JP6477156B2 - 画像形成システム、画像形成装置、画像形成方法およびプログラム - Google Patents

画像形成システム、画像形成装置、画像形成方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成システム、画像形成装置、画像形成方法およびプログラムに関する。
近年の商用印刷においては、例えば普通紙に厚紙を合紙して冊子を作成するなど、複数の紙種を使用したジョブが実行される場合が多くなっている。そのため、画像形成システムでは、複数段の給紙トレイを設け、複数の紙種の用紙を事前に別々の給紙トレイにセットできるように構成している。これにより、紙種を切り替えた場合でも、給紙トレイのみを切り替えるだけで印刷動作を停止させることなく実行できるので、印刷ジョブを効率良く印刷することができる。
しかしながら、上記画像形成システムにおいて、複数の紙種の用紙を印刷する印刷ジョブの実行中に用紙切れ等が発生した場合には、用紙補充作業等のユーザー作業が終了するまでの間、印刷動作を停止させなければならない。その結果、システムの生産性が低下してしまうという問題があった。また、複数の紙種の用紙を印刷する印刷ジョブを実行する場合において、最適なトレイの交換動作を決定することは容易ではなく、これもシステムの生産性の低下を招く原因となっていた。
そこで、システムの生産性の低下を回避するために、トレイの交換を効率的に行う技術が提案されている。例えば、特許文献1には、複数のトレイを有する画像形成装置において、1又は複数の種類の用紙をそれぞれ使用する複数の印刷ジョブを実行する際に、トレイと用紙紙種との複数の組み合わせからトレイ交換回数を反映した評価値に基づいて最適なトレイの利用スケジュールを決定する画像形成システムが記載されている。特許文献1に記載の画像形成システムによれば、印刷ジョブの印刷途中での用紙交換の回数を少なくすることができる。
特開2013−20490号公報
ところで、上記特許文献1に記載の画像形成システムでは、ユーザーやオペレーターが作業をすることが不可能な時間帯に用紙交換等のユーザー作業が重なった場合、印刷動作が停止し、システムにおける生産性が低下してしまうという課題がある。この課題に対応するために、ユーザーの作業可能な時間帯情報を入力するための入力部を設け、入力された作業可能な時間帯にジョブの印刷動作の停止が重なるよう印刷動作のタイミングを制御することも考えられる。
しかしながら、上述した技術では、以下のような問題がある。すなわち、ユーザー等は、実行するジョブについてユーザー作業が発生するか否かの状況を把握することができない。そのため、ユーザー作業が発生しないジョブを実行する場合であっても、ユーザーによっては、ユーザー作業が発生する場合に備えて現場に待機してしまうこともあった。そのため、最終的にユーザー作業が発生しない場合には、不必要にユーザーの時間を拘束することになり、ユーザー負担が増加してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するために、ジョブの実行時においてユーザーの不必要な時間拘束を抑制することが可能な画像形成システム、画像形成装置、画像形成方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成システムは、ジョブに基づいて用紙に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置により形成された用紙に他の用紙を挿入する用紙搬送装置と、前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける入力部と、前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記入力部で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させるものである。
本発明に係る画像形成装置は、ジョブに基づいて用紙に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により形成された用紙に他の用紙を挿入する挿入部と、前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける入力部と、前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記入力部で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させるものである。
また、本発明に係る画像形成方法は、ジョブに基づいて用紙に画像を形成する工程と、画像が形成された前記用紙に他の用紙を挿入する工程と、前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける工程と、前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを入力されたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する工程と、を有し、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷の実行中に、ユーザーが待機不要であることを報知部に報知させるものである。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータに、ジョブに基づいて用紙に画像を形成する手順と、画像が形成された前記用紙に他の用紙を挿入する手順と、前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける手順と、前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記手順で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する手順と、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させる手順と、を実行させるものである。
本発明によれば、ユーザー作業が発生しないジョブをユーザー作業が可能な時間以外に実行するので、ユーザーの不必要な時間拘束を抑制することができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 画像形成システムの機能構成例を示す図である。 ユーザー都合設定画面の表示例を示す図である。 ユーザー都合設定画面の表示例を示す図である。 ユーザー待機情報画面の表示例を示す図である。 ユーザー待機情報画面の表示例を示す図である。 印刷ジョブ実行時における画像形成システムの動作例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上拡張されており、実際の比率と異なる場合がある。
[画像形成システム100の構成例]
図1は、本発明に係る画像形成システム100の構成の一例を示している。図1に示すように、画像形成システム100は、画像形成装置200と、ポストインサーター300とを備えている。画像形成装置200は、例えば電子写真方式の作像プロセスを利用した装置であり、操作表示部240と画像形成部210と給紙部220と定着部230とを有している。
操作表示部240は、液晶パネル等からなる表示装置および位置入力装置が組み合わされたタッチパネルと、数字キーや決定キー等を含む操作キーとを有している。操作表示部240は、ユーザーの作業不可能時間帯(作業可能時間帯)を選択するための画面やジョブ実行時における待機の有無を報知する画面等を表示したり、これらの画面や操作キーで入力されたユーザー作業不可能時間帯情報等や紙種および坪量等の画像形成条件を受け付けたりする。なお、操作表示部240は、入力部および報知部の一例を構成している。また、操作表示部240は、ポストインサーター300に取り付けても用いし、画像形成装置200およびポストインサーター300の両方に取り付けても良い。
給紙部220は、第1の給紙トレイ222および第2の給紙トレイ224を有している。第1の給紙トレイ222および第2の給紙トレイ224には、各紙種や各サイズの用紙が収容される。本例では、用紙として、普通紙P1や厚紙P2が用いられる。給紙部220は、第1の給紙トレイ222および第2の給紙トレイ224から用紙を一枚ずつ取り出して画像形成部210に搬送する。なお、画像形成装置200よりも用紙搬送方向Dの上流側に大容量給紙装置を接続し、この大容量給紙装置から用紙を供給するようにしても良い。
画像形成部210は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色に対応した、帯電部、露光部、現像部、クリーニング部および感光体ドラム(図示省略)等を有している。画像形成部210は、図示しないコンピュータから送信される印刷ジョブに含まれる画像データや、装置本体の画像読取部により生成された画像データに基づいて用紙に所定の画像を形成する。
定着部230は、定着ローラー、加圧ローラー、加熱ローラーおよびベルト等を有し、画像形成部210により画像が形成された用紙に対して加熱、加圧処理を施すことにより、画像を用紙に定着させる。定着処理された用紙は、後段のポストインサーター300に搬送される。
ポストインサーター300は、画像形成装置200よりも用紙搬送方向Dの下流側に接続され、PI給紙部(給紙トレイ)310とPI排紙部(排紙トレイ)320とを有している。ポストインサーター300では、画像形成装置200により画像が形成された用紙に対してPI給紙部310にセットされた用紙をページ順が揃うように挿入(合紙)し、合紙処理した用紙を順にPI排紙部320に排出する。なお、ポストインサーター300は、用紙搬送装置の一例を構成している。
なお、画像形成装置200は、カラー画像を形成する構成としたが、モノクロ画像を形成する構成としても良い。また、ポストインサーター300を、複数段の給紙トレイを有する大容量給紙装置により構成することもできる。さらに、ポストインサーター300の用紙搬送方向Dの下流側に大容量スタッカー装置を接続し、PI排紙部320の代わりに合紙処理した用紙を大容量スタッカー装置に排出するようにしても良い。
続けて、上述した画像形成システム100において、普通紙P1と厚紙P2を組み合わせた用紙束を作成するジョブを実行する場合の動作例について説明する。ジョブでは、1ページ目を厚紙P2とし、2ページ目を普通紙P1とし、画像形成装置200で印刷した普通紙P1に厚紙P2を挿入して所定部数の用紙束(冊子)を作成する。例えば、画像形成装置200の第1の給紙トレイ222には普通紙P1がセットされ、第2の給紙トレイ224には厚紙P2がセットされる。
本例では、ジョブの実行前に、厚紙P2に対して画像が印刷され、印刷された厚紙P2がPI給紙部310に予めセットされる。画像形成装置200は、図示しないコンピュータからジョブが送信されると、第1の給紙トレイ222から普通紙P1を順次取り出し、取り出した普通紙P1に画像を形成する。画像が形成された普通紙P1は、ポストインサーター300に搬送される。ポストインサーター300は、PI給紙部310から予めセットされた厚紙P2を送り出し、搬送される普通紙P1に対してページ順が揃うように厚紙P2を挿入(合紙)する。ページ順に揃うように合紙された厚紙P2および普通紙P1は、PI排紙部320に排出される。このようにして、ジョブに基づく用紙束が作成される。
なお、上述した例では、ジョブを実行する前に、厚紙P2に画像を予め印刷した例について説明したが、これに限定されることはない。例えば、ジョブにおいて、画像形成装置200により厚紙P2の印刷を行い、印刷した厚紙P2をポストインサーター300のPI給紙部310にセットし、続けて、画像形成装置200により普通紙P1の印刷を行ってポストインサーター300に搬送し、ポストインサーター300内で普通紙P1と厚紙P2とをページ順が揃うように合紙処理するようにしても良い。
ここで、厚紙P2を普通紙P1よりも先にまとめて印刷する理由は、厚紙P2の適正な定着温度から普通紙P1の適正な定着温度に切り替えるのに、それぞれ所定の温度切り替え時間を要し、厚紙P2と普通紙P1をページ順に1度に出力した場合、温度切り替え時間分だけ生産性が下がってしまうためである。
[画像形成システム100の機能構成例]
図2は、画像形成システム100の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、画像形成システム100は、システム全体の動作を制御する制御部50を備えている。制御部50は、CPU(Central Processing Unit)52とROM(Read Only Memory)54とRAM(Random Access Memory)56とを有している。CPU52は、ROM54から読み出したソフトウェア(プログラム)をRAM56に展開して実行することにより、画像形成システム100の各部を制御し、ユーザーの都合に関する情報(例えば、作業不可能時間帯情報)に基づいて印刷ジョブを実行する時間帯を設定する処理等を実現する。
なお、メイン制御を行う制御部50は、画像形成装置200に設けることもできるし、ポストインサーター300に設けることもできる。また、画像形成装置200およびポストインサーター300のそれぞれに制御部を設け、制御部間において連動して制御を実行するようにしても良い。
制御部50には、画像形成装置200を構成する画像形成部210、給紙部220、操作表示部240および記憶部280と、ポストインサーター300を構成するPI給紙部310と、通信部270とがそれぞれ接続されている。画像形成部210は、制御部50の制御に基づいて画像形成処理を行う。給紙部220は、制御部50の制御に基づいて第1の給紙トレイ222等から用紙を取り出して搬送する。操作表示部240は、制御部50の制御に基づいて表示制御を行ったり、操作画面等で受け付けられた情報を制御部50に供給したりする。
記憶部280は、例えば不揮発性メモリやHDD(Hard disk drive)等から構成されている。記憶部280には、ジョブに含まれる画像データや、紙種および坪量等の画像形成条件、画像形成装置200に設けられる給紙トレイ数およびポストインサーター300に設けられるPI給紙部310の最大積載枚数等の機械情報等が記憶される。
PI給紙部310は、制御部50の指示に基づいてトレイ上にセットされた用紙を一枚ずつ搬送経路に送り出し、画像形成装置200から搬送される用紙に対してページ順となるよう挿入してPI排紙部320上に積載する。
また、制御部50には、LAN等のネットワークを介してパーソナルコンピュータ(以下、コンピュータという)400が接続されている。コンピュータ400は、入力部として機能する操作部や報知部として機能する表示部、演算部等を有しており、ユーザーにより入力されたジョブを画像形成システム100の通信部270に送信する。通信部270は、通信インタフェースを備え、制御部50とコンピュータ400との間で画像形成に関するデータの双方向通信を行う。
[ユーザー都合設定画面の表示例(その1)]
図3は、ジョブが開始される前に操作表示部240に表示されるユーザー都合設定画面242の表示の一例を示している。なお、図3および図4では、現在の時刻を14時とする。図3に示すように、ユーザー都合設定画面242には、「ユーザー作業ができない時間帯を指定してください。」の文字と、ユーザーが作業をすることができない時間を選択するための時間帯選択ボタン244と、ジョブの印刷を開始するための印刷開始ボタン254とがそれぞれが表示される。
時間帯選択ボタン244は、14時〜15時までの都合を選択するためのボタン246と、15時〜16時までの都合を選択するためのボタン248と、16時〜17時までの都合を選択するためのボタン250と、17時〜18時までの都合を選択するためのボタン252とから構成されている。各ボタン246,248,250,252は、矩形状からなり、ユーザー都合設定画面242において水平方向に沿って連続して並んで表示される。各ボタン246,248,250,252には、その時間帯が都合の良いことを示すOKの文字がデフォルトで表示される。ユーザーによりボタン246,248,250,252が押下(選択)されると、押下されたボタンがOK表示からNG表示に切り替わる(図4参照)。何れのボタン246,248,250,252も押下されない場合には、表示された全ての時間帯においてユーザーの作業が可能であると判断できる。なお、NGの文字をデフォルトで表示し、ボタン246,248,250,252が押下されたときに、OK表示に切り替えて表示するようにしても良い。
[ユーザー都合設定画面の表示例(その2)]
図4は、ユーザーにより都合が悪い時間帯が選択された場合のユーザー都合設定画面242の表示の一例を示している。図4に示すように、例えば、14時〜16時および17時〜18時の間、ユーザー作業を行うことができない場合、ユーザー都合設定画面242においてボタン246,248,252が選択される。ボタン246,248,252が選択されると、図4に示すように、ボタン246,248,252がOK表示からNG表示に切り替わると共にボタン246,248,252の色が強調表示される。これにより、制御部50は、ユーザーの都合の悪い作業不可能時間帯情報(14時〜16時、17時〜18時)を取得できると同時に、都合の悪い時間帯以外のユーザーの都合の良い作業可能時間帯情報(16時〜17時)も取得できる。
本例において、作業不可能時間には、ユーザーが現場から不在となる場合や、画像形成システム100の近辺には滞在しているものの他の作業により画像形成システム100に関する作業を行うことができない場合等が含まれる。
なお、図3および図4では、時間帯選択ボタン244の時間を一時間単位で表示させた例について説明したが、これに限定されることはない。例えば30分単位で表示させても良いし、2時間等の単位で表示させても良い。また、ユーザー都合設定画面242に表示させる時間帯選択ボタン244の時間帯の範囲も、14時〜18時に限定されることはなく、この範囲よりも長くても短くても良い。
[ユーザー待機情報画面の表示例(その1)]
図5は、ジョブの開始時およびそれ以降に操作表示部240に表示されるユーザー待機情報画面260の表示の一例を示している。図5に示すように、ユーザー待機情報画面260には、現在の状態が印刷中か印刷停止かを示すプリント状態情報262と、受け付けたジョブ名を示すジョブ情報264と、ジョブの実行中に待機が必要か待機不要かを示すジョブ待機情報266とがそれぞれ表示される。例えば、ユーザー作業が発生する(印刷動作が停止する)ユーザー在籍時実行ジョブJBを実行する場合、プリント状態情報262として「プリント中」が表示され、ジョブ情報264として「ジョブJB」が表示され、ジョブ待機情報266として「本ジョブJB中にユーザー作業が発生します。待機願います。」の文字が表示される。ユーザーは、ユーザー待機情報画面260に表示される上述した情報を確認することで、現場において待機が必要であることを把握ができる。
[ユーザー待機情報画面の表示例(その2)]
図6は、ジョブの開始後に操作表示部240に表示されるユーザー待機情報画面260の他の表示の一例を示している。図6に示すように、例えば、ユーザー作業が発生しない(印刷動作が停止しない)ユーザー不在時実行ジョブJBを実行する場合、プリント状態情報262として「プリント中」が表示され、ジョブ情報264として「ジョブJB」が表示され、ジョブ待機情報266として「本ジョブJB中にユーザー作業は発生しません。待機不要です。」の文字が表示される。ユーザーは、ユーザー待機情報画面260に表示される上述した情報を確認することで、現場において待機が不要であることを把握できる。
[画像形成システム100の動作例]
図7は、本発明に係るジョブの実行時における画像形成システム100の動作の一例を示すフローチャートである。制御部50は、ROM54等のメモリから読み出したプログラムを実行することにより、図7のフローチャートに示す動作シーケンスを実行する。
ステップS100で制御部50は、コンピュータ400からジョブが送信されたか否かを判断する。制御部50は、コンピュータ400からジョブが送信されていないと判断した場合、ジョブが送信されるまで待機する。一方、制御部50は、コンピュータ400からジョブが送信されたと判断した場合、送信されたジョブを取得してステップS110に進む。
ステップS110で制御部50は、ジョブを取得すると、取得したジョブを実行する際におけるユーザーが作業不可能な時間帯を選択するためのユーザー都合設定画面242を操作表示部240に表示させる(図3参照)。制御部50は、ユーザー都合設定画面242において所定のボタンが選択されると、選択されたボタンに対応したユーザーの作業可能および作業不可能な時間帯情報を取得してステップS120に進む。
ステップS120で制御部50は、取得したジョブに基づいて、ジョブの内容が複数の種類の用紙を合紙して冊子を作成する合紙処理を伴うジョブであるか否かを判断する。つまり、ユーザー作業が含まれる可能性のあるジョブであるか否かを判断する。制御部50は、取得したジョブが合紙処理を伴わないジョブであると判断した場合、ステップS190に進む。
ステップS190で制御部50は、取得したジョブが合紙処理を伴わないジョブである場合、挿入する用紙をPI給紙部310にセットする等のユーザー作業が発生しないので、取得したジョブをユーザーの作業不可能時間帯に実行するユーザー不在時実行ジョブに振り分けてステップS200に進む。
ステップS200で制御部50は、取得したジョブをユーザー不在時実行ジョブに振り分けた場合、ユーザー都合設定画面242で選択されたユーザー作業不可能時間帯に、取得したジョブの実行時間を設定する。例えば、図4に示したように、ユーザー都合設定画面242において、ユーザー作業可能時間帯として16時〜17時が選択されている場合、制御部50は、取得したジョブの実行時間をユーザー作業可能時間帯以外の14時〜16時、17時〜18時の何れかの時間帯に設定する。
ステップS210で制御部50は、ジョブの実行を開始すると共に、ジョブの実行の開始に伴って振り分けたジョブの分類に応じた、つまり、ユーザー不在時実行ジョブに応じたユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。具体的には、制御部50は、図6に示したように、ユーザー待機情報画面260において、「本ジョブ中にユーザー作業が発生しません。待機不要です。」のジョブ待機情報266を表示させる。
これに対し、制御部50は、ステップS120において、取得したジョブの内容が合紙処理を伴うジョブであると判断した場合、ステップS130に進む。本例では、合紙処理を伴うジョブであると判断しても、ユーザー作業が発生しないジョブも含まれる場合があるため、以下のステップにおいてジョブの実行時にユーザー作業が発生するか否かを判断する。合紙処理を伴うジョブとしては、例えば、挿入する用紙に画像を形成するジョブと挿入される用紙に画像を形成するジョブとに分割されたジョブや、挿入する用紙に予め画像を形成しておき、挿入される用紙に画像を形成した後に合紙処理をするジョブや、1つのジョブにおいて定着切り替え時間を考慮することなく異なる紙種の用紙に画像をページ順に印刷するジョブ等が含まれる。
ステップS130で制御部50は、使用する用紙の種類の数が給紙トレイ数を超えるか否かを判断する。使用する用紙の種類の数に関する情報は、ジョブの内容から取得できる。給紙トレイ数に関する情報は、記憶部280等のメモリから読み出して取得できる。制御部50は、例えば、画像形成装置200の給紙トレイの数が2つであり、使用する用紙種類が3種類である場合、これらの比較結果から使用する用紙種類数が給紙トレイ数を超えると判断してステップS140に進む。
ステップS140で制御部50は、使用する用紙種類数が給紙トレイ数を超える場合、給紙部220において印刷が終了した給紙トレイの用紙を入れ替える(補充する)等のユーザー作業が発生するので、取得したジョブをユーザーの作業可能時間帯に実行するユーザー在籍時実行ジョブに振り分ける。
ステップS150で制御部50は、取得したジョブをユーザー在籍時実行ジョブに振り分けた場合、ユーザー都合設定画面242で選択されたユーザー作業可能時間帯に、取得したジョブの実行時間を設定する。例えば、図4に示したように、ユーザー都合設定画面242において、ユーザー作業可能時間帯として16時〜17時が選択されている場合、制御部50は、取得したジョブの実行時間を16時〜17時に設定する。
ステップS160で制御部50は、ジョブの実行の開始に伴って、振り分けたジョブの分類に対応した、つまり、ユーザー在籍時実行ジョブに対応したユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。具体的には、制御部50は、図5に示したように、ユーザー待機情報画面260において、「本ジョブ中にユーザー作業が発生します。待機願います。」の文字をジョブ待機情報266として表示させる。
一方、制御部50は、ステップS130において、例えば、画像形成装置200の給紙トレイの数が2つであり、使用する用紙種類が2種類である場合、これらの比較結果から使用する用紙種類数が給紙トレイ数を超えず、用紙補充に関するユーザー作業が発生しないと判断してステップS170に進む。
ステップS170で制御部50は、使用する用紙種類数が給紙トレイ数を超えないと判断した場合、続けて、合紙処理により挿入する用紙がPI給紙部310に未セットであるか否かを判断する。制御部50は、挿入する用紙がPI給紙部310に未セットであると判断した場合、ステップS140に進む。
ステップS140で制御部50は、挿入する用紙がPI給紙部310に未セットである場合、PI給紙部310に用紙を補充する等のユーザー作業が発生するので、取得したジョブをユーザーの作業可能時間帯に実行するユーザー在籍時実行ジョブに振り分ける。ステップS150で制御部50は、ユーザー都合設定画面242で選択されたユーザー作業可能時間帯にジョブの実行時間を設定する。ステップS160で制御部50は、ジョブの実行の開始に伴って、図5に示したユーザー在籍時実行ジョブに対応したユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。
一方、制御部50は、ステップS170において、合紙処理により挿入する用紙がPI給紙部310に未セットでない、つまり、挿入する用紙がPI給紙部310にセットされていると判断した場合、用紙をPI給紙部310にセットする等のユーザー作業が発生しないので、ステップS180に進む。
ステップS180で制御部50は、合紙処理により挿入する用紙がPI給紙部310に未セットでない場合、続けて、PI給紙部310にセットされた用紙がPI給紙部310の最大積載枚数を超えるか否かを判断する。挿入に用いる用紙の枚数情報は、ジョブの内容から取得できる。PI給紙部310の最大積載枚数情報は、例えば記憶部280等のメモリから読み出して取得できる。制御部50は、例えば、PI給紙部310の最大積載枚数が100枚であり、挿入する用紙枚数が150枚である場合、これらの比較結果から挿入する用紙がPI給紙部310の最大積載枚数を超えると判断してステップS140に進む。
ステップS140で制御部50は、挿入する用紙がPI給紙部310の最大積載枚数を超える場合、PI給紙部310にセットされている用紙を最大積載枚数以下に減らす等のユーザー作業が発生するので、取得したジョブをユーザーの作業可能時間帯に実行するユーザー在籍時実行ジョブに振り分ける。ステップS150で制御部50は、ユーザー都合設定画面242で選択されたユーザー作業可能時間帯に、取得したジョブの実行時間を設定する。ステップS160で制御部50は、ジョブの実行の開始に伴って、図5に示したユーザー在籍時実行ジョブに対応したユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。
一方、制御部50は、ステップS180において、合紙処理により挿入する用紙がPI給紙部310の最大積載枚数を超えない場合、ステップS190に進む。つまり、制御部50は、合紙処理を伴うジョブにおいてユーザー作業が発生しないジョブであると判断する。
ステップS190で制御部50は、取得したジョブにおいて用紙を入れ替える(補充)する等のユーザー作業が発生しないので、取得したジョブをユーザーの作業不可能時間帯に実行するユーザー不在時実行ジョブに振り分ける。ステップS200で制御部50は、ユーザー都合設定画面242で選択されたユーザー作業不可能時間帯に、取得したジョブの実行時間を設定する。ステップS210で制御部50は、ジョブの実行の開始に伴って、図6に示したユーザー不在時実行ジョブに応じたユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。
なお、上述したフローチャートに示されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的にまたは個別的に実行される処理をも含むものである。また、時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、実行するジョブにおいてユーザー作業が発生しないと判断した場合、ユーザーの作業不可能時間帯にジョブの実行時間を割り振るので、ユーザーは、その時間帯、現場で待機する必要がない。これにより、ユーザーの不必要な時間拘束を抑制することができる。また、この場合、ユーザー作業が発生するジョブをユーザーの作業可能時間帯に優先的に割り振ることができるので、時間を有効的に活用することができ、効率的なジョブ管理を実施することができる。さらに、本実施の形態によれば、待機が不要である旨を示す情報をユーザー都合設定画面242に表示するので、ユーザーはこの表示を視認することで、待機が不要であることを確実に把握することができる。その結果、ユーザーの不必要な時間拘束を抑制することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。例えば、上述した実施の形態では、一人のユーザーが画像形成システム100を使用する場合について説明したが、複数のユーザーが画像形成システム100を使用する場合についても本発明を適用することができる。
以下では、2人のユーザーAおよびユーザーBが画像形成システム100を使用する場合について説明し、以下の状態を前提とする。ユーザーAは、ユーザー作業が発生しないジョブJBaを実行し、ユーザー作業不可能時間帯として14時〜16時、17時〜18時を選択すると共にユーザー作業可能時間帯として16時〜17時を選択する。ユーザーBは、ユーザー作業が発生するジョブJBbを実行し、ユーザー作業不可能時間帯として14時〜16時、17時〜18時を選択すると共にユーザー作業可能時間帯として16時〜17時を選択する。
2つのジョブJBa,JBbがコンピュータ400から送信された場合、ユーザー作業可能時間帯を考慮すると、2つのジョブJBa,JBbの希望する実行時間帯が重複してしまう。そこで、制御部50は、ジョブの実行中においてユーザー作業が発生するか否かに基づいてジョブの実行時間帯を割り振る。本例では、ユーザー作業が発生しないジョブJBaの場合、ユーザーが待機する必要がないので、ユーザー作業不可能時間帯の例えば14〜15時にジョブJBaを割り当てると共に、図6に示したユーザー不在時実行ジョブに応じたユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。
一方、ユーザー作業が発生するジョブJBbの場合、ユーザーが在籍する必要があるので、ユーザー作業可能時間帯の例えば16〜17時にジョブJBbを優先的に割り当てると共に、図5に示したユーザー在籍時実行ジョブに対応したユーザー待機情報画面260を操作表示部240に表示させる。
これにより、効率的なジョブ管理を実施することができるので、画像形成システム100のダウンタイムの低減を図ることができる。また、上述したように、ユーザーにおける不必要な時間拘束を抑制することができる。なお、ユーザーの人数は、2人に限定されることはない。
また、上記実施の形態では、画像形成装置200とポストインサーター300とを独立した別々の装置により構成した画像形成システム100を本発明に適用した例を説明したが、これに限定されることはない。例えば、画像形成装置200とポストインサーター(挿入部)300とを一体的に構成した画像形成装置に本発明を適用することもできる。
また、上記実施の形態では、ユーザー作業が可能な時間帯情報を入力するための入力部として画像形成装置200の操作表示部240を用いた例について説明したが、これに限定されることはない。例えば、コンピュータ400に設けられた操作部を、上述したユーザー作業可能時間帯やユーザー作業不可能時間帯を入力するための入力部として構成することもできる。さらに、コンピュータ400に設けられた表示部を、上述したジョブ実行時における待機の有無を報知する報知部として構成することもできる。
さらに、上記実施の形態では、ジョブの実行中においてユーザーが待機する必要があるか否かを示す情報を操作表示部240の画面に表示するようにしたが、これに限定されることはない。例えば、報知部としての音声出力部を設け、ユーザーが待機する必要があるか否かを示す情報を音声により報知するようにしても良い。
50 制御部
100 画像形成システム
200 画像形成装置
210 画像形成部
220 操作表示部(入力部,報知部)
300 ポストインサーター(用紙搬送装置、挿入部)
310 PI給紙部(挿入部)
400 コンピュータ(入力部,報知部)
JB 印刷ジョブ
P1 普通紙
P2 厚紙

Claims (7)

  1. ジョブに基づいて用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置により画像が形成された用紙に他の用紙を挿入する用紙搬送装置と、
    前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける入力部と、
    前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記入力部で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させる、
    画像形成システム。
  2. 前記ユーザー作業が発生しないジョブとは、用紙を収容するトレイ数が前記ジョブで使用する紙種の数を超えるジョブである、
    請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記ユーザー作業が発生しないジョブとは、挿入する前記用紙が前記用紙搬送装置に予めセットされているジョブである、
    請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 前記ユーザー作業が発生しないジョブとは、挿入する前記用紙が前記用紙搬送装置に予めセットされている場合において、前記用紙搬送装置にセットされた前記用紙が前記用紙搬送装置の最大積載枚数以下となるジョブである、
    請求項3に記載の画像形成システム。
  5. ジョブに基づいて用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像が形成された用紙に他の用紙を挿入する挿入部と、
    前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける入力部と、
    前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記入力部で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させる、
    画像形成装置。
  6. ジョブに基づいて用紙に画像を形成する工程と、
    画像が形成された前記用紙に他の用紙を挿入する工程と、
    前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける工程と、
    前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを入力されたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する工程と、
    を有し、
    前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷の実行中に、ユーザーが待機不要であることを報知部に報知させる、
    画像形成方法。
  7. コンピュータに、
    ジョブに基づいて用紙に画像を形成する手順と、
    画像が形成された前記用紙に他の用紙を挿入する手順と、
    前記ジョブを実行する際におけるユーザー作業が可能な時間を受ける手順と、
    前記ジョブにおいて前記ユーザー作業が発生しないジョブである場合、当該ジョブを前記手順で受けたユーザー作業が可能な前記時間以外に実行する手順と、
    前記ユーザー作業が発生しないジョブの印刷動作中に、ユーザーが待機不要であることを報知部により報知させる手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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