JP6495618B2 - 車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン - Google Patents
車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン Download PDFInfo
- Publication number
- JP6495618B2 JP6495618B2 JP2014221695A JP2014221695A JP6495618B2 JP 6495618 B2 JP6495618 B2 JP 6495618B2 JP 2014221695 A JP2014221695 A JP 2014221695A JP 2014221695 A JP2014221695 A JP 2014221695A JP 6495618 B2 JP6495618 B2 JP 6495618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- load
- engine
- engine speed
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 12
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
同文献記載の技術では、第1油圧ポンプへの第2油圧ポンプの合流制御は、合流切換バルブにて行われている。また、スピードコントロールレバーの操作量に応じてエンジン回転数をアイドルアップさせ、これにより、エンジン回転数に応じて各定量型油圧ポンプの回転数を上げて吐出量を増量させている。このアイドルアップは、油圧ポンプの負荷にエンジントルクが負けて、エンジンを不意に停止(エンジンストール)させない役目も有している。よって、第2油圧ポンプからの圧油の合流前に、最初にエンジンをアイドルアップするように構成されている。
特に、車両搭載型クレーンは、荷台へ吊荷を積載するにあたり、荷台以外の場所にある吊荷の位置までフックを移動させる場合など、無負荷でクレーンを動かす作業が多々ある。また、吊荷の質量が比較的軽い軽荷重のものもある。無負荷または軽荷重の場合、油圧ポンプにかかる負担およびクレーンの作動圧力は、油圧ポンプの作動においてクレーン停止時からほとんど上昇させる必要がない。但し、軽荷重を超え定格に至るような重荷重を吊る場合、特に最大荷重にて荷を吊るときは、油圧ポンプに最大負荷がかかる。そのため、吊荷が軽荷重を超える場合には、エンジンをアイドルアップさせなければエンジントルクが負けてエンストを引き起こすことになる。
そこで、本発明は、上述のような問題点に着目してなされたものであり、定量型油圧ポンプを装備した車両搭載型クレーンの燃費を低下させるとともに不要な騒音を抑制可能な車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーンを提供することを課題とする。
そして、コントローラは、圧力センサから取得した一次側油圧回路の油圧情報のみから吊荷の有無とこれに応じた荷重の程度を判断し、その判断による荷重の大きさに基づいて、エンジンが不意の停止をせず且つクレーンに必要な圧油供給量になるように、エンジンの回転数を可及的低回転数に制御するので、荷重の大きさに基づいて、不必要にエンジン回転数を上昇させないようにクレーンに供給する圧油の供給量を制御することができる。よって、燃費を低下させるとともに不要な騒音を抑制することができる。そして、本発明の一態様に係るエンジン回転数制御装置は、定量型油圧ポンプを備えた車両搭載型クレーンに用いられるので、高価な可変容量型ポンプを用いることなく、燃費を低下させるとともに不要な騒音を抑制することができる。
このような構成であれば、異なる車両それぞれのエンジン特性に合わせて設定された所望の関係に基づいて、エンジンの回転数を制御することができるので、燃費を低下させるとともに不要な騒音を抑制する上でより好適である。
本発明の一態様に係る車両搭載型クレーンによれば、本発明の一態様に係るエンジン回転数制御装置を備えているので、例えば、無負荷または軽荷重時は、エンジン回転数の上昇の程度を抑えた状態で運転し、軽荷重を超えるような吊荷時であっても不必要にエンジン回転数を上昇させないで運転できるため、燃費を低下させるとともに不要な騒音を抑制することができる。
図1に示すように、この車両搭載型クレーンCは、車両10の荷台12と運転室13との間のシャーシフレーム14上に、ベース15が固定されている。ベース15上には、コラム16が旋回自在に設けられ、このコラム16の上端部に、多段伸縮ブームであるブーム17が起伏自在に支持されている。コラム16には、ウインチ(図示略)が設けられており、このウインチからワイヤロープ18をブーム17の先端部に導いて、ブーム17の先端部の滑車(図示略)を介してフック11に掛け回すことにより、フック11がブーム17の先端部から吊下されている。
そして、この車両搭載型クレーンCのエンジン回転数制御装置は、同図に示すように、作業者が所望の操作を入力するための操作入力装置1を有する。操作入力装置1は、作業者の操作に応じた操作信号を、信号線50を介してコントローラ2に出力可能になっている。
詳しくは、コントローラ2は、上記のように、圧力センサ19から油圧回路の全体圧、つまりコントロールバルブ3に流入する前の一次側油圧回路の圧力値を取得する。そして、取得した圧力値(油圧情報)に基づいて、その圧力値の大小から吊荷の有無とこれに応じた荷重の程度を判断する。圧力値の大小を判断するに際しては、種々のパラメータに基づいたり、予め設定された一または複数の所定の閾値との比較に基づいたりした判断が可能である。
本実施形態では、上記コントローラ2のROMには、複数の制御マップがテーブルデータとして格納されている。一方、上記操作入力装置1には、これら複数の制御マップから一の制御マップを選択するための選択用スイッチ(不図示)を有して構成されている。そして、これら複数の制御マップは、上記操作入力装置1からの選択用スイッチの操作による操作信号に対して個別に選択可能に設定されており、選択された所望の制御マップが、コントローラ2で実行される所定の圧油供給量制御処理において参照されるようになっている。つまり、選択された制御マップに対応する圧油供給量制御処理よって、コントロールバルブ3に流入する前の一次側油圧回路の油圧に応じて、アクセルシリンダ4に出力されるコントローラ2からの制御信号が設定されるようになっている。
上述の車両搭載型クレーンCは、工場出荷前などの段階で、車両10にクレーンCを架装(ドッキング)させたときに、操作入力装置1からの簡単な入力操作で上記複数の制御マップから一の制御マップを選択する。選択された制御マップは、起動時にRAM等に読み込まれ、最適な制御マップで当該車両10のエンジン6のアクセルコントロールが行なわれる。車両メーカーからのエンジン特性の資料を元にすることで、最適な制御マップの選択を容易に行うことができる。
例えば、上記実施形態では、コントローラ2で実行される圧油供給量制御処理において、選択可能な異なる複数の制御関数が二種類の例で説明したが、これに限定されず、例えば3種類以上から選択可能な構成としてもよい。
また、例えば上記実施形態では、複数の制御関数のうちの所望の制御関数が操作入力装置1から選択可能な例で説明したが、これに限定されず、例えば、コントローラ2の基板上にディップスイッチを設け、このディップスイッチの設定によって、対応するエンジン特性に最適な制御関数を上記所望の制御関数として出荷時に設定するように構成してもよい。
また、例えば上記実施形態では、アクセル制御用アクチュエータとして、アクセルシリンダ4を制御し、機械式のガバナ20を介してエンジン6の回転数を制御する例で説明したが、これに限定されず、エンジン6の回転数を制御可能な構成であれば、例えばアクセルシリンダ4を用いずに、アクセル制御用アクチュエータとして、電子ガバナの制御によりエンジン6の回転数を制御してもよい。
2 コントローラ
3 コントロールバルブ
4 アクセルシリンダ
6 エンジン
7 主油圧ポンプ
8 副油圧ポンプ
9 タンク
10 車両
11 フック
12 荷台
13 運転室
14 シャーシフレーム
15 ベース
16 コラム
17 ブーム
18 ワイヤロープ
19 圧力センサ
20 ガバナ
21 リンク
27 主回路(一次側油圧回路)
26 リリーフ弁
30、31、32、33 アクチュエータ
40、41、42、43 切換弁
50、51、52、53 信号線
61 操作レバー
62 操作検出器
Claims (4)
- 車両のエンジンによって駆動される一または複数の定量型油圧ポンプを備え、該定量型油圧ポンプから供給された圧油で駆動する車両搭載型クレーンに用いられるエンジン回転数制御装置であって、
前記クレーンを駆動する圧油の全てを供給する一次側油圧回路の油圧を検出する圧力センサと、
前記圧力センサから取得した前記一次側油圧回路の油圧の圧力値のみから吊荷の有無とこれに応じた荷重の程度を判断し、その判断による荷重の大きさに基づいて、前記エンジンが不意の停止をせず且つ前記クレーンに必要な圧油供給量になるように、前記エンジンの回転数を可及的低回転数に制御することで、前記クレーンに供給する圧油の供給量を制御するコントローラとを備え、
前記コントローラは、前記圧力センサから取得した前記一次側油圧回路の圧力値を入力とし、該圧力値に対応するアクセル制御用アクチュエータの制御目標値を出力とする制御関数を予め記憶しており、
前記制御関数は、
前記一次側油圧回路の圧力値が、アイドリングを維持してもエンジンが不意の停止に至らない圧力値の上限値に対応する第一の圧力値以下であるときは、無負荷または吊荷が軽荷重と判断して、エンジン回転数をアイドリング状態に維持する前記制御目標値を出力し、
前記一次側油圧回路の圧力値が、前記第一の圧力値を超え且つ該第一の圧力値よりも大きな第二の圧力値以下であるときは、吊荷が中荷重と判断して、前記軽荷重と判断するときよりも前記エンジンの回転数を上昇させる前記制御目標値を出力し、
前記一次側油圧回路の圧力値が、前記第二の圧力値を超えたときは、吊荷が重荷重と判断して、前記中荷重と判断するときよりも前記エンジンの回転数の上昇率を抑えつつ前記エンジンの回転数を上昇させる前記制御量又は前記エンジンの回転数を前記中荷重のときの最大値で一定にする前記制御目標値を出力し、
前記コントローラは、前記制御関数に基づいて前記圧力センサから取得した圧力値及び該圧力値に対する各前記判断に対応する前記制御目標値となる圧油供給量制御信号を設定し、設定した圧油供給量制御信号を前記アクセル制御用アクチュエータに出力するように構成されたことを特徴とする車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置。 - 前記コントローラは、前記一次側油圧回路の油圧情報と前記エンジンの回転数に応じた圧油の所定の流量との関係が、異なる車両それぞれのエンジン特性に合わせて複数設定され、さらに、前記設定された複数の関係のうちの所望の関係が選択可能になっており、前記選択された所望の関係に基づいて、前記エンジンの回転数を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置。
- 前記定量型油圧ポンプとして、車両のエンジンによって同時に駆動されて常に前記一次側油圧回路に圧油を供給する主油圧ポンプ及び副油圧ポンプを有する車両搭載型クレーンに用いることを特徴とする請求項1または2に記載の車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のエンジン回転数制御装置を備えることを特徴とする車両搭載型クレーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014221695A JP6495618B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014221695A JP6495618B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016088643A JP2016088643A (ja) | 2016-05-23 |
JP6495618B2 true JP6495618B2 (ja) | 2019-04-03 |
Family
ID=56018478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014221695A Active JP6495618B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6495618B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102092777B1 (ko) * | 2019-10-24 | 2020-03-25 | 주식회사 상상인인더스트리 | 유압 릴리프 밸브 및 체크 밸브를 이용한 유압식 지브 크레인의 속도 향상 시스템 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7238502B2 (ja) * | 2019-03-15 | 2023-03-14 | コベルコ建機株式会社 | ファン制御装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03213632A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ポンプ駆動エンジンの回転数制御装置 |
JP4109405B2 (ja) * | 2000-05-19 | 2008-07-02 | 日立建機株式会社 | 建設機械のエンジン制御装置 |
JP2003118975A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | フック付き油圧ショベル |
JP5005249B2 (ja) * | 2006-04-24 | 2012-08-22 | 古河ユニック株式会社 | 車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置 |
JP2008174316A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Furukawa Unic Corp | 車両搭載用クレーンの圧油供給装置 |
-
2014
- 2014-10-30 JP JP2014221695A patent/JP6495618B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102092777B1 (ko) * | 2019-10-24 | 2020-03-25 | 주식회사 상상인인더스트리 | 유압 릴리프 밸브 및 체크 밸브를 이용한 유압식 지브 크레인의 속도 향상 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016088643A (ja) | 2016-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7490728B2 (en) | Crane | |
US9410304B2 (en) | Lift assembly for a work vehicle | |
US8209975B2 (en) | Arrangement for operating a hydraulic device | |
JP4088590B2 (ja) | 車両用の油圧システム、同油圧システム及び補助ユニットを備えた車両 | |
US9376297B2 (en) | Reach truck | |
CN109228996B (zh) | 建筑机械 | |
JP7070258B2 (ja) | クレーン及びクレーンの制御方法 | |
US20100058752A1 (en) | Rotation control system for working-machine pump | |
JP6495618B2 (ja) | 車両搭載型クレーンのエンジン回転数制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン | |
JP5616086B2 (ja) | 車両搭載用クレーンの発電機駆動制御装置 | |
US11339555B2 (en) | Method for ascertaining the target rotational speed of a drive machine of a work machine comprising a continuously variable transmission and a working hydraulic system | |
US10183851B2 (en) | Cargo vehicle | |
US11434119B2 (en) | Systems and methods for efficient hydraulic pump operation in a hydraulic system | |
JP2019156579A (ja) | 積載形トラッククレーン | |
JP6389101B2 (ja) | 車両搭載型クレーンの圧油供給量制御装置およびこれを備える車両搭載型クレーン | |
KR101190054B1 (ko) | 출력 조절형 카고 크레인 및 그의 출력 조절 방법 | |
JP2009067516A (ja) | 車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置 | |
JP2008156043A (ja) | 車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置 | |
JP2008174316A (ja) | 車両搭載用クレーンの圧油供給装置 | |
JP2000229798A (ja) | 高所作業車の過積載作動規制装置 | |
JP5825160B2 (ja) | 昇降装置 | |
JP6162367B2 (ja) | 油圧駆動作業機 | |
WO2013176003A1 (ja) | 荷役制御装置 | |
JP2000355497A (ja) | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 | |
KR20160150556A (ko) | 크레인 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20170906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6495618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |