前記水素供給管と前記当接部とが接触した時に生じる接触音が前記モータの駆動音よりも小さい場合に限り、前記水素供給管が前記当接部に当接するように前記所定距離が設定されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015208354A JP6495799B2 (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015208354A JP6495799B2 (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 燃料電池システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017084457A JP2017084457A (ja) | 2017-05-18 |
JP6495799B2 true JP6495799B2 (ja) | 2019-04-03 |
Family
ID=58711990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015208354A Expired - Fee Related JP6495799B2 (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 燃料電池システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6495799B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7041568B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-03-24 | 本田技研工業株式会社 | 燃料ガス噴射装置及び燃料電池システム |
DE102019201170A1 (de) | 2019-01-30 | 2020-07-30 | Robert Bosch Gmbh | Förderaggregat für einen Anodenkreislauf eines Brennstoffzellensystems zur Förderung eines gasförmigen Medium und Brennstoffzellensystem |
JP7090042B2 (ja) | 2019-02-25 | 2022-06-23 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システムおよび燃料電池車両 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002115727A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-04-19 | Unisia Jecs Corp | 車両用動力伝達軸 |
JP3909761B2 (ja) * | 2002-11-14 | 2007-04-25 | 本田技研工業株式会社 | マウント構造を有する加湿器ユニット |
JP4363482B2 (ja) * | 2007-11-20 | 2009-11-11 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池システム |
JP5354942B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-11-27 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システム |
JP5363754B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2013-12-11 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システム |
JP5326635B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2013-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池システム |
-
2015
- 2015-10-22 JP JP2015208354A patent/JP6495799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017084457A (ja) | 2017-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6495799B2 (ja) | 燃料電池システム | |
US8607906B2 (en) | Vehicle-installation structure for fuel cell | |
JP5359069B2 (ja) | 燃料電池システムの排気装置 | |
US11450868B2 (en) | Fuel cell system | |
US11664510B2 (en) | Fuel cell vehicle | |
JP5070727B2 (ja) | 燃料電池搭載型電気自動車 | |
US10686206B2 (en) | Exhaust apparatus | |
JP6939634B2 (ja) | 燃料電池車両 | |
US10205182B2 (en) | Fuel cell system | |
JP6897578B2 (ja) | 燃料電池車両 | |
US10950880B2 (en) | Fuel gas injection device and fuel cell system | |
JP7103984B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP5363754B2 (ja) | 燃料電池システム | |
JP7115229B2 (ja) | 燃料電池、燃料電池搭載装置、および燃料電池の製造方法 | |
JP4152728B2 (ja) | 燃料ポンプのマウント構造 | |
JP2010015848A (ja) | 燃料電池システムの燃料ガス供給装置 | |
JP5884745B2 (ja) | 燃料電池車両および車載方法 | |
JP2020095818A (ja) | 燃料電池システム | |
CN110190297B (zh) | 燃料电池系统 | |
CN216903021U (zh) | 燃料电池系统 | |
JP2005310553A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2005149839A (ja) | 燃料電池ユニット | |
CN111224133A (zh) | 燃料电池系统 | |
JP2020064796A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2010160958A (ja) | 燃料電池システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180828 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6495799 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |