JP6484673B2 - 場所打ち杭工法におけるスライム処理装置及びその方法 - Google Patents
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請求項6により、吊支用油圧シリンダのヘッド側に作動油を供給し、或いはヘッド側から排出される作動油を貯留するバキューム用アキュムレータを装備し、水中サンドポンプの孔底への着底時には、吊支用油圧シリンダのヘッド側から排出される作動油をバキューム用アキュムレータに貯留し、水中サンドポンプの孔底からの離底時には、バキューム用アキュムレータ内の作動油をバキューム用アキュムレータの備蓄圧によって吊支用油圧シリンダのヘッド側に供給する構成を提供する。
ステップAとして、泥水23を安定液として、図13に示す所定の地中孔22の掘削を完了する。掘削を完了した地中孔22内には、掘削によって劣化するとともに、掘削によって生じた微細な泥砂等の残渣であるスライム24を含んだ安定液としての泥水23が満たされている。このスライム24は泥水23中に浮遊しているとともに、時間とともに孔底22aに沈殿したり、孔壁22bに付着してしまう。
ステップBとして、図12に示すように、水中サンドポンプ100を地中孔22内の泥水23中に繰り出し・巻き取り可能にスライム処理装置1を地中孔22の近傍の所定の位置に設置する。具体的な設置手順は図16に示す従来の水中サンドポンプ2を吊支したスライム処理装置1の設置手順と同様である。
ステップCとして、左右一対のゴムベルト巻取ドラム12から2本のゴムベルト3を繰り出すことにより、図13に示すように水中サンドポンプ100を地中孔22内の泥水の比重の高い領域、即ち劣化している領域に至るまで降下させる。このとき、ゴムベルト巻取ドラム12と同軸に配備した揚泥ホース巻取ドラム13から、揚泥ホース用シーブ15を介して繰り出された揚泥ホース8の先端部が揚泥管40の上部開口部に接続され、更にキャブタイヤ巻取ドラム19に巻着した給電用のキャブタイヤ20がキャブタイヤ用シーブ21を介して同様に繰り出される。
ステップDとして、図13に示す状態において水中サンドポンプ100を起動させて、吸引管45から地中孔22内の泥水23の吸引を開始する。このとき、必要に応じて撹拌羽根46を駆動させて泥水23を撹拌する。
ステップEとして、吸引管45から吸引した泥水23を揚泥管40から揚泥ホース8を介して地中孔22の外部へ揚泥し、図16に示すスライム処理装置1に装備され、揚泥ホース8の基端部を接続した吐出管(図示略)に装備した吐出管バルブ28(図16参照)に接続した配管31を介して排泥槽32に貯留して最終処分を行う。この泥水23の揚泥によって、泥水23中に浮遊しているスライム24も揚泥される。
ステップEにおける揚泥の開始によって、地中孔22内の泥水23の量が減少するため、揚泥と併せてステップFとして、泥水槽33から新しい泥水36を泥水供給用水中サンドポンプ34によって地中孔22に補給し、地中孔22内の泥水23の量を一定に保つ。
ステップEに示す揚泥及びステップFに示す新しい泥水の補給を行いつつ、ステップGに示すように、揚泥作業を行いつつ、水中サンドポンプ100を徐々に泥水23中に繰り出して行くと、やがて水中サンドポンプ100は図14(b)に示すように孔底22aに着底する。このステップGの「水中サンドポンプ着底」から、次工程のステップHの「開閉バルブ開」に至る詳細な工程を図10に示すステップG1からステップG8及び図7に基づいて説明する。
ステップG1に示すように、水中サンドポンプ100が孔底22aに着底することにより、ゴムベルト3による吊り上げ荷重がなくなるため、吊支用油圧シリンダ60はほぼ無負荷の状態となる。
ステップG2に示すように、吊支用油圧シリンダ60がほぼ無負荷の状態となると、開閉用油圧シリンダ70のヘッド側圧力は解放される。
ステップG3に示すように、開閉用アキュムレータ80の備蓄圧力が無負荷となった開閉用油圧シリンダ70のロッド側の圧力に打ち勝ち、開閉用アキュムレータ80から作動油が開閉用油圧シリンダ70のヘッド側に流入する。
ステップG4に示すように、開閉用油圧シリンダ70のヘッド側に流入した開閉用アキュムレータ80からの作動油によって、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が伸長する。
ステップG5に示すように、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が伸長することによって、ロッド71の先端が固着されているリンク75の一端部を押し込む。
ステップG6に示すように、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が伸長することによって、開閉用油圧シリンダ70のロッド71側から排出された作動油が吊支用油圧シリンダ60のロッド61側に流入する。
ステップG7に示すように、吊支用油圧シリンダ60のロッド61側に流入した作動油によって吊支用油圧シリンダ60のロッド61が縮小する。
ステップG8に示すように、吊支用油圧シリンダ60のロッド61側に流入した作動油によって吊支用油圧シリンダ60のロッド61が縮小するため、吊支用油圧シリンダ60のヘッド側から排出された作動油はバキューム用アキュムレータ90に貯留される。
ステップHに示すように、水中サンドポンプ100が孔底22aに着底することにより、前記したステップG1からステップG8の工程を経て、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が伸長することによって、ロッド71の先端に連結したリンク75の一端部を押し込み、ステップHに示すように、リンク75の他端部に連結した開閉バルブ77を開き、分泥管50が揚泥管40と連通する。
ステップIに示すように、開閉バルブ77が開かれることによって、開閉バルブ77によって遮断されていた揚泥管40と分泥管50が連通し、吸引管45に吸引されて揚泥管40に供給された泥水23は、分泥管50にも分岐して供給される。
ステップJに示すように、開閉バルブ77が開かれることに連動して、スライム処理装置1に装備され、揚泥ホース8の基端部を接続した吐出管(図示略)に装備した吐出管バルブ28を全部又は一部閉じることによって、揚泥管40から揚泥ホース8を介した地上への揚泥の全部又は一部を停止する。これは泥水23の所定量を地中孔22内に噴射するためである。
ステップKに示すように、揚泥管40から分岐されて分泥管50に供給された泥水23は、分泥管50に連結した噴射管55の噴射ノズル57から、孔底22aや孔壁22bに向けて噴射される。
ステップLに示すように、噴射ノズル57から、孔底22aや孔壁22bに向けて噴射される泥水23によって、図14(a)の矢印Yに示すように、地中孔22内の泥水23に乱流が発生する。
ステップMに示すように、噴射ノズル57から噴射された泥水23によって発生した乱流によって、孔底22aに沈澱したり、或いは孔壁22bに付着したままのスライム24が泥水23中に浮遊することとなり、吸引管45によって泥水23とともに吸引することが可能な状態となる。
噴射ノズル57から泥水23の噴射を所定時間継続することによって、孔底22aに沈澱したり、或いは孔壁22bに付着したままのスライム24を泥水23中に浮遊させ終えると、ゴムベルト巻取ドラム12によってゴムベルト3を巻き取ることによって、水中サンドポンプ100を地中孔22の孔底22aから離底させて上方に吊り上げる。このステップNの「水中サンドポンプ離底」から、次工程のステップOの「開閉バルブ閉」に至る詳細な工程を図11に示すステップN1からステップN6及び図8に基づいて説明する。
ステップN1に示すように、水中サンドポンプ100が孔底22aから離底することにより、吊支用油圧シリンダ60に、ゴムベルト3による吊り上げ荷重がかかるため、吊支用油圧シリンダ60のロッド61が伸長する。
ステップN2に示すように、吊支用油圧シリンダ60のロッド61が伸長することによって、吊支用油圧シリンダ60のヘッド側は真空状態となるため、バキューム用アキュムレータ90の備蓄圧力によって作動油を補給する。吊支用油圧シリンダ60のヘッド側はバキューム状態で使用することも可能であるが、長期の使用に際してパッキンのオイル切れやパッキンの変形を起こす等の問題に対応するフェールセーフの観点からバキューム用アキュムレータ90から作動油を補給するようにしている。
ステップN3に示すように、吊支用油圧シリンダ60のロッド61が伸長することによって排出されたロッド側の作動油は、開閉用油圧シリンダ70のロッド71側に流入するとともに、余剰分が補充用アキュムレータ85に流入して貯留される。
ステップN4に示すように、吊支用油圧シリンダ60のロッド61側から開閉用油圧シリンダ70のロッド71側に流入した作動油によって、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が縮小する。
ステップN5に示すように、開閉用油圧シリンダ70のロッド71の縮小によって排出されたヘッド側の作動油は、開閉用アキュムレータ80に貯留される。
ステップN6に示すように、開閉用油圧シリンダ70のロッド71が縮小することによって、ロッド71の先端が固着されているリンク75の一端部を引き込む。
ステップOに示すように、水中サンドポンプ100が孔底22aから離底することにより、前記したステップN1からステップN6の工程を経て、水中サンドポンプ100をゴムベルト3を介して吊り上げることにより、吊支用油圧シリンダ60のロッド61が伸長し、ロッド61側の作動油は排出され、開閉用油圧シリンダ70のロッド71側に流入し、ロッド71を縮小させるとともに、余剰分が補充用アキュムレータ85に流入して貯留される。そして、ロッド71が縮小することによってリンク75が引き込まれ、リンク75に連結された開閉バルブ77が閉じられる。
ステップPに示すように、開閉バルブ77が閉じられることによって、開閉バルブ77によって連通していた揚泥管40と分泥管50が遮断され、吸引管45に吸引されて揚泥管40に供給された泥水23は、分泥管50には供給されない。よって、地上において、揚泥ホース8の基端部を接続した吐出管(図示略)に装備した吐出管バルブ28を開くことによって、泥水23中に浮遊したスライム24は泥水23とともに、吸引管45に吸引され、揚泥管40,揚泥ホース8を経て地上に揚泥され、吐出管バルブ28に接続した配管31を介して排泥槽32に貯留される。
2,100…水中サンドポンプ
3…ゴムベルト
4…旋回台
5…基台
6,16,131,132…支持ブラケット
7…ブーム
8…揚泥ホース
9…起伏用シリンダ
10…軸受部
11,18,112…支軸
12…ゴムベルト巻取ドラム
13…揚泥ホース巻取ドラム
14…ゴムベルト用シーブ
15…揚泥ホース用シーブ
17…軸受部
19…キャブタイヤ巻取ドラム
20…キャブタイヤ
21…キャブタイヤ用シーブ
22…地中孔
22a…孔底
22b…孔壁
23…泥水
24…スライム
25…ガイド
26…連結杆
28…吐出管バルブ
30…トラバーサ
31,35…配管
32…排泥槽
33…泥水槽
34…泥水供給用水中サンドポンプ
40…揚泥管
45…吸引管
46…撹拌羽根
50…分泥管
55…噴射管
57…噴射ノズル
60…吊支用油圧シリンダ
61,71…ロッド
62,72…ヘッド側の端部
70…開閉用油圧シリンダ
75…リンク
77…開閉バルブ
80…開閉用アキュムレータ
85…補充用アキュムレータ
90…バキューム用アキュムレータ
110…上フレーム
113…ソケット
120…中フレーム
130…下フレーム
140…底フレーム
Claims (18)
- 繰り出し・巻き取り可能に吊支した水中サンドポンプを、泥水を安定液として掘削を完了した地中孔内に挿入してスライムとともに泥水を吸引し、地上に揚泥して排出する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置において、
前記水中サンドポンプに、泥水を地上に揚泥するための揚泥管から分岐させた分泥管と、分泥管の先端に連結した噴射管と、分泥管の開閉バルブと、開閉バルブを開閉操作する開閉用油圧シリンダと、水中サンドポンプを吊支する吊支用油圧シリンダとを装備し、
開閉用油圧シリンダのロッドの伸縮動作によって開閉バルブの開閉動作を行い、
開閉バルブを開くことによって、揚泥管に吸引した泥水を分泥管を介して噴射管から地中孔内に噴射可能としたことを特徴とする場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。 - 前記開閉バルブは、水中サンドポンプが孔底に着底したことに連動して開動作を行い、水中サンドポンプが孔底から離底したことに連動して閉動作を行う請求項1記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 開閉用油圧シリンダを制御する開閉用アキュムレータを装備し、
水中サンドポンプが孔底に着底したことに連動して、開閉用アキュムレータ内の作動油を開閉用アキュムレータ内の備蓄圧によって開閉用油圧シリンダのヘッド側に供給してロッドを伸長させ、ロッドに連結したリンクを介して開閉バルブを開くことにより、揚泥管と分泥管を連通させ、揚泥管に吸引した泥水を分泥管を介して噴射管から地中孔内に噴射する請求項1又は2記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。 - 開閉用油圧シリンダのロッドの伸長によって、開閉用油圧シリンダのロッド側から排出された作動油を吊支用油圧シリンダのロッド側に供給して、吊支用油圧シリンダのロッドを縮小させる請求項1,2又は3記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 水中サンドポンプが孔底から離底したことに連動して、吊支用油圧シリンダのロッドを伸長させ、吊支用油圧シリンダのロッド側から排出された作動油を開閉用油圧シリンダのロッド側に供給することによって、
開閉用油圧シリンダのロッドを縮小させるとともに、開閉用油圧シリンダのヘッド側の作動油を開閉用アキュムレータに貯留することによって開閉バルブを閉じ、噴射管からの泥水の噴射を停止する請求項1,2,3又は4記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。 - 吊支用油圧シリンダのヘッド側に作動油を供給し、或いはヘッド側から排出される作動油を貯留するバキューム用アキュムレータを装備し、
水中サンドポンプの孔底への着底時には、吊支用油圧シリンダのヘッド側から排出される作動油をバキューム用アキュムレータに貯留し、
水中サンドポンプの孔底からの離底時には、バキューム用アキュムレータ内の作動油をバキューム用アキュムレータの備蓄圧によって吊支用油圧シリンダのヘッド側に供給する請求項1,2,3,4又は5記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。 - 開閉用油圧シリンダのロッド側の作動油と、吊支用油圧シリンダのロッド側の作動油を結ぶ管路に補充用の作動油を供給する補充用アキュムレータを装備した請求項1,2,3,4,5又は6記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 開閉バルブの閉動作時に、揚泥管から地上へ泥水の排出を行うとともに、開閉バルブの開動作時に、揚泥管から地上への泥水の排出の全部又は一部を停止する手段を具備した請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 地中孔内の泥水をスライムとともに吸引して揚泥管に供給する吸引管を揚泥管の下部に連結した請求項1,2,3,4,5,6,7又は8記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 吸引管を噴射管と揚泥管の間に位置するように装備した請求項9記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 噴射管に複数の噴射ノズルを装備した請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9又は10記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 噴射ノズルを方向を異にして設置した請求項11記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置。
- 泥水を安定液として掘削を完了した地中孔内に、請求項1〜12のいずれかに記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理装置の水中サンドポンプを挿入し、
水中サンドポンプに吸引した泥水を地中孔内に噴射して泥水の乱流を発生させることにより、孔底に沈殿したり孔壁に付着して残存するスライムを泥水中に浮遊させ、スライムを泥水とともに吸引し、地上に揚泥して排出することを特徴とする場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。 - 水中サンドポンプが孔底に着底したことを検知して、水中サンドポンプに吸引した泥水を地中孔内に噴射させるとともに、
水中サンドポンプが孔底から離底したことを検知して泥水の地中孔内への噴射を停止し、水中サンドポンプによって泥水中に浮遊させたスライムを泥水とともに吸引する請求項13記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。 - 水中サンドポンプの揚泥管に吸引した泥水を、分泥管の内部に装備した開閉バルブを開動作させることによって噴射管に供給し、噴射ノズルから再び地中孔内に噴射する請求項13又は14記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。
- 地中孔内に噴射する泥水を、水中サンドポンプへの泥水の吸引場所より、孔底方向において噴射する請求項13,14又は15記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。
- 地中孔内への泥水の噴射時に、泥水の地上への揚泥の全部又は一部を停止する請求項13,14,15又は16記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。
- 地中孔の孔底が拡底杭を構築するための拡底である請求項13,14,15,16又は17記載の場所打ち杭工法におけるスライム処理方法。
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