JP5486296B2 - 塗布具 - Google Patents

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本発明は、各種液状化粧品、絵の具などの液状描画材、インキなどの筆記液、筆跡修正液、接着剤等の塗布液を塗布するための塗布具に関する。
従来、先端に筆穂体を挿入固定し、内部を塗布液収容室となし、前記筆穂体と塗布液収容室とを半連通してなる塗布具は、多数提案されている。例えば、特許文献1には、押圧変形及び復元可能な後軸の内部を塗布液収容室となし、前軸に装着した筆穂の後部と前記塗布液収容室との間に中心孔を備えた中栓を配置し、後軸の押圧操作により前記中心孔から塗布液を導出させ筆穂に供給して筆記するタイプの筆記具が記載されている。
また、特許文献2には、塗布液を貯留する本体軸の先端部に先軸部を介して筆穂体を取り付けるようにした塗布具の筆穂体取付構造が記載されている。
さらに、特許文献3には、筆穂体を挿入固定し、内部を塗布液収容室となし、前記筆穂体と塗布液収容室とを半連通し、筆穂体挿入部内壁に、軸長手方向のリブを形成し、このリブを、筆穂体に突き刺すことによって筆穂体に塗布液流通溝を形成し、高粘度の塗布液を用いても短時間で塗布液が筆穂体の穂先部の先端まで到達することを目的とする塗布具が記載されている。
しかしながら、筆穂体挿入部内壁に、軸長手方向のリブを形成しても、筆穂体挿入部外に露出した筆穂体の穂先部の溝は急速に消滅し、塗布液の液溜まりとしての効果を奏せず、比較的高粘度の塗布液の場合は、塗布液が迅速に筆穂体を移動し、塗布液が筆穂体の穂先部の先端に集まりダマを形成して、均一な塗布が困難であった。
上記のように、従来の塗布具は、塗布具の筆穂体の穂先部に塗布液が供給され、筆穂体全体に塗布液を供給することが困難であった。従って、使用時に、筆穂体に塗布液をなじませる必要があり、不便であるばかりでなく、迅速に塗布を行うことが困難であった。
実開昭61−204783号公報 特開平10−109491号公報 特開平9−267068号公報
本発明は、筆穂体への塗布液の供給を制御し、筆穂体の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みを実現し、筆穂体の穂先部の先端にダマを形成しにくい塗布具を提供することを課題とする。
本発明者らは、筆穂体が挿入されている先軸部から露出している筆穂体の穂先部表面に複数の溝部を形成することにより、筆穂体の穂先部の先端にダマが形成されにくくなること見出した。
すなわち、本発明は、繊維束からなる筆穂体と、該筆穂体を挿嵌して係止する先軸部と、該先軸部と連結し内容液を保持する筒部とを具備する塗布具であって、該先軸部の頂部から筆穂体の穂先部に突出する複数の棒状突起部を有することを特徴とする。
本発明により、筆穂体への塗布液の供給を制御することができ、筆穂体の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みを実現し得た。これにより、筆穂体の穂先部の先端にダマを形成しにくい塗布具を提供することができた。
本発明の塗布具の先軸部の一実施態様の斜視図である。 本発明の塗布具の棒状突起部及び穂先部の一実施態様の側面図である。 本発明の塗布具の先軸部の一実施態様の断面概略図である。 本発明の塗布具の先軸部の他の実施態様の断面概略図である。 比較例の塗布具の先軸部の斜視図である。 比較例の塗布具の棒状突起部及び穂先部の側面図である。 比較例の塗布具の先軸部の断面概略図である。 従来例の塗布具の先軸部の斜視図である。 従来例の塗布具の先軸部の断面概略図である。 塗布具の部分断面概略図である。
本発明の塗布具は、繊維束からなる筆穂体と、該筆穂体を挿嵌して係止する先軸部と、該先軸部と連結し内容液を保持する筒部とを具備する塗布具であって、該先軸部の頂部から筆穂体の穂先部に向けて突出する複数の棒状突起部を有することを特徴とする。
以下、図面に基づいて説明する。図10は、塗布具の部分断面概略図である。本発明の塗布具1は、筆穂体10と、筆穂体10を挿嵌して係止する先軸部20と、先軸部20と連結し内容液を保持する筒部40とを具備し、筆穂体10の先軸部20から露出した部分である穂先部11を保護するため、必要に応じ、キャップ50を具備する。
図1は、本発明の塗布具1の先軸部20の一実施態様の斜視図であり、図2は、本発明の塗布具1の棒状突起部30及び穂先部11の一実施態様の側面図である。図1に示すように、本発明の塗布具1は、その先軸部20の頂部21から筆穂体10の穂先部11に突出する複数の棒状突起部30を有する。そして図2に示すように、この棒状突起部30により、穂先部11に溝部12が形成され、この溝部12の形成によって、筆穂体10への塗布液の供給を制御することができるようになり、筆穂体10の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みが実現し、筆穂体10の穂先部11の先端にダマが形成されることが効果的に防止されることとなった。
上記の棒状突起部30の断面形状は制限されるものではないが、断面が三角形又は台形であることが好ましい。断面としての三角形は内側(筆穂体10の中心軸側)に頂部を有すると、筆穂体10の穂先部11に溝部12を形成し易く好ましい。同様の理由で、断面としての台形は内側(筆穂体10の中心軸側)に頂面(頂面は底面より短い長さの面)を有することが好ましい。また、三角形の頂部は角丸状になっていても良い。台形の頂面は、角が面取り(角が削り角面や丸面などの形状に加工されること)されていても良いし、頂面自体が曲面状であっても良い。
本発明の塗布具1が有する棒状突起部30は複数あれば良く、その本数は制限されないが、棒状突起部30を3〜10有することが好ましい。3本以上であれば、塗布液の液含み量を確保し易く、10本以下であれば、先軸部20を製造し易く、また溝部12が効果的に形成され筆穂体10への塗布液の供給が制御し易いからである。
図3並びに図4(a)及び(b)は、本発明の塗布具1の先軸部20の一実施態様及び他の実施態様の断面概略図である。図3においては、先軸部20の頂部21から複数の棒状突起部30が突出している。この棒状突起部30は、先軸部20の内壁の一部又は全ての長さ方向に亘って延在していても良い。
図4(a)及び(b)は、棒状突起部30が先軸部20の傾斜部分の長さ方向に亘って内壁に延在している場合を示す。このように、棒状突起部30が先軸部20の内壁に延在すると、筆穂体10を構成する繊維束の繊維の流れが良くなり、穂先部11の溝部12がより安定して形成される。これにより塗布液の供給がさらに円滑になり、筆穂体のより広範囲な部分での塗布液の液含みが実現され、穂先部11の先端にダマが更に形成されにくくなる。
なお、図3並びに図4(a)及び(b)は、2つの棒状突起部30が先軸部20の中心面上に対向しているように図示されているが、棒状突起部30の配置はこれに限定されるものではない。塗布液の流れを均一にする観点からは、複数の棒状突起部30は等間隔に配置されることが好ましい。また、棒状突起部30の配置や、大きさを不均一にすることで、穂先部11における塗布液の液含みを部分的に制御することも可能である。
また、本発明において、棒状突起部30の先端部31の形状は制限されるものではないが、図4(a)に示すように棒状突起部30の長手方向に垂直であること及び図4(b)に示すように内側(筆穂体10の中心軸側)に傾斜した平面又は凹面であることが好ましい。先端部31が、垂直面又は内側傾斜面であれば塗布液の液含みがより多くなるので好ましい。
本発明の塗布具1において、先軸部20が頂部21に向かって内径が小さくなるように長手方向に傾斜している場合は、本発明に係る棒状突起部30は、その先端部31の内接円が小さくなるように長手方向に傾斜していることが穂先部11に溝部12を形成する観点から好ましく、図3及び4に示すように、先軸部20の内壁と長手方向に同じ傾斜をしていることが更に好ましい。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の課題解決を損なわない範囲で棒状突起部30が先軸部20の内壁と長手方向に異なる傾斜をしていても良いし、先軸部20の頂部21から塗布具1の長手方向に平行に突出し、すなわち、長手方向に傾斜していなくても良い。先軸部20の内壁が長手方向に傾斜していない場合も同様に、棒状突起部30は長手方向に傾斜していなくても良いが、棒状突起部30はその先端部31の内接円が小さくなるように長手方向に傾斜をしていることが好ましい。
次に、比較例となる塗布具1の先軸部20を説明する。図5は、比較例の塗布具1の先軸部20の斜視図であり、図6は、比較例の塗布具1の棒状突起部30及び穂先部11の側面図であり、図7は、比較例の塗布具1の先軸部の断面概略図である。
図5に示される先軸部20は、その内壁のみに棒状突起部30を有しているので、図6に示すように穂先部11に殆ど溝部が形成されない。筆穂体10の穂先部11の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みが実現せず、穂先部11の先端にダマが形成されるので、塗布具としての機能が損なわれてしまう。
図8は、従来例の塗布具1の先軸部20の斜視図であり、図9は、従来例の塗布具1の先軸部20の断面概略図である。この従来例の塗布具1も上記の比較例となる塗布具1と同様に本発明の効果を奏し得ない。
また、本発明の塗布具1は、棒状突起部30の長手方向の長さLと筆穂体10の穂先部11の長手方向の長さMとの比[L/M]が0.05〜0.70であることが好ましい。0.05以上であれば、溝部12が十分形成され穂先部11の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みが可能となるため好ましく、0.70以下であれば、穂先部11の先端が割れることなく、使用性にも優れ好ましい。長さMは図2に示す。
さらに、本発明の塗布具1は、先軸部20の頂部21における棒状突起部30の内接円の直径Rと先軸部20の頂部21の内径Nとの比[R/N]が0.30〜0.98であることが好ましい。0.30以上であれば、溝部12が十分形成され穂先部11の広範囲な部分での塗布液の適度な液含みが可能となるため好ましく、0.98以下であれば、穂先部11の先端が割れることなく好ましい。内径N及び直径Rは図3に示す。
本発明の塗布具1に用いられる筆穂体10の繊維束は、鼬、馬、豚、鹿、狸、隈鼠、貂、羊などの天然繊維、6.6−ナイロン、6−ナイロン、12ナイロン、6.10−ナイロン、6.12−ナイロン等のポリアミド繊維、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル繊維、ポリウレタン繊維、ポリアクリロニトリル繊維、アクリロニトリルースチレン共重合物繊維、アクリロニトリルーブタジエン共重合物繊維などの合成樹脂製繊維、あるいは前記天然筆毛と合成樹脂製筆毛とを混ぜたものなどの繊維を多数、長手方向に収束したものであれば良い。また、合成樹脂製繊維を使用する場合は、必要に応じて、先端をテーパー化し、獣毛のような塗布効果を付与しても良い。さらに、繊維の断面は円形に限定されず、略十字状、ドーナツ状、略Y字状、クローバー状、半円状、略三角形状、略正方形状、略長方形状等の非円形であっても良い。
本発明の塗布具1の筆穂体10以外の部分である先軸部20、筒部40、キャップ50等の材料は、汎用の合成樹脂であれば、何でも良いが、紫外線の透過を抑制するための顔料、例えば、カーボンブラック、酸化チタン等を含有する材料であることが好ましい。
また筆穂体10への塗布液を供給する機構は、回転式、ノック式、スクイズ式等、特に制限されない。
本発明の塗布具は、液状アイライナー、液状アイシャドウ、液状マスカラ、液状アイブロー、マニキュア、ペディキュア、リップカラー等の各種化粧品用塗布具、書道・書面作成用筆記具、筆跡修正液用塗布具、美術工芸・漆器蒔絵用の塗布具等の各種塗布具として好適に用いられる。
1 塗布具
10 筆穂体
11 (筆穂体の)穂先部
12 (穂先部に形成された)溝部
20 先軸部
21 (先軸部の)頂部
30 棒状突起部
31 (棒状突起部の)先端部
40 筒部
50 キャップ

Claims (5)

  1. 繊維束からなる筆穂体と、該筆穂体を挿嵌して係止する先軸部と、該先軸部と連結し内容液を保持する筒部とを具備する塗布具であって、該先軸部の頂部から筆穂体の穂先部に突出する複数の棒状突起部を有し、該棒状突起部の内接円の直径Rと該先軸部の頂部の内径Nとの比[R/N]が0.30〜0.98であることを特徴とする塗布具。
  2. 前記棒状突起部の長手方向の長さLと前記筆穂体の穂先部の長手方向の長さMとの比[L/M]が0.05〜0.70である請求項1に記載の塗布具。
  3. 前記棒状突起部が前記先軸部の内壁に延在する請求項1又は2のいずれかに記載の塗布具。
  4. 前記棒状突起部を3〜10有する請求項1〜のいずれかに記載の塗布具。
  5. 前記棒状突起部の断面が、三角形又は台形である請求項1〜のいずれかに記載の塗布具。
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