JP6492450B2 - 回転電機 - Google Patents

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本発明は、回転子に巻かれた界磁巻線を備え、界磁巻線への通電により回転子を回転させる回転電機に関する。
従来、界磁回路からブラシを介して界磁巻線へ電力の供給を行う回転電機として、特許文献1に記載の回転電機がある。
一方、回転電機を、エンジンの始動時にはスタータモータとして使用し、エンジンの始動後にはオルタネータとして使用する、インテグレーテッド・スタータ・ジェネレータ(以下、「ISG」という。)として用いることも行われている。
特開2013−121286号公報
特許文献1に記載されているような回転電機をISGに用いた場合、回転電機をスタータモータとして用いる際に、界磁巻線へ大電流を流す必要が生じる。そのため、界磁巻線と界磁回路とを電気的に接続するブラシの寿命の低下が懸念される。また、回転電機がブラシレスモータである場合においても、ブラシの代わりに用いられるスイッチング素子の寿命の低下が懸念される。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、界磁巻線に流れる電流を減少させることができ、且つ、所望の出力を発生すことが可能な回転電機を提供することにある。
本発明は、界磁巻線が巻かれた回転子を備える回転電機であって、電源と界磁巻線との間に接続され、電源から界磁巻線へ印加される電圧を昇圧する昇圧回路を備えることを特徴とする。
界磁巻線に流れる電流を抑制するためには、界磁巻線をより断面積の小さいものとすればよい。一方、電源として、定電圧電源が設けられている場合、界磁巻線の断面積を小さくすれば電流を抑制することはできるものの、電流の抑制に伴い回転電機が発生する出力も減少する。その点、上記構成の回転電機は昇圧回路を備えているため、界磁巻線に流れる電流を抑制しつつ、その電流値を、所望の出力を発生するものとすることができる。
実施形態に係る回転電機の全体構成を示す概略図である。
以下、本実施形態に係る回転電機を、図面を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る回転電機100の全体構成を示す概略図である。本実施形態に係る回転電機100は、ISGとして車両に搭載されることが想定されている。すなわち、車両に搭載されたエンジンの始動を行う際に、回転電機100は、車両に搭載された、電源であるバッテリ200から供給される電力により、スタータモータとして機能する。一方、エンジンの始動後は、回転電機100はオルタネータとして機能し、バッテリ200へ電力の供給を行う。バッテリ200は、例えば、端子間電圧が約12Vである鉛バッテリである。
回転電機100は、インバータ10と、固定子20と、昇圧回路30と、界磁回路40と、回転子50とを備えている。このとき、インバータ10、昇圧回路30及び界磁回路40は、回転電機100のケーシングに設けられたスペースに格納されている。すなわち、回転電機100は、機械要素である固定子20及び回転子50と、電子要素であるインバータ10、昇圧回路30及び界磁回路40とが、共通のケーシングに格納された機電一体型となっている。
インバータ10は、U相上アームスイッチング素子SupとU相下アームスイッチング素子Sunとの直列接続体、V相上アームスイッチング素子SvpとV相下アームスイッチング素子Svnとの直列接続体、及び、W相上アームスイッチング素子SwpとW相下アームスイッチング素子Swnとの直列接続体を含んで構成されている。各スイッチング素子としては、例えばMOSFETが用いられる。
固定子20は、U相巻線22u、V相巻線22v、W相巻線22wを含んで構成されており、U相巻線22u、V相巻線22v、W相巻線22wは、それぞれ、機械角で互いに120°ずれて設けられている。
ここで、U相の接続態様について詳述する。U相上アームスイッチング素子SupのソースとU相下アームスイッチング素子Sunのドレインとが接続されており、その接続点にはU相巻線22uの第1端が接続されている。一方、U相巻線22uの第2端は中性点24に接続されている。加えて、U相上アームスイッチング素子Supのドレインはバッテリ200の正極に接続されており、U相下アームスイッチング素子Sunのソースはバッテリ200の負極に接続されている。なお、V相及びW相の接続態様は、U相と同様である。このため、本実施形態では、V相及びW相についての接続態様の詳細な説明を省略する。
また、U相上アームスイッチング素子Sup、U相下アームスイッチング素子Sun、V相上アームスイッチング素子Svp、V相下アームスイッチング素子Svn、W相上アームスイッチング素子Swp、W相下アームスイッチング素子Swn、には、それぞれ、U相上アームダイオードDup、U相下アームダイオードDun、V相上アームダイオードDvp、V相下アームダイオードDvn、W相上アームダイオードDwp、W相下アームダイオードDwnが逆方向に並列接続されている。
昇圧回路30は、たとえば、少なくともひとつのスイッチング素子と、チョークコイルとを含んで構成される公知の昇圧回路である。
界磁回路40は、界磁上アームスイッチング素子Sfpと、界磁下アームスイッチング素子Sfnとの直列接続体を含んで構成されている。
回転子50は、界磁巻線52を含んでいる。界磁回路40と界磁巻線52とは一対のブラシ60a,60bを介して電気的に接続されている。具体的には、界磁上アームスイッチング素子Sfpのソースと界磁下アームスイッチング素子Sfnのドレインとが接続され、その接続点は、ブラシ60aを介して界磁巻線52の第一端に接続されている。また、界磁下アームスイッチング素子Sfnのソースが、ブラシ60bを介して界磁巻線52の第二端に接続されている。加えて、界磁上アームスイッチング素子Sfpのドレインは、昇圧回路30の正極側出力端に接続されており、界磁下アームスイッチング素子Sfnのソースは、昇圧回路30の負極側出力端に接続されている。
インバータ10に含まれる各スイッチング素子Sup,Sun,Svp,Svn,Swp,Swn、及び、界磁回路40に含まれる各スイッチング素子Sfp,Sfnは、図示しない制御装置から送信される制御信号により開閉制御される。すなわち、インバータ10に含まれる各スイッチング素子Sup,Sun,Svp,Svn,Swp,Swnは、U相巻線22u、V相巻線22v、W相巻線22wに印加される電圧が、位相が互いに120°ずれた正弦波となるようにオン/オフ制御される。また、界磁回路40に含まれる各スイッチング素子Sfp,Sfnは、界磁巻線52に印加される電圧が所定の電圧となるように、所定のDuty比で制御される。
制御装置は、加えて、昇圧回路30へ制御信号を送信し、バッテリ200から供給される電圧を昇圧し、界磁回路40を介して界磁巻線52へ供給する。
例えば、内燃機関を始動するトルクを発生するために、界磁巻線52に2400AT(アンペアターン:コイルに流れる電流値と巻数との積)の起磁力が必要であるとする。このとき、界磁巻線52の巻数が240T(ターン)、界磁巻線52の抵抗値が1.2Ωであれば、12Vの電圧を界磁巻線52に印加することで、界磁巻線52に流れる電流は10Aとなり、起磁力は2400ATとなる。この、昇圧回路30による昇圧を行うことなく要求されるトルクを発生する回転電機100を想定回転電機とし、想定回転電機の界磁巻線を想定界磁巻線とし、想定界磁巻線の断面積をS1とする。
ここで、界磁巻線52として、界磁巻線52に流れる電流を抑制するために、断面積Sが想定界磁巻線の断面積S1よりも小さいもの(S<S1)を採用したとする。例えば、断面積Sが想定界磁巻線の断面積S1の半分のものを用いるものとし、回転電機100のケーシングとして同様の大きさのものを用いる場合、巻数は480Tとなる。このとき、界磁巻線52の抵抗値は4.8Ωとなり、バッテリ200の端子間電圧である12Vが印加された場合、界磁巻線52に流れる電流値は2.5Aである。よって、起磁力は1200ATとなり、必要なトルクが得られなくなる。そこで、昇圧回路30により、バッテリ200から界磁巻線52へ印加される電圧を24Vに昇圧する。こうすることで、界磁巻線52に流れる電流値は5Aとなり、起磁力は2400ATとなる。
同様に、界磁巻線52として、断面積Sが想定界磁巻線の断面積S1の1/4のものを用いる場合には、起磁力を2400ATとするのに必要な電圧は、48Vとなる。
すなわち、昇圧回路30により、界磁巻線52の断面積に反比例する電圧を、界磁巻線52に印加する。
上述した昇圧回路30から界磁巻線52へ印加する電圧について、一般化して説明する。界磁巻線52の抵抗は、巻数に比例し、断面積に反比例するため、界磁巻線52の抵抗Rは、巻数T、断面積S及び定数ρを用いて下記数式1で表される。
Figure 0006492450
一方、起磁力は、上述した通り巻数Tと電流Iとの積であるため、界磁巻線52に印加される電圧Vを用いて、下記数式2により求められる。
Figure 0006492450
数式2における左辺は、要求されるトルク(出力)により定まる値であるため、定数とすることができる。そのため、界磁巻線52へ印加される電圧は、界磁巻線52の断面積Sに反比例する値に設定され、昇圧回路30が制御される。
なお、昇圧回路30から出力される電圧の上限は60Vに制限されている。これは、回転電機100が搭載される車両の安全基準を満たすためである。
上記構成により、本実施形態に係る回転電機100は、以下の効果を奏する。
界磁巻線52の断面積を小さくし、且つ、巻数を増加させれば、界磁巻線52に流れる電流を減少させることはできる。一方、断面積を小さくすることにより起磁力が減少するため、回転電機100に要求されるトルク(出力)が得られなくなる。本実施形態では、バッテリ200から供給される電圧を昇圧回路30により昇圧し、界磁巻線52へ供給している。こうすることにより、起磁力を維持しつつ、界磁巻線52に流れる電流を減少させることができる。そして、界磁回路40と界磁巻線52とを電気的に接続するブラシ60a,60bの損耗を抑制することができる。
<変形例>
・上記実施形態では、機電一体型の回転電機100としたが、機電一体型でなくてもよい。この場合において、電子要素であるインバータ10、昇圧回路30及び界磁回路40は、回転電機100のケーシング内に搭載されないものとなるものの、この場合においても、インバータ10、昇圧回路30及び界磁回路40を含んで回転電機100が構成されるということができる。
・上記実施形態では、回転電機100をISGとして用いるものとしたが、回転電機100はISGでなくてもよく、少なくとも電動機として機能するものであればよい。加えて、その用途も、スタータモータに限られない。また、車載用のモータに限られることもない。
・上記実施形態では、一対のブラシ60a,60bを介して、界磁回路40から界磁巻線52へと電力を供給するものとしたが、ブラシ60a,60bの代わりにスイッチング素子を用いるブラシレスの回転電機100とすることもできる。この場合においても、スイッチング素子に流れる電流を抑制することができるため、上記実施形態に準ずる効果を奏する。
・上記実施形態では、回転電機100を3相の交流モータとしたが、3相以外の多相交流モータであってもよい。また、直流モータであってもよい。すなわち、界磁巻線52へ電力を供給するものであれば、本発明は適用可能であり、上記実施形態に準ずる効果を奏する。
・上記実施形態では、バッテリ200として端子間電圧が12Vである鉛バッテリを例示したが、これに限られることはない。
・上記実施形態では、スイッチング素子としてMOSFETを採用した例を示したが、スイッチング素子としては、MOSFET以外のものも採用することができる。
・上記実施形態では、昇圧回路30から出力される電圧の上限を60Vに設定するものとしたが、これに限られることはなく、電圧の上限は、回転電機100を搭載する対象に応じて設定することができる。また、上限電圧は、法令や安全基準等に応じて変更することもできる。
・上記実施形態では、要求されるトルクに応じて昇圧を行うものとしたが、トルク以外の要求される出力に応じて昇圧するものとしてもよい。
30…昇圧回路、50…回転子、52…界磁巻線、60a…ブラシ、60b…ブラシ、100…回転電機、200…バッテリ。

Claims (3)

  1. 界磁巻線(52)が巻かれた回転子(50)と、各相(U,V,W)の巻線(22u,22v,22w)を含んで構成された固定子(20)と、前記固定子の各相の巻線に電力を供給するインバータ(10)とを備える回転電機(100)であって、
    電源(200)と前記界磁巻線との間に接続され、前記電源から前記界磁巻線へ印加される電圧を昇圧する昇圧回路(30)を備え、
    前記電源の各端子に、前記昇圧回路と前記インバータとが接続されるとともに、前記昇圧回路と前記電源との間に前記インバータが接続されており、
    前記昇圧回路は、前記電源から供給される電圧であって、前記インバータにより変換されない電圧を昇圧し、
    前記インバータは、前記電源から供給される電圧であって、前記昇圧回路により昇圧されない電圧を前記固定子の各相の巻線に供給することを特徴とする回転電機。
  2. 前記界磁巻線の断面積(S)は、前記昇圧回路による昇圧が行われない前記電源の電圧が印加され、同じ出力を得ることを想定した想定回転電機の想定界磁巻線の断面積(S1)よりも小さく(S<S1)、
    前記昇圧回路を介して前記界磁巻線に印加される電圧は、前記界磁巻線の断面積に反比例する値として設定されることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記昇圧回路から前記界磁巻線へは、ブラシ(60a,60b)を介して電力が供給されることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機。
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