JP6481929B2 - 浴室照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室内を照明する浴室照明装置に関する。
特許文献1には、浴室の天井に設けられる浴室照明装置が開示されている。この浴室照明装置は、線状に光るライン照明であって、一直線に配置された複数の導光材と、各導光材に光を出射する光源ユニットを備えている。
国際公開第2011/132459号
ところで、特許文献1の浴室照明装置は、線状に発光するため、浴室の広い範囲を照明することが難しいという課題がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、浴室の広い範囲を照明できる浴室照明装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明の浴室照明装置は、平面視矩形のパネル状に形成された浴室照明装置であって、浴室の天井部に設けられる面発光ユニットを複数備え、前記複数の面発光ユニットの夫々が、発光装置と導光板とを備え、前記導光板は、前記導光板の端面で構成されて、前記発光装置から発した光を受ける入光面と、前記導光板の板面で構成されて、前記入光面から入射した光を前記浴室に向けて出射する出光面とを備え、前記複数の面発光ユニットのそれぞれが備える前記導光板が、平面状に複数並べて配置されたことを特徴とする。
本発明に係る浴室照明装置は、複数の面発光ユニットのそれぞれの発光装置が発光することで、平面状に並べて配置された複数の導光板のそれぞれが発光し、浴室内の広い範囲を照明できる。
図1は、本発明の実施形態の浴室照明装置を設置した状態を示す斜視図である。 図2は、前記浴室照明装置の分解斜視図である。 図3は、前記浴室照明装置の面発光ユニットを示す斜視図である。 図4は、前記浴室照明装置を設置した状態を示す断面図である。 図5Aおよび図5Bは、前記浴室照明装置の第1面発光ユニットを取付枠に仮固定する様子を順に示した斜視図である。 図6は、前記浴室照明装置の第2面発光ユニットを取付枠に仮固定する様子を示した斜視図である。 図7は、変形例の面発光ユニットを示す平面図である。 図8は、変形例の浴室照明装置を示す斜視図である。 図9は、他の変形例の浴室照明装置を示す斜視図である。 図10は、変形例の取付枠を示す斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。本実施形態の浴室照明装置1は、図1に示すように、浴室9の天井部分に設けられる。なお、浴室照明装置1が設置される箇所は、浴室9の天井部分に限られず、浴室9の壁部分に設けられてもよい。
本実施形態の浴室9は、複数の天井パネル90、複数の壁パネル91、および床パンを備えたユニットルームである。
浴室9の4方の壁は、複数の壁パネル91で構成されている。浴室9は、天井パネル90として、第1天井パネル92と第2天井パネル93を備えている。浴室9の天井は、第1天井パネル92、第2天井パネル93、および浴室照明装置1で構成されている。第1天井パネル92、第2天井パネル93、および浴室照明装置1は、いずれも壁パネル91上に設置されている。
なお、浴室9の天井は、浴室照明装置1以外の部分が2枚の天井パネル90で構成されているが、1枚の天井パネルで構成されてもよいし、3枚以上の天井パネルで構成されてもよい。また、天井全体が浴室照明装置1で構成されてもよい。
第1天井パネル92および第2天井パネル93は、長さ方向が平行な平面視矩形状に形成されている。浴室照明装置1は、長さ方向が第1天井パネル92の長さ方向と直交する平面視矩形のパネル状に形成されている。第1天井パネル92と第2天井パネル93は、浴室照明装置1の長辺に沿って並べて配置され、互いに隣接している。
第1天井パネル92には、浴室乾燥機を取り付けるための取着口94が形成されている。取着口94は、第1天井パネル92において浴室照明装置1側に偏った位置に形成されている。
第2天井パネル93には、浴室9内から天井裏を点検するための点検口95が形成されている。点検口95は、第2天井パネル93において浴室照明装置1側に偏った位置に形成されている。
点検口95は、第2天井パネル93に取り付けられた点検蓋で閉塞される。点検蓋は、第2天井パネル93に対して着脱可能である。作業者は、点検蓋を取り外すことで、点検口95を介して、浴室照明装置1および浴室乾燥機のメンテナンスを行うことができる。
第1天井パネル92および第2天井パネル93のそれぞれは、隣接する2辺が壁パネル91上に配置されて壁パネル91に連結されている。
床パンで構成された浴室9の床には、片側に浴槽が設置されている。この床において浴槽と反対側の部分は、洗い場を構成している。例えば第1天井パネル92は、浴槽の上方位置に配置され、第2天井パネル93は洗い場の上方位置に配置される。
なお、第1天井パネル92、第2天井パネル93、および浴室照明装置1の位置は前記に制限されない。例えば、第1天井パネル92が洗い場の上方位置に配置され、第2天井パネル93が浴槽の上方位置に配置されてもよい。この場合、浴室照明装置1は浴槽と洗い場の両者の上方に配置される。
本実施形態の浴室照明装置1は、図2に示すように、取付枠2、複数の面発光ユニット4、およびカバー7を備えている。取付枠2は、図1に示す壁パネル91に取り付けられ、各面発光ユニット4は、取付枠2に取り付けられている。すなわち、各面発光ユニット4は、取付枠2を介して壁パネル91に取り付けられている。なお、取付枠2は、壁パネル91に加えて、隣接する第1天井パネル92および第2天井パネル93にも連結されてもよいが、連結されなくてもよい。
図2に示すように、取付枠2は、外枠部20と、外枠部20の内側に設けられた複数の桟部21とを備えている。
外枠部20は、長さ方向が第1天井パネル92の長さ方向と直交する矩形枠状に形成されており、取付枠2の周縁部を構成している。外枠部20の3辺は、ねじ等の固着具を用いて壁パネル91に取り付けられている。
以下、取付枠2の幅方向(外枠部20の幅方向)を第1方向D1、取付枠2の長さ方向(外枠部20の長さ方向)を第2方向D2と記載する。
各桟部21は、外枠部20の対向する2辺の間に架け渡されている。本実施形態の取付枠2は、桟部21として、複数の第1棧部22と、複数の第2棧部23を備えている。
第1棧部22は、第1方向D1に所定の間隔を介して複数設けられている。各第1棧部22は、長さ方向が第2方向D2と平行であり、外枠部20の第1方向D1と平行な対向する2辺の間に架け渡されている。
第2棧部23は、第2方向D2に所定の間隔を介して複数設けられている。各第2棧部23は、長さ方向が第1方向D1と平行であり、外枠部20の第2方向D2と平行な対向する2辺の間に架け渡されている。
取付枠2には、外枠部20の内側に複数の第1棧部22と複数の第2棧部23が設けられることで、矩形枠状の枠状部24が、第1方向D1および第2方向D2に並んで複数形成されている。
取付枠2には、枠状部24として、複数の第1枠状部25と、複数の第2枠状部26と、複数の第3枠状部27が設けられている。各第1枠状部25は、2本の第1棧部22と2本の第2棧部23で構成されている。各第2枠状部26は、1本の第1棧部22と2本の第2棧部23と外枠部20とで構成されている。各第3枠状部27は、2本の第1棧部22と1本の第2棧部23と外枠部20とで構成されている。
以下、取付枠2の第1方向D1における両端のうちの一方を第1端28、他方を第2端29と記載する。また、各枠状部24において、第1方向D1に対向する2辺のうち、第1端28側の辺を第1辺32と記載し、第2端29側の辺を第2辺33と記載する。
取付枠2の各枠状部24の第1辺32には、ねじ80(図4参照)を通すための上下方向に貫通した挿通孔34が形成されている。
取付枠2の各枠状部24には、面発光ユニット4が取り付けられている。取付枠2には、第2方向D2に並ぶ複数の面発光ユニット4が、第1方向D1に複数列設けられている。具体的に本実施形態の取付枠2には、第2方向D2に並ぶ複数の面発光ユニット4が3列設けられている。
各面発光ユニット4は、浴室9内(下側)に向かって平面状に発光する。本実施形態の各面発光ユニット4は、図3に示すように、導光板40、反射板41、発光装置42、および複数のフレーム43を備えている。
導光板40の厚み方向は、上下方向と平行である。導光板40は、枠状部24の内側に形成された上下に貫通する開口と略同じ大きさの矩形状に形成されている。
図4に浴室照明装置1の設置構造の断面図を示す。図4に示すように、導光板40は、入光面44および出光面45を備えている。
入光面44は、導光板40の端面で構成されている。本実施形態では、導光板40の第1端28側の端面が入光面44になっている。
本実施形態の導光板40には、拡散反射部46が設けられている。拡散反射部46は、導光板40の厚み方向に直交する2つの板面のうち、一方の板面である上面(浴室9の外側を向く面)に設けられている。
拡散反射部46は、例えば導光板40の上面に印刷や蒸着によって反射性の物質を設けたり、微細な凹凸を設けたり、二色成形によって反射部分を設けたりすることによって構成される。拡散反射部46は、入光面44から導光板40に入射した光を拡散して導光板40の下面(浴室9内を向く面)側に反射する。
出光面45は、導光板40の下面(拡散反射部46が設けられた面と反対側の板面)で構成されている。出光面45は、拡散反射部46で反射した光を、下側(浴室9内側)に向かって出射する。
反射板41は、導光板40の上面に沿って配置されている。反射板41は、導光板40の上面から上方に向かう光を導光板40側に反射する。
発光装置42は、導光板40の入光面44に対向し、入光面44に向けて光を発する。なお、導光板40は、対向する2辺を構成する端面のそれぞれが入光面44であってもよく、この場合は、各入光面44に対向する位置に発光装置42が設けられる。
発光装置42は、回路基板47と複数の光源48とを備えている。回路基板47は、導光板40の入光面44に沿って配置されている。回路基板47は、入光面44の長さ方向(第2方向D2)に延びた板状に形成されている。
回路基板47の入光面44に対向する面には、光源48が回路基板47の長さ方向(第2方向D2)に複数並べて実装されている。各光源48は、発光ダイオードである。なお、光源48は、白熱電球や蛍光灯、有機エレクトロルミネッセンス等であってもよい。回路基板47に設けられた各光源48は、入光面44に臨んでいる。
図3に示すように、導光板40の入光面44と反対側の端部と入光面44側の端部のそれぞれには、フレーム43が取り付けられている。以下、必要に応じて、導光板40の入光面44と反対側の端部に取り付けられるフレーム43を第1フレーム49と記載し、導光板40の入光面44側の端部に取り付けられるフレーム43を第2フレーム50と記載する。
各フレーム43は、第2方向D2に延びている。第1フレーム49は枠状部24の第1辺32と同じ長さを有し、第2フレーム50は第2辺33と同じ長さを有している。
第1フレーム49は、導光板40側となる側方に開口した第1溝部51と、導光板40と反対側となる側方に開口した第2溝部52を備えている。
第1溝部51には、導光板40および反射板41のそれぞれの第1フレーム49側の縁部が嵌め込まれて固定されている。
第1フレーム49の第2溝部52は、第1溝部51の溝奥部を構成する縦片部54と、縦片部54の上端部から導光板40と反対側に突出した上片部53と、縦片部54の下端部から導光板40と反対側に突出した下片部55とで構成されている。
上片部53は、下片部55よりも導光板40と反対側に突出しており、この突出部分には、ねじ80(図4参照)を通すための上下方向に貫通した貫通孔56が形成されている。
第2フレーム50は、導光板40側となる側方に開口した収納溝部57と、収納溝部57の導光板40と反対側の端部の上端部から、導光板40側と反対側に突出した固定片部58を備えている。固定片部58には、ねじ80をねじ込むためのねじ孔59が形成されている。
第2フレーム50の収納溝部57には、発光装置42が収納されており、発光装置42の回路基板47は、第2フレーム50に固定されている。
収納溝部57の開口側部分には、導光板40および反射板41のそれぞれの第2フレーム50側の端部が嵌め込まれて固定されている。
各面発光ユニット4は、図4に示すように、第1フレーム49の第2溝部52に、対応する枠状部24の第2辺33を嵌め込み、かつ第2フレーム50の固定片部58を対応する枠状部24の第1辺32に載置した状態で、取付枠2に取り付けられている。
面発光ユニット4は、例えば以下に示すように、取付枠2に対して、第1端28側に位置する面発光ユニット4から順に取り付けられる。まず、作業者は、図5Bに示すように、取付枠2において最も第1端28側に位置する面発光ユニット4(以下、第1面発光ユニット60)を、取付枠2に仮固定する。
具体的に作業者は、まず、図5Aに示すように、第1面発光ユニット60の第1フレーム49の上片部53を、対応する枠状部24の第2辺33の上面に引っ掛ける。次に、作業者は、この引っ掛け部分を支点にして、第1面発光ユニット60を下方に回転しながら、第1面発光ユニット60を取付枠2の第2端29側に押し込む。これにより、図4に示すように、第2フレーム50の固定片部58が、対応する枠状部24の第1辺32に載置される。また、第1フレーム49の第2溝部52に、対応する枠状部24の第2辺33が嵌め込まれて、第1面発光ユニット60が取付枠2に仮固定される。なお、この仮固定の作業は、通常、浴室9内から行われるが、浴室9の外から行われてもよい。
次に作業者は、浴室9内からねじ80を用いて、前記仮固定した第1面発光ユニット60を取付枠2に本固定する。具体的に作業者は、対応する枠状部24の第1辺32に浴室9内からねじ80を通し、このねじ80を前記仮固定した第1面発光ユニット60の第2フレーム50のねじ孔59にねじ込む。これにより、第1面発光ユニット60は取付枠2に固定される。
次に作業者は、取付枠2において第1端28側から数えて2番目に位置する面発光ユニット4(以下、第2面発光ユニット61)を、取付枠2に仮固定する。
具体的に作業者は、まず、図6に示すように、第2面発光ユニット61の第1フレーム49の上片部53を、対応する枠状部24の第2辺33の上面に引っ掛ける。次に、作業者は、この引っ掛け部分を支点にして、第2面発光ユニット61を下方に回転しながら、第2面発光ユニット61を取付枠2の第2端29側に押し込む。これにより、図4に示すように、第2面発光ユニット61の第2フレーム50の固定片部58が、先に取付枠2に取り付けた第1面発光ユニット60の第1フレーム49の上片部53に載置される。また、第2面発光ユニット61の第1フレーム49の第2溝部52に、対応する枠状部24の第2辺33が嵌め込まれ、これにより、第2面発光ユニット61が取付枠2に仮固定される。なお、この仮固定の作業は、通常、浴室9内から行われるが、浴室9の外から行われてもよい。
次に作業者は、浴室9内からねじ80を用いて、前記仮固定した第2面発光ユニット61を取付枠2に本固定する。具体的に作業者は、第2面発光ユニット61の対応する枠状部24の第1辺32に設けられた挿通孔34、および第1面発光ユニット60の第2フレーム50の貫通孔56に、浴室9内からねじ80を通す。続いて作業者は、このねじ80を前記仮固定した第2面発光ユニット61の第2フレーム50のねじ孔59にねじ込む。これにより、第2面発光ユニット61は、取付枠2に固定される。また、第2面発光ユニット61に対応する枠状部24の第1辺32と、第2面発光ユニット61の固定片部58との間に、第1面発光ユニット60の上片部53が挟まれる。
そして、作業者は、以後同様に、取付枠2において第1端28側から数えて3番目以降の面発光ユニット4を、最も第2端29側に位置する面発光ユニット4が取り付けられるまで取付枠2に取り付ける。
このように各面発光ユニット4が取付枠2に取り付けられることで、取付枠2には、導光板40が水平方向に平面状に並べて配置される。
各面発光ユニット4の導光板40は、面発光ユニット4の各光源48を発光させることで、平面状に発光する。具体的に面発光ユニット4において各光源48から発した光は、まず入光面44を介して導光板40に入射し、導光板40の内部を入光面44と反対側の端面に向かって進行する。この光は、前記進行の過程で拡散反射部46によって出光面45側に反射して拡散し、この後、出光面45から浴室9内に出射する。
浴室照明装置1は、各面発光ユニット4の光源48が同時に発光することで、平面状に並べて配置された全ての導光板40が発光する。
図4に示すように、カバー7は、取付枠2の下方に配置される。カバー7は、下面部を構成する表面部70を有している。表面部70は、浴室9内に臨んでいる。表面部70は、取付枠2と略同じ大きさの矩形平板状に形成されており、取付枠2および全ての面発光ユニット4の下側を覆っている。
表面部70の下面は、浴室照明装置1に隣接して設置された第1天井パネル92の下面および第2天井パネル93の下面と同レベルに位置し、第1天井パネル92の下面および第2天井パネル93の下面に対して面一状に配置される。
このようにカバー7の下面と浴室9の他の天井面を面一状に配置することで、カバー7の下面、第1天井パネル92の下面、および第2天井パネル93の下面で構成された天井面が連続したような外観となる。なお、前記面一状とは、カバー7の下面と他の天井面とが厳密に面一になる状態に限られず、浴室9内に居る人から見て略面一とみなせる程度であれば、カバー7の下面と他の天井面との間には、僅かな段差があってもよい。また、カバー7の下面と他の天井面は、面一状に配置されなくてもよい。
カバー7は、例えば浴室9内からカバー7に通したねじを取付枠2にねじ込むことで、取付枠2に対して着脱可能に取り付けられる。
なお、カバー7は、取付枠2に対して、カバー7と取付枠2の間を気密するパッキンを介して取り付けられてもよい。このようなパッキンを設けることで、面発光ユニット4が取り付けられた取付枠2とカバー7の表面部70との間に、浴室9内の湿気や水、虫等が浸入することを抑制できる。
カバー7は、透光性を有している。なお、カバー7は、全部が透光性を有していてもよいし、表面部70のみが透光性を有していてもよい。
また、本実施形態のカバー7の表面部70には、各導光板40の出光面45から出射した光を拡散する機能が付与されている。この機能は、例えばカバー7の表面部70に、シボ加工等の表面処理を施すことで付与される。
浴室照明装置1の全ての導光板40が同時に発光したとき、各導光板40の出光面45から出射した光は、カバー7の表面部70を通り、拡散して浴室9内に出射する。これにより、浴室9内が全体に亘って照明される。
前述したように、浴室照明装置1の各導光板40は、平面状に並べて配置されている。このため、浴室9内に居る利用者は、天井の広い範囲に亘る部分が平面状に発光するように見える。このため、浴室照明装置1による照明は、あたかも浴室9に設けられた天窓から光が差し込むような照明となる。
また、作業者は、各面発光ユニット4を取付枠2から個別に取り外すことができ、これにより、浴室照明装置1のメンテナンス作業を行うことができる。このメンテナンス作業としては、例えば面発光ユニット4の光源48を交換する作業が挙げられる。
面発光ユニット4を浴室取付枠2から取り外す作業は、例えば以下に示すように浴室9内から行われる。まず、浴室9内に居る作業者は、カバー7を取付枠2に固定しているねじを外して取付枠2から取り外す。次に作業者は、面発光ユニット4を取付枠2に固定しているねじ80を、浴室9内から外す。次に作業者は、取付枠2に載置されている上片部53を支点にし、面発光ユニット4の第2フレーム50側を持ち上げて、第1フレーム49の第2溝部52から、枠状部24の第2辺33を外す。そして、作業者は、持ち上げた面発光ユニット4を枠状部24の内側から浴室9内に引き出す。
なお、面発光ユニット4を浴室取付枠2から取り外す作業は、浴室9の外(天井裏)からのみ行えるようにしてもかまわない。
以上説明した本実施形態の浴室照明装置1は、以下に示す特徴を有している。浴室照明装置1は、面発光ユニット4を複数備える。複数の面発光ユニット4の夫々が、発光装置42と導光板40とを備える。導光板40は、入光面44と出光面45を備える。入光面44は、導光板40の端面で構成されて、発光装置42から発した光を受ける。出光面45は、導光板40の板面で構成されて、入光面44から入射した光を浴室9に向けて出射する。複数の面発光ユニット4のそれぞれが備える導光板40が、平面状に複数並べて配置される。
この特徴を有する浴室照明装置1は、複数の面発光ユニット4のそれぞれの発光装置42が発光することで、平面状に並べて配置された複数の導光板40のそれぞれが発光し、浴室9内の広い範囲を照明できる。
また、小型の面発光ユニット4を複数用いて、浴室9内の広い範囲を照明できる。このため、面発光ユニット4の設置作業や取り外し作業を容易にすることができる。また、他の照明装置で用いられる小型の導光板を、面発光ユニット4の導光板40として利用することもできる。
また、浴室照明装置1は、本実施形態のように以下に示す特徴を有することが好ましい。発光装置42が、入光面44の長手方向に並べて配置され、入光面44に向かって光を発する複数の光源48を備える。
この特徴を有する浴室照明装置1は、入光面44の長手方向に並べて配置された光源48を用いて、導光板40から平面状の光を発することができる。
また、浴室照明装置1は、本実施形態のように、複数の面発光ユニット4のそれぞれが、浴室9の天井部に設けられるユニットであることが好ましい。
この特徴を有する浴室照明装置1は、浴室9の天井側において、平面状に並べて配置された複数の導光板40から光を発することができる。このため、あたかも浴室9に設けられた天窓から光が差し込むような照明とすることができる。
また、浴室照明装置1は、本実施形態のように以下の特徴を有することが好ましい。浴室照明装置1は、透光性を有し、導光板40の出光面45となる下面を覆うカバー7を備える。カバー7が、浴室9の天井面に対して面一状に配置される下面を備える。
この特徴を有する浴室照明装置1は、カバー7の下面と浴室9の天井面が連続したような外観となる。このため、浴室照明装置1が天井と一体的に見えて外観を良くすることができる。
図7に変形例の面発光ユニット4Aを示す。なお、以下の変形例の面発光ユニット4Aの説明では、前記実施形態の面発光ユニット4に対応する各構成要素については、前記実施形態で用いた名称を用いて説明し、前記実施形態と重複する点については説明を省略する。また、変形例の面発光ユニット4Aの各構成要素には、前記実施形態の各構成要素に付した符合の末尾にAを追加した符合を付す。
面発光ユニット4Aの発光装置42Aは、導光棒62A、複数の回路基板47A、および複数の光源48Aを備えている。導光棒62Aは、導光板40Aの入光面44Aに沿って配置されている。導光棒62Aは、入射面63Aと出射面64Aを備えている。
入射面63Aは、導光棒62Aの長さ方向の端面で構成されている。図7に示す例では、導光棒62Aの長さ方向の両端面のそれぞれが入射面63Aになっている。
本実施形態の導光棒62Aには、拡散部65Aが設けられている。拡散部65Aは、導光棒62Aの導光板40Aと反対側を向く面に設けられている。拡散部65Aは、例えば導光棒62Aの導光板40Aと反対側を向く面に、印刷や蒸着によって反射性の物質を設けたり、微細な凹凸を設けたり、二色成形によって反射部分を設けたりすることによって設けられる。拡散部65Aは、入射面63Aから導光棒62Aに入射した光を拡散して導光板40A側に反射する。
出射面64Aは、導光棒62Aの導光板40A側を向く面で構成されており、導光板40Aの入光面44Aに対向している。出射面64Aは、拡散部65Aで反射した光を、導光板40Aの入光面44Aに向かって出射する。
導光棒62Aの長さ方向の両側には、回路基板47Aが設けられている。各回路基板47Aは、導光棒62Aの対応する入射面63Aに対向している。各回路基板47Aの入射面63Aに対向する面には、光源48Aが実装されている。光源48Aは、発光ダイオードである。なお、光源48Aは、白熱電球や蛍光灯、有機エレクトロルミネッセンス等であってもよい。回路基板47Aに設けられた光源48Aは、導光棒62Aの入射面63Aに臨んでいる。
各光源48Aは、導光棒62Aの対応する入射面63Aに対向し、入射面63Aに向けて光を発する。なお、導光棒62Aは、長さ方向の1方の端面のみが入射面63Aであってもよく、この場合は、この入射面63Aに対向する位置にのみ光源48Aが設けられる。
発光装置42Aは第2フレーム50Aに収納されており、導光棒62Aおよび複数の回路基板47Aは第2フレーム50Aに固定されている。
導光板40Aは、光源48Aが発光することで、平面状に発光する。具体的に各光源48Aから発した光は、まず対応する入射面63Aを介して導光棒62Aに入射し、導光棒62Aの内部を当該入射面63Aと反対側の端面に向かって進行する。この光は、前記進行の過程で拡散部65Aで出射面64A側に反射して拡散し、この後、出射面64Aから導光板40Aの入光面44Aに向かって出射する。そして、この光が入光面44Aを介して導光板40Aに入射することで、導光板40Aが発光する。
以上説明した変形例の面発光ユニット4Aは、以下の特徴を有している。発光装置42Aは、光源48Aと、入光面44Aに沿って配置された導光棒62Aとを備える。導光棒62Aが、入射面63Aと出射面64Aを備える。入射面63Aは、導光棒62Aの長さ方向の端面で構成され、光源48Aから発した光を受ける。出射面64Aは、入射面63Aから入射した光を導光板40の入光面44に向けて出射する。
この面発光ユニット4Aは、光源48Aから発した光を用いて導光棒62Aが発光し、この導光棒62Aの光を用いて導光板40Aが発光する。
次に変形例の浴室照明装置1Bを図8に示す。なお、本変形例の浴室照明装置1Bの説明では、前記実施形態の浴室照明装置1に対応する各構成要素については、前記実施形態で用いた名称を用いて説明し、前記実施形態と重複する点については説明を省略する。また、本変形例の浴室照明装置1Bの各構成要素には、前記実施形態の浴室照明装置1の各構成要素に付した符合の末尾にBを追加した符合を付す。
本変形例の浴室照明装置1Bは、取付枠2Bが前記実施形態における第1棧部22を備えておらず、桟部21Bとして、複数の第2棧部23Bのみを備えている。取付枠2Bには、枠状部24Bとして、複数の第1枠状部25Bと、複数の第2枠状部26Bが設けられている。各第1枠状部25Bは、外枠部20Bと2つの第2棧部23Bで構成されている。各第2枠状部26Bは、外枠部20Bと1つの第2棧部23Bで構成されている。
取付枠2Bには、第2方向D2に並ぶ複数の面発光ユニット4Bが、1列だけ設けられている。各面発光ユニット4Bは、対応する枠状部24Bに、前記実施形態の第1面発光ユニット60と同様に取り付けられる。
なお、図8に示す浴室照明装置1Bには、面発光ユニット4Bが、第2方向D2に8枚設けられているが、面発光ユニット4Bが第2方向D2に並べて設けられる数は8枚に制限されない。
次に他の変形例の浴室照明装置1Cを図9に示す。なお、本変形例の浴室照明装置1Cの説明では、前記実施形態の浴室照明装置1に対応する各構成要素については、前記実施形態で用いた名称を用いて説明し、前記実施形態と重複する点については説明を省略する。また、本変形例の浴室照明装置1Cの各構成要素には、前記実施形態の浴室照明装置1の各構成要素に付した符合の末尾にCを追加した符合を付す。
第3変形例の浴室照明装置1Cは、取付枠2Cが前記実施形態における第2棧部23を備えておらず、桟部21Cとして、複数の第1棧部22Cのみを備えている。取付枠2Cには、枠状部24Cとして、第1枠状部25Cと、複数の第2枠状部26Cが設けられている。第1枠状部25Cは、外枠部20Cと2つの第1棧部22Cで構成されている。各第2枠状部26Cは、外枠部20Cと1つの第1棧部22Cで構成されている。
以下、取付枠2Cの第2方向D1における両端のうちの一方を第3端35C、他方を第4端36Cと記載する。また、各枠状部24Cにおいて、第2方向D2に対向する2辺のうち、第3端35C側の辺を第3辺37Cと記載し、第4端36C側の辺を第4辺38Cと記載する。
取付枠2Cの各枠状部24Cの第3辺37Cには、ねじを通すための上下方向に貫通した挿通孔が形成されている。取付枠2Cには、第2方向D1に並ぶ複数の面発光ユニット4Cが、1列だけ設けられている。
各面発光ユニット4Cの導光板40Cの入光面は、導光板40の第3端35C側の端面で構成されている。各面発光ユニット4Cは、対応する枠状部24Cに、前記実施形態の第1面発光ユニット60と同様に取り付けられる。
なお、図9に示す浴室照明装置1Cには、面発光ユニット4Cが、第1方向D1に3枚設けられているが、面発光ユニット4Cが第1方向D1に並べて設けられる数は、3枚に制限されない。
また、変形例の浴室照明装置1Bの取付枠2B、および他の変形例の浴室照明装置1Cの取付枠2Cは、図10に示す外枠部20aだけで構成された取付枠2aであってもよい。この取付枠2aには、外枠部20aにおいて各面発光ユニット4のねじ孔59に対応する箇所にねじを挿通するための挿通孔34aが形成されている。
また、変形例の浴室照明装置1Bの発光装置、および他の変形例の浴室照明装置1Cの発光装置は、前記実施形態の発光装置42であってもよいし、変形例の発光装置42Aであってもよい。
また、この他、浴室照明装置1、1B、1Cは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
1 浴室照明装置
4 面発光ユニット
40 導光板
42 発光装置
44 入光面
45 出光面
48 光源
48A 光源
62A 導光棒
63A 入射面
64A 出射面
7 カバー

Claims (4)

  1. 平面視矩形のパネル状に形成された浴室照明装置であって、
    浴室の天井部に設けられる面発光ユニットを複数備え、
    前記複数の面発光ユニットの夫々が、発光装置と導光板とを備え、
    前記導光板は、
    前記導光板の端面で構成されて、前記発光装置から発した光を受ける入光面と、
    前記導光板の板面で構成されて、前記入光面から入射した光を前記浴室に向けて出射する出光面とを備え、
    前記複数の面発光ユニットのそれぞれが備える前記導光板が、平面状に複数並べて配置されたことを特徴とする浴室照明装置。
  2. 前記発光装置が、
    前記入光面の長手方向に並べて配置され、前記入光面に向かって光を発する複数の光源を備えたことを特徴とする請求項1に記載の浴室照明装置。
  3. 前記発光装置が、
    光源と、
    前記入光面に沿って配置された導光棒とを備え、
    前記導光棒が、
    前記導光棒の長さ方向の端面で構成され、前記光源から発した光を受ける入射面と、
    前記入射面から入射した光を前記導光板の前記入光面に向けて出射する出射面とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の浴室照明装置。
  4. 前記浴室照明装置は、
    透光性を有し、前記導光板の前記出光面となる下面を覆うカバーを備え、
    前記カバーが、前記浴室の天井面に対して面一状に配置される下面を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の浴室照明装置。
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