JP6485990B2 - ドライブレコーダ - Google Patents
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Description
(1) 車両に搭載された撮像部により取得された画像データを常時記録する常時記録機能と、記録トリガが発生する度に前記記録トリガが発生した時点の前後に亘る時間帯に取得された前記画像データを記録するトリガ記録機能と、を制御する制御部と、
動作情報として前記常時記録機能を使用する常時記録時間帯を格納した記録部と、
現在の車両の位置情報を取得するためのGPS受信部と、
事務所システムとの通信を行うための通信部と、
を備え、
前記制御部は、
前記トリガ記録機能を常に作動させると共に、
前記常時記録時間帯においてのみ前記常時記録機能をオン状態とし、それ以外の期間では前記常時記録機能をオフ状態に維持し、
前記制御部は、
前記GPS受信部により得られる現在の車両の位置情報と、前記通信部による前記事務所システムとの通信と、を利用して、現在車両が位置する地域における事故が起こり易い時間帯を特定し、前記特定された時間帯を前記常時記録時間帯としてリアルタイムで追加可能であり、
前記制御部は、
前記トリガ記録機能に従って記録された前記画像データと、前記常時記録機能に従って記録された前記画像データと、を識別可能であるように記録する、
こと。
(2) 上記(1)の構成のドライブレコーダであって、
前記動作情報が、外部機器との通信により書き換えられる、
こと。
更に、上記(1)の構成のドライブレコーダでは、記録部に格納された動作情報に基づいて、常時記録機能のオンオフが切り替えられる。このため、ドライブレコーダの動作情報に基づいて、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用される。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
更に、上記(1)の構成のドライブレコーダでは、常時記録機能のオンオフの切り替えに利用される動作情報が、常時記録機能を使用する時間帯を特定した時間帯情報である。このため、当該時間帯情報に基づいて、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用される。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
上記(2)の構成のドライブレコーダでは、常時記録機能のオンオフの切り替えに利用される動作情報が、外部機器との通信により書き換えられる。このため、ドライブレコーダの利便性が向上する。
本実施形態に係るドライブレコーダ100は、例えばタクシーや路線バス等の車両に搭載されて用いられる。ドライブレコーダ100は、概略的には、記録開始条件である記録トリガの発生を検知する度に、当該記録トリガが発生した前後に亘る時間帯に車載カメラにより取得された画像データを記録して収集するトリガ記録機能と、車載カメラにより取得された画像データを連続的に常時記録する常時記録機能と、を有している。そして、トリガ記録機能は常にオン状態とされ、常時記録機能のオンオフが予め設定された条件にしたがって切り替えられて使用される。
図1に示すように、ドライブレコーダ100は、マイクロコンピュータ(CPU:Central Processing Unit)101、カメラ102、加速度センサ103、速度センサ104、GPS(Grobal Positioning System)受信部105、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)106、ROM(Read Only Memory)107、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)108、メモリカード109、インタフェース110、インタフェース111、及びインタフェース112を備えている。以下では、これら各構成について説明する。
次に、第2の実施形態に係るドライブレコーダ200について説明する。第2の実施形態に係るドライブレコーダ200は、動作情報として、常時記録機能を使用する地域を特定した地域情報を利用している点で第1の実施形態に係るドライブレコーダ100と相違する。第2の実施形態に係るドライブレコーダ200は、各ハードウェアの構成についてはドライブレコーダ100と同一であるので、各構成にはドライブレコーダ100における符号と同一の符号を付して説明を省略する。
このため、ドライブレコーダ100(200)の使用目的に適合するように、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用され得る。例えば、使用者は、事故が多発する地域や時間帯においては常時記録機能を利用して、それ以外の地域や時間帯においては常時記録機能を利用せず、トリガ記録機能のみを利用することができる。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体としてのメモリカード109に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
したがって、実施形態に係るドライブレコーダ100(200)によれば、記録媒体に格納するデータ量の増加を抑制可能なドライブレコーダを提供できる。これにより、ドライブレコーダに搭載する記録媒体の記録容量を小さくでき、製造コストを低減させることができる。また、記録するデータの総量を少なくすることができるため、事務所PCにおけるデータ取り込みに要する時間を短くできる。
このため、動作情報に基づいて、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用される。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
このため、当該時間帯情報に基づいて、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用される。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
このため、当該地域情報に基づいて、常時記録機能が利用される状態と利用されない状態とが切り替えられて使用される。この結果、常時記録機能を利用する時間が従来よりも短くなり、記録媒体に格納するデータ量が従来よりも少なくなる。
このため、利便性が高い。
101 マイクロコンピュータ
102 カメラ
103 加速度センサ
104 速度センサ
105 GPS受信部
106 SDRAM
107 ROM
108 EEPROM
109 メモリカード
110 インタフェース
111 インタフェース
112 インタフェース
200 ドライブレコーダ
Claims (2)
- 車両に搭載された撮像部により取得された画像データを常時記録する常時記録機能と、記録トリガが発生する度に前記記録トリガが発生した時点の前後に亘る時間帯に取得された前記画像データを記録するトリガ記録機能と、を制御する制御部と、
動作情報として前記常時記録機能を使用する常時記録時間帯を格納した記録部と、
現在の車両の位置情報を取得するためのGPS受信部と、
事務所システムとの通信を行うための通信部と、
を備え、
前記制御部は、
前記トリガ記録機能を常に作動させると共に、
前記常時記録時間帯においてのみ前記常時記録機能をオン状態とし、それ以外の期間では前記常時記録機能をオフ状態に維持し、
前記制御部は、
前記GPS受信部により得られる現在の車両の位置情報と、前記通信部による前記事務所システムとの通信と、を利用して、現在車両が位置する地域における事故が起こり易い時間帯を特定し、前記特定された時間帯を前記常時記録時間帯としてリアルタイムで追加可能であり、
前記制御部は、
前記トリガ記録機能に従って記録された前記画像データと、前記常時記録機能に従って記録された前記画像データと、を識別可能であるように記録する、
ドライブレコーダ。 - 前記動作情報が、外部機器との通信により書き換えられる、
請求項1に記載のドライブレコーダ。
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JP2012174153A JP6485990B2 (ja) | 2012-08-06 | 2012-08-06 | ドライブレコーダ |
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- 2012-08-06 JP JP2012174153A patent/JP6485990B2/ja active Active
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