JP6487742B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6487742B2
JP6487742B2 JP2015060480A JP2015060480A JP6487742B2 JP 6487742 B2 JP6487742 B2 JP 6487742B2 JP 2015060480 A JP2015060480 A JP 2015060480A JP 2015060480 A JP2015060480 A JP 2015060480A JP 6487742 B2 JP6487742 B2 JP 6487742B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
current
output
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015060480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016181975A (ja
Inventor
公義 三添
公義 三添
暢 近野
暢 近野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Japan Radio Co Ltd filed Critical New Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2015060480A priority Critical patent/JP6487742B2/ja
Publication of JP2016181975A publication Critical patent/JP2016181975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6487742B2 publication Critical patent/JP6487742B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明はスイッチング電源装置に関する。
周波数が一定のPWM信号を使用するスイッチング電源装置では、そのPWM信号のデューティを負荷に応じて変化させてパワートランジスタをオン/オフさせている。軽負荷モード時において出力電圧が所望値以下になるとパワートランジスタがオンされる動作が行われる。このとき、パワートランジスタのドレインに自由振動電圧が発生しているときでも、パワートランジスタは任意のタイミングでオンするため、その自由振動の例えばピークタイミングでオンすると、大きなノイズが発生し、また電源効率が低下するという問題がある。
そこで、パワートランジスタのドレインに発生している自由振動電圧のボトムのタイミングにおいてパワートランジスタをオンさせるようにした擬似共振制御方式のスイッチング電源装置が提案されている(特許文献1)。
このスイッチング電源装置を図6に示す。NMOSのパワートランジスタMP2がオンからオフになった時点から開始したフライバック期間が終了すると、電源トランスT50の1次巻線L51の側のコンデンサC11、1次巻線L51のインダクタンス成分、パワートランジスタM2のゲートとドレイン間の寄生コンデンサC12およびゲートとソース間の寄生コンデンサC13により、自由振動が始まる。
この自由振動の期間において、パワートランジスタMP2のゲートの電圧VG2が所定値まで低下すると、その低下したことが電圧検出回路110により検出され、その検出信号がタイマ回路120に与えられる。タイマ回路120では、その検出信号に対して遅延を与えて自由振動におけるボトム付近の時刻に同期したオン駆動信号を制御回路130に与える。これにより制御回路130がドライブ回路140に対してパワートランジスタMP2を自由振動のボトム付近でオンさせるPWM駆動信号を出力する。このように、パワートランジスタMP2を自由振動のボトムのタイミングでオンさせ、大きなノイズが発生することを抑制している。
なお、図6において、L52は電源トランスの2次巻線、D11は整流ダイオード、C14は出力コンデンサ、D12はツェナーダイオード、PDはホトダイオード、PTはそのホトダイオードとカップリングされたホトトランジスタである。ホトダイオードPDで検出された出力電圧VOUTを示す信号に応じてホトトランジスタPTの導通度が制御されることで、パワートランジスタMP2を駆動するPWM信号のデューティが制御され、出力電圧VOUTが目標値に自動制御される。
特開2007−104759号公報
しかしながら、図6のスイッチング電源装置では、電圧検出回路110やタイマ回路120が特別に必要となって回路構成の規模が大きくなり、コスト増を招く問題がある。
本発明の目的は、簡単な回路構成により、パワートランジスタをオンさせるタイミングを自由振動のボトムに設定できるようにしたスイッチング電源装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続した1次巻線と、整流ダイオードと出力コンデンサによる整流平滑回路が接続された2次巻線と、一端を制御回路に接続し他端を前記第2の入力端子に接続した補助巻線とを備えた電源トランスを備え、前記制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記2次巻線から出力電圧を取り出すスイッチング電源装置において、前記制御回路は、前記パワートランジスタがオンした際に前記補助巻線に発生する正電圧を正電流に変換して出力し、前記パワートランジスタがオフした際に前記補助巻線に発生する負電圧を負電流に変換して出力する電圧/電流変換回路と、前記電圧/電流変換回路から出力する前記正電流に基づいて第1のクランプ電圧を発生し、前記電圧/電流変換回路から出力する前記負電流に基づいて第2のクランプ電圧を発生する電圧クランプ回路と、該電圧クランプ回路で前記第1のクランプ電圧が発生しているときに充電され、前記電圧クランプ回路で前記第2のクランプ電圧が発生しているときに放電される第1のコンデンサと、前記電圧クランプ回路で前記第1のクランプ電圧が発生しているときに前記第1のコンデンサから独立して第1の抵抗を介して充電され、前記電圧クランプ回路で前記第2のクランプ電圧が発生しているときに前記第1のコンデンサから独立して前記第1の抵抗を介して放電される第2のコンデンサと、前記整流平滑回路の出力電圧が低いほど大きな電流を前記第1の抵抗を介して前記第2のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、前記第1のコンデンサに充電された電圧が第1の電圧を超えると前記パワートランジスタをオフさせるとともに前記第2のコンデンサを放電させ、前記第2のコンデンサに充電された電圧と前記第1の抵抗に発生する合成電圧が第2の電圧を超えると前記パワートランジスタをオンさせるドライブ回路と、を備えることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のスイッチング電源装置において、前記電圧クランプ回路は、前記電圧/電流変換回路から前記正電流が出力するときにベース・エミッタ間電圧を前記第1のクランプ電圧として発生する第1のトランジスタと、前記電圧/電流変換回路から前記負電流が出力するときにベース・エミッタ間電圧を前記第2のクランプ電圧として発生する第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第1のコンデンサに対する充電電流として出力する第1のカレントミラー回路群と、前記第2のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第1のコンデンサに対する放電電流として出力する第2のカレントミラー回路群と、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第2のコンデンサに対する充電電流として出力する第3のカレントミラー回路群と、前記第2のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第2のコンデンサに対する放電電流として出力する第4のカレントミラー回路群と、を備えることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続した1次巻線と、整流ダイオードと出力コンデンサによる整流平滑回路が接続された2次巻線とを備えた電源トランスを備え、制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記2次巻線から出力電圧を出力端子に取り出すスイッチング電源装置において、前記制御回路は、前記1次巻線の電圧を検出することで前記パワートランジスタのドレイン電圧の振動を正負の電流に変換して出力する電圧差分検出回路と、該電圧差分検出回路の出力側に第2の抵抗を介して接地に接続された第3のコンデンサと、前記電圧差分検出回路の出力電圧が所定値を超えると前記パワートランジスタに対してオン信号を発生するオン制御回路と、前記出力端子の出力電圧を検出する出力電圧フィードバック回路と、該出力電圧フィードバック回路で検出される電圧が低いほど大きな電流を前記第2の抵抗を介して前記第3のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、前記オン制御回路からオン信号が出力すると前記パワートランジスタをオンさせ、前記出力電圧フィードバック回路で検出される前記出力電圧に応じて前記パワートランジスタのオフタイミングを決めるドライブ回路と、を備えることを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続したインダクタと、前記インダクタと前記パワートランジスタの共通接続点にアノードが接続された整流ダイオードと、該整流ダイオードのカソードと前記第2の入力端子に接続された出力コンデンサとを備え、制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記インダクタの逆起電力を整流平滑して出力端子に出力するスイッチング電源装置において、前記制御回路は、前記インダクタの電圧を検出することで前記パワートランジスタのドレインの電圧の振動を正負の電流に変換して出力する電圧差分検出回路と、該電圧差分検出回路の出力側に第2の抵抗を介して接地に接続された第3のコンデンサと、前記電圧差分検出回路の出力電圧が所定値を超えると前記パワートランジスタに対してオン信号を発生するオン制御回路と、前記出力端子の出力電圧を検出する出力電圧フィードバック回路と、該出力電圧フィードバック回路で検出される電圧が低いほど大きな電流を前記第2の抵抗を介して前記第3のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、前記オン制御回路からオン信号が出力すると前記パワートランジスタをオンさせ、前記出力電圧フィードバック回路で検出される前記出力電圧に応じて前記パワートランジスタのオフタイミングを決めるドライブ回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、フライバック期間の後にパワートランジスタのドレインに発生する自由振動に応じた正電流あるいは負電流によって、抵抗が接続されパワートランジスタのオンタイミングを決める電圧に向けて充電されるコンデンサに対する充放電を行わせ、その抵抗に発生する電圧が所定値になるとパワートランジスタをオンさせるようにしているので、パワートランジスタのオンタイミングをその自由振動のボトムタイミングにあわせることができる。つまり、簡単な回路構成により、パワートランジスタをオンさせるタイミングを自由振動のボトムに設定できる。
本発明の第1の実施例のスイッチング電源装置の回路図である。 図1のスイッチング電源装置の動作波形図である。 本発明の第2の実施例のスイッチング電源装置の回路図である。 本発明の第3の実施例のスイッチング電源装置の回路図である。 図4のスイッチング電源装置の動作波形図である。 従来の自励式のスイッチング電源装置の回路図である。
<第1の実施例>
図1に本発明の第1の実施例のスイッチング電源装置を示す。T10は電源トランスであり、1次巻線L11、2次巻線L12、補助巻線L13を備える。1次巻線L11の巻初め(●印)は正側入力端子IN+に接続され、巻終わりはパワートランジスタMP1のドレインに接続される。パワートランジスタMP1のソースは負側入力端子IN−に接続される。両入力端子IN+とIN−の間には入力電圧VINが入力し、そこに入力コンデンサC1が接続される。また、電源トランスT10の2次巻線L12の巻終わりに整流ダイオードD1のアノードが接続され、その整流ダイオードD1のカソードには出力コンデンサC2の一端が接続される。出力コンデンサC2の他端は2次巻線L12の巻初め(●印)に接続される。この出力コンデンサC2は、正側出力端子OUT+と負側出力端子OUT−の間に接続され、出力電圧VOUTの平滑動作を行う。これらの部分はスイッチング電源のメインの構成であり、リンギングチョークコンバータ(RCC)やフライバック電源と同じ構成である。
本実施例では、パワートランジグタMP1のオン/オフを制御する制御回路として、電圧/電流変換回路10、電圧クランプ回路20、コンデンサC3、コンデンサC4と抵抗R1の直列回路、ドライブ回路30、出力電圧フィードバック回路40、およびタイミング電流発生回路50を設ける。コンデンサC3は請求項に記載の第1のコンデンサを、コンデンサC4は請求項に記載の第2のコンデンサ、抵抗R1は請求項に記載の第1の抵抗を、それぞれ構成する。
電圧/電流変換回路10は、その入力側が電源トランスT10の補助巻線L13の巻初め(●印)に接続され、出力側は電圧クランプ回路20の入力側のノードN1に接続される。電圧クランプ回路20の出力側のノードN2には一端が接地されたコンデンサC3の他端が接続される。電圧クランプ回路20の別の出力側のノードN3には、抵抗R1の一端が接続される。この抵抗R1の他端はコンデンサC4を経由して接地に接続される。また、電圧クランプ回路20のノードN2はドライブ回路30のオフ制御入力側に接続され、ノードN3はドライブ回路30のオン制御入力側に接続される。このドライブ回路30の出力側はパワートランジスタMP1のゲートに接続される。また、2次巻線L12の整流平滑回路の出力電圧VOUTが出力電圧フィードバック回路40で取り込まれ、その出力電圧VOUTの検出信号がタイミング電流発生回路50に入力する。このタイミング電流発生回路50は、出力電圧フィードバック回路40で検出された出力電圧VOUTが高いほど小さな電流を出力する。
次に図2を参照して動作を説明する。パワートランジスタMP1がオンしているときは、補助巻線L13の電圧VL3は正電圧であるので、この正電圧に応じて電圧/電流変換回路10で変換された正電流が電圧クランプ回路20に流入し、その電圧クランプ回路20に第1のクランプ電圧が発生する。この第1のクランプ電圧に対応した電流が電圧クランプ回路20のノードN2、N3から個々に出力してコンデンサC3,C4を充電する。この後、コンデンサC3の電圧VC3が上昇して電圧V1に達すると、ドライブ回路30の出力電圧VG1が“L”に変化して、パワートランジスタMP1がオフする。このとき、コンデンサC4はドライブ回路30によって放電される。
パワートランジスタMP1がオフすることで、2次巻線L12にフライバック電圧が発生し、整流ダイオードD1が導通して出力コンデンサC2が充電される。このとき、補助巻線L13の電圧VL3が負になる。この負電圧に応じて、電圧/電流変換回路10で変換された負電流が電圧クランプ回路20から電圧/電流変換回路10に流出し、その電圧クランプ回路20に第2のクランプ電圧が発生する。この第2のクランプ電圧に対応した電流が電圧クランプ回路20のノードN2から引き込まれることで、コンデンサC3が放電して電圧VC3が所定の時定数で低下する。
一方、コンデンサC4は、コンデンサC3の電圧が電圧V1に到達したときにドライブ回路30によって瞬時に放電されており、電圧クランプ回路20で第2のクランプ電圧が発生しているときは、電圧クランプ回路20のノードN3から引き込まれる電流とタイミング電流発生回路50から出力する電流の差分によって充電される。タイミング電流発生回路50から出力する電流は、出力電圧VOUTに反比例する電流であるが、その電圧VOUTが所定値よりも高い場合には、少ないかあるいは0Aとなる。
この後、整流ダイオードD1が非導通になると、パワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1が自由振動を行うので、それに比例して補助巻線L13の出力電圧VL3も0Vを中心に同様に振動を行う。コンデンサC4とそこに直列接続した抵抗R1には、タイミング電流発生回路50からの一定の充電電流の他に、その自由振動による充放電電流が流れる。これらの電流によって、ノードN3の電圧VR1は振動しながら上昇し、その電圧VR1がV2に達すると、ドライブ回路30から出力するゲート電圧VG1が“H”となって、パワートランジスタMP1がオンする。
電圧VR1の波形が電圧V2に達するタイミングは、図2に示すように、パワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1の自由振動のボトムの部分である。つまり、振動時のエネルギーが最も低いタイミングでパワートランジスタMP1がオンする。このため、パワートランジスタMP1のオンタイミングに発生するノイズを最小限にとどめることができる疑似共振のスイッチング電源装置を実現することができる。
<第2の実施例>
図3に第2の実施例のスイッチング電源装置の構成を示す。本実施例は図1の回路を具体化したものである。本実施例では、電圧/電流変換回路10を、抵抗R2で構成している。また、電圧クランプ回路20とドライブ回路30は半導体集積回路で構成している。
電圧クランプ回路20において、Q1,Q2,Q3,Q4はNPNトランジスタであり、M1,M2,M3,M4,M7はPMOSトランジスタであり、M5,M6,M8はNMOSトランジスタである。また、Iaは定電流源である。
トランジスタQ1のコレクタとトランジスタQ2のエミッタは入力側のノードN1に接続されている。トランジスタQ1はコレクタとベースが共通接続され、さらにトランジスタQ3のベースと接続されている。そして、トランジスタQ1とQ3は、エミッタを接地に接続されてカレントミラー構成となっている。
これにより、ノードN1から正電流が電圧クランプ回路20の内部に流入するときは、そのノードN1がトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧(Vbe)にクランプされる。この電圧が第1のクランプ電圧であり、これに応じた電流がトランジスタQ3のコレクタから出力する。
また、トランジスタQ2のベースはトランジスタQ4のベースとコレクタに共通接続されている。トランジスタQ4のエミッタはトランジスタQ5のコレクタとベースに接続され、トランジスタQ5のエミッタは接地に接続されている。そして、トランジスタQ4のコレクタに定電流源Iaから定電流Iaが流れることで、トランジスタQ4とQ5のベース・コレクタ間電圧は一定に保持される。
これにより、電圧クランプ回路20のノードN1から負電流が電圧/電流変換回路10に向けて流出するときは、トランジスタQ2のエミッタ電圧は、トランジスタQ4のコレクタ電圧(2Vbe)からトランジスタQ2のベース・エミッタ間の電圧(Vbe)分だけ低下した電圧(Vbe)でクランプされる。この電圧が第2のクランプ電圧であり、これに応じた電流がトランジスタQ2のコレクタから取り出される。
そして、トランジスタQ3のコレクタに流れる電流は、トランジスタM3,M4からなるカレントミラー回路によってノードN2からコンデンサC3に流れる充電電流に変換される。また、トランジスタM3,M7からなるカレントミラー回路によってノードN3からコンデンサC4に流れる充電電流に変換される。
一方、トランジスタQ2のコレクタに流れる電流は、トランジスタM1,M2からなるカレントミラー回路とトランジスタM5,M6からなるカレントミラー回路とによってコンデンサC3に流れる放電電流に変換される。また、トランジスタM1,M2からなるカレントミラー回路とトランジスタM5,M8からなるカレントミラー回路によってコンデンサC4に流れる放電電流に変換される。
なお、請求項に記載の第1のカレントミラー回路群は、トランジスタQ1,Q3,M3,M4で構成されている。また、第2のカレントミラー回路群は、トランジスタQ2,M1,M2,M5,M6で構成されている。第3のカレントミラー回路群は、トランジスタQ1,Q3,M3,M7で構成されている。また、第4のカレントミラー回路群は、トランジスタQ2,M1,M2,M5,M8で構成されている。
ドライブ回路30において、31は基準電圧V1が設定されたコンパレータ、32は基準電圧V2が設定されたコンパレータ、33はRSフリップフロップ回路、34はパワートランジスタMP1を駆動するドライバである。コンパレータ31は電圧クランプ回路20のノードN2の電圧VC3が電圧V1を超えると出力を“H”にする。コンパレータ32は電圧クランプ回路20のノードN3の電圧VR1が電圧V2を超えると出力を“H”にする。このコンパレータ32の入力側にはNMOSトランジスタM9が接地との間に接続されていて、コンパレータ31の出力が“H”になるとオンする。RSフリップフロップ回路33は、コンパレータ31の出力が“H”になるとリセットされてQ端子を“L”に、QX端子を“H”にし、これによりドライバ34はゲート電圧VG1を“L”にしてパワートランジスタMP1をオフさせる。また、RSフリップフロップ回路33は、コンパレータ32の出力が“H”になるとセットされてQ端子を“H”に、QX端子を“L”にし、これによりドライバ34はゲート電圧VG1を“H”にしてパワートランジスタMP1をオンさせる。
次に図2を参照して動作を説明する。パワートランジスタMP1がオンしているときは、補助巻線L13の出力電圧VL3が正であるので、ノードN1に流入する電流によりノードN1がトランジスタQ1のベース・エミッタ電圧、つまり第1のクランプ電圧にクランプされ、ノードN2からコンデンサC3に充電電流が流れる。また、この第1のクランプ電圧によってノードN3からコンデンサC4に充電電流が流れ、そのコンデンサC4は瞬時に充電される。
この後、コンデンサC3の電圧VC3が電圧V1を超えると、コンパレータ31によってRSフリップフロップ回路33がリセットされてドライバ34から出力するゲート電圧VG1が“L”となり、パワートランジスタMP1がオフする。また、コンパレータ31の出力が“H”になると、トランジスタM9がオンしてコンデンサC4の電荷を瞬時に放電させる。
パワートランジスタMP1がオフになることで、フライバック電圧が発生して整流ダイオードD1が導通し、補助巻線L13に負電圧が発生する。この負電圧に応じて、電圧/電流変換回路10で変換された負電流が、電圧クランプ回路20のノードN1から電圧/電流変換回路10に流出する。この負電流によって、ノードN1がトランジスタQ2のベース・エミッタ間の電圧である第2のクランプ電圧にクランプされる。また、その第2のクランプ電圧によって、ノードN3から電流が引き込まれ、ノードN3からも電流が引き込まれる。
このとき、コンデンサC4は、コンデンサC3の電圧が電圧V1に充電されたときにトランジスタM9がオンすることで瞬時に放電されており、この後、電圧クランプ回路20のノードN3から引き込まれる電流とタイミング電流発生回路50から出力する電流の差分によって充電される。タイミング電流発生回路50から出力する電流は、出力電圧VOUTが所定値よりも高い場合には、減少するか0Aとなる。
この後、整流ダイオードD1が非導通になると、パワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1が自由振動を行うので、それに比例して補助巻線L13の出力電圧VL3も0Vを中心にして振動する。コンデンサC4とそこに直列接続した抵抗R1には、その自由振動の充放電電流が流れる。
この際、補助巻線L13に発生する電圧VL3が正のときは、トランジスタM7を流れる電流により抵抗R1とコンデンサC4に充電電流が流れるので、ノードN3に発生する電圧VR1は、その充電電流が抵抗R1からコンデンサC4に流れることによって、コンデンサC4自体の充電電圧よりも高くなる。
一方、補助巻線L13に発生する電圧VL3が負のときは、トランジスタM8を流れる電流により抵抗R1とコンデンサC4に放電電流が流れるので、ノードN3に発生する電圧VR1は、その放電電流がコンデンサC4から抵抗R1に流れることによって、コンデンサC4自体の充電電圧よりも低くなる。
このような自由振動の間中、ノードN3の電圧VR1は振動しながら徐々に高くなっていって電圧V2に達すると、コンパレータ32の出力が“L”から“H”となり、RSフリップフロップ回路33がセットされて、ドライバ34から出力するゲート電圧VG1が“H”になり、パワートランジスタMP1がONする。
電圧VR1が電圧V2に到達するタイミングは、補助巻線L3の出力電圧VL3が上昇しているときである。このときは、パワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1が入力電圧VINよりも低くなっているときである(図2参照)。
以上により、パワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1の自由振動が発生しているときであっても、そのドレイン電圧VD1のボトムのタイミングでパワートランジスタMP1がオンする動作となり、パワートランジスタMP1のオンタイミングに発生するノイズを最小限にとどめることができる。
<第3の実施例>
図4に第3の実施例のスイッチング電源装置を示す。本実施例では、1次巻線L21と2次巻線22を備え、補助巻線を備えない電源トランスT20を使用する。パワートランジスタMP1は一次巻線L21と接地間に接続される。60は入力電圧VINとパワートランジスタMP1のドレイン電圧VD1の差分、つまり1次巻線L21に発生する電圧VAを検出する電圧差分検出回路であり、その出力側と接地間に抵抗R3とコンデンサC5の直列回路が接続されている。70はパワートランジスタMP1をオンにさせるためのオン制御回路、80はPWM信号発生回路である。
このPWM信号発生回路80は、オン制御回路70の出力電圧が“H”になることによってパワートランジスタMP1のゲート電圧VG1を“H”に制御する。そして、出力電圧フィードバック回路40の出力電圧に応じた期間の後にゲート電圧VG1を“L”にしてパワートランジスタMP1をオフにし、PWM制御を行う。なお、コンデンサC5の電荷は、ゲート電圧VG1が“L”になったときに、図3で説明したトランジスタM9と同様な並列接続のトランジスタ(図示せず)がオンに制御されることで、放電される。
本実施例では、パワートランジスタMP1がオフして不連続モードとなり、その後ダイオードD1が非導通になることでドレイン電圧VDが自由振動を開始すると、電源トランスT20の1次巻線L21の両端間の電圧VAが正負に変化する電圧となる。この正負の電圧は差分電圧検出回路60に入力されて、電圧/電流変換され正負の電流となって出力して、抵抗R3を経由してコンデンサC5を充放電させる。
このとき、コンデンサC5にはタイミング電流発生回路50から出力電圧VOUTのレベルに反比例した電流の充電が継続しており、抵抗R3とコンデンサC5の直列回路の電圧VR3は、振動しながら徐々に上昇する。そして、その電圧VR3がオン制御回路70に設定された閾値電圧(図2、図3の電圧V2に相当)に達すると、そのオン制御回路70の出力が“H”となって、PWM信号発生回路80に入力して、そのPWM信号発生回路80から出力するゲート電圧VG1が“H”となり、パワートランジスタMP1がオンする。
これにより、本実施例でも、図3で説明したのと同様に、パワートランジスタMP1が自由振動のボトムのタイミングでオンする擬似共振動作が実現され、パワートランジスタMP1のオンタイミングに発生するノイズを最小限にとどめることができる
<第4の実施例>
図5に第4の実施例のスイッチング電源装置を示す。本実施例のスイッチング電源装置は、入力側と出力側の接地を共通に接続した非絶縁型昇圧電源装置の構成である。インダクタL30とパワートランジスタMP1は入力端子IN+,IN−に対して直列接続され、そのインダクタL30の一端とパワートランジスタMP1のドレインの共通接続点と出力端子OUT+との間に整流ダイオードD1のアノードが接続されている。出力コンデンサC2は出力端子OUT+,OUT−間に接続している。その他は図4で説明した構成と同じである。
本実施例においても、パワートランジスタMP1がオフして不連続モードとなり、その後ダイオードD1が非導通になることでドレイン電圧VDが自由振動を開始すると、インダクタL30の両端間の電圧VAが正負に変化する電圧となる。この正負の電圧は差分電圧検出回路60に入力されて、電圧/電流変換され正負の電流となって出力して、抵抗R3を経由してコンデンサC5を充放電させる。
このとき、コンデンサC5にはタイミング電流発生回路50から出力電圧VOUTのレベルに反比例した電流の充電が継続しており、抵抗R3とコンデンサC5の直列回路の電圧VR3は、振動しながら徐々に上昇する。そして、その電圧VR3がオン制御回路70に設定された閾値電圧(図2、図3の電圧V2に相当)に達すると、そのオン制御回路70の出力が“H”となって、PWM信号発生回路80に入力して、そのPWM信号発生回路80から出力するゲート電圧VG1が“H”となり、パワートランジスタMP1がオンする。
これにより、本実施例でも、図3で説明したのと同様に、パワートランジスタMP1が自由振動のボトムのタイミングでオンする擬似共振動作が実現され、パワートランジスタMP1のオンタイミングに発生するノイズを最小限にとどめることができる
<その他の実施例>
なお、図4と図5で説明したスイッチング電源装置では、ドライブ回路80に電圧安定化のためのPWM制御方式を採用しているが、ドライブ回路80を別の回路に変更することで、PFM(パルス周波数変調)制御方式やヒステリシスコンパレータを用いた閾値調整型のヒステリシス制御方式や自励式などその他の制御方式にも適用可能である。
10:電圧/電流変換回路
20:クランプ回路
30:ドライブ回路、31,32:コンパレータ、33:RSフリップフロップ回路、34:ドライバ
40:出力電圧フィードバック回路
50:タイミング電流発生回路
60:電圧差分検出回路
70:オン制御回路
80:ドライブ回路
110:電圧検出回路
120:タイマ回路
130:制御回路
140:ドライブ回路

Claims (4)

  1. 一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続した1次巻線と、整流ダイオードと出力コンデンサによる整流平滑回路が接続された2次巻線と、一端を制御回路に接続し他端を前記第2の入力端子に接続した補助巻線とを備えた電源トランスを備え、前記制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記2次巻線から出力電圧を取り出すスイッチング電源装置において、
    前記制御回路は、
    前記パワートランジスタがオンした際に前記補助巻線に発生する正電圧を正電流に変換して出力し、前記パワートランジスタがオフした際に前記補助巻線に発生する負電圧を負電流に変換して出力する電圧/電流変換回路と、
    前記電圧/電流変換回路から出力する前記正電流に基づいて第1のクランプ電圧を発生し、前記電圧/電流変換回路から出力する前記負電流に基づいて第2のクランプ電圧を発生する電圧クランプ回路と、
    該電圧クランプ回路で前記第1のクランプ電圧が発生しているときに充電され、前記電圧クランプ回路で前記第2のクランプ電圧が発生しているときに放電される第1のコンデンサと、
    前記電圧クランプ回路で前記第1のクランプ電圧が発生しているときに前記第1のコンデンサから独立して第1の抵抗を介して充電され、前記電圧クランプ回路で前記第2のクランプ電圧が発生しているときに前記第1のコンデンサから独立して前記第1の抵抗を介して放電される第2のコンデンサと、
    前記整流平滑回路の出力電圧が低いほど大きな電流を前記第1の抵抗を介して前記第2のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、
    前記第1のコンデンサに充電された電圧が第1の電圧を超えると前記パワートランジスタをオフさせるとともに前記第2のコンデンサを放電させ、前記第2のコンデンサに充電された電圧と前記第1の抵抗に発生する合成電圧が第2の電圧を超えると前記パワートランジスタをオンさせるドライブ回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 請求項1に記載のスイッチング電源装置において、
    前記電圧クランプ回路は、前記電圧/電流変換回路から前記正電流が出力するときにベース・エミッタ間電圧を前記第1のクランプ電圧として発生する第1のトランジスタと、前記電圧/電流変換回路から前記負電流が出力するときにベース・エミッタ間電圧を前記第2のクランプ電圧として発生する第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第1のコンデンサに対する充電電流として出力する第1のカレントミラー回路群と、前記第2のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第1のコンデンサに対する放電電流として出力する第2のカレントミラー回路群と、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第2のコンデンサに対する充電電流として出力する第3のカレントミラー回路群と、前記第2のトランジスタのコレクタ電流に対応した電流を前記第2のコンデンサに対する放電電流として出力する第4のカレントミラー回路群と、を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
  3. 一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続した1次巻線と、整流ダイオードと出力コンデンサによる整流平滑回路が接続された2次巻線とを備えた電源トランスを備え、制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記2次巻線から出力電圧を出力端子に取り出すスイッチング電源装置において、
    前記制御回路は、
    前記1次巻線の電圧を検出することで前記パワートランジスタのドレイン電圧の振動を正負の電流に変換して出力する電圧差分検出回路と、
    該電圧差分検出回路の出力側に第2の抵抗を介して接地に接続された第3のコンデンサと、
    前記電圧差分検出回路の出力電圧が所定値を超えると前記パワートランジスタに対してオン信号を発生するオン制御回路と、
    前記出力端子の出力電圧を検出する出力電圧フィードバック回路と、
    該出力電圧フィードバック回路で検出される電圧が低いほど大きな電流を前記第2の抵抗を介して前記第3のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、
    前記オン制御回路からオン信号が出力すると前記パワートランジスタをオンさせ、前記出力電圧フィードバック回路で検出される前記出力電圧に応じて前記パワートランジスタのオフタイミングを決めるドライブ回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
  4. 一端を第1の入力端子に接続し、他端をパワートランジスタを経由して第2の入力端子に接続したインダクタと、前記インダクタと前記パワートランジスタの共通接続点にアノードが接続された整流ダイオードと、該整流ダイオードのカソードと前記第2の入力端子に接続された出力コンデンサとを備え、制御回路によって前記パワートランジスタをオン/オフ制御することで前記インダクタの逆起電力を整流平滑して出力端子に出力するスイッチング電源装置において、
    前記制御回路は、
    前記インダクタの電圧を検出することで前記パワートランジスタのドレインの電圧の振動を正負の電流に変換して出力する電圧差分検出回路と、
    該電圧差分検出回路の出力側に第2の抵抗を介して接地に接続された第3のコンデンサと、
    前記電圧差分検出回路の出力電圧が所定値を超えると前記パワートランジスタに対してオン信号を発生するオン制御回路と、
    前記出力端子の出力電圧を検出する出力電圧フィードバック回路と、
    該出力電圧フィードバック回路で検出される電圧が低いほど大きな電流を前記第2の抵抗を介して前記第3のコンデンサに充電するタイミング電流発生回路と、
    前記オン制御回路からオン信号が出力すると前記パワートランジスタをオンさせ、前記出力電圧フィードバック回路で検出される前記出力電圧に応じて前記パワートランジスタのオフタイミングを決めるドライブ回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
JP2015060480A 2015-03-24 2015-03-24 スイッチング電源装置 Active JP6487742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015060480A JP6487742B2 (ja) 2015-03-24 2015-03-24 スイッチング電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015060480A JP6487742B2 (ja) 2015-03-24 2015-03-24 スイッチング電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016181975A JP2016181975A (ja) 2016-10-13
JP6487742B2 true JP6487742B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=57132089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015060480A Active JP6487742B2 (ja) 2015-03-24 2015-03-24 スイッチング電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6487742B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018123056A1 (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 三菱電機株式会社 点灯装置及び照明器具
WO2023223717A1 (ja) * 2022-05-16 2023-11-23 ローム株式会社 スイッチング制御装置、絶縁型スイッチング電源装置、及び電気機器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3022246B2 (ja) * 1995-04-17 2000-03-15 松下電器産業株式会社 スイッチング電源装置
WO2000074221A1 (en) * 1999-05-26 2000-12-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Converter for the conversion of an input voltage into an output voltage
JP5042536B2 (ja) * 2006-06-16 2012-10-03 ローム株式会社 電源装置及びこれを備えた電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016181975A (ja) 2016-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3707409B2 (ja) スイッチング電源装置
JP5641140B2 (ja) スイッチング電源装置の制御回路およびスイッチング電源
JP6476997B2 (ja) 電源制御用半導体装置
JP4775441B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2009106038A (ja) スイッチング電源装置
TW201946351A (zh) 電源控制用半導體裝置以及開關電源裝置及其設計方法
JP2008005567A (ja) スイッチング電源装置
JP2016116320A (ja) 絶縁型直流電源装置および制御方法
JP2003259641A (ja) 直流電圧変換回路
JP5042536B2 (ja) 電源装置及びこれを備えた電気機器
JP5391486B2 (ja) 自励式スイッチング電源
JP6487742B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3733440B2 (ja) スイッチング電源
JP6487743B2 (ja) スイッチング電源装置
JP6487741B2 (ja) スイッチング電源装置
JP6455180B2 (ja) 電源制御用半導体装置
JP3496673B2 (ja) 直流電源装置
JP2000209850A (ja) スイッチング電源
JP2002315312A (ja) 自励式スイッチングレギュレータ
JP6280782B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2019022398A (ja) スイッチング電源装置
JP2022095331A (ja) スイッチング電源装置
JP5862312B2 (ja) スイッチング電源
JP2009153292A (ja) スイッチング電源回路
JP2023091598A (ja) 集積回路及び電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6487742

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250