JP6477107B2 - 情報処理システム、注文受付装置、精算装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
特許文献2には、POS(Point Of Sale)端末などの売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置の一例が記載されている。特許文献2の装置は、商品バーコードを読み込み、レジ端末で締めキーが入力されたときに、顧客の顔を撮像し、撮影画像を生成する。この撮像タイミングは、顧客が支払い金額を確認するときであるため、正面から顧客の顔を撮像できる。そして、この顔画像から顧客を特定し、購買情報を紐づけ、顧客分析に活用することが記載されている。
第一の側面に係る第1の情報処理システムは、
飲食店における情報処理システムであって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付ける精算情報生成手段と、
精算処理を行う精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する第2の画像取得手段と、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する第2の抽出手段と、
前記利用者の特徴情報と前記顧客の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する精算情報取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
前記特定手段により特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付ける第2の受付手段と、を有し、
前記精算情報取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる。
第一の側面に係る第2の情報処理システムは、
飲食店における情報処理システムであって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客による前記注文の際に、撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む第1画像を取得する第1の画像取得手段と、
前記注文に基づいて精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記第1画像を関連付ける精算情報生成手段と、
精算処理を行う利用者を撮像装置により撮像した第2画像を取得する第2の画像取得手段と、
少なくとも1人の前記利用者の前記第2画像を表示する表示手段と、
前記第2画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記利用者の選択を前記利用者又は店員から受け付ける第2の受付手段と、
選択された前記利用者に対応する前記顧客の前記精算情報を取得し、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、精算装置に精算処理させる精算制御手段と、を有する。
第二の側面に係る精算装置は、
飲食店における精算装置であって、
精算処理を行う前記精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する画像取得手段と、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
抽出された前記利用者の特徴情報と顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
前記特定手段により特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付ける受付手段と、を有し、
前記取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる。
第三の側面に係る注文受付装置は、
飲食店における注文受付装置であって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付ける精算情報生成手段と、
を有し、
前記精算情報生成手段により前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けられた前記精算情報は、上記第二の側面に係る精算装置により取得される。
第四の側面に係る情報処理方法は、
飲食店における精算装置が、
精算処理を行う前記精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得し、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出し、
抽出された前記利用者の特徴情報と顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定し、
特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示し、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付け、
選択された前記顧客の精算情報を取得し、
取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる、ことを含む。
第五の側面に係る情報処理方法は、
飲食店における注文受付装置が、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付け、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得し、
取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出し、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付け、
前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けられた前記精算情報は、上記第四の側面の係る情報処理方法の精算装置により取得される、ことを含む。
このコンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、注文受付装置上で、その制御方法を実施させるコンピュータプログラムコードを含む。さらに、このコンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、精算装置上で、その制御方法を実施させるコンピュータプログラムコードを含む。
[システム構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システム1のシステム構成例を概念的に示す図である。
本実施形態の情報処理システム1は、POS(Point Of Sale)システムと電子発注システム(Electronic Ordering System:EOS)を組み合わせ、飲食店などで活用される、顧客がオーダ端末を用いてオーダを行う、所謂オーダーエントリーシステム(Order Entry System:OES)である。
以下、飲食店を例に説明するが、本システムは、あらゆる分野の商品またはサービスのオーダに適用でき、これに限定されるものではない。たとえば、ホテル等の宿泊施設、駅、役所、公共施設、病院等、ありとあらゆる場所での、利用者の商品またはサービスの購入または利用のオーダに適用できる。オーダは商品の購入に限らず、様々なサービスの申込、たとえば、切符(指定席等)や航空券の申込、公演チケットの申込、役所などでの証明書の発行の申込、病院での検査の申込等も含んでよい。
コンピュータ10は、CPU(Central Processing Unit)2、メモリ3、通信ユニット4、入出力インタフェース(I/F:InterFace)5等を有する。これら各ハードウェア要素は、たとえば、バス等により接続される。CPU2は、一般的なCPU、特定用途向け集積回路(ASIC)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)等の少なくとも一つに相当する。メモリ3は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、補助記憶装置(ハードディスク等)等である。通信ユニット4は、無線および有線の少なくともいずれか一方にて、他の装置と通信を行う。
なお、本明細書の各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
<オーダ受付端末20>
図1のオーダ受付端末20は、たとえば、タッチパネルを有したタブレット端末、またはテーブルトップ型端末等のコンピュータ10であり、ハードウェア要素として、図2のCPU2、メモリ3、通信ユニット4、入出力I/F5等を有する。さらに、オーダ受付端末20の入出力I/F5に接続される表示装置6は、顧客用のディスプレイ、タッチパネルの表示部等の少なくとも一つである。入出力装置7は、タッチパネルのセンサ部、スピーカ等を含む。
(a1)撮像装置22の撮像範囲内で利用されるオーダ受付端末20の識別情報と、その撮像装置22の識別情報を予め関連付ける。
(a2)撮像装置22の撮像範囲内に存在するオーダ受付端末20を検索(たとえば、ビーコン検知、無線通信による検知)し、検知したら関連付ける。
(a3)GPS(Global Positioning System)またはアクセスポイントにより撮像装置22とオーダ受付端末20の位置を検知し、撮像装置22の撮像範囲内のオーダ受付端末20を検出して関連付ける。
図1のオーダ受付装置30は、いわゆるコンピュータ10であり、ハードウェア要素として、図2のCPU2、メモリ3、通信ユニット4、入出力I/F5等を有する。オーダ受付装置30の入出力I/F5には、表示装置や入出力装置が接続されていてもよい。
オーダ受付装置30の入出力I/F5に接続される入出力装置7は、オーダ受付端末20から送信されるオーダを通信ユニット4を介して受け付けて印字出力するプリンタ(不図示)、または表示するディスプレイ装置を含む。
精算装置50は、ハードウェア要素として、図2のコンピュータ10のCPU2、メモリ3、通信ユニット4、入出力I/F5等を有する。精算装置50の入出力I/F5に接続される表示装置6は、顧客用のディスプレイ、タッチパネルの表示部等の少なくとも一つである。入出力装置7は、タッチパネルのセンサ部、釣銭機(紙幣および硬貨)、クレジットカードリーダ、電子マネーリーダ、レシートプリンタ、スピーカ等を含む。精算装置50の入出力I/F5には、サーバ装置40から受信された精算情報に基づく精算処理を完了させるために必要となる表示装置6および入出力装置7が接続される。
サーバ装置40は、いわゆるコンピュータであり、図2に示されるように、バスで相互に接続される、CPU2、メモリ3、通信ユニット4、入出力I/F5等を有する。図示されていないが、入出力I/F5には、表示装置や入出力装置が接続されていてもよい。また、サーバ装置40は、データベース42に接続され、オーダ受付装置30から送信されるオーダに関する様々な情報を記憶する。
図3は、本実施形態における情報処理システム1の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
情報処理システム1は、オーダ受付部(注文受付部)102と、画像取得部104と、精算情報生成部106と、を含む。
画像取得部104は、オーダの入力が行われたときに、オーダ受付端末20の周囲を撮像範囲に含む撮像装置22により撮像された画像を取得する。
精算情報生成部106は、オーダ(注文)を集計して精算情報を生成し、かつ、精算情報に画像を関連付ける。
本実施形態では、図3の構成要素のすべての機能をサーバ装置40が実現する構成例について説明する。
顧客が、注文する商品を少なくとも1つ選択した後、注文を確定するための確定操作ボタン(たとえば、オーダボタン)の操作を受け付けてもよいが、必ずしも必要はなく、商品選択毎に自動的にオーダが確定する構成も排除されない。
このように、画像取得部104は、撮像装置22を用いて撮像された画像から顧客の顔画像の特徴情報を取得してもよい。顧客の顔画像の特徴情報とは、撮像画像内の人物の中から顧客を認識することができる画像の特徴情報である。顧客の顔画像から抽出された特徴情報は、顔画像そのものに比較して情報量が小さいので、記憶容量および通信負荷を削減できる。たとえば、オーダ受付端末20で特徴情報を取得する構成としてもよく、その場合は、オーダ受付端末20からオーダ受付装置30またはサーバ装置40への通信負荷も削減できる。顔画像の特徴情報の抽出方法および画像特徴情報を用いた顧客の認識処理方法は、公知の技術を用いることができ、詳細な説明は省略する。
(b1)オーダ受付端末20において、顧客の操作によるオーダを受け付け、商品単位、顧客単位、および端末単位の少なくともいずれか一つ、または組み合わせで確定操作がなされたとき
(b2)オーダ受付端末20からオーダデータを受信したとき
(c1)商品(および注文数)が入力(指定または選択)する操作を受け付けたとき
(c2)オーダを顧客単位で確定するための確定ボタンの操作(第1決定入力)を受け付けたとき
(c3)オーダを確定して発注するためのオーダボタンの操作(第2決定入力)を受け付けたとき
(d1)上記(c2)の顧客単位の確定操作(第1決定入力)を受け付けと同じタイミングで、顧客単位に発注処理を行う。
(d2)上記(c2)で、少なくとも1人の顧客のオーダの確定操作を受け付けた後、上記(c3)の発注操作(第2決定入力)をさらに受け付けてから、確定された顧客のオーダに基づいて発注処理を行う。
たとえば、上記(c1)の商品(および注文数)が入力(指定または選択)する操作を受け付ける度に送信してもよいし、上記(c2)のオーダを顧客単位で確定するための確定ボタンの操作(第1決定入力)を受け付けた後、顧客毎のオーダデータを送信してもよい。
また、撮像装置22により撮像された画像の画質が悪く、画像認識処理による人の判別精度が低い場合に、カメラの焦点合わせ、露出調整、解像度の変更、あるいは、ライト等の制御を行ったり、撮像範囲内に入るようにカメラの向きを制御する制御部(不図示)をオーダ受付端末20が有してもよい。さらに、画質が向上するように、顧客に立ち位置や顔の向きの変更を指示したり、サングラスや帽子などを外すように指示したりするガイダンスを入出力I/F5を介して出力(画面表示または音声出力)したりする出力部(不図示)を有してもよい。
(f1)オーダ受付端末20でオーダ操作が開始された(受け付けられた)とき(たとえば、電源投入、プログラム起動、開始ボタンの操作等も含む)
(f2)撮像装置22の撮像範囲内に顧客(人物)が入ったことを検知する検知部(不図示)により、顧客が撮像装置22の撮像範囲に入ったことが検知されたとき
上記(f2)の検知部の構成は様々考えられ、周知の人感センサ等でもよいし、画像認識処理手段により、撮像画像内の人を検出する構成でもよい。
(g1)発注指示を受け付けたとき
(g2)顧客が撮像範囲から外れて所定時間経過した後、オーダ受付端末20へのユーザ操作が所定時間以上受け付けられなかったとき
(g3)オーダ受付端末20の電源オフ、プログラムの終了、モニタオフ等の操作を受け付けたとき
(g4)所定時間以上、人物が検知されなかったとき
生成された精算情報は、メモリ3に記憶されてもよいし、データベース42に格納されてもよい。また、追加注文が発生した場合は、先に生成された当該顧客の精算情報に追加する。この処理については、後述する。
本実施形態において、精算情報130は、対応する顧客の顔画像と関連付けて生成される。
なお、精算情報の実体は、上述したように、精算に関する様々な情報が含まれる、複数のフィールドと複数レコードからなるデータの集合である。また、顔画像の実体も、画像データ、または特徴情報の少なくともいずれか一方を含むバイナリデータまたはデータの集合である。ここでは、説明を簡単にするために、1レコードで示してある。本実施形態における精算情報生成部106による、精算情報と顔画像の関連付けは、たとえば、それぞれの情報に付与される識別情報(たとえば、データの集合の配列名等)を少なくとも紐付けて1レコードとすればよい。
以下、本実施形態における情報処理システム1の動作例について図6を用いて説明する。図6は、本実施形態における情報処理システム1の動作例を示すフローチャートである。図示される各ステップは、たとえば、図3の各構成要素により実行される。
本発明の情報処理システム1は、その実現方法として複数の構成例が考えられるため、構成例毎に情報処理方法の各手順を実行する装置(コンピュータ10)、または装置の組み合わせが異なり、いずれの装置(コンピュータ10)によって情報処理方法の各手順を実行するかは、様々な形態が考えられる。
本実施形態では、サーバ装置40(コンピュータ10)によって、情報処理方法の各手順が実行される。他の例では、オーダ受付装置30およびオーダ受付端末20の少なくともいずれか一つによって、情報処理方法の少なくとも一部の手順が実行されてもよい。
本実施形態の情報処理方法は、情報処理装置(サーバ装置40)が、オーダ受付端末20を用いてオーダの入力を受け付け(ステップS121)、オーダの入力が行われたときに(ステップS105のYES)、オーダ受付端末20の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された画像を取得し(ステップS123)、オーダを集計して精算情報を生成し(ステップS125)、かつ、精算情報に画像を関連付ける(ステップS127)、ことを含む。
まず、顧客は、オーダ受付端末20を操作して、商品のオーダを行う。このとき、コンピュータ10は、顧客のオーダを受け付けて、サーバ装置40またはオーダ受付装置30にオーダデータを送信し、オーダを発注する処理を行う。オーダ受付端末20等の操作端末を用いたオーダの受付処理方法および発注処理方法については、特に限定されず、本明細書では詳細な説明は省略する。
(例1)オーダの確定操作(決定入力)で確定し、精算情報の生成処理を行う。(発注処理は限定しない。)
(例2)顧客毎のオーダの確定操作で顧客毎のオーダを確定し、複数の顧客のオーダについて発注操作で発注処理を行う。(2段階の操作を受け付ける。)
(例3)オーダの確定操作で確定し、精算情報の生成処理とオーダ発注処理を行う。(1回の操作で発注処理まで行う。)
本実施形態における情報処理システム1で実行される各処理の実行順序は、図7〜図9の各図に示される例に限定されない。各処理の実行順序は、内容的に支障のない範囲で変更することができる。
図7は、本実施形態における情報処理システム1の動作例を示すフローチャートである。図示される各ステップは、たとえば、図3の各構成要素により実行される。図7の例は、顧客がオーダを入力し、確定操作(オーダ決定入力)を受け付けたとき、精算情報を生成し、当該顧客の顔画像に関連付ける。
確定ボタンの押下(オーダ決定入力)を受け付けたとき(ステップS141のYES)、ステップS107に進み、顧客の顔画像を撮像装置22により撮像し(ステップS107)、サーバ装置40に送信する(ステップS109)。このとき、ステップS103で受け付け、メモリ3に蓄積されていたオーダをサーバ装置40に送信する(ステップS143)。
なお、ステップS103で受け付けたオーダデータは、図6の手順と同様にオーダ受付毎にサーバ装置40に送信してもよい。
また、ステップS143のサーバ装置40へのオーダデータの送信処理は、ステップS109の画像データと同時に行ってもよいし、ステップS109の後に行ってもよいし、ステップS107で撮像処理を行うより前に行ってもよい。
次の例では、端末単位の発注操作で、複数の顧客のオーダをまとめて発注処理する構成について、説明する。
図8は、本実施形態の情報処理システム1の動作例を示すフローチャートである。図示される各ステップは、たとえば、図3の各構成要素により実行される。
図6および図7の例と異なり、図8の例では、顧客毎または商品毎のオーダの確定に加え、さらに、発注指示を受け付けるオーダボタンの操作(第2の決定入力)を受け付け、発注処理を行う構成を含む。
ステップS161で、オーダ受付端末20において、オーダ画面にて顧客毎にオーダを受け付け、顧客毎のオーダデータと画像データをオーダ受付部102と画像取得部104がそれぞれ取得する(ステップS121とステップS123)。たとえば、図4の顧客U1〜顧客U3の順に、オーダ受付端末20を用いてオーダを入力する。ステップS121とステップS123でデータを受信した後、顧客毎に、オーダデータを集計して精算情報を生成し(ステップS171)、生成された精算情報に当該顧客の顔画像それぞれを関連付ける(ステップS173)。
そこで、精算情報生成部106は、ステップS121で受信したオーダデータを集計し、精算情報を生成する(ステップS171)。さらに、ステップS123で受信した顔画像またはその特徴情報を精算情報に関連付けてメモリ3に記憶する(ステップS173)。
サーバ装置40では、オーダ受付端末20からの発注指示を受信すると(ステップS175のYES)、発注処理部により、通信ユニット4を介してオーダデータがオーダ受付装置30に送信され、オーダに基づく発注処理が行われる(ステップS177)。発注指示を受信するまでの間は(ステップS175のNO)、ステップS121に戻る。
ここで、発注処理とは、たとえば、オーダ受付装置30にオーダデータを送信し、厨房のプリンタにオーダ内容を印字出力させ、オーダ指示を調理人等に伝達すること等を含む。発注処理については、特に限定されず、本明細書では詳細な説明は省略する。
また、上述したように、精算情報の実体は、複数のフィールドと複数レコードからなるデータの集合であり、顔画像の実体も、画像データ、または特徴情報の少なくともいずれか一方を含むバイナリデータまたはデータの集合である。ここでは、説明を簡単にするために、略号で示してある。
次の例では、顧客による確定操作(第1決定入力)毎に、顧客単位のオーダに基づく発注処理を行う構成について、説明する。
図9は、本実施形態の情報処理システム1の動作例を示すフローチャートである。図示される各ステップは、たとえば、図3の各構成要素により実行される。
図6〜図8の例とは異なり、図9の例では、オーダ確定と発注処理を確定操作毎に受け付ける構成を含む。
図8の例では、顧客毎に確定されたオーダデータを基に複数の顧客のオーダをまとめて発注処理する構成を含むが、図9の例では、確定されたオーダデータを基に、確定毎にオーダを発注処理する構成を含む。
図9の例では、図10(b)に示すように、一発注(たとえば、テーブル単位)に対し、顧客の顔画像が関連付けられた精算情報1レコードが対応付けられる。
本発明の実施の形態に係る情報処理システム1は、上記実施形態のオーダ受付装置30により取得した顧客の顔画像に基づいて、精算情報を取得し、顧客が精算装置50に移動して顧客毎の精算処理を行える構成を有する。また、本実施形態では、顧客の顔画像から特徴情報を抽出し、精算情報に関連付ける構成をさらに有する。
以下、本実施形態における情報処理システム1について、上記実施形態と異なる内容を中心に説明する。以下の説明では、上記実施形態と同様の内容については適宜省略する。
図11は、本実施形態における情報処理システム1の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
情報処理システム1では、オーダ受付装置30またはサーバ装置40の構成として、上記実施形態と同様なオーダ受付部102および精算情報生成部106を有するとともに、さらに、第1画像取得部204と、第1抽出部206とを有する。
情報処理システム1は、精算処理を行う構成として、第2画像取得部222と、第2抽出部224と、特定部226と、精算情報取得部228と、精算制御部230と、を備える。
なお、上記実施形態の画像取得部104と同じ機能を有する第1画像取得部204をさらに備える。
精算情報生成部106は、抽出された顧客の顔画像の特徴情報を前記精算情報に関連付ける。
精算装置50は、フロアから店外に出る前に通る経路の途中に設置されるのが好ましい。また、未精算のまま顧客が店外に出てしまわないように、精算装置50から出口に進めないような工夫がなされているのが好ましい。
本実施形態の第1画像取得部204が利用する撮像装置22は、上記実施形態のオーダ受付端末20の撮像装置22と同様の機能を有してよい。
精算処理は、合計金額を顧客に提示する処理、支払い方法を顧客に選択させる処理、選択された支払い方法での支払いを受け付ける処理、釣銭を払い出す処理、レシートを出力する処理、精算完了を提示する処理を含む。当該精算処理は、レシートの要否を顧客に選択させる処理、領収書の発行の要否を顧客に選択させる処理、領収書出力処理、会員カードの読み取り処理等、一般的な精算の流れに沿う他の処理を含んでもよい。
以下、本実施形態における情報処理システム1の動作例について図13を用いて説明する。図13は、本実施形態における情報処理システム1の精算装置50の動作例を示すフローチャートである。図示される各ステップは、たとえば、図1の各処理ユニットにより実行される。図13の精算装置50の処理手順の分担は、一例であり、これらに限定されず、これらの手順の順番は内容的に支障のない範囲で変更することができる。さらに、他の実施形態では、本実施形態の情報処理方法の処理手順の少なくとも一部を、サーバ装置40が実現してもよい。
本実施形態の情報処理方法は、情報処理装置(精算装置50)が、精算装置50の利用者の顔画像を取得し、取得された顔画像から特徴情報を抽出し(ステップS203)、精算情報に関連付けられた顧客の顔画像の特徴情報と、取得された利用者の顔画像の特徴情報を照合し(ステップS205)、利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を検出し(ステップS207のYES)、検出された顧客の特徴情報に関連付けられている精算情報を取得し(ステップS209)、精算装置50を用いて、取得した精算情報に基づく精算処理を行う(ステップS211)、ことを含む。
上記実施形態で説明したように、サーバ装置40のメモリ3に記憶された精算情報130は、サーバ装置40から精算装置50に通信ユニット4を介して送信される。このとき、精算装置50では、サーバ装置40から送信された精算情報130を、通信ユニット4を介して受信する(ステップS201)。受信した精算情報130は精算装置50のメモリ3に蓄積される。
この構成では、サーバ装置40が、第2画像取得部222と、第2抽出部224と、特定部226と、精算情報取得部228と、精算制御部230とを有する。
<未精算者の検知>
本実施形態では、さらに、未精算で店舗を退出する顧客を検知する構成を有してもよい。
本実施形態において、情報処理システム1は、さらに、店舗内から外部に退出する退出者の顔画像を取得する第3の画像取得部(不図示)と、未精算の精算情報に関連付けられた顧客の画像の特徴情報と、第3の画像取得部により取得された退出者の顔画像またはその特徴情報を照合し、一致した場合に出力を行う出力部(不図示)を備えてもよい。
この実施形態において、精算情報は、図5の精算情報130には、さらに、精算済みフラグが関連付けされる。この精算済みフラグを用いて、退出者が未精算か否かを判別することができる。
精算装置50を用いて精算処理が終了した顧客の精算情報に、精算制御部230が精算済みフラグをセットして関連付ける。サーバ装置40で精算情報を生成したときに、精算済みフラグをリセットし、精算制御部230が精算後に精算済みフラグをセットしてもよい。
(h1)店舗出口の自動ドアを開放禁止に制御する信号を出力する。
(h2)警報音または音声を出力する。ランプ等の点灯または点滅制御信号を出力する。
(h3)店員、警備室または警備員等への通報出力を行う。
さらなる他の実施形態では、上記実施形態の少なくともいずれか1つと同様な構成を有するとともに、さらに、精算装置50で利用者に対応するとして取得された精算情報を、精算前に利用者に提示して承認操作を受け付けて場合に精算処理を行う構成を有する。
本実施形態の情報処理システム1は、さらに、精算処理の前に、精算情報取得部228により取得された精算情報を利用者に提示する提示部(不図示)と、提示された顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付ける受付部(不図示)と、をさらに有する。
そして、精算制御部230は、受付部により承認操作を受け付けたとき、承認された顧客の精算情報に基づいて精算装置50に精算処理させる。
利用者が表示された精算情報を見て、精算内容が自分のものであるか、また、クーポンが適正に適用されているか、注文数が間違っていないか等の少なくともいずれかを確認できるとよい。
さらなる他の実施形態では、精算時に店員または本人が、精算情報に関連付けられている顔画像を確認できる構成を有してもよい。
本実施形態の情報処理システム1は、さらに、特定部226により特定された顧客に対応する、少なくとも1人の利用者の撮像画像を表示する表示部を有してもよい。
精算情報取得部228は、選択された顧客の画像が関連付けられた精算情報を取得し、精算制御部230は、取得された顧客の精算情報に基づいて、精算装置50に精算処理させる。
さらなる他の実施形態では、画像取得部104または第1画像取得部204において、取得される画像の画質を上げるために、顧客または利用者に対し、撮像を再度行う指示や撮像画像の画質を上げるためのガイダンスを出力する指示部(不図示)をさらに備えてもよい。
さらなる他の実施形態において、顧客が注文を追加するための構成について説明する。
画像取得部104により顔画像が取得されたとき、精算情報を参照し、取得した顔画像と精算情報に関連付けられている顔画像を照合し、一致する顔画像が検出された場合、対応する顧客の精算情報を取得する。そして、このときにオーダ受付部102により取得されたオーダを加えて集計し、追加オーダを含む当該顧客の精算情報を生成する。
さらなる他の実施形態において、オーダ受付端末20を顧客のスマートフォン等の携帯端末を用いて実現する構成について説明する。
本実施形態では、顧客のスマートフォンに、本情報処理システム1の少なくとも一部の機能を実現するアプリケーションプログラムをインストールする。そして、アプリケーションをスマートフォンのCPUに実行させることにより、上記実施形態で説明したオーダ受付端末20の処理機能を実現してもよい。
この形態では、ユーザは、事前に本情報処理システム1のサービスを利用するためのユーザ登録などを行い、サーバ装置40には、インターネット等のネットワークを介して接続してもよいし、店舗内の無線LAN設定を行うことでルータ70を介してサーバ装置40に接続できる構成としてもよい。このとき、セキュリティ確保のための対策処理も適切に行うのが好ましい。
上記実施形態では、精算装置50で店員ではなく顧客が自身で精算する場合について説明した。
さらなる他の実施形態では、本発明の情報処理システム1のPOSレジスタ60が、精算処理を行う構成を有する。
この例では、POSレジスタ60が、第2画像取得部222と、第2抽出部224と、特定部226と、精算情報取得部228と、精算制御部230と、を備える。
たとえば、第2画像取得部222が、POSレジスタ60の前に会計のために立った顧客の顔を撮像する撮像装置22を利用して顧客の顔画像を取得する。第2抽出部224、特定部226、および精算情報取得部228、精算制御部230の動作は、上記実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。
なお、本発明において利用者に関する情報を取得、利用する場合は、これを適法に行うものとする。
1. 注文受付端末を用いて注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された画像を取得する画像取得手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記画像を関連付ける精算情報生成手段と、
を備える注文受付装置。
2. 前記受付手段は、第1の決定入力をさらに受け付け、
前記画像取得手段は、前記第1の決定入力を受け付けたとき、顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段は、前記第1の決定入力を受け付ける毎に前記注文を集計し、前記顧客毎の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付ける、
1.に記載の注文受付装置。
3. 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、第2の決定入力をさらに受け付け、
前記発注処理手段は、前記第2の決定入力が受け付けられたときに、前記注文に基づく発注処理を行う、
2.に記載の注文受付装置。
4. 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、前記注文の決定入力をさらに受け付け、
前記注文の決定入力を受け付けたとき、
前記画像取得手段が、顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段が、前記顧客の前記注文を集計し、前記顧客の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付け、
前記発注処理手段が、前記注文に基づく発注処理を行う、
1.に記載の注文受付装置。
5. 前記画像取得手段により取得された顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段をさらに備え、
前記精算情報生成手段は、抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けて前記精算情報を生成する、
1.から4.いずれか1つに記載の注文受付装置。
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
抽出された前記利用者の特徴情報と注文受付時に撮像された少なくとも1人の顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
を備える精算装置。
7. 前記精算処理を行う前に、前記精算情報取得手段により取得された顧客の前記精算情報を前記利用者に提示する提示手段と、
提示された前記顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付ける受付手段と、をさらに備え、
前記精算制御手段は、
前記受付手段により前記承認操作を受け付けたとき、承認された前記顧客の精算情報に基づいて前記精算装置に精算処理させる、
6.に記載の精算装置。
8. 前記特定手段により特定された顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の顧客の選択を受け付ける受付手段と、をさらに備え、
前記精算情報取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる、
6.または7.に記載の精算装置。
注文受付端末を用いて注文の入力を受け付け、
前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された画像を取得し、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記画像を関連付ける、
情報処理装置の情報処理方法。
10. 前記情報処理装置が、
第1の決定入力をさらに受け付け、
前記第1の決定入力を受け付けたとき、顧客の顔画像を取得し、
前記第1の決定入力を受け付ける毎に前記注文を集計し、前記顧客毎の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付ける、
9.に記載の情報処理方法。
11. 前記情報処理装置が、
第2の決定入力をさらに受け付け、
前記第2の決定入力が受け付けられたときに、前記注文に基づく発注処理を行う、
10.に記載の情報処理方法。
12. 前記情報処理装置が、
前記注文の決定入力を受け付けたとき、
顧客の顔画像を取得し、
前記顧客の前記注文を集計し、前記顧客の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付け、
前記注文に基づく発注処理を行う、
9.に記載の情報処理方法。
13. 前記情報処理装置が、
取得された顧客の顔画像の特徴情報を抽出し、
抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けて前記精算情報を生成する、
9.から12.いずれか1つに記載の情報処理方法。
精算処理を行う精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得し、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出し、
抽出された前記利用者の特徴情報と注文受付時に撮像された少なくとも1人の顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定し、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得し、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる、
情報処理装置の情報処理方法。
15. 前記精算処理を行う前に、取得された顧客の前記精算情報を前記利用者に提示し、
提示された前記顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付けし、
前記承認操作を受け付けたとき、承認された前記顧客の精算情報に基づいて前記精算装置に精算処理させる、
14.に記載の情報処理方法。
16. 特定された顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示し、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の顧客の選択を受け付け、
選択された前記顧客の精算情報を取得し、
取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる、
14.または15.に記載の情報処理方法。
注文受付端末を用いて注文の入力を受け付ける手順、
前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された画像を取得する手順、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記画像を関連付ける手順、
を実行させるためのプログラム。
18. 第1の決定入力をさらに受け付ける手順、
前記第1の決定入力を受け付けたとき、顧客の顔画像を取得する手順、
前記第1の決定入力を受け付ける毎に前記注文を集計し、前記顧客毎の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付ける手順、
をコンピュータに実行させるための、17.に記載のプログラム。
19. 第2の決定入力をさらに受け付ける手順、
前記第2の決定入力が受け付けられたときに、前記注文に基づく発注処理を行う手順、
をコンピュータに実行させるための、18.に記載のプログラム。
20. 前記注文の決定入力をさらに受け付ける手順、
前記注文の決定入力を受け付けたとき、
顧客の顔画像を取得する手順、
前記顧客の前記注文を集計し、前記顧客の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付ける手順、
前記注文に基づく発注処理を行う手順、
をコンピュータに実行させるための、17.に記載のプログラム。
21. 取得された顧客の顔画像の特徴情報を抽出する手順、
抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けて前記精算情報を生成する手順、
をコンピュータに実行させるための、17.から20.いずれか1つに記載のプログラム。
精算処理を行う精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する手順、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する手順、
抽出された前記利用者の特徴情報と注文受付時に撮像された少なくとも1人の顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する手順、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する手順、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる手順、
を実行させるためのプログラム。
23. 前記精算処理を行う前に、取得された顧客の前記精算情報を前記利用者に提示する手順、
提示された前記顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付ける手順、
前記承認操作を受け付けたとき、承認された前記顧客の精算情報に基づいて前記精算装置に精算処理させる手順、
をコンピュータに実行させるための、22.に記載のプログラム。
24. 特定された顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する手順、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の顧客の選択を受け付ける手順、
選択された前記顧客の精算情報を取得する手順、
取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる手順、
をコンピュータに実行させるための、22.または23.に記載のプログラム。
25. 注文受付端末を用いて注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された画像を取得する画像取得手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記画像を関連付ける精算情報生成手段と、
を備える情報処理システム。
26. 前記受付手段は、第1の決定入力をさらに受け付け、
前記画像取得手段は、前記第1の決定入力を受け付けたとき、顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段は、前記第1の決定入力を受け付ける毎に前記注文を集計し、前記顧客毎の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付ける、
25.に記載の情報処理システム。
27. 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、第2の決定入力をさらに受け付け、
前記発注処理手段は、前記第2の決定入力が受け付けられたときに、前記注文に基づく発注処理を行う、
26.に記載の情報処理システム。
28. 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、前記注文の決定入力をさらに受け付け、
前記注文の決定入力を受け付けたとき、
前記画像取得手段が、顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段が、前記顧客の前記注文を集計し、前記顧客の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像と関連付け、
前記発注処理手段が、前記注文に基づく発注処理を行う、
25.に記載の情報処理システム。
29. 前記画像取得手段により取得された顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段をさらに備え、
前記精算情報生成手段は、抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けて前記精算情報を生成する、
請求項25.から28.いずれか1つに記載の情報処理システム。
30. 精算処理を行う精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する第2の画像取得手段と、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する第2の抽出手段と、
前記利用者の特徴情報と前記顧客の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する精算情報取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
をさらに備える、
請求項29.に記載の情報処理システム。
31. 前記精算処理を行う前に、前記精算情報取得手段により取得された顧客の前記精算情報を前記利用者に提示する提示手段と、
提示された前記顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付ける受付手段と、をさらに備え、
前記精算制御手段は、
前記受付手段により前記承認操作を受け付けたとき、承認された前記顧客の精算情報に基づいて前記精算装置に精算処理させる、
30.に記載の情報処理システム。
32. 前記特定手段により特定された顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の顧客の選択を受け付ける受付手段と、をさらに備え、
前記精算情報取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる、
30.または31.に記載の情報処理システム。
10 コンピュータ
2 CPU
3 メモリ
4 通信ユニット
6 表示装置
7 入出力装置
9 プログラム
20 オーダ受付端末
22 撮像装置
30 オーダ受付装置
40 サーバ装置
42 データベース
50 精算装置
60 POSレジスタ
70 ルータ
72 LAN
74 ネットワーク
102 オーダ受付部
104 画像取得部
106 精算情報生成部
130 精算情報
204 第1画像取得部
206 第1抽出部
222 第2画像取得部
224 第2抽出部
226 特定部
228 精算情報取得部
230 精算制御部
Claims (12)
- 飲食店における情報処理システムであって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付ける精算情報生成手段と、
精算処理を行う精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する第2の画像取得手段と、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する第2の抽出手段と、
前記利用者の特徴情報と前記顧客の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する精算情報取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
前記特定手段により特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付ける第2の受付手段と、を備え、
前記精算情報取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる情報処理システム。 - 前記受付手段は、前記顧客による第1の決定入力をさらに受け付け、
前記画像取得手段は、前記第1の決定入力を受け付けたとき、前記顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段は、前記第1の決定入力を受け付ける毎に前記注文を集計し、前記顧客毎の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像の特徴情報と関連付ける、
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、前記顧客による第2の決定入力をさらに受け付け、
前記発注処理手段は、前記第2の決定入力が受け付けられたときに、前記注文に基づく発注処理を行う、
請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記注文に基づく発注処理を行う発注処理手段をさらに備え、
前記受付手段は、前記注文の決定入力をさらに受け付け、
前記注文の決定入力を受け付けたとき、
前記画像取得手段が、顧客の顔画像を取得し、
前記精算情報生成手段が、前記顧客の前記注文を集計し、前記顧客の前記精算情報を生成し、前記顧客の顔画像の特徴情報と関連付け、
前記発注処理手段が、前記注文に基づく発注処理を行う、
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記精算処理を行う前に、前記精算情報取得手段により取得された顧客の前記精算情報を前記利用者に提示する提示手段と、
提示された前記顧客の精算情報に関し、当該利用者による承認操作を受け付ける第3の受付手段と、をさらに備え、
前記精算制御手段は、
前記第3の受付手段により前記承認操作を受け付けたとき、承認された前記顧客の精算情報に基づいて前記精算装置に精算処理させる、
請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 飲食店における情報処理システムであって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客による前記注文の際に、撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む第1画像を取得する第1の画像取得手段と、
前記注文に基づいて精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に前記第1画像を関連付ける精算情報生成手段と、
精算処理を行う利用者を撮像装置により撮像した第2画像を取得する第2の画像取得手段と、
少なくとも1人の前記利用者の前記第2画像を表示する表示手段と、
前記第2画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記利用者の選択を前記利用者又は店員から受け付ける第2の受付手段と、
選択された前記利用者に対応する前記顧客の前記精算情報を取得し、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、精算装置に精算処理させる精算制御手段と、
を備える情報処理システム。 - 飲食店における精算装置であって、
精算処理を行う前記精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する画像取得手段と、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
抽出された前記利用者の特徴情報と顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する特定手段と、
特定された前記顧客の特徴情報に関連付けられた前記顧客の精算情報を取得する取得手段と、
取得された前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる精算制御手段と、
前記特定手段により特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する表示手段と、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付ける受付手段と、を備え、
前記取得手段は、選択された前記顧客の精算情報を取得し、
前記精算制御手段は、取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に精算処理させる精算装置。 - 飲食店における注文受付装置であって、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける受付手段と、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出する抽出手段と、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付ける精算情報生成手段と、
を備え、
前記精算情報生成手段により前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けられた前記精算情報は、請求項7に記載の精算装置により取得される注文受付装置。 - 飲食店における精算装置が、
精算処理を行う前記精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得し、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出し、
抽出された前記利用者の特徴情報と顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定し、
特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示し、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付け、
選択された前記顧客の精算情報を取得し、
取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる、
精算装置の情報処理方法。 - 飲食店における注文受付装置が、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付け、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得し、
取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出し、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付け、
前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けられた前記精算情報は、請求項9に記載の情報処理方法の精算装置により取得される、
注文受付装置の情報処理方法。 - 飲食店における精算装置を実現するコンピュータに、
精算処理を行う前記精算装置の利用者を撮像装置により撮像した画像を取得する手順、
前記画像に基づいて、当該利用者の顔画像の特徴情報を抽出する手順、
抽出された前記利用者の特徴情報と顧客の顔画像の特徴情報を照合し、前記利用者の特徴情報に対応する前記顧客の特徴情報を特定する手順、
特定された前記顧客に対応する、少なくとも1人の前記利用者の撮像画像を表示する手順、
前記撮像画像が表示された前記利用者の中から精算処理する少なくとも1人の前記顧客の選択を前記利用者又は店員から受け付ける手順、
選択された前記顧客の精算情報を取得する手順、
取得された前記顧客の前記精算情報に基づいて、前記精算装置に前記顧客別に精算処理させる手順、
を実行させるためのプログラム。 - 飲食店における注文受付装置を実現するコンピュータに、
注文受付端末を用いた顧客による注文の入力を受け付ける手順、
前記顧客により前記注文の入力が行われたときに、前記注文受付端末の周囲を撮像範囲に含む撮像装置により撮像された当該顧客の顔画像を含む画像を取得する手順、
取得された前記顧客の顔画像の特徴情報を抽出する手順、
前記注文を集計して精算情報を生成し、かつ、前記精算情報に抽出された前記顧客の顔画像の特徴情報を関連付ける手順、を実行させるためのプログラムであり、
前記顧客の顔画像の特徴情報に関連付けられた前記精算情報は、請求項11に記載のプログラムを実行するコンピュータが実現する精算装置により取得される、
プログラム。
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