JP6481466B2 - 塗布具 - Google Patents
塗布具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6481466B2 JP6481466B2 JP2015070887A JP2015070887A JP6481466B2 JP 6481466 B2 JP6481466 B2 JP 6481466B2 JP 2015070887 A JP2015070887 A JP 2015070887A JP 2015070887 A JP2015070887 A JP 2015070887A JP 6481466 B2 JP6481466 B2 JP 6481466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- nib
- pen tip
- tip
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
しかし、これまでのペン先、例えば、繊維加工体にあっては、ペン先に撓りが少ないため、筆記圧や使用頻度でペン先の先端付近が潰れてしまうと言った問題がある。又、合成樹脂多孔質体の場合には、その材質がウレタンやエラストマーなどであるため、そのペン先の内部に中継芯を挿入するのが一般的である。しかし、ペン先の先端付近は柔らかいが、中継芯の挿入度合いによっては、文字の大きさや筆記圧によって中継芯が潰れてペン先が折れたり、又、材質がウレタンやエラストマーであるが故にペン先が紙面に対して引っかかり易く滑らかな書き味が得られないという問題もある。さらに、ペン先の内部に放射状のインキ流通路を有する樹脂ペン先もあるが、ペン先自体の弾性が強く、ペン先の撓りが少ないため、筆記圧がペン先の先端付近に集中して、使用頻度などによりペン先の先端付近が潰れると言う問題を有していた。
つまり、キャップした際に、ペン先からの水分蒸発量が増加すると、キャップ内壁面に、ペン先から蒸発した水分が付着し、水滴となり、キャップを外した際に、溜まったキャップ内壁面の水滴がペン先に付着すると、筆跡がにじんだり、薄くなったりと筆記に影響がでる場合があった。
また、高温環境下に放置された場合、キャップ内の飽和水蒸気量が大となるため、ペン先表面からさらに、水分が蒸発し、キャップ内壁面の水滴が大きくなる。その結果、内壁面に溜まった水滴が、キャップ底部に移動したり、ペン先に滴下したりするため、これも筆記に影響がでる問題となる。
さらに、温度変化等により、キャップ内壁面に発生した水滴量が多くなり、ペン先を上向きにした状態で放置した場合、キャップ内壁面に発生した水滴が、キャップの後方開口部まで流れ出し、キャップと軸筒本体との隙間から染み出す。この染み出した水滴が衣服等を汚す問題がある。
また、キャップの内壁面に設けた微小な凹凸部の後方に前記微細な凹凸部よりも高さの高い環状リブを設けることにより、キャップ内壁面に発生した水滴を、前記環状リブで食い止めるため、キャップの後方開口部まで水滴が流れず、キャップと軸筒本体との隙間から水滴が染み出すことを防止することができる。
ポリプロピレン樹脂製の軸筒本体1は、インキの収容部10ともなっており、前端のペン先ホルダー部11には、ペン先2が圧入してあり、そのペン先2の先端が、軸筒本体1の先端部12の前端から突出するように配置している。また、前記軸筒本体1はペン先ホルダー部11と一体成形となっているが、別体でも良い。さらに、本実施形態の塗布具のインキ収容形式は、繊維集束体からなるインキ吸蔵体であるが、直液式、リフィル式でも良い。また、本実施形態においてインキは水溶性インキが吸蔵されているが、これに限定されることはない。
また、前記ペン先2の保護、乾燥防止、ペン先インキの復元等のため、前記ペン先2を覆うように、キャップ3が着脱自在に嵌合・配置されている。
さらに、軸筒本体1のペン先ホルダー部11内側には、リブ状のペン先抜け止め凸部13を設けており、前記ペン先抜け止め凸部13に合う位置にペン先2の後方に抜け止め凹部16を設けている。ペン先2を圧入し、前記ペン先2の抜け止め凹部16が、軸筒本体1のペン先抜け止め凸部13に嵌ることで、圧入が完了し、ペン先2が固定される。ペン先2の圧入完了後は、前記軸筒本体1のペン先抜け止め凸部13がペン先抜け、ペン先2の引っ込み防止となっている。
前記軸筒本体1の後端には、前軸7が圧入されており、その前軸7にはペン先9が圧入され、また、そのペン先9を覆うようにキャップ小8が着脱自在に嵌合・配置されている、いわゆるツインペンであるが、尾栓等を採用し、単色ペンとすることも可能である。
ここで、前記ペン先2は、そのペン先2側面部の溝(凹部)15の数を3つで形成したものを示したが、1つ以上であれば、複数有していても構わない。要するに、ペン先2の先端付近にかかる筆記圧を分散でき、ペン先2が折れない程度にペン先2の溝(凹部)15の数を構成することが重要である。即ち、ペン先2の筆記圧の強弱に係らず製品用途にあったペン先2を溝(凹部)15の数や形状などで調整できるものである。
但し、溝(凹部)15の数が増加すると、表面積も増加し、インキの蒸発が顕著になるため、ペン先2の溝(凹部)15の数は、5つまでが好ましい。また、ペン先2の溝(凹部)15の数が5つを超えるとペン先2が撓り過ぎて腰砕けを起こし、安定した塗布感が得られない。又、ペン先2の芯擦り時に溝(凹部)15が多いと1度に形成できず、再度溝(凹部)15の加工工程を設けるなどの問題によりコストアップになってしまう。
前記ペン先2に使用するペン先2の種類としては、繊維加工体又は合成樹脂多孔質体が好ましい。なぜなら、前記のペン先2は、ペン先2の芯擦り時に溝(凹部)15の形成が簡単にできるからである。
前記ペン先2の軸筒2からのペン先出長さLは、使用する用途や塗布する板面にもよるがペン先2の外径Dに対して1.0〜3.0倍になることが好ましい。なぜなら、ペン先出長さLが短い場合、ペン先側面部に周状の溝(凹部)15が形成されていたとしても、筆記圧によるペン先2の撓みが小さく、ペン先2の先端付近の筆記圧を分散することが出来ず、ペン先2の先端付近が潰れてしまうと共にペン先2の溝(凹部)15付近の撓みが小さい為、滑らかな毛筆のような塗布感を得ることができない。これに対し、ペン先2の出長さLが長い場合、塗布時の筆記圧が、ペン先2の溝(凹部)15付近に集中しすぎて、ペン先2の腰が安定せず、文字の乱れが生じて、書き味が悪くなってしまうからである。
尚、ここで言うペン先2のペン先出長さLとは、軸筒本体1の先端部12の前端から前方に突出している部分の長さのことであり、実施例では、L=12.0mmであり、外径Dの2.7倍である。
又、ペン先2に設ける溝(凹部)15の溝の幅Wの形状は、均等に設けるか或いは、軸筒2の長手方向に徐々に狭くしたり、逆に軸筒2の長手方向に徐々に広くしても良い。
又、ペン先2に設ける溝部(凹部)15の溝の深さHの形状は、均等に設けるか或いは、軸筒2の長手方向に徐々に浅くしたり、逆に軸筒2の長手方向に徐々に深くしても良い。
尚、ペン先の溝(凹部)15の形状を構成する溝の位置や溝の幅W・溝の深さHは、塗布時の弾性や腰の位置を調整するものであり、複数ある溝(凹部)15の1箇所の溝の幅Wや溝の深さHを広くしたり、深くして塗布感を調整するものである。
前記ペン先2の先端形状は、円錐状、砲弾状を含め、ペン先2の形状が先端になるほどもとの方より細くなっていれば良い。
又、前記ペン先2の気孔率としては、60%〜75%の範囲で形成することが好ましい。なぜなら、ペン先2の気孔率が60%に満たないとペン先2が硬すぎて、塗布時に係る筆記圧がペン先2の先端付近に集中して、ペン先2自体が撓り難くなり、ペン先2の撓りが制限されることでペン先2の先端付近が潰れたり、塗布感がハードになり書き味が悪くなってしまう。又、気孔率が低いことでインキ吐出が悪くなったりもする。又、ペン先2の気孔率が75%を超えるとペン先2が柔らかすぎて、塗布時の筆記圧がペン先2の溝(凹部)15に集中して、ペン先2が撓り易くなり、塗布時に腰砕けして安定した塗布感が得られないことやペン先2の空間が多すぎて、インキが下がり易くなったり、製品状態でペン先2を下向きにした際に、インキが洩れ易くなる危険性も生じる。
尚、前記ペン先2の気孔率は、繊維の種類、配合量、並びにバインダーの種類、配合量などによって調整できる。
また、前記外キャップ3bの内部後方には、軸嵌合用リブ26を設け、その外キャップ3b前方開口部21内面には、長手方向に、3本の小キャップ嵌合用リブ22、後方に8本の小キャップ誤挿入防止用リブ23が配置してある。
さらに、前記中キャップ3aの内部後方(前記窓部19より前方)に、軸筒本体1の先端部12と密閉するために、環状リブ24を設けている。その環状リブ24と中キャップ3aの天面25との間の内壁面には、全周に微小な凹凸部29を施している。
キャップ3内部後方には、軸筒本体1のキャップ嵌合用リブ14と嵌合するために、軸嵌合用リブ26が設置してある。
ペン先2の側面部に溝(凹部)15を周状に設け、軸筒本体1の先端部12の前端に突出するように配置した軸筒本体1をキャップ3に挿入し、ペン先2の先端部の突出している部分が中キャップ3aの環状リブ24より前方に入る。さらに、軸筒本体1の先端部12側面が中キャップ3aの環状リブ24に当接すると同時に、キャップ3の軸嵌合用リブ26が軸筒本体1のキャップ嵌合用リブ14を乗り越えキャップ嵌合が完了する。本実施形態では、この環状リブ24はエアタイトも兼ねている。
前記窓部19は、誤って飲み込んでしまった際、空気流通の確保が出来る様に設けているが、その窓部19の形状は、キャップ窓部天面20の角度が軸に対して片側30°の後方に向かって拡開しているテーパーになっている。これは、ペン先2をキャップ3に挿入する際、窓部天面20にペン先2の筆記部17先端が当たっても、ペン先2の筆記部17先端がキャップ窓部天面20のテーパーに沿ってキャップ3の内側方向に導かれ、スムーズに挿入することができるので、ペン先2の筆記部17が傷みにくい。この窓部天面20のテーパーの角度は、90°未満であれば効果を呈する。
尚、本発明のようなペン先2の側面部に溝(凹部)15を周状に設けたペン先を採用した場合は、窓部天面20にペン先が当たるとペン先が撓りやすく、曲がった状態で更に、荷重をかけてしまうとペン先が痛む虞があるため、窓部天面20のテーパー角度は、45°以下である方が望ましい。
その微細な凹凸部29は、射出成型の構成要件であるコアピンの外面にブラスト加工を施すことによって形成されている。つまり、コアピンの外面に形成された微細な凹凸部が、キャップ本体を射出成型する際、そのキャップ本体の内壁面に転写・成形されるのである。また、微細な凹凸の手段としては、ブラスト加工、ホーニング加工、放電加工、およびエッチング等の化学的加工が上げられる。また、成形した後に、ローレット加工を施すことも可能である。
そして、前記中キャップ3aの内壁面28の微細な凹凸部29は、算術平均粗さRa=0・75μmとなっているが、0.3μm以上50.0μm以下の範囲であるならば、本発明の効果を呈する。ちなみに、0.3μm未満であると、表面状態が鏡面になるため、表面積が小となり、水滴が蒸発しにくい。また、50.0μmを超えると、表面積は増加するものの、水滴の保持力が低下し、水滴が移動しやすく、ペン先への滴下による筆記の不具合が発生してしまう。さらには、成形で部品を押し出す際、Raが50.0μmを越えてしまうと、アンダーカット部となり、離形抵抗になってしまうため、成形不良となってしまう可能性がある。
また、前記中キャップ3aの内壁面28の微細な凹凸部29は、十点平均粗さRz=8.8μmとなっているが、1.6μm以上100.0μm以下の範囲であるならば、本発明の効果を呈する。
ちなみに、1.6μm未満であると、表面状態が鏡面になるため、表面積が小となり、水滴が蒸発しにくい。また、100.0μmを超えると、凹凸の高さが、高くなり、水滴が溜まりやすく、蒸発しにくい。さらには、成形で部品を押し出す際、Rzが50.0μmを越えてしまうと、アンダーカット部となり、離形抵抗になってしまうため、成形不良となってしまう可能性があるため、50μm未満であるとなお良い。
前記ブラスト加工は上記の範囲内であれば、限定されるものではないが、添付図面では、ビーズブラストを施してあり、凹部29aは円弧状に形成される。また、サンドブラストを施すことにより、凹部29aが鋭角で形成されている。特に、ビーズブラストは、キャップ内壁面の表面に円弧状の凹部29aを形成することによって、水滴の保持力が増加するため、好ましい。
本実施形態の中キャップ3aの内壁面28に設けた微小な凹凸部29の表面積は、一辺100μmの正方形の面積に対して、2.4倍となっているため、キャップの内壁面の表面積が増加し、キャップ内壁面に付着した水滴が蒸発しやすくなっている。
温度変化等により、中キャップ3aの内壁面28に発生した水滴量が多くなり、ペン先2を上向きにした状態で放置した場合、中キャップ3aの内壁面に発生した水滴が、キャップ3の後方開口部27まで流れ出し、キャップ3と軸筒本体1との隙間から染み出す。この染み出した水滴が衣服等を汚す問題がある。しかし、中キャップ3aの内壁面28に設けた微小な凹凸部29の後方終端付近に前記微細な凹凸部29よりも高さの高い環状リブ24を設けることにより、中キャップ3aの内壁面28に発生した水滴を、前記環状リブ24で食い止めるため、キャップ3の後方開口部27まで水滴が流れず、キャップ3と軸筒本体1との隙間から水滴が染み出すことを防止することができる。
本実施形態では、環状リブ24はエアタイトも兼ねているが、エアタイトを兼ねていなくてもよい。
さらに、軸筒本体1との密着性を考慮すると、中キャップ3aの環状リブ24の表面、軸筒本体1の先端部12の表面は鏡面であることが望ましい。本実施形態において、前記環状リブ24の表面の算術平均粗さRaは0.12μm、軸筒本体1の先端部12の算術平均粗さRaは0.15μmであるが、一般的に、鏡面加工と呼ばれる0.2μm以下であれば、密閉性に問題ない。
尚、前記微細な凹凸部29、ないし、中キャップ3aの環状リブ24、軸筒本体1の先端部12の表面粗さの測定方法であるが、JIS B0601(1994)に従い、算術平均粗さRa、十点平均粗さRzを測定した。キャップを市販のカッターで半割りした試験片を、キーエンス社製VK−8500共焦点レーザー顕微鏡で対物レンズ50倍、高さのピッチ0.01μmの条件で、内壁面の凹凸画像を得た。得られた凹凸画像より、傾き補正後、一辺100μmの正方形で切り取り、算術平均粗さRa、十点平均粗さRzを求めた。上記の条件で、ランダムに5箇所測定し、その平均値を、算術平均粗さRa、十点平均粗さRzの値とした。
(内壁面の凹凸の表面積測定)
また、前記条件で得られた一辺100μmの正方形の前記微細凹凸部29の表面粗さの凹凸画像から、表面積をキーエンス社制VK−8500で測定した。上記の条件で、キャップ内壁面をランダムに5箇所測定し、その平均値を表面積の値とした。
2 ペン先
3 キャップ
3a 中キャップ
3b 外キャップ
4 中綿大
5 中綿小
6 スペーサー
7 前軸
8 キャップ小
9 ペン先
10 インキ収納部
11 ペン先ホルダー部
12 先端部
13 ペン先抜け止め用凸部
14 キャップ嵌合用リブ
15 溝(凹部)
16 抜け止め用凹部
17 筆記部
18 橋部
19 窓部
20 窓部天面
21 前方開口部
22 小キャップ嵌合用リブ
23 小キャップ誤挿入防止用リブ
24 環状リブ
25 中キャップ天面
26 軸嵌合用リブ
27 後方開口部
28 キャップ内壁面
29 微細な凹凸部
29a 凹部
L ペン先出長さ
D ペン先外径
W 溝幅
H 溝深さ
Claims (5)
- 軸筒本体の前方部にペン先が配置され、そのペン先には少なくとも1つの溝が形成さられた塗布具であって、前記軸筒本体には前記ペン先を覆うようにキャップが着脱自在に配置された塗布具において、前記キャップの内壁面に微細な凹凸部を形成し、前記キャップ内壁面の微細な凹凸部の後方に、その微細な凹凸部よりも高さの高い環状リブを設けた塗布具。
- 前記環状リブの表面の算術平均表面粗さRaが0.2μm以下である請求項1に記載の塗布具。
- 前記キャップ内壁面の凹凸部の算術平均粗さRaが0.3μm以上50.0μm以下である請求項1、或いは、請求項2に記載の塗布具。
- 前記キャップ内壁面の凹凸部の十点平均粗さRzが、1.6μm以上100.0μm以下である請求項1〜請求項3の何れかに記載の塗布具。
- 前記環状リブを、前記微細な凹凸部以後、かつ、前記キャップを前記軸筒本体に嵌合状態で配置した際に前記溝よりも後方に設け、さらに、前記微細な凹凸部を、前記キャップを前記軸筒本体に嵌合状態で配置した際に少なくとも前記ペン先の先端から前記溝の後端までの範囲に形成した請求項1〜請求項4の何れかに記載の塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015070887A JP6481466B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015070887A JP6481466B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016190353A JP2016190353A (ja) | 2016-11-10 |
JP6481466B2 true JP6481466B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=57246093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015070887A Active JP6481466B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6481466B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221494A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-30 | Teiboo Kk | 毛筆用ペン先 |
JP2000190683A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Sakura Color Prod Corp | 塗布具および塗布具の製造方法 |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015070887A patent/JP6481466B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016190353A (ja) | 2016-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6736144B2 (ja) | 塗布具 | |
EP3165379B1 (en) | Writing tool | |
EP3056111B1 (en) | Application-body-equipped cosmetic container | |
US8801310B2 (en) | Multiple wiper | |
JP6481466B2 (ja) | 塗布具 | |
JP6048866B2 (ja) | 円錐形ペン先及びこれを用いた筆記具 | |
JP2014046475A (ja) | 塗布具 | |
JP5313637B2 (ja) | 円錐形ペン先及びこれを用いた筆記具 | |
JP6696130B2 (ja) | ペン先 | |
JP2016032876A (ja) | ペン先 | |
US9889701B2 (en) | Writing implement | |
JP5486296B2 (ja) | 塗布具 | |
US11667146B2 (en) | Writing tool | |
JP2011079205A (ja) | 熱変色性筆記具 | |
JP2003118290A (ja) | 塗布具 | |
JP3918081B2 (ja) | 筆記具 | |
JP7492071B2 (ja) | 筆記具の部品の製造方法 | |
JPH072093U (ja) | 詰替消しゴム | |
JP5470173B2 (ja) | クリップ付き筆記具用キャップ及び筆記具 | |
CN216268344U (zh) | 一种可更换笔芯及一种具有可更换笔芯的智能笔 | |
JP5560772B2 (ja) | 筆記具 | |
KR200286957Y1 (ko) | 교환가능한 펜촉을 갖는 필기구 | |
JP7224136B2 (ja) | 筆記具 | |
JP5733114B2 (ja) | 螺合構造 | |
JP2022191636A (ja) | 中継芯およびこの中継芯を備える液体塗布具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6481466 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |