JP6488895B2 - 売上情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、売上情報処理装置およびプログラムに関する。
電子式キャッシュレジスタ(ECR:Electronic Cash Registers)とは、小売店や飲食店などの店舗に設置され、商取引における売上データを登録するものである。この電子式キャッシュレジスタは、登録された売上データや会計処理の内容をプリンタによりレシート用紙に印刷してレシートを発行する。
従来の電子式キャッシュレジスタは、レシート用紙をプリンタで長手方向に搬送し、短手方向が書字方向、かつ短手方向に対して文字方向が垂直となるように、即ち、横書きとして視認できるようにレシートを発行するものがある一方で、特許文献1に記載されているように、縦書きとして視認できるようにレシートを発行するものが提案されている。
特開平6−20160号公報
ところで、小売店や飲食店などでは、メニューなどのような、商品リストを客に配布することがある。そして、仕入れが当日に知ることができた旬のもの等の商品をその日限りで提供するような場合には、このメニューをより簡易に作成できることが望ましい。
そこで、本発明は、メニューなどの商品リストまたはサービスリストを、より簡易に作成できるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る売上情報処理装置は、売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、商品またはサービスに対する補足説明情報としての訴求情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、を備え、前記レシート発行手段は、前記訴求情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る他の態様の売上情報処理装置は、売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、商品またはサービスに対する補足説明情報として分類情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、を備え、前記レシート発行手段は、前記分類情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、商品またはサービスに対する補足説明情報としての訴求情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、として機能させ、前記レシート発行手段は、前記訴求情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る他の態様のプログラムは、コンピュータを、売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、商品またはサービスに対する補足説明情報として分類情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、として機能させ、前記レシート発行手段は、前記分類情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、ことを特徴とする。
本発明によれば、メニューなどの商品リストまたはサービスリストを、より簡易に作成できるようにすることができる。
第1の実施形態における売上情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 第1の実施形態における売上情報処理装置の論理構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の売上情報処理装置において、(a)はリスト選択画面を説明する図であり、(b)はお品書きの入力・確認画面を説明する図である。 第1の実施形態の売上情報処理装置において、(a)は本日の時価の入力・確認画面を説明する図であり、(b)はコース内容の入力・確認画面を説明する図である。 第1の実施形態のPLUファイルの構成を示す図である。 お品書きの例を示す図である。 本日の時価の例を示す図である。 コース内容の例を示す図である。 縦書きレシートを説明する図である。 第1の実施形態における売上情報処理装置のモード遷移図と、レシート発行処理に関するフローチャートである。 第1の実施形態における売上情報処理装置のリスト発行処理に関するフローチャートである。 第2の実施形態のPLUファイルの構成を示す図である。 お品書きの例を示す図である。 縦書きレシートを説明する図である。
以下、本発明の実施をするための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
ここで、各図は本発明を十分に理解できる程度に概略的に示してあるに過ぎない。よって本発明は図示例のみに限定されるものではない。なお、各図において共通する構成要素や同様な構成要素については同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
以下特に但し書のない場合、「お品書き」とは、提供される商品名またはサービス名を並べて表記したメニューの意味で用いる。また、「本日の時価」とは、「お品書き」で価格が時価とされた商品について具体的な価格を表記したメニューの意味で用いる。また、「コース内容」とは、複数の商品またはサービスがセットで提供される場合にこのセットに含まれる個々の商品名またはサービス名を並べて表記したメニューの意味で用いる。つまり、「本日の時価」および「コース内容」も意味的には「お品書き」ではあるが、説明の便宜上「お品書き」とは表現を区別して説明する。
図1は、第1実施形態における売上情報処理装置1のハードウェア構成を示す図である。
売上情報処理装置1は、小売店や飲食店などの店舗に設置され、商取引における売上データ(商取引の内容を含む)を登録するものである。ここでは、売上情報処理装置1を電子式キャッシュレジスタに適用した場合について説明する。
売上情報処理装置1は、キーボード11、タッチパネルディスプレイ12、顧客用ディスプレイ13、プリンタ14、キャッシュドロア15、モード切替スイッチ16、通信部17、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、フラッシュメモリ24を備えて構成されている。なお、各構成は、内部バスや各入出力回路(不図示)を介して互いに通信可能に接続されている。
キーボード11は、売上情報処理装置1を操作するための複数のボタン(ハードキー)で構成されている。このキーボード11には、例えば、数字を入力するためのナンバーキー、仮登録された商品の合計金額を表示するための小計キー、登録の完了および精算を行うための精算キーなどが含まれている。
タッチパネルディスプレイ12は、例えば液晶表示装置と位置入力装置の組み合わせである。タッチパネルディスプレイ12は、登録した商品の名称、金額、数量などをオペレータに対して表示すると共に、画面にボタン(ソフトキー)などを表示して、このボタンに係る位置入力装置からの入力を受け付ける。
顧客用ディスプレイ13は、例えば液晶表示装置である。顧客用ディスプレイ13は、登録した商品の金額、数量などを顧客に対して表示する。
プリンタ14は、例えば、熱転写プリンタであり、売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するためのものである。また、プリンタ14は、お品書きや本日の時価、コース内容等のメニューを商品リストとしてレシート用紙に印刷することができる。
キャッシュドロア15は、商品の会計時に扱われる紙幣、貨幣、金券などを保管する引出しである。キャッシュドロア15は、オペレータによるキーボード11の操作で、オペレータ側(手前側)にスライドすることで開放される。
モード切替スイッチ16は、売上情報処理装置1の動作モードを変更するものである。ここで、売上情報処理装置1の動作モードには、例えば、商取引における売上の登録(会計処理)とレシートの発行を行う「売上登録モード」、お品書きや本日の時価、コース内容等のメニューを商品リストとしてレシート用紙に印刷する「リスト発行モード」などがある。
通信部17は、売上情報処理装置1と外部装置とを電気的に接続するものである。なお、通信部17を使用しない場合において、通信部17はカバーで覆い隠されているのがよい。
CPU21は、中央制御装置であり、売上情報処理装置1全体の制御を司る。CPU21は、例えば、商品の登録処理、会計処理、タッチパネルディスプレイ12や顧客用ディスプレイ13への表示処理、レシートや商品リストなどの印刷処理などの各種の動作を制御する。
ROM22は、読み出しが可能な不揮発性の記憶手段であり、CPU21によって実行される制御用のプログラムなどを記憶する。
RAM23は、書き込みと読み出しが可能な揮発性の記憶手段であり、CPU21によって使用される一時記憶手段である。
フラッシュメモリ24は、書き込みと読み出しが可能な不揮発性の記憶手段であり、CPU21によって一時記憶手段としても使用可能に構成されている。フラッシュメモリ24は、PLU(Price Lookup)ファイル241を格納している。このPLUファイル241は、商品名と単価とが対応付けられたファイルである。PLUファイル241により、商品名に基づいてその単価を決定し、売上登録することができる。
図2は、本発明の実施形態における売上情報処理装置1の論理構成を示すブロック図であり、適宜図1を参照して説明する。
売上情報処理装置1のCPU21(図1参照)は、ROM22に格納されたプログラム(図示せず)を実行することによって、登録部4、レシート発行部44、リスト発行部45などを具現化する。また売上情報処理装置1は、フラッシュメモリ24に、売上情報30、商品情報31、店舗メッセージ33、料理人名情報34、会計人名情報35を格納する。
売上情報30は、商品の売上げに関する情報である。商品情報31は、この店舗で取り扱う商品の名称や単価の情報であり、補足説明情報32を含んで構成される。この補足説明情報32は、この店舗で取り扱う商品を補足説明する情報であり、商品のカテゴリを示す分類情報321と、顧客へ訴求する情報である訴求情報322とを含んでいる。店舗メッセージ33は、店舗から顧客へのメッセージである。料理人名情報34は、この店舗の料理人の名前情報であり、会計人名情報35は、会計に携わる者の名前情報である。
登録部4は、タッチパネルディスプレイ12に各種入力項目やソフトキーを表示させるとともに、キーボード11やタッチパネルディスプレイ12を用いた入力操作を受け付け、各種の入力情報を取得する。この登録部4は、売上情報登録部41と、店舗情報登録部42と、商品情報登録部43とを含んでいる。
売上情報登録部41は、会計処理を行う場合に、キーボード11やタッチパネルディスプレイ12を用いた金額の入力操作を受け付け、フラッシュメモリ24内のPLUファイル241に基づき、売上商品の名称、数量、金額などを売上情報30として登録する。
店舗情報登録部42は、キーボード11やタッチパネルディスプレイ12による入力情報を用いて、料理人名情報34、会計人名情報35、店舗メッセージ33などを登録する。
商品情報登録部43は、商品に係る各種情報をマスタ登録する場合に、キーボード11やタッチパネルディスプレイ12による入力情報を用いて、商品の名称や単価などを商品情報31として登録し、各商品のカテゴリを分類情報321として登録し、商品の産地や調理方法などを訴求情報322として登録する。
レシート発行部44は、売上情報30に基づいたレシート9(図9参照)をプリンタ14によりレシート用紙に印刷して発行すると共に、タッチパネルディスプレイ12や顧客用ディスプレイ13にレシート内容を表示する。なお、レシート発行部44は、レシートフォーム50に基づいてレイアウトしたレシート9をレシート用紙に印刷する。また、レシート発行部44は、後述のリスト発行部45が発行する商品リストでは商品名称に対応させて印刷される補足説明情報32の少なくとも一部の印刷が省かれた商品リストとしてレシート9を発行する。
リスト発行部45は、補足説明情報32が商品名称に対応させて付加された商品リストをレシート用紙に印刷して発行すると共に、タッチパネルディスプレイ12や顧客用ディスプレイ13に商品リスト内容を表示する。ここで、商品リストとは、前述したお品書き、本日の時価、コース内容等である。リスト発行部45は、お品書き6(図6参照)を発行する場合にはお品書きフォーム51に基づいてお品書き6をレイアウトして発行し、本日の時価7(図7参照)を発行する場合には本日の時価フォーム52に基づいて本日の時価7をレイアウトして発行し、コース内容8(図8参照)を発行する場合にはコース内容フォーム53に基づいてコース内容8をレイアウトして発行する。
リスト発行部45は、商品リストを発行する際に、レシート9(図9参照)では印刷が省かれる補足説明情報32を商品情報31の一部として印刷する。例えばリスト発行部45は、お品書き6(図6参照)を発行する際に分類情報321を商品情報31の一部として印刷し、本日の特価7を発行する際に訴求情報322を商品情報31の一部として印刷し、コース内容8を発行する際に分類情報321と訴求情報322とを商品情報31の一部として印刷する。
レシートフォーム50、お品書きフォーム51、本日の時価フォーム52、コース内容フォーム53などは、例えばROM22やフラッシュメモリ24などに格納される。本実施形態では、レシート9やお品書き6、本日の時価7、コース内容8などの印刷物は、縦書き表記で視認可能なように印刷されるものとして説明するが、横書き表記で視認可能なように印刷される構成としてもよい。但し、売上情報処理装置1を和風の店舗等で使用する場合には、これらを縦書き表記で視認可能なように印刷した方が店舗イメージとの調和が図れるため高級感を与えることができ好ましい。
プリンタ14(図1参照)は、ロール紙としてロール状に巻回された長尺紙をレシート用紙として引き出しながら、このレシート用紙に印刷する。レシート発行部44やリスト発行部45は、レシート用紙の短手方向が書字方向、かつ短手方向に対して文字方向が同一となるように印刷する。これら印刷物に使われるフォントの文字方向は、レシート用紙の短手方向と同一である。これにより、各印刷物は、縦書き表記で視認可能となる。
ここでレシートフォーム50とは、例えば後述する図9に示すレシート9を印刷するためのフォームであり、図9にて説明する。お品書きフォーム51とは、後述する図6に示すお品書き6を印刷するためのフォームであり、図6にて説明する。本日の時価フォーム52とは、後述する図7に示す本日の時価7を印刷するためのフォームであり、図7にて説明する。。また、コース内容フォーム53とは、後述する図8に示すコース内容8を印刷するためのフォームであり、図8にて説明する。
図3(a),(b)は、本発明の実施形態の売上情報処理装置1の表示画面例を示す図である。図3(a)は、「リスト発行モード」においてリストの選択画面を説明する図である。図3(b)は、リストの選択画面で本日の時価が選択された場合の、本日の時価の入力・確認画面を説明する図である。
図3(a)に示すように、第1の実施形態の売上情報処理装置1は、「リスト発行モード」が選択されると、タッチパネルディスプレイ12に、リスト選択画面を表示させる。。即ち、この画面は、オペレータがモード切替スイッチ16(図1参照)を「リスト発行」に設定したときに表示される。
リストの選択画面では、プリンタ14で印刷する商品リストの種類を選択することができる。本実施形態では、印刷する商品リストの種類として、お品書き6(図6参照)、本日の時価7(図7参照)、コース内容8(図8参照)を選択することができ、それぞれに対応させて、お品書きボタン121、本日の時価ボタン122、コース内容ボタン123をソフトキーとしてが表示させるが、特にこれらには限定されない。
そして、お品書きボタン121が押下された場合には、図3(b)に示すようにオペレータに対してお品書きの入力・確認画面が表示されたのち、お品書き6(後述する図6参照)が印刷される。本日の時価ボタン122が押下された場合には、後述する図4(a)に示すようにオペレータに対して本日の時価の入力・確認画面が表示されたのち、本日の時価7(後述する図7参照)が印刷される。コース内容ボタン123が押下された場合には、後述する図4(b)に示すようにオペレータに対してコース内容の入力・確認画面が表示されたのち、コース内容8(後述する図8参照)が印刷される。
図3(b)に示すお品書きの入力・確認画面は、右側のタイトルペイン125と左側のリストペイン126とを含んでいる。
リストペイン126には、分類情報テキストボックス1634、商品名称テキストボックス1631、単価テキストボックス1633、削除ボタン128が縦書きで配列している。ここで、分類情報テキストボックス1634、商品名称テキストボックス1631、単価テキストボックス1633が縦書きであることにより、縦書きで印刷されたお品書き6(後述する図6参照)との照合を容易に行うことができる。
分類情報テキストボックス1634は、分類情報321を編集可能に表示するテキストボックスであり、商品名称テキストボックス1631、単価テキストボックス1633も同様に、それぞれ商品名称、単価を編集可能に表示する。削除ボタン128は、対応する商品の項目を削除する。オペレータは、これら各テキストボックスの情報を任意に編集可能である。これにより、お品書き6に係る商品情報31を任意に編集することができる。
このリストペイン126は、スクロールバー127により横方向にスクロール可能である。これらの配列の末尾に配置された追加ボタン129は、新たな商品の項目を追加するためのものである。
追加ボタン129の左上には、店舗メッセージテキストボックス169が配置されており、店舗メッセージ33が編集可能に表示される。オペレータは、店舗メッセージテキストボックス169の情報を任意に編集することにより、店舗メッセージ33とを所望ものとすることができる。
タイトルペイン125に配置された印刷ボタン124は、これら編集結果を確定すると共に、お品書き6(図6参照)を印刷するものである。
図4(a),(b)は、本発明の実施形態の売上情報処理装置1の表示画面例を示す図である。図4(a)は、リストの選択画面で本日の時価ボタン122が押下された場合の本日の時価の入力・確認画面を説明する図である。図4(b)は、リストの選択画面でコース内容ボタン123が押下された場合のコース内容の入力・確認画面を説明する図である。
図4(a)に示す本日の時価の入力・確認画面は、図3(b)の入力・確認画面と同様に、右側のタイトルペイン125と左側のリストペイン126とを含んでいる。
リストペイン126には、商品ごとに商品名称テキストボックス1731、訴求情報テキストボックス1732、単価テキストボックス1733が縦書きで横方向に配列している。
商品名称テキストボックス1731、訴求情報テキストボックス1732、単価テキストボックス1733は、それぞれ商品名称、訴求情報322、単価を編集可能に表示する。このリストペイン126は、スクロールバー127により横方向にスクロール可能である。オペレータは、これら各テキストボックスの情報を任意に編集可能である。これにより、本日の時価7に係る商品情報31、特に単価と訴求情報322とを任意に編集することができる。なお、図4(a)の入力・確認画面では、商品項目の削除や追加は行わない。図3(b)の入力・確認画面による操作と重複するためである。
リストペイン126の左側末尾には、店舗メッセージテキストボックス179が配置されており、店舗メッセージ33が編集可能に表示される。オペレータは、店舗メッセージテキストボックス179の情報を任意に編集することにより、店舗メッセージ33とを所望ものとすることができる。
タイトルペイン125に配置された印刷ボタン124は、これら編集結果を確定すると共に、本日の時価7(図7参照)を印刷するものである。
図4(b)に示すコース内容の入力・確認画面は、図3(b)の入力・確認画面と同様に、右側のタイトルペイン125と左側のリストペイン126とを含んでいる。
リストペイン126には、商品ごとに分類情報テキストボックス1834、商品名称テキストボックス1831、訴求情報テキストボックス1832、削除ボタン128が縦書きで配列し、その下に削除ボタン128が配置されている。分類情報テキストボックス1834は、分類情報321を編集可能に表示するテキストボックスであり、商品名称テキストボックス1831、訴求情報テキストボックス1832も同様に、それぞれ商品名称、訴求情報322を編集可能に表示する。削除ボタン128は、対応する商品の項目を削除するものである。
このリストペイン126は、スクロールバー127により横方向にスクロール可能である。これらの配列の末尾に配置された追加ボタン129は、新たな商品の項目を追加するためのものである。これによりオペレータは、コース内容8に係る商品情報31を任意に編集することができる。
追加ボタン129の左上には、料理人名テキストボックス185と店舗メッセージテキストボックス169が配置されている。料理人名テキストボックス185には、料理人名情報34が編集可能に表示され、店舗メッセージテキストボックス169には、店舗メッセージ33が編集可能に表示される。オペレータは、これら各テキストボックスの情報を任意に編集することにより、料理人名情報34と店舗メッセージ33とを所望ものとすることができる。
タイトルペイン125に配置された印刷ボタン124は、これら編集結果を確定すると共に、コース内容8(図8参照)を印刷するものである。
図5は、第1の実施形態のPLUファイル241の構成を示す図であり、適宜図2を参照して説明する。
図5に示すように、PLUファイル241は、例えば商品名称欄241a、単価欄241b、親子フラグ欄241c、分類情報欄241d、訴求情報欄241e、フラグ1欄241f、フラグ2欄241g、フラグ3欄241h、コース名称欄241iを含んで構成される。なお、図5では、フラグ1、フラグ2、フラグ3をそれぞれF1,F2,F3と省略して記載している。
このうち、商品名称欄241aには、各商品の名称が格納される。顧客は商品の名称に基づいて料理を注文し、店舗は商品の名称に基づいて売上を登録する。この商品名称欄241aの情報は、図3(b)の商品名称テキストボックス1631、図4(a)の商品名称テキストボックス1731や、図4(b)の商品名称テキストボックス1831に編集可能に表示される。
また、単価欄241bには、各商品の単価が格納される。この単価欄241bは、この商品がコース料理を構成する子商品である場合に、入力が省略されている。図5では、入力の省略を「−」で示している。この単価欄241bの情報は、図3(b)の単価テキストボックス1633、図4(a)の単価テキストボックス1733に編集可能に表示される。
親子フラグ欄241cには、商品の主従関係が格納される。この親子フラグ欄241cは、商品がコース料理または単品料理であれば「親」が格納され、この「親」のコース料理に従属するものであれば「子」が格納される。親商品に従属する子商品は、この親商品と連続するレコードに配置される。これら商品名称欄241a、単価欄241b、親子フラグ欄241cの各情報は、商品情報31(図2参照)を構成する。
分類情報欄241dには、各商品の分類を示す分類情報321(図2参照)が格納される。この分類情報欄241dには、例えば「特上うな重」、「うな重」、「特上ウニ丼」、「特上いくら丼」であれば「ご飯物」が格納される。この分類情報欄241dにより、後述するお品書き6に印刷される各商品は商品の分類ごとにグループ化されるため、顧客は、このお品書き6から所望の商品を発見しやすくなる。この分類情報欄241dに格納された情報は、図3(b)の分類情報テキストボックス1634や、図4(b)の分類情報テキストボックス1834に編集可能に表示される。
訴求情報欄241eには、各商品を顧客に訴求するための訴求情報322(図2参照)が格納される。この訴求情報欄241eに格納された情報は、図4(a)の訴求情報テキストボックス1732や、図4(b)の訴求情報テキストボックス1832に編集可能に表示される。ここで顧客に訴求するための訴求情報322とは、例えば商品の産地情報や原材料情報や調理方法であってもよく、飲み放題の時間のように提供条件を示すものであってもよく、更に使用食材が旬な高級食材であることをアピールするものであってもよい。また、権威のある人物や機関が用達したり推奨したりする食材であることをアピールするものであってもよい。例えば、「本日のコース」の訴求情報欄241eには、「2時間飲み放題付き」の提供条件が格納される。また「ウェルカムスパークリングワイン」の訴求情報欄241eには、「高知県産ゆずワイン」という産地情報または原材料情報が格納される。これら分類情報欄241dおよび訴求情報欄241eに格納された情報は、補足説明情報32(図2参照)を構成する。
フラグ1欄241fは、お品書き6(後述する図6参照)として印刷する商品であるか否かを示すフラグである。このフラグ1欄241fは、「本日のコース」と単品で提供される商品に対してフラグaが格納される。
フラグ2欄241gは、本日の時価7(後述する図7参照)として印刷する商品であるか否かを示すフラグである。このフラグ2欄241gは、「特上うな重」、「特上ウニ丼」、「特上いくら丼」、「本鮪とろ刺身」に対してフラグbが格納される。
フラグ3欄241hは、コース料理に従属する商品であるか否かを示すフラグであり、前記した親子フラグ欄241cと同様である。
コース名称欄241iは、後述するコース内容8として印刷する商品であるか否かを示す欄である。このコース名称欄241iは、「本日のコース」に対してコース名称“S”が格納される。なお、コースメニューが複数ある場合、コース名称欄241iには、各コースが識別可能な名称が格納される。
次に、売上情報処理装置1が、提供可能な商品情報31を商品リストとしてレシート用紙に印刷して発行した例を、図6から図8に示す。
図6は、お品書き6の例を示す図であり、適宜図2から図4などを参照して説明する。
図6に示すようにお品書き6のレイアウトは、店舗イメージ領域5、「お品書き」と印刷された題名領域61、リスト領域63、店舗メッセージ領域69を含んでなる。このお品書き6のレイアウトは、お品書きフォーム51(図2参照)に規定されており、以下その詳細を説明する。
店舗イメージ領域5には、例えば当該店舗の商号または屋号、または家紋・社章や落款・ブランドマークなどの意匠に関するイメージ画像が挿入される。但しこれには特に限定されず、店舗イメージ領域5にはテキストデータが挿入されていてもよい。換言すると、店舗イメージ領域5には、お品書き6の提供主体が一意に識別できる情報が挿入されていればよい。
題名領域61には、この印刷物がお品書き6であることを意味する「お品書き」の文字列が印刷される。但し、この表現には特に限定されない。
リスト領域63には、分類情報領域634が列挙され、分類情報領域634ごとに名称領域631と金額領域632の組み合わせが列挙され、顧客が単独で注文可能な商品のリストが印刷される。
分類情報領域634には、PLUファイル241の分類情報欄241dの情報が印刷される。名称領域631には、PLUファイル241の商品名称欄241aの情報が印刷され、金額領域632には、PLUファイル241の単価欄241bの情報が印刷される。但し、フラグ2欄241gにフラグbが設定されているメニューについては、「時価」が印刷される。具体的にいうと、「特上うな重」は金額として「時価」が印刷される。これにより、時価を入力することなしに、お品書き6を印刷することができる。
店舗メッセージ領域69には、例えば店舗側から顧客へのメッセージが印刷される。ここで店舗メッセージ領域69は、店舗の代表者が顧客へ言添えするための文章であり、店舗メッセージ33(図2参照)が印刷される。なお、これに限られず、店舗側から顧客へのメッセージとしての画像が印刷されてもよい。
なお、図6に示すお品書き6は、オペレータがモード切替スイッチ16(図1参照)を「リスト発行」に切り替え、お品書きボタン121(図3(a)参照)を選択した際に印刷される。この際、リスト発行部45は、お品書きフォーム51(図2参照)を用いて、商品情報31と補足説明情報32と店舗メッセージ33(図2参照)とに基づいて印刷を行う。
図7は、本日の時価7の例を示す図であり、適宜図2から図6などを参照して説明する。
図7に示すように本日の時価7のレイアウトは、店舗イメージ領域5、題名領域71、リスト領域73、店舗メッセージ領域79を含んでなる。この本日の時価7のレイアウトは、本日の時価フォーム52(図2参照)に規定されており、以下その詳細を説明する。
店舗イメージ領域5は、お品書き6(図6参照)の店舗イメージ領域5と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
題名領域71には、この印刷物が本日の時価に係るメニューであることを示す「本日の時価」の文字例が印刷される。但し、この表現には特に限定されない。
リスト領域73には、名称領域731と訴求情報領域732と金額領域733の組み合わせが列挙され、顧客に対して時価で提供する商品のリストが印刷される。名称領域731には、PLUファイル241(図5参照)の商品名称欄241aの情報が印刷される。訴求情報領域732、金額領域733には、それぞれPLUファイル241の訴求情報欄241eの情報と単価欄241bの情報とが印刷される。
店舗メッセージ領域79は、お品書き6(図6参照)の店舗メッセージ領域69と同様であるので、その詳細な説明を省略する。この店舗メッセージ領域79には、店舗メッセージ33(図2参照)が印刷される。
なお、図7に示す本日の時価7は、オペレータがモード切替スイッチ16(図1参照)を「リスト発行」に切り替え、本日の時価ボタン122(図3(a)参照)を選択した際に印刷される。この際、リスト発行部45(図2参照)は、本日の時価フォーム52を用いて、商品情報31と補足説明情報32と店舗メッセージ33(図2参照)に基づいて印刷を行う。
図8は、コース内容8の例を示す図であり、適宜図2から図6などを参照して説明する。
図8に示すようにコース内容8のレイアウトは、店舗イメージ領域5、「本日のコース」と印刷された題名領域81、日付領域82、リスト領域83、料理人名領域85、店舗メッセージ領域89を含んでなる。このコース内容8のレイアウトは、コース内容フォーム53(図2参照)に規定されており、以下その詳細を説明する。
店舗イメージ領域5は、お品書き6(図6参照)の店舗イメージ領域5と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
題名領域81には、コース料理のメニュー内容を示す「本日のコース」の文字列が印刷される。但し、この表現には特に限定されない。
日付領域82には、この印刷物を印刷した日付が印刷される。
リスト領域83には、分類情報領域834と名称領域831と訴求情報領域832の組み合わせが列挙され、「本日のコース」を構成する各料理のリストが印刷される。名称領域831には、PLUファイル241(図5参照)の商品名称欄241aの情報が印刷される。分類情報領域834、訴求情報領域832には、それぞれPLUファイル241の分類情報欄241dの情報と訴求情報欄241eの情報が印刷される。
料理人名領域85には、調理担当の代表者名が料理長として印刷される。この料理人名領域85に印刷される情報は、料理人名情報34である。
店舗メッセージ領域89は、お品書き6(図6参照)の店舗メッセージ領域69と同様であるので、その詳細な説明を省略する。この店舗メッセージ領域89には、店舗メッセージ33(図2参照)が印刷される。
なお、図8に示すコース内容8は、オペレータがモード切替スイッチ16(図1参照)を「リスト発行」に切り替え、コース内容ボタン123(図3(a)参照)を選択した際に印刷される。この際、リスト発行部45(図2参照)は、コース内容フォーム53を用いて、商品情報31と補足説明情報32と店舗メッセージ33と料理人名情報34(図2参照)に基づいて印刷を行う。
次に、図9を参照しながら、売上情報処理装置1によって印刷されるレシート9を適宜図2から図5などを参照して説明する。なお、図9は縦書きで印字される場合を例に挙げて説明するが、横書きで印字される仕様であってもよい。
図9に示すようにレシート9のレイアウトは、店舗イメージ領域5、会計日時領域91、会計者氏名領域92、リスト領域93、消費税額領域94、収支領域95、店舗メッセージ領域99を含んでなる。このレシート9のレイアウトは、レシートフォーム50(図2参照)に規定されており、以下その詳細を説明する。
店舗イメージ領域5は、お品書き6(図6参照)の店舗イメージ領域5と同様であるので、その詳細な説明を省略する。また、会計日時領域91には、会計処理を実行した日時が印字される。
会計者氏名領域92には、会計処理を行った者の氏名が印刷される。この会計者氏名領域92には、会計人名情報35(図2参照)が印刷される。
リスト領域93には、名称領域931および金額領域933の組み合わせが列挙され、顧客に提供した商品のリストが印刷される。名称領域931には、PLUファイル241(図5参照)の商品名称欄241aの情報が印刷される。金額領域933には、PLUファイル241の単価欄241bの情報が印刷される。ここでは図示していないが、顧客に対して複数の同一商品を提供したときには、名称領域931の左側の行に提供した数量が印刷される。
消費税額領域94は、例えば内税表示で課税対象細目の合計額(内税対象計)と、そのうちの消費税額および税率の表示とを含んでなる。
収支領域95は、顧客との金銭の受領と返金とが記載される領域であり、例えば請求合計欄(合計)、受領金額欄(お預り)、返金欄(お釣)を含んでなる。
店舗メッセージ領域99は、お品書き6(図6参照)の店舗メッセージ領域69とは異なり、顧客に再度の来店を促すようなメッセージとなっている。お品書き6を顧客に渡すタイミングは、商品の注文前であるため、メッセージとしては商品の良さを訴求するものが好適である。これに対してレシート9を顧客に渡すタイミングは精算時であるため、メッセージとしては再度の来店を促すものが好適である。このように、印刷物を顧客に渡すタイミングに併せて店舗メッセージ33を切り替えることで、適切に店舗を訴求することができる。
なお、図9に示すレシート9は、オペレータがモード切替スイッチ16(図1参照)を「売上登録モード」に切り替えた際に印刷される。この際、レシート発行部44(図2参照)は、レシートフォーム50(図2参照)を用いて、売上情報30と会計人名情報35(図2参照)に基づいて印刷を行う。
次に、図10(a)のモード遷移図と、図10(b)および図11のフローチャートを参照しながら、第1の実施形態における売上情報処理装置1のレシート発行処理とリスト発行処理について説明する。
図10(a)は、第1の実施形態における売上情報処理装置1のモード遷移図であり、適宜図1と図2を参照して説明する。
先ず、CPU21(図1参照)は、モード切替スイッチ16の状態を判定する(モードM10)。モード切替スイッチ16が「売上登録」に切り替えられている場合は、売上登録モード(モードM11)に遷移し、「リスト発行」に切り替えられている場合は、リスト発行モード(モードM12)に遷移する。
以降、売上登録モード(モードM11)にて、モード切替スイッチ16(図1参照)が「リスト発行」に切り替えられている場合は、リスト発行モード(モードM12)に遷移する。リスト発行モード(モードM12)にて、モード切替スイッチ16が「売上登録」に切り替えられている場合は、売上登録モード(モードM11)に遷移する。
図10(b)は、第1の実施形態における売上データ処理装置の売上登録処理に関するフローチャートであり、適宜図1と図2と図10(a)とを参照して説明する。
売上情報処理装置1は、売上登録モード(図10(a)参照)に遷移したならば、売上登録処理を開始する。
最初、売上情報登録部41(図2参照)は、PLUファイル241と会計人名情報35とを読込み(ステップS10)、入力待ち状態となる。オペレータがキーボード11やタッチパネルディスプレイ12などを介して商品を仮登録すると(ステップS11)、売上情報登録部41は、この仮登録商品をディスプレイに追加表示し(ステップS12)、これを登録キーの押下まで繰り返す(ステップS13→No)。
売上情報登録部41は、登録キーの押下を検知すると(ステップS13→Yes)、仮登録された商品を売上情報30に登録し(ステップS14)、登録商品の商品名称と単価と数量と会計人名をレシート用紙に印刷する(ステップS15)。これによって、レシート9(図9参照)が、プリンタ14によってレシート用紙に印刷される。
図11は、第1の実施形態における売上情報処理装置1のリスト発行処理に関するフローチャートであり、適宜図1から図5を参照して説明する。
売上情報処理装置1は、リスト発行モード(図10(a)参照)に遷移したならば、リスト発行処理を開始する。
リスト発行部45(図2参照)は、PLUファイル241を読み込む(ステップS20)。具体的に言うと、リスト発行部45は、PLUファイル241(図5参照)の商品名称欄241a、単価欄241b、分類情報欄241d、訴求情報欄241eなどを適宜読み込む。更にリスト発行部45は、タッチパネルディスプレイ12に、図3(a)に示したリスト選択画面を表示させる(ステップS21)。
オペレータは、タッチパネルディスプレイ12(図3(a)参照)に表示された所望の印刷ボタンを押下する(ステップS22)。ここでオペレータは、お品書き6を印刷する場合にはお品書きボタン121、本日の時価7を印刷する場合には本日の時価ボタン122、コース内容8を印刷する場合にはコース内容ボタン123を押下する。
次に、リスト発行部45は、押下された印刷ボタンの内容を識別し、この内容に応じた処理に分岐する(ステップS23)。
ステップS23にてお品書きボタン121が押下されたと判断した場合、商品情報登録部43は、タッチパネルディスプレイ12に、図3(b)に示すようなお品書きの入力・確認画面を表示する(ステップS24)。オペレータは、この入力・確認画面を介してお品書きを入力・確認する(ステップS25)。これにより、仕入れが当日に知ることができた旬のもの等の商品をその日限りで提供するような場合に、このメニューを簡易に作成することができる。
その後、リスト発行部45は、PLUファイル241のフラグ1欄241fにフラグaが付されている商品につき、商品名称と単価とからなるリストを商品の分類ごとにグループ化して、レシート用紙に印刷する(ステップS26)。これによって、お品書き6(図6参照)が、プリンタ14によってレシート用紙に印刷されてリスト発行処理が終了し、オペレータは、お品書き6を顧客に渡すことができる。
ステップS23にて本日の時価ボタン122が押下されたと判断した場合、商品情報登録部43は、タッチパネルディスプレイ12に、図4(a)に示すような本日の時価の入力・確認画面を表示する(ステップS27)。オペレータは、この入力・確認画面を介して本日の時価7を入力・確認する(ステップS28)。これにより、日毎に仕入れ値が異なる等のため、予め単価を決めることができない商品についても、このメニューを簡易に作成することができる。
更にリスト発行部45は、本日の時価フォーム52を用いて、本日の時価に係る商品名称と単価と訴求情報322とを含むリストをレシート用紙に印刷する(ステップS29)。リスト発行部45は、PLUファイル241のフラグ2欄241gにフラグbが付されている商品の情報を印刷する。これによって、本日の時価7(図7参照)が、プリンタ14によってレシート用紙に印刷されてリスト発行処理が終了し、オペレータは、本日の時価7を顧客に渡すことができる。
ステップS23にてコース内容ボタン123が押下されたと判断した場合、商品情報登録部43は、料理人名情報34を読み取り(ステップS30)。タッチパネルディスプレイ12に、図4(b)に示すようなコース内容の入力・確認画面を表示する(ステップS31)。オペレータは、この画面を介してコース内容を入力・確認する(ステップS32)。これにより、仕入れが当日に知ることができた旬のもの等の商品をコース料理の一品として提供するような場合に、コース内容にこの商品名を反映させることができる。
その後、リスト発行部45は、コース内容の各商品名称と分類情報321と訴求情報322とを含むリストをレシート用紙に印刷する(ステップS33)。リスト発行部45は、PLUファイル241のフラグ3欄241hにフラグcが付されており、かつコース名称欄241iにコース名称“S”が付されている商品の情報を印刷する。これによって、コース内容8(図8参照)が、プリンタ14によってレシート用紙に印刷されてリスト発行処理が終了し、オペレータは、コース内容8を顧客に渡すことができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態とは異なり、提供する商品にコース料理が含まれていない。この場合におけるお品書き6Aとレシート9Aについて説明する。
図12は、第2の実施形態のPLUファイル241Aの構成を示す図である。
第2実施形態のPLUファイル241Aの各欄は、図5に示す第1の実施形態のPLUファイル241と同様に構成されている。しかしPLUファイル241Aは、図5に示す第1の実施形態のPLUファイル241とは異なり、コース料理のレコードや、コース料理を構成する各料理のレコードが含まれていない。
図13は、第2の実施形態のお品書き6Aの例を示す図である。
第2の実施形態のお品書き6Aは、図6に示した第1の実施形態のお品書き6とは異なり、「コース」に係る分類情報領域634と、コースに係る内容とその金額とが印刷されていない。それ以外は、第1の実施形態のお品書き6と同様である。第2の実施形態では、コースに係る処理が不要なので、より簡単にお品書き6Aを印刷することができる。
図14は、第2の実施形態の縦書きのレシート9Aを説明する図である。
第2の実施形態のレシート9Aは、図9に示した第1の実施形態のレシート9Aとは異なり、「本日のコース」とその金額が印刷されていない。それ以外は、第1の実施形態のレシート9と同様である。
(作用・効果)
第1、第2の実施形態の売上情報処理装置1は、売上情報30に基づいたレシート9をレシート用紙に印刷して発行するものであるが、更にメニューなどの商品リストをレシート用紙に印刷して発行することで、これら商品リストをより簡易に作成可能とする。これら商品リストには、商品名称に対応して、その補足説明情報32が付加されている。
売上情報処理装置1は、レシート9を縦書きで印刷して発行できる。これにより、和食店舗や寿司屋、高級料亭などでは、店舗の趣きに応じた印刷物を提供できる。更に売上情報処理装置1は、レシート9を、商品の補足説明情報32の少なくとも一部の印刷が省かれた商品リストとして発行する。これにより、レシート9の発行にあたり、レシート用紙の使用量を少なくすることができる。
また、第1の実施形態の売上情報処理装置1は、リスト選択画面にて、お品書きボタン121、本日の時価ボタン122、コース内容ボタン123を操作可能に表示する。リスト発行部45は、お品書きボタン121の押下によりお品書き6をレシート用紙に印刷して発行し、本日の時価ボタン122の押下により本日の時価7をレシート用紙に印刷して発行し、コース内容ボタン123の押下によりコース内容8をレシート用紙に印刷して発行する。
この際、リスト発行部45は、商品が属するカテゴリに関する分類情報321を分類情報欄241dから読み出して印刷し、商品の訴求情報322を訴求情報欄241eから読み出して印刷する。つまり売上情報処理装置1は、これらお品書き6や本日の時価7やコース内容8を発行する際に、レシート9では印刷が省かれる分類情報321や訴求情報322を商品情報31の一部として印刷する。これにより、顧客に商品を適切に訴求して、店舗の売上げを向上させることができる。
また、売上情報処理装置1は、店舗メッセージ33や料理人名情報34を併せて印刷することができる。これにより、顧客に店舗や料理人を訴求して、売上を向上させることができる。
以上のようにして、第1、第2の実施形態の売上情報処理装置1は、PLUファイル241が格納する商品名称欄241aや単価欄241b(商品情報31)などを利用して、各商品名称や単価などを入力することなく、容易にお品書き6や本日の時価7やコース内容8などを印刷することが出来る。これにより、お品書き6や本日の時価7やコース内容8などを顧客に渡して各商品を訴求し、店舗の売上を高めることができる。
更に、売上情報処理装置1は、これらお品書き6や本日の時価7やコース内容8などを、縦書きで印刷して発行できる。これにより、和食店舗や寿司屋や高級料亭などでは、店舗の趣きに応じた印刷物を提供できる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を変えない範囲で実施することができる。各実施形態の変形例を以下に示す。
上記実施形態では、売上情報処理装置1として電子式キャッシュレジスタを想定して説明を行った。しかし、本発明の売上情報処理装置1は、これに限定されるものではなく、レシートを発行する装置であればよい。
上記実施形態では、お品書き6に商品の分類情報321と商品名称と単価とを印刷している。しかし、これに限られず、お品書き6に商品名称と単価と訴求情報322とを印刷してもよい。
上記実施形態では、本日の時価7に商品名称と訴求情報322と単価とを印刷している。しかし、これに限られず、本日の時価7に商品の分類情報321と商品名称と単価を印刷してもよい。
また、上記実施形態では、各レシート9やお品書き6や本日の時価7やコース内容8などは縦書きである。しかし、これに限られず、例えば洋食やエスニック系の飲食店の趣きに応じた印刷物として、これらレシートやお品書きやコース内容などを横書きとしてもよい。
また、上記実施形態では飲食店で提供されるメニューを例に挙げて説明したが、これには特に限定されない。例えば店舗で提供されるサービス(役務)の場合であっても、上記実施形態と同様にして適用することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、
補足説明情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストをレシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、
を備え、
前記レシート発行手段は、前記補足説明情報の少なくとも一部の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、
ことを特徴とする売上情報処理装置。
<請求項2>
売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、
提供可能な商品情報またはサービス情報を商品リストまたはサービスリストとしてレシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、
を備え、
前記リスト発行手段は、前記商品リストまたは前記サービスリストを発行する際は、前記レシート発行手段が発行する前記レシートでは印刷が省かれる補足説明情報を前記商品情報または前記サービス情報の一部として印刷する、
ことを特徴とする売上情報処理装置。
<請求項3>
前記リスト発行手段は、前記補足説明情報が縦書き表記として視認可能なように発行する、
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の売上情報処理装置。
<請求項4>
前記リスト発行手段は、店舗からのメッセージが付加された商品リストまたはサービスリストを発行する、
ことを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の売上情報処理装置。
<請求項5>
前記リスト発行手段は、前記補足説明情報として商品の分類情報またはサービスの分類情報若しくは商品の訴求情報またはサービスの訴求情報を印刷する、
ことを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の売上情報処理装置。
<請求項6>
コンピュータを、
売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、
補足説明情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストをレシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、
として機能させ、
前記レシート発行手段が、前記補足説明情報の少なくとも一部の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行することを特徴とするプログラム。
<請求項7>
コンピュータを、
売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、
提供可能な商品情報またはサービス情報を商品リストまたはサービスリストとしてレシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、
として機能させ、
前記リスト発行手段が前記商品リストまたは前記サービスリストを発行する際は、前記レシート発行手段が発行する前記レシートでは印刷が省かれる補足説明情報を前記商品情報または前記サービス情報の一部として印刷することを特徴とするプログラム。
1 売上情報処理装置
6 お品書き
7 本日の時価
8 コース内容
9 レシート
12 タッチパネルディスプレイ
14 プリンタ
241 PLUファイル
30 売上情報
31 商品情報
32 補足説明情報
33 店舗メッセージ
44 レシート発行部
45 リスト発行部

Claims (7)

  1. 売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、
    商品またはサービスに対する補足説明情報としての訴求情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、
    を備え、
    前記レシート発行手段は、前記訴求情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、
    ことを特徴とする売上情報処理装置。
  2. 売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段と、
    商品またはサービスに対する補足説明情報として分類情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段と、
    を備え、
    前記レシート発行手段は、前記分類情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、
    ことを特徴とする売上情報処理装置。
  3. 前記リスト発行手段は、前記メニュー表が縦書き表記として視認可能なように発行する、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の売上情報処理装置。
  4. 前記リスト発行手段は、店舗からのメッセージとして挨拶文が付加されたメニュー表を発行する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の売上情報処理装置。
  5. 前記リスト発行手段は、前記メニュー表を、お品書き表、時価表またはコース内容表として発行する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の売上情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、
    商品またはサービスに対する補足説明情報としての訴求情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、
    として機能させ、
    前記レシート発行手段は、前記訴求情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、
    ことを特徴とするプログラム。
  7. コンピュータを、
    売上情報に基づいたレシートをレシート用紙に印刷して発行するレシート発行手段、
    商品またはサービスに対する補足説明情報として分類情報が商品名称またはサービス名称に対応させて付加された商品リストまたはサービスリストを、顧客に提示するためのメニュー表として、レシート用紙に印刷して発行するリスト発行手段、
    として機能させ、
    前記レシート発行手段は、前記分類情報の印刷が省かれた商品リストまたはサービスリストとして前記レシートを発行する、
    ことを特徴とするプログラム。
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