JP6485381B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6485381B2
JP6485381B2 JP2016031808A JP2016031808A JP6485381B2 JP 6485381 B2 JP6485381 B2 JP 6485381B2 JP 2016031808 A JP2016031808 A JP 2016031808A JP 2016031808 A JP2016031808 A JP 2016031808A JP 6485381 B2 JP6485381 B2 JP 6485381B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
differential
shaft
bearing
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016031808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017150523A (ja
Inventor
徹郎 浜嶋
徹郎 浜嶋
忠史 高垣
忠史 高垣
守弘 松本
守弘 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2016031808A priority Critical patent/JP6485381B2/ja
Publication of JP2017150523A publication Critical patent/JP2017150523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6485381B2 publication Critical patent/JP6485381B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gear Transmission (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

この発明は、軸線方向における一方側の歯の捩れ方向と他方側の歯の捩れ方向とが反対方向を向いて形成されているやまば歯車によって構成された動力伝達装置に関するものである。
特許文献1には、ハウジングの外部の第1やまば歯車と、ハウジングの内部の第2やまば歯車との歯車の結合を容易にすることを目的としたやまば歯車の組み立て構造が記載されている。この特許文献1に記載されたやまば歯車は、回転軸の軸線方向に対して歯の捩れ方向が互いに反対向きに形成されたはすば歯車を同軸に組み合わせて構成されている。また、そのやまば歯車がハウジングの内部とハウジングの外部とに設けられている。そして、上記のハウジングの側壁に第1やまば歯車の駆動軸を保持するための組み込み用の孔が形成されている。また、その組み込み用の孔にほぼ隙間なく勘合して上記の駆動軸を保持する軸受が設けられている。
特開2007−132436号公報
やまば歯車は、軸線方向に対するスラスト力を相殺することができ、そのスラスト力を低減できるとともに異音を低減することができる。一方、やまば歯車は、例えば軸線方向で組み付ける場合、軸線方向における歯の捩れ角が相反するため組み付けが容易でない。そのような場合、例えば上記の特許文献1に記載されているように、ハウジングの内部の第2やまば歯車を軸線方向に移動させ、ハウジングの外部の第1やまば歯車を半径方向上側に移動させて、上記の組み込み用の孔に第1やまば歯車を差し込んで、半径方向上側に移動させた上記の第1やまば歯車を半径方向下側に移動させる。そして、その移動させた第1やまば歯車と第2やまば歯車とを軸線方向で噛み合わせ、その噛み合わせた状態で上記の軸受を勘合させることにより、第1やまば歯車と第2やまば歯車とを組み付けることができる。
しかしながら、このように組み付ける場合、複数の回転軸を有し、かつやまば歯車で構成された動力伝達装置に適用するには、上記のように半径方向に移動させることが可能なスペースが限られているため、容易に組み付けることができない。したがって、このような不都合を解消しつつ、やまば歯車で構成された動力伝達装置の組み付け性を容易にするための改善の余地が多分にあった。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、複数の回転軸を有し、かつやまば歯車で構成され、ならびに容易に組み付けることが可能な動力伝達装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は、第1やまば歯車が形成された第1回転軸と、前記第1やまば歯車に噛み合う第2やまば歯車が形成され、かつ前記第1回転軸と平行に配置された第2回転軸と、前記第2回転軸を回転自在に保持する軸受とを備えた動力伝達装置において、前記軸受は、インナーレースとアウターレースとが分離して構成され、前記アウターレースの厚さが前記第1やまば歯車および前記第2やまば歯車の歯丈より厚く構成されていることを特徴とするものである。
この発明によれば、第1回転軸に形成された第1やまば歯車と、第2回転軸に形成された第2やまば歯車とを噛み合わせた後に軸受を組み付けるように構成されている。具体的には、第2回転軸を支持する軸受のインナーレースとアウターレースとが分離して構成されている。またそのアウターレースの厚さは、やまば歯車の歯丈より厚く構成されている。これにより、アウターレースの分のクリアランスを半径方向に確保することができるため、第1やまば歯車と第2やまば歯車との軸線方向での位置決めをした後に互いの歯車を噛み合わせることができる。また、その第1やまば歯車と第2やまば歯車とが噛み合った後にアウターレースとインナーレースとを組み付けることができる。したがって、この発明によれば軸線方向で、第1やまば歯車と第2やまば歯車とを組み付けることができる。また、このような簡単な構成により複数の回転軸から構成された動力伝達装置にも適用することができる。
この発明の実施例における動力伝達装置のを示す図であって、特に組み付け状態を説明する図である。 図1に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 図2に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 図3に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 図4に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 図5に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 図6に続く動力伝達装置の組み付け状態を説明する図である。 この発明の実施例における動力伝達装置に設けられた各軸の位置を説明するための側面図である。
つぎに、この発明をより具体的に説明する。この発明で対象とする動力伝達装置は、要は、回転軸に対して所定の相反する捩れ角を有するやまば歯車によって動力を伝達するように構成されていればよく、車両や各種の産業機械などに用いられている動力伝達装置であってよい。
図8に示す例は、この発明をハイブリッド車のトランスアクスルに適用した例を示しており、特に2モータタイプのハイブリッド車における動力伝達装置1のハウジングのケーシング側の開口部を示す図である。図8における左右方向が車両の前後方向であって、右側が車両の前方側であり、左側が車両の後方側である。このケース2の内部で車両の前後方向での後方側の下側コーナー部にデファレンシャル3が配置れ、そのデファレンシャル3の回転軸4に取り付けられているデフリングギヤ5が、その回転中心軸線を車両の左右方向(図8では紙面に垂直な方向)に向けて配置されている。このデフリングギヤ5は、駆動トルクを左右の車軸もしくは車輪(それぞれ図示せず)に分配して伝達するための終減速機にトルクを入力するためのギヤである。
このデフリングギヤ5の斜め上方(車両の前方側への斜め上方)にカウンタ軸6が配置され、そのカウンタ軸6に取り付けられているデフドライブピニオンギヤ7がデフリングギヤ5に噛み合っている。また、カウンタ軸6にはデフドライブピニオンギヤ7より大径のカウンタドリブンギヤ8が取り付けられており、このカウンタドリブンギヤ8にはカウンタドライブギヤ9および出力ギヤ(図示せず)が噛み合っている。この出力ギヤはハイブリッドシステムによる動力をカウンタドリブンギヤ8に出力するためのものであり、例えばモータ・ジェネレータ(図示せず)の出力軸に取り付けられている。このモータ・ジェネレータは、2モータタイプのハイブリッドシステムを構成しているモータの一つであり、定常走行時には図示しない他のモータ・ジェネレータから電力を供給されてモータとして機能する。
これを具体的に説明すると、2モータタイプのハイブリッドシステムは、内燃機関と第1モータ・ジェネレータとが遊星歯車機構などの三要素の差動機構における入力要素と反力要素とに連結されており、出力要素から駆動輪に動力を出力するように構成されている。したがって、内燃機関が出力した動力は、遊星歯車機構によって構成される動力分割機構により第1モータ・ジェネレータと出力側とに分配され、第1モータ・ジェネレータの回転数を変えることにより内燃機関の回転数を変えることができる。その場合、第1モータ・ジェネレータを発電機として機能させることになり、その際に発電された電力が、第2のモータである上記のモータ・ジェネレータに供給される。
したがって、内燃機関および第1モータ・ジェネレータは、それぞれ、動力分割機構、カウンタギヤ7,8、およびデファレンシャル3を介して、駆動軸と互いに動力伝達可能に連結される。一方、第2モータ・ジェネレータは、カウンタギヤ7,8およびデファレンシャル3を介して、駆動軸と互いに動力伝達可能に連結されるとともに、カウンタギヤ7,8を介して、動力分割機構の出力要素に対しても互いに動力伝達可能に連結される。
また、このように構成された動力伝達装置1における各回転軸における各歯車対は、軸線方向における歯の捩れ角が相反するやまば歯車により構成されている。具体的には、回転軸に一体化された一方の歯車片と、その回転軸と一体に回転するように嵌合する他方の歯車片とにより構成されている。これら各歯車片には、回転軸の軸線方向に所定の長さを有する外歯が形成されている。これら各歯は、やまば歯車がトルクを伝達している際に、常時、噛み合うように形成されている。より具体的には、従来知られているはすば歯車と同様に、回転軸の軸線方向に対して歯の長手方向が捩れて形成されている。また、回転軸の軸線方向に対する各歯の捩れ方向が反対に形成されている。つまり、一方の歯車片と他方の歯車片とを組み合わせたときには、やまば歯車の歯の形状は、山形になる。
したがって、上記のようなやまば歯車によって構成された歯車対は、軸線方向に対するスラスト力を抑制もしくは回避することができる。一方、上述したように、やまば歯車により構成された歯車対は、軸線方向で組み付ける際の組み付け性が煩雑化する。すなわち、軸線方向にスライドさせて組み付けることが困難である。そのため、この発明における実施例では、図1から図7に示すように、その組み付け性を考慮して構成されている。
図1はその一例として、カウンタギヤ軸6およびカウンタギヤ7,8を含むカウンタギヤユニットと、デフリングギヤ5およびデファレンシャル3の回転軸4を含むデファレンシャルギヤユニットとの関係を示す図である。具体的には、カウンタ軸6と、カウンタ軸6に形成されたカウンタギヤ7,8と、デファレンシャル3の回転軸4と、デフリングギヤ5と、ケース2と、ケース2とカウンタ軸6を回転自在に支持する軸受(以下、単に第1軸受と記す)11と、デファレンシャル3を回転自在に支持する軸受12とが設けられている。なお、カウンタ軸6がこの発明の実施例における「第1回転軸」に相当し、デファレンシャル3の回転軸4がこの発明の実施例における「第2回転軸」に相当し、デファレンシャル3を回転自在に支持する軸受(以下、単に第2軸受と記す)12がこの発明の実施例における「軸受」に相当する。
上記の第1軸受11および第2軸受12は従来知られている軸受と同様の構成であり、インナーレースと、アウターレースと、インナーレースとアウターレースとの間に設けられた転動体(玉やころ)と、その転動体を保持する保持器とから構成されている。上記のカウンタ軸6と、デファレンシャル3の回転軸4との他方の端部は、第1軸受11を介してケース2に保持されている。さらに、カウンタ軸6やデファレンシャル3の回転軸4を支持する第1軸受11および第2軸受12のアウターレースがケース2に嵌合されるように構成されている。そして、第1軸受11および第2軸受12におけるインナーレースは、カウンタ軸6やデファレンシャル3の回転軸4に嵌合されるように構成されている。なお、この図1から図7に示す例ではインナーレースとアウターレースとの間に設けられているころ(転動体)はアウターレースに組み付けられている。
さらに、カウンタ軸6やデファレンシャル3を支持する軸受のうちのデファレンシャルを支持する軸受、すなわち第2軸受12のインナーレース12aとアウターレース12bとが分離されて構成されている。そして、そのアウターレース12bの厚さ、言い換えればアウターレース12bの半径方向における厚さhは、やまば歯車で構成されたデフドライブピニオンギヤ7とデフリングギヤ5との噛み合い代(歯丈)hより厚く形成されている。したがって、この動力伝達装置1は、カウンタ軸6に形成されたやまば歯車からなるデフドライブピニオンギヤ7と、デファレンシャル3に形成されたやまば歯車からなるデフリングギヤ5とを噛み合わせた後に第2軸受12のインナーレース12aとアウターレース12bとを組み付けることができる。つまり、アウターレース12b分のクリアランス13を半径方向にで確保できるため、そのクリアランス13の分、デファレンシャル3を移動させて各回転軸4,6に形成されたやまば歯車5,7を軸線方向で噛む高さに位置決めすることができる。なお、カウンタ軸6に形成されたデフドライブピニオンギヤ7のやまば歯車がこの発明の実施例における「第1やまば歯車」に相当し、回転軸4に形成されたデフリングギヤ5のやまば歯車がこの発明の実施例における「第2やまば歯車」に相当する。
このように構成されたカウンタギヤ7,8、および、デファレンシャルギヤ3、ならびに軸受11,12は、以下に示す順に組み付けることにより容易に組み付けることができる。
先ず、図1に示すように、カウンタ軸6はケース2に第1軸受11を介して組み付けられた状態である。また、デファレンシャル3は上記のクリアランス13の分、半径方向(図1右側)にずれた状態、ならびに軸線方向(図1上側)にずれた状態を示している。
ついで、図1の状態から図2に示すように、ケース2とカウンタ軸6との間にデファレンシャル3を挿入する。つまり、図1のようにずれた状態から、デファレンシャル3を軸線方向の位置決めをするように、互いのやまば歯車構成されたデフリングギヤ5とデフドライブピニオンギヤ7との高さを合わせる。またこの際に、未だギヤ同士は噛み合っていない。
ついで、上記のようにデファレンシャル3を挿入することにより、デフドライブピニオンギヤ7とデフリングギヤ5とが軸線方向で同じ高さに位置決めされたので、図3に示すようにデファレンシャル3を半径方向に移動させ、デフドライブピニオンギヤ7とデフリングギヤ5とを噛み合わせる。
ついで、図4に示すようにケース2の外側から、第2軸受12のアウターレース12bとインナーレース12aとを組み付ける。つまり、デファレンシャル3の出力側の回転軸4aに勘合されているインナーレース12aとケース2との間にアウターレース12bを挿入して組み付ける。言い換えれば、クリアランス13にアウターレース12bを挿入する。
ついで、図5に示すようにカウンタ軸6を第1軸受11を介してハウジング14に組み付ける。そして、そのハウジング14とデファレンシャル3の入力側の回転軸4bとの間にアウターレース12bを挿入する(図6)。つまり、カウンタ軸6とデファレンシャル3の回転軸4との一方の端部(図7上側)は、第1軸受11および第2軸受12を介してハウジング14に保持される。同様に、カウンタ軸6とデファレンシャル3の回転軸4との他方の端部(図7下側)は、第1軸受11および第2軸受12を介してケース2に保持される。
このように、カウンタ軸6に形成されたやまば歯車からなるデフドライブピニオンギヤ7と、デファレンシャル3に形成されたやまば歯車からなるデフリングギヤ5とを噛み合わせた後に、デファレンシャル3を支持する第2軸受12のアウターレース12bを組み付けることにより、軸線方向でやまば歯車が形成された回転軸を組み付けることができる。つまり、上記のアウターレース12bの厚さhは上記の各やまば歯車5,7の歯丈hより厚く形成されているため、アウターレース12bの分のクリアランス13を半径方向につくることができ、その結果、カウンタ軸6のやまば歯車7とデファレンシャル3のやまば歯車5とを軸線方向で位置決めした後に互いの歯車を噛み合わせることができる。また、その後に第2軸受12のアウターレース12bとインナーレース12aとを組み付けることができる。そのため、この発明によれば軸線方向で、やまば歯車が形成された回転軸を組み付けることができる。
また、このような簡単な構成により、複数の回転軸から構成された動力伝達装置1にも適用することができる。例えば、上述した図8のような3軸の回転軸を有し、かつ、やまば歯車により構成された動力伝達装置にも適用することができる。
そして、この3軸を有する動力伝達装置1では、少なくとも2つ以上の歯車軸と噛み合う軸に上述したアウターレース12bとインナーレース12aとが分離された軸受の構造を適用することが好ましい。複数の歯車と噛み合う軸に行うことにより、組み付け工数、ならびに、ケース2の加工等を少なくすることができるためである。
したがって、図8に示す例では2つ以上の歯車対と噛み合うカウンタ軸6を例にとって、組み付け方を説明する。先ず、カウンタドライブギヤ9が形成されている変速軸10を組み付け、カウンタドリブンギヤ8ならびにデフドライブピニオンギヤ7が形成されたカウンタ軸6を半径方向にずらす。そして、デファレンシャルギヤ5が形成された回転軸4を組み付ける。そして、半径方向にずらしたカウンタ軸6を変速軸11とデファレンシャル3の回転軸4との双方の歯車に噛むように組み付ける。
また、例えば、カウンタ軸6に形成されたカウンタドリブンギヤ8が図8の軸線方向で右側(紙面奥側)に配置されている構成の場合には、他の組み付け方が可能である。上記の例では、カウンタ軸6を半径方向にずらして組み付けたが、この例では先に、カウンタ軸6とデファレンシャル3の回転軸4とを噛み合わせて、その状態を維持しながらで半径方向にずらす。ついで、そのずらした状態から正規の位置に戻しながらカウンタ軸6と変速軸10とを組み付ける。つまり、種々の組み付けが考えられるが、カウンタ軸6を半径方向にずらして組み付ければよい。なお、やまば歯車の軸線方向での組み付け方は、上述した組み付け方と同様である。すなわち、分離されたアウターレース12bが組み付けられるクリアランス13の分、回転軸をずらして、その軸線方向での位置決めをした後にやまば歯車を噛み合わせる。
以上、複数の実施例に基づいて説明したが、この発明は上述した実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が加えられて実施されるものである。例えば、上述した実施例では、デフドライブピニオンギヤ7とデフリングギヤ5との双方のギヤ対がやまば歯車によって構成されて例を示したが、少なくとも一方の歯車対がやまば歯車であればよい。また、上述した例では、アウターレース12bにころ(転動体)が一体となった例を示したが、例えばころがインナーレース12aと一体となって組み付けられるように構成されていてもよい。そのような場合であっても、歯丈より厚いアウターレース12bの分のクリアランス13が確保できれば軸線方向から組み付けることが可能である。
さらに、上述した例では、カウンタ軸およびカウンタギヤ7,8を含むカウンタギヤユニットとデファレンシャル3および回転軸4を含むデファレンシャルギヤユニットとの関係を示したが、この例に限定されない。つまり、他のギヤ対同士に適用してもよい。そして、上述した例では、ハイブリッド車両を例として説明したが、上述したように、この発明で対象とする動力伝達装置1は、要は、やまば歯車によって動力を伝達するように構成されていればよく、車両や各種の産業機械などに用いられている動力伝達装置でよい。したがって、他の車両の例で言えば、自動変速機(AT)や無段変速機(CVT)などによって構成された車両でもよい。
1…動力伝達装置、 3…デファレンシャル、 4…回転軸、 5…デフリングギヤ、 6…カウンタ軸、 7…デフドライブピニオンギヤ、 12…第2軸受、 12a…インナーレース、 12b…アウターレース、 13…クリアランス、 h…アウターレースの厚さ、 h…歯丈の厚さ。

Claims (1)

  1. 第1やまば歯車が形成された第1回転軸と、前記第1やまば歯車に噛み合う第2やまば歯車が形成され、かつ前記第1回転軸と平行に配置された第2回転軸と、前記第2回転軸を回転自在に保持する軸受とを備えた動力伝達装置において、
    前記軸受は、インナーレースとアウターレースとが分離して構成され、
    前記アウターレースの厚さが前記第1やまば歯車および前記第2やまば歯車の歯丈より厚く構成されている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
JP2016031808A 2016-02-23 2016-02-23 動力伝達装置 Expired - Fee Related JP6485381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016031808A JP6485381B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016031808A JP6485381B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 動力伝達装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017150523A JP2017150523A (ja) 2017-08-31
JP6485381B2 true JP6485381B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=59739634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016031808A Expired - Fee Related JP6485381B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6485381B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6841213B2 (ja) * 2017-11-24 2021-03-10 トヨタ自動車株式会社 動力伝達機構の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819094Y2 (ja) * 1978-03-15 1983-04-19 東洋電機製造株式会社 車両用歯車装置
JP4693604B2 (ja) * 2005-11-10 2011-06-01 株式会社エンプラス やまば歯車の組立構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017150523A (ja) 2017-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4980786B2 (ja) 車両のディファレンシャル装置
US5682799A (en) External cylindrical gearing
JP6156135B2 (ja) ハイブリッド車両の駆動装置
US11485226B2 (en) Transmission device for a motor vehicle
AU2012200451B2 (en) Powertrain comprising a three speed transmission
JP6852800B2 (ja) 車両用駆動装置
JP6798525B2 (ja) 動力分配装置
WO2015163183A1 (ja) 車両用駆動装置
JP6421812B2 (ja) 動力伝達機構
JP4141245B2 (ja) ハイポイド減速装置及びそのシリーズ
JP4891890B2 (ja) 最終減速装置
JP6485381B2 (ja) 動力伝達装置
JP2016031081A (ja) 差動装置
JP2024027456A (ja) 電動車両の動力伝達装置
JP2014013055A (ja) 歯車装置
JP6798469B2 (ja) 動力伝達機構
JP2012137113A (ja) シャフト装置
JP4060693B2 (ja) モータ用駆動装置
JP5144464B2 (ja) 車両の駆動装置
JP4219320B2 (ja) ロボットの旋回部構造
CN211820627U (zh) 斜齿轮的推力负荷减轻结构
JP2017067259A (ja) やまば歯車の支持構造
JP2020193699A (ja) 車両用駆動装置
CN113710527A (zh) 用于混合动力车辆的变速器装置
JP6028386B2 (ja) 減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190204

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6485381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees