JP6480954B2 - 電気負荷駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)のような駆動装置に関するものであり、より詳細には、LED照明機器のためのSMPS(Switching Mode Power Supply)方式のLED駆動装置において電解コンデンサー保護回路(Failure Protection circuit for the Electrolytic Capacitor)を具備した電気負荷駆動装置に関するものである。
一般に、交流電源供給装置(AC Power Supply)には、スイチングモード電源供給(Switching Mode Power Supply:SMPS)方式と線形電源供給(Linear Power Supply)方式があるが、家電、コンピューター、通信機器など大部分の分野でSMPS方式が主に使用されている。
最近にはLED(Light Emitting Diode)照明の需要が急激に増えながらSMPS装置を利用したLED照明も広く開発されている。
LEDは、駆動電圧(Vf)が低くて駆動電流(If)を大きくしてこそ高出力の照明機器を作ることができるし、また、照明機器はフリッカー(Flicker)が少なければ良い照明になるので、出力端に容量が大きいコンデンサーを使わなければならない。
ところが、LEDは消費電力の15%程度が光に変わって、残り85%程度は熱に変わって周辺温度を急激に高めるようになる。
また、比較的小さな大きさの照明機器内にLEDとSMPSのような電源回路を共に実装しなければならない制約があって、LEDと電源回路で発生される熱によって電源回路及びLEDに不良が発生して、最近アメリカ、日本などでこれによる火事及び感電事故などでリコール(Recall)が続いている実情である。
また、前述した発熱によってLEDの寿命は、略35,000時間であることに比べてSMPSの寿命は20,000時間もならない場合が多くて、アメリカエネルギー省(Department of Energy:DOE)の2012年度報告書によるとアメリカ国内で販売されているLED照明の略1/4程度が1,000時間以内に故障するという問題点があり、このような故障は主にSMPSの電解コンデンサーで発生するものとして知られている。
前述した故障問題を解決するためにSMPSとLEDがお互いに隔離されるように設計するか、または電解コンデンサーの代わりに固体コンデンサーを使用するなどの試みがあるが、このような方法の適用が難しい条件では明らかな改善がなされない問題点と値が高くて商用化に難しい点があった。
本発明は、前述した従来の問題点を解決するためのものであり、その目的はLEDのような電気負荷の発熱による高温の環境でもSMPSの寿命を電気負荷(LEDの寿命以上に最大限ふやすことができる電気負荷駆動装置を提供することである。
前述した目的を達成するために本発明の一側面による電気負荷駆動装置は、SMPSを含む電気負荷駆動装置において、前記SMPSの出力経路上の電流を整流するための整流部と、該整流部から出力された電流を一定大きさで制限するための電流制限部と、及び前記電流制限部から出力された電流を平滑して負荷に電力を供給するための平滑部を含んで、前記電流制限部は前記整流部から入力された電流値が前記平滑部の最大許容リップル電流値を超えないように制限して前記平滑部の入力で提供することを特徴とすることができる。
本発明の他の側面によれば、前記整流部の出力端と前記電流制限部の入力端との間に具備されて前記電流制限部が遮断される場合前記整流部の出力がフローティングされることを防止するためのフローティング防止部をさらに含むことができる。
本発明のまた他の側面によれば、前記平滑部は電解コンデンサーを含んで、前記フローティング防止部は一端が前記整流部の出力端と前記電流制限部との間に連結されて他端が接地されたフィルムコンデンサーを含んで、前記電流制限部は前記整流部の出力端と前記平滑部の入力端との間に直列連結されることができる。
本発明のまた他の側面によれば、前記電流制限部は前記整流部の出力端にお互いに並列で連結された一つ以上の電流制限部を含んで、前記平滑部は前記一つ以上の電流制限部にそれぞれ連結された一つ以上の平滑部を含んで、前記負荷は前記一つ以上の平滑部にそれぞれ並列で連結された一つ以上の負荷を含むことができる。
本発明によれば、比較的小さな大きさの照明機器内にLEDとSMPSのような電源回路を共に実装しても高温によるLED及び電源部部品らの熱特性変化による電解コンデンサーのリップル電流爆走を防止してSMPSの寿命をLED寿命以上である5万〜10万時間以上にふやすことができるし、これによってSMPSに電解コンデンサーを使用する電気負荷照明機器の信頼性を向上する効果がある。
一般なブースト(Boost)方式のSMPSを示した回路図である。 一般なバック(Buck)方式のSMPSを示した回路図である。 本発明の一実施例による電気負荷駆動装置の回路図である。 本発明の他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図である。 本発明のまた他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図である。 本発明のまた他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例に対して具体的に説明する。各図面の構成要素らに参照符号を付加するにおいて、同一な構成要素らに対してはたとえ他の図面上に表示されても可能な限り同一な符号を有するようにする。また、本発明の実施例に対する説明時に関連される公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を濁ごすことがあると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
既存のSMPSの代表的なトポロジー(Topology)は、ブースト(Boost)方式のSMPSとバック(Buck)方式のSMPSがある。
図1は、一般なブースト(Boost)方式のSMPSを示した回路図であり、同図面に示されたように、電波ブリッジ整流器10、インダクターL11、スイッチSW11、ダイオードD11、及びコンデンサーC11を含むことができる。
スイッチSW11がオン(ON)になれば、電流が整流器10、インダクターL11、スイッチSW11、整流器10の順序で流れてインダクターL11にエネルギーが蓄積されて、スイッチSW11がオフ(OFF)になれば、インダクターL11に貯蔵されたエネルギーが放出されて整流ダイオードD11、コンデンサーC11、及びスイッチSW11順序で流れるが、この放出されるエネルギーは初めて入力された電流とは反対の極性を有するようになる。このように電流を流してから切ってしまえば、流した反対方向に電流が流れる現象を逆起電力であると言って、この逆起電力が発生しながら短い瞬間であるが、電圧が上がるようになるが、コイルに起こる自己誘導という現象によってこの現象がかなり長い間に維持される。
このように作られた出力電圧は出力されて負荷1に供給されるが、この時必要な成分の電流だけ抜け出すためにダイオードD11で整流を経って、コンデンサーC11を経って平滑された後出力される。
前述したようにスイッチSW11を周期的にオン/オフさせてパルス模様の直流電圧を作って負荷1に供給する。
図2は、一般なバック(Buck)方式のSMPSを示した回路図であり、同図面に示されたように、電波ブリッジ整流器20、スイッチSW21、ダイオードD21、インダクターL21、ダイオードD22、及びコンデンサーC21を含むことができる。
スイッチSW21がオンされると、インダクターL21で電流が流れてエネルギーが蓄積されてダイオードD22を通じて整流されてコンデンサーC21と負荷1を通じて電流が増加しながら流れるようになる。
スイッチSW21がオフされればダイオードD21は、インダクターL21に蓄積されたエネルギーであるインダクター電流がダイオードD22で整流されてコンデンサーC21と負荷1を通じて流れるように通路を作ってくれて、インダクター電流はスイッチSW21が再びオンになるまで減少する。
このようにスイッチSW21を周期的にオン/オフさせてパルス模様の直流電圧を作って負荷1に供給する。
図1、2で負荷1に電力を供給するためにはスイチングによってインダクターを通過した電力を保存するために電解コンデンサーC11、C21を使用するが、電解コンデンサーC11、C21は外部温度、印加電圧、リップル電流、充放電パターン、突入電流、及び非正常電圧などのような六つの条件によって寿命短縮及び故障が発生することがある。
図1及び図2に示した二つの回路の例のように、既存のSMPSは出力電圧をチェックしてそのチェック結果によってスイッチSW11、SW21のオン/オフスイチングを調節して出力電圧を一定に調節してくれる。
ところが、LED負荷1の場合温度が1度上がれば、駆動電圧(Vf)が2mV〜5mV程度落ちるようになって、したがって、印加電圧がその程度上がったものになってLED負荷1に流れる電流が増加するようになる。通常的に印加電圧が10%程度増加すればLED負荷1に流れる電流は50〜100%増加する。
LED電球のような場合は、内部温度が略85度まで上がるが、これは常温25度でより略60度が高くなるものであり、これによって熱爆走が発生して設計以上の電流を消耗するようになって、電解コンデンサーC11、C21でのリップル電流も許容値以上に発生するために、電解コンデンサーC11、C21の故障原因になる。
よって、本発明の実施例ではLEDのような電気負荷の熱爆走による電解コンデンサーのリップル電流爆走を防止するために図3乃至図5のような回路を提案する。
図3は、本発明の一実施例による電気負荷駆動装置の回路図であり、図1のブースト方式のSMPSに適用された回路図である。
図3の回路は、同図面に示されたように、図1のブースト方式のSMPS回路で出力経路上の電流を整流するための整流部としてのダイオードD11の出力端と平滑部としての電解コンデンサーC11の入力端との間に電流制限部30をさらに具備して、また整流部としてのダイオードD11の出力端と電流制限部30の入力端との間にフローティング防止及び臨時エネルギー貯蔵部(以下、フローティング防止部と略称する)40としてのコンデンサーC12をさらに具備したことを特徴とする。
コンデンサーC12は、電流制限部30が遮断される場合ダイオードD11の出力がフローティングされることを防止しながらエネルギーを臨時保存するためのものであり、一端がダイオードD11の出力端と電流制限部30の入力端との間に連結されて他端が接地されているし、本実施例でコンデンサーC12はフィルムコンデンサーを使用することが望ましいが、これに限定されないでリップルカレント許容値が非常に大きくて電解コンデンサーの短所を補うことができるフィルムコンデンサーまたは空間の制約が大きい場合などにはセラミックスコンデンサーなどを使用することができる。
図3の実施例で電流制限部30は、整流部としてのダイオードD11から出力された電流を一定大きさで制限して平滑部としての電解コンデンサーC11の入力で提供するためのものであり、このような電流制限部30はダイオードD11から入力された電流値が電解コンデンサーC11の最大許容リップル電流値を越さないように制限して電解コンデンサーC11の入力で提供する。
図3の実施例で電流制限部30は、出力電流が電解コンデンサーC11の最大許容リップル電流値を越さないように動作する可変抵抗を含んで構成することができるし、負荷1は電気負荷としてLEDであるものを含むことができる。
また図3の実施例で単純に電流制限部30さえ追加すれば電流制限部30の回路が遮断される場合整流ダイオードD11の出力がフローティングされてスイッチSW11のオン/オフスイチングに必要なフィードバック機能が非正常的に動作されて故障が発生する。したがって、これを防止するために整流ダイオードD11の出力端と電流制限部30の入力端との間にフィルムコンデンサーC12を挿入して非正常的な動作を防止することができる。
図4は、本発明の他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図であり、図2のバック方式のSMPSに適用された回路図である。
図4の回路は、同図面に示されたように、図2のバック方式のSMPS回路で出力経路上の電流を整流するための整流部としてのダイオードD22の出力と平滑部としての電解コンデンサーC21の入力との間に電流制限部30をさらに具備して、また整流部としてのダイオードD22の出力端と電流制限部30の入力端との間にフローティング防止部40としてのコンデンサーC22をさらに具備したことを特徴とする。
図4の回路でコンデンサーC22は、電流制限部30が遮断される場合ダイオードD22の出力がフローティングされることを防止しながらエネルギーを臨時保存するためのものであり、このようなコンデンサーC22は一端がダイオードD22の出力端と電流制限部30の入力端との間に連結されて他端が接地されているし、本実施例でフローティング防止部40としてのコンデンサーC22はフィルムコンデンサーを使用することが望ましいが、これに限定されないでセラミックスコンデンサーなど他の種類のコンデンサーを使用することができる。
図4の実施例で電流制限部30は、整流部としてのダイオードD22から出力された電流を一定大きさで制限して平滑部としての電解コンデンサーC21の入力で提供するためのものであり、このような電流制限部30は整流ダイオードD22から入力された電流値が電解コンデンサーC21の最大許容リップル電流値を越さないように制限して電解コンデンサーC21の入力で提供する。
図4の実施例で電流制限部30は、出力電流が電解コンデンサーC21の最大許容リップル電流値を越さないように動作する可変抵抗を含んで構成することができるし、負荷1は電気負荷としてLEDであることを含むことができる。
また図4の実施例で単純に電流制限部30さえ追加すれば、電流制限部30の回路が遮断される場合整流ダイオードD22の出力がフローティングされて、スイッチSW21のオン/オフスイチングに必要なフィードバック機能が非正常的に動作されて故障が発生する。したがって、これを防止するために整流ダイオードD22の出力端と電流制限部30の入力端との間にフィルムコンデンサーC22を挿入して非正常的な動作を防止することができる。
図5は、本発明のまた他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図であり、フライバック方式のSMPSに適用された回路図である。
図5の回路で電波ブリッジ整流器50、トランスフォーマーT51、スイッチSW51、整流ダイオードD51、及び平滑コンデンサーC51の構成は既存の一般なフライバック方式のSMPSの構成と同一であるので、詳しい説明は省略する。
図5の実施例による電気負荷駆動装置は、同図面に示されたように、前述した既存の一般なフライバック方式のSMPS回路で出力経路上の電流を整流するための整流部としてのダイオードD51の出力と平滑部としての電解コンデンサーC51の入力の間に電流制限部30をさらに具備して、また整流部としてのダイオードD51の出力端と電流制限部30の入力端との間にフローティング防止部40としてのコンデンサーC52をさらに具備したことを特徴とする。
図5の回路でコンデンサーC52は、電流制限部30が遮断される場合ダイオードD51の出力がフローティングされることを防止しながらエネルギーを臨時保存するためのものであり、このようなコンデンサーC52は一端がダイオードD51の出力端と電流制限部30の入力端との間に連結されて他端が接地されているし、本実施例でフローティング防止部としてのコンデンサーC52はフィルムコンデンサーを使用することが望ましいが、これに限定されないでセラミックスコンデンサーなど他の種類のコンデンサーを使用することができる。
図5の実施例で電流制限部30は、整流部としてのダイオードD51から出力された電流を一定大きさで制限して平滑部としての電解コンデンサーC51の入力で提供するためのものであり、このような電流制限部30は整流ダイオードD51から入力された電流値が電解コンデンサーC51の最大許容リップル電流値を越さないように制限して電解コンデンサーC51の入力で提供する。
図5の実施例で電流制限部30は、出力電流が電解コンデンサーC51の最大許容リップル電流値が越さないように動作する可変抵抗を含んで構成することができるし、負荷1は電気負荷としてLEDであることを含むことができる。
また、図5の実施例で単純に電流制限部30さえ追加すれば電流制限部30の回路が遮断される場合整流ダイオードD51の出力がフローティングされて、スイッチSW51のオン/オフスイチングに必要なフィードバック機能が非正常的に動作されて故障が発生する。したがって、これを防止するために整流ダイオードD51の出力端と電流制限部30の入力端との間にフィルムコンデンサーC52を挿入して非正常的な動作を防止することができる。
通常的に図3〜図5に具備されたコンデンサーC11、C21、C51のような電解コンデンサーは大きさが小さくて安値な反面に許容リップル電流値が小さくて高温での寿命が短い。例えば、三和コンデンサーで製造される電解コンデンサーの場合は450V、22uF、攝氏105度、10000Hrの場合許容リップル電流が280mA程度である。
対照的に図3〜図5に具備されたコンデンサーC12、C22、C52のようなフィルムコンデンサーは、許容リップル電流が非常に大きくて高温特性も良好で正格での寿命も略10万時間乃至35万時間で非常に長くて、また外部電圧スパークで損傷になる場合にもきずを埋めるセルフ-ヒーリング(Self-Healing)機能がある。例えば、Vishay社で製造されるV-735P電解コンデンサーの場合は、1〜30uF、攝氏105度の場合許容リップル電流が30a程度である。
しかし、フィルムコンデンサーは、その嵩が電解コンデンサーと比べて非常に大きくて値段が高くてLED電球及び照明のように大きさが小さいか、または価格条件に制限がある場合に使用されることができなかったが、本発明の実施例では図3〜図5の回路のように出力側平滑のためには電解コンデンサーC11、C21、C51を基本に使って、電流制限部30の遮断時整流ダイオードD11、D22、D51のフローティングを防止するためには既存の1/10乃至1/20程度に嵩を減らした小型のフィルムコンデンサーを使用することで照明機器の小さな大きさ条件を満足しながらLED駆動のための電源回路の寿命が略5万時間乃至10万時間以上維持されるようにした。
図6は、本発明のまた他の実施例による電気負荷駆動装置の回路図であり、図3〜図5で複数の負荷LEDをストリング(String)で設置する場合の例を示したものであり、同図面に示されたように、図3〜図5の電流制限部30が整流部としての整流ダイオードD11、D22、D51の出力端にお互いに並列で連結された一つ以上の電流制限部30a〜30nを含んで構成されて、図3〜図5の平滑部としての電解コンデンサーC11、C21、C51は一つ以上の電流制限部30a〜30nにそれぞれ連結された一つ以上の平滑部C11a〜C11n、C21a〜C21n、C51a〜C51nを含んで構成されて、図3〜図5の負荷1は一つ以上の平滑部C11a〜C11n、C21a〜C21n、C51a〜C51nにそれぞれ並列で連結された一つ以上の負荷1a〜1nを含んで構成されることができる。
以上で説明したように本発明によれば、比較的小さな大きさの照明機器内に電気負荷としてのLEDとSMPSのような電源回路を共に実装しても高温によるLED及び電源部部品らの熱特性変化による電解コンデンサーのリップル電流爆走を防止してSMPSの寿命をLED寿命以上である5万〜10万時間以上にふやすことができるし、これによってSMPSに電解コンデンサーを使用するLEDのような電気負荷の照明機器の信頼性を向上する効果がある。

Claims (3)

  1. SMPSを含む電気負荷駆動装置において、
    前記SMPSの出力経路上の電流を整流するための整流部と、
    前記整流部から出力された電流を一定大きさ以下で制限するためのものであり、可変抵抗を含むものから構成される電流制限部と、
    前記電流制限部から出力された電流を平滑して負荷に電力を供給するための平滑部と、及び
    前記整流部の出力端と前記電流制限部の入力端との間に具備されて前記電流制限部が遮断される場合前記整流部の出力がフローティングされることを防止するためのフローティング防止部を含んで、
    前記平滑部は電解コンデンサーを含んで、前記フローティング防止部はフィルムコンデンサーを含んで、
    前記電流制限部は前記整流部の出力端と前記平滑部の入力端との間に直列連結されて、前記フィルムコンデンサーは一端が前記整流部の出力端と前記電流制限部の入力端との間の共通連結端に連結されて他端が接地されて前記電解コンデンサーと並列連結されて、
    前記電流制限部は前記整流部から入力された電流値が前記電解コンデンサーの最大許容リップル電流値を越さないように制限して前記平滑部の前記電解コンデンサーの入力に提供することを特徴とする電気負荷駆動装置。
  2. 前記電流制限部は、前記整流部の出力端にお互いに並列で連結された一つ以上の電流制限部を含んで、前記平滑部は前記した一つ以上の電流制限部にそれぞれ連結された一つ以上の平滑部を含んで、前記負荷は前記一つ以上の平滑部にそれぞれ連結された一つ以上の負荷を含むことを特徴とする請求項1に記載の電気負荷駆動装置。
  3. 前記負荷はLEDであることを特徴とする請求項1に記載の電気負荷駆動装置。
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