JP6483976B2 - 積層電子部品 - Google Patents

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本発明は、外部にメッキ電極を有する積層電子部品に関し、特に、高周波回路に使われる積層受動部品に好適なメッキ技術の改良に関する。
データ通信の情報量は飛躍的に増大しており、使用周波数の組み合わせの増加やLTE(Long Term Evolution)化を図る必要性から、スマートフォンなどで使用される高周波部品が増加しており、一方で部品への小型化の要求も強くなっている。
小型化の一つの手法として、パッケージのLGA(Land Grid Array)化がある。これにより、製品サイズを変えることなく電極パッドサイズを小さくすることができるため、実装面積の低減や低背化が可能となる。
LGA構造の積層電子部品としては、例えば、下記特許文献1記載の「2ポート型非可逆回路素子及び通信装置」がある。これは、要求仕様に合わせてアイソレーション特性を自由に調整することを目的としており、LGA構造でフィルタ機能を有する積層部分を有しており、更に、積層部品の上にチップインダクタを載せてパッケージングを行っている。下記特許文献2記載の「電子部品」は、所望の容量値を有するコンデンサを内蔵することを目的としており、LGA構造でBPF(バンドパスフィルタ)機能を有している。
特開2006-211373号公報 特開2014-53940号公報
ところで、上述した背景技術では、電極は印刷によって形成されているが、電解メッキで電極を形成する場合がある。この場合に、端子導通状態がオープンになる端子がある一方で、ショートになっている端子があるなど、各端子間の導通状態が大きく違う場合、電流密度が大きく異なるようになり、端子間でメッキ厚みに差が生ずることがある。例えば、マルチプレクサなどのように、コンデンサが入出力端子に接続されている場合が該当する。特に、端子電極が小さくなる下面電極タイプでは、メッキ厚み差が顕著である。
図1(C),(D)にはその様子が示されている。同図(C)のように、積層体100の下面には、ランド電極102,104,106が設けられている。ランド電極102は、フィルタ回路110のキャパシタ112を介して、その他のLCパターン114に接続されている。他のランド電極104,106は、ランド電極同士が相互に接続されており、更にフィルタ回路110に接続されている。なお、積層体100内では、ビアホールないしスルーホールや導体パターンによって電気的な接続が用いられる。
この状態でランド電極102,104,106に電解メッキを施すと、図1(D)に示すように、ランド電極102,104,106に厚みの差が生ずる。図示の例では、ランド電極102は薄く、ランド電極104,106は厚い。これは、キャパシタ112があるためにランド電極102が非導通となっているのに対し、ランド電極104,106は接続されており、非導通とはなっていないためである。従って、基板120上に積層体100を置くと、ランド電極102,104,106の厚み差のため、傾きが生じ、ケース122などとの間にデッドスペースDSが生ずることになる。このため、積層体100の高さHSよりもデッドスペースDS分だけ高くなってしまう。
現状は、電極面積の変更や各端子電極の接続を変更するなどを行ってメッキ厚みを調整しているが、電子部品の大型化を招く,電極接続の余分な設計変更を行う必要がある、配線の複雑化により特性劣化を招く、などの不都合がある。
本発明は、以上のような点に着目したもので、電極のメッキ厚みを平坦化することができ、電子部品の大型化を避けて実装面積の低減や低背化を可能とする積層電子部品を提供することを、その目的とする。
本発明は、複数の層が積層されており、内部に回路パターンが形成された積層体と、前記積層体の一方の面に形成され、相互に導通する複数の第1のランド電極および前記複数の第1のランド電極との間にキャパシタによって非導通の第2のランド電極を含み電解メッキされる複数のランド電極と、前記一方の面とは前記積層体を介し反対側に位置する面である他方の面に形成された少なくとも一つのメッキ用電極と、前記第2のランド電極および前記メッキ用電極の間を接続する接続手段とを備えることを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記回路パターンは、インダクタのパターンを含んでおり、前記メッキ用電極のパターンを、前記インダクタのパターンと重ならないように形成したことを特徴とする。他の形態の一つは、前記回路パターンは、ハイパスフィルタを含み、前記ハイパスフィルタの入力端子および出力端子の一方が前記第2のランド電極であることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的、特徴、利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、相互に導通する複数の第1のランド電極との間にキャパシタによって非導通の第2のランド電極に対応してメッキ用電極を設け、第2のランド電極とメッキ用電極を接続することとしたので、ランド電極のメッキ厚さが均一化され、積層電子部品の大型化を避けて実装面積の低減や低背化を図ることができる。
(A)及び(B)は本発明の基本的な構成を示し、(C)及び(D)は背景技術を示す図である。 (A)は本発明を適用したダイプレクサ回路の一例を示し、(B)は電極間の接続関係を示す図である。 前記図2の回路の積層パターンの一例を示す図である。 (A)は本発明を適用したハイパスフィルタ回路の一例を示し、(B)はバンドパスフィルタ回路の一例を示す図である。 (A)は前記図3の積層パターンにおけるインダクタ部分の重なり具合を示し、(B)はインダクタパターンとメッキ端子との重なり具合を示し、(C)は被り面積と挿入損失の関係を示すグラフである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1を参照して、本発明の基本的な考え方を説明する。図1(A),(B)は本発明の場合であり、同図(C),(D)は上述したように従来技術の場合である。本発明によれば、図1(A)に示すように、キャパシタ112に接続されているランド電極102に対応するメッキ用電極10が、積層体100の表面側に印刷などの方法で形成される。そして、このメッキ用電極10と、前記ランド電極102を、ビアホール12によって電気的に接続する。このようにすることで、ランド電極102は、他のランド電極104,106と同様の導通状態となり、電解メッキを施すときの条件が同じになる。このため、同図(B)に示すように、ランド電極102,104,106は厚さが均一となる。
更に、厚さを均一にできないと、最も薄い部分であっても良好な電気的接続が可能なようにメッキ厚さを設定する必要があるが、本実施例のようにメッキ厚さを均一にできれば、そのような考慮が不要となり、このような観点からも、全体としてランド電極の厚さを低減することができるようになる。同図(D)にはその様子が示されており、積層体100は、デッドスペースDSの発生が良好に低減されるようになって期待された高さHSとなり、小型化,低背化を実現することができる。
なお、メッキ用電極を積層体100の側面に設けるという方法もある。しかし、メッキ用電極を積層体100の上面に設けるようにすると、側面に設ける場合と比較して、以下のような利点がある。
a,側面にメッキ電極があると、他の部品が真横にきたときに特性変動が生ずるが、これを防止することができ、実装基板上に他の部品を近接して配置することができる。
b,側面にメッキ電極を設けると、工程が増加してコストがアップするが、上面に設ける場合はそのような不具合がない。
次に、図2及び図3を参照しながら、本発明をダイプレクサ回路に適用した実施例2を説明する。本実施例のダイプレクサ回路は、図2(A)に示すように、送信経路と受信経路を電気的に分離するために使用される部品で、周波数帯域が異なる2つのフィルタを備えている。
同図において、ダイプレクサ回路200の低域側フィルタ210は、アンテナ端子ANTと低域側端子Lowとの間にインダクタ212,214が直列に接続されており、また、インダクタ214にはキャパシタ216が並列に接続されており、更に、インダクタ214の両端とグランド端子GNDとの間にキャパシタ218,220が接続された構成となっている。一方、高域側フィルタ230は、アンテナ端子ANTと高域側端子Highとの間にキャパシタ232,234が直列に接続されており、それらとグランド端子GNDとの間にキャパシタ236が接続された構成となっている。そして更に、高域側端子Highには、メッキ用端子MK20が接続されている。
図2(B)には、ダイプレクサ回路200の電極パターンの導通状態が示されており、ダイプレクサ回路200の上面(マーク面)200Fには、メッキ用端子MK20と方向識別マークMFの電極パターンがそれぞれ印刷などの方法で形成されている。一方、底面200Rには、アンテナ端子ANT,低域側端子Low,高域側端子High,3つのグランド端子GNDの各電極パターンがそれぞれ形成されている。そして、図2(A)との対比から、アンテナ端子ANTと、低域側端子Lowは、インダクタ212,214を介して電気的に導通している。また、高域側端子Highとメッキ用端子MK20も同様に接続されている。グランド端子GND端子間も導通接続されている。
図3は、以上のようなダイプレクサ回路200の積層シート毎の導体パターンを示すもので、(A)は斜視図,(B)は平面図である。これらの図において、ダイプレクサ回路200は、シートSA〜SHを順に積層した構造となっており、各シートには導体パターンPA〜PN,接続ホールHA〜HNが図示のように接続されている。例えば、導体パターンPA〜PEは、インダクタ212,214を構成する。導体パターンPF〜PNは、キャパシタ216,218,220,232,234を構成する。接続ホールHH,HK,HNは、アンテナ端子ANT用の接続ホールであり、接続ホールHE,HDは低域側端子Low用の接続ホールであり、接続ホールHJ,HM,HPは、高域側端子High用の接続ホールである。更に、接続ホールHA,HDは、メッキ用端子MK用の接続ホールで、導体パターンPIによって、メッキ用端子MK20が高域側端子Highに接続されている。
本実施例のダイプレクサ回路200では、図2に示したように、高域側端子Highがキャパシタ234によって非導通ないしオープンとなっているが、これにメッキ用端子MK20が接続されて導通状態となる。このため、上述した実施例と同様に、アンテナ端子ANT,低域側端子Low,高域側端子High,3つのグランド端子GNDに電解メッキを施した場合、上記実施例と同様にメッキ厚さは均一となり、小型化,低背化を実現することができる。
次に、図4を参照しながら、本発明の実施例3について説明する。上述した実施例は、メッキ用端子MK20が一つの場合であるが、本実施例は複数の場合である。まず、同図(A)の例は、ハイパスフィルタ回路300の例で、I/O(入出力)端子T30,T32の間に、キャパシタ302,304,306が直列に接続されており、更にキャパシタ302,304とグランド端子GNDとの間にはインダクタ310とキャパシタ314との直列回路が接続されており、キャパシタ304,306とグランド端子GNDとの間にはインダクタ312とキャパシタ316との直列回路が接続されている。
この例では、I/O端子T30,T32がキャパシタ302,306に接続されているため、非導通となっている。そこで、I/O端子T30にはメッキ用端子MK30を接続し、I/O端子T32にはメッキ用端子MK32を接続している。なお、グランド端子GNDは共通となって導通している。従って、このハイパスフィルタ回路300でも、I/O端子T30,T32,2つのグランド端子GNDのランド電極のメッキ厚さが均一となる。
次に、図4(B)の例は、バンドパスフィルタ回路の例で、I/O端子T40,T42の間に、キャパシタ402〜410が直列に接続されており、更にキャパシタ402,404とグランド端子GNDとの間にはインダクタ420とキャパシタ430との直列回路が接続されており、キャパシタ406にはインダクタ422が並列に接続されており、このインダクタ422とグランド端子GNDとの間にキャパシタ432,434が接続されている。また、キャパシタ408,410とグランド端子GNDとの間には、インダクタ424とキャパシタ436との直列回路が接続されている。
この例では、I/O端子T40,T42がキャパシタ402,410に接続されているため、非導通となっている。そこで、I/O端子T40にはメッキ用端子MK40を接続し、I/O端子T42にはメッキ用端子MK42を接続している。なお、グランド端子GNDは共通となって導通している。従って、このバンドパスフィルタ回路400でも、I/O端子T40,T42,3つのグランド端子GNDのランド電極のメッキ厚さが均一となる。
次に、図5を参照しながら、本発明の実施例4について説明する。上述した図3に示した例で、シートSA〜SCのインダクタを構成する導体パターンPA〜PEを重ねて示すと、図5(A)に示すようになる。図示の例では、メッキ用端子MKのランド電極は、インダクタパターンに重なっていない。
図5(B)には、インダクタLPとメッキ用端子MKとの重なり具合を示す。メッキ用端子MKを、MK1→MK2→MK3→・・・と大きくしていくと、インダクタLPと重なるようになる。メッキ用端子MKの位置をずらす場合も同様である。このときの挿入損失を測定したところ、図5(C)に示すような結果が得られた。同図の横軸はインダクタLPとメッキ用端子MKとの被り面積(重なり具合)、縦軸は挿入損失である。同図に示すように、被り面積が大きくなるほど、挿入損失が低下する。これは、メッキ用端子MKが重なることで、インダクタLPのQの低下や、インダクタンス値の低下が生ずるためであると考えられる。
このような点からすると、メッキ用端子MKの電極パターンは、積層回路中のインダクタの導体パターンと重ならないように設けると、挿入損失の低下を防ぐことができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した回路構成や導体パターンは一例であり、各種の積層電子部品に適用可能である。
(2)前記実施例で示したメッキ用端子と、それに導通するランド電極を利用して、それらを接続するビアホールの導通状態を知ることができるという利点もある。
本発明によれば、相互に導通する複数の第1のランド電極との間にキャパシタによって非導通の第2のランド電極に対応してメッキ用電極を設け、第2のランド電極とメッキ用電極を接続することとしたので、ランド電極のメッキ厚さが均一化され、積層電子部品の大型化を避けて実装面積の低減や低背化が可能となるので、スマートフォンなどの高周波用の積層電子部品に好適である。

10:メッキ用電極
12:ビアホール
100:積層体
102,104,106:ランド電極
110:フィルタ回路
112:キャパシタ
114:LCパターン
120:基板
122:ケース
200:ダイプレクサ回路
200F:マーク面
200R:底面
210:低域側フィルタ
212,214:インダクタ
216,218,220,232,234:キャパシタ
230:高域側フィルタ
232,234,236:キャパシタ
300:ハイパスフィルタ回路
302,304,306:キャパシタ
310,312:インダクタ
314,316:キャパシタ
400:バンドパスフィルタ回路
402,404,406,408,410:キャパシタ
420,422,424:インダクタ
430,432,434,436:キャパシタ
ANT:アンテナ端子
DS:デッドスペース
GND:グランド端子
HA〜HP:接続ホール
High:高域側端子
Low:低域側端子
LP:インダクタ
MF:方向識別マーク
MK,MK20,MK30,MK32,MK40,MK42:メッキ用端子
PA〜PN:導体パターン
SA〜SH:シート
T30,T32,T40,T42:I/O端子

Claims (3)

  1. 複数の層が積層されており、内部に回路パターンが形成された積層体と、
    前記積層体の一方の面に形成され、相互に導通する複数の第1のランド電極および前記複数の第1のランド電極との間にキャパシタによって非導通の第2のランド電極を含み電解メッキされる複数のランド電極と、
    前記一方の面とは前記積層体を介し反対側に位置する面である他方の面に形成された少なくとも一つのメッキ用電極と、
    前記第2のランド電極および前記メッキ用電極の間を接続する接続手段とを備えることを特徴とする積層電子部品。
  2. 前記回路パターンは、インダクタのパターンを含んでおり、前記メッキ用電極のパターンを、前記インダクタのパターンと重ならないように形成したことを特徴とする請求項1に記載の積層電子部品。
  3. 前記回路パターンは、ハイパスフィルタを含み、前記ハイパスフィルタの入力端子および出力端子の一方が前記第2のランド電極である請求項1又は2に記載の積層電子部品。
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