JP6490878B1 - 染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理剤及びそれを用いた表面処理方法、封孔処理方法並びに物品 - Google Patents
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Abstract
Description
1.染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理剤であって、フッ化ジルコニウム塩を含有し、pHが3.4以下であることを特徴とする、表面処理剤。
2.pHが2.3〜2.8である、項1に記載の表面処理剤。
3.更に、フッ素を含有しない金属酸化物塩を含む、項1又は2に記載の表面処理剤。
4.更に、pH緩衝剤を含有する、項1〜3のいずれかに記載の表面処理剤。
5.更に、アニオン系界面活性剤を含有する、項1〜4のいずれかに記載の表面処理剤。
6.染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理方法であって、
(1)アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を染色処理する工程1、及び、
(2)染色された陽極酸化皮膜を表面処理剤に浸漬して表面処理を行う工程2を有し、
表面処理剤はフッ化ジルコニウム塩を含有し、且つ、pHが3.4以下であることを特徴とする表面処理方法。
7.表面処理剤のpHは2.3〜2.8である、項6に記載の表面処理方法。
8.表面処理剤の温度は10〜70℃である、項6又は7に記載の表面処理方法。
9.表面処理剤への浸漬時間は1〜30分である、項6〜8のいずれかに記載の表面処理方法。
10.項6〜9のいずれかに記載の表面処理方法により表面処理された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を封孔処理する工程3を有する、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の封孔処理方法。
11.項10に記載の封孔処理方法により封孔処理された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を有する物品。
本発明の、染色されたアルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理剤(以下、単に「表面処理剤」とも示す。)は、フッ化ジルコニウム塩を含有し、pHが3.4以下である。本発明の表面処理剤により染色されたアルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を表面処理すれば、当該陽極酸化皮膜に優れた耐光性及び染色定着性を付与することができる理由については明らかではないが、以下のように推測される。すなわち、本発明の表面処理剤を用いて、染色されたアルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を表面処理することにより、当該陽極酸化皮膜の表面にZrO2の皮膜が形成され、後工程の封孔処理等の際に染料の染み出しが抑制され、優れた染色定着性を示すことができると推測される。また、当該陽極酸化皮膜の表面に形成されたZrO2の皮膜が、陽極酸化皮膜の表面に照射される紫外線等の光による染料の分解を抑制し、優れた耐光性を示すことができると推測される。
フッ化ジルコニウム塩としては特に限定されず、ジルコンフッ化アンモニウム、ジルコンフッ化カリウム、ジルコンフッ化ナトリウム、ジルコンフッ化水素酸等を用いることができる。これらの中でも、耐光性及び染色定着性がより一層優れる点で、ジルコンフッ化アンモニウム、ジルコンフッ化カリウムが好ましく、ジルコンフッ化アンモニウムがより好ましい。上記フッ化ジルコニウム塩は、一種単独で又は二種以上を混合して用いることができる。
本発明の表面処理剤は、更に、フッ素を含有しない金属酸化物塩を含むことが好ましい。フッ素を含有しない金属酸化物塩を含むことにより、黒等の濃い色に染色された濃染色品の表面処理を行った場合であっても、陽極酸化皮膜の表面の外観不良をより一層十分に抑制することができる。
本発明の表面処理剤は、更に、pH緩衝剤を含有することが好ましい。pH緩衝剤を含有することにより、染色定着性がより一層向上し、且つ、陽極酸化皮膜の表面の粉吹きやカブリ外観不良を抑制することができる。
本発明の表面処理剤は、更に、アニオン系界面活性剤を含有することが好ましい。アニオン系界面活性剤を含有することにより、染色定着性がより一層向上し、且つ、陽極酸化皮膜の表面の粉吹きやカブリ外観不良を抑制することができる。
本発明の表面処理剤は、更に、pH調整剤を含んでいてもよい。pH調整剤としては特に限定されず、従来公知のpH調整剤を用いることができる。
本発明の表面処理剤は、染色定着性のさらなる向上や表面処理剤の使用実用性を向上させるために、必要に応じて防カビ剤、錯化剤等の添加剤成分を含んでいてもよい。添加剤としては、例えば、安息香酸、安息香酸塩等の防カビ剤;クエン酸、クエン酸塩等の錯化剤等が挙げられる。また、防カビ剤としては市販の防カビ剤、例えば「TACカビコロン」(奥野製薬工業株式会社製)を添加してもよい。
本発明の表面処理方法は、染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理方法であって、(1)アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を染色処理する工程1、及び、(2)染色された陽極酸化皮膜を表面処理剤に浸漬して表面処理を行う工程2を有し、表面処理剤はフッ化ジルコニウム塩を含有し、且つ、pHが3.4以下である表面処理方法である。
工程1は、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を染色処理する工程である。
工程2は、染色された陽極酸化皮膜を表面処理剤に浸漬して表面処理を行う工程である。表面処理剤としては、上記に説明した表面処理剤を用いればよい。
本発明の封孔処理方法は、上記表面処理方法により表面処理された陽極酸化皮膜を封孔処理する工程3を有する陽極酸化皮膜の封孔処理方法である。
本発明の物品は、上記封孔処理方法により封孔処理された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を有する物品である。
表1及び2に示す染料を用いて作製した各陽極酸化−染色済試験片を、ジルコンフッ化アンモニウム1.2g/L、グリシン1g/L、フッ素を含有しない金属酸化物塩0.4g/Lを含み、硝酸でpH2.5に調整した水溶液からなる表面処理剤(浴温45℃)に3分間浸漬を行い、水洗して表面処理を行った。次いで、奥野製薬工業(株)製トップシールH−298を40ml/L含むpH5.7の水溶液からなる封孔処理剤(浴温92℃)に15分間浸漬を行い、水洗及び乾燥を行った。
フッ素を含有しない金属酸化物塩を添加しなかった以外は実施例1〜5と同様にして、陽極酸化−染色済試験片を表面処理し、封孔処理剤に浸漬し、水洗及び乾燥を行った。
表面処理液のPHを3.0に調整した以外は実施例1〜5と同様にして、陽極酸化−染色済試験片を表面処理し、封孔処理剤に浸漬し、水洗及び乾燥を行った。
陽極酸化−染色済試験片を表面処理しなかった以外は実施例1〜5と同様にして、封孔処理剤に浸漬し、水洗及び乾燥を行った。
表面処理液のPHを3.5に調整した以外は実施例1〜5と同様にして、陽極酸化−染色済試験片を表面処理し、封孔処理剤に浸漬し、水洗及び乾燥を行った。
上記実施例1〜4、6及び比較例1〜4で得られた封孔処理後の試験片のL*、a*、b*を積分球分光測色計(X−rite社製 SP64、光源D65、視野10度、正反射光を含む)により測定し、基準値とした。次いで、上記実施例1〜4、6及び比較例1〜4で得られた試験片に対し、キセノンランプを光源とした耐光性試験機(アトラス社製 サンテストXLS+)を用いて、照射温度65℃、放射照度550W/m2の条件で最大400時間光を照射した。照射後の試験片のL*、a*、b*を上記積分球分光測色計により測定した。上記基準値に対する色差総変化量ΔE*abにより耐光性を評価した。なお、ΔE*abが低いほど、耐光性が高いことを示す。
上記実施例5、7及び比較例5で得られた試験片のL*、a*、b*を積分球分光測色計(X-rite社製SP64、光源D65、正反射光含む)により測定し、染色定着性を評価した。なお、b*が高いほど、黄色の濃さが濃く、TAC YELLOW−SGLの染色定着性が高いことを示している。
また、フッ素を含有しない金属酸化物塩を添加しなかった実施例6においても実施例1〜5と同様に耐光性試験後の色差ΔE*abが低くなっており、高い耐光性を示すことができることが分かった。
Claims (10)
- 染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理剤であって、フッ化ジルコニウム塩を含有し、pHが3.4以下であることを特徴とする、表面処理剤。
- pHが2.3〜2.8である、請求項1に記載の表面処理剤。
- 更に、フッ素を含有しない金属酸化物塩を含む、請求項1又は2に記載の表面処理剤。
- 更に、pH緩衝剤を含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の表面処理剤。
- 更に、アニオン系界面活性剤を含有する、請求項1〜4のいずれかに記載の表面処理剤。
- 染色された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の表面処理方法であって、
(1)アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を染色処理する工程1、及び、(2)染色された陽極酸化皮膜を表面処理剤に浸漬して表面処理を行う工程2を有し、 表面処理剤はフッ化ジルコニウム塩を含有し、且つ、pHが3.4以下であることを特徴とする表面処理方法。 - 表面処理剤のpHは2.3〜2.8である、請求項6に記載の表面処理方法。
- 表面処理剤の温度は10〜70℃である、請求項6又は7に記載の表面処理方法。
- 表面処理剤への浸漬時間は1〜30分である、請求項6〜8のいずれかに記載の表面処理方法。
- 請求項6〜9のいずれかに記載の表面処理方法により表面処理された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を、封孔処理液に浸漬して封孔処理する工程3を有する、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の封孔処理方法。
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