JP5743436B2 - 照明装置、誘導灯及び非常灯 - Google Patents

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健治 濱▲崎▼
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Description

本発明は、例えば、誘導灯や非常灯などの照明器具を点灯する照明装置に関するものである。
従来、誘導灯点灯装置などの電源としてフライバック方式の電源が用いられている。
従来のフライバック方式の電源では、制御回路への出力電圧(電源電圧)とLEDへの出力電圧とが同時に制御される。
特許文献1には、LEDを光源とした誘導灯点灯装置の制御電源方式に関する技術が開示されている。
特許文献1が開示する技術は、停電や災害等の非常時において光源(LED)に短絡異常が発生したときでも、異常の発生していない光源(LED)を点灯させて誘導灯としての役目を最優先にするものである。
特開2006−286339号公報(1頁、要約、図1参照)
従来のフライバック方式の電源では、制御回路への出力電圧とLEDへの出力電圧とが同時に制御されるため、LEDの短絡故障や周囲温度の変化によってLEDの電圧が変化すると制御回路の電圧も変化してしまう。
このため、LEDの電圧の変化を見越して制御回路への出力電圧をあらかじめ高くしておく必要があり、電力効率の低下を招いていた。
本発明は、例えば、LEDの電圧変化の影響によって制御回路の電圧を変化させず、電力効率の良い誘導灯点灯装置を提供できるようにすることを目的とする。
本発明の点灯装置は、交流電源を整流すると共に平滑する整流平滑回路と、
制御回路と、
前記整流平滑回路の電圧を低い電圧に変換し、LEDモジュールに定電流を供給するフライバック方式の第1のDC/DCコンバータ回路と、
停電時に電源として使用される電池と、
前記電池の出力から電力の供給を受け、前記LEDモジュールを点灯する第2のDC/DCコンバータ回路と、
停電時に前記電池の電圧を昇圧し、第一の制御電源を生成する第3のDC/DCコンバータと、
前記制御回路に第二の制御電源を供給する制御電源生成回路と、
を備え、
前記第1のDC/DCコンバータ回路は、出力トランスを有し、
前記出力トランスは、前記整流平滑回路側に接続される第1の巻線と、前記第1の巻線に印加される電圧を変圧して、接続されるLED側に接続されるフライバック方式の第2の巻線と、前記第2の巻線とは逆極性に巻かれ、前記制御電源生成回路に接続される第3の巻線と、を有する。
本発明によれば、例えば、LEDの電圧変化の影響によって点灯制御回路の電圧を変化させず、電力効率の良い誘導灯点灯装置を提供することができる。
実施の形態1における誘導灯点灯装置1の回路図。 実施の形態2における誘導灯点灯装置1の回路図。 実施の形態3における誘導灯点灯装置1の回路図。 実施の形態4における誘導灯点灯装置1の回路図。 実施の形態5における誘導灯点灯装置1の回路図。
実施の形態1.
誘導灯を点灯制御する点灯装置について説明する。
但し、以下に説明する点灯装置は誘導灯以外の電灯の点灯制御に用いても構わない。
図1は、実施の形態1における誘導灯点灯装置1の回路図である。
実施の形態1における誘導灯点灯装置1について、図1に基づいて説明する。
誘導灯点灯装置1は、非常口や避難通路などの標記が記された誘導灯パネル(図示省略)と共に誘導灯装置を構成する。
誘導灯点灯装置1は、通常時に、商用電源から供給される電力によって誘導灯を点灯させ、商用電源が使用できない停電時に、バッテリー(電池6)の電力によって誘導灯を点灯させる。
誘導灯点灯装置1は、第1の整流平滑回路2、第1のDC/DCコンバータ3、LEDモジュール4、制御回路5、電池6、第2のDC/DCコンバータ7および第3のDC/DCコンバータ8を備える。
第1の整流平滑回路2は、商用電源から交流電圧を入力し、入力した交流電圧を整流すると共に平滑化し、直流電圧(脈流電圧)を出力する。
第1のDC/DCコンバータ3は、第1の整流平滑回路2から出力される直流電圧を降圧し、降圧した直流電圧をLEDモジュール4および制御回路5に出力し、一定の電流をLEDモジュール4に流す定電流回路である。
LEDモジュール4は、複数のLEDを直列に接続した光源体である。
LEDモジュール4は、誘導灯パネルと共に誘導灯点灯装置1の光源部(図示省略)に取り付けられ、誘導灯装置の光源として使用される。
但し、LEDモジュール4以外の光源体(例えば、蛍光灯)を誘導灯の光源として使用しても構わない。
制御回路5は、誘導灯点灯装置1を点灯制御する回路である。
例えば、制御回路5は、停電時にバッテリー(電池6)が誘導灯を所定時間(例えば、30分)、点灯させることができるか否かを点検するために、バッテリー点検モードに切り替わりバッテリーを電源にしてLEDモジュール4を点灯させる。
電池6は、停電時に商用電源の代わりに電源となるバッテリーである。
第2のDC/DCコンバータ7は、停電時に第1のDC/DCコンバータ3の代わりに、電池6の直流電圧を昇圧してLEDモジュール4に出力する定電流回路である。
第3のDC/DCコンバータ8は、停電時に第1のDC/DCコンバータ3の代わりに、電池6の直流電圧を昇圧して制御回路5に出力する電源回路である。
次に、第1のDC/DCコンバータ3の詳細について説明する。
第1のDC/DCコンバータ3は、出力トランス12、第2の整流平滑回路13、第3の整流平滑回路14、抵抗9、制御IC10およびスイッチング素子11を備える。
出力トランス12は、第1の整流平滑回路2から出力された直流電圧を降圧する変圧器である。
出力トランス12は、第1の整流平滑回路2に接続する入力側に第1の巻線を有し、第2の整流平滑回路13および第3の整流平滑回路14に接続する出力側に第2の巻線と第3の巻線とを有する。
第2の巻線が第2の整流平滑回路13に接続し、第3の巻線が第3の整流平滑回路14に接続する。
第2の巻線は、第1の巻線と逆極性を持つように巻かれた巻線である。
第3の巻線は、第1の巻線と同じ極性を持ち第2の巻線と逆極性を持つように巻かれた巻線である。
スイッチング素子11がオンのときに第1の巻線および第3の巻線に電流が流れ、スイッチング素子11がオフのときに第2の巻線に電流が流れる。
つまり、出力トランス12は、第2の巻線側でフライバック方式のトランスを構成し、第3の巻線側でフライバックとは逆極性(フォワード方向の巻き線)のトランスを構成する。
但し、第2の巻線側をフライバックとは逆極性にし、第3の巻線側をフライバック方式にしても構わない。
第2の整流平滑回路13はダイオードとコンデンサとで構成され、ダイオードは第2の巻線の正側から電流を流す向きで接続され、コンデンサは第2の巻線に並列に接続される。
第3の整流平滑回路14はダイオードとコンデンサとで構成され、ダイオードは第3の巻線の負側から電流を流す向きで接続され、コンデンサは第3の巻線に並列に接続される。
抵抗9は、LEDモジュール4と出力トランス12の第2の巻線との間に直列し、LEDモジュール4に流れる電流の大きさを検出するために用いられる。
制御IC10は、LEDモジュール4に一定の大きさの電流を流す定電流制御回路である。
制御IC10は、抵抗9により検出した電流の大きさが所定値より小さければスイッチング素子11のオンデューティー比(オンの時間割合)を増やし、検出した電流の大きさが所定値より大きければスイッチング素子11のオンデューティー比を減らす。
実施の形態1において、出力トランス12の第2の巻線と第3の巻線とは互いに逆極性の電圧を出力する、という特徴を有する。
出力トランス12の第2の巻線はフライバック方式のためスイッチング素子11がオンした時に蓄えたエネルギーを、オフした時に出力電流として流す。この電流を平滑し定電流として制御することで、結果として第2の巻線に電圧が発生する。一方、第3の巻線は第2の巻線とは逆極性となっているため、スイッチング素子11がオンした時に第1の巻線に印加された電圧が変圧されて出力される。この時、第1の巻線に印加される電圧は、商用電源を整流平滑した電圧であり、定電流に制御された結果として出力される第2の巻線の電圧とは関係が無く、商用電源の安定性に依存して出力される。
LEDモジュール4への出力電圧の波形は制御回路5への出力電圧の波形に対して上下逆さであり、LEDモジュール4への出力電圧が正のときに制御回路5への出力電圧はゼロであり、LEDモジュール4への出力電圧がゼロのときに制御回路5への出力電圧は正である。
実施の形態1により、LEDモジュール4の電圧が変化した場合でも、第3の整流平滑回路14から制御回路5に安定した電力を供給することができる。
実施の形態2.
誘導灯点灯装置1の回路をサージなどの過大な電圧から保護する形態について図2に基づいて説明する。
実施の形態1と異なる部分について主に説明し、実施の形態1と同様の部分について説明を省略する。
誘導灯点灯装置1は、実施の形態1で説明した構成(図1参照)に加えて、サージ等の過電圧をクリップ(制限、抑制)する電圧クリップ回路16を備える。
電圧クリップ回路16は、所定の大きさ以上の電圧が印加された場合に導通することにより、出力側の回路に過電圧が印加することを防ぐ電圧リミッタ回路である。
電圧クリップ回路16は、定電圧ダイオードとトランジスタとで構成される。
電圧クリップ回路16は、第1の整流平滑回路2の出力に接続する。
電圧クリップ回路16のトランジスタは、第1の整流平滑回路2の出力電圧が定電圧ダイオードの降伏電圧を超えると導通し、電圧クリップ回路16に電流を流し、第1のDC/DCコンバータ3への出力電圧を低下させる。
電圧クリップ回路16のトランジスタは、第1の整流平滑回路2の出力電圧が定電圧ダイオードの降伏電圧を越えなければ導通しない。
これにより、サージ等の過電圧が商用電源に印加した場合でも、誘導灯点灯装置1の回路を保護し、商用電源に比例した電圧が印加される制御回路5や第3のDC/DCコンバータ8に安定した電力を供給することができる。
電圧クリップ回路16は、抑止したい過電圧の条件に応じた構成にするとよい。
例えば、電圧クリップ回路16は、バリスタを用いて構成しても構わない。
また、電圧クリップ回路16は、交流電圧に対応できる構成であれば、第1の整流平滑回路2の入力側に接続してもよい。
実施の形態3.
誘導灯点灯装置1の回路をサージなどの過大な電圧から保護する別の形態について図3に基づいて説明する。
実施の形態1と異なる部分について主に説明し、実施の形態1と同様の部分について説明を省略する。
誘導灯点灯装置1は、実施の形態1で説明した構成(図1参照)に加えて、サージ等の過電圧をクリップする電圧クリップ回路17を第3の整流平滑回路14の出力に備える。
電圧クリップ回路17は、電圧クリップ回路16と同様の構成であり、動作も同じである。
第1のDC/DCコンバータ3の第3の巻線には商用電源に比例した電圧が出力されるため、サージ等の過電圧が第1のDC/DCコンバータ3に印加した場合、制御回路5にサージ電圧が発生するが、この電圧クリップ回路17により制御回路5や第3のDC/DCコンバータ8を保護し、安定した電力を供給することができる。
通常、第1の整流平滑回路2や第1のDC/DCコンバータ3など商用電源側の回路は数百ボルトの耐圧を持つように構成されるため、過電圧に対する耐性が強い。
一方、第1のDC/DCコンバータ3の出力側の回路である制御回路5や第3のDC/DCコンバータ8等の回路は、数百ボルトの耐性を持つようには構成されず、過電圧に対する耐性が弱い。
この場合、制御回路5等に対する過電圧を防ぐことができれば、制御回路5や第3のDC/DCコンバータ8の構成部品を選定する自由度が広がり、精度が良く安価な部品を用いて構成することができる。
電圧クリップ回路17は、バリスタなどの別の素子を用いて構成しても構わない。
また、電圧クリップ回路17とは別に電圧クリップ回路16を第1の整流平滑回路2の出力側または入力側に設けても構わない(図2参照)。
実施の形態4.
実施の形態4における誘導灯点灯装置1の回路をサージなどの過大な電圧から保護する別の形態について図4に基づいて説明する。
実施の形態1と異なる部分について主に説明し、実施の形態1と同様の部分について説明を省略する。
誘導灯点灯装置1は、実施の形態1で説明した構成(図1参照)に加えて、第3のDC/DCコンバータ8から制御回路5への出力部に第2のダイオード23を備える。
第3のDC/DCコンバータ8は、インダクタ18、ダイオード19、コンデンサ22およびスイッチング素子20を備え、昇圧回路を構成する。
さらに、第3のDC/DCコンバータ8は、制御IC21を備える。
制御IC21は、第3のDC/DCコンバータ8の出力電圧を一定に保つ定電圧制御回路である。
制御IC21は、第3のDC/DCコンバータ8の出力電圧を検出し、出力電圧が所定の目標電圧になるようにスイッチング素子20をオン/オフ制御する。特に、出力電圧が目標電圧を超えると、スイッチング素子20の動作を停止させ、出力電圧が低下するのを待つ。
第2のダイオード23は、第3のDC/DCコンバータ8から制御回路5へ電流を流す向きで第3のDC/DCコンバータ8の出力部に接続され、第3のDC/DCコンバータ8に過電圧が印加されることを防ぐ。
これにより、サージ等の過電圧が商用電源に印加した場合でも、第3のDC/DCコンバータ8を保護し、制御回路5に安定した電力を供給することができる。
また、第2のDC/DCコンバータ7の出力部にダイオードを設けて第2のDC/DCコンバータ7を保護しても構わない。
実施の形態2や実施の形態3のように電圧クリップ回路を設けても構わない(図2、3参照)。
実施の形態5.
通常時に制御回路5の電源となる第1のDC/DCコンバータの出力電圧と停電時に制御回路5の電源となる第3のDC/DCコンバータ8の出力電圧との関係について説明する。
実施の形態1と異なる部分について主に説明し、実施の形態1と同様の部分について説明を省略する。
図5は、実施の形態6における誘導灯点灯装置1の回路図である。
図5に示す第3のDC/DCコンバータ8の構成は、実施の形態4(図4参照)と同じである。
以下、第3の整流平滑回路14の出力部を「第の制御電源15」という。
また、第3のDC/DCコンバータ8の出力部を「第の制御電源24」という。
の制御電源15と第の制御電源24は制御回路5の入力部に接続している。
の制御電源15と第の制御電源24はそれぞれの制御回路5の電源であり、第の制御電源15は商用電源から電力が供給される通常時に使用され、第の制御電源24は商用電源から電力が供給されない停電時に使用される。
の制御電源15の出力電圧を第の制御電源24の出力電圧よりも高く設定することにより、商用電源から電力が供給されている間は第の制御電源15を制御回路5の電源として動作させ、停電になると第の制御電源24を制御回路5の電源として動作させることができる。
停電により第の制御電源15の出力電圧が低下すると第の制御電源24の出力部の電圧も低下し、それまでスイッチング素子20の動作を停止させていた制御IC21が第の制御電源24の出力部の電圧を目標電圧に保つようにスイッチング素子20の制御を開始するからである。
の制御電源15は商用電源の電圧変動±6%の影響を受ける。
そのため、第の制御電源24が第の制御電源15の電圧変動によって誤動作しないように、第の制御電源24の出力電圧を第の制御電源15の出力電圧の−6%以下にするとよい。
つまり、第の制御電源15の平均出力電圧の94%以下の電圧を制御IC21の目標電圧として設定するとよい。
これにより、第の制御電源15と第の制御電源24とが同時に動作することを防ぎ、電池6の消耗を抑えることができる。
実施の形態2〜実施の形態4のように、誘導灯点灯装置1を保護する電圧クリップ回路やダイオードを設けても構わない(図2〜図4参照)。
1 誘導灯点灯装置、2 第1の整流平滑回路、3 第1のDC/DCコンバータ、4
LEDモジュール、5 制御回路、6 電池、7 第2のDC/DCコンバータ、8 第3のDC/DCコンバータ、9 抵抗、10 制御IC、11 スイッチング素子、12 出力トランス、13 第2の整流平滑回路、14 第3の整流平滑回路、15 第の制御電源、16 電圧クリップ回路、17 電圧クリップ回路、18 インダクタ、19 ダイオード、20 スイッチング素子、21 制御IC、22 コンデンサ、23 第2のダイオード、24 第の制御電源。

Claims (8)

  1. 交流電源を整流すると共に平滑する整流平滑回路と、
    制御回路と、
    前記交流電源が停電していない時にLEDモジュールが点灯される場合に前記整流平滑回路の電圧を低い電圧に変換し、前記LEDモジュールに定電流を供給するフライバック方式の第1のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に電源として使用される電池と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の出力から電力の供給を受け、前記LEDモジュールを点灯する第2のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の電圧を昇圧し、前記制御回路に供給する第1の制御電源を生成する第3のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記制御回路に前記第1の制御電源よりも電圧が高い第2の制御電源を供給する制御電源生成回路と、
    を備え、
    前記第1のDC/DCコンバータ回路は、出力トランスを有し、
    前記出力トランスは、前記整流平滑回路側に接続される第1の巻線と、前記第1の巻線に印加される電圧を変圧して、前記LEDモジュールが接続される側に接続されるフライバック方式の第2の巻線と、前記第2の巻線とは逆極性に巻かれ、前記制御電源生成回路に接続される第3の巻線とを有し
    前記第3のDC/DCコンバータ回路は、前記第1の制御電源の電圧を目標電圧に保つ定電圧制御回路を有し、
    前記目標電圧の大きさは、前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合の前記第2の制御電源の電圧よりも低い
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記目標電圧の大きさは、前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記第2の制御電源が変動する範囲の最低電圧よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記整流平滑回路から前記第1のDC/DCコンバータ回路に出力される電圧の大きさを制限する電圧クリップ回路を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記照明装置は、前記電圧クリップ回路として第1の電圧クリップ回路を備え、
    前記制御電源生成回路から前記制御回路に供給される前記第2の制御電源の電圧の大きさを制限する第2の電圧クリップ回路を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 交流電源を整流すると共に平滑する整流平滑回路と、
    制御回路と、
    前記交流電源が停電していない時にLEDモジュールが点灯される場合に前記整流平滑回路の電圧を低い電圧に変換し、前記LEDモジュールに定電流を供給するフライバック方式の第1のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記整流平滑回路から前記第1のDC/DCコンバータ回路にて出力される電圧の大きさを制限する電圧クリップ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に電源として使用される電池と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の出力から電力の供給を受け、前記LEDモジュールを点灯する第2のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の電圧を昇圧し、前記制御回路に供給する第1の制御電源を生成する第3のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記制御回路に第2の制御電源を供給する制御電源生成回路と、
    を備え、
    前記第1のDC/DCコンバータ回路は、出力トランスを有し、
    前記出力トランスは、前記整流平滑回路側に接続される第1の巻線と、前記第1の巻線に印加される電圧を変圧して、前記LEDモジュールに接続される側に接続されるフライバック方式の第2の巻線と、前記第2の巻線とは逆極性に巻かれ、前記制御電源生成回路に接続される第3の巻線とを有し、
    前記第3のDC/DCコンバータ回路は、前記第1の制御電源の電圧を目標電圧に保つ定電圧制御回路を有し、
    前記目標電圧の大きさは、前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合の前記第2の制御電源の電圧以下の大きさである
    ことを特徴とする照明装置。
  6. 交流電源を整流すると共に平滑する整流平滑回路と、
    制御回路と、
    前記交流電源が停電していない時にLEDモジュールが点灯される場合に前記整流平滑回路の電圧を低い電圧に変換し、前記LEDモジュールに定電流を供給するフライバック方式の第1のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に電源として使用される電池と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の出力から電力の供給を受け、前記LEDモジュールを点灯する第2のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電している時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記電池の電圧を昇圧し、前記制御回路に供給する第1の制御電源を生成する第3のDC/DCコンバータ回路と、
    前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記制御回路に第2の制御電源を供給する制御電源生成回路と、
    前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合に前記制御電源生成回路から前記制御回路に供給される前記第2の制御電源の電圧の大きさを制限する電圧クリップ回路と
    を備え、
    前記第1のDC/DCコンバータ回路は、出力トランスを有し、
    前記出力トランスは、前記整流平滑回路側に接続される第1の巻線と、前記第1の巻線に印加される電圧を変圧して、前記LEDモジュールが接続される側に接続されるフライバック方式の第2の巻線と、前記第2の巻線とは逆極性に巻かれ、前記制御電源生成回路に接続される第3の巻線とを有し、
    前記第3のDC/DCコンバータ回路は、前記第1の制御電源の電圧を目標電圧に保つ定電圧制御回路を有し、
    前記目標電圧の大きさは、前記交流電源が停電していない時に前記LEDモジュールが点灯される場合の前記第2の制御電源の電圧以下の大きさである
    ことを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の照明装置を備える誘導灯。
  8. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の照明装置を備える非常灯。
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